JP5871493B2 - 両軸受リールのスプール制動装置 - Google Patents
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Description
は、ブレーキシューが非作動状態にあるとき、ブレーキドラムの外周面から離反する円弧状の湾曲面である。この場合には、揺動するブレーキシューであっても、非作動状態にすればブレーキシューがブレーキドラムに接触しない。
本発明の第1実施形態を採用した両軸受リールは、図1に示すように、ベイトキャスト用の小型のロープロフィール型のリールである。両軸受リールは、リール本体1と、リール本体1の側方に配置されたスプール回転用ハンドル2と、ハンドル2のリール本体1側に配置されたドラグ調整用のスタードラグ3とを備えている。
リール本体1は、図2に示すように、フレーム5と、フレーム5の両側方に装着された第1側カバー6a及び第2側カバー6bとを有している。また、リール本体1は、図1に示すように、前方を覆う前カバー7と、上部を覆うサムレスト8とを有している。リール本体1の内部には糸巻き用のスプール12が回転自在かつ着脱自在に装着されている。
スプール12は、図2に示すように、外周に釣り糸が巻き付けられる筒状の糸巻胴部12aと、左右一対のフランジ部12bと、ボス部12cと、を有している。フランジ部12bは、糸巻胴部12aの両端にそれぞれ径方向外方に一体的に突出して設けられている。ボス部12cは、スプール軸16(スプール12の回転軸の一例)に圧入等の適宜の固定手段により固定されている。これにより、スプール12は、スプール軸16に一体回転可能に連結される。
キャスティングコントロール機構22は、第1摩擦プレート51a及び第2摩擦プレート51bと、制動キャップ52と、を有している。第1摩擦プレート51a及び第2摩擦プレート51bは、スプール軸16の両端を挟むように配置されている。制動キャップ52は、第1摩擦プレート51及び第2摩擦プレート51bによるスプール軸16の挟持力を調節するためのものである。第1摩擦プレート51aは、制動キャップ52内に配置されている。第2摩擦プレート51bは、第2側カバー6bの軸受収納部6cの底部に配置されている。制動キャップ52は、遠心制動機構23のブレーキケース60に形成された雄ネジ部61aに螺合する。ブレーキケース60は、底部に第1側カバー6aの第1開口6eを貫通するボス部61を有している。雄ネジ部61aは、ボス部61の外周面に形成されている。
遠心制動機構23は、図3に示すように、ブレーキケース60と、回転部材62と、複数(例えば6つ)のブレーキシュー64と、ブレーキドラム66と、移動機構68と、操作部材36と、オンオフ切換機構70(切換機構の一例)と、を備えている。ブレーキケース60は、第1側板5aの開口部5cに、複数の爪部72aを有するバヨネット構造72により着脱自在に装着されている。このため、第1側カバー6aをあけてブレーキケース60を取り外すことにより、スプール12を取り出すことができる。
ブレーキケース60は、金属製又は合成樹脂製の有底筒状の部材である。ブレーキケース60は、環状の取付板60aと、取付板60aの内周側に一体形成された外筒部60bと、外筒部60bの径方向内方に配置された内筒部60cと、外筒部60bと内筒部60cとを連結する円板状の連結部60dと、前述したボス部61と、を有している。
回転部材62は、例えば、ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂等の合成樹脂製の概ね円板状の部材である。回転部材62は、スプール12の少なくとも糸繰り出し方向の回転に連動して回転する。回転部材62は、図3及び図4に示すように、スプール軸16に圧入等の適宜の固定手段により一体回転可能に連結されている。回転部材62は、この実施形態では、第2セレーション16cに圧入固定されている。回転部材62はスプール軸16の鍔部16bにより軸方向に位置決めされている。
6つのブレーキシュー64は、図4及び図5に示すように、例えば、ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂等の合成樹脂製の概ね長板形状の部材である。ブレーキシュー64は、スプール12の回転方向に間隔を隔てて配置されている。ブレーキシュー64は、スプール軸16の軸方向と平行な軸回りに揺動自在に回転部材62に装着されている。ブレーキシュー64は、ブレーキドラム66に接触可能な第1端64aとブレーキドラム66に接触不能な第2端64bとを有している。また、ブレーキシュー64は、第1端64aと重心GR(図5)との間で回転部材62のシュー支持部63bの揺動支持部63fに揺動自在に装着されるボス部64cを有している。ボス部64cは、揺動支持部63fの軸方向長さより僅かに短い(例えば0.2mmから1mm短い)長さを有している。揺動支持部63fの中心であるブレーキシュー64の揺動軸芯PCは、重心GRと第1端64aとの間に配置されている。ブレーキシュー64は、スプール12が糸繰り出し方向RD(図5)に回転するとき、第1端64aがスプール12の回転方向下流側に配置され、第2端が回転方向上流側に配置されるように回転部材62に支持されている。
ブレーキドラム66は、図3、図4及び図5に示すようにブレーキシュー64の径方向内方に配置された、例えば亜鉛合金製の比較的硬質の金属製の筒状部材である。ブレーキドラム66は、図6に示すように、スプール12に近い回転部材62側から順に配置された第1平行面66aと、テーパ面66bと、第1平行面66aより大径の第2平行面66cと、を有する外周面66dを有している。すなわち、ブレーキドラム66は、異なる直径でブレーキシュー64に接触可能な外周面66dを有している。この第1平行面66a、テーパ面66b及び第2平行面66cに遠心力により揺動するブレーキシュー64の第1端64aに形成された接触面64eが接触する。テーパ面66bは、第2平行面66cから第1平行面66aに向かって徐々に縮径するように形成されている。すなわち、キャスティングコントロール機構22の制動キャップ52に向かって外径が徐々に大きくなっている。ここで、第1平行面66a直径は、第2平行面66cの直径の85%から95%の範囲である。この実施形態では、第1平行面66aの直径は、14.5mmであり、第2平行面66cの直径は、15.7mmである。また、テーパ面66bの軸方向長さは、2mmである。したがって、テーパ面66bの第1平行面66aに対する傾斜角度βは例えば16.7度であり、ブレーキシュー64の傾斜面64gの傾斜角度β(=26.6度)より小さい。このため、図6のA部に拡大して示すように、テーパ面66bにブレーキシュー64が接触する場合、接触面64eの傾斜面64gと第1端64a側のブレーキシュー64の突出面64fとの角部64kに接触する。
移動機構68は、ブレーキシュー64とブレーキドラム66とをスプール軸方向に移動かつ位置決め可能な機構である。移動機構68は、図3に示すように、操作部材36と、第1ギア部材73と、第1ギア部材73に噛み合う第2ギア部材74と、第2ギア部材74に噛み合い、操作部材36と一体回転に設けられた第3ギア部材75と、を有している。操作部材36は、ブレーキケース60の機構装着部60hに回動自在に装着されている。第1ギア部材73は、ブレーキドラム66ともにスプール軸方向に移動するため、第1ギア部材73は、ブレーキドラム66がいずれの移動位置にあっても第2ギア部材74に噛み合うように肉厚が厚くなっている。第2ギア部材74は、ブレーキケース60の機構装着部60hに回転自在に装着されている。第1ギア部材73と第3ギア部材とのギア比は、例えば、1/3から1/1の範囲である。
ギア機構18は、図2に示すように、ハンドル軸30と、ハンドル軸30に固定されたドライブギア31と、ドライブギア31に噛み合う筒状のピニオンギア32とを有している。ハンドル軸30は、第2側板5bと第2側カバー6bとに回転自在に支持されている。ドライブギア31は、ハンドル軸30に回転自在に支持され、ドラグ機構21を介してハンドル軸30の回転が伝達される。ピニオンギア32は、第2側板5bの外方から内方に延び、中心にスプール軸16が貫通する筒状部材である。ピニオンギア32は、スプール軸16に軸方向に移動自在に装着されている。また、ピニオンギア32の図2左端部は、軸受43により第2側板5bに回転自在かつ軸方向移動自在に支持されている。
遠心制動機構23では、操作部材36が、例えば、図1に示す操作開始位置にあるときは、図7に示すように、第1平行面66aにブレーキシュー64の接触面64eが接触する。図7から図10を参照してスプール12に作用する遠心制動機構23の制動力を図面から求めてみる。ここで、ブレーキドラム66の第1平行面66aの直径が14.5mm、第2平行面66cの直径が15.7mmとして、図7に示す最小制動位置と、図10に示す最大制動位置と、その間のテーパ面66bの2つの中間制動位置と、での制動力を求める。なお、図8では、テーパ面66bの直径14.9mmの中間制動位置、図9では、テーパ面の直径15.3mmの中間制動位置での制動力を求める。それぞれの制動位置での制動力は、図7に示す最小制動力を基準としてその倍率で示している。また、それぞれの制動位置での遠心力は、図10に示した最小遠心力を基準としてその倍率で示している。図11に各制動位置における制動力の算出過程を示す。図11から明らかなように、この実施形態では、ブレーキドラム66の径が大きいほど遠心力により作用する制動力が大きくなる。
第1実施形態では、制動キャップ52が第1側カバー6aから露出している。これに対して、第2実施形態では、図13に示すように、スプール制動装置111のキャスティングコントロール機構122の制動キャップ152は、ハンドル装着側の第2側カバー106bから露出して配置している。なお、以降の説明では、第1実施形態と異なる構成だけを説明し、第1実施形態と同じ構成及び動作については、説明及び符号の図示を基本的には行わない。
第3実施形態では、図15及び図16に示すように、スプール制動装置211の遠心制動機構223のブレーキシュー264は、回転部材262にスプール軸16と食い違う軸回りに揺動自在に装着されている。なお、第3実施形態では、ブレーキドラム166及びキャスティングコントロール機構122は、第2実施形態と同様な構成である。したがって、第2実施形態と同様な構成に関しては、第2実施形態と同じ符号を付している。したがって、以降の説明では、第2実施形態と異なる構成の回転部材262及びブレーキシュー264について説明する。
回転部材262は、例えば、ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂等の合成樹脂製の概ね円板状の部材である。回転部材262は、スプール12の少なくとも糸繰り出し方向の回転に連動して回転する。回転部材262は、スプール軸16に圧入等の適宜の固定手段により一体回転可能に連結されている。回転部材262は、第2セレーション16cに圧入固定されている。回転部材262はスプール軸16の鍔部16bにより軸方向に位置決めされている。
6つのブレーキシュー264は、図15及び図16に示すように、例えば、ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂等の合成樹脂製の概ね長板形状の部材である。ブレーキシュー264は、スプール12の回転方向に間隔を隔てて配置されている。ブレーキシュー264は、スプール軸16の軸方向と平行な軸回りに揺動自在に回転部材262に装着されている。ブレーキシュー264は、ブレーキドラム166に接触可能な第1端264aとブレーキドラム166に接触不能な第2端264bとを有している。また、ブレーキシュー264は、第1端264aと重心GR(図15)との間で回転部材262のシュー支持部263bのシュー支持溝263dに揺動自在に装着される揺動軸264cを有している。揺動軸264cは、ブレーキシュー264の両面から円柱状に突出している。揺動軸264cは、前述したようにシュー支持溝263dに収納され、抜け止め部材271により抜け止めされる。揺動軸264cの中心であるブレーキシュー264の揺動軸芯PCは、重心GRと第1端264aとの間に配置されている。
上記実施形態は、下記のように表現可能である。なお、以降の説明では、3つの実施形態について共通な構成については、第1実施形態の符号のみを付加する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
2 ハンドル
11 スプール制動装置
12 スプール
16 スプール軸
16a 第1セレーション
16b 鍔部
16c 第2セレーション
17 クラッチレバー
18 ギア機構
19 クラッチ制御機構
20 係合ピン
21 ドラグ機構
22 キャスティングコントロール機構
23 遠心制動機構
36 操作部材
51a 第1摩擦プレート
51b 第2摩擦プレート
52 制動キャップ
60 ブレーキケース
62 回転部材
64 ブレーキシュー
64a 第1端
64b 第2端
64d 内側面
64e 接触面
64f 突出面
66 ブレーキドラム
66b テーパ面
66d 外周面
68 移動機構
70 オンオフ切換機構
111 スプール制動装置
122 キャスティングコントロール機構
123 遠心制動機構
151a 第1摩擦プレート
151b 第2摩擦プレート
152 制動キャップ
160 ブレーキケース
162 回転部材
166 ブレーキドラム
166b テーパ面
166d 外周面
211 スプール制動装置
223 遠心制動機構
262 回転部材
262a ボス部
264 ブレーキシュー
264a 第1端
264b 第2端
270 オンオフ切換機構
Claims (11)
- リール本体と、前記リール本体内に回転自在に装着されるスプールと、前記リール本体の一側に回転自在に装着されるハンドルと、を有する両軸受リールの前記スプールを制動する両軸受リールのスプール制動装置であって、
前記スプールの回転軸の一端に接触可能な第1摩擦プレート、前記回転軸の他端に接触可能な第2摩擦プレート、及び前記リール本体に設けられ前記第1摩擦プレートを前記回転軸の軸方向に移動させる調整部材、を有し、前記第1摩擦プレートと前記第2摩擦プレートとで前記回転軸を挟んで前記スプールを制動する第1制動機構と、
前記スプールの前記ハンドル装着側と逆側に配置され、前記回転軸に対して軸方向移動不能でありかつ、前記スプールの少なくとも糸繰り出し方向の回転に連動して回転可能な回転部材、第1端と前記第1端と逆側の第2端とを有し、前記第1端と重心との間で前記回転部材に揺動自在に装着される少なくとも一つのブレーキシュー、前記ブレーキシューの径方向内方に配置され、揺動する前記ブレーキシューの前記第1端に接触可能であり、前記調整部材に向かって外径が徐々に大きくなるテーパ面を外周面に有するブレーキドラム、及び前記ブレーキドラムを前記回転軸の軸方向に移動可能かつ位置決め可能な移動機構、を有し、遠心力により前記スプールを制動する第2制動機構と、
を備える両軸受リールのスプール制動装置。 - 前記第1制動機構の前記調整部材は、前記リール本体の前記一側と逆の他側に設けられ、
前記ブレーキドラムの前記テーパ面は、前記スプールに向かって縮径する、請求項1に記載の両軸受リールのスプール制動装置。 - 記第1制動機構の前記調整部材は、前記リール本体の一側に設けられ、
前記ブレーキドラムの前記テーパ面は、前記スプールに向かって拡径する、請求項1に記載の両軸受リールのスプール制動装置。 - 前記第2制動機構の前記ブレーキシューは、前記回転軸と平行な軸回りに揺動する、請求項1から3のいずれか1項に記載の両軸受リールのスプール制動装置。
- 前記第2制動機構の前記ブレーキシューは、前記回転軸と食い違う軸回りに揺動する、請求項1から3のいずれか1項に記載の両軸受リールのスプール制動装置。
- 前記第2制動機構の前記移動機構は、前記リール本体に移動自在に装着され外部に露出する操作部材を有し、前記操作部材の移動位置に応じて前記ブレーキドラムを異なる軸方向位置で位置決めする、請求項1から5のいずれか1項に記載の両軸受リールのスプール制動装置。
- 前記第2制動機構の前記ブレーキシューは、前記スプールの回転方向に間隔を隔てて複数配置されている、請求項1から6のいずれかに記載の両軸受リールのスプール制動装置。
- 前記第2制動機構は、複数の前記ブレーキシューの少なくとも一つを前記ブレーキドラムに接触可能な作動状態と、前記ブレーキドラムに接触不能な非作動状態と、に切換可能な切換機構をさらに有する、請求項7に記載の両軸受リールのスプール制動装置。
- 戦記第2制動機構の前記ブレーキシューの前記第1端と第2端とを結ぶ前記ブレーキドラムに対向可能な内側面は、前記ブレーキシューが前記非作動状態にあるとき、前記ブレーキドラムの外周面から離反する円弧状の湾曲面である、請求項8に記載の両軸受リールのスプール制動装置。
- 前記第2制動機構の前記ブレーキシューは、前記スプールが糸繰り出し方向に回転するとき、前記第1端が前記第2端に対して前記スプールの回転方向下流側に配置されるように前記回転部材に支持される、請求項5から9のいずれか1項に記載の両軸受リールのスプール制動装置。
- 前記第2制動機構の複数の前記ブレーキシューは、前記第1端に前記ブレーキドラムに接触する半円形状の接触面を有する長板形状の部材である、請求項1から10のいずれか1項に記載の両軸受リールのスプール制動装置。
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