JP5824820B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、CIS等の読取ユニットを移動させながら原稿載置板上に載せられている原稿を走査して画像を読み取る技術を用いた印刷装置に関する。
CCD(Charge Coupled Devices)、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を利用して原稿載置板上に載せられている原稿を読み取って画像データを取得する画像読取装置が知られている。
この種の装置は、一般的に、フラットベッドスキャナ等と呼ばれており、前記撮像素子を備えた読取ユニットが、前記原稿載置板の板面に対して平行に移動しながら前記原稿を走査(スキャン)している。読取ユニットは、原稿を走査しない時は、原稿載置板の縁側に設けられている待機位置(所謂、ホームポジション)で、静止した状態で待機している。そして読取ユニットは、上記のように移動しながら原稿を走査した後、前記待機位置まで戻り、次の走査に備える。
このような画像読取装置は、例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の円盤状記録媒体におけるレーベル面に、原稿から取得された原稿画像を印刷する印刷装置に利用されている。この種の印刷装置は、例えば、特許文献1に示されるように、読取対象であるCD(原稿)の表面を走査して画像データを取得し、その画像データに基づく原稿画像を、印刷対象である他のCD(媒体)のレーベル面に印刷している。
また、特許文献1に示されるように、この種の印刷装置に利用される画像読取装置では、印刷用に原稿から高解像度の画像データを取得する前に、予め低解像度の画像データを取得することが行われている。つまり、高解像度で走査(所謂、本スキャン)する前に、予め原稿を低解像度で走査(所謂、プレスキャン)している。このようにプレスキャンにより取得された画像データは、原稿を本スキャンする範囲を設定する際に利用されている。
特開2005−119261号公報
この種の画像読取装置における読取ユニットは、複数回原稿を走査する場合、走査が終了する度に原稿載置板の縁側に設けられている待機位置まで戻ることになる。つまり、読取ユニットは、上述したようなプレスキャンを行った後、本スキャンを行う前に、一旦、前記待機位置まで戻っている。そのため、読取ユニットは、ユーザから本スキャンを行う指示を受け付けると、先ずは前記待機位置から読み取りを開始する位置(読取開始位置)まで移動している。そしてその位置から原稿の読み取りを開始して画像データを取得している。したがって、本スキャンを行う場合、読取ユニットが前記待機位置から読取開始位置へ移動するまで時間が余分に必要であり、結果として本スキャンに時間がかかってしまい、問題となっている。
そこで、本発明は、本スキャンに要する時間を短縮可能な画像読取技術を用いた印刷装置を提供することを目的とする。
本明細書によって開示される印刷装置は、原稿が載置される原稿載置板と、前記原稿載置板に沿って移動可能であって副走査方向に移動しながら前記原稿を読み取る読取ユニットと、前記読取ユニットを、前記原稿載置板の外側にある原待機位置から副走査方向に移動させて、前記読取ユニットが原稿の全体を含むように定められた範囲であるプレスキャン範囲を読み取るように制御するプレスキャン制御部と、前記プレスキャン制御部の制御によって前記読取ユニットが読み取った読取結果に基づいて前記原待機位置側に配置されている前記原稿の先端位置を検出する検出部と、前記原稿の先端位置に対応するように新待機位置を決定する決定部と、前記読取ユニットを前記新待機位置まで移動させ、前記読取ユニットを前記新待機位置から副走査方向に前記プレスキャン範囲よりも狭く設定されている本スキャン範囲を読み取らせるように制御する本スキャン制御部と、前記読取ユニットが前記本スキャン範囲を読み取った読取結果に基づいて、印刷対象である媒体に前記原稿の画像を印刷する印刷部と、を備え、前記読取ユニットが前記本スキャン範囲を読み取った読取結果に基づいて、前記印刷部に前記原稿の画像を前記媒体の一種である円盤状記録媒体のレーベル面に印刷させる本印刷モードと、前記本印刷モードの前に、前記読取ユニットが前記本スキャン範囲を読み取った読取結果に基づいて、前記印刷部に前記原稿の画像を前記媒体の一種である紙媒体に印刷させる仮印刷モードとを設定する設定部を備え、前記本スキャン制御部は、前記設定部によって前記仮印刷モードが設定された場合、前記読取ユニットが前記本スキャン範囲を読み取り終えた後、前記読取ユニットを前記新待機位置に移動させ、前記設定部によって本印刷モードが設定された場合、前記読取ユニットが前記本スキャン範囲を読み取り終えた後、前記原待機位置に移動させることを特徴とする。
前記プレスキャン制御部は、前記読取ユニットを、前記プレスキャン範囲を読み取り終えた読取完了位置で待機させ、前記本スキャン制御部は、前記決定部が前記新待機位置を決定した後に、前記読取ユニットを前記読取完了位置から前記新待機位置まで移動させてもよい。
前記検出部は、原稿載置上における原稿の載置位置を検出し、更に、前記検出部が検出した前記原稿の載置位置に基づいて、前記読取ユニットが前記プレスキャン範囲で読み取った読取結果から前記原稿の画像を抽出する抽出部と、前記抽出部で抽出された前記原稿の画像を表示する表示部と、前記表示部の表示に基づいて前記本スキャン範囲を設定する設定部と、を備えてもよい。
前記検出部が、前記読取ユニットの読取結果から前記原稿のエッジを抽出し、その抽出結果に基づいて前記先端位置を検出してもよい。
なお、本発明は、画像読取装置、印刷装置又はこれらの方法の機能を実現するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体等の種々の態様で実現することができる。
本発明によれば、本スキャンに要する時間を短縮可能な画像読取技術を用いた印刷装置を提供できる。
実施形態1の複合機1における外観図 実施形態1の複合機1におけるブロック図 複合機において実行されるレーベル印刷処理の内容を示すフローチャート 読取ユニットの待機位置及び移動方向を模式的に表した説明図 プレ画像を表示する表示部の平面図 読取ユニットの待機位置及び移動方向を模式的に表した説明図 複合機において実行されるレーベル印刷処理の内容を示すフローチャート 実施形態2における読取ユニットの待機位置及び移動方向を模式的に表した説明図
<実施形態1>
(外観的構成)
実施形態1を、図1ないし図6を参照しつつ説明する。なお、本実施形態では、本発明の画像読取装置を複合機1に適用した場合を例に挙げて説明する。図1は、実施形態1の複合機1における外観図である。図1に示されるように、複合機1は、主として、下部に設けられる印刷部5と、上部に設けられる読取部6と、正面上部に設けられる操作パネル部9とを備えている。この複合機1は、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能等を備えた所謂、多機能周辺装置である。特に、この複合機1は、CD、DVD、Blu−ray(登録商標)等の円盤状記録媒体Dのレーベル面に、原稿から読み取った画像を印刷するレーベル印刷機能を有する。
(ブロック図)
図2は、実施形態1の複合機1におけるブロック図である。図2に示されるように、複合機1は、主として、制御部10と、印刷部5と、読取部6と、表示部7及び入力部8を含む操作パネル部9とを備えており、これらはバスラインを介して互いに接続されている。
制御部10(プレスキャン制御部、本スキャン制御部、検出部、検定部、抽出部の一例)は、CPU2、RAM3、ROM4等から構成されており、複合機1の各部を制御する。
ROM(リード・オンリー・メモリ)4には、この複合機1における動作制御のための制御プログラム等のディジタル情報が格納されている。制御部10のCPU(中央処理装置)2がROM4内の制御プログラムを実行することにより、複合機1の各部における制御が実現される。
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)3は、各種データを一時的に記憶するための記憶手段であり、また制御プログラムの実行の際にはワークメモリとしても用いられる。
読取部6は、図1及び図2に示されるように、原稿載置板61と、原稿載置板61上に載置されている原稿を走査(スキャン)して画像を読み取る読取ユニット62と、読取ユニット62を原稿載置板61に沿って移動させる搬送ユニット66等を備える。
原稿載置板61は、矩形状の透明なガラス製の板からなり、その短辺方向(図1における前後方向)に主走査方向が設定され、その長辺方向(図1における左右方向)に副走査方向が設定されている。原稿載置板61の上に、読取対象である原稿Pが載置される。原稿9は、表面(読取対象面)が原稿載置板61の表面と向かい合うように載置される。
読取ユニット62は、コンタクトイメージセンサ(CIS)からなり、原稿載置板61の裏面側に設けられている。読取ユニット62は、搬送ユニット66によって搬送されて、副走査方向に沿って往復移動する。搬送ユニット66は駆動源としてのモータを備えており、そのモータが制御部10によって制御されて、読取ユニット62が上記のように副走査方向に沿って移動する。
また、読取ユニット62は、制御部10による制御の下、副走査方向に移動しながら原稿載置板61上の原稿Pを読み取る。原稿Pを読み取る際、読取ユニット62は、原稿載置板61の裏面側から原稿載置板61越しに読み取る。
読取ユニット62は、原稿画像をライン毎に読み取り、その読み取り画像をライン画像信号として出力する。その出力されたライン画像信号は、A/D変換器によって、ディジタルデータからなる画像データに変換される。変換後に得られた画像データは、シェーディング処理等の画像処理が施され、その後RAM3へ格納される。
読取ユニット62は、原稿Pの読み取りを開始する前は、原稿載置板61の外側に設けられている待機位置L0で待機している。そして原稿Pの読み取りを開始すると、読取ユニット62は、原稿載置板61の先端位置L1から後端位置L2に向かって移動する。
本実施形態の複合機1には、原稿載置板61における1つの角(隅)を原点O、主走査方向(短辺方向)をX軸、副走査方向(長辺方向)をY軸としたXY座標系が導入されている。したがって、読取ユニット62が読み取った画像(画像データ)に含まれている画素は、XY座標系で表現される。CPU2は、このXY座標系を用いて、各データの処理を実行する。
なお、読取ユニット62が原稿Pを走査する際、原稿載置板61には、開閉式の蓋63が被せられる。原稿載置板61は、図1に示されるように、原稿台64の上面中央に配置されている。
印刷部5は、インクジェット方式のプリンタで構成されており、制御部10による制御の下、読取ユニット62(読取部6)が原稿から取得した画像を、円盤状記録媒体Dのレーベル面に印刷する。図1に示されるように、印刷対象側の円盤状記録媒体Dは、印刷部5が備える所定のトレイ71に載置される。トレイ71には、円形状の窪み72が設けられており、この窪み72内に円盤状記録媒体Dが嵌め込まれた状態で、そのレーベル面に原稿から読み取られた画像が印刷される。
また、印刷部5は、原稿から取得した画像を、円盤状記録媒体Dのレーベル面に印刷する前に、試験的に、紙媒体に印刷する機能を備えている。ユーザは、試験的に紙媒体に画像を出力することによって、原稿画像の位置ずれ等を確認できる。
操作パネル部9は、ユーザに対して各種情報を表示する表示部7と、ユーザからの各種指示を受け付ける入力部8とから構成される。具体的には、表示部7は、液晶パネルからなり、入力部8は、液晶パネルを利用したタッチパネルと、機械式の入力ボタン(操作キー)80(図1参照)等からなる。入力部8として利用されるタッチパネルは、投影型静電容量方式、抵抗膜方式等の公知のものからなり、ユーザのタッチ位置を検出して、その検出結果を制御部10に出力する。制御部10は、その出力結果に関連付けられた処理を実行する。
(レーベル印刷処理)
上記のように構成された複合機1は、読取ユニット62(読取部6)を利用して原稿(例えば、CDのレーベル面)Pから画像を読み取り、その読み取った画像を、印刷部5を利用して、円盤状記録媒体(例えば、CD−R)Dのレーベル面に印刷するレーベル印刷処理を実行する。
図3は、複合機において実行されるレーベル印刷処理の内容を示すフローチャートである。図3を参照しつつ、レーベル印刷処理の内容を説明する。
図3のS101に示されるように、先ず複合機1において原稿Pのプレスキャンが実行される。ユーザは、入力部8を介して制御部10にプレスキャンモードの実行を指示する。指示を受け付けた制御部10は、予め定められているプレスキャン範囲を読み取るように、読取ユニット62及び搬送ユニット66をそれぞれ制御する。前記プレスキャン範囲は、原稿載置板61の全面を読み取るように設定されている。このプレスキャンによって、原稿P全体を含んだ画像が得られる。
図4は、読取ユニットの待機位置及び移動方向を模式的に表した説明図である。図4の左端には、プレスキャン時に読取ユニット62が移動する様子が矢印A1を用いて示されている。プレスキャン実行前の読取ユニット62は、原稿載置板61の外側に設けられている待機位置(原待機位置)L0で待機しており、その後、読取ユニット62は、制御部10からのプレスキャン実行の指示を受け付けると、待機位置L0から原稿載置板61に向かって進行する。そして、読取ユニット62は、原稿載置板61の先端位置L1からその後端位置L2まで移動しつつ、プレスキャン範囲S1を読み取る。読取ユニット62が読み取った結果から、制御部10は、原稿Pの画像を含んだ画像データ(以下、プレ画像データ)を生成する。
図3のS102に示されるように、制御部10による制御の下、原稿位置検出が実行される。具体的には、前記プレ画像データに基づいて、エッジ検出処理が実行されて、原稿の先端位置が検出される。つまり、前記プレ画像データから原稿の輪郭(エッジ)が抽出され、その抽出結果に基づいて、原稿の先端位置が検出される。原稿の先端位置とは、原稿の輪郭(エッジ)のうち、最も原待機位置L0側に配置している部分に対応する。検出された原稿の先端位置に関する情報は、RAM3に記憶される。なお、エッジ検出処理を実行する前に、予めプレ画像データに対してエッジ強調処理を実行し、更に、その強調処理後のプレ画像データに対して2値化処理を実行してもよい。
次いで、図3のS105に示されるように、制御部10による制御の下、検出された原稿の先端位置情報に基づいて、読取ユニット62の新待機位置が設定される。本実施形態において、制御部10は、原稿の先端位置に対応するように、新待機位置を設定する。なお、図4において、原稿Pの先端位置は、符号L3で示される。つまり、新待機位置も符号L3で示される。
次いで、図3のS106に示されるように、プレスキャン後の読取ユニット62が、新待機位置L3まで移動する。つまり、プレスキャン後の読取ユニット62は、原稿載置板61の後端L2で折り返して、新待機位置L3まで移動する。図4において、プレスキャン後に新待機位置L3まで読取ユニット62が移動する様子が矢印A2を用いて示されている。なお、このような読取ユニット62の移動は、制御部10によって制御される。制御部10は、待機位置決定部23から新待機位置の情報を取得し、その新待機位置の情報に基づいて、搬送ユニット66を駆動させて、読取ユニット62を原稿の後端位置から新待機位置まで移動させる。
なお、他の実施形態においては、プレスキャン後の読取ユニット62を、原稿の後端位置(読取領域の終端位置)で待機させてもよい。そして、新待機位置L3が決定した後に、読取ユニット62を原稿載置板61の後端位置から動かし始めて、新待機位置L3まで移動させてもよい。
ところで、図3のS103に示されるように、表示部7に印刷領域が表示される。表示部7には、S102において検出された原稿の先端位置情報に基づいて、プレ画像データに基づく画像(プレ画像)が表示される。プレ画像データ等に基づく画像の表示制御は、制御部10において行われる。プレ画像データは、上述したように原稿載置板61の全面に対応しており、原稿画像以外の画像も含まれている。そのため、前記原稿先端位置情報を利用して、制御部10は、プレ画像データの中から、前記原稿の画像を抽出している。そして、その抽出された原稿画像が表示部7に表示される。
図5は、プレ画像を表示する表示部7の平面図である。図5に示されるように、四角形状の枠で囲まれた表示領域74内にプレ画像Mが表示されている。そして、その表示領域74内に、円環状の枠(トリミング枠)75が表示されている。枠75は、大円枠75Aと小円枠75Bとからなり、これらの間で挟まれた部分が印刷領域に対応する。そして前記枠75で囲まれた範囲の画像が、プレ画像データ全体に対応するプレ画像から切り取られ、その切り取られた範囲に対応する画像が、円環状記録媒体、紙媒体等に印刷される。
なお、表示部7に表示される枠75は、印刷対象である円盤状記録媒体のレーベル面の大きさ(範囲)に基づいて定められる。つまり、レーベル面に設けられている円環状印刷領域に対応するように、枠75の大きさ等が設定されている。この枠75に関する情報は、予めROM4に記憶されている。
図5に示されるように、表示部7には、表示領域74に表示されているプレ画像Mの表示位置及び表示範囲を変更するための指示を受け付ける変更表示73が示されている。変更表示73は、タッチパネル上に配置されており、ユーザが変更表示73に触れることによって、プレ画像Mの表示位置が移動(変更)し、又は表示範囲が拡大等するように構成されている。
図3のS104に示されるように、制御部10による制御の下、印刷領域の設定及び読取領域の設定が実行される。印刷領域は、図5に示される枠75で囲まれた範囲に対応する。そして、読取領域は、四角形状の枠で囲まれた表示領域74に対応する。印刷領域は、表示部7に表示されているプレ画像Mと、枠75との相対的な配置関係をユーザが適宜、調整した上で、設定される。なお、印刷領域が設定された際に、表示領域74内に表示されている範囲が読取領域として設定される。
次いで、図3のS107に示されるように、本印刷処理又は仮印刷処理の選択が行われる。具体的には、ユーザが、入力部8を介して制御部10に本印刷モードの実行、又は仮印刷モードの実行を指示する。なお、「本印刷処理」では、前記設定部25で設定された読取領域に対応する範囲で、原稿載置板61上における原稿Pが読取ユニット62によって読み取られ、その読取結果から、制御部10において設定された印刷領域に対応する範囲の画像が、円環状記録媒体のレーベル面に印刷される。これに対して、「仮印刷処理」では、「本印刷処理」と同様、前記設定部25で設定された読取領域に対応する範囲で、原稿載置板61上における原稿Pが読取ユニット62によって読み取られる。但し、その読取結果から、制御部10において設定された印刷領域に対応する範囲の画像が、円環状記録媒体ではなく、紙媒体等の他の媒体に印刷される。
S107において、ユーザが、入力部8を介して制御部10に本印刷モードの実行を指示した場合、指示を受け付けた制御部10は、本印刷用の本スキャン範囲を読み取るように、読取ユニット62及び搬送ユニット66をそれぞれ制御する(図3のS108参照)。本印刷用の本スキャン範囲は、S104において設定された読取領域に対応するように設定される。図4において、本印刷用の本スキャン範囲(読取領域)が符号S2で示されている。
本印刷用の本スキャン時において、読取ユニット62は、新待機位置L3から原稿の後端L2側に向かって移動し、原稿Pを読み取る。図4において、本スキャン時に新待機位置L3から本スキャン範囲S2の終端まで読取ユニット62が移動する様子が矢印A3を用いて示されている。読取ユニット62は、本スキャン範囲S2を読み取り終えた後、読取完了位置(本スキャン範囲の終端)から折り返して待機位置L0まで移動し、そこで待機する。図4において、読取完了位置から待機位置L0まで読取ユニット62が移動する様子が矢印A4を用いて示されている。
つまり、プレスキャンに続いて、本スキャンを行う場合に、読取ユニット62は、待機位置L0ではなく、新待機位置L3から始動して、原稿Pの読み取りを開始することになる。そのため、本実施形態では、読取ユニット62がプレスキャン後に、新待機位置L3から待機位置L0(又は原稿載置板61の先端位置)まで戻る時間(又は距離)と、待機位置L0から新待機位置L3まで移動する時間(又は距離)とが不要となり、本スキャンに要する時間を短縮できる。
また、本実施形態では、CD、DVD等の原稿Pが原稿載置板61のどの辺りに載置されても、原稿Pの先端位置を検出することができる。そのため、待機位置L0よりも原稿Pの近くに、本スキャン用の新しい待機位置を設定できる。特に、本実施形態では、上述したように、プレ画像データに基づいてエッジ検出処理を行い、その結果から原稿Pの先端位置を検出している。そのため、原稿Pの先端位置を正確に特定することができる。
図3のS109に示されるように、本印刷用の本スキャン終了後、本印刷処理が実行される。本印刷処理では、本印刷用の本スキャン範囲で読み取った画像から印刷領域が切り取られて、その切り取られた部分に対応する画像が、円盤状記録媒体のレーベル面に印刷される。
これに対して、S107において、ユーザが、入力部8を介して制御部10に仮印刷モードの実行を指示した場合、指示を受け付けた制御部10は、仮印刷用の本スキャン範囲を読み取るように、読取ユニット62及び搬送ユニット66をそれぞれ制御する(図3のS110)。仮印刷用の本スキャン範囲は、S104において設定された読取領域に対応するように設定される。
図6は、読取ユニットの待機位置及び移動方向を模式的に表した説明図である。図6には、プレスキャン後に、本印刷処理を実行する前に、仮印刷処理を実行した場合の読取ユニットの待機位置及び移動方向が示されている。図6において、プレスキャン時の読取ユニット62の移動は矢印A1で示され、プレスキャン後の読取ユニット62の移動は矢印A2で示されている。
仮印刷用の本スキャン時において、読取ユニット62は、新待機位置L3から原稿の後端L2側に向かって移動し、原稿Pを読み取る。図6において、本スキャン時に新待機位置L3から本スキャン範囲の終端まで読取ユニット62が移動する様子が矢印A5を用いて示されている。読取ユニット62は、本スキャン範囲S2を読み取り終えた後、読取完了位置(本スキャン範囲の終端)から折り返して再び、新待機位置L3まで移動して、そこで待機する。図6において、読取完了位置から新待機位置まで読取ユニット62が移動する様子が符号A6で示されている。
つまり、プレスキャンに続いて、仮印刷用の本スキャンを行う場合にも、読取ユニット62は、待機位置L0からではなく、新待機位置L3から始動して、原稿Pの読み取りを開始することになる。そのため、本実施形態では、読取ユニット62がプレスキャン後に、新待機位置L3から待機位置L0(又は原稿載置板61の先端位置)まで戻る時間(又は距離)と、待機位置L0から新待機位置L3まで移動する時間(又は距離)とが不要となり、本スキャンに要する時間を短縮できる。
そして、図3のS111に示されるように、仮印刷用の本スキャン終了後、仮印刷処理が実行される。仮印刷処理では、仮印刷用の本スキャン範囲で読み取った画像から印刷領域が切り取られて、その切り取られた部分に対応する画像が、紙媒体に印刷される。
仮印刷処理終了後、再び、図3のS103に戻り、表示部7に印刷領域が表示される。ただし、仮印刷処理終了後、表示部7の表示領域74に表示される内容は、仮印刷用の本スキャン範囲で読み取られた画像データ(本画像データ)に対応する画像である。そして、プレスキャン後のS104において印刷領域及び読取領域を設定した時に、表示部7に表示されていたプレ画像に対応するように、前記本画像データに基づく画像が、新たに表示部7に表示される。
そして、仮印刷終了後のS104において、再び、印刷領域の設定及び読取領域の設定が行われる。
その後、S107において、再び、本印刷処理又は仮印刷処理の選択が行われる。2回目のS107において、ユーザが、入力部8を介して制御部10に本印刷モードの実行を指示した(図3参照)場合、指示を受け付けた制御部10は、本印刷用の本スキャン範囲を読み取るように、読取ユニット62及び搬送ユニット66をそれぞれ制御する(図3のS108参照)。本印刷用の本スキャン範囲は、2回目のS104において設定された読取領域に対応するように設定される。図6において、本印刷用の本スキャン範囲(読取領域)が符号S3で示されている。
本印刷用の本スキャン時において、読取ユニット62は、新待機位置L3から原稿の後端L2側に向かって移動し、原稿Pを読み取る。図6において、本スキャン時に新待機位置L3から本スキャン範囲の終端まで読取ユニット62が移動する様子が矢印A7を用いて示されている。読取ユニット62は、本スキャン範囲S3を読み取り終えた後、読取完了位置(本スキャン範囲の終端)から折り返して待機位置L0まで移動し、そこで待機する。図6において、読取完了位置から待機位置L0まで読取ユニット62が移動する様子が矢印A7を用いて示されている。
つまり、仮印刷用の本スキャンに続いて、本印刷用の本スキャンを行う場合に、読取ユニット62は、待機位置L0ではなく、新待機位置L3から始動して、原稿Pの読み取りを開始することになる。そのため、本実施形態では、読取ユニット62が仮印刷用の本スキャン後に、新待機位置L3から待機位置L0(又は原稿載置板61の先端位置)まで戻る時間(又は距離)と、待機位置L0から新待機位置L3まで移動する時間(又は距離)とが不要となり、仮印刷後に実施される本印刷用の本スキャンに要する時間を短縮できる。
なお、図3のS109に示されるように、本印刷用の本スキャン終了後、本印刷処理が実行される。本印刷処理では、本印刷用の本スキャン範囲で読み取った画像から印刷領域が切り取られて、その切り取られた部分に対応する画像が、円盤状記録媒体のレーベル面に印刷される。
<実施形態2>
以下、図7及び図8を参照しつつ、実施形態2の複合機におけるレーベル印刷処理の内容を説明する。図7は、実施形態2の複合機において実行されるレーベル印刷処理の内容を示すフローチャートである。図8は、実施形態2における読取ユニットの待機位置及び移動方向を模式的に表した説明図である。
なお、本実施形態の複合機1の基本的な構成は、実施形態1のものと同様である。ただし、本実施形態では、プレスキャン後における読取ユニット62の待機位置が、実施形態1の場合と異なるように構成されている。
図7のS201に示されるように、先ず複合機1において原稿Pのプレスキャンが実行される。本実施形態においても、実施形態1の場合と同様、原稿載置板61の全面をプレスキャン範囲S1として読み取るように設定されている。そして、このプレスキャンによって原稿P全体を含んだ画像が得られる。図8の左端には、プレスキャン時に読取ユニット62が移動する様子が矢印A11を用いて示されている。プレスキャン時における読取ユニットの動作は、実施形態1の場合と同様である。
そして、図7のS202に示されるように、実施形態1の場合と同様、原稿の先端位置が検出される。そして、図7のS205に示されるように、実施形態1の場合と同様、読取ユニット62を待機させるための新待機位置が検出された前記原稿の先端位置情報に基づいて設定される。ただし、本実施形態においては、プレスキャン後の読取ユニット62、原稿載置板61の後端位置L2から、原稿載置板61の先端位置L1まで移動し、そしてその先端位置L1で待機する。
そして、図7のS203に示されるように、実施形態1の場合と同様、印刷領域が表示部7に表示され、そしてその表示に基づいて実施形態1の場合と同様、印刷領域の設定及び読取領域の設定が行われる。その後、S206において本印刷処理(本印刷モード)が選択された場合、実施形態1の場合と同様、本印刷用の本スキャン処理(S207)及び本印刷処理(S208)が行われる。
このようにプレスキャン後に、本印刷処理を行うことも可能であるが、実際には、本印刷処理を行う前に、仮印刷処理を行うことが一般的である。本印刷用の媒体は、CD、DVD等の円盤状記録媒体であり、仮印刷用の媒体(例えば、市販の用紙)と比べて高価である。そのため、本印刷処理において円盤状記録媒体のレーベル面に、画像が位置ずれして印刷される等の印刷ミスを未然に防ぐことが重要となっている。
したがって、通常は、プレスキャン後のS206(図7参照)では、仮印刷処理が選択されることが多い。S206において仮印刷処理(仮印刷モード)が選択されると、プレスキャン後に、原稿の先端位置L1で待機していた読取ユニット62が原稿P側に向かって移動し始めて、仮印刷用の本スキャン範囲S2で原稿Pを読み取る(S209)。図8において、仮印刷用の本スキャン時において読取ユニット62が移動する様子が矢印A13で示されている。そして、読取完了位置(本スキャン範囲S2の終端)で折り返して、原稿の先端位置に対応するように設定されている新待機位置L3まで移動し、そこで待機する(図8の矢印A14参照)。
つまり、本実施形態では、本印刷処理の前に、仮印刷処理が選択されると、仮印刷用の本スキャンが終了した後、次の本スキャンに備えて、読取ユニット62が新待機位置(L3)で待機するように設定されている。なお、ここでいう次の本スキャンとしては、仮印刷用の本スキャンの場合と、本印刷用の本スキャンの場合とがある。いずれの場合であっても、読取ユニット62は、原稿載置板61上に載置されている原稿Pを、再び読み取ることになる。
そのため、上記のように、次の本スキャンに備えて、新待機位置L3に読取ユニット62を待機させておけば、1回目の仮印刷用の本スキャン終了後に、新待機位置L3から原稿載置板61の先端位置L1(又は待機位置L0)まで戻る時間(又は距離)と、次の本印刷用又は仮印刷用の本スキャン時に原稿載置板61の先端位置L1(又は待機位置L0)から新待機位置L3まで移動する時間(又は距離)が不要となる。したがって、複数回の本スキャンを行う場合、2回目以降の本スキャンに要する時間を短縮できる。
なお、S209において、仮印刷用の本スキャンを終了した後、実施形態1の場合と同様、紙媒体に対して読み取った画像を印刷し、その後、再びS203に戻って、表示部7に本スキャンで読み取った画像が表示される。
そして、最終的に、本印刷処理が選択されると、読取ユニット62は、新待機位置L3から移動し始めて本印刷用の本スキャン範囲(図8のS3参照)で原稿Pを読み取る(図8のA15参照)。その後、本スキャン範囲S3の終端で折り返して、待機位置L0まで移動し、そこで待機する(図8のA16参照)。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、複合機1を用いて説明を行ったが、本発明はこれに限られない。
(2)上記実施形態では、新待機位置を原稿の先端位置に対応するように設定していたが、他の実施形態においては、例えば、新待機位置を、原稿の先端位置から原待機位置側に所定の間隔を置いた所に設定してもよい。
(3)上記実施形態では、プレスキャン時の読取範囲(プレスキャン範囲)が、原稿載置板61の全面に対応するように設定されていたが、他の実施形態においては、全面に対応していなくてもよい。つまり、少なくとも原稿載置板61上に載せられている原稿Pの全体が読み取られ、そしてその読取結果から原稿の先端位置を検出できるのであれば、プレスキャン時の読取範囲として設定してもよい。
(4)上記実施形態では、読取ユニットで読み取られる原稿Pとしては、円盤状記録媒体のレーベル面であったが、他の実施形態においては、写真、印刷物等のその他の媒体であってもよい。
(5)上記実施形態では、読取ユニットは、本スキャン後に、そのスキャン範囲(読取領域)の終端で折り返して、待機位置まで移動していたが、他の実施形態においては、原稿の後端位置まで移動させて、そこで折り返して、待機位置まで移動するようにしてもよい。
1:複合機、10:制御部、2:CPU、3:RAM、4:ROM、5:印刷部、6:読取部、62:読取ユニット、66:搬送ユニット、7:表示部、8:入力部、9:操作パネル部、P:原稿、S1:プレスキャン範囲、S2:本スキャン範囲、L0:原待機位置、L1:原稿載置板の先端位置、L2:原稿載置板の後端位置、L3:新待機位置(原稿の先端位置)、61:原稿載置板

Claims (4)

  1. 原稿が載置される原稿載置板と、
    前記原稿載置板に沿って移動可能であって副走査方向に移動しながら前記原稿を読み取る読取ユニットと、
    前記読取ユニットを、前記原稿載置板の外側にある原待機位置から副走査方向に移動させて、前記読取ユニットが原稿の全体を含むように定められた範囲であるプレスキャン範囲を読み取るように制御するプレスキャン制御部と、
    前記プレスキャン制御部の制御によって前記読取ユニットが読み取った読取結果に基づいて前記原待機位置側に配置されている前記原稿の先端位置を検出する検出部と、
    前記原稿の先端位置に対応するように新待機位置を決定する決定部と、
    前記読取ユニットを前記新待機位置まで移動させ、前記読取ユニットを前記新待機位置から副走査方向に前記プレスキャン範囲よりも狭く設定されている本スキャン範囲を読み取らせるように制御する本スキャン制御部と、
    前記読取ユニットが前記本スキャン範囲を読み取った読取結果に基づいて、印刷対象である媒体に前記原稿の画像を印刷する印刷部と、を備え、
    前記読取ユニットが前記本スキャン範囲を読み取った読取結果に基づいて、前記印刷部に前記原稿の画像を前記媒体の一種である円盤状記録媒体のレーベル面に印刷させる本印刷モードと、前記本印刷モードの前に、前記読取ユニットが前記本スキャン範囲を読み取った読取結果に基づいて、前記印刷部に前記原稿の画像を前記媒体の一種である紙媒体に印刷させる仮印刷モードとを設定する設定部を備え、
    前記本スキャン制御部は、前記設定部によって前記仮印刷モードが設定された場合、前記読取ユニットが前記本スキャン範囲を読み取り終えた後、前記読取ユニットを前記新待機位置に移動させ、前記設定部によって本印刷モードが設定された場合、前記読取ユニットが前記本スキャン範囲を読み取り終えた後、前記原待機位置に移動させることを特徴とする印刷装置
  2. 請求項1に記載の印刷装置であって、
    前記プレスキャン制御部は、前記読取ユニットを、前記プレスキャン範囲を読み取り終えた読取完了位置で待機させ、
    前記本スキャン制御部は、前記決定部が前記新待機位置を決定した後に、前記読取ユニットを前記読取完了位置から前記新待機位置まで移動させることを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の印刷装置であって、
    前記検出部は、原稿載置上における原稿の載置位置を検出し、
    更に、
    前記検出部が検出した前記原稿の載置位置に基づいて、前記読取ユニットが前記プレスキャン範囲で読み取った読取結果から前記原稿の画像を抽出する抽出部と、
    前記抽出部で抽出された前記原稿の画像を表示する表示部と、
    前記表示部の表示に基づいて前記本スキャン範囲を設定する設定部と、を備えることを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の印刷装置であって、
    前記検出部が、前記読取ユニットの読取結果から前記原稿のエッジを抽出し、その抽出結果に基づいて前記先端位置を検出することを特徴とする印刷装置。
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