JP5864900B2 - 既設基礎補強方法および既設基礎補強構造 - Google Patents
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Description
この方法によれば、複数の接着系あと施工アンカーのアンカー体を用いて補強用鉄板を基礎梁部に固定するようにしたため、環境・騒音等を含めた「居ながら施工」は勿論のこと、既設基礎に余計なダメージを与えることなく、狭小地において簡便かつ確実に補強用鉄板を基礎梁部に固定して既設基礎を補強することができる。また、長尺状補強用鉄板と座金状補強用鉄板とが溶接等しなくても固定されるので、それらに応力が加わっても、回転することがなくなり、既存基礎にかかった応力を確実に長尺状補強用鉄板と座金状補強用鉄板とに伝達することが可能となる。
また、本願の請求項2に係る発明の既設基礎補強方法は、請求項1記載の既設基礎補強方法において、前記長尺状補強用鉄板および前記座金状補強用鉄板それぞれのアンカー体挿通孔の内径を、前記アンカー体の外径より大きくし、前記長尺状補強用鉄板および前記座金状補強用鉄板それぞれのアンカー体挿通孔の内周面と、前記アンカー体の外周面との間の空隙部分に、前記アンカー挿入穴から溢れ出た前記接着剤を充填させる、ことを特徴とする。
これにより、前記長尺状補強用鉄板および前記座金状補強用鉄板と接着系あと施工アンカーのアンカー体とがナットの締め付けだけでなく、接着剤によっても接合するので、補強用鉄板とアンカー体との接合力がさらに向上し、既設基礎をより強固に補強することができる。
また、本願の請求項3に係る発明の既設基礎補強方法は、請求項1または請求項2記載の既設基礎補強方法において、前記長尺状補強用鉄板は、前記基礎梁部の少なくとも一方の側面にてその長手方向に延び、少なくとも上下の水平梁部と、その上下の水平梁部を連結する斜め梁部とを有するトラス構造であって、前記上下の水平梁部と前記斜め梁部との連結部分に、前記アンカー体挿通孔が開設されているトラス状補強用鉄板である、ことを特徴とする。
これにより、長尺状補強用鉄板はトラス構造であるので、既存基礎にかかった応力をより確実に受けることが可能となる。
また、本願の請求項4に係る発明の既設基礎補強方法は、請求項1〜請求項3のいずれか一の請求項に記載の既設基礎補強方法において、さらに、前記基礎梁部の少なくとも一方の側面の長手方向に所定間隔で形成されたアンカー挿入穴に打設された前記接着系あと施工アンカーのアンカー体と、前記基礎梁部上に設けられている少なくとも土台とを連結する補強金物を設置する補強金物設置工程を有する、ことを特徴とする。
これにより、補強金物と接着系あと施工アンカーのアンカー体とを介して土台と補強用鉄板等も連結されるので、既設基礎だけでなく土台等も一体化され、補強用鉄板と補強金物等により建物全体として補強することが可能となる。
また、本願の請求項5に係る発明の既設基礎補強構造は、既設基礎の基礎梁部の少なくとも一方の側面の長手方向に、所定間隔で開設された複数のアンカー挿入穴と、前記複数のアンカー挿入穴に、それぞれ挿入された接着剤が内包されているアンカー体固着用カプセルと、前記複数のアンカー挿入穴に対応した位置にそれぞれアンカー体挿通孔が開設され、それらアンカー体挿通孔と前記複数のアンカー挿入穴をそれぞれ合わせた状態で設置される補強用鉄板と、前記複数のアンカー挿入穴に挿入されており、前記アンカー体固着用カプセルの破砕により該アンカー体固着用カプセル内の接着剤で前記複数のアンカー挿入穴にそれぞれ打設されたアンカー体と、を有し、前記アンカー体の頭部に取り付けたナットの締め付けにより前記補強用鉄板が前記基礎梁部の側面に固定された既設補強構造であって、前記補強用鉄板は、前記複数のアンカー挿入穴に対応した位置にそれぞれアンカー体挿通孔が開設された長尺状補強用鉄板と、前記複数のアンカー挿入穴毎に設けられていると共に、前記複数のアンカー挿入穴に対応した位置にアンカー体挿通孔が開設され、前記長尺状補強用鉄板に当該アンカー体挿通孔を重ねた状態で使用される座金状補強用鉄板と、であり、前記長尺状補強用鉄板には、前記複数のアンカー体挿通孔それぞれの周囲に凹部または凸部が形成されていると共に、前記座金状補強用鉄板には、前記複数のアンカー体挿通孔それぞれの周囲にあって、前記長尺状補強用鉄板の前記凹部または凸部に対応する位置に、それぞれの前記凹部または凸部に嵌合する凸部または凹部が形成されており、前記長尺用補強用鉄板の前記凹部または凸部と、前記座金状補強用鉄板の前記凸部または凹部が嵌合状態で、前記長尺状補強用鉄板の前記複数のアンカー体挿通孔と前記座金状補強用鉄板の前記複数のアンカー体挿通孔とが合わさって重ねられている、ことを特徴とする。
この構造によれば、複数の接着系あと施工アンカーを用いて補強用鉄板が基礎梁部に固定されるため、既設基礎に余計なダメージを与えることなく、簡便かつ確実に補強用鉄板を基礎梁部に固定して既設基礎を補強することができる。
まず、参考例の既設基礎補強方法および既設基礎補強構造について説明する。
まず、アンカー挿入穴開設工程では、図3(a)に示すように、既設基礎1の基礎梁部11の少なくとも一方の側面の上下それぞれの長手方向に、所定間隔でアンカー挿入穴11a1を開設する。本発明では、基礎梁部11の両側面にアンカー挿入穴11a1を設けても良いが、この参考例では、一方の側面11aにのみアンカー挿入穴11a1を開設するものとする。また、アンカー挿入穴11a1は、上下方向に2箇所でなく、1箇所だけでも、さらには3箇所以上開設しても勿論よい。
次のカプセル挿入工程および補強用鉄板設置工程では、図3(b)に示すように、基礎梁部11の側面11aに所定間隔で空けられたアンカー挿入穴11a1に、無機系接着剤等を内包したアンカー体固着用カプセル5を挿入すると共に、各アンカー挿入穴11a1に、長尺状補強用鉄板61のアンカー体挿通孔611と、座金状補強用鉄板62それぞれのアンカー体挿通孔621とを合わせて配設する。ここで、参考例では、カプセル挿入工程の後に補強用鉄板設置工程を行って、アンカー体固着用カプセル5の挿入後に、長尺状補強用鉄板61と座金状補強用鉄板62とを配設しても良いし、それとは逆に、補強用鉄板設置工程の後にカプセル挿入工程を行って、長尺状補強用鉄板61と座金状補強用鉄板62とを配設した後、アンカー体固着用カプセル5を挿入するようにしてもどちらでも良い。
次のアンカー打設工程では、図3(c)に示すように、アンカー挿入穴11a1に挿入されたアンカー体固着用カプセル5に対し、ハンマードリル等に装着したアンカー体4を挿入して、アンカー体4の回転と打撃等によりアンカー体固着用カプセル5を破砕する。すると、アンカー体4の先端により、アンカー体固着用カプセル5が破砕され、アンカー体固着用カプセル5の中からセメント粉体や水等の内容物が流れ出し、さらにアンカー体4の先端により攪拌されてモルタル化して接着剤51となり、アンカー挿入穴11a1にアンカー体4を固着する。
補強用鉄板固定工程では、接着系あと施工アンカーのアンカー体4の打設後、漏れ防止具41が装着されている場合には、漏れ防止具41を取外して、アンカー体4の頭部に座金81を介してナット82を取り付け、当該ナット82の締め付けにより長尺状補強用鉄板61と座金状補強用鉄板62とを基礎梁部11に固定する。
次に、本発明に係る実施形態1の既設基礎補強方法および既設基礎補強構造について説明する。
次に、実施形態2の既設基礎補強方法および既設基礎補強構造について説明する。
次に、実施形態3の既設基礎補強方法および既設基礎補強構造について説明する。
11 基礎梁部
11a 側面
11a1 アンカー挿入穴
12 フーチング部
2 土台
3 柱
4 アンカー体
5 アンカー体固着用カプセル
51 接着剤
61,61’ 長尺状補強用鉄板
611,611’ アンカー体挿通孔
62,62’ 座金状補強用鉄板
621,621’ アンカー体挿通孔
63 トラス状補強用鉄板
64 短尺状補強用鉄板
82 ナット
91 長尺補強金物
92 短尺補強金物
Claims (5)
- 既設基礎の基礎梁部の少なくとも一方の側面の長手方向に、所定間隔で複数のアンカー挿入穴を開設するアンカー挿入穴開設工程と、
前記アンカー挿入穴開設工程によって開設された複数の前記アンカー挿入穴に、接着剤を内包したアンカー体固着用カプセルを挿入するカプセル挿入工程と、
複数の前記アンカー挿入穴に対応した位置にアンカー体挿通孔が開設された補強用鉄板を、そのアンカー体挿通孔を前記アンカー挿入穴に合わせて設置する補強用鉄板設置工程と、
前記アンカー体固着用カプセルをアンカー体の先端により破砕しながら前記アンカー挿入穴に挿入し、破砕された前記アンカー体固着用カプセル内の接着剤により前記アンカー挿入穴に前記アンカー体を打設するアンカー打設工程と、
前記アンカー打設工程による前記アンカー体の打設後、前記アンカー体の頭部にナットを取り付け、当該ナットの締め付けにより前記補強用鉄板を前記基礎梁部に固定する補強用鉄板固定工程と、を有し、
前記補強用鉄板は、
複数の前記アンカー挿入穴に対応した位置にアンカー体挿通孔が開設された長尺状補強用鉄板と、
前記複数のアンカー挿入穴毎に設けられ、前記複数のアンカー挿入穴に対応したアンカー体挿通孔が開設され、前記長尺状補強用鉄板にその前記アンカー体挿通孔部分にて重ねて使用される座金状補強用鉄板と、であり、
前記長尺状補強用鉄板には、複数の前記アンカー体挿通孔それぞれの周囲に凹部または凸部が形成されている一方、前記座金状補強用鉄板には、それぞれの前記アンカー体挿通孔の周囲に、前記長尺状補強用鉄板の前記凹部または凸部に対応する位置に、それぞれの前記凹部または凸部に嵌合される凸部または凹部が形成されており、
前記長尺状補強用鉄板の前記凹部または凸部に、前記座金状補強用鉄板の凸部または凹部を嵌合し、前記長尺状補強用鉄板の前記アンカー体挿通孔と前記座金状補強用鉄板の前記アンカー体挿通孔とを合わせて重ねる、
ことを特徴とする既設基礎補強方法。 - 請求項1記載の既設基礎補強方法において、
前記長尺状補強用鉄板および前記座金状補強用鉄板それぞれのアンカー体挿通孔の内径を、前記アンカー体の外径より大きくし、前記長尺状補強用鉄板および前記座金状補強用鉄板それぞれのアンカー体挿通孔の内周面と、前記アンカー体の外周面との間の空隙部分に、前記アンカー挿入穴から溢れ出た前記接着剤を充填させる、
ことを特徴とする既設基礎補強方法。 - 請求項1または請求項2記載の既設基礎補強方法において、
前記長尺状補強用鉄板は、
前記基礎梁部の少なくとも一方の側面にてその長手方向に延び、少なくとも上下の水平梁部と、その上下の水平梁部を連結する斜め梁部とを有するトラス構造であって、前記上下の水平梁部と前記斜め梁部との連結部分に、前記アンカー体挿通孔が開設されているトラス状補強用鉄板である、
ことを特徴とする既設基礎補強方法。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一の請求項に記載の既設基礎補強方法において、
さらに、
前記基礎梁部の少なくとも一方の側面の長手方向に所定間隔で形成されたアンカー挿入穴に打設された前記アンカー体と、前記基礎梁部上に設けられている少なくとも土台とを連結する補強金物を設置する補強金物設置工程を有する、
ことを特徴とする既設基礎補強方法。 - 既設基礎の基礎梁部の少なくとも一方の側面の長手方向に、所定間隔で開設された複数のアンカー挿入穴と、
前記複数のアンカー挿入穴に、それぞれ挿入された接着剤が内包されているアンカー体固着用カプセルと、
前記複数のアンカー挿入穴に対応した位置にそれぞれアンカー体挿通孔が開設され、それらアンカー体挿通孔と前記複数のアンカー挿入穴をそれぞれ合わせた状態で設置される補強用鉄板と、
前記複数のアンカー挿入穴に挿入されており、前記アンカー体固着用カプセルの破砕により該アンカー体固着用カプセル内の接着剤で前記複数のアンカー挿入穴にそれぞれ打設されたアンカー体と、を有し、
前記アンカー体の頭部に取り付けたナットの締め付けにより前記補強用鉄板が前記基礎梁部の側面に固定された既設補強構造であって、
前記補強用鉄板は、
前記複数のアンカー挿入穴に対応した位置にそれぞれアンカー体挿通孔が開設された長尺状補強用鉄板と、
前記複数のアンカー挿入穴毎に設けられていると共に、前記複数のアンカー挿入穴に対応した位置にアンカー体挿通孔が開設され、前記長尺状補強用鉄板に当該アンカー体挿通孔を重ねた状態で使用される座金状補強用鉄板と、であり、
前記長尺状補強用鉄板には、前記複数のアンカー体挿通孔それぞれの周囲に凹部または凸部が形成されていると共に、前記座金状補強用鉄板には、前記複数のアンカー体挿通孔それぞれの周囲にあって、前記長尺状補強用鉄板の前記凹部または凸部に対応する位置に、それぞれの前記凹部または凸部に嵌合する凸部または凹部が形成されており、
前記長尺用補強用鉄板の前記凹部または凸部と、前記座金状補強用鉄板の前記凸部または凹部が嵌合状態で、前記長尺状補強用鉄板の前記複数のアンカー体挿通孔と前記座金状補強用鉄板の前記複数のアンカー体挿通孔とが合わさって重ねられている、
ことを特徴とする既設基礎補強構造。
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