JP5870155B2 - 圧縮機 - Google Patents

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Description

本発明は圧縮機に関する。
小型サイズの圧縮機を設計するための努力が継続して行われている。小型の圧縮機は小型のインペラーを使用することにより達成され得る。
しかし、小型のインペラーは同じ質量の流れを達成するために速い速度で回転する必要がある。速い回転速度は通常、故障する圧縮機の最初の部品になることが多い軸受の寿命を短くする。その結果、より小型の圧縮機を設計する努力はしばしば寿命の問題を抱えている。
本発明は、フレームと、回転子アセンブリと、ヒートシンクアセンブリとを含み、回転子アセンブリはシャフトを含み、シャフトにはインペラー、軸受アセンブリ及び回転子コアが固定され、軸受アセンブリは1対の軸受を含み、ヒートシンクアセンブリは1つ以上のヒートシンクが固定されるスリーブを含み、スリーブは軸受に固定され、ヒートシンクはフレームに固定される、圧縮機を提供する。
よって回転子アセンブリはヒートシンクアセンブリによりフレームに固定される。ヒートシンクアセンブリは熱を軸受アセンブリから離して伝達するという更なる利点を提供する。その結果、軸受及び圧縮機の寿命が長くなる。
ヒートシンクアセンブリは複数の脚を有するヒートシンクを含み得、各脚はスリーブから径方向に延伸する。圧縮機は空気が圧縮機の内部を通って流れるよう構成され得る。脚を有するヒートシンクを使用することにより、圧縮機の内部を通って流れる空気は脚の間を自由に流れ、ヒートシンク及び軸受の冷却を向上させる。
脚はスリーブの周りに均等に間隔を有し得る。このことは回転子アセンブリの振動が脚の間に均等に分配されるという利点を有する。その結果、振動及び振動が生じさせる固有の騒音が減少する。尚、熱はヒートシンクから周囲空気へ均一に伝達され得る。
各脚の幅はスリーブから離れた方向にテーパ状になり得る。各脚の温度及び熱伝達の速度は、スリーブから離れるに従って低下する。したがって、脚の幅をテーパ状にすることにより、ヒートシンクの質量は冷却に悪影響を及ぼさずに減少され得る。その結果、より軽量で安価な圧縮機が実現され得る。
ヒートシンクアセンブリは全体に円盤形状のヒートシンクを含み得る。円盤形状のヒートシンクは、比較的広い表面領域を提供し、その表面領域の上で熱が周囲空気に伝達され得るという利点を有する。
ヒートシンクはインペラーの真下に配置され得る。更に、ヒートシンクはインペラーの直径より大きい直径を有し得る。インペラーを越えて径方向に延伸するヒートシンクの部分がフレームに固定され得る。このことはヒートシンク及びフレームがインペラーにより生じる軸方向の推力により良く対抗出来るという利点を有する。
ヒートシンクはインペラーの裏側に突出し得る。このことはインペラーの下の空洞の大きさを減らす。その結果、風損及び/又は他の寄生損失が減少され得る。
フレームはインペラーの直径より大きく、ヒートシンクの直径よりも小さい直径を有する開口を含み得る。このことは圧縮機の組み立てを支援する。例えば、回転子アセンブリは完全なユニットとして、即ちインペラー、軸受及び回転子コアがシャフトに固定されたものとしてバランスが取れ得る。ヒートシンクアセンブリが回転子アセンブリに固定され得る。回転子とヒートシンクのアセンブリは、インペラーが開口を通過するようにフレームに挿入され得る。開口より大きいヒートシンクは、開口においてフレームと当接し、フレームに固定される。
ヒートシンクアセンブリは第1のヒートシンクと第1のヒートシンクからスリーブに沿って間隔を有する第2のヒートシンクを含み得る。このことはフレームに対する回転子アセンブリの移動が軸方向に間隔を有する2つの平面において反対であるという利点を有する。その結果、回転子アセンブリの振動と、振動が生じさせる固有の騒音が減少する。尚、2つのヒートシンクを有すると、軸受アセンブリの冷却の向上が達成され得る。
第1のヒートシンクはインペラーの近位にあり得、全体に円盤形状であり得る。追加又は代替的に、第2のヒートシンクは回転子コアの近位にあり得、スリーブから径方向に延伸する複数の脚を含み得る。これらの2つのヒートシンクの利点は上述の通りである。
ヒートシンクアセンブリは金属で形成され得る。金属は通常、比較的高い構造上の強度と高い熱伝導率を有する。その結果、ヒートシンクアセンブリは回転子アセンブリの運動に対して比較的良好な抵抗を提供し、よって振動及び騒音を減らし、且つ軸受アセンブリの比較的良好な冷却を提供する。
ヒートシンクアセンブリはシャフトの熱膨張係数にほぼ一致する熱膨張係数を有する材料から形成され得る。その結果、軸受アセンブリの負荷に不利な変化をもたらす可能性のあるヒートシンクアセンブリとシャフトの不均一な熱膨張が避けられ得る。
本発明をより容易に理解され得るようにするため、本発明の実施形態は例示として、添付の図面を参照して記載される。
本発明による圧縮機の不等角投影図である。 圧縮機の分解図である。 圧縮機のフレームの第1の不等角投影図である。 圧縮機のフレームの第2の不等角投影図である。 圧縮機のシュラウドの不等角投影部分図である。 圧縮機の回転子アセンブリの不等角投影図である。 圧縮機のヒートシンクアセンブリの側面図である。 ヒートシンクアセンブリの第1の不等角投影図である。 ヒートシンクアセンブリの第2の不等角投影図である。 圧縮機の固定子アセンブリの不等角投影図である。 圧縮機の部分組立品の不等角投影図である。 圧縮機を組み込んだ製品の不等角投影図である。 圧縮機を収納する製品の部分の断面図である。 図13の断面図と同様の、製品を流れる空気が通る経路を強調した図である。
図1から図11の圧縮機(コンプレッサ)1はフレーム2、シュラウド(覆い)3、回転子アセンブリ4、ヒートシンクアセンブリ5、固定子アセンブリ6、及び回路アセンブリ7を含む。
フレーム2は全体に円筒形状であり、側壁20と、端部壁21と、側壁20の周りに配置された複数の入口開口(入口アパーチャ)22と、側壁20の内部に配置された複数のポケット23及び複数の溝24と、端部壁21に配置された中央開口(中央アパーチャ)25と、端部壁21の周りに配置された複数のディフューザー・ベーン26を備える。ポケット23と溝24は側壁20の内部に沿って軸方向に延伸する凹部の形状をとる。凹部は一端が開かれ(端部壁21の遠位)、反対側の端部が閉じられ(端部壁21の近位)ている。端部壁21は側端部20の一端部に配置されて環帯に類似し、周りにディフューザー・ベーン26が配置される。側壁20の反対側の端部は開口しており複数の突起28で終結する。
シュラウド3は入口30と、広がった内側部分31と、平らな外側部分32と外側部分32を通って延伸する複数の穴33を備える。内側部分31は回転子アセンブリ4のインペラー41をシュラウド、外側部分32はフレーム2の端部壁21を覆う。ディフューザー・ベーン26のそれぞれはシュラウド3の穴33のそれぞれを通って延伸する突起を含む。環状の接着剤34が、シュラウド3をベーン26に固定して穴33を封止する。よってシュラウド3及び端部壁21はインペラー41を囲むディフューザー35を画定する。
回転子アセンブリ4はシャフト40を備え、シャフト40にインペラー41と、軸受アセンブリ42と回転子コア43が固定される。軸受アセンブリ42はインペラー41と回転子コア43の間に配置され、1対の軸受44、45とバネ46を備える。バネ46は2つの軸受44、45の間に配置され、軸受44、45のそれぞれに前もって負荷を与える。
ヒートシンクアセンブリ5は、円筒形スリーブ50と、スリーブ50の一方の端部に固定された第1のヒートシンク51と、スリーブ50の反対側の端部に固定された第2のヒートシンク52とを備える。第1のヒートシンク51は全体に円盤形状であり、盛り上がったドーム形状の中央部53と平坦な外側フランジ54を備える。第2のヒートシンク52は拍車の花車に類似し、中央ハブ55を備え、中央ハブ55から複数の脚56が径方向外側に延伸する。脚56はハブ55の周りに均等に間隔を有する。つまり、隣接する脚56の間の角度はヒートシンク52の全ての脚56に対して同じである。本実施形態では、ヒートシンク52は60°の間隔を有する6個の脚56を有する。各脚56の幅はハブ55から離れる方向にテーパ状(即ち、徐々に減少する)になっている。
ヒートシンクアセンブリ5は回転子アセンブリ4に固定される。より具体的には、スリーブ50は両方の軸受44、45を囲み、軸受44、45のそれぞれに接着剤により固定される。インペラー41の裏面は窪んでおり、それはインペラー41の質量を減らすのに役立つ。ヒートシンクアセンブリ5は、第1のヒートシンク51のドーム形状の中央部53がインペラー41の裏側に突出するように回転子アセンブリ4に固定される。これはインペラー41の下の空洞の大きさを減らす。その結果、風損及び/又は他の寄生損失が減少する。
固定子アセンブリ6は1対の固定子コア60、61を備え、各固定子コアはボビン62を備え、ボビン62の周りに電気巻線63が巻かれ、1対の端子コネクタ64が巻線63に連結される。固定子アセンブリ6はヒートシンクアセンブリ5に固定される。各ボビン62は第2のヒートシンク52の2つの脚56に接着剤で固定される。ボビン62の接着点はヒートシンク52の脚56に完全に整列しているというわけではない。したがって、固定子アセンブリ6が固定される4つの脚56のそれぞれはボビン62とヒートシンク52の間の接着剤の固定部の役割を果たす小さな突起57を含む。
回転子アセンブリ4、ヒートシンクアセンブリ5及び固定子アセンブリ6を備える部分組立品8はフレーム2内に固定される。第1のヒートシンク51の外側フランジ54はフレーム2の端部壁21に環状の接着剤により固定される。第2のヒートシンク52の脚56のそれぞれは、それぞれのポケット23に接着剤のビーズにより固定される。最後に、固定子コア60、61の角は溝24内に配置された接着剤によりフレーム2に固定される。よって部分組立品8は第1のヒートシンク51の外側フランジ54の周りにおいて、第2のヒートシンク52の脚56の端部において、及び固定子コア60、61の角においてフレーム2に固定される。
回路アセンブリ7は圧縮機1の動作を制御する電子部品71が取り付けられる回路板70を備える。回路アセンブリ7はフレーム2及び固定子アセンブリ6に固定される。より具体的には、回路板70はフレーム2の突起28に接着剤により固定され、固定子アセンブリ6の端子コネクタ64は回路板70にはんだ付けされる。
圧縮機1を組み立てる方法を記載する。
最初にヒートシンクアセンブリ5を回転子アセンブリ4に固定する。これは環状の接着剤をインペラー41の近位にある軸受44の周りに付加し、環状の活性剤をスリーブ50の第1のヒートシンク51に隣接した端部の内側周辺に付加し、更に環状の接着剤をスリーブ50の第2のヒートシンク52に隣接した端部の内側周辺に付加することにより達成される。その後回転子アセンブリ4は、スリーブ50が軸受44、45の両方を包囲するまでスリーブ50内に挿入される。スリーブ50内の活性剤はインペラー41に隣接する軸受44の周りの接着剤を硬化させる。それから紫外線光を使用し、回転子コア43に隣接する軸受45の周りの接着剤を硬化させる。最終結果として、スリーブ50が軸受44、45の両方に接着される。
その後、固定子アセンブリ6がヒートシンクアセンブリ5に固定される。これは固定子アセンブリ6を治具の一方の部分内に取り付け、回転子とヒートシンクのアセンブリ4、5を治具の他方の部分に取り付けることにより達成される。治具は回転子アセンブリ4と固定子アセンブリ6が、より詳しくは回転子コア43と固定子コア60、61が相対的に整列することを確実にする。2つの小さな接着剤のビーズがボビン62のそれぞれに付加され、治具の2つの部分が、ボビン62が第2のヒートシンク52の脚56に接触するように接合される。それから、接着剤は紫外線光を使用して硬化される。
その後、回転子アセンブリ4と、ヒートシンクアセンブリ5と固定子アセンブリ6とを備える部分組立品8がフレーム2に固定される。部分組立品8は治具の一方の部分内に取り付けられ、フレーム2が他方の部分に取り付けられる。治具は回転子アセンブリ4とフレーム2の、より詳しくはインペラー41とディフューザー・ベーン26が配置される端部壁21が相対的に整列することを確実にする。環状の熱硬化性接着剤がフレーム2の端部壁21の内表面に付加される。熱硬化性接着剤のビーズもフレーム2のポケット23のそれぞれに付加される。治具の2つの部分は接合され、部分組立品8は開口端部を介してフレーム2に挿入される。第1のヒートシンク51の外径はインペラー41の外径より大きく、よってヒートシンク51の外側フランジ54はインペラー41を越えて径方向へ延伸する。フレーム2の端部壁21内の中央開口25の直径はインペラー41の直径より大きいが、第1のヒートシンク51の直径より小さい。治具の2つの部分が接合されると、インペラー41は中央開口25を通過する。第1のヒートシンク51の外側フランジ54は端部壁21の周りに形成された環状の接着剤に接触する。尚、第2のヒートシンク52の各脚56はそれぞれのポケット23に入る。紫外線硬化性接着剤が固定子アセンブリ6に固定されていないヒートシンク52の2本の脚56に付加される。これらの2つの接着剤のビーズは硬化し、部分組立品8をフレーム2に一時的に保持する。更に熱硬化性接着剤がフレーム2の溝24に注入され、熱硬化性接着剤は固定子コア60、61の角をフレーム2に固定する役割を果たす。フレーム2及び部分組立品8は治具から外され、オーブンに入れられ熱硬化性接着剤が硬化される。
その後、シュラウド3がフレーム2に固定される。再び、シュラウド3が治具の一方の部分に取り付けられ、フレーム2と部分組立品8が治具の他方の部分に取り付けられる。治具はシュラウド3と回転子アセンブリ4、より詳しくはシュラウド3とインペラー41が相対的に整列することを確実にする。治具はまた、シュラウド3の穴33とフレーム2のディフューザー・ベーン26が相対的に整列することを確実にする。治具の2つの部分は接合され、シュラウド3がインペラー41とフレーム2の端部壁21を覆うようにする。シュラウド3の外側部分32はディフューザー・ベーン26の上部と接触してその上に位置し、各突起はそれぞれの穴33を通って突出する。環状の接着剤34がシュラウド3の周りに付加され、環状の接着剤はシュラウド3を突起に固定し且つ穴33を封止する役割を果たす。その後接着剤は空気中で硬化される。
最後に、回路アセンブリ7がフレーム2と固定子アセンブリ6に固定される。回路アセンブリ7は治具の一方の部分に取り付けられ、シュラウド3と、フレーム2と部分組立品8とが治具の他方の部分に取り付けられる。数個の接着剤のビーズが回路基板70の外周の周りの点に付加される。治具の2つの部分は接合され、その結果端子コネクタ64が回路基板70の穴を通過し、回路基板70がフレーム2の突起28に接触する。接着剤はその後硬化し、端子コネクタ64は回路基板70にはんだ付けされる。その後、完成した圧縮機1が治具から外される。
この組み立て方法に関連して、2、3の利点が存在する。
第1に、回転子アセンブリ4は、フレーム2に固定する前に、完全なユニットとしてバランスが取られ得る。これは固定子アセンブリ4がヒートシンクアセンブリ5によりフレーム2に固定されているため可能となる。更に、第1のヒートシンク51の外径はインペラー41の外径より大きく、フレーム2の端部壁21の開口25はインペラー41の直径より大きいが、第1のヒートシンク51の直径より小さい。これは回転子アセンブリ4をフレーム2に挿入して完全なユニットとして固定することを可能にする。従来の圧縮機では、回転子アセンブリの様々な部品をフレーム内で組み立てることがしばしば必要となる。したがって、個々の部品のバランスは取られ得るが、完成した回転子アセンブリは全体にバランスが取られていない。
第2に、回転子アセンブリ4が固定子アセンブリ6、ディフューザー35及びシュラウド3とより良く整列され得る。従来の圧縮機では、回転子アセンブリと固定子アセンブリは通常別個の組立体としてフレームに固定される。しかし、回転子アセンブリがフレーム内に固定された時、固定子アセンブリを回転子アセンブリに対して整列させると同時にフレーム内に固定するのは一般的に困難である。回転子アセンブリと固定子アセンブリの整列の公差の結果、公差限界において回転子コアが固定子コアに接触せずに自由に回転することを確実にするために回転子コアと固定子コアの間に大きな空隙が必要となる。しかし、大きな空隙は磁気抵抗を増加させるという欠点がある。上述の組み立て方法では、固定子アセンブリ6は最初に回転子アセンブリ4に対して整列され、その後ヒートシンクアセンブリ5に固定される。回転子アセンブリ4、ヒートシンクアセンブリ5及び固定子アセンブリ6を備える部分組立品8はフレーム2に固定され、その間に回転子アセンブリ4は端部壁21及びディフューザー・ベーン26に対して整列する。ヒートシンクアセンブリ5は回転子アセンブリ4と固定子アセンブリ6の両方に固定されているため、ヒートシンクアセンブリ5は回転子アセンブリ4と固定子アセンブリ6の相対的整列を維持する。その結果、回転子アセンブリ4がフレーム2に対して整列すると、固定子アセンブリ6との整列が維持される。よって小さな空隙が回転子コア43と固定子コア60、61の間に採用され得る。
圧縮機1の動作を、この特定の例は手持ち式の電気掃除機であるが、図12から図14に例示された製品100を参照して説明する。
製品100はハウジング101を備え、ハウジングの中には圧縮機1が軸方向の取り付け具110と径方向の取り付け具120により取り付けられている。取り付け具110、120のそれぞれは弾性材料から形成され、ハウジング101を圧縮機1により生じる振動から隔離する役割を果たす。軸方向の取り付け具110はシュラウド3の形状と同様の形状であり、シュラウド3の上部に固定される。径方向の取り付け具120はスリーブ121と、スリーブ121の一端に配置されたリップシール122と、スリーブ121に沿って延伸しその周りに間隔を有して設けられる複数の軸方向のリブ123とを備える。径方向の取り付け具120は圧縮機1のフレーム2の周りに固定される。より詳細には、スリーブ121はリップシール122が側壁2の入口開口22の下に位置するようフレーム2の側壁20を囲む。
ハウジング101は前方部102と後方部103を備え、前方部及び後方部は共に全体的に円筒形の凹部104を画定し、凹部の中に圧縮機1が取り付けられる。前方部102は入口105を含み、入口を通して空気が圧縮機1に流入可能であり、後方部103は複数の排気開口106を備え、排気開口を通して圧縮機1からの空気が排出される。軸方向の取り付け具110は前方部102の端部壁107に当接し、圧縮機1と入口105のシールを形成する。尚、径方向の取り付け具120は、リップシール122が圧縮機1と側壁108のシールを形成するよう前方部102の側壁108に当接する。
作動する間、空気がシュラウドの入口30を経由して圧縮機1内に入る。空気はインペラー41により遠心力で外側に移動しフレーム2とシュラウド3の間に画定されるディフューザー35を通って流れる。その後空気はフレーム2とシュラウド3の周囲の軸方向の隙間により画定される環状開口36を経由して圧縮機1から出る。圧縮機1から出ると、空気はフレーム2の側壁20内の入口開口22を経由して再び圧縮機1に入る。それから空気は圧縮機1の内部を通って流れ、その後すぐに空気はヒートシンクアセンブリ5を冷却する役割を果たす。空気は第1のヒートシンク51を越えて径方向に流れ、スリーブ50及び第2のヒートシンク52を越えて軸方向に流れる。第2のヒートシンク52の脚56は圧縮機1を通過して流れる空気が通る経路に直接延伸する。その結果、第2のヒートシンク52の冷却は特に効果的になる。ヒートシンク52の脚56を通過した後、空気は固定子アセンブリ6を越えて流れ、固定子アセンブリを冷却する。最後に、空気は回路アセンブリ7により径方向に方向転換され、その後すぐに回路基板70とフレーム2の側壁20の間の隙間72を経由して圧縮機1を出る。回路アセンブリ7を越えて流れる際、空気は回路アセンブリ7の電子部品71を冷却する。特に、回路アセンブリ7は固定子アセンブリ6の巻線63を通る電流の流れを制御するのに使用される電源スイッチを備える。スイッチにより運ばれる電流の大きさのため、スイッチは比較的高いレベルの熱を発生しがちである。
ヒートシンクアセンブリ5は少なくとも3つの有用な機能を提供する。
第1に、ヒートシンクアセンブリ5はフレーム2内の回転子アセンブリ4を支持する。この点において、回転子アセンブリ4は如何なる他の手段によってもフレーム2に固定されていない。ヒートシンクアセンブリ5を設けることにより、回転子アセンブリ4はフレーム2に固定される前に完全なユニットとしてバランスを取ることが出来る。更に、ヒートシンクアセンブリ5は、回転子アセンブリ4に比較的良好な支持を提供しながら、圧縮機1の組み立てを簡単にする。この点において、回転子アセンブリ4はインペラー41と回転子コア43の間に配置される軸受アセンブリ42を備えることに留意すべきである。これは回転子アセンブリ4に対し比較的短い軸方向の長さが達成され得るという利点がある。更に、軸受アセンブリ42は2つの間隔を有する軸受44、45を備える。これは、例えばシャフトの対向する端部に配置される2つの軸受と比較して回転子アセンブリ4の剛性を増加させるという更なる利点がある。ヒートシンクアセンブリ5が省かれて回転子アセンブリ4が直接フレーム2に固定されるならば、軸受44、45のそれぞれをフレーム2に固定しなければならないであろう。回転子アセンブリ4を完全なユニットとしてフレーム2に挿入することは困難又は実際に不可能であると証明される可能性がある。
ヒートシンクアセンブリ5は2つのヒートシンク51、52を備え、ヒートシンクのそれぞれはフレーム2に固定される。ヒートシンク51、52は軸方向に間隔を有し、よってフレーム2に対する回転子アセンブリ4の径方向の移動は、軸方向に間隔を有する2つの平面内で反対となる。その結果、回転子アセンブリ4の振動と結果として生じる固有の騒音が減少する。第2のヒートシンク52の脚56はスリーブ50の周りで均等に間隔を有する。その結果、回転子アセンブリ5の振動は脚56の間で均等に分配される。これは特定の方向で発生する過度の振動を避ける。第1のヒートシンク51はフレーム2の端部壁21の内部に固定され、第2のヒートシンク52はフレーム2のポケット23内に固定される。したがって、径方向の動きに対抗することに加え、ヒートシンクアセンブリ5はインペラー41により生じる軸方向の推力に対抗する。
第2に、ヒートシンクアセンブリ5は熱を軸受アセンブリ42から離して運ぶ。その結果、軸受アセンブリ42及び圧縮機1の寿命が長くなる。第1のヒートシンク51は円盤形状であり、よって比較的広い表面領域を提供し、その表面領域の上で熱が周囲空気に伝達され得る。一方、第2のヒートシンク52は複数の脚56を備える。これは空気がヒートシンク52の脚56の間で流れることを可能にする。本実施形態では、脚56は、圧縮機1を通って軸方向に流れる空気の経路に径方向に延伸する。その結果、比較的良好な熱伝達が第2のヒートシンク52と周囲空気の間で達成される。ヒートシンク52の脚56は流路の制限を形成する。制限の大きさは熱がヒートシンクアセンブリ5から空気に伝達する速度と、圧縮機1の性能(例えば質量の流れ及び/又は効率)に影響する。よって脚56の数、大きさ及び配置は圧縮機1の性能に悪影響を及ぼさずに冷却を最大限にするよう選択される。脚56はスリーブ50の周りに均等に間隔を有し、そのことは熱がヒートシンク52から周囲空気により均等に伝達することを確実にすることを支援する。尚、各脚56の幅はスリーブ50から離れる方向にテーパ状になっている。各脚56の温度、即ち熱伝達の速度はスリーブ50から離れるに従って低下する。脚56の幅をテーパ状にすることにより、ヒートシンク52の質量は軸受アセンブリ42の冷却に悪影響を及ぼさずに減少され得る。その結果、より軽量で安価の圧縮機1が実現され得る。
第3に、ヒートシンクアセンブリ5は部分組立品8をフレーム2に固定する際回転子アセンブリ4と固定子アセンブリ6の整列を維持する。その結果、回転子アセンブリ4は固定子アセンブリ6との整列を維持しながらフレーム2内で整列され得る。よって相対的に良好な整列が、回転子アセンブリ4と固定子アセンブリ6との間、及び回転子アセンブリ4とディフューザー35及びシュラウド3の間に達成され得る。
ヒートシンクアセンブリ5は鋼鉄で作製され、構造上の強度、熱伝導率、熱膨張率及びコストという異なる要件のバランスで選択されたものである。ヒートシンクアセンブリ5は回転子アセンブリ4をフレーム2内で固定するのに使用されるため、ヒートシンクアセンブリ5の構造上の強度は回転子アセンブリ4の振動を最小にするのに重要である。ヒートシンクアセンブリ5の熱伝導率は熱を軸受アセンブリ42から離して伝達するのに明らかに重要である。軸受44、45はシャフト40及びヒートシンクアセンブリ5のスリーブ50に固定される。その結果、シャフト40及びスリーブ50の不均一な熱膨張は、各軸受44、45の内側軌道輪を外側軌道輪に対して移動させ得る。このことは軸受44、45の前もっての負荷に不利な変化をもたらし得る。したがって、ヒートシンクアセンブリ5の熱膨張率は軸受アセンブリ42の寿命を決定するのに重要な役割を果たし得る。このため、ヒートシンクアセンブリ5をシャフト40の熱膨張係数と厳密に一致する熱膨張係数を有する材料から形成することは利点がある。本実施形態では鋼鉄が使用されたが、圧縮機1の特定の設計要件を満たす他の材料が使用されても良い。
特定の実施形態がこれまで記載されたが、請求項により規定された発明の範囲を逸脱することなく圧縮機及びその組み立て方法の両方に対し、様々な修正がなされても良い。例えば、上述の実施形態では、ヒートシンクアセンブリは3つの有用な機能を提供すると記載される。ことによると、圧縮機はこれらの機能の1つ又は2つしか提供しないヒートシンクアセンブリを備えても良い。例えば、固定子アセンブリをヒートシンクアセンブリに固定せずに、固定子アセンブリは回転子とヒートシンクのアセンブリがフレームに固定された後にフレームに固定されても良い。更なる例として、上述の圧縮機は空気が圧縮機の内部を通って引き込まれヒートシンクアセンブリを越えて流れるよう構成されても良い。しかしながら、ヒートシンクアセンブリは空気が内部を通って引き込まれヒートシンクアセンブリを越えて流れることのない圧縮機内で使用されても良い。更に、上述のヒートシンクアセンブリは2つのヒートシンクを備えるが、単一のヒートシンクの使用により1つ以上の上記の利点が達成され得る。
1 圧縮機
2 フレーム
3 シュラウド
4 回転子アセンブリ
5 ヒートシンクアセンブリ
6 固定子アセンブリ
7 回路アセンブリ

Claims (10)

  1. フレームと、回転子アセンブリと、ヒートシンクアセンブリとを備え、前記回転子アセンブリはシャフトを備え、前記シャフトにはインペラーと、軸受アセンブリと、回転子コアとが固定され、前記軸受アセンブリは1対の軸受を備え、前記ヒートシンクアセンブリは1つ以上のヒートシンクが固定されるスリーブを備え、前記スリーブは前記軸受に固定され、前記ヒートシンクは前記フレームに固定される、圧縮機であって、
    前記ヒートシンクアセンブリは第1のヒートシンクと前記第1のヒートシンクから前記スリーブに沿って間隔を有する第2のヒートシンクを備える、
    圧縮機。
  2. 前記ヒートシンクアセンブリは複数の脚を有するヒートシンクを備え、前記複数の脚のそれぞれは前記スリーブから径方向に延伸する、請求項1に記載の圧縮機。
  3. 前記複数の脚は前記スリーブの周りに均等に間隔を有する、請求項2に記載の圧縮機。
  4. 前記複数の脚のそれぞれの幅は前記スリーブから離れた方向にテーパ状になっている、請求項2又は請求項3に記載の圧縮機。
  5. 前記ヒートシンクアセンブリは全体に円盤形状のヒートシンクを備える、請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の圧縮機。
  6. 前記ヒートシンクは前記インペラーの下に配置され、前記インペラーの直径より大きい直径を有する、請求項5に記載の圧縮機。
  7. 前記ヒートシンクは前記インペラーの裏側に突出する、請求項6に記載の圧縮機。
  8. 前記フレームは前記インペラーの直径より大きく、前記ヒートシンクの直径よりも小さい直径を有する開口を備え、前記回転子アセンブリは前記開口を通って延伸し、前記ヒートシンクは前記開口で前記フレームに固定される、請求項6又は請求項7に記載の圧縮機。
  9. 前記第1のヒートシンクは前記インペラーの近位にあり、全体に円盤形状である、請求項に記載の圧縮機。
  10. 前記第2のヒートシンクは前記回転子コアの近位にあり複数の脚を備え、前記複数の脚のそれぞれは前記スリーブから径方向に延伸する、請求項1乃至請求項9の何れか一項に記載の圧縮機。
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