JP5844914B2 - 自動変速機及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は自動変速機及びその制御方法に関するものである。
JP7−12221Aには、自動変速機のクラッチ・ブレーキとして、同軸に配置される2つの部材(クラッチの場合は双方が回転要素、ブレーキの場合は一方が回転要素で他方が非回転要素)を連結するために、油圧によって動作する摩擦要素が用いられている。
かかる摩擦要素においては、例えば、複数の摩擦プレートが2つの部材それぞれに軸方向に摺動自在に取り付けられ、かつ、2つの部材の摩擦プレートが交互に配置される。そして、油圧ピストンによって2つの部材の摩擦プレートを互いに押し付けると、2つの部材が摩擦プレートを介して連結される。
上記摩擦要素、例えばクラッチの締結は、短い時間で行われ、かつ締結時に発生する締結ショックが小さいことが望ましい。
しかし、クラッチが締結するまでの時間を短くするためにクラッチに供給する油圧の上昇勾配を大きくすると、指示圧に対して実圧が大きくなるオーバーシュートの発生量が大きくなり、クラッチが急締結し、締結ショックが大きくなる。
一方、締結ショックを小さくするためにクラッチに供給される油圧の上昇勾配を小さくすると締結までの時間が長くなる。
このように、クラッチを締結させる場合に、クラッチの締結を短時間で行い、かつ締結ショックを小さくすることは困難である。
本発明はこのような問題点を解決するために発明されたもので、クラッチの締結時間を短くしつつ、クラッチの急締結を防止し、締結ショックを抑制することを目的とする。
本発明のある態様に係る自動変速機は、動力伝達経路に配置され、ON圧を締結側油室に供給すると締結するとともにロック機構がロック状態になり、ロック機構がロック状態になると締結側油室の油圧を下げても締結状態を維持し、ロック機構がロック状態のときに解放側油室にOFF圧を供給するとロック機構がアンロック状態となって解放する摩擦要素と、ON圧を締結側油室に供給して摩擦要素を締結する場合に、解放側油室にOFF圧を供給するOFF圧制御部とを備える。
本発明の別の態様に係る自動変速機の制御方法は、動力伝達経路に配置され、ON圧を締結側油室に供給すると締結するとともにロック機構がロック状態になり、ロック機構がロック状態になると締結側油室の油圧を下げても締結状態を維持し、ロック機構がロック状態のときに解放側油室にOFF圧を供給するとロック機構がアンロック状態となって解放する摩擦要素を有する自動変速機を制御する自動変速機の制御方法であって、ON圧を締結側油室に供給して摩擦要素を締結する場合に、解放側油室にOFF圧を供給する。
これらの態様によると、摩擦要素を締結する際に、例えばON圧の上昇勾配を大きくし、オーバーシュート量が大きくなる場合でも、OFF圧を解放側油室に供給することで、摩擦要素が急締結することを防止することができ、摩擦要素の締結時間を短くしつつ、締結ショックを抑制することができる。
図1は本実施形態の車両の概略構成図である。 図2は本実施形態のフォワードクラッチ、クラッチ動作パックの概略構成図である。 図3は本実施形態の締結制御を説明するフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る自動変速機を備えた車両の概略構成を示している。車両は、エンジン1、トルクコンバータ2、変速機3を備え、エンジン1の出力回転は、トルクコンバータ2、変速機3、図示しないデファレンシャルギヤユニットを介して図示しない駆動輪へと伝達される。
変速機3は、有段又は無段の自動変速機である。変速機3は、リバースブレーキ4と、フォワードクラッチ5とを備える。変速機3は、リバースブレーキ4が締結されている状態ではエンジン1の回転を反転して出力し、フォワードクラッチ5が締結されている状態ではエンジン1の回転を回転方向を維持したまま出力する。
リバースブレーキ4は、締結圧を供給することで締結し、締結状態を維持するには締結圧を供給し続ける必要のある従来の摩擦要素である。リバースブレーキ4を解放するには締結圧の供給を停止すればよい。
フォワードクラッチ5は、後述するように、ロック機構BLを備えた摩擦要素である。フォワードクラッチ5にON圧を供給し、ロック機構BLがロック状態になれば、ON圧の供給を停止してもフォワードクラッチ5は締結状態を維持することができる。フォワードクラッチ5を解放するには、フォワードクラッチ5にOFF圧を供給し、ロック機構BLを解除状態にすればよく、一旦ロック機構BLが解除状態になればOFF圧の供給を停止してもフォワードクラッチ5は解放状態を維持することができる。フォワードクラッチ5の構成については後で詳しく説明する。
なお、リバースブレーキ4及びフォワードクラッチ5は、両者が同時に締結されると変速機3の入出力軸が回転不能なインターロック状態になるので、これらの締結は択一的に行われる。
油圧制御回路7は、エンジン1によって駆動される油圧ポンプ8からの油圧をライン圧に調圧するレギュレータバルブと、ライン圧を元圧としてフォワードクラッチ5を含む摩擦要素(変速機3が無段変速機の場合は加えて無段変速機構の構成要素)に供給する油圧を調圧するソレノイドバルブと、油圧ポンプ8、各バルブ及び各摩擦要素の間を接続する油路を備える。
油圧制御回路7の各バルブは、変速機コントローラ9からの制御信号に基づき制御される。変速機コントローラ9は、CPU、ROM、RAM、入出力インターフェース等で構成され、各種センサ及びエンジンコントローラから入力される各種信号に基づき車両の走行状態を判断し、走行状態に適した変速段(変速機3が無段変速機の場合は変速比)が実現されるよう、油圧制御回路7に指令を出力する。
変速機コントローラ9には、エンジン1の回転速度Neを検出する回転速度センサ101、変速機3の入力回転速度を検出する回転速度センサ102、変速機3の出力回転速度を検出す回転速度センサ103、セレクトスイッチ11によって選択されている変速機3のモードを検出するモード検出スイッチ104、アクセルペダルの操作量(以下、「アクセル開度APO」という。)を検出するアクセル開度センサ105、ブレーキのON/OFFを検出するブレーキスイッチ106、ON圧ピストン室62に供給されるON圧の実圧を検出する油圧センサ107等からの信号等が入力される。
セレクトスイッチ11は、レバー式又はボタン式であり、レバー又はボタンを操作することによって、変速機3のモードとして、パーキングモード(以下、「Pモード」という。)、リバースモード(以下、「Rモード」という。)、ニュートラルモード(以下、「Nモード」という。)及びドライブモード(以下、「Dモード」という。)のいずれかのモードを選択することができる。
変速機コントローラ9は、セレクトスイッチ11によって選択されたモードに応じて、リバースブレーキ4及びフォワードクラッチ5をそれぞれ締結又は解放する。具体的には、Dモードでは、リバースブレーキ4が解放され、フォワードクラッチ5が締結される。Rモードでは、リバースブレーキ4が締結され、フォワードクラッチ5が解放される。Pモード及びNモードでは、リバースブレーキ4及びフォワードクラッチ5が解放される。
次に、フォワードクラッチ5の詳細な構成について説明する。
図2は、フォワードクラッチ5、及び、これを動作させるクラッチ動作パック6の断面を示している。以下、各構成について説明する。
フォワードクラッチ5は、クラッチドラム51と、クラッチハブ52と、ドリブンプレート53と、ドライブプレート54と、リテーナプレート55とを備える。
クラッチドラム51及びクラッチハブ52は同軸に配置される。クラッチドラム51には、図示しない回転要素(軸、ギヤ等)が連結される。クラッチハブ52には、図示しない別の回転要素(軸、ギヤ等)が連結される。
クラッチドラム51には、スプライン結合によって軸方向に摺動自在にドリブンプレート53が取り付けられる。クラッチハブ52には、スプライン結合によって軸方向に摺動自在にドライブプレート54が取り付けられる。4枚のドリブンプレート53と4枚のドライブプレート54は、交互に配置され、ドライブプレート54の両側の摩擦面には、クラッチフェーシングが貼り付けられる。
クラッチドラム51は、ドリブンプレート53及びドライブプレート54を介して、クラッチドラム51に連結された回転要素から入力される回転をクラッチハブ52に伝達する。
リテーナプレート55は、油圧ピストン61とは反対側の端部に配置されたドライブプレート54と、クラッチドラム51内周の溝に固定されたスナップリング64との間に介装される。リテーナプレート55は片面が摩擦面である。また、リテーナプレート55は、軸方向の厚みがドリブンプレート53より厚く、ドリブンプレート53及びドライブプレート54の倒れを防止する。
クラッチ動作パック6は、油圧ピストン61と、ON圧ピストン室62と、OFF圧ピストン室63と、スナップリング64と、ダイヤフラムスプリング65と、仕切りプレート66と、ロック機構BLとを備える。
油圧ピストン61は、フォワードクラッチ5に対して軸方向に変位可能に配置される。油圧ピストン61の一方の面がON圧受圧面61aであり、他方の面がOFF圧受圧面61bである。
ON圧ピストン室62は、油圧ピストン61のON圧受圧面61aにON圧を作用させるために、クラッチドラム51と油圧ピストン61との間に画成される。
OFF圧ピストン室63は、油圧ピストン61のOFF圧受圧面61bにOFF圧を作用させるために、クラッチドラム51に固定された仕切りプレート66と、油圧ピストン61との間に画成される。
スナップリング64は、フォワードクラッチ5を挟んで油圧ピストン61の反対側の位置に配置され、フォワードクラッチ5を軸方向に支持する。
ダイヤフラムスプリング65は、油圧ピストン61のクラッチ側端面61cとフォワードクラッチ5のピストン側端面5aとの間に介装される。ダイヤフラムスプリング65は、軸方向に2枚重ねで配置され、油圧ピストン61をスナップリング64に向かう締結方向に移動させると、フォワードクラッチ5に締結力を作用させる。
ロック機構BLは、クラッチドラム51に内蔵されていて、油圧ピストン61と、ボール保持ピストン67と、ボール68とで構成される。
油圧ピストン61は、フォワードクラッチ5に対して軸方向に変位可能に配置される。油圧ピストン61には、収納部61dと、テーパー面61eとが設けられる。収納部61dは、油圧ピストン61の解放方向への移動を規制するときにボール68を収納する。テーパー面61eは、収納部61dに連続して形成され、油圧ピストン61が解放方向にストロークすると、ボール68を内側に押し込む。
ボール保持ピストン67は、油圧ピストン61を覆うクラッチドラム51の内周円筒部51aと、クラッチドラム51から軸方向に突出する仕切り円筒壁部51bとによって画成される円筒空間に配置される。ボール保持ピストン67は、ON圧又はOFF圧が作用すると軸方向に移動する。ボール保持ピストン67の外周面と仕切り円筒壁部51bとの間はシールリング84によってシールされ、ボール保持ピストン67の内周面と内周円筒部51aとの間はシールリング85によってシールされ、油圧ピストン61の内周面と仕切り円筒壁部51bとの間はシールリング86によってシールされる。これにより、油圧ピストン61の両側にON圧ピストン室62とOFF圧ピストン室63とが画成される。
クラッチドラム51に開口されたON圧ポート51dとON圧ピストン室62とは、ボール保持ピストン67に形成されたON圧連通溝67aと、仕切り円筒壁部51bに開口されたON圧連通穴51eとを介して連通される。クラッチドラム51に開口されたOFF圧ポート51fとOFF圧ピストン室63とは、ボール保持ピストン67に形成されたOFF圧連通溝67bと、仕切り円筒壁部51bの端部と仕切りプレート66との間に確保されたOFF圧連通隙間とを介して連通される。
ボール保持ピストン67には、収納部67cと、テーパー面67dと、ロック面67eとが設けられる。収納部67cは、油圧ピストン61の解放方向への移動を許容するときにボール68を収納する。テーパー面67d及びロック面67eは、収納部67cに連続して形成され、ボール保持ピストン67がフォワードクラッチ5に向かう方向にストロークすると、テーパー面67dがボール68を外側に押し出し、ロック面67eが押し出されたボール68をその位置にロックする。
ボール68は、仕切り円筒壁部51bに開口したボール穴51cに設けられる。ボール68は、ON圧又はOFF圧の作用による油圧ピストン61及びボール保持ピストン67の軸方向移動に伴ってピストン61、67のテーパー面61e、67dから力を受け、ロック位置とロック解除位置との間を径方向に移動する。
以上説明した構成によれば、ON圧ピストン室62にON圧を供給すると、油圧ピストン61がフォワードクラッチ5に近づく締結方向に移動し、押し縮められたダイヤフラムスプリング65の付勢力によってフォワードクラッチ5が締結状態となる。油圧ピストン61が締結方向に移動すると、回転による遠心力と油圧によってボール68が外径方向に移動し、収納部61dにボール68が収納される。そして、ボール保持ピストン67へのON圧作用に伴ってボール保持ピストン67が軸方向(フォワードクラッチ5に向かう方向)に移動し、収納部67cに保持されるボール68を、ロック面67eにより保持する。
これによりロック機構BLがロック状態となって油圧ピストン61の解放方向の移動が規制され、ON圧をドレーンしてもフォワードクラッチ5の締結状態が維持される。ON圧ピストン室62へのON圧の供給は締結動作中のみであり、フォワードクラッチ5の締結状態を維持するためのON圧の供給は不要である。
本実施形態では、フォワードクラッチ5を締結する場合に、OFF圧ピストン室63にOFF圧を供給する。これについて詳しくは後述する。
なお、ロック機構BLをロック状態にすることのできるON圧の下限値はロック圧と呼ばれ、ダイヤフラムスプリング65のばね定数、油圧ピストン61のON圧受圧面61aの面積等に基づき決定される。
また、フォワードクラッチ5は、油圧ピストン61に供給される油圧を上記ON圧よりも低い油圧(ロック圧よりも低い油圧)に制限することで、ロック機構BLをロック状態にすることなくフォワードクラッチ5を締結状態にすることもできる。この場合は、ロック機構BLによって油圧ピストン61の解放方向の移動を規制することができないので、フォワードクラッチ5を締結状態に維持するには、制限された油圧を油圧ピストン61に供給し続ける必要がある。
上記ON圧の給排によってロック機構BLをロック状態にし、これによってフォワードクラッチ5を締結状態に維持する変速機コントローラ9の制御を通常締結制御と呼ぶ。これに対し、上記ON圧よりも低い制限された油圧を供給し続け、ロック機構BLをロック状態にすることなくフォワードクラッチ5を締結状態に維持する変速機コントローラ9の制御をガレージシフト締結制御と呼ぶ。変速機コントローラ9は、セレクトスイッチ11によってDモードが選択された場合は、セレクトスイッチ11の操作がガレージシフトか否かに応じて通常締結制御又はガレージシフト締結制御を選択し、選択された制御を実行する。
また、ロック機構BLがロック状態となっている場合に、OFF圧ピストン室63にOFF圧を供給すると、ボール保持ピストン67がロック面67eによるボール68の保持位置から保持解除位置まで、軸方向(フォワードクラッチ5から離れる方向)に移動する。OFF圧による力とダイヤフラムスプリング65による締結力の反力を合わせた力が油圧ピストン61に作用し、油圧ピストン61がリターン方向にストロークするとともにボール68をロック解除方向に押し返す。ボール68がロック解除位置まで移動すると、ロック機構BLがアンロック状態となる。
フォワードクラッチ5を解放するときON圧はゼロの状態なので、OFF圧をドレーンしてもボール68をボール保持ピストン67の収納部67cに収納した状態が維持される。OFF圧ピストン室63へのOFF圧の供給は解放動作中のみであり、フォワードクラッチ5のアンロック状態を維持するためのOFF圧の供給は不要である。
上記OFF圧の給排を実現する変速機コントローラ9の制御を解放制御と呼び、変速機コントローラ9は、セレクトスイッチ11によってDモード以外が選択された場合に解放制御を実行する。
次に本実施形態の通常締結制御について図3のフローチャートを用いて説明する。
ステップS100では、変速機コントローラ9は、モード検出スイッチ104の信号に基づいてセレクトスイッチ11がDモード以外のモードからDモードに変更されたかどうか判定する。処理は、Dモード以外のモードからDモードに変更された場合にはステップS101に進み、Dモード以外のモードからDモードに変更されていない場合には終了する。
ステップS101では、変速機コントローラ9は、油圧制御回路7にON圧の指示圧を出力し、ON圧ピストン室62にON圧を供給する。具体的には、変速機コントローラ9は、まずON圧の指示圧をプリチャージ油圧まで上昇させた後に初期油圧まで低下させる。これによって油圧ピストン61のピストンストロークが終了する。その後変速機コントローラ9は、ON圧の指示圧を所定勾配で高くする。所定勾配を大きくすると、単位時間あたりのON圧の増加量が大きくなる。所定勾配は、予め設定された値であり、比較的大きい値である。変速機コントローラ9は、ON圧の指示圧を所定勾配で高くする場合にON圧の指示圧とON圧の実圧とに基づいてフィードバック制御を行い、ON圧の指示圧に対するON圧の実圧の追従性を向上させている。
フォワードクラッチ5の締結は、一般的に短い時間で行われ、締結ショックが小さいことが望ましい。しかし、短い時間でフォワードクラッチ5を締結させるために所定勾配を大きくすると、ON圧の指示圧よりもON圧の実圧が大きくなるオーバーシュートがフォワードクラッチ5の締結前に生じ、オーバーシュート量(ON圧の実圧とON圧の指示圧との偏差)が大きくなり、フォワードクラッチ5が急締結し、締結ショックが大きくなる。
一方、締結ショックを小さくするために、所定勾配を小さくすると、フォワードクラッチ5の締結が遅くなり、運転性が悪化する。
本実施形態では、フォワードクラッチ5が締結するまでの時間を短くするために所定勾配は大きく設定されている。そのため、フォワードクラッチ5の締結前にオーバーシュートが発生し、オーバーシュート量が比較的大きくなるが、これに対しては後述するように、OFF圧ピストン室63にOFF圧を供給することで締結ショックを抑制している。
ステップS102では、変速機コントローラ9は、OFF圧補正値が学習値として記憶されているかどうか判定する。OFF圧補正値については後述する。処理は、OFF圧補正値が学習値として記憶されていない場合にはステップS103に進み、OFF圧補正値が学習値として記憶されている場合にはステップS107に進む。
ステップS103では、変速機コントローラ9は、油圧制御回路7にOFF圧の指示圧としてノミナル値を出力し、ノミナル値に基づいてOFF圧ピストン室63にOFF圧を供給する。ノミナル値は、OFF圧補正値が学習されていない場合に出力される初期値である。具体的には、変速機コントローラ9は、OFF圧ピストン室63へのOFF圧供給開始時間を所定時間とし、セレクトスイッチ11がDモードに変更されてから所定時間経過後にOFF圧の指示圧として所定指示圧を出力し、OFF圧ピストン室63にOFF圧を供給する。所定時間、及び所定指示圧は、予め実験などによって設定され、上記するON圧の指示圧に従ってON圧ピストン室62にON圧を供給し、ON圧がオーバーシュートしてもOFF圧ピストン室63に供給されるOFF圧によって油圧ピストン61の移動を制限し、フォワードクラッチ5が急締結することを防止し、締結ショックを抑制するように設定される。つまり、所定時間、及び所定指示圧は、ON圧のオーバーシュート分によって油圧ピストン61をフォワードクラッチ5側に押す力を相殺するように設定される。
このように、フォワードクラッチ5を締結する場合にON圧がオーバーシュートする場合であっても、OFF圧ピストン室63にOFF圧を供給することで、油圧ピストン61がフォワードクラッチ5側に余計に押されることを抑制し、フォワードクラッチ5を所望する時間で素早く締結することができ、さらに締結ショックを抑制することができる。
ステップS104では、変速機コントローラ9は、ON圧の実圧とON圧の指示圧とを比較して、発生したオーバーシュートが予め設定されたオーバーシュートに対してずれているかどうか判定する。具体的には、変速機コントローラ9は、セレクトスイッチ11がDモードに変更されてからロック機構BLがロックするまでのON圧の実圧の変化を油圧センサ107によって検出し、オーバーシュートが発生する時間、及びオーバーシュート量を算出する。そして、変速機コントローラ9は、オーバーシュートが予め設定された時間で発生し、かつオーバーシュート量が予め設定されたオーバーシュート量と同じであるかどうか判定する。予め設定された時間、及び予め設定されたオーバーシュートは、実験などによって求められた値であり、ON圧の実圧が設定通りに供給されている場合にON圧のオーバーシュートが発生する時間、及びオーバーシュート量である。処理はオーバーシュートが予め設定された時間で発生し、かつオーバーシュート量が予め設定されているオーバーシュート量である場合には本制御を終了し、それ以外の場合にはステップS105に進む。
ステップS105では、変速機コントローラ9は、算出したオーバーシュートが発生する時間と算出したオーバーシュート量とに基づいて、OFF圧補正値を算出する。具体的には、変速機コントローラ9は、ON圧がオーバーシュートしてもフォワードクラッチ5が急締結することを防止し、締結ショックが大きくなることを抑制するOFF圧供給開始時間、及びOFF圧の指示圧を、算出したオーバーシュートが発生する時間と算出したオーバーシュート量とに基づいて算出する。つまり、OFF圧供給開始時間、及びOFF圧の指示圧は、発生したオーバーシュートが予め設定されたオーバーシュートに対してずれた場合であっても、ON圧のオーバーシュート分によって油圧ピストン61をフォワードクラッチ5側に押す力を相殺するように設定される。
ステップS106では、変速機コントローラ9は、算出したOFF圧補正値を学習値として記憶する。これにより、次回の処理では、ステップS107において変速機コントローラ9は、油圧制御回路7にOFF圧の指示圧として、記憶されたOFF圧補正値を出力し、OFF圧補正値に基づいてOFF圧ピストン室63にOFF圧を供給する。そのため、ON圧のオーバーシュートに対してOFF圧ピストン室63にOFF圧を適切に供給することができ、フォワードクラッチ5を所望する時間で締結させることができ、かつフォワードクラッチ5が急締結することを防止し、締結ショックを抑制することができる。
なお、OFF圧補正値を記憶し、OFF圧補正値に基づいてOFF圧ピストン室63にOFF圧を供給しても、発生したオーバーシュートが予め設定されたオーバーシュートに対してずれた場合には、再度OFF圧補正値を学習する。
本発明の実施形態の効果について説明する。
ON圧を供給してロック機構BLをロック状態にしてフォワードクラッチ5を締結し、OFF圧を供給してロック機構BLをアンロック状態にしてフォワードクラッチ5を解放する変速機3であって、フォワードクラッチ5を締結する場合にOFF圧ピストン室63にOFF圧を供給する。ロック機構BLがロック状態となる前にON圧のオーバーシュートが発生しても、OFF圧をOFF圧ピストン室63に供給することで、オーバーシュート分によって油圧ピストン61をフォワードクラッチ5側へ押す力を相殺し、フォワードクラッチ5が急締結することを防止することができる。そのため、ON圧の所定勾配を大きくし、フォワードクラッチ5を素早く締結しつつ、フォワードクラッチ5が急締結することを防止し、締結ショックを抑制することができる。
ON圧のオーバーシュートが予め設定されたオーバーシュートに対してずれた場合に、オーバーシュートが発生する時間とオーバーシュート量とに基づいてOFF圧補正値を算出し、OFF圧補正値に基づいてOFF圧をOFF圧ピストン室63に供給する。これにより、実際に発生したオーバーシュートが予め設定されたオーバーシュートに対してずれた場合でも、実際に発生するオーバーシュートに合わせてOFF圧をOFF圧ピストン室63に供給することができ、フォワードクラッチ5が急締結することを防止し、締結ショックを抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
上記実施形態では、OFF圧補正値を油圧センサ107によって検出される油圧に基づいて算出したが、ロック機構BLがロック状態となるまでの時間に基づいてOFF圧を補正してもよい。例えばセレクトスイッチ11がDモードに変更されてから、ロック機構BLがロック状態となるまでの時間を算出し、算出した時間と予め設定された時間とを比較し、時間の差分に応じてOFF圧補正値を算出してもよい。ロック機構BLがロックしたかどうかは、例えばGセンサによってロック機構BLのロック時に発生するショックを検出することで判定可能である。
なお、上記実施形態では、ON圧の指示圧の所定勾配が大きい場合について説明したが、これに限られることはなく、フォワードクラッチ5の締結前にON圧でオーバーシュートが生じれば、上記したようにOFF圧を供給することによる効果を得ることができる。
なお、上記実施形態では、通常締結制御について説明したが、ガレージシフト締結制御においてもOFF圧ピストン室63にOFF圧を供給してもよい。
本願は2012年9月26日に日本国特許庁に出願された特願2012−212565に基づく優先権を主張し、この出願の全ての内容は参照により本明細書に組み込まれる。

Claims (3)

  1. 動力伝達経路に配置され、ON圧を締結側油室に供給すると締結するとともにロック機構がロック状態になり、前記ロック機構がロック状態になると前記締結側油室の油圧を下げても締結状態を維持し、前記ロック機構がロック状態のときに解放側油室にOFF圧を供給すると前記ロック機構がアンロック状態となって解放する摩擦要素と、
    前記ON圧を前記締結側油室に供給して前記摩擦要素を締結する場合に、前記解放側油室に前記ON圧のオーバーシュート量を相殺するように設定されたOFF圧を供給するOFF圧制御手段とを備える自動変速機。
  2. 請求項1に記載の自動変速機であって、
    前記ON圧を前記締結側油室に供給して前記摩擦要素を締結させる場合に、前記ON圧の指示圧と前記ON圧の実圧とのずれを検出するずれ検出手段を備え、
    前記OFF圧制御手段は、前記ON圧の指示圧と前記ON圧の実圧とのずれに基づいて前記OFF圧を制御する自動変速機。
  3. 動力伝達経路に配置され、ON圧を締結側油室に供給すると締結するとともにロック機構がロック状態になり、前記ロック機構がロック状態になると前記締結側油室の油圧を下げても締結状態を維持し、前記ロック機構がロック状態のときに解放側油室にOFF圧を供給すると前記ロック機構がアンロック状態となって解放する摩擦要素を有する自動変速機を制御する自動変速機の制御方法であって、
    前記ON圧を前記締結側油室に供給して前記摩擦要素を締結する場合に、前記解放側油室に前記ON圧のオーバーシュート量を相殺するように設定されたOFF圧を供給する自動変速機の制御方法。
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