JP5875902B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに係り、特に、内側シールド層と外側シールド層を有する2層構造の同軸線のコネクタに関する。
非接触のシステムによって負荷装置に電力を供給する技術が知られている。そのような技術が適用された製品として、携帯電話の充電システムが一般的に普及しつつある。さらに、近年では電気自動車に対する給電システムとしても、非接触の給電システムは実用化のステージに入り、各種の規格が定められるようになっている。
非接触の給電システムには、様々なタイプがあるが、電気自動車等に対する給電システムとして大きく注目されている種類の一つが、共鳴式非接触給電システムであり、MIT(Massachusetts Institute of Technology)により基本的原理が開発・実証されている(例えば、特許文献1参照)。
さらに、現実的な実装の為に様々な技術が提案されている。例えば、共鳴式非接触給電システムにおける不要な放射電磁界を低減する技術として、図1に示すものがある。具体的には、この技術では、送電側及び受電側の金属ケース(内側シールドケース201)がそれらよりも大きい金属シールド(外側シールドケース202)で覆われ、さらに、共鳴コイル間の強い電磁界エリアまで大型の金属板でシールド202aが設けられている。さらに、同軸線220が金属シールド240で覆われ、その金属シールド240が大型の金属シールド(外側シールドケース202)に接続される。このような構成によって、同軸線220を覆う金属シールド240を高周波電源の筐体に接続する2層シールド構造が実現されている。この構成の場合、ユニットコイルや電源装置などの機器と伝送線(同軸線220)を接続するコネクタ部において、2層構造を確保しつつシールド接続を行う必要がある。より具体的には、内側シールドケース201に接続されている同軸線220の外側導体(編組層)と、外側シールドケース202に接続されている編組線等で構成された外側シールド層とを絶縁させる。また、コイルの開口部を除き、外側のシールド構造は内側シールド構造を完全に覆い込むように接続される。
特表2009−501510号公報
ところで、コネクタ部において、上述の2層構造を確保しつつシールド接続を行う構造として、例えば、図2に示すような接続構造が用いられている。同軸コネクタは、外側シールドケース202の内側から取り付けなければならないが、外側シールド層(編組線等)は、固定用ブラケット207により外側シールドケース202を外側から接続しなければならず、作業性の観点から改善が求められていた。具体的には、図示のように、外側シールド材206と外側シールドケース202との接続は、シールド材を折り曲げて、放射状に拡げて外側シールドケース202と固定用ブラケット207とで挟み込み、固定用ボルト208により締め付け、導通を得ると同時に電磁界シールドを確実にする。この時の外側シールド層の加工を設置場所で行う必要があり、作業が容易でなかった。内側シールドケース201に取り付けられている同軸コネクタ203とケーブル側の同軸コネクタ204との接続は、外側シールドケース202の内側で行う必要があり、外側での作業となる外側シールド材206の接続作業を同時に行うことが困難であり、作業が複雑であった。
本発明の目的は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決する技術を提供することにある。
本発明のある態様は、内部導体と内側シールド層と外側シールド層を有する2層構造の同軸線を同軸構造を維持して接続するケーブル側コネクタと、前記ケーブル側コネクタと同軸構造を維持しつつ接続されるとともにシールド構造を有するユニットに接続されるユニット側コネクタとを有するコネクタであって、前記シールド構造は、内側の内側シールドケースと、外側の外側シールドケースと、を有し、前記ユニット側コネクタは、前記ケーブル側コネクタと接続する外側ユニット側コネクタと、前記ユニットに接続される内側ユニット側コネクタと、を有し、前記外側ユニット側コネクタは、同軸構造として中心側から外側に向けて外側ユニット側内部導体と外側ユニット側中間導体と外部導体と、を備え、前記内側ユニット側コネクタは、同軸構造として中心側から外側に向けて内側ユニット側内部導体と内側ユニット側中間導体と、を備え、前記外側ユニット側コネクタにおいて、前記外側ユニット側内部導体は、一端側で前記ケーブル側コネクタを介して前記同軸線の前記内部導体に導通し、他端側で前記内側ユニット側内部導体に導通し、前記外側ユニット側中間導体は、一端側で前記ケーブル側コネクタを介して前記同軸線の前記内側シールド層に導通し、他端側で前記内側ユニット側中間導体に導通し、前記外部導体は、一端側で前記ケーブル側コネクタを介して前記同軸線の外部導体に導通し、他端側で前記外側シールドケースに導通し、前記内側ユニット側コネクタにおいて、前記内側ユニット側内部導体は、前記外側ユニット側コネクタと反対側において、前記ユニットに導通する内部導体接続手段を備え、前記内側ユニット側中間導体は、前記外側ユニット側コネクタと反対側において、前記内側シールドケースに導通する
本発明によれば、2層シールド構造の伝送線の設置に関して、設置場所における加工性を大幅に向上させる技術を提供できる。
背景技術に係る、共鳴式非接触給電システムの概要を示した図である。 背景技術に係る、共鳴式非接触給電システムにおけるコネクタ部の接続構造を示した図である。 実施形態に係る、伝送線(同軸線)とコネクタとの接続構造の図である。 実施形態に係る、ユニット側コネクタのシールドケースへの接続状態を示す図である。 実施形態に係る、内側ユニット側コネクタの長さが異なるユニット側コネクタの例を示した図である。 実施形態に係る、シールドケースが一つのときのユニット側コネクタの接続状態を示した図である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、図面を参照しつつ説明する。
図3は、本実施形態に係る伝送線(同軸線80)とコネクタ(40、50)との接続構造99を示す図であり、ここでは内部構造を分かりやすく示している。この接続構造99に用いられるコネクタは、コイル側のユニット側コネクタ40と、伝送線が接続されるケーブル側コネクタ50とを備えて構成されている。ユニット側コネクタ40は、外側ユニット側コネクタ60と内側ユニット側コネクタ70とから構成されている。
伝送線として2層構造の同軸線80が用いられる。同軸線80は、内側と外側でそれぞれ絶縁された2層構造のシールド層(編組層等)を有する。具体的には、図示のように、同軸線80は、中心側から外側に向かって、同軸線内部導体1、同軸線内部絶縁体2、同軸線中間導体(内側シールド層)3、同軸線外部絶縁体4、同軸線外部導体(外側シールド層)5、同軸線シース6とを備える。ケーブル側コネクタ50との接続の際には、各部材が所望に露出されるように端末処理される。
2層構造を確保しつつシールドを行うために、ケーブル側コネクタ50は、上述の2層構造のシールド層の同軸線80に対応する筒状の構造を備える。具体的には、ケーブル側コネクタ50は、中心側から外側に向かって、内部導体7、内部絶縁体8、中間導体9、外部絶縁体10、外部導体11、及びハウジング12を備えている。
軸中心に設けられる内部導体7は、同軸線80の同軸線内部導体1を接続する。また、内部導体7のユニット側コネクタ40側(図示左側)の端部には、ユニット側コネクタ40と接続したときにユニット側コネクタ40の内部導体13を挟み込んで接続する嵌合部51が形成されている。内部絶縁体8は、内部導体7を所定の厚さで覆い、内部導体7と中間導体9との絶縁を確保する。中間導体9は、同軸線中間導体3とかしめにより接続する。外部絶縁体10は、中間導体9を所定の厚さで覆い、外部導体11との絶縁を確保する。外部導体11は、同軸線外部導体5とかしめにより接続する。このとき、外部導体11のかしめ構造は、同軸線シース6も固定する形状を備えている。
このような構造及び接続によって、同軸線80が接続されたケーブル側コネクタ50も、同軸線80の構造が実質的に連続する2層構造の同軸構造を有する。
また、ケーブル側コネクタ50と勘合して接続するユニット側コネクタ40も、2層構造の同軸構造を有している。ユニット側コネクタ40は、外側ユニット側コネクタ60及び内側ユニット側コネクタ70の二つのユニットから構成されている。外側ユニット側コネクタ60はケーブル側コネクタ50と勘合するとともに、外側シールドケース91に固定される。内側ユニット側コネクタ70は、内部のコイルに接続されるとともに、内側シールドケース92に接続される。
具体的には、外側ユニット側コネクタ60は、内部導体13、内部絶縁体14、中間導体15、外部絶縁体16、外部導体17、ハウジング18、防水リング19を有する。さらに、雄ネジ61、62及びロック溝63を有する。
内側ユニット側コネクタ70は、内部導体用留めナット20、中間導体用留めナット21、内部導体22、内部絶縁体23、中間導体24、ハウジング25、内部導体接続体26、中間導体接続体27を有する。さらに、内側ユニット側コネクタ70は、嵌合部71、雌ネジ72、ロック片73、及び雄ネジ74を備える。
外側ユニット側コネクタ60の外部導体17は、外側シールドケース91と接続しており、外側シールド層を形成する。また、内側ユニット側コネクタ70の中間導体24は内側シールドケース92と接続しており、内側シールド層を形成する。
内部導体22及び中間導体24は、コイル等との接続のために、例えば、ネジが切ってあり、丸形端子やバスバー端末部(内部導体接続体26、中間導体接続体27に相当)を直接固定できる様になっている。
外側ユニット側コネクタ60の内部導体13及び中間導体15は、内側ユニット側コネクタ70と同様に丸形端子やバスバーの端子を固定でき、内側シールドケース92が存在しない場合に、これを用いることができる。
内側ユニット側コネクタ70のもう一端は、ねじ込み式などによって外側ユニット側コネクタ60と直接接続させることができ、内部導体13、内部導体22及び中間導体15、中間導体24がそれぞれ導通している。内側シールドケース92と外側シールドケース91との間隔は、各ユニットによって異なることが多い。そこで、ユニット毎に内側ユニット側コネクタ70の長さを変更することで対応することができる。
ユニット側コネクタ40(外側ユニット側コネクタ60と内側ユニット側コネクタ70)とケーブル側コネクタ50とは、それぞれにおいて、内部導体、中間導体、外部導体が絶縁されており、同軸コネクタとして特性インピーダンス等を所望に確保している。
外側ユニット側コネクタ60及びケーブル側コネクタ50とは、1回の操作で3極の同時接続が可能となっており、ロック機構(ロック片73/ロック溝63)や防水機構(防水リング19)の組み込みも可能である。
図4にユニット側コネクタ40の取り付け方法と内部機器(コイル等)との接続方法を示す。ユニット側コネクタ40を外側シールドケース91の取り付け穴に挿入し、ボルト88等を使用し、外側シールドケース91に固定する。ここでは、取り付けボルト88を使用しているが、防水性能を重視する場合には、外側シールドケース91からスタッドボルトを立て、外側ユニット側コネクタ60を嵌めて、ナットで固定する方法が用いられてもよい。このように取り付けることで、シールドである外部導体11と外側シールドケース91とが電気的に接触し、外側シールド層が形成されるようになる。
外側ユニット側コネクタ60と接続された内側ユニット側コネクタ70は、内側シールドケース92の取り付け穴に挿入し、中間導体用留めナット21によって固定される。中間導体24の表面(端部近傍の外周面)に雄ネジ74が形成されており、中間導体用留めナット21を締め込むことで内側シールドケース92を挟み、コネクタの固定と導通を確保させ、内側シールド層を形成している。なお、ここでは、ネジを用いて固定しているが、嵌め込み式等の固定ロック構造によって固定されてもよい。
内側シールドケース92の内部に配置される内部機器(例えばコイル等)との接続は、内部導体接続体26を内側ユニット側コネクタ70の内部導体22の先端部の雄ネジ75に挿入し内部導体用留めナット20を用いて導通を得る。また、他方の一極、上述の中間導体用留めナット21と中間導体24の締め付け時に中間導体接続体27を間に挟み込むことで導通を得る。内部導体接続体26及び中間導体接続体27は、コイル等の一部としてバスバー状の導体を直接取り付けることも可能である。
図5にユニット側コネクタ40の接続方法、つまり、外側ユニット側コネクタ60と内側ユニット側コネクタ70との固定構造について示す。図5(a)と図5(b)は、内側ユニット側コネクタ70の長さが異なる(L1>L2)。外側ユニット側コネクタ60は、図示右側からケーブル側コネクタ50が嵌合するように形成されている。接続方法の一例としては、外側ユニット側コネクタ60において、内部導体13の先端にM3程度の雄ネジ62が形成されている。また、内側ユニット側コネクタ70において、内部導体22の左側端部(外側ユニット側コネクタ60が接続される側)に雌ネジ72が形成されている。内側ユニット側コネクタ70に外側ユニット側コネクタ60をねじ込んで接続がなされる。このとき、外側ユニット側コネクタ60と内側ユニット側コネクタ70との両中間導体15、24同士を接触させる構造となっており、2極(内部導体及び中間導体)の接続が可能となっている。接続方法として、図示のように中間導体にネジを形成してねじ込む方法や、外部絶縁体に固定ロック機構(63、73)を設けてロックさせる方法がある。図示では両方の構造を示しているが、いずれかの方法だけでもよい。
また、ユニットの構成・構造により、内側シールドケース92と外側シールドケース91との間隔が異なる場合がある。例えば、図5(a)における間隔L1に対して、図5(b)では、それよりも若干短い間隔L2(<L1)となっている。それに対応して、内側ユニット側コネクタ70の長さを変更して対応することができる。ここでは、図5(b)のハウジング25の長さl2(<l1)が図5(a)のハウジング25の長さl1より短い。
図6に、シールドケース90が1層のみの構成のユニット側コネクタ40の取り付け方法を示す。例えば、図1の高周波電源部への伝送線(同軸線80)の接続を想定した場合の様に、シールドケース90が1層の場合、外側ユニット側コネクタ60単体での使用も可能となる。
外側ユニット側コネクタ60の内部導体13は、先端部が雄ネジ62となっているので、直接に内部導体接続体26を内部導体用留めナット20によって固定・接続できる。また、中間導体接続体27を中間導体用留めナット21を用いて取り付けることで、中間導体接続体27と中間導体24とが中間導体用留めナット21を介して接触し導通が確保できる。また、絶縁板29を内部導体接続体26と中間導体用留めナット21の間に挟み込むことで、内部導体接続体26と中間導体接続体27との絶縁を確保できる。
以上、本実施形態によると、内部導体、中間導体(シールド)、外部導体(シールド)及びこれら導体間の絶縁構造を有し、これらを収納するハウジングにより構成される2層シールド同軸コネクタ(ユニット側コネクタ40及びケーブル側コネクタ50)によって、2層シールド構造を効率的に実現できる。特に、設置場所における加工性を大幅に向上させることができる。さらに、一体型コネクタ構造によってコネクタ接続作業が容易になる。また、内側シールドケース92と外側シールドケース91の間隔が異なるユニットにおいても、内側ユニット側コネクタ70の長さの異なるものを設定し準備することで、より構造が複雑な外側ユニット側コネクタ60を共通化できる。外側シールドケース91と内側シールドケース92とが一体化されたようなユニットでは、外側ユニット側コネクタ60単体のみで接続も可能となる。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素及びその組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
1 同軸線内部導体
2 同軸線内部絶縁体
3 同軸線中間導体
4 同軸線外部絶縁体
5 同軸線外部導体
6 同軸線シース
7、13、22 内部導体
8、14、23 内部絶縁体
9、15、24 中間導体
10、16 外部絶縁体
11、17 外部導体
12、18、25 ハウジング
19 防水リング
20 内部導体用留めナット
21 中間導体用留めナット
26 内部導体接続体
27 中間導体接続体
29 絶縁板
40 ユニット側コネクタ
50 ケーブル側コネクタ
60 外側ユニット側コネクタ
61、62、74、75 雄ネジ
63 ロック溝
70 内側ユニット側コネクタ
71 嵌合部
72 雌ネジ
73 ロック片
80 同軸線
90 シールドケース
91 外側シールドケース
92 内側シールドケース
99 接続構造

Claims (1)

  1. 内部導体と内側シールド層と外側シールド層を有する2層構造の同軸線を同軸構造を維持して接続するケーブル側コネクタと、前記ケーブル側コネクタと同軸構造を維持しつつ接続されるとともにシールド構造を有するユニットに接続されるユニット側コネクタとを有するコネクタであって、
    前記シールド構造は、内側の内側シールドケースと、外側の外側シールドケースと、を有し、
    前記ユニット側コネクタは、前記ケーブル側コネクタと接続する外側ユニット側コネクタと、前記ユニットに接続される内側ユニット側コネクタと、を有し、
    前記外側ユニット側コネクタは、同軸構造として中心側から外側に向かって外側ユニット側内部導体と外側ユニット側中間導体と外部導体と、を備え、
    前記内側ユニット側コネクタは、同軸構造として中心側から外側に向かって内側ユニット側内部導体と内側ユニット側中間導体と、を備え、
    前記外側ユニット側コネクタにおいて、前記外側ユニット側内部導体は、一端側で前記ケーブル側コネクタを介して前記同軸線の前記内部導体に導通し、他端側で前記内側ユニット側内部導体に導通し、
    前記外側ユニット側中間導体は、一端側で前記ケーブル側コネクタを介して前記同軸線の前記内側シールド層に導通し、他端側で前記内側ユニット側中間導体に導通し、
    前記外部導体は、一端側で前記ケーブル側コネクタを介して前記同軸線の外部導体に導通し、他端側で前記外側シールドケースに導通し、
    前記内側ユニット側コネクタにおいて、前記内側ユニット側内部導体は、前記外側ユニット側コネクタの反対側において、前記ユニットに導通する内部導体接続手段を備え、
    前記内側ユニット側中間導体は、前記外側ユニット側コネクタの反対側において、前記内側シールドケースに導通する
    ことを特徴とするコネクタ。
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