JP5828133B2 - 照明装置の放熱構造 - Google Patents

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本願発明は、照明装置の放熱構造に関するものである。
従来から、発熱による光源の温度上昇を抑えるため、放熱構造を備えた照明装置が発明されてきた。例えば、特開2009−4131号公報(特許文献1)に示される照明装置は、光源であるLEDの基板に、放熱板を面的に接触させ、さらにその放熱板を面的に補強しつつ支持し、放熱板からの熱を外部に伝える金属製の補強面(フレーム)を備えるものである。
特開2009−4131号公報
しかしながら、上記特許文献1に示された従来の照明装置では、光源の後面側から放熱を行っている。また、屋外等に用いられる大型の照明装置に適用するためには、照明装置の筐体に強度が求められ、このため、ステンレス鋼で筐体が構成されることが多い。しかしながら、ステンレス鋼の熱伝導率は一般にそう高くないため、ステンレスでこの従来の照明装置の補強面(フレーム)を構成した場合、外部への熱放射が効率的に行われない可能性がある。熱伝導率の高いアルミを補強面(フレーム)に用いることも考えられるが、大型のアルミ外郭は、高コストになりがちである。さらに、大型の場合は加工に手間がかかることが想定される。
本願発明は、このような従来の課題を解決するものであり、より確実に光源を支持し、より効率よく放熱を行う照明装置の放熱構造を提供することを目的としている。
本願発明の照明装置の放熱構造は、筐体の内部に光源ユニットと放熱板とを備え、放熱板は、光源支持部と下面支持部と連結部とを有する。光源支持部は光源ユニットの背面の一部または全部に接する。下面支持部は筐体の内壁のうち光源ユニットの背面に対向する面に接する。連結部は、筐体の内壁に接し、一端を下面支持部に連結された固定端とし、他端を光源支持部よりも光源ユニットの前面側にある開放端として、光源支持部と下面支持部とを連結する。
この放熱構造の光源支持部は、光源ユニットの背面の一部にのみ接してもよい。このとき、放熱構造は、放熱板を対に備えて、光源ユニットの対向する2端側の背面に光源支持部を接触させる。そして、光源ユニットの背面のうち、光源支持部が接していない部分に接する第2の光源支持部を有する第2の放熱板を備える。この第2の放熱板は、第2の光源支持部のほかに、第2の下面支持部と第2の連結部とを有する。第2の下面支持部は、筐体の内壁の、光源ユニットの背面に対向する面のうち下面支持部が接していない部分に接する。第2の連結部は、一端を第2の下面支持部に、他端を第2の光源支持部に連結されて、第2の光源支持部と第2の下面支持部とを連結する。
筐体はステンレス鋼を材料とし、放熱板はアルミニウムまたはアルミニウム合金を材料として形成されてもよい。
また、放熱構造は、筐体内壁と放熱板との接触部分に、熱伝導率が筐体の熱伝導率以上の高熱伝導率材料を介在させてもよい。
この高熱伝導率材料は、グラファイトシートまたはシリコングリスで形成されるとよい。
光源ユニットは、LED光源を有して構成されることが望ましい。
本願発明の照明装置の放熱構造は、照明装置の筐体の異なる2面に接する放熱板に接して光源ユニットが支持されるので、より確実に光源を支持し、より効率よく放熱を行えるという効果がある。
本願発明の実施形態の放熱構造を用いた照明装置の断面図 本願発明の実施形態の放熱構造を用いた照明装置の筐体1内部の斜視図 本願発明の実施形態の放熱構造を用いた照明装置の、他の例を示す断面図 本願発明の実施形態の放熱構造を用いた照明装置の、他の例を示す筐体1内部の斜視図 本願発明の実施形態における、対の第2の放熱板4の並べ方のバリエーションを示す平面図 本願発明の実施形態における第2の放熱板4の形状の例を示す斜視図 本願発明の実施形態の放熱構造の他の例を示す斜視図 本願発明の実施形態の放熱構造の他の例を示す斜視図 本願発明の実施形態の放熱構造の他の例を示す斜視図 本願発明の実施形態の放熱構造の他の例を示す斜視図
以下、本願発明に係る実施形態について図面を用いて説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、その説明を省略する。ただし、以下の実施形態は本願発明の実施例を示したに過ぎず、本願発明はこれに限定されるものではない。
<実施形態>
本願発明の実施形態を図1、図2に示す。この照明装置の放熱構造は、筐体1の内部に光源ユニット2と放熱板3とを備え、放熱板3は、光源支持部31と下面支持部32と連結部33とを有する。光源支持部31は光源ユニット2の背面の一部または全部に接する。下面支持部32は筐体1の内壁のうち光源ユニット2の背面に対向する面に接する。連結部33は、筐体1の内壁に接し、一端を下面支持部32に連結された固定端とし、他端を光源支持部31よりも光源ユニット2の前面側にある開放端として、光源支持部31と下面支持部32とを連結する。
この放熱構造の光源支持部31は、光源ユニット2の背面の一部にのみ接する。このとき、放熱構造は、放熱板3を対に備えて、光源ユニット2の対向する2端側の背面に光源支持部31を接触させる。そして、光源ユニット2の背面のうち、光源支持部31が接していない部分に接する第2の光源支持部41を有する第2の放熱板4を備える。この第2の放熱板4は、第2の光源支持部41のほかに、第2の下面支持部42と第2の連結部43とを有する。第2の下面支持部42は、筐体1の内壁の、光源ユニット2の背面に対向する面のうち下面支持部32が接していない部分に接する。第2の連結部43は、一端を第2の下面支持部42に、他端を第2の光源支持部41に連結されて、第2の光源支持部41と第2の下面支持部42とを連結する。
筐体1はステンレス鋼を材料とし、放熱板3はアルミニウムまたはアルミニウム合金を材料として形成される。
また、放熱構造は、筐体1内壁と放熱板3との接触部分に、熱伝導率が筐体1の熱伝導率以上の高熱伝導率材料5(図示せず)を介在させる。
この図示しない高熱伝導率材料5は、グラファイトシートまたはシリコングリスで形成される。
光源ユニット2は、LED光源211を有して構成される。
ここから、本実施形態の照明装置の放熱構造を具体的に説明する。
図1のように、本実施形態においては、ステンレス鋼製で上部が開口した箱型の筐体1の内部に、光源ユニット2およびアルミニウムを材料とする一対の放熱板3、アルミニウムを材料とする一対の第2の放熱板4が設置される。筐体1は、図1に示すように、開口した上面11と、上面11に相対する面である下面12と、相対する側面13、13、および相対する側面14、14によって形成される。筐体1の上面11は透明樹脂やガラス等の透明な材料で覆われている。図2は、この照明装置の、側面14と平行な面での断面図である。放熱板3および第2の放熱板4の、側面14と平行な面での断面形状は、図2に示すように、それぞれカタカナの「ヒ」および「コ」のような形状である。
放熱板3は、板状の光源支持部31の長辺側の一端が、板状の連結部33の一表面に連結され、板状の下面支持部32の一長辺と板状の連結部33の一長辺とが連結されて構成されている。
光源支持部31は、板状の連結部33の一表面のうち、端部ではなく中央側に、板状の光源支持部31と板状の連結部33とがほぼ直交するように、板状の連結部33の長辺と平行に連結される。光源支持部31の長辺側の長さは、筐体1の側面13の長さとほぼ同じであり、短辺側の長さは、筐体1の側面14の長さの半分よりも短く設定される。この短辺側の長さは、筐体1の側面14の長さの6分の1程度が望ましい。
下面支持部32は、図1の断面図に示すように、一方の長辺側の厚みよりも他方の長辺側の厚みの方が大きくなるように段階的に厚みを変えられている。なお、段階的にではなく、徐々に厚みを変えるようにしてもよい。下面支持部32は、薄い方の長辺側において、板状の下面支持部32と板状の連結部33とがほぼ直交するように、連結部33に連結される。このとき、下面支持部32は、板状の連結部33の、光源支持部31が連結されているのと同じ表面側に突出するように連結される。下面支持部32の長辺側の長さは、筐体1の側面13の長さとほぼ同じであり、短辺側の長さは、筐体1の側面14の長さの半分よりも短く設定される。この短辺側の長さは、筐体1の側面14の長さの3分の1程度が望ましい。
連結部33は、一方の長辺側に下面支持部32が連結され、一表面のうち中央側に光源支持部31が連結される。このため、下面支持部32が連結されていない方の長辺側は、光源支持部31よりも上面11方向に突出した開放端となる。連結部33の長辺側の長さは、筐体1の側面13の長さとほぼ同じである。連結部33の短辺側の長さは、筐体1の高さ、つまり側面13および側面14の高さとほぼ同じであることが望ましいが、これより短くてもよい。ただし、連結部33の短辺側の長さは、筐体1内での下面12からの光源ユニット2の設置高さよりも長く設定される。連結部33において光源支持部31が連結される位置は、光源支持部31に支持されて設置される光源ユニット2が、望ましい設置高さに設置されるように設定される。
光源支持部31、下面支持部32、連結部33は、一体に形成されてもよいし、別々に形成された後に溶接等により連結されてもよい。
第2の放熱板4は、板状をした第2の光源支持部41の長辺側の一端と板状をした第2の下面支持部42の長辺側の一端とが、板状をした第2の連結部43の長辺側の両端にそれぞれ直交するように連結されて構成されている。
第2の光源支持部41の長辺側の長さは、筐体1の側面13の長さとほぼ同じであり、短辺側の長さは、筐体1の側面14の長さの半分よりも短く設定される。この短辺側の長さは、筐体1の側面14の長さの3分の1程度が望ましい。
第2の下面支持部42は、板状をした第2の連結部43の、第2の光源支持部41が連結されているのと同じ表面側に突出するように連結される。第2の下面支持部42の長辺側の長さは、筐体1の側面13の長さとほぼ同じであり、短辺側の長さは、筐体1の側面14の長さの半分よりも短く設定される。この短辺側の長さは、筐体1の側面14の長さの6分の1程度が望ましい。
第2の連結部43の長辺側の長さは、筐体1の側面13の長さとほぼ同じである。第2の連結部43の短辺側の長さは、光源支持部31と第2の光源支持部41とが略同等の高さになるように設定される。
第2の光源支持部41、第2の下面支持部42、第2の連結部43についても、放熱板3と同様、一体に形成されてもよいし、別々に形成された後に溶接等により連結されてもよい。
上述のように構成される一対2つの放熱板3は、下面支持部32が下面12に接し、連結部33が一対の側面13のそれぞれに対して接するように、筐体1内部に設置される。また、上述のように構成される一対2つの第2の放熱板4は、第2の連結部43の、第2の光源支持部41および第2の下面支持部42がない方の面同士が向かい合い、第2の下面支持部42が下面12に接するように筐体1内部に設置される。このとき、図1の断面図のように、第2の放熱板4は下面12の中央あたりに設置され、その両側に放熱板3が配置される。隣り合う放熱板3と第2の放熱板4の間、および隣り合う第2の放熱板4同士の間は、光源ユニット2の発熱によりそれぞれの部材が熱膨張した状態においても、互いに圧力を及ぼさない程度に距離があけられている。なお、ここで挙げた放熱板3および第2の放熱板4の長さは、あくまでも望ましい形態の例であって、放熱板3および第2の放熱板4のそれぞれの長さや相互の長さバランスは、これに限るものではない。
本実施形態においては、筐体1の内壁と放熱板3および第2の放熱板4との間に、黒鉛をシート状に加工したグラファイトシートを挟むか、または潤滑剤として用いられるシリコングリスを塗布するかして、これらの材料を図示しない高熱伝導率材料5として介在させる。グラファイトシートおよびシリコングリスは、双方とも、熱伝導率が比較的高い材料である。
放熱板3および第2の放熱板4は、高熱伝導率材料5(図示せず)ごしに筐体1の内壁に接する。あるいは、放熱板3および第2の放熱板4と筐体1の内壁とは直接接触させられ、この接触部分に生じる微細な間隙を、高熱伝導率材料5(図示せず)が埋める。
筐体1の内部に設置される放熱板3における光源支持部31の上部側の面、および第2の放熱板4における第2の光源支持部41の上面11側の面には、光源ユニット2が設置されている。光源ユニット2は、両端を光源支持部31に支持され、中央部分を第2の光源支持部41に支持されるよう設置される。光源ユニット2は、図1、図2に示すように、複数のLED光源211を有して構成されるLED基板21と、LED基板21が設置される土台部22とによって構成される。LED基板21は、図のように複数あってもよいし、一つの大型基板としてもよい。
このように、本実施形態の照明装置の放熱構造は、筐体1の内壁に接する、断面が「ヒ」形状の放熱板3を用いる。この放熱構造は、光源ユニット2により、筐体1の内部に発生させられた熱を、放熱板3が筐体1に伝え、筐体1がその外面にて周空間の対流する空気に熱を伝えることによって放熱を行う。一般に、筐体が熱伝導率の高い材料で構成されている場合は、筐体そのものが筐体内部の空気から熱を直接受け取って外部空間へ放熱することもできるが、筐体の材料の熱伝導率があまり高くない場合には、筐体内部に熱がこもりがちになる。このような場合には、光源ユニットに直接触れる放熱板を設け、放熱の補助とすることが多い。本実施形態においても、光源ユニット2に直接触れる放熱板3を筐体1に接触させることによって、筐体1内部に発生する熱を、放熱板3経由で筐体1に伝える。このとき、本実施形態においては、筐体1の下面12だけでなく筐体1の側面13にも放熱板3を接触させるので、筐体1のより多くの面に内部空間の熱を伝えることができ、放熱効率の向上が期待できる。
また、本実施形態においては、放熱板3の下面支持部32および連結部33が、接している筐体1の面によって補強されている形となるので、より確実に光源ユニット2を支持することができる。
さらに、本実施形態においては、光源支持部31が光源ユニット2に接し、下面支持部32および連結部33が筐体1に接するので、熱源と放熱先のどちらにも触れない部分が少ない構成となっている。このため、放熱板3の重量あたりの放熱効率がより高くなると期待できる。
本実施形態の照明装置の放熱構造は、放熱板3を対に備え、さらに断面が「コ」形状の第2の放熱板4を備える。これにより、光源ユニット2をより強力に支持することができる。また、光源ユニット2を、放熱板3だけでなく第2の放熱板4でも支持するので、光源ユニット2の背面における放熱板の接触面積を確保したまま、放熱板3の光源支持部31の大きさ(短辺側の長さ)を小さくすることができる。つまり、部品を小さくすることが可能となるので、照明装置の規模によっては、コストダウンにつながる。
本実施形態の照明装置の放熱構造は、第2の放熱板4を対に備えるので、構造が対称となり、より安定して光源ユニット2を支持することができる。
この照明装置の放熱構造に用いられる筐体1はステンレス鋼を材料とし、放熱板3および第2の放熱板4はアルミニウムまたはアルミニウム合金を材料として形成される。このため、強度が高い筐体1および熱伝導率の高い放熱板を実現することができる。
さらに、本実施形態の照明装置の放熱構造は、筐体1内壁と放熱板3、または筐体1内壁と放熱板3および筐体1内壁と第2の放熱板4、との接触部分に、熱伝導率が筐体1の熱伝導率以上の高熱伝導率材料5(図示せず)を介在させる。これにより、筐体1内壁と放熱板3、第2の放熱板4との接触部分に生じる間隙を埋め、間隙を減少させることができる。間隙には、通常空気が存在し、これにより、放熱板3、第2の放熱板4からの筐体1への熱伝達の効率が悪くなることがある。本実施形態では、この間隙を減少させるので、より放熱の効率が上がると期待できる。
本実施形態においては、高熱伝導率材料5(図示せず)は、グラファイトシートまたはシリコングリスで形成されるので、容易に組み立てを行うことができる。
本実施形態の光源ユニット2は、LED光源211を有して構成される。長寿命のLEDを用いることにより、メンテナンスの頻度を下げることが可能となり、照明装置が屋外や高所等に設置される場合には特に有効である。また、LEDは発光効率が比較的良く、さらに発光部分が比較的コンパクトであるので、省エネルギー、省スペースの実現が期待できる。さらに、LEDは調光や調色ができるように構成することができるので、光源を交換することなく光の色や明るさを変更することも可能である。
なお、本実施形態では、高熱伝導率材料5(図示せず)をグラファイトシートまたはシリコングリスとしているが、空気よりも熱伝導率か熱伝達率がよいものであれば他のものでもよい。
また、この高熱伝導率材料5(図示せず)を用いない構成としてもよい。
本実施形態においては、筐体1はステンレス鋼を材料とし、放熱板3はアルミニウムまたはアルミニウム合金を材料として形成されるが、これらの材料以外によって形成されてもよい。
本実施形態においては、第2の放熱板4を側面14に沿う方向に、背中合わせに配置しているが、例えば図3のように、反対向きに設置してもよいし、図4のように、側面13に沿う方向に並べてもよい。また、図5に第2の光源支持部41側から見た平面図を示すが、例えば側面13に沿う方向に並べられる場合、第2の連結部43が側面13と直交する(本実施形態もこの形状)ようにしてもよいし、第2の連結部43が側面13と平行になるようにしてもよい。第2の放熱板4は、一対でなく複数対あってもよい。また、対でなく、1つや3つなどでもよい。
第2の放熱板4は、本実施形態のような形状でなければならないわけではなく、例えば図6に示すような、I字鋼のような形状や、角筒を寝かせたような形状でもよい。
第2の放熱板4は、省略することも可能であり、図7に示すような、放熱板3のみの構成でもよい。
本実施形態では、放熱板3は一対設けられているが、図8に示すように、側面13に沿う方向で複数に分割されて複数対あってもよい。また、図9に示すように、対でなく、片持ち状態でもよい。さらに、図10に示すように、側面13の一方の面側と他方の面側とで、長さ等の形状が異なる放熱板3を用いてもよい。
本実施形態においては、光源ユニット2はLED光源211を有するが、LED以外の光源を用いて構成してもよい。
1 筐体
2 光源ユニット
211 LED光源
3 放熱板
31 光源支持部
32 下面支持部
33 連結部
4 第2の放熱板
41 第2の光源支持部
42 第2の下面支持部
43 第2の連結部

Claims (5)

  1. 筐体の内部に光源ユニットと放熱板とを備える照明装置の放熱構造であって、
    前記放熱板は、前記光源ユニットの背面の一部に接する光源支持部と、前記筐体の内壁のうち前記光源ユニットの背面に対向する面に接する下面支持部と、前記筐体の内壁に接し、一端を前記下面支持部に連結された固定端とし、他端を前記光源支持部よりも前記光源ユニットの前面側にある開放端として、前記光源支持部と前記下面支持部とを連結する連結部と、を有し、
    前記放熱板を対に備えて、前記光源ユニットの対向する2端側の背面に前記光源支持部を接触させ、
    前記光源ユニットの背面のうち、前記光源支持部が接していない部分に接する第2の光源支持部を有する第2の放熱板を備え、
    前記第2の放熱板は、前記筐体の内壁の、前記光源ユニットの背面に対向する面のうち前記下面支持部が接していない部分に接する第2の下面支持部と、一端を前記第2の下面支持部に、他端を前記第2の光源支持部に連結されて、前記第2の光源支持部と前記第2の下面支持部とを連結する第2の連結部と、を有する
    ことを特徴とする照明装置の放熱構造。
  2. 前記筐体はステンレス鋼を材料とし、前記放熱板はアルミニウムまたはアルミニウム合金を材料として形成される
    ことを特徴とする請求項に記載の照明装置の放熱構造。
  3. 前記筐体内壁と前記放熱板との接触部分に、熱伝導率が前記筐体の熱伝導率以上の高熱伝導率材料を介在させる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置の放熱構造。
  4. 前記高熱伝導率材料は、グラファイトシートまたはシリコングリスで形成される
    ことを特徴とする請求項に記載の照明装置の放熱構造。
  5. 前記光源ユニットは、LED光源を有して構成される
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の照明装置の放熱構造。
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