JP5869453B2 - シート貼付装置及び貼付方法 - Google Patents

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Description

本発明は、シート貼付装置及び貼付方法に係り、更に詳しくは、接着シートが仮着された旧長尺体の終端側と新長尺体の先端側とを接続して利用することができるシート貼付装置及び貼付方法に関する。
従来より、被着体にラベル等の接着シートを貼付するシート貼付装置が広く利用されるに至っており、かかるシート貼付装置としては、例えば、特許文献1に開示されている。特許文献1のシート貼付装置は、複数枚の接着シートが所定間隔毎に仮着された2本の長尺体を接続可能な接続手段と、長尺体を繰り出す過程で、当該長尺体を急激に折り曲げて接着シートを剥離する剥離手段と、剥離された接着シートを被着体に貼付する貼付手段とを備えている。接続手段は、旧長尺体の終端縁と新長尺体の先端縁とに跨って接続用接着シートを貼り付け、それら2本の長尺体を接続可能となっている。
特開2000−177721号公報
しかしながら、前記シート貼付装置にあっては、新旧長尺体の繰り出しによって接続用接着シートが剥離手段を通過するときに、当該剥離手段の折り曲げにより新旧長尺体から接続用接着シートが剥離され、新旧長尺体の接続が解除されてしまう、という不都合がある。
[発明の目的]
本発明の目的は、接続用接着シートにより接続された旧長尺体及び新長尺体を折り曲げて利用するときに、接続用接着シートが剥がれてしまうことを回避することができるシート貼付装置及び貼付方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、接着シートが仮着された旧長尺体を繰り出し可能に支持する旧長尺体支持手段と、
接着シートが仮着された新長尺体を繰り出し可能に支持する新長尺体支持手段と、
前記旧長尺体及び新長尺体それぞれの延出方向を一致させた状態で、旧長尺体の終端縁側と新長尺体の先端縁側とに接続用接着シートを貼付して接続する接続手段と、
前記旧長尺体及び/又は新長尺体を繰り出し可能な繰出手段と、
前記旧長尺体及び/又は新長尺体に張力を加えた状態で折り曲げることで、それらから前記接着シートを剥離位置で剥離可能な剥離手段と、
前記接着シートを被着体に押圧して貼付する押圧手段とを備え、
前記剥離位置での前記旧長尺体及び/又は新長尺体の折り曲げを緩和する折り曲げ緩和手段を有する、という構成を採っている。
本発明において、前記接続手段は、前記旧長尺体及び新長尺体それぞれの延出方向を一致させた状態で、それらの一部領域を重ね合わせて重複領域を形成する重複領域形成手段と、
前記新旧長尺体を前記重複領域で前記延出方向に交差する方向に切断することで、前記旧長尺体に終端縁を形成するとともに、前記新長尺体に先端縁を形成可能な切断手段と、
前記終端縁と先端縁とを突き合わせ状態で、これらに跨る領域に前記接続用接着シートを貼付する貼付手段とを備える、という構成を採用するとよい。
また、本発明のシート貼付方法は、接着シートが仮着された旧長尺体及び新長尺体それぞれの延出方向を一致させた状態で、旧長尺体の終端縁側と新長尺体の先端縁側とに接続用接着シートを貼付して接続する工程と、
前記接続後、前記旧長尺体及び/又は新長尺体を繰り出す工程と、
前記繰り出しの間に旧長尺体及び/又は新長尺体に張力を加えた状態で折り曲げることで、それらから前記接着シートを剥離位置で剥離する工程と、
前記接着シートを被着体に押圧して貼付する工程と、
前記接続用接着シートが前記剥離位置を通過するときに、前記旧長尺体及び/又は新長尺体の折り曲げを緩和する工程とを備える、という方法を採っている。
本発明によれば、折り曲げ緩和手段を設けたことで、接続用接着シートが剥離手段の剥離位置で剥がれてしまうことを防止できる、という効果が得られる。
実施形態に係るシート貼付装置の側面図。 接続手段の側面図。 (A)及び(B)は、剥離手段の説明図。 新旧長尺体の切断要領を示す説明図。 新旧長尺体の接続要領を示す説明図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
なお、本明細書及び特許請求の範囲において、基準となる図を挙げることなく、例えば、上、下、左、右、または、前、後といった方向を示した場合は、全て図1を正規の方向(付した番号が適切な向きとなる方向)から観た場合を基準とし、上、下、左、右方向が紙面に平行な方向であり、前が紙面に直交する手前方向、後が紙面に直交する奥方向とする。
また、本明細書及び特許請求の範囲において、「旧長尺体」及び「新長尺体」は、2本の長尺体を接続するにあたって、相対的に先に繰り出して利用される方を「旧長尺体」、後に繰り出して利用される方を「新長尺体」とする。また、新長尺体を繰り出して当該新長尺体の終端縁に次の長尺体を接続する場合、新長尺体が旧長尺体となり、次の長尺体が新長尺体となる。
更に、本明細書及び特許請求の範囲において、「及び/又は」という表記は、英語表記で一般的に使用される「and/or」と同意である(英語圏ではこのような定義は必要ないので、英語圏に出願する場合はこの定義文は削除することとする)。
図1〜図5において、シート貼付装置10は、複数枚の接着シートASが帯状の剥離シートRLの一方の面に所定間隔毎に仮着された旧長尺体RS1を繰り出し可能に支持する支持軸からなる旧長尺体支持手段11と、旧長尺体RS1と同様の構成をなす新長尺体RS2を繰り出し可能に支持する支持軸からなる新長尺体支持手段12と、旧長尺体RS1及び新長尺体RS2それぞれの延出方向(左右方向)を一致させた状態で、旧長尺体RS1の終端縁RS1r側と新長尺体RS2の先端縁RS2f側とに接続用接着シートSSを貼付して接続する接続手段15と、旧長尺体RS1及び/又は新長尺体RS2を繰り出し可能な繰出手段16と、旧長尺体RS1及び/又は新長尺体RS2に張力を加えた状態で折り曲げることで、それらから接着シートASを剥離位置PPで剥離可能な剥離手段としての剥離板92と、接着シートASを被着体WKに押圧して貼付する押圧手段としての押圧ローラ19と、剥離位置PPでの旧長尺体RS1及び/又は新長尺体RS2の折り曲げを緩和する折り曲げ緩和手段20とを備えて構成され、フレームFRに支持されている。
前記旧長尺体支持手段11及び新長尺体支持手段12は、同様の構造をなし、2本の長尺体を比べて古い長尺体となる旧長尺体RS1を支持する方が旧長尺体支持手段11となり、新しい長尺体となる新長尺体RS2を支持する方が新長尺体支持手段12となる。つまり、各支持手段11、12は、支持する長尺体に応じて適宜交替するものである。
前記接続手段15は、図示しない駆動機器によって昇降可能に設けられた上下一対のガイドローラ40、41と、新旧長尺体RS2、RS1それぞれの延出方向を一致させた状態で、それらの一部領域を重ね合わせて重複領域WAを形成する重複領域形成手段33と、新旧長尺体RS2、RS1を重複領域WAで延出方向に交差する方向に切断することで、旧長尺体RS1に終端縁RS1rを形成するとともに、新長尺体RS2に先端縁RS2fを形成可能な切断手段27と、新旧長尺体RS2、RS1を間に挟んで切断手段27と対向配置された受け手段28と、旧長尺体RS1の終端縁RS1rと新長尺体RS2の先端縁RS2fとを突き合わせ状態で、これらに跨る領域に接続用接着シートSSを貼付する貼付手段35とを備えている。
前記重複領域形成手段33は、駆動機器としてのリニアモータ74、76と、各リニアモータ74、76のスライダ74A、76Aに支持され、新旧長尺体RS2、RS1を把持部材73A、75Aで把持可能な駆動機器としてのチャックシリンダ73、75とを備えている。
前記切断手段27は、駆動機器としての直動モータ48と、直動モータ48の出力軸48Aに支持された駆動機器としての回動モータ53と、回動モータ53の出力軸53Aに支持されたL型アーム51と、L型アーム51の一方のアーム51Aに支持された押さえ部材52と、押さえ部材52の凹部52Aに支持された駆動機器としてのリニアモータ47と、リニアモータ47のスライダ47Aに支持された切断刃46とを備えている。
前記受け手段28は、駆動機器としての直動モータ59と、直動モータ59の出力軸59Aに支持された駆動機器としての回動モータ62と、回動モータ62の出力軸62Aに支持されたL型アーム61と、L型アーム61の一方のアーム61Aに支持され、前後方向に延びる溝58Aが上面に形成された受け部材58とを備えている。
前記貼付手段35は、L型アーム51、61の他方のアーム51B、61Bに支持されたリニアモータ78、79を備え、各リニアモータ78、79のスライダ78A、79Aが接続用接着シートSSを吸着保持可能に設けられている。
前記繰出手段16は、剥離板92の上側に設けられ、駆動機器としての回動モータDM1によって回転駆動される駆動ローラ85と、駆動ローラ85との間に新旧長尺体RS2、RS1を挟み込むピンチローラ86と、駆動機器としての回動モータDM2によって回転駆動される駆動ローラ88と、駆動ローラ88との間に剥離板92を経た後の剥離シートRLを挟み込むピンチローラ89と、剥離シートRLを図示しない駆動機器によって所定のトルクで巻き取る巻取軸90とを備えている。各回動モータDM1、DM2は、正逆回転可能であってトルク制御可能に設けられ、各駆動ローラ85、88間における新旧長尺体RS2、RS1に付与する張力が所定の値となるように制御可能に設けられ、新旧長尺体RS2、RS1に所定の張力を加えた状態で、当該新旧長尺体RS2、RS1を剥離板92で折り曲げ、それらから接着シートASを剥離位置PPで剥離可能となっている。
前記折り曲げ緩和手段20は、フレームFRに取り付けられたブラケットFR1に支持され、その出力軸93Aで剥離板92を支持する駆動機器としての直動モータ93と、ブラケットFR1に回転可能に支持されたローラ95とを備えている。
次に、前記接続手段15による新旧長尺体RS2、RS1の接続方法、及び、接着シートASの貼付方法について説明する。
先ず、旧長尺体RS1が繰出手段16で繰り出されている間に、接続用接着シートSSをスライダ78A、79Aで吸着保持させ、把持部材75Aで新長尺体RS2のリード端側を保持させておく。そして、旧長尺体RS1の減少又は旧長尺体RS1の最終端が図示しない検知手段によって検知されると、繰出手段16が各回動モータDM1、DM2の駆動を停止し、重複領域形成手段33がリニアモータ76を駆動し、把持部材75Aを右側から左側に通過させる(図2中2点鎖線参照)。そして、図示しない駆動機器がガイドローラ41を下降させた後、切断手段27が直動モータ48を駆動し、切断刃46を下降させるとともに、受け手段28が直動モータ59を駆動し、受け部材58を上昇させる。そして、切断手段27がリニアモータ47を駆動し、重複領域WAで新旧長尺体RS2、RS1を切断する(図4参照)。
次いで、切断手段27が直動モータ48及び回動モータ53を駆動し、切断刃46を上昇させ、接続用接着シートSSを下向きとさせた後、図示しない除去手段が不要新長尺体部分RS2Dを除去する。そして、切断手段27が直動モータ48を駆動し、終端縁RS1r及び先端縁RS2fを跨ぐ上側領域に接続用接着シートSSを下降させて貼付する。また、受け手段28が直動モータ59及び回動モータ62を駆動し、受け部材58を下降させ、接続用接着シートSSを上向きとさせた後、図示しない除去手段が不要旧長尺体部分RS1Dを除去する。そして、受け手段28が直動モータ59を駆動し、終端縁RS1r及び先端縁RS2fを跨ぐ下側領域に接続用接着シートSSを上昇させて貼付する。その後、繰出手段16が各回動モータDM1、DM2を駆動することにより、旧長尺体RS1に続いて新長尺体RS2が繰り出されることとなる(図5参照)。
接続手段15で新長尺体RS2が接続された旧長尺体RS1は、繰出手段16によって繰り出され、剥離シートRLが剥離板92によって折り曲げられることで、接着シートASが剥離位置PPで剥離されつつ、当該剥離板92の下方を左方向に搬送される被着体WKに押圧手段19で押圧されて貼付される。
そして、新旧長尺体RS2、RS1を接続する接続用接着シートSSが駆動ローラ85とピンチローラ86との挟み込み位置に達する前に、当該接続用接着シートSSが図示しないセンサで検知されると、折り曲げ緩和手段20が直動モータ93を駆動し、図3(A)に示されるように、剥離板92を右上方向に移動させ、駆動ローラ85、88間に位置する旧長尺体RS1及び/又は新長尺体RS2の張力を解除する。そして、繰出手段16が回動モータDM1、DM2を駆動し、駆動ローラ85、88を同速で回転させ、接続用接着シートSSが駆動ローラ88とピンチローラ89との挟み込み位置を通過するまで空送りを行う。従って、空送り中は旧長尺体RS1及び/又は新長尺体RS2に張力が付与されないので、接続用接着シートSSが剥離板92の剥離位置PPで剥がれてしまうことを防止することができる。このとき、万が一新旧長尺体RS2、RS1に張力が加わったとしても、それらがローラ95に接触することで、新旧長尺体RS2、RS1の接続部が急激に折り返されることを防止し、接続用接着シートSSが剥がれてしまうことを防止することができる。なお、この空送りは、被着体WKが剥離板92の下方にないときに行われ、この動作中に被着体WKが剥離板92の下方に搬送される場合は、被着体WKの搬送を停止させておく。
そして、接続用接着シートSSが駆動ローラ88とピンチローラ89との挟み込み位置を通過したことが図示しないセンサで検知されると、折り曲げ緩和手段20が直動モータ93を駆動し、剥離板92を図1に示す位置に復帰させ、以降上記と同様にして被着体WKに接着シートASが貼付されることとなる。
その後、新長尺体支持手段12及び新長尺体RS2が旧長尺体支持手段及び旧長尺体となって順次繰り出されることとなる。また、不要旧長尺体部分RS1Dが除去された旧長尺体支持手段11は、新長尺体支持手段となり、作業者によって次の長尺体が新長尺体として支持され、そのリード端側を把持部材73Aで把持してからリニアモータ74を駆動し、当該リード端側を右側から左側に通過させ、以降上記動作が繰り返されることとなる。
従って、このような実施形態によれば、接続用接着シートSSが剥離位置PPを通過するときに、接続用接着シートSSが剥がれてしまい、ひいては、新旧長尺体RS2、RS1の接続が解除されて接着シートASの貼付が行えなくなることを防止可能となる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、折り曲げ緩和手段を繰出手段16の各回動モータDM1、DM2で構成してもよい。この場合、新旧長尺体RS2、RS1を接続する接続用接着シートSSが駆動ローラ85とピンチローラ86との挟み込み位置に達する前に、当該接続用接着シートSSが図示しないセンサで検知されると、折り曲げ緩和手段が各回動モータDM1、DM2を駆動し、駆動ローラ85の回転速度を駆動ローラ88の回転速度より早くなるようにするか、駆動ローラ88の回転速度を駆動ローラ85の回転速度より遅くなるようにして新旧長尺体RS2、RS1を空送りすればよい。この空送り中は、図3(A)中2点鎖線で示されるように、新旧長尺体RS2、RS1が剥離板92の先端側で弛んだ状態となり、新旧長尺体RS2、RS1に張力が付与されないので、接続用接着シートSSが剥離板92の剥離位置PPで剥がれてしまうことを防止することができる。このとき、剥離板92は、右上方向に移動させてもよいし、移動させなくてもよい。
そして、接続用接着シートSSが駆動ローラ88とピンチローラ89との挟み込み位置を通過したことが図示しないセンサで検知されると、折り曲げ緩和手段が直動モータDM1の駆動を停止し、回動モータDM2のみ駆動し、新長尺体RS2が図1に示す状態となったときに回動モータDM2の駆動を停止し、以降上記と同様にして被着体WKに接着シートASを貼付するようにすればよい。
更に、折り曲げ緩和手段は、剥離板92を回動モータにより回動させて剥離板92先端からローラ95を出没する構成に代えてもよい。
また、各支持手段11、12の上下の相対位置を変更可能な構成とすれば、何れか一方のチャックシリンダ73、75と、当該何れか一方のチャックシリンダ73、75を駆動するリニアモータ74、76を省略した構成とすることができる。
更に、新旧長尺体RS2、RS1延出方向に交差する方向は、それらの面に平行で当該長尺体RS2、RS1の繰出方向に交差する方向であれば、前後方向からずれた方向でもよい。
また、旧長尺体RS1と新長尺体RS2とは、材質、形状、構成、組成的に同じものでも異なるものでもよい。
更に、接続手段15は、新旧長尺体RS2、RS1を切断することなく、例えば、旧長尺体RS1の最終端をセンサで検出したときに、当該旧長尺体RS1の最終端に新長尺体の最先端を貼付する構成としてもよい。
また、前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダ及びロータリシリンダ等のアクチュエタ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
10 シート貼付装置
11 旧長尺体支持手段
12 新長尺体支持手段
15 接続手段
16 繰出手段
19 押圧手段
20 折り曲げ緩和手段
27 切断手段
33 重複領域形成手段
35 貼付手段
92 剥離板(剥離手段)
RS1 旧長尺体
RS1r 終端縁
RS2 新長尺体
RS2f 先端縁
WA 重複領域
WK 被着体

Claims (3)

  1. 接着シートが仮着された旧長尺体を繰り出し可能に支持する旧長尺体支持手段と、
    接着シートが仮着された新長尺体を繰り出し可能に支持する新長尺体支持手段と、
    前記旧長尺体及び新長尺体それぞれの延出方向を一致させた状態で、旧長尺体の終端縁側と新長尺体の先端縁側とに接続用接着シートを貼付して接続する接続手段と、
    前記旧長尺体及び/又は新長尺体を繰り出し可能な繰出手段と、
    前記旧長尺体及び/又は新長尺体に張力を加えた状態で折り曲げることで、それらから前記接着シートを剥離位置で剥離可能な剥離手段と、
    前記接着シートを被着体に押圧して貼付する押圧手段とを備え、
    前記剥離位置での前記旧長尺体及び/又は新長尺体の折り曲げを緩和する折り曲げ緩和手段を有することを特徴とするシート貼付装置。
  2. 前記接続手段は、前記旧長尺体及び新長尺体それぞれの延出方向を一致させた状態で、それらの一部領域を重ね合わせて重複領域を形成する重複領域形成手段と、
    前記新旧長尺体を前記重複領域で前記延出方向に交差する方向に切断することで、前記旧長尺体に終端縁を形成するとともに、前記新長尺体に先端縁を形成可能な切断手段と、
    前記終端縁と先端縁とを突き合わせ状態で、これらに跨る領域に前記接続用接着シートを貼付する貼付手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載のシート貼付装置。
  3. 接着シートが仮着された旧長尺体及び新長尺体それぞれの延出方向を一致させた状態で、旧長尺体の終端縁側と新長尺体の先端縁側とに接続用接着シートを貼付して接続する工程と、
    前記接続後、前記旧長尺体及び/又は新長尺体を繰り出す工程と、
    前記繰り出しの間に旧長尺体及び/又は新長尺体に張力を加えた状態で折り曲げることで、それらから前記接着シートを剥離位置で剥離する工程と、
    前記接着シートを被着体に押圧して貼付する工程と、
    前記接続用接着シートが前記剥離位置を通過するときに、前記旧長尺体及び/又は新長尺体の折り曲げを緩和する工程とを備えていることを特徴とするシート貼付方法。
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