JP5865871B2 - 駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、駆動入力ギアと被駆動ギアとを備えた駆動装置に関する。
画像形成装置には、種々の回転体が存在する。例えば、静電潜像及びトナー像が形成される感光体ドラム、この感光体ドラムにトナーを供給する現像ローラー、トナー像が一次転写される転写ベルトを周回駆動させる駆動ローラー、シートを搬送路に沿って搬送するための搬送ローラー等が例示される。これらの駆動装置として、駆動モーターと、モーターに直結されたピニオンギア(駆動入力ギア)と、このピニオンギアに噛合する従動ギア(被駆動ギア)とを備えるものがある(例えば特許文献1)。
特開2010−204384号公報
駆動入力ギアと被駆動ギアとは、その噛み合い状態が歯筋方向の全長に亘り良好であることが望ましい。しかし、様々な原因で、歯筋方向の一部の噛み合いが不十分となる、或いは歯筋方向の一端側でしか噛み合わない所謂片当たりが生じることがある。特に、被駆動ギアが樹脂成型品からなる場合は、樹脂のヒケに起因する噛み合いの不十分さが生じ得る。また、駆動入力ギアと被駆動ギアとの噛み合いがはす歯ギアによる噛み合いである場合、ギア回転時に発生するスラスト力によって前記片当たりが発生することがある。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、駆動入力ギアと被駆動ギアとの良好な噛み合いを実現できる構成を備えた駆動装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る駆動装置は、回転駆動力が与えられる回転駆動軸と、該回転駆動軸に一体的に形成された第1ギア歯とを有する駆動入力ギアと、前記回転駆動軸と平行に延びる円柱型のシャフトと、全体が樹脂材料で形成され、前記シャフトが挿通される貫通孔を有する円筒体からなるボス部と、前記ボス部の外周に同心で配置される円筒体からなるリム部と、前記ボス部の周面と前記リム部の軸方向の一端側とを連結するウエブと、前記リム部の外周面に形成された第2ギア歯とを有し、前記駆動入力ギアと噛合される被駆動ギアと、前記回転駆動軸が直結される出力回転軸を有する駆動モーターと、前記シャフトが突設されると共に、前記駆動モーターが取り付けられるフレームと、を備え、前記第1ギア歯は、前記回転駆動軸の延伸方向に対して第1方向に捻れた第1はす歯であり、前記第2ギア歯は、前記第1方向と反対の第2方向に捻れた第2はす歯であり、前記リム部は、前記ウエブが連結される一端側が径小で他端側に向けて拡径するテーパ形状を備え、前記ボス部の貫通孔は、前記シャフトの外径よりも僅かに大きい内径を有し、前記回転駆動軸の回転方向と前記第1方向及び第2方向とは、前記第1はす歯と前記第2はす歯と噛合、並びに前記駆動入力ギアから前記被駆動ギアへの回転駆動力の伝達により生じるスラスト力によって、前記被駆動ギアが前記貫通孔と前記シャフトとの間のクリアランスに基づいて傾き、これにより前記テーパを有する前記リム部が前記回転駆動軸と平行に姿勢変更するように設定されており前記リム部は、軸方向の長さが前記ボス部の半分程度であり、前記ウエブにより前記ボス部の周面と連結される前記リム部の一端側は、前記フレームに近い側に位置するフレーム側端部であり、前記フレーム側端部は、前記ボス部の前記フレームに近い側に位置する端縁よりも、前記フレームに対して離間している。
この構成によれば、前記第1はす歯と前記第2はす歯とが噛合され、前記駆動入力ギアから前記被駆動ギアへ回転駆動力が伝達されることにより生じるスラスト力によって、前記クリアランスの範囲で被駆動ギアをシャフトに対して揺動させることができる。そして、前記リム部は前記テーパ形状を有しているので、前記揺動によって、前記リム部が前記回転駆動軸と平行に姿勢変更することができる。従って、前記第1はす歯と前記第2はす歯との噛合を理想的な噛み合い状態に近付けることが出来る。
この場合、前記第2ギア歯は、前記リム部の外周面のうち、前記ウエブが連結されている領域を除く領域に形成されていることが望ましい。
前記リム部の外周面のうち、前記ウエブが連結されている領域は、樹脂のヒケに起因して凹没し易くなる。このような領域について前記第2ギア歯の形成を回避することで、第2ギア歯に凹没部分が生じないようにすることができる。前記ウエブは前記ボス部の周面と前記リム部の軸方向の一端側とを連結している。このため、前記ウエブの連結領域に前記第2ギア歯を形成せずとも、前記リム部の前記一端側を除く外周面に、十分な長さの前記第2ギア歯を形成することが可能である。
上記構成において、記駆動入力ギアは、前記出力回転軸に前記回転駆動軸が直結されたピニオンギアであることが望ましい。
この構成によれば、前記フレームを用いて、駆動源となる駆動モーターと前記駆動入力ギア及び被駆動ギアとをコンパクトに組み付けることができる駆動装置とすることができる。
本発明によれば、駆動入力ギアと被駆動ギアとの良好な噛み合いを実現できる。従って、噛み合い率の低下に伴う振動や騒音の発生、ギアの劣化等の問題を抑止できる駆動装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置(駆動装置)の内部構造を示す断面図である。 上記画像形成装置に組み込まれる排紙ユニットの斜視図である。 前記排紙ユニットに組み付けられている駆動伝達装置の斜視図である。 前記駆動伝達装置の側面図である。 前記駆動伝達装置の上面図である。 図5のVI−VI線断面図である。 本実施形態に係る減速ギア(被駆動ギア)の軸方向に沿った断面図である。 比較例に係る減速ギアの軸方向に沿った断面図である。 ピニオンギアと減速ギアとの噛合時の状態を説明するための模式図である。 ピニオンギアと減速ギアとの噛合時の状態を説明するための模式図であって、減速ギアが傾いた状態を示している。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態につき詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1の内部構造を示す断面図である。ここでは、駆動装置の一形態として、タンデム型のカラーレーザープリンターからなる画像形成装置を例示している。なお、画像形成装置は、複写機、ファクシミリ装置、或いは、これらの機能を備える複合機であってもよい。
画像形成装置1は、アウターボディを構成し、各種の機器を収容する本体ハウジング100を備える。画像形成装置1は、本体ハウジング100内に収容された、一定の間隔でタンデムに配置されているマゼンタ画像形成ユニット1M、シアン画像形成ユニット1C、イエロー画像形成ユニット1Y及びブラック画像形成ユニット1Bkと、これら画像形成ユニットの上部に配置された中間転写ユニット11及びトナーコンテナ12a〜12dと、画像形成ユニットの下方に配置された露光ユニット13及び給紙カセット14と、を含む。
各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1Bkは、それぞれ感光体ドラム2a,2b,2c,2dを含む。各感光体ドラム2a〜2dの周囲には、帯電ローラー3a,3b,3c,3d、現像装置4a,4b,4c,4d、一次転写ローラー5a,5b,5c,5d及びドラムクリーニング装置6a,6b,6c,6dがそれぞれ配置されている。各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1Bkは実質的に同じ構成を備えるので、以下、マゼンタ画像形成ユニット1Mの詳細を代表的に説明する。
感光体ドラム2aは、その軸回りに回転し、その周面に静電潜像及びトナー像が形成される。感光体ドラム2aとしては、アモルファスシリコン(a−Si)系材料を用いた感光体ドラムを用いることができる。帯電ローラー3aは、感光体ドラム2aの表面を均一に帯電する。帯電後の感光体ドラム2aの周面は、露光ユニット13によって露光され、静電潜像が形成される。
現像装置4aは、感光体ドラム2a上に形成された静電潜像を現像するために、感光体ドラム2aの周面にトナーを供給する。現像装置4aは、2成分現像剤用のものであり、一対の攪拌ローラー、磁気ローラー、及び現像ローラーを含む。一次転写ローラー5aは、中間転写ユニット11に備えられている中間転写ベルト7を挟んで感光体ドラム2aとニップ部を形成し、感光体ドラム2a上のトナー像を中間転写ベルト7上に一次転写する。クリーニング装置6aは、トナー像転写後の感光体ドラム2aの周面を清掃する。
中間転写ユニット11は、中間転写ベルト7、駆動ローラー8及び従動ローラー9を備える。中間転写ベルト7は、駆動ローラー8と従動ローラー9との間に張設されている。駆動ローラー8に対向且つ当接して、二次転写ローラー10が配置されている。また、従動ローラー9の近傍にはベルトクリーニング装置71が設けられている。駆動ローラー8と二次転写ローラー10とは、中間転写ベルト7上のトナー像をシートに転写する二次転写部を形成している。中間転写ベルト7上には、各感光体ドラム2a,2b,2c,2dからトナー像が重ね塗りされる(一次転写)。重ね塗りされたトナー像は、給紙カセット14又は手差し給紙トレイから供給されるシートに、前記二次転写部において二次転写される。
トナーコンテナ12a,12b,12c,12dは、各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1Bkの上方に一列に並設されている。これらは、それぞれマゼンタ用トナー、シアン用トナー、イエロー用トナー、及びブラック用トナーを貯留するものであり、MCYK各色に対応する画像形成ユニット1M、1C、1Y、1Bkの現像装置4a,4b,4c,4dに、図略の供給経路を通して各色のトナーを供給する。
露光ユニット13は、光源やポリゴンミラー、反射ミラー、偏向ミラーなどの各種の光学系機器を有し、画像形成ユニット1M、1C、1Y、1Bkの各々に備えられている感光体ドラム2a,2b,2c,2dの周面に、外部機器等から与えられた画像データに基づく光を照射して、静電潜像を形成する。
給紙カセット14は、複数のシートが積層されてなるシート束を収納する。給紙カセット14の右端側の上部には、ピックアップローラー15が配置されている。ピックアップローラー15の駆動により、給紙カセット14内のシート束の最上層のシートが1枚ずつ繰り出される。ピックアップローラー15の下流側には、繰り出されたシートを搬送パスP1へと送り出すフィードローラー16とリタードローラー17とが設けられている。
搬送パスP1は、本体ハウジング100の側部を上下方向に延び、トナー像が転写されるシートを搬送するためのパスである。搬送パスP1には、シートを搬送する搬送ローラー対18と、シートをスキュー矯正のために一時待機させた後に所定のタイミングで前記二次転写部へと供給するレジストローラー対19とが設けられている。搬送パスP1の横には、両面印刷の際にシートをレジストローラー対19の上流側まで反転搬送する場合に使用される反転搬送パスP2が形成されている。反転搬送パスP2には、複数の搬送ローラー対20が適当な間隔で設けられている。
搬送パスP1の、前記二次転写部よりも下流側には、定着ユニット22と排紙ユニット101とが配置されている。定着ユニット22は、定着ローラーと加圧ローラーとを含み、二次転写部においてトナー像が二次転写されたシートを加熱及び加圧することで、定着処理を施す。排紙ユニット101は、定着ユニット22の下流に配置され、搬送ローラー対23と、排紙ローラー対24と搬送ローラー対20の一部とを含む。定着処理が施されたシートは、排紙ユニット101により、本体ハウジング100の排出口から排紙トレイ21に向けて排出される。
続いて、以上の構成を有する画像形成装置1による画像形成動作について説明する。画像形成開始の指示信号が与えられると、各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1Bkにおいて、各感光体ドラム2a〜2dが図1の矢印方向(時計方向)に所定のプロセススピードで回転駆動される。これらの感光体ドラム2a〜2dは、帯電ローラー3a〜3dによって一様に帯電される。露光ユニット13は、各色のカラー画像信号によって変調されたレーザー光を出射し、そのレーザー光を各感光体ドラム2a〜2dの表面に照射する。これにより、各感光体ドラム2a〜2d上には、各色のカラー画像信号に対応した静電潜像がそれぞれ形成される。
その後、マゼンタ画像形成ユニット1Mの感光体ドラム2a上に形成された静電潜像に、現像装置4aからマゼンタトナーが供給され、該静電潜像がマゼンタトナー像として可視像化される。このマゼンタトナー像は、感光体ドラム2aと一次転写ローラー5aとの間の一次転写部において、図1の矢印方向に回転駆動されている中間転写ベルト7上に一次転写される。シアン画像形成ユニット1C、イエロー画像形成ユニット1Y及びブラック画像形成ユニット1Bkにおいても、同様にしてシアントナー像、イエロートナー像及びブラックトナー像が形成される。これらトナー像は、各々の一次転写部において、先に転写されたマゼンタトナー像の上に重なるように、中間転写ベルト7上に転写される。これにより、中間転写ベルト7上にはフルカラーのトナー像が形成される。なお、中間転写ベルト7上に転写されないで各感光体ドラム2a〜2d上に残留する転写残トナーは、各ドラムクリーニング装置6a〜6dによって除去される。
そして、中間転写ベルト7上のフルカラートナー像の先端が駆動ローラー8と二次転写ローラー10との間の二次転写部に達するタイミングに合わせて、給紙カセット14から搬送パスP1へと送り出されたシートが、レジストローラー対19によって二次転写部へと搬送される。二次転写部に搬送されたシートには、トナーと逆極性の二次転写バイアスが印加された二次転写ローラー10によって、フルカラーのトナー像が中間転写ベルト7から二次転写される。
その後、シートは、定着ユニット22へと搬送され、フルカラーのトナー像が加熱及び加圧されてシートの表面に熱定着される。トナー像が定着されたシートは、排紙ユニット101の搬送ローラー対23と排紙ローラー対24によって排紙トレイ21上に排出される。なお、シート上に転写されないで中間転写ベルト7上に残留するトナーは、ベルトクリーニング装置71によって除去される。
以上は、シートの片面に画像を形成する場合の動作である。シートの両面に画像を形成する場合には、上述のプロセスを経て片面に画像が形成されたシートは、排紙ユニット101によってスイッチバック搬送され、反転搬送パスP2に導入される。シートは、搬送ローラー対20によって反転搬送パスP2を搬送され、表裏が反転された状態でレジストローラー対19へと向かう。以後は前記と同様のプロセスが当該シートに施され、シートの反対面に画像が形成される。
次に、排紙ユニット101について詳細に説明する。排紙ユニット101を備えた画像形成装置1は、本発明に係る駆動装置の一実施形態である。図2は、排紙ユニット101の斜視図である。排紙ユニット101は樹脂材料製の本体フレーム102と、該本体フレーム102で回転自在に支持され搬送ローラー対20の一方のローラーが一体的に取り付けられたローラー軸32と、本体フレーム102の一側部に組みつけられた駆動伝達装置25とを含む。駆動伝達装置25は、回転駆動力を発生するステッピングモーター27(駆動モーター)と、ギア群とを含む。ステッピングモーター27が発生する回転駆動力は、前記ギア群を介してローラー軸32へ伝達され、これにより搬送ローラー対20はシート搬送のための回転力を得る。
図3は駆動伝達装置25の斜視図、図4は側面図、図5は上面図、図6は図5のVI−VI線断面図である。駆動伝達装置25は、ステッピングモーター27が取り付けられる板金製のフレーム26(図2では省かれている)と、上述のギア群として、ステッピングモーター27の出力回転軸27aに直結されたピニオンギア28(駆動入力ギア)及び該ピニオンギア28に噛合される減速ギア29(被駆動ギア)と、減速ギア29を回転自在に支持するシャフト30とを含む。減速ギア29は、ローラー軸32の端部に取り付けられた不図示のギアに噛合されている。この他、駆動伝達装置25は、定着ユニット22に駆動力を入力するためのギア群も含むが、ここでは図示を省いている。減速ギア29を含むギア群は、金型成形により作成される樹脂材料からなるギアである。
平板状のフレーム26の中央部には、円形の貫通孔261が穿孔されている。ステッピングモーター27はフレーム26の一面側に、ピニオンギア28及び減速ギア29とシャフト30とはフレーム26の他面側に、それぞれ配置されている。ステッピングモーター27は、出力回転軸27aが貫通孔261と位置合わせされた状態で、3個のビス31によってフレーム26に固定されている。
ピニオンギア28は、ステッピングモーター27の出力回転軸27aの端縁に直結され、出力回転軸27aから回転駆動力が与えられる円柱型の回転駆動軸28aと、該回転駆動軸28aの周面に一体的に形成されたピニオンギア歯28G(第1ギア歯)とを有する。ピニオンギア歯28Gは、はす歯のギア歯(第1はす歯)であり、その捻れ方向は、図4に示す回転駆動軸28aの軸心28Rの延伸方向に対して側面視で左方向(第1方向)である。シャフト30は、その基端部30Bがフレーム26に固定され、回転駆動軸28aと平行に延びるようにフレーム26から立設された円柱型のシャフトである。
減速ギア29は、シャフト30を回転軸としてフリー回転し、その円筒型の外周面に減速ギア歯29G(第2ギア歯)を有している。減速ギア歯29Gもはす歯ギア(第2はす歯)であり、その捻れ方向は、シャフト30の軸心30Rの延伸方向に対して側面視で右方向(第2方向)である。なお、回転駆動軸28aの軸心28Rとシャフト30の軸心30Rとは平行である。ピニオンギア歯28Gと減速ギア歯29Gとは、噛合部GAにおいて互いに噛合されている。ステッピングモーター27の駆動によりピニオンギア28が軸回りに回転すると、その回転力は噛合部GAを通して減速ギア29に伝達され、減速ギア29はシャフト30回りに従動回転する。
次に、図7をさらに参照して、減速ギア29の詳細構造について説明する。図7は、減速ギア29の軸方向に沿った断面図である。減速ギア29は、先述の通り金型成形により作成される樹脂材料からなるギアであって、円筒体からなるボス部291と、ボス部の外周に同心で配置される円筒体からなるリム部292と、ボス部291とリム部292とを連結するウエブ293とを含む。減速ギア歯29Gは、リム部292の外周面に形成されている。
ボス部291は、シャフト30が挿通される貫通孔29Hを有する。貫通孔29Hは、シャフト30に密に嵌合するのではなく、シャフト30の外径よりも僅かに大きい内径を有している。上述の通り、シャフト30はフレーム26に基端部30Bが固定されているので、シャフト30自体は回転しない。減速ギア29は、貫通孔29Hの内壁とシャフト30の外周壁との間に存在するクリアランスによって、シャフト30に対して回転可能とされている。
リム部292は、軸方向の長さがボス部291の半分程度の円筒体である。ウエブ293は、ボス部291の外周面とリム部292の軸方向の一端側(図7では下端側)とを連結する円板状の部材である。減速ギア歯29Gは、リム部292の外周面のうち、ウエブ293が連結されている端縁領域292Aを除く円筒領域292Bに形成されている。
樹脂材料を金型成形する場合において、円筒体の内周面にウエブのような円板体が連接される構造体を成形対象とすると、前記連接部分において円筒体の肉が円板体に引かれ、前記円筒体の外表面に凹部が発生し易くなる(樹脂のヒケの発生)。この現象は、リム部292とウエブ293とが連接する端縁領域292Aにも当てはまり、端縁領域292Aは樹脂のヒケに起因して凹没し易くなる。このような端縁領域292Aについて減速ギア歯29Gの形成を回避することで、減速ギア歯29Gに凹没部分が生じないようにしている。本実施形態では、ウエブ293はリム部292の軸方向の一端側に連設しているため、リム部292におけるウエブ293の連結領域に減速ギア歯29Gを形成せずとも、円筒領域292Bの外周面に十分な長さの減速ギア歯29Gを形成することができる。
図8は、比較例に係る減速ギア29A(被駆動ギア)の軸方向に沿った断面図である。減速ギア29Aは、同心で配置されたボス部294及びリム部295と、これらボス部294とリム部295とを連結するウエブ296とを含む。リム部295の外周面には減速ギア歯295Gが形成されている。ウエブ296は、リム部295の軸方向の中央付近において、ボス部294の外周面とリム部295の内周面とを連結している。このような減速ギア29Aの構造では、上述の樹脂のヒケにより肉が奪われることによって、リム部295におけるウエブ296の連結領域付近が凹没し、これにより減速ギア歯295Gの歯筋方向の中央部に凹没部297が発生してしまう。この場合、減速ギア29Aのピニオンギア28に対する噛み合い率が悪くなり、振動や騒音発生の要因となる。このような問題は本実施形態の減速ギア29では解消され、減速ギア歯29Gの歯筋方向の全長に亘ってピニオンギア歯28Gとの良好な噛み合いを実現できる。
図7に示すように、リム部292は、ウエブ293が連結される一端側(端縁領域292A)が径小で他端側に向けて拡径するテーパ形状を備えている。これに伴い、減速ギア歯29Gも同様なテーパを備えている。すなわち、減速ギア歯29Gの頂部(歯の外径部分)の、リム部292に対する歯高は歯筋方向において一定であるが、リム部292がテーパを備えている故に減速ギア歯29Gの外径も歯筋方向にテーパを持っている。
上記のリム部292のテーパは、ウエブ293がリム部292の端縁領域292Aに連結されているという形状的特徴によって誘発されている。減速ギア29の成型時、ウエブ293の円板状部分には、径方向中心に向かうような収縮(ヒケ)が発生する。これにより、リム部292の端縁領域292Aは径方向中心に引き寄せられ、結果としてリム部292は端縁領域292Aと反対側の端縁が径方向外側に拡がるように変形する。この変形が、端縁領域292Aが径小で他端側に向けて拡径するという、リム部292及び減速ギア歯29Gのテーパ傾向を生み出している。このテーパ高さは、概ね数十ミクロンメートル程度である。
上記のテーパ傾向の発生を緩和乃至は回避するには、図8に示す減速ギア29Aの如く、リム部295の軸方向の中央付近にウエブ296を連結させれば良い。しかし、この場合は上述の通り、減速ギア歯295Gに凹没部297が発生する不具合がある。従って、リム部292にテーパが存在するものとして、減速ギア歯29Gとピニオンギア歯28Gとの良好な噛み合いを達成できる構成とすることが望ましい。
なお、リム部292のテーパは、意図的に設けられるものであっても良い。減速ギア29を金型成形にて作成する場合、円筒形状を有するボス部291及びリム部292には、金型成形の際の抜き勾配としての金型テーパを付与することが望ましい。例えば、前記金型テーパに起因するテーパが、リム部292に備えられていても良い。このようなリム部292及び減速ギア歯29Gのテーパは、減速ギア歯29Gとピニオンギア歯28Gとの噛み合いにおいて片当たりの要因となり得る。しかし、本実施形態では、前記テーパが存在していても、減速ギア歯29G及びピニオンギア歯28Gのはす歯の捻れ方向及びピニオンギア28の回転方向を適正に設定することによって、両ギア歯の良好な噛み合いを実現している。以下、この点について説明する。
図3及び図4を参照して、先に説明した通り、ピニオンギア歯28Gははす歯であって、その捻れ方向は左方向である。一方、減速ギア歯29Gもはす歯であって、その捻れ方向は右方向である。ここで、ピニオンギア28には、回転駆動軸28aの軸心28R回りに反時計方向R1に回転する回転力が、ステッピングモーター27の出力回転軸27aから与えられる。ステッピングモーター27が駆動され、ピニオンギア28が反時計方向R1に回転すると、これと噛み合っている減速ギア29は、時計方向R2に従動回転することになる。このような、はす歯の捻れ方向及び回転方向の条件では、減速ギア29には、ステッピングモーター27から離れる方向(図3及び図4において下から上へ向かう方向)に作用するスラスト力Thが生じることになる。このスラスト力Thによって、ピニオンギア28と減速ギア29との噛み合い状態が理想型に近いものとなる。
図9は、ピニオンギア28と減速ギア29との停止時における噛み合いの状態を説明するための模式図であって、リム部292及び減速ギア歯29Gのテーパを誇張して描いた図である。前記テーパは、リム部292におけるウエブ293の外周縁が連結されている側の円筒端縁が径小で、他方の円筒端縁に向けて拡径するテーパである。また、減速ギア29のボス部291の貫通孔29Hの内壁とシャフト30の外周壁との間にはクリアランスCが存在する(このクリアランスCも誇張して描いている)。ピニオンギア28が回転していない状態では、ピニオンギア28と減速ギア29との噛合部GAにおいて、リム部292の前記テーパの分だけ僅かに、減速ギア歯29Gはピニオンギア歯28Gに対して片当たりの状態となる。
図10は、ステッピングモーター27が動作してピニオンギア28が回転し、減速ギア29に回転駆動力が伝達されている状態を示す模式図である。上述の通り、ピニオンギア28が反時計方向R1に回転すると、減速ギア29は時計方向R2に従動回転し、減速ギア29にはスラスト力Thが発生する。このスラスト力Thによって、図10に示すように、減速ギア29の姿勢がクリアランスCに基づいて傾く。
上記の如き減速ギア29の傾きが発生すると、ピニオンギア28と減速ギア29との噛合部GAにおいては、前記テーパを有するリム部292がピニオンギア28の回転駆動軸28aと平行に姿勢変更することになる。これにより減速ギア歯29Gとピニオンギア歯28Gとの片当たりは解消され、両ギア歯の噛み合い率が高くすることができる。
以上説明した本実施形態の駆動装置によれば、左捻れのはす歯ギアからなるピニオンギア歯28G(第1はす歯)と右捻れのはす歯ギアからなる減速ギア歯29G(第2はす歯)とが噛合される。ピニオンギア28から減速ギア29へ回転駆動力が伝達されることにより生じるスラスト力Thによって、ボス部291のクリアランスCの範囲で減速ギア29をシャフト30に対して揺動させることができる。そして、リム部292はテーパ形状を有しているので、前記揺動によって、リム部292が回転駆動軸28aと平行に姿勢変更することができる。従って、ピニオンギア歯28Gと減速ギア歯29Gとの噛合を理想的な噛み合い状態に近付けることができ、これにより振動や騒音の発生、ギアの劣化等の問題を抑止することができる。
従って、ステッピングモーター27及び樹脂材料から形成された被駆動ギア(減速ギア29)を備えた駆動装置(画像形成装置1)において、振動乃至は騒音を可及的に抑制することができる。従って、これら装置の静音化を達成できると共に、振動に起因する画質低下のない画像形成装置1を提供することができる。また、フレーム26を用いて、駆動源となるステッピングモーター27とピニオンギア28及び減速ギア29とがコンパクトに組み付けられた駆動装置を提供できる。
以上、本発明の一実施形態につき詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、駆動装置の一例として排紙ユニット101を例示した。駆動装置は、感光体ドラム2a、現像ローラー、一次転写ローラー5aなどを駆動するための駆動装置であっても良い。また、駆動装置の適用装置として画像形成装置1を例示したが、画像形成装置以外の他の装置に適用される駆動装置であっても良い。
1 画像形成装置(駆動装置)
1M,1C,1Y,1Bk 画像形成ユニット
100 本体ハウジング
101 排紙ユニット
26 フレーム
27 ステッピングモーター(駆動モーター)
28 ピニオンギア(駆動入力ギア)
28a 回転駆動軸
28G ピニオンギア歯(第1ギア歯/第1はす歯)
29 減速ギア(被駆動ギア)
29G 減速ギア歯(第2ギア歯/第2はす歯)
291 ボス部
292 リム部
293 ウエブ
30 シャフト
C クリアランス

Claims (3)

  1. 回転駆動力が与えられる回転駆動軸と、該回転駆動軸に一体的に形成された第1ギア歯とを有する駆動入力ギアと、
    前記回転駆動軸と平行に延びる円柱型のシャフトと、
    全体が樹脂材料で形成され、前記シャフトが挿通される貫通孔を有する円筒体からなるボス部と、前記ボス部の外周に同心で配置される円筒体からなるリム部と、前記ボス部の周面と前記リム部の軸方向の一端側とを連結するウエブと、前記リム部の外周面に形成された第2ギア歯とを有し、前記駆動入力ギアと噛合される被駆動ギアと、
    前記回転駆動軸が直結される出力回転軸を有する駆動モーターと、
    前記シャフトが突設されると共に、前記駆動モーターが取り付けられるフレームと、を備え、
    前記第1ギア歯は、前記回転駆動軸の延伸方向に対して第1方向に捻れた第1はす歯であり、前記第2ギア歯は、前記第1方向と反対の第2方向に捻れた第2はす歯であり、
    前記リム部は、前記ウエブが連結される一端側が径小で他端側に向けて拡径するテーパ形状を備え、前記ボス部の貫通孔は、前記シャフトの外径よりも僅かに大きい内径を有し、
    前記回転駆動軸の回転方向と前記第1方向及び第2方向とは、前記第1はす歯と前記第2はす歯と噛合、並びに前記駆動入力ギアから前記被駆動ギアへの回転駆動力の伝達により生じるスラスト力によって、前記被駆動ギアが前記貫通孔と前記シャフトとの間のクリアランスに基づいて傾き、これにより前記テーパを有する前記リム部が前記回転駆動軸と平行に姿勢変更するように設定されており
    前記リム部は、軸方向の長さが前記ボス部の半分程度であり、
    前記ウエブにより前記ボス部の周面と連結される前記リム部の一端側は、前記フレームに近い側に位置するフレーム側端部であり、
    前記フレーム側端部は、前記ボス部の前記フレームに近い側に位置する端縁よりも、前記フレームに対して離間している、駆動装置。
  2. 請求項1に記載の駆動装置において、
    前記第2ギア歯は、前記リム部の外周面のうち、前記ウエブが連結されている領域を除く領域に形成されている、駆動装置。
  3. 請求項1又は2に記載の駆動装置において、
    記駆動入力ギアは、前記出力回転軸に前記回転駆動軸が直結されたピニオンギアである、駆動装置。
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