JP5849346B2 - 鞍乗り型車両における吸気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、前輪および後輪間に配置されるエンジン本体が車体フレームに搭載され、前記車体フレームの一部を構成して前記エンジン本体の後方に配置される左右一対のフレーム部材間に、前記後輪を軸支して前記車体フレームに揺動可能に支承されるスイングアームおよび前記車体フレーム間に設けられるリヤクッションユニットが上下に延びるようにして配置され、前記リヤクッションユニットの後方に配置されるエアクリーナのクリーナケースと、前記エンジン本体に前記エアクリーナから供給される空気量を制御する吸気制御手段とが、前記リヤクッションユニットの側方を迂回するように配置されるコネクティングチューブを介して接続される鞍乗り型車両に関し、特に、吸気装置の改良に関する。
気化器と、リヤクッションユニットの後方に配置されるエアクリーナのクリーナケースとが、リヤクッションユニットを迂回するコネクティングチューブを介して接続されるようにした自動二輪車の吸気装置が、特許文献1で知られている。
特開平5−172013号公報
上記特許文献1で開示された吸気装置では、コネクティングチューブが、リヤクッションユニットを迂回するように湾曲した管状のコネクティングチューブ本体と、エアクリーナのクリーナエレメントの下流側の浄化室の一部を構成する吸気室をクリーナケースとともに構成するようにしてコネクティングチューブ本体のクリーナケース側の端部に一体に形成されるサブチャンバとから成り、コネクティングチューブがその横断面形状を途中から大きく変化させるように形成されているが、エンジンの吸気性能向上のためには吸気室の容積をより増大し、充填効率の向上を図ることが望まれる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、コネクティングチューブおよびクリーナケース間に形成される吸気室の容量を増大して吸気性能の向上を図るととともに液状の吸気吹き返し成分による吸気への影響を低減するようにした鞍乗り型車両における吸気装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、前輪および後輪間に配置されるエンジン本体が車体フレームに搭載され、前記車体フレームの一部を構成して前記エンジン本体の後方に配置される左右一対のフレーム部材間に、前記後輪を軸支して前記車体フレームに揺動可能に支承されるスイングアームおよび前記車体フレーム間に設けられるリヤクッションユニットが上下に延びるようにして配置され、前記リヤクッションユニットの後方に配置されるエアクリーナのクリーナケースと、前記エンジン本体に前記エアクリーナから供給される空気量を制御する吸気制御手段とが、前記リヤクッションユニットの側方を迂回するように配置されるコネクティングチューブを介して接続される鞍乗り型車両において、前記コネクティングチューブは、下流端部が前記吸気制御手段に接続される筒状のチューブ主部と、該チューブ主部の中間部外周から前記エアクリーナ側に向かうにつれて広がるファンネル状に形成されて前記チューブ主部に一体に連設されるファンネル部とを有するように形成され、前記ファンネル部が、前記エアクリーナのクリーナエレメントに前記チューブ主部の上流端を対向して開口させるようにしつつ前記クリーナエレメントの下流側の浄化室を前記クリーナケースと協働して形成するようにして前記クリーナケースに接続され、前記ファンネル部が、前記浄化室の一部となる吸気室を少なくとも前記チューブ主部の下方、および上方に広がるように形成する形状を有し、前下がりに突出するようにして前記ファンネル部に一体に設けられる管状の第1ジョイント部と、左右一対の前記フレーム部材の一方の内側で前記第1ジョイント部よりも下方に位置するように保持されて前記第1ジョイント部に一端が接続される管路とを備えて、前記吸気室に溜まる液状の吸気吹き返し成分を排出するドレン手段が、前記吸気室の最下部に通じるようにして前記ファンネル部の下部に連接され、前記ファンネル部の上部には、前記吸気室の上部に前記エンジン本体からのブローバイガスを導入するための管状の第2ジョイント部が一体に設けられ、前記チューブ主部は前記吸気室内を前記浄化室の前記クリーナーエレメント側に向かって筒状に伸びる上流部を有し、該上流部の端部は前記第1ジョイント部と前記第2ジョイント部の前記吸気室への開口端同士を結ぶ線より更に前記クリーナエレメント側へ延びていることを第1の特徴とする。
本発明は、第の特徴の構成に加えて、前記エンジン本体および第2ジョイント部間を結ぶブローバイガス通路形成手段の途中に、該ブローバイガス通路形成手段から下方に延びる第2のドレン手段が接続されることを第の特徴とする。
本発明は、第の特徴の構成に加えて、前記ファンネル部の下部に連設される前記ドレン手段の最下部と、前記ブローバイガス通路形成手段の途中から下方に延びる第2のドレン手段の最下部とが、着脱可能なキャップでそれぞれ閉じられるようにして前記エンジン本体の周囲の相互に近接した位置に配置されることを第の特徴とする。
さらに本発明は、第1〜第3の特徴の構成のいずれかに加えて、前記クリーナケースの前壁上部に、前記クリーナエレメントの上流側の未浄化室内に突入する吸気温センサが取付けられることを第の特徴とする。
なお実施の形態のピボットプレート17が本発明のフレーム部材に対応し、実施の形態のスロットルボディ47が本発明の吸気制御手段に対応し、実施の形態のパイプ66が本発明の管路に対応する。
本発明の第1の特徴によれば、コネクティングチューブは、エアクリーナのクリーナエレメントに上流端を対向して開口させる筒状のチューブ主部と、チューブ主部の中間部外周からエアクリーナ側に向かうにつれて広がるファンネル部とを一体に有するように形成され、浄化室の一部となる吸気室を少なくともチューブ主部の下方に形成するように形成されたファンネル部がクリーナケースに接続され、吸気室に溜まる液状の吸気吹き返し成分を排出するためのドレン手段がファンネル部の下部に連設されるので、吸気制御手段からクリーナエレメントの近くまで比較的長く形成されるチューブ主部による整流効果と相まって、該チューブ主部から浄化室側への吸気の吹き返しを少なくすることができ、また吸気室が少なくともチューブ主部の下方に形成されるようにして吸気室の容積を確保するとともに液状の吸気吹き返し成分を吸気室の下部からドレン手段で排出することができるようにして、吸気吹き返し成分の吸気への影響を低減し、吸気性能の向上を図ることができる。
また、前下がりに突出するようにして管状の第1ジョイント部がファンネル部に一体に設けられ、第1ジョイント部と協働してドレン手段を構成する管路が第1ジョイント部に接続され、左右一対のフレーム部材の一方の内側で第1ジョイント部よりも下方に管路が保持されるので、吸気室内の下部からの液状の吸気吹き返し成分をドレン手段内に溜めて安定的に保持することができ、しかも管路の保持部を外部から視認し難いので外観性を高めることができる。
さらに、チューブ主部の上方にも吸気室が広がるようにファンネル部が形成され、ブローバイガスを導入するための管状の第2ジョイント部がファンネル部の上部に一体に設けられるので、吸気室の容量の更なる増大を図ることができるとともに、ブローバイガスを吸気に還流させつつブローバイガスが同伴してきたオイルを吸気室内の下部からドレン手段側に溜めることができ、ブローバイガスが同伴して来たオイルの吸気への影響を低減してエンジン性能の向上を図ることができる。
本発明の第の特徴によれば、ブローバイガス通路形成手段の途中に、そのブローバイガス通路形成手段から下方に延びる第2のドレン手段が接続されるので、ブローバイガスに同伴したオイルが吸気室側に導かれることを抑制し、ブローバイガスが同伴して来たオイルの吸気への影響をより低減してエンジン性能の更なる向上を図ることができる。
本発明の第の特徴によれば、ファンネル部の下部に連設されるドレン手段の最下部と、第2のドレン手段の最下部とが着脱可能なキャップでそれぞれ閉じられ、エンジン本体の周囲の相互に近接した位置に配置されるので、メンテナンス作業性を高めることができる。
さらに本発明の第の特徴によれば、クリーナエレメントの上流側の未浄化室内に突入する吸気温センサがクリーナケースの前壁上部に取付けられるので、第2ジョイント部に近接した位置に吸気温センサが配置されることになるものの、ブローバイガスが吸気温センサに及ぼす影響を抑制することができる。
自動二輪車の左側面図である。 吸気装置付近の図1と同一方向から見た左側面図である。 吸気装置付近を図2と反対側の右側上方から見た斜視図である。 エアクリーナおよびコネクティングチューブの斜視図である。 エアクリーナおよびコネクティングチューブを図2と同一方向から見て一部を切欠いた切欠き左側面図である。 コネクティングチューブを図5の6−6線矢視方向から見た図である。 ECU取付けステーに第1のドレン手段を保持した状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を添付の図1〜図7を参照しながら説明する。なお以下の説明で、前後左右は、自動二輪車に乗車した乗員から見た方向を言うものとする。
先ず図1において、この自動二輪車は、モトクロス競技用のものであり、その車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク11およびバー状の操向ハンドル12を操向可能に支承するヘッドパイプ13と、該ヘッドパイプ13から後下がりに延びる左右一対のメインフレーム14…と、それらのメインフレーム14…よりも急角度で前記ヘッドパイプから後下がりに延びるダウンフレーム15と、該ダウンフレーム15の下端部に連設されて後方に延びる左右一対のロアフレーム16…と、前記メインフレーム14…の後端部に上端部が接合されて下方に延びるとともに前記両ロアフレーム16…の後端部が下端部に連設される左右一対のピボットプレート17…と、それらのピボットプレート17…の上端部間に設けられる上部クロスメンバ18と、前記両ピボットプレート17…の下端部間に設けられる下部クロスメンバ19と、前記上部クロスメンバ18に前端部が連結されて後方に延びる左右一対のシートレール20…と、前記両ピボットプレート17…の上下方向中間部および前記両シートレール20…の後部間を連結する左右一対のリヤフレーム21…と、前記ダウンフレーム15の下部および前記両メインフレーム14…間を結ぶ略U字状の補強フレーム22とを備える。
前記メインフレーム14…、前記ダウンフレーム15、前記ロアフレーム16…および前記ピボットプレート17…で囲まれる空間には、単気筒であるエンジンEのエンジン本体EBが配設されるものであり、このエンジン本体EBの前部は第1のエンジンハンガ23を介して前記ダウンフレーム15に支持され、前記エンジン本体EBの下部は前記ロアフレーム16…に設けられた第2のエンジンハンガ24…に支持され、前記エンジン本体EBの上部は、前記ピボットプレート17…の上部に第3のエンジンハンガ25…を介して支持される。
前記ピボットプレート17…の下部には、後輪WRを両側から挟んで前後方向に延びるスイングアーム26の前端部が支軸27を介して上下揺動可能に支承されており、前記スイングアーム26の後端部に前記後輪WRの車軸33が軸支される。
前記車体フレームFの前記下部クロスメンバ19および前記スイングアーム26間にはリンク機構28が設けられ、このリンク機構28の一部を構成するリンク部材29と、前記上部クロスメンバ13との間には、リヤクッションユニット30が設けられる。すなわち前記車体フレームFの上部クロスメンバ18に上端部が連結される前記リヤクッションユニット30の下端部がリンク機構28の前記リンク部材29を介して前記スイングアーム26に連結される。
前記エンジン本体EBの一部を構成するクランクケース31内には、図示しない変速機が収容されており、その変速機の出力軸32は前記クランクケース31から左側方に突出され、その出力軸32に設けられた駆動スプロケット34と、前記後輪WRの車軸33に設けられた被動スプロケット35とには無端状のチェーン36が巻き掛けられる。
また前記エンジン本体EBの上方で両メインフレーム14…上には燃料タンク37が設けられ、その燃料タンク37の後方に、前記シートレール20…で支持されるようにして乗車用シート38が配置される。
前記前輪WFの回転は、該前輪WFとともに回転するようにして前輪WFの左側に配置されるフロントブレーキディスク39と、該フロントブレーキディスク39の外周を跨ぐようにして前記フロントフォーク11に支持されるフロントブレーキキャリパ40とを備える前輪用ディスクブレーキBFで制動可能である。また前記後輪WRの回転は、該後輪WRの右側に配置される後輪用ディスクブレーキBRで制動可能である。
前記エンジン本体EBの一部を構成するシリンダヘッド41に接続される排気装置42は、前記シリンダヘッド41の前壁面に接続される排気管43と、前記後輪WRの車幅方向両側に配置されて前記排気管43に接続される左右一対の消音器44…とを備える。
図2および図3を併せて参照して、前記シリンダヘッド41に接続される吸気装置45は、前記シリンダヘッド41の後壁面に下流端が接続される吸気管46と、該吸気管46の上流他端に下流端が接続される吸気制御手段としてのスロットルボディ47と、該スロットルボディ47の上流端に下流端が接続されるコネクティングチューブ48と、該コネクティングチューブ48の上流端が接続されるエアクリーナ49とを備える。
前記スロットルボディ47は、エンジン本体EBのシリンダヘッド41に前記エアクリーナ49から供給される空気量を制御するものであり、燃料噴射弁50がスロットルボディ47に取付けられる。
前記車体フレームFにおける上部クロスメンバ18に上端部が連結されるようにして上下に延びる前記リヤクッションユニット30は、車体フレームFの一部を構成して前記エンジン本体EBの後方に配置される左右一対のフレーム部材であるピボットプレート17…間に配置されており、前記エアクリーナ49は、前記リヤクッションユニット30の後方に配置される。
図4および図5を参照して、前記エアクリーナ49は、クリーナケース51内にクリーナエレメント52が配設されて成る。このクリーナケース51は、前端を開放するとともに前方に向かうにつれて上下方向の幅が漸次広がるように形成されたケース主体53と、該ケース主体53の上部壁53aに設けられる第1空気導入口57の一部を覆うようにして前記上部壁53aの上面に取付けられる上部カバー54と、第2空気導入口58を形成するようにして前記ケース主体53の右側壁53bに取付けられる空気導入筒部材55と、前記ケース主体53の前端部に取付けられるエレメント支持部材56とを備え、前記車体フレームFにおけるシートレール20…で支持される。
エレメント支持部材56は、前記ケース主体53の前端開口部の外周部を閉じるようにして平板状に形成される端壁部56aと、該端壁部56aの内周の周方向複数箇所に連設されるエレメント支持枠部56bと、前記端壁部56aの前端中間部から前方に突出する接続筒部56cと一体に有するものであり、クリーナエレメント52は、前記エレメント支持枠部56bの中央部に締結される。而して前記クリーナケース51内には、前記クリーナエレメント52の上流側の未浄化室59が、第1および第2空気導入口57,58に連なるようにして形成される。
図6を併せて参照して、前記コネクティングチューブ48は、前記リヤクッションユニット30の左側方を迂回するように配置されるものであり、下流端部が前記スロットルボディ47に接続される筒状のチューブ主部48aと、前記チューブ主部48aに一体に連設されるファンネル部48bとを一体に有して、たとえばゴムによって形成される。前記チューブ主部48aは、その横断面積を軸方向全長にわたってほぼ一定としつつ前記リヤクッションユニット30を迂回するように湾曲して形成され、前記ファンネル部48bは、前記チューブ主部48aの中間部外周から前記エアクリーナ49側に向かうにつれて広がるファンネル状に形成される。
また前記ファンネル部48bの前記クリーナケース51側の端部には、前記クリーナケース51におけるエレメント支持部材56の接続筒部56cを嵌合せしめる嵌合筒部48cが一体に設けられており、接続筒部56cを嵌合せしめた嵌合筒部48cの外周に巻き付けたバンド61を締めつけることによって、前記コネクティングチューブ48のファンネル部48bがクリーナケース51に接続される。
前記コネクティングチューブ48のファンネル部48bのクリーナケース51への接続状態で、前記チューブ主部48aの上流端はエアクリーナ49のクリーナエレメント52に対向して開口することになり、また前記ファンネル部48bおよび前記クリーナケース51が、前記クリーナエレメント52の下流側の浄化室60を協働して形成することになる。
しかも前記前記ファンネル部48bは、前記浄化室60の一部となる吸気室60aを少なくとも前記チューブ主部48aの下方に形成する形状を有するように形成され、前記吸気室60aに溜まる液状の吸気吹き返し成分を排出するための第1のドレン手段64が前記吸気室60aの最下部に通じるようにして前記ファンネル部48bの下部に連設される。
図7を併せて参照して、第1のドレン手段64は、前下がりに突出するようにして前記ファンネル部48bに一体に設けられる管状の第1ジョイント部65と、左右一対の前記ピボットプレート17…における左側のピボットプレート17の内側で第1ジョイント部65よりも下方に位置するように保持されて第1ジョイント部65に一端が接続される管路であるパイプ66とを備える。
前記パイプ66は、その内部を透視し得るように透光性を有するようにして合成樹脂から成ることが望ましく、このパイプ66の先端部すなわち第1のドレン手段64の下端部は着脱可能なキャップ67で閉じられる。
前記左側のピボットプレート17の内側には、ECU70を支持するECUステー68が、たとえば2つのボルト69,69を用いて取付けられており、このECUステー68に取付けられるホルダ71で前記パイプ66が保持される。
ところで前記コネクティングチューブ48の前記ファンネル部48bは、前記チューブ主部48aの上方にも吸気室60aが広がるように形成されており、吸気室60aの上部に、エンジン本体EBからのブローバイガスを導入するための管状の第2ジョイント部73が前記ファンネル部48bの上部に一体に設けられる。
前記エンジン本体EBにおけるヘッドカバー72と、第2ジョイント部73との間には、図3で明示するように、ヘッドカバー72内から導出されるブローバイガスを第2ジョイント部73側に導くブローバイガス通路形成手段74が設けられており、このブローバイガス通路形成手段74は、ヘッドカバー72に設けられた管状の第3ジョイント部75に上流端が接続されるホース76と、該ホース76の下流端に接続される分岐管77と、該分岐管77および第2ジョイント部73間を結ぶホース78とから成る。
前記ブローバイガス通路形成手段74の途中に、該ブローバイガス通路形成手段74から下方に延びる第2のドレン手段80が接続される。
前記分岐管77は、前記ホース76,78にそれぞれ接続されるようにしてY字状に配置される第1および第2枝管部77a,77bと、それらの枝管部77a,77bの連設部から下方に延びる第3枝管部77cとを有するものであり、第2のドレン手段80は、第3枝管部77cに上端部が接続される合成樹脂製のパイプ81と、該パイプ81の下端部に上端部が接続されるホース82と、該ホース82の下端部に接続される合成樹脂製のパイプ83とで構成されており、前記パイプ83は、その内部を透視し得るように透光性を有することが望ましく、このパイプ83の先端部すなわち第2のドレン手段80の下端部は着脱可能なキャップ84で閉じられる。
しかも第2のドレン手段80は、エンジン本体EBにおけるクランクケース31の上部およびシリンダヘッド41で支持されており、前記ファンネル部48bの下部に連設される第1のドレン手段64の最下部と、前記ブローバイガス通路形成手段74の途中から下方に延びる第2のドレン手段80の最下部とが、着脱可能なキャップ67,84でそれぞれ閉じられるようにして前記エンジン本体EBの周囲の相互に近接した位置に配置される。
第5図にて示されるように、前記チューブ主部48aは前記吸気室60a内を前記浄化室60の前記クリーナーエレメント52側に向かって筒状に伸びる上流部48dを有し、該上流部48dの端部48eは前記第1ジョイント部65と前記第2ジョイント部73の前記吸気室60aへの開口端同士を結ぶ線より更に前記クリーナエレメント52側へ延びている。
前記スロットルボディ47の下部には、車幅方向右側に臨むCDIユニット86(図3参照)と、車幅方向左側に臨む点火コイル87(図2参照)とが取付けられる。
また前記クリーナケース51の前壁上部、すなわちエレメント支持部材56の端壁部56aの上部には、前記クリーナエレメント52の上流側の未浄化室59内に突入するようにして吸気温センサ88が取付けられる。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、コネクティングチューブ48は、下流端部がスロットルボディ47に接続される筒状のチューブ主部48aと、該チューブ主部48aの中間部外周からエアクリーナ49側に向かうにつれて広がるファンネル状に形成されてチューブ主部48aに一体に連設されるファンネル部48bとを有するように形成され、ファンネル部48bが、エアクリーナ49のクリーナエレメント52にチューブ主部48aの上流端を対向して開口させるようにしつつクリーナエレメント52の下流側の浄化室60をクリーナケース51と協働して形成するようにしてクリーナケース51に接続され、ファンネル部48bが浄化室60の一部となる吸気室60aを少なくとも前記チューブ主部48aの下方に形成する形状を有するように形成され、吸気室60aに溜まる液状の吸気吹き返し成分を排出するための第1のドレン手段64が吸気室60aの最下部に通じるようにしてファンネル部48bの下部に連設されるので、スロットルボディ47からクリーナエレメント52の近くまで比較的長く形成されるチューブ主部48aによる整流効果と相まって、該チューブ主部48aから浄化室60側への吸気の吹き返しを少なくすることができ、また吸気室60aが少なくともチューブ主部48aの下方に形成されるようにして吸気室60aの容積を確保するとともに液状の吸気吹き返し成分を吸気室60aの下部から第1のドレン手段64で排出することができるようにして、吸気吹き返し成分の吸気への影響を低減し、吸気性能の向上を図ることができる。
また第1のドレン手段64が、前下がりに突出するようにしてファンネル部48bに一体に設けられる管状の第1ジョイント部65と、左右一対の前記ピボットプレート17…の一方の内側で第1ジョイント部65よりも下方に位置するように保持されて第1ジョイント部65に一端が接続されるパイプ66とを備えるものであるので、吸気室60a内の下部からの液状の吸気吹き返し成分を第1のドレン手段64内に溜めて安定的に保持することができ、しかもパイプ66の保持部を外部から視認し難いので外観性を高めることができる。
また前記コネクティングチューブ48のファンネル部48bは、チューブ主部48aの上方にも吸気室60aが広がるように形成され、吸気室60aの上部に、エンジン本体EBからのブローバイガスを導入するための管状の第2ジョイント部73がファンネル部48bの上部に一体に設けられるので、吸気室60aの容量の更なる増大を図ることができるとともに、ブローバイガスを吸気に還流させつつブローバイガスが同伴してきたオイルを吸気室60a内の下部から第1のドレン手段64側に溜めることができ、ブローバイガスが同伴して来たオイルの吸気への影響を低減してエンジン性能の向上を図ることができる。
またエンジン本体EBおよび第2ジョイント部73間を結ぶブローバイガス通路形成手段74の途中に、該ブローバイガス通路形成手段74から下方に延びる第2のドレン手段80が接続されるので、ブローバイガスに同伴したオイルが吸気室60a側に導かれることを抑制し、ブローバイガスが同伴して来たオイルの吸気への影響をより低減してエンジン性能の更なる向上を図ることができる。
また前記ファンネル部48bの下部に連設される第1のドレン手段64の最下部と、前記ブローバイガス通路形成手段74の途中から下方に延びる第2のドレン手段80の最下部とが、着脱可能なキャップ67,84でそれぞれ閉じられるようにして前記エンジン本体EBの周囲の相互に近接した位置に配置されるので、メンテナンス作業性を高めることができる。
さらにクリーナケース51の前壁上部に、クリーナエレメント52の上流側の未浄化室59内に突入する吸気温センサ88が取付けられるので、第2ジョイント部73に近接した位置に吸気温センサ88が配置されることになるものの、ブローバイガスが吸気温センサ88に及ぼす影響を抑制することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上記実施の形態では吸気制御手段をスロットルボディ47としたが、気化器を吸気制御手段とした吸気装置にも本発明を適用可能である。
17・・・フレーム部材であるピボットプレート
26・・・スイングアーム
27・・・支軸
30・・・リヤクッションユニット
45・・・吸気装置
47・・・吸気制御手段であるスロットルボディ
48・・・コネクティングチューブ
48a・・・チューブ主部
48b・・・ファンネル部
48d・・・上流部
48e・・・端部
49・・・エアクリーナ
51・・・クリーナケース
52・・・クリーナエレメント
59・・・未浄化室
60・・・浄化室
64・・・第1のドレン手段
65・・・第1ジョイント部
66・・・管路であるパイプ
67,84・・・キャップ
73・・・第2ジョイント部
74・・・ブローバイガス通路形成手段
80・・・第2のドレン手段
88・・・吸気温センサ
EB・・・エンジン本体
F・・・車体フレーム
WF・・・前輪
WR・・・後輪

Claims (4)

  1. 前輪(WF)および後輪(WR)間に配置されるエンジン本体(EB)が車体フレーム(F)に搭載され、前記車体フレーム(F)の一部を構成して前記エンジン本体(EB)の後方に配置される左右一対のフレーム部材(17)間に、前記後輪(WR)を軸支して前記車体フレーム(F)に揺動可能に支承されるスイングアーム(26)および前記車体フレーム(F)間に設けられるリヤクッションユニット(30)が上下に延びるようにして配置され、前記リヤクッションユニット(30)の後方に配置されるエアクリーナ(49)のクリーナケース(51)と、前記エンジン本体(EB)に前記エアクリーナ(49)から供給される空気量を制御する吸気制御手段(47)とが、前記リヤクッションユニット(30)の側方を迂回するように配置されるコネクティングチューブ(48)を介して接続される鞍乗り型車両において、
    前記コネクティングチューブ(48)は、下流端部が前記吸気制御手段(47)に接続される筒状のチューブ主部(48a)と、該チューブ主部(48a)の中間部外周から前記エアクリーナ(49)側に向かうにつれて広がるファンネル状に形成されて前記チューブ主部(48a)に一体に連設されるファンネル部(48b)とを有するように形成され、
    前記ファンネル部(48b)が、前記エアクリーナ(49)のクリーナエレメント(52)に前記チューブ主部(48a)の上流端を対向して開口させるようにしつつ前記クリーナエレメント(52)の下流側の浄化室(60)を前記クリーナケース(51)と協働して形成するようにして前記クリーナケース(51)に接続され、前記ファンネル部(48b)が、前記浄化室(60)の一部となる吸気室(60a)を少なくとも前記チューブ主部(48a)の下方、および上方に広がるように形成する形状を有し、
    前下がりに突出するようにして前記ファンネル部(48b)に一体に設けられる管状の第1ジョイント部(65)と、左右一対の前記フレーム部材(17)の一方の内側で前記第1ジョイント部(65)よりも下方に位置するように保持されて前記第1ジョイント部(65)に一端が接続される管路(66)とを備えて、前記吸気室(60a)に溜まる液状の吸気吹き返し成分を排出するドレン手段(64)が、前記吸気室(60a)の最下部に通じるようにして前記ファンネル部(48b)の下部に連接され、
    前記ファンネル部(48b)の上部には、前記吸気室(60a)の上部に前記エンジン本体(EB)からのブローバイガスを導入するための管状の第2ジョイント部(73)が一体に設けられ、
    前記チューブ主部(48a)は前記吸気室(60a)内を前記浄化室(60)の前記クリーナーエレメント(52)側に向かって筒状に伸びる上流部(48d)を有し、該上流部(48d)の端部(48e)は前記第1ジョイント部(65)と前記第2ジョイント部(73)の前記吸気室(60a)への開口端同士を結ぶ線より更に前記クリーナエレメント(52)側へ延びていることを特徴とする鞍乗り型車両における吸気装置。
  2. 前記エンジン本体(EB)および第2ジョイント部(73)間を結ぶブローバイガス通路形成手段(74)の途中に、該ブローバイガス通路形成手段(74)から下方に延びる第2のドレン手段(80)が接続されることを特徴とする請求項記載の鞍乗り型車両における吸気装置。
  3. 前記ファンネル部(48b)の下部に連設される前記ドレン手段(64)の最下部と、前記ブローバイガス通路形成手段(74)の途中から下方に延びる第2のドレン手段(80)の最下部とが、着脱可能なキャップ(67,84)でそれぞれ閉じられるようにして前記エンジン本体(EB)の周囲の相互に近接した位置に配置されることを特徴とする請求項記載の鞍乗り型車両における吸気装置。
  4. 前記クリーナケース(51)の前壁上部に、前記クリーナエレメント(52)の上流側の未浄化室(59)内に突入する吸気温センサ(88)が取付けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の鞍乗り型車両における吸気装置。
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