JP5850811B2 - マルチアスファルトフィニッシャ - Google Patents

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Description

本発明はマルチアスファルトフィニッシャに関するものであり、特に、用途に応じて各種装置を付け替えることにより、異なる機能を有したアスファルトフィニッシャに切り替えることが可能なマルチアスファルトフィニッシャに関するものである。
従来、自走車両の前後に2つのホッパを設けた構造のアスファルトフィニッシャが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1、特許文献2に示されるアスファルトフィニッシャは、例えば、前側のホッパ(以下、「前側ホッパ」という)に耐摩耗性の優れたアスファルト合材等の舗装材を収容するとともに、後側のホッパ(以下、「後側ホッパ」という)に通常の安価な舗装材を収容し、該前側ホッパ内に収容された耐摩耗性の優れた舗装材を路面上の轍部分に敷き均し、該後側ホッパの前記安価な舗装材をそれ以外の部分(例えば、轍間の中央部分や側路部分)に敷き均すようにして使用される。
また、このようなアスファルトフィニッシャにおいて、スクリードアームにレーン引きユニットを取り付け、該レーン引きユニットにより所定のレーンを引きながら、当該レーンの境界線の両側で2種類の舗装材を弁別して同時舗装を行うことができるようにした構造も知られている(特許文献3、特許文献4参照)。
特許文献3、特許文献4に示されるアスファルトフィニッシャは、自走前進しながら所定のレーンに沿って2種類の舗装材を用いて同時に舗装を行っているので、相互の密着性が良く、舗装品質と作業性が極めて向上する。その結果、路面全体として耐久性の高い舗装を安価に施工することが可能になるという利点を有している。
また、舗装する路面にアスファルト合材等の舗装材を敷き均す際、基盤に対する舗装材の付着を良好にするために、基盤面上に乳剤散布装置を用いてアスファルト等の乳剤を散布することが行われており、その乳剤散布装置を装備したアスファルトフィニッシャも知られている(特許文献5参照)。
特許文献4に示されるアスファルトフィニッシャの前記乳剤散布装置は、開閉手段によって開閉される散布ノズルと、乳剤を収容する乳剤タンクと、該乳剤タンク内の乳剤を前記散布ノズルに送って該散布ノズルからほぼ楕円状に噴出させる乳剤ポンプと、該乳剤ポンプを制御する制御装置とをアスファルトフィニッシャ等の走行車に備え、乳剤散布率が設定値となるように制御装置で乳剤ポンプの回転速度を制御して乳剤を散布する構造となっている。
特許第3222829号公報 特許第3471598号公報 特開2010−100999号公報 特開2012−62734号公報 特許第3416838号公報
上述したように、レーン引きユニットと2種類の舗装材を同時に舗装することができる舗装構造とを装備したアスファルトフィニッシャ(以下、これを「2層引きスタイルのアスファルトフィニッシャ」という)と、乳剤散布装置を備えたアスファルトフィニッシャ(以下、これを「タックペーバ(乳剤散布装置一体型アスファルトフィニッシャ)」という)は、従来から種々のものが知られている。しかしながら、2層引きスタイルのアスファルトフィニッシャの機能と乳剤散布機能の2つの機能を同時に備えたアスファルトフィニッシャは、従来存在していなかった。
すなわち、現在の2層引きスタイルのアスファルトフィニッシャには乳剤散布機能がなく、乳剤散布を付加したい場合には、施工前に乳剤散布専用車を走らせて乳剤散布をした後から施工をすることが常であった。また、2層引き機能付のアスファルトフィニッシャと、乳剤散布機能付のアスファルトフィニッシャを、個別に用意し、用途に応じて使い分けるという方法がとられていた。
このため、両方の機能を必要とする工事では、2台のアスファルトフィニッシャを別個に用意しなければならないので、施工費用が高くなるという問題点があった。
そこで、用途に応じて必要とする各種装置を付け替えることにより、異なる機能を有したアスファルトフィニッシャに切り替えて機能性を高めることができるようにした、マルチアスファルトフィニッシャを提供するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、自走車両に、舗装材を収容する前側ホッパ及び後側ホッパと、前記前側ホッパから供給された舗装材を左右に広げる前側スクリュースプレッダと、前記後側ホッパから供給された舗装材を左右に広げる後側スクリュースプレッダと、前記前側スクリュースプレッダで広げられた舗装材を敷き均す前側スクリードと、前記後側スクリュースプレッダで広げられた舗装材を敷き均す後側スクリードとが装備されたアスファルトフィニッシャにおいて、前記前側ホッパと前記前側スクリードが取り外し可能であるとともに、取り外された前記前側ホッパの箇所に取り付け可能な乳剤タンクユニットと、取り外された前記前側スクリードの箇所に取り付け可能な乳剤散布装置を備えるマルチアスファルトフィニッシャを提供する。
この構成によれば、前側ホッパと前側スクリードを取り付けた状態で使用すると2層引き機能を有したアスファルトフィニッシャとして使用することができる。これに対して、前側ホッパと前側スクリードを取り外し、その取り外した部分にそれぞれ乳剤タンクユニットと乳剤散布装置を取り付けるとタックペーバとして使用することができる。したがって、このマルチアスファルトフィニッシャでは、着脱式の乳剤タンクユニット及び乳剤散布装置を用意しておき、必要に応じて付け替えることで、2層引き機能を有したアスファルトフィニッシャを乳剤散布専用機の代替として使用可能となるので、アスファルトフィニッシャの機能性を高めることができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の構成において、上記前側スクリードと上記後側スクリードの間に、上記前側スクリュースプレッダで広げられた舗装材と上記後側スクリュースプレッダで広げられた舗装材が混ざらないように仕切る、上記乳剤散布装置を取り付ける際に取り外し可能なレーン引き装置を備えるマルチアスファルトフィニッシャを提供する。
この構成によれば、前側ホッパと前側スクリードを取り付け、かつレーン引き装置を取り付けた状態で使用すると、2層引き機能とレーン引き機能を備えるマルチアスファルトフィニッシャとして使用することができる。したがって、このマルチアスファルトフィニッシャでは、着脱式のレーン引き装置と乳剤タンクユニット及び乳剤散布装置を用意しておくことで、2層引き機能、レーン引き機能、乳剤散布機能の、3つの機能を持たせ、かつその機能を切り替えて使用することにより、アスファルトフィニッシャの機能性を更に高めることができる。
請求項1記載の発明は、着脱式の乳剤タンクユニット及び乳剤散布装置を用意して付け替えることで、2層引き機能を有したアスファルトフィニッシャに変えて乳剤散布機能を有したアスファルトフィニッシャに切り替え、アスファルトフィニッシャの機能性を高めることができるので、2層引き機能付のアスファルトフィニッシャと乳剤散布機能付のアスファルトフィニッシャを個別に用意しなくても済み、経済性が向上し、施工費用を低く抑えることができる効果が期待できる。
請求項2記載の発明は、着脱式のレーン引き装置と乳剤タンクユニット及び乳剤散布装置を用意して付け替えることで、2層引き機能とレーン引き機能と乳剤散布機能の、3つの機能を持たせ、かつその機能を切り替えて使用することにより、アスファルトフィニッシャの機能性を高めることができるので、請求項1の発明の効果に加えて、更に経済性が向上し、施工費用も更に低く抑えることができる効果が期待できる。
本発明の実施形態として示すマルチアスファルトフィニッシャの側面図であり、前側ホッパと前側スクリードを取り付けて2層引き機能とレーン引き機能を備えた状態で示す図。 同上マルチアスファルトフィニッシャの側面図であり、前側ホッパと前側スクリードを取り外し、かつ乳剤タンクユニットと乳剤散布装置を取り付けて乳剤散布装置一体型アスファルトフィニッシャの状態で示す図。
本発明は、用途に応じて必要とする各種装置を付け替えることにより、異なる機能を有したアスファルトフィニッシャに切り替えて機能性を高めることができるようにした、マルチアスファルトフィニッシャを提供するという目的を達成するために、自走車両に、舗装材を収容する前側ホッパ及び後側ホッパと、前記前側ホッパから供給された舗装材を左右に広げる前側スクリュースプレッダと、前記後側ホッパから供給された舗装材を左右に広げる後側スクリュースプレッダと、前記前側スクリュースプレッダで広げられた舗装材を敷き均す前側スクリードと、前記後側スクリュースプレッダで広げられた舗装材を敷き均す後側スクリードとが装備されたアスファルトフィニッシャにおいて、前記前側ホッパと前記前側スクリードが取り外し可能であるとともに、取り外された前記前側ホッパの箇所に取り付け可能な乳剤タンクユニットと、取り外された前記前側スクリードの箇所に取り付け可能な乳剤散布装置を備えることにより実現した。
以下、本発明の実施形態によるマルチアスファルトフィニッシャを、図1及び図2を用いて好適な実施例について詳細に説明する。
図1及び図2は本発明に係るマルチアスファルトフィニッシャを示す側面図で、図1は前側ホッパと前側スクリードを取り付けて2層引き機能とレーン引き機能の2つの機能を備えた状態で示す図、図2は前側ホッパと前側スクリードを取り外し、かつ乳剤タンクユニットと乳剤散布装置を取り付けて乳剤散布装置一体型アスファルトフィニッシャの状態で示す図である。また、以下の説明においては、図1及び図2の左右方向左側をアスファルトフィニッシャの前後方向前方、右側を後方とし、また上下方向を上下、紙面に垂直な方向を左右として説明する。
同図に示すように、アスファルトフィニッシャ10は、左右一対のクローラ11,11に支持された自走車両である機体12を有し、該機体12に図示しないエンジンを搭載している。そして、該アスファルトフィニッシャ10が自走する際は、そのエンジンの駆動出力により、走行装置を構成する走行モータ14が回転し、該走行モータ14によりクローラ11が駆動されて機体12が自走する。
前記アスファルトフィニッシャ10は、1回の舗装作業で異なる2種類のアスファルト合材等の舗装材を同時に、または、同種類の舗装材を同時に敷き均すことができるように、機体12の前部(図中左方部)に設けられた、例えば耐磨耗性の優れた舗装材が収容される前側ホッパ13と、該前側ホッパ13の後上部に設けられた、通常の安価な舗装材が収容される後側ホッパ14と、前記前側ホッパ13からバーフィーダ(図示せず)で送られて来る舗装材を左右に広げる左右一対の前側スクリュースプレッダ18と、前記後側ホッパ14からバーフィーダ(図示せず)で送られて来る舗装材を左右に広げる左右1対の後側スクリュースプレッダ19と、前側スクリュースプレッダ18と前記後側スクリュースプレッダ19との間に設けられ、該前側スクリュースプレッダ18で広げられた舗装材を路面に敷き均す前側スクリード20と、前記後側スクリュースプレッダ19の後側に設けられ、該後側スクリュースプレッダ19で広げられた舗装材を路面に敷き均す後側スクリード21と、該後側スクリード21の前面に取り付けられ、前記前側ホッパ13の舗装材と後側ホッパ14の舗装材とが混ざらないように仕切って同時舗装を行うためのレーン引きユニット22が、装備されている。
なお、前記前側ホッパ13と、前記前側スクリード20及び前記レーン引きユニット22は、それぞれユニット化されて、前記機体12の左右両側から後方に向けて延出している左右1対のレベリングアーム25を介して、該機体12に着脱自在に取り付けられている。そして、前記前側スクリード20と前記レーン引きユニット22は、必要に応じて前記レベリングアーム25、すなわち前記機体12から取り外され、代わりに図2に示すように、取り外された該前側ホッパ13の後に乳剤タンクユニット23が脱着可能に取り付けられ、前記前側スクリード20と前記レーン引きユニット22の後にユニット化された乳剤散布装置24が着脱自在に取り付け可能になっている。
また、前記機体12の前側には、投入ホッパ15と、該投入ホッパ15に投入された舗装材を前側ホッパ13及び後側ホッパ14に供給するためのチャージャ16が装備されている。そのチャージャ16は、前記エンジンの出力で駆動されるチャージングフィーダ(図示せず)を有し、前記投入ホッパ15内に投入された舗装材を該チャージングフィーダの駆動により該チャージャ16の後方(上端側)に向けて搬送することができるようになっている。
前記チャージャ16には、舗装材の移送経路の途中に開閉自在な前側ゲート(排出口)17aが設けられ、終端部に開閉自在な後側ゲート(排出口)17bが設けられている。
そして、該チャージャ16では、前側ゲート17aが閉鎖されているときに前記チャージングフィーダが駆動されると、前記投入ホッパ15内に収容されている舗装材は該チャージングフィーダによりチャージャ16の上端側へ移送され、更に該チャージャ16の上端に設けた前記後側ゲート17bから排出されて前記後側ホッパ14内に供給されるようになっている。
一方、途中に設けた前側ゲート(排出口)17aが開放されると、前記投入ホッパ15内に収容されている舗装材は、前記チャージングフィーダにより該投入ホッパ15から前記チャージャ16の上側に向かって移送され、その途中で前記前側ゲート17aから排出されて、前記前側ホッパ13に収容されるようになっている。
なお、前記チャージャ16から前前記側ホッパ13に収容された舗装材は、機体12内に設けられた前記バーフイーダにより前記前側スクリュースプレッダ18に送られ、道路の施工面の第1帯域及び第2帯域の外側となる第3帯域に拡散された後、続いて前記前側スクリード19で敷き均される。
一方、前記チャージャ16から前記後側ホッパ14に収容された舗装材は、前記バーフイーダにより前記後側スクリュースプレッダ20へ送られて道路の舗装施工面の前記第1帯域と前記第3帯域に挟まれた第2帯域に拡散され、続いて前記後側スクリード20で敷き均される。
このように構成されたアスファルトフィニッシャ10では、図1に示すように前記前側ホッパ13と前記前側スクリード20及び前記レーン引きユニット22を機体12の所定の位置に前記レベリングアーム25を介して取り付けと使用すると、2層引き機能を有したアスファルトフィニッシャとして使用することができる。
反対に、前記前側ホッパ13と前記前側スクリード20、及び前記レーン引きユニット22を前記レベリングアーム25から取り外し、代わりに図2に示すように、取り外した該前側ホッパ13の後に前記乳剤タンクユニット23を取り付けるとともに、前記前側スクリード20と前記レーン引きユニット22の後にユニット化された前記乳剤散布装置24を取り付け、更に該乳剤タンクユニット23と前記乳剤散布装置24との間を図示せぬホース・配管等で接続すると、該乳剤タンクユニット23内の乳剤を該乳剤散布装置24に送って散布することができ、これによって乳剤散布装置一体型アスファルトフィニッシャであるタックペーバの代替として使用することができる。
また、再び2層引き機能を有したアスファルトフィニッシャに戻して使用したい場合は、前記乳剤タンクユニット23及び前記乳剤散布装置24を取り外し、代わりに前記前側ホッパ13と前記前側スクリード20及び前記レーン引きユニット22を取り付けると、2層引き機能を有したアスファルトフィニッシャに戻すことができる。
したがって、この実施形態におけるアスファルトフィニッシャでは、着脱式の乳剤タンクユニット23及び乳剤散布装置24を用意し、用途に応じて付け替えることにより、機械の機能性を高めたマルチアスファルトフィニッシャを簡単に得ることができるとともに、施工費用も低く抑えることができる。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。例えば、上記実施の形態では、前記レーン引きユニット22を設けた構造を開示したが、該レーン引きユニット22は必ずしも無くてもよいものである。
本発明は、チャージャを持たないアスファルトフィニッシャにも応用できる。
10 アスファルトフィニッシャ
11 クローラ
12 機体(自走車両)
13 前側ホッパ
14 後側ホッパ
15 投入ホッパ
16 チャージャ
17a 前側ゲート
17b 後側ゲート
18 前側スクリュースプレッダ
19 後側スクリュースプレッダ
20 前側スクリード
21 後側スクリード
22 レーン引きユニット
23 乳剤タンクユニット
24 乳剤散布装置
25 レベリングアーム

Claims (2)

  1. 自走車両に、舗装材を収容する前側ホッパ及び後側ホッパと、前記前側ホッパから供給された舗装材を左右に広げる前側スクリュースプレッダと、前記後側ホッパから供給された舗装材を左右に広げる後側スクリュースプレッダと、前記前側スクリュースプレッダで広げられた舗装材を敷き均す前側スクリードと、前記後側スクリュースプレッダで広げられた舗装材を敷き均す後側スクリードとが装備されたアスファルトフィニッシャにおいて、
    前記前側ホッパと前記前側スクリードが取り外し可能であるとともに、取り外された前記前側ホッパの箇所に取り付け可能な乳剤タンクユニットと、取り外された前記前側スクリードの箇所に取り付け可能な乳剤散布装置を備えることを特徴とするマルチアスファルトフィニッシャ。
  2. 上記前側スクリードと上記後側スクリードの間に、上記前側スクリュースプレッダで広げられた舗装材と上記後側スクリュースプレッダで広げられた舗装材が混ざらないように仕切る、上記乳剤散布装置を取り付ける際に取り外し可能なレーン引き装置を備えることを特徴とする請求項1記載のマルチアスファルトフィニッシャ。
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