JP5854139B2 - 膜電極接合体 - Google Patents

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Description

本発明は、膜電極接合体に関する。
燃料電池の単セルに含まれる膜電極接合体(MEA:membrane electrode assembly)は、触媒層が配置された高分子電解質膜と、高分子電解質膜の両面に配置される枠状のガスケットと、を有する。ガスケットは、高分子電解質膜の触媒層を包囲するように位置決めされており、触媒層に供給される燃料ガスおよび酸化剤ガスが外部にリークするのを防止する機能を有する。
しかし、ガスケットを高分子電解質膜の両面に配置して貼合わせる際に、ガスケット間や、ガスケットと高分子電解質膜との間に気泡が残留すると、製造された膜電極接合体においてガスリークの要因となる。一方、貫通孔を有する樹脂シートが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第4898221号明細書
しかし、特許文献1に係る樹脂シートは、ガスケット用途ではなく、膜電極接合体のガスケットに適用しても、気泡の残留を抑制することが困難である。したがって、ガスケットで包囲された領域とガスケットの外周縁の外側に位置する領域とが、残留した気泡によって連通したり、残留した気泡がガスケットに凸部を形成することで、ガスケットとセパレータとの密着性が低下したりすることにより、触媒層に供給される燃料ガスおよび酸化剤ガスが、外部にリークする恐れがある。
本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決するためになされたものであり、触媒層に供給される燃料ガスおよび酸化剤ガスの外部リークが抑制された膜電極接合体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、電解質膜と、前記電解質膜の両面に配置される枠状の第1および第2ガスケットを有する膜電極接合体である。前記第1および第2ガスケットは、前記電解質膜の外周縁に位置し、前記電解質膜に対向しているオーバーラップ部と、前記外周縁の外側に位置し、互いに接着している接合部と、を有する。前記オーバーラップ部および前記接合部は、前記電解質膜の厚さ方向に延びる貫通孔を有し、前記オーバーラップ部の貫通孔の開口率は、前記接合部の貫通孔の開口率より大きい。
本発明によれば、第1および第2ガスケットのオーバーラップ部および接合部は、電解質膜の厚さ方向に延びる貫通孔を有するため、第1および第2ガスケットを電解質膜に配置して貼合わせた後、接合部の隙間やオーバーラップ部に残留している気泡を、貫通孔を経由して除去することが可能である。また、この際、オーバーラップ部の貫通孔の開口率は、接合部の貫通孔の開口率より大きいため、オーバーラップ部の貫通孔は、電解質膜の外周縁が介在していても、十分な気泡除去機能を発揮する。これにより、高分子電解質膜が配置されていない第1ガスケットの接合部と第2ガスケットの接合部との場合と同様に、オーバーラップ部と電解質膜の外周縁とは十分に接着されることとなり、気泡の残留が抑制される。したがって、触媒層に供給される燃料ガスおよび酸化剤ガスの外部リークが抑制された膜電極接合体を提供することが可能である。
本発明のさらに他の目的、特徴および特質は、以後の説明および添付図面に例示される好ましい実施の形態を参照することによって、明らかになるであろう。
本発明の実施の形態に係る燃料電池のセル構造を説明するための断面図である。 図1に示される高分子電解質膜の外周部の両面に配置される第1および第2ガスケットを説明するための平面図である。 図1に示される高分子電解質膜の外周部の両面に配置される第1および第2ガスケットを説明するための断面図である。 図2および図3に示される第1および第2ガスケットの貫通孔を説明するための平面図である。 図2および図3に示される第1および第2ガスケットの貫通孔を説明するための断面図である。 図4に示される接合部に係る比較例1を説明するための平面図である。 図4に示される接合部に係る比較例2を説明するための平面図である。 本発明の実施の形態に係る高分子電解質膜における第1および第2ガスケットの配置を説明するための断面図であり、第2ガスケットの配置を示している。 図8示される第2ガスケットの配置に続く、高分子電解質膜の配置を説明するための断面図である。 高分子電解質膜の配置に続く、第1ガスケットの配置を説明するための断面図である。 第1ガスケットの配置に続く、スキージによる気泡除去を説明するための平面図である。 第1ガスケットの配置に係る比較例1を説明するための断面図である。 第1ガスケットの配置に係る比較例2を説明するための断面図である。 本発明の実施の形態に係る変形例を説明するための平面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る燃料電池のセル構造を説明するための断面図、図2および図3は、図1に示される高分子電解質膜の外周部の両面に配置される第1および第2ガスケットを説明するための平面図および断面図である。
図1に示される単セル10は、水素を燃料とする固体高分子形燃料電池(PEFC)等に適用され、膜電極接合体20およびセパレータ80,85を有する。なお、単セル10は、スタックして使用する場合は、例えば、冷却板90をさらに有し、冷却板90に設けられた溝部92によって、単セル10を冷却するための冷媒が流通する冷媒流路が構成される。
膜電極接合体20は、高分子電解質膜30、触媒層32,33、ガス拡散層(GDL:Gas Diffusion Layer)35,36、第1ガスケット40および第2ガスケット60を有する。
触媒層32は、触媒成分と、触媒成分を担持する導電性の触媒担体と、高分子電解質とを含んでおり、水素の酸化反応が進行するアノード触媒層であり、高分子電解質膜30の一方の側に配置される。触媒層33は、触媒成分と、触媒成分を担持する導電性の触媒担体と、高分子電解質とを含んでおり、酸素の還元反応が進行するカソード触媒層であり、高分子電解質膜30の他方の側に配置される。
高分子電解質膜30は、触媒層32で生成したプロトンを触媒層33へ選択的に透過させる機能、およびアノード側に供給される燃料ガスとカソード側に供給される酸化剤ガスとを混合させないための隔壁としての機能を有する。
ガス拡散層35は、アノード側に供給される燃料ガスを分散させるためのアノードガス拡散層であり、セパレータ80と触媒層32との間に位置している。ガス拡散層36は、カソード側に供給される酸化剤ガスを分散させるためのカソードガス拡散層であり、セパレータ85と触媒層33との間に位置している。
第1および第2ガスケット40,60は、図2および図3に示されるように、枠状であり、高分子電解質膜30の外周部の両面に配置される。ガスケット40は、触媒層32およびガス拡散層35を包囲するように位置決めされており、触媒層32に供給される燃料ガスが外部にリークするのを防止する機能を有する。ガスケット60は、触媒層33およびガス拡散層36を包囲するように位置決めされており、触媒層33に供給される酸化剤ガスが外部にリークするのを防止する機能を有する。
セパレータ80,85は、単セル10を電気的に直列接続する機能、および燃料ガス、酸化剤ガスおよび冷媒を互いに遮断する隔壁としての機能を有し、膜電極接合体20と略同一形状であり、例えば、ステンレス鋼鈑にプレス加工を施すことで形成される。ステンレス鋼鈑は、複雑な機械加工を施しやすくかつ導電性が良好である点で好ましく、必要に応じて、耐食性のコーティングを施すことも可能である。
セパレータ80は、膜電極接合体20のアノード側に配置されるアノードセパレータであり、触媒層32に相対し、膜電極接合体20とセパレータ80との間に位置するガス流路を構成する溝部82を有する。溝部(ガス流路)82は、燃料ガスを触媒層32に供給するために利用される。
セパレータ85は、膜電極接合体20のカソード側に配置されるカソードセパレータであり、触媒層33に相対し、膜電極接合体20とセパレータ85との間に位置するガス流路を構成する溝部87を有する。溝部(ガス流路)87は、酸化剤ガスを触媒層33に供給するために利用される。
次に、各構成部材の材質およびサイズ等について詳述する。
高分子電解質膜30は、パーフルオロカーボンスルホン酸系ポリマーから構成されるフッ素系高分子電解質膜、スルホン酸基を有する炭化水素系樹脂膜、リン酸やイオン性液体等の電解質成分を含浸した多孔質状の膜を、適用することが可能である。パーフルオロカーボンスルホン酸系ポリマーは、例えば、ナフィオン(登録商標、デュポン株式会社製)、アシプレックス(登録商標、旭化成株式会社製)、フレミオン(登録商標、旭硝子株式会社製)である。多孔質状の膜は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)から形成される。
高分子電解質膜30の厚みは、特に限定されないが、強度、耐久性および出力特性の観点から5〜300μmが好ましく、より好ましくは10〜200μmである。
触媒層(カソード触媒層)35に用いられる触媒成分は、酸素の還元反応に触媒作用を有するものであれば、特に限定されない。触媒層(アノード触媒層)34に用いられる触媒成分は、水素の酸化反応に触媒作用を有するものであれば、特に限定されない。
具体的な触媒成分は、例えば、白金、ルテニウム、イリジウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、タングステン、鉛、鉄、クロム、コバルト、ニッケル、マンガン、バナジウム、モリブデン、ガリウム、アルミニウム等の金属、及びそれらの合金等などから選択される。触媒活性、一酸化炭素等に対する耐被毒性、耐熱性などを向上させるために、触媒成分は、少なくとも白金を含むものが好ましい。カソード触媒層およびアノード触媒層に適用される触媒成分は、同一である必要はなく、適宜変更することが可能である。
触媒層32,33に用いられる触媒の導電性担体は、触媒成分を所望の分散状態で担持するための比表面積、および、集電体として十分な電子導電性を有しておれば、特に限定されないが、主成分がカーボン粒子であるのが好ましい。カーボン粒子は、例えば、カーボンブラック、活性炭、コークス、天然黒鉛、人造黒鉛から構成される。
触媒層32,33に用いられる高分子電解質は、少なくとも高いプロトン伝導性を有する物質であれば、特に限定されず、例えば、ポリマー骨格の全部又は一部にフッ素原子を含むフッ素系電解質や、ポリマー骨格にフッ素原子を含まない炭化水素系電解質が適用可能である。触媒層32,33に用いられる高分子電解質は、高分子電解質膜30に用いられる高分子電解質と同一であっても異なっていてもよいが、高分子電解質膜30に対する触媒層32,33の密着性を向上させる観点から、同一であることが好ましい。
ガス拡散層35,36は、例えば、グラッシーカーボン等の炭素製の織物、紙状抄紙体、フェルト、不織布といった導電性及び多孔質性を有するシート状材料を、基材として構成される。基材の厚さは、特に限定されないが、機械的強度およびガスや水などの透過性の観点から、30〜500μmが好ましい。ガス拡散層35,36は、撥水性およびフラッディング現象の抑制の観点から、基材に撥水剤を含ませることが好ましい。撥水剤は、例えば、PTFE、PVDF、ポリヘキサフルオロプロピレン、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)などのフッ素系の高分子材料、ポリプロピレン、ポリエチレンである。
第1および第2ガスケット40,60は、例えば、ゴム材料、フッ素系の高分子材料、熱可塑性樹脂から構成される。ゴム材料は、フッ素ゴム、シリコンゴム、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、ポリイソブチレンゴムなどである。フッ素系の高分子材料は、PTFE、PVDF、ポリヘキサフルオロプロピレン、FEPなどである。熱可塑性樹脂は、ポリオレフィンやポリエステルなどである。ポリエステルは、例えば、ポリエチレンナフタレート(PEN)である。第1および第2ガスケット40,60の厚さは、特に限定されないが、好ましくは50μm〜2mmであり、より好ましくは100μm〜1mmである。
セパレータ80,85は、ステンレス鋼鈑から構成する形態に限定されず、その他の金属材料(例えば、アルミニウム板やクラッド材)、緻密カーボングラファイトや炭素板などのカーボンを適用することも可能である。カーボンを適用する場合、溝部82,87は、切削加工やスクリーン印刷によって形成することが可能である。
次に、第1および第2ガスケット40,60を詳述する。
図4および図5は、図2および図3に示される第1および第2ガスケットの貫通孔を説明するための平面図および断面図、図6および図7は、図4に示される接合部に係る比較例1および比較例2を説明するための平面図である。
第1および第2ガスケット40,60は、オーバーラップ部42,62および接合部52,72を有する。
オーバーラップ部42,62は、高分子電解質膜30の外周縁31に位置し、高分子電解質膜30に対向しており、貫通孔48,68が設けられている。接合部52,72は、高分子電解質膜30の外周縁31の外側に位置しかつ互いに接着しており、貫通孔58,78が配置される内側部54,74と、内側部54,74の外側に位置しかつ貫通孔が配置されていない外側部56,76と、を有する。なお、接合部52,72は、第1および第2ガスケット40,60が高分子電解質膜30から剥離するのを抑制する機能を有する。
貫通孔48,68および貫通孔58,78は、微細であり、高分子電解質膜30の厚さ方向Tに延びており、厚さ方向Tと直交する方向に関する影響は抑制されている。オーバーラップ部42,62の貫通孔48,68の開口率は、接合部52,72の貫通孔58,78の開口率より大きく設定されている。
本実施の形態においては、貫通孔の開口率は、貫通孔の孔径(サイズ)を変更することにより、調整している。つまり、オーバーラップ部42,62の貫通孔48,68の孔径を、接合部52,72の貫通孔58,78の孔径より大きくしており、これにより、オーバーラップ部42,62の貫通孔48,68の開口率を、接合部52,72の貫通孔58,78の開口率より大きくすることを、容易に達成している。
接合部52,72の外側部56,76には、貫通孔が配置されていない。そのため、図6の比較例1および図7の比較例2に示されるように、貫通孔157を伝ってクラック177が生じ拡大したり、外側部156,176が破断したりすることが防がれる。
貫通孔の開口率は、剛性の観点から20%以下であることが好ましく、貫通孔の効果の観点から0.2%以上であることが好ましい。例えば、貫通孔を矩形状に配置した場合、ピッチ間隔を貫通孔の孔径の2倍に設定すると、開口率が約20%となり、ピッチ間隔を貫通孔の孔径の10倍に設定すると、開口率が約0.1〜1%となり、ピッチ間隔を貫通孔の孔径の100倍に設定すると、開口率が約0.001〜0.01%となる。
貫通孔の孔径が0.1〜10μの場合、ピッチ間隔は孔径の2〜100倍であることが好ましく、貫通孔の孔径が10〜100μの場合、ピッチ間隔は孔径の2〜10倍であることが好ましい。
貫通孔の形成方法は、特に限定されず、レーザーや金型等を利用することが可能である。レーザーの場合は、例えば、レーザー出力、スポット径、走査のタイミング等を制御することにより、貫通孔の位置およびサイズが調整される。金型の場合は、例えば、キャビティ面を微細な突起を有する剣山のように構成し、ガスケット素材に押し当てて加熱することで、溶融孔を設けることが可能であり、突起の位置およびサイズ等を変更することにより、貫通孔の位置およびサイズが調整される。
触媒層32,33は、必要に応じて、第1および第2ガスケット40,60を配置して貼付けた後に形成したり、高分子電解質膜30に予め形成しておいたりすることが可能である。ガス拡散層35,36は、触媒層32,33と一体化して配置したり、例えば、膜電極接合体20を積層する際に、別途配置したりすることが可能である。
次に、膜電極接合体における第1および第2ガスケットの配置の際における貫通孔の作用効果を説明する。
図8、図9、図10および図11は、第2ガスケットの配置を説明するための断面図、高分子電解質膜の配置を説明するための断面図、第1ガスケットの配置を説明するための断面図およびスキージによる気泡除去を説明するための平面図、図12および図13は、
第1ガスケットの配置に係る比較例1および比較例2を説明するための断面図である。
高分子電解質膜30の外周部の両面に第1および第2ガスケット40,60を配置する場合、まず、図8に示されるように、第2ガスケット60が載置台98に配置される。載置台98は、多孔質部材から構成され、また、外部の真空源(不図示)に連結されており、配置された物体を吸引可能に構成される。
そして、図9に示されるように、高分子電解質膜30が載置台98に配置されて貼合わせられ、高分子電解質膜30の外周縁31が第2ガスケット60と重なるように位置決めされる。これにより、第2ガスケット60にオーバーラップ部62が形成される。この際、高分子電解質膜30の外周縁31は、第2ガスケット60のオーバーラップ部62に設けられている貫通孔68を介して載置台98に吸引されるため、例えば、高分子電解質膜30の外周縁31のめくれが抑制される。
その後、図10に示されるように、第1ガスケット40が載置台98に配置されて貼合わせられ、第1ガスケット40が高分子電解質膜30の外周縁31と重なるように位置決めされる。これにより、第1ガスケット40にオーバーラップ部62および接合部52が形成され、また、第2ガスケット60に接合部72が形成される。
この際、オーバーラップ部42,62の貫通孔48,68の開口率は、接合部52,72の貫通孔58,78の開口率より大きく設定されているため、オーバーラップ部42,62の貫通孔48,68は、高分子電解質膜30が介在していても、十分な気泡除去機能を発揮する。これにより、高分子電解質膜30が配置されていない接合部52,72の場合と同様に、オーバーラップ部42,62と高分子電解質膜30の外周縁31とは十分に接着されることとなり、気泡の残留が抑制される。
したがって、第1および第2ガスケット40,60で包囲された領域と、第1および第2ガスケット40,60の外側部56,76の外周縁の外側に位置する領域とが、残留した気泡によって連通すること(残留した気泡がガスのリーク通路を形成すること)が回避され、また、残留した気泡により形成される凸部が、第1および第2ガスケット40,60とセパレータ80,85との間の接着部に、隙間を形成して接着部の密着性を低下させることが防止されるため、触媒層32,33に供給される燃料ガスおよび酸化剤ガスが、外部にリークすることが抑制される。つまり、触媒層に供給される燃料ガスおよび酸化剤ガスの外部リークが抑制された膜電極接合体20を提供することが可能である。
一方、図12に示される比較例1の第1および第2ガスケット140,160のように、貫通孔が設けられていない場合、高分子電解質膜30の外周縁31にめくれが生じ、第1ガスケット140を適切に配置して貼付けることが困難である。
また、図13に示される比較例2の第1および第2ガスケット140A,160Aのように、大径の貫通孔158,178が一様に設けられている場合、第1ガスケット140Aの上面まで吸引(真空)の影響が及ぶこととなり、高分子電解質膜30の外周縁31(第2ガスケット160A)に向かって第1ガスケット140Aを正確にリリースすることが困難である。
必要に応じ、第1ガスケットの配置の後において、スキージによる気泡除去を併用することも可能である。この場合、例えば、図11に示されるように、載置台98によって吸引しながら、スキージ99を移動させることによって、第1および第2ガスケット40,60が押圧される。スキージ99による押圧は、接合部52,72の隙間Sやオーバーラップ部42,62に残留している気泡(噛み込みエア)を、オーバーラップ部42,62の貫通孔48,68および接合部52,72の貫通孔58,78を経由して、排出させることとなる。スキージ99は、プラスチックや金属等から形成される。
なお、貫通孔48,58,68,78を有しないガスケットの場合、スキージによる気泡除去は困難である。例えば、ガスケットにスキージを押し当てて加圧し、気泡を押出そうとしても、気泡の形状が横方向に伸びるだけあり、気泡は除去されず、また、伸びた気泡がガスのリーク通路を形成する要因となる。
図14は、本発明の実施の形態に係る変形例を説明するための平面図である。
貫通孔48,58,68,78の開口率は、貫通孔48,58,68,78の密度を変更することにより、調整することも可能である。例えば、図14に示されるように、オーバーラップ部42,62の貫通孔48,68の密度を、接合部52,72の貫通孔58,78の密度より大きくすることにより、開口率の調整を容易に達成できる。
以上のように、本発明の実施の形態においては、第1および第2ガスケットのオーバーラップ部および接合部は、電解質膜の厚さ方向に延びる貫通孔を有するため、第1および第2ガスケットを電解質膜に配置して貼合わせた後、接合部の隙間やオーバーラップ部に残留している気泡を、貫通孔を経由して除去することが可能である。また、この際、オーバーラップ部の貫通孔の開口率は、接合部の貫通孔の開口率より大きいため、オーバーラップ部の貫通孔は、電解質膜の外周縁が介在していても十分な気泡除去機能を発揮する。これにより、高分子電解質膜が配置されていない第1ガスケットの接合部と第2ガスケットの接合部との場合と同様に、オーバーラップ部と電解質膜の外周縁とは十分に接着されることとなり、気泡の残留が抑制される。したがって、触媒層に供給される燃料ガスおよび酸化剤ガスの外部リークが抑制された膜電極接合体を提供することが可能である。
貫通孔の開口率は、貫通孔のサイズあるいは貫通孔の密度を変更することにより、調整することが可能である。例えば、オーバーラップ部の貫通孔のサイズを接合部の貫通孔のサイズより大きくしたり、オーバーラップ部の貫通孔の密度を接合部の貫通孔の密度より大きくしたりすることにより、オーバーラップ部の貫通孔の開口率を接合部の貫通孔の開口率より大きくすることが、容易に達成される。
接合部の外側部に貫通孔を配置しない場合、貫通孔を伝ってクラックが拡大したり、外側部が破断したりすることを防ぐことが可能である。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲で種々改変することができる。
例えば、貫通孔の開口率を、オーバーラップ部の内側から接合部の外側に向かって、順次減少するように構成することも可能である。また、燃料電池は、メタノールを燃料とする固体高分子形燃料電池によって構成したり、定置用電源として適用したりすることも可能である。メタノールを燃料とする固体高分子形燃料電池は、ダイレクトメタノール型燃料電池(DMFC)やマイクロ燃料電池(パッシブ型DMFC)等である。水素やメタノール以外の燃料としては、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、第1級ブタノール、第2級ブタノール、第3級ブタノール、ジメチルエーテル、ジエチルエーテル、エチレングリコール、ジエチレングリコールなどを適用することも可能である。
本出願は、2012年7月10日に出願された日本特許出願番号2012−154961号に基づいており、それらの開示内容は、参照され、全体として、組み入れられている。
10 単セル、
20 膜電極接合体、
30 高分子電解質膜、
31 外周縁、
32,33 触媒層、
35,36 ガス拡散層、
40,140,140A 第1ガスケット、
42 オーバーラップ部、
48 貫通孔、
52 接合部、
54 内側部、
56 外側部、
58 貫通孔、
60,160,160A 第2ガスケット、
62 オーバーラップ部、
68 貫通孔、
72 接合部、
74 内側部、
76 外側部、
78 貫通孔、
80,85 セパレータ、
82,87 溝部、
90 冷却板、
92 溝部、
98 載置台、
99 スキージ、
156,176 外側部、
157,158,178 貫通孔、
177 クラック、
T 厚さ方向、
S 隙間。

Claims (4)

  1. 電解質膜と、
    前記電解質膜の両面に配置される枠状の第1および第2ガスケットを有し、
    前記第1および第2ガスケットは、
    前記電解質膜の外周縁に位置し、前記電解質膜に対向しているオーバーラップ部と、
    前記外周縁の外側に位置し、互いに接着している接合部と、を有し、
    前記オーバーラップ部および前記接合部は、前記電解質膜の厚さ方向に延びる貫通孔を有し、
    前記オーバーラップ部の貫通孔の開口率は、前記接合部の貫通孔の開口率より大きい、膜電極接合体。
  2. 前記オーバーラップ部の貫通孔のサイズは、前記接合部の貫通孔のサイズより大きい請求項1に記載の膜電極接合体。
  3. 前記オーバーラップ部の貫通孔の密度は、前記接合部の貫通孔の密度より大きい請求項1又は請求項2に記載の膜電極接合体。
  4. 前記接合部は、前記貫通孔が配置される内側部と、前記内側部の外側に位置し、前記貫通孔が配置されていない外側部と、を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の膜電極接合体。
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