JP5816204B2 - パネルの取付構造及びパネルの取り外し方法並びにその取付構造に適したパネルの載置部材 - Google Patents

パネルの取付構造及びパネルの取り外し方法並びにその取付構造に適したパネルの載置部材 Download PDF

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この発明は、立ち上がった壁面に沿うように、その壁面の外面側にパネルを着脱自在に取り付けるパネルの取付構造及びその取付構造に適したパネルの載置部材並びにパネルの取り外し方法に関する。
立ち上がった壁面(家具等の板面も含む。)に交換可能な装飾パネル等を着脱自在に取り付ける場合は、通常、装飾パネル等にねじ挿通孔を形成しておき、そのねじ挿通孔に通したねじを壁面や板面等にねじ込むことによって、装飾パネル等を壁面にねじ止めするのが一般的である。
特開2001−149149号公報
しかしながら、壁面等にパネルをねじ止めする場合は、そのパネルの着脱にドライバー等の工具を使用しなければならないので、パネルの着脱作業が面倒であると共に、人によっては、自らパネルの着脱を行うことができない場合もある。
また、壁面等にパネルをねじ止めする場合は、固定用のねじが露出することになるので、パネルによっては、デザイン上好ましくない場合も多い。
そこで、この発明の課題は、工具等を使用することなく、簡単に着脱することができると共にデザイン上も優れたパネルの取付構造及びパネルの取り外し方法並びにその取付構造に適したパネルの載置部材を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、立ち上がった壁面に沿うように、その壁面の外面側にパネルを着脱自在に取り付けるパネルの取付構造であって、前記パネルを立てた状態で載置する載置部材と、壁面の外面側において、前記載置部材に載置した前記パネルを持ち上げ可能に、そのパネルの上端部を係止することにより支持する上側支持部とを備え、前記載置部材は、前記パネルを立てた状態で載置する本体部と、前記パネルを前記本体部に載置した状態で、前記本体部の下端部前端縁を支点に、壁面の前方側に回転操作するための操作部とを有し、前記パネルは、前記載置部材に載置した状態で、その上端部が前記上側支持部に支持されていることを特徴とするパネルの取付構造を提供するものである。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明のパネルの取付構造において、設置面または壁面には磁性体によって形成された保持片が固着されており、前記載置部材の前記本体部には、前記保持片に吸着することによって、前記載置部材を保持する永久磁石が取り付けられていることを特徴としている。
また、請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明のパネルの取付構造におけるパネルの取り外し方法であって、前記載置部材の前記操作部を操作して、前記載置部材を前記本体部の下端部前端縁を支点として壁面の前方側に回転させることによって、前記パネルを一旦持ち上げながら、前記載置部材を前記パネルの下方位置から前方側に待避させ、前記パネルを設置面上に載置することによって、前記上側支持部による前記パネルの支持を解除するようにしたことを特徴とするパネルの取り外し方法を提供するものである。
また、請求項4に係る発明は、請求項1または2に係る発明のパネルの取付構造に使用される載置部材であって、前記パネルを立てた状態で載置する載置面を有する本体部と、前記本体部における載置面の前端縁から立ち上がる操作部とを備え、前記パネルを前記本体部の載置面上に載置した状態で、前記操作部を操作することで、前記本体部の下端部前端縁を支点に、壁面の前方側に回転するようになっていることを特徴とする載置部材を提供するものである。
以上のように、請求項1に係る発明のパネルの取付構造は、パネルを載置部材に載置した状態で、そのパネルを持ち上げ可能に、パネルの上端部が上側支持部に係止されることにより支持されているだけなので、パネルを傾けて載置部材に載せた状態で壁面側に移動させながら、その上端部を上側支持部に係止させるだけで、簡単に取り付けることができる。
このように、このパネルの取付構造では、壁面等にパネルをねじ止めする場合とは異なり、パネルの着脱にドライバー等の工具を使用する必要がないので、パネルの着脱作業が繁雑でなく、どのような人でも、自らパネルの着脱を行うことができる。
また、パネルを壁面にねじ止めしているわけではないので、固定用のねじが露出することもなく、デザイン面においても優れている。
また、請求項2に係る発明のパネルの取付構造では、載置部材の本体部に取り付けた永久磁石の磁気吸引力によって、設置面または壁面に固着された磁性体からなる保持片に載置部材が吸着されるので、載置部材が位置ずれし難いと共に、「カチャッ」という吸着音によって、パネルの取付作業が完了したことを確認することができるという効果も得られる。
また、請求項3に係る発明のパネルの取り外し方法は、載置部材の操作部を操作して、載置部材をその本体部の下端部前端縁を支点として壁面の前方側に回転させることによって、パネルを一旦持ち上げながら、載置部材をパネルの下方位置から前方側に待避させるだけで、上側支持部によるパネルの支持を解除することができるので、簡単に取り外すことができる。
また、請求項4に係る発明の載置部材は、操作部が本体部における載置面の前端縁から立ち上がっているので、操作部が係止部としての機能も果たすことになり、本体部の載置面に載置したパネルが載置部材から脱落することがない。
(a)はこの発明に係るパネルの取付構造の一実施形態を採用したベースキャビネットを組み込んだ対面型のシステムキッチンを示す平面図、(b)は同上のシステムキッチンを示す正面図、(c)は同上のシステムキッチンを示す左側面図、(d)は同上のシステムキッチンを示す右側面図である。 (a)は同上のシステムキッチンを示す背面図、(b)は同上のシステムキッチンにおける装飾パネルを取り外した状態を示す背面図である。 (a)は同上のシステムキッチンを示す縦断面図、(b)は同上のシステムキッチンにおける装飾パネルを取り外した状態を示す縦断面図である。 (a)は同上の装飾パネルを示す正面図、(b)は同上の装飾パネルを示す背面図、(c)は(a)のX−X線に沿った断面図である。 (a)は同上のシステムキッチンに使用されている装飾パネルの載置部材を示す平面図、(b)は同上の載置部材を示す正面図、(c)は同上の載置部材を示す底面図、(d)は同上の載置部材を示す背面図である。 同上の載置部材を示す端面図である。 (a)は同上の装飾パネルを取り付けた状態の背板下部を示す詳細図、(b)は同上の装飾パネルを取り外した状態の背板下部を示す詳細図である。 同上の装飾パネルの取り付け方法を示す説明図である。 図8における装飾パネルの載置部材への載置状態を示す拡大図である。 同上の装飾パネルの取り付け方法を示す説明図である。 同上の装飾パネルの取り付けが完了した状態を示す図である。 同上の装飾パネルの取り外し方法を示す説明図である。 図12における装飾パネルの載置部材への載置状態を示す拡大図である。 同上の装飾パネルの取り外し方法を示す説明図である。 図14における装飾パネルが載置部材から外れた状態を示す部分拡大図である。 (a)、(b)は同上の装飾部材の変形例を用いた装飾パネルの取付構造を説明するための説明図である。 (a)、(b)は同上の装飾部材の他の変形例を用いた装飾パネルの取付構造を説明するための説明図である。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1〜図3は、台所K側とダイニングルームD側とを区画するように配設された対面型のシステムキッチン1を示している。このシステムキッチン1は、同図に示すように、上面開口部を有する複数のキャビネットユニット2a、2b、2cからなるベースキャビネット2と、このベースキャビネット2の上面開口部に固定設置される、シンク5を有するカウンター4とを備えており、カウンター4には、ガスコンロ6等の器具が装着されると共に、中央に配置されるキャビネットユニット2bには食器洗濯乾燥機3が組み込まれている。
前記キャビネットユニット2a、2b、2cは、背板11の外面側の所定位置に上部横桟木11a及び下部横桟木11bがそれぞれ固定されており、それぞれの上部横桟木11aにベースキャビネット2の全幅と略同一長さの長尺の上部支持材12を固定することによって、キャビネットユニット2a、2b、2cが相互に連結されている。
前記カウンター4は、図3(a)、(b)に示すように、ベースキャビネット2の背板11からダイニングルームD側に張り出しており、その張出部4aは、上部支持材12に、その上部支持材12と略同一長さのカウンター固定金具7を介して支持されていると共に、上部支持材12の下方側には、キャビネットユニット2a、2b、2cの背板11を覆うように、3枚の装飾パネル20が着脱自在に取り付けられている。なお、シンク側のキャビネットユニット2aには、図2(a)、(b)に示すように、中央の装飾パネル20とシンク側の装飾パネル20の境界部分に双方の装飾パネルの側端部を支持するための縦桟木11cが背板11に取り付けられている。
前記カウンター固定金具7の下端部は、上部支持材12の下端面よりも10mm程度下方側に張り出しており、図3(a)に示すように、載置部材30に載置した装飾パネル20の上端部を、上部支持材12の下端面から張り出したカウンター固定金具7の下端部に係止させることで、装飾パネル20が背板11の外面に沿うように支持されている。なお、載置部材30に載置した装飾パネル20の上端部がカウンター固定金具7の下端部に支持された状態では、上部支持材12の下端面と装飾パネル20の上端面との間に5mm程度の隙間が形成されており、装飾パネル20をさらに5mm程度持ち上げることができる状態となっている。
前記装飾パネル20は、図4(a)〜(c)に示すように、厚さ5.5mmの合板によって長方形状に形成された枠材22、この枠材22の内側に収容された、中空ポリエステル繊維とバージンウールとを立体的に編み込んだ吸音材(登録商標「サーモウール」 (株)コスモプロジェクト製)23、この吸音材23の一方の外表面の中央部に配設された、活性炭シートと光触媒シートとをラミネートした複合シート24からなる心板21と、この心板21における複合シート24が配設されたほうの外表面及び端面を被覆する布地25とから構成されており、複合シート24は、光触媒シートが布地25側を向くように配置されている。
前記載置部材30は、図5(a)〜(d)、図6及び図7(a)、(b)に示すように、装飾パネル20の全幅と略同一長さのアルミニウム成形品であり、装飾パネル20を立てた状態で載置する載置面30aを有する本体部31と、この本体部31の載置面30aの前端縁から立ち上がる操作部32と、本体部31における後面の両端部に取り付けられた一対のマグネットユニット33とを備えており、マグネットユニット33のマグネットが、背板11の外面側の所定位置で床面にねじ止めされた磁性体からなる縦断面L字状の保持金具13に吸着されることで、装飾パネル20を載置した載置部材30が前後方向に位置決めされ、容易に位置ずれしないようになっている。
前記本体部31は、前面板、後面板、上面板及び下面板によって、高さが23.5mmの角筒状に形成されており、上面板が後面板よりも後方側に張り出すことによって、装飾パネル20の厚みと略同一幅の載置面30aが形成されていると共に、操作部32は、操作しやすいように、上端部が前方側に僅かに張り出すことによって肉厚に形成されている。
また、本体部31は、前面板の下端部が前方側に僅かに突出した突条31aを有しており、操作部32を操作することによって、この突条31aを支点として、載置部材30を前方側に回転させることができるようになっている。
以下、装飾パネル20の着脱方法について説明する。まず、装飾パネル20を取り付けるには、図8及び図9に示すように、背板11の前方側(ダイニングルームD側)において、装飾パネル20を載置部材30の載置面30aに載置した状態で、装飾パネル20を傾けて、その上端部を背板11の外面に当接させた後、図10に示すように、載置部材30を背板11側にスライドさせていき、マグネットユニット33のマグネットを保持金具13に吸着させると、図11に示すように、装飾パネル20の上端部が背板11とカウンター固定金具7の下端部との間に挟み込まれ、装飾パネル20が背板11の外面に沿うように支持される。
このようにして取り付けられた装飾パネル20を取り外すには、図12及び図13に示すように、装飾パネル20が載置されている載置部材30の操作部32を操作して、載置部材30を本体部31の下端部の突条31aを支点として背板11の前方側(図13に円弧矢印で示す方向)に回転させることによって、装飾パネル20を一旦持ち上げながら、載置部材30を装飾パネル20の下方位置から前方側に待避させると、図14及び図15に示すように、装飾パネル20が載置部材30から外れて床面上に落下して、装飾パネル20の上端位置がカウンター固定金具7の下端部よりも下方側に移動し、カウンター固定金具7の下端部による装飾パネル20の支持が解除されるので、装飾パネル20の上端部を手前に引き出すようにして取り外せばよい。
以上のように、このシステムキッチン1のベースキャビネット2は、装飾パネル20を載置部材30に載置した状態で、その装飾パネル20を持ち上げ可能に、装飾パネル20の上端部がカウンター固定金具7の下端部に支持されているだけなので、上述したように、装飾パネル20を傾けて載置部材30に載せた状態で背板11側に移動させながら、その上端部をカウンター固定金具7の下端部に支持するだけで、簡単に取り付けることができると共に、操作部32を操作して載置部材30を回転させるだけで、カウンター固定金具7の下端部による装飾パネル20の上端部の支持が解除され、装飾パネル20を簡単に取り外すことができる。このように、背板11にパネルをねじ止めする場合とは異なり、パネルの着脱にドライバー等の工具を使用する必要がないので、装飾パネル20の着脱作業が繁雑でなく、どのような人でも、自ら装飾パネル20の着脱を行うことができる。
また、装飾パネル20を背板11にねじ止めしているわけではないので、固定用のねじが露出することもなく、デザイン面においても優れている。
また、載置部材30は、本体部31に取り付けたマグネットの磁気吸引力によって、床面に固着された磁性体からなる保持金具13に載置部材30が吸着されるので、載置部材30が位置ずれし難いと共に、「カチャッ」という吸着音によって、装飾パネル20の取付作業が完了したことを確認することができるという効果も得られる。
また、載置部材30は、操作部32が本体部31における載置面30aの前端縁から立ち上がっているので、操作部32が係止部としての機能も果たすことになり、本体部31の載置面30aに載置した装飾パネル20が載置部材30から脱落することがない。
なお、上述した実施形態の載置部材30は、床面にねじ止めされた縦断面L字状の保持金具13の起立部にマグネットが吸着されるように、即ち、マグネットの吸着面が背板11側を向くように、マグネットユニット33が本体部31の後面に取り付けられているが、これに限定されるものではなく、例えば、図16(a)、(b)に示すように、磁性体からなる平板状の保持金具13Aを床面にねじ止めし、この保持金具13Aにマグネットが吸着されるように、即ち、マグネットの吸着面が床面側を向くように、マグネットユニット33を本体部31の後面に取り付けた載置部材30Aを採用することも可能である。
また、上述した載置部材30、30Aは、本体部31が、前面板、後面板、上面板及び下面板からなる角筒状に形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、図17(a)、(b)に示すように、載置面30Baを形成している上面板が前面板に接続されていない本体部31Bを備えた載置部材30Bを採用することも可能であり、この載置部材30Bのように、床面にねじ止めした平板状の保持金具13Bを下面板に形成された嵌合溝30Bbに嵌合させることによって、載置部材30Bの位置決めを行うようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、システムキッチンのベースキャビネット2の背板11の外面側に装飾パネル20を着脱自在に取り付ける場合について説明したが、これに限定されるものではなく、床面から立ち上がる壁面に種々のパネルを着脱自在に取り付けたり、壁面に沿ってデスクや書棚を設置し、そのデスクの天面よりも上側の壁面に種々のパネルを着脱自在に取り付けたり、書棚における棚板間の壁面に種々のパネルを取り付けたりする場合にも、上述した載置部材を用いた本発明のパネルの取付構造及びパネルの取り外し方法を採用することができる。
本発明は、パネルを壁面等に取り付ける場合に利用することができる。
1 システムキッチン
2 ベースキャビネット
2a、2b、2c キャビネットユニット
3 食器洗濯乾燥機
4 カウンター
4a 張出部
5 シンク
6 ガスコンロ
7 カウンター固定金具
11 背板
11a 上部横桟木
11b 下部横桟木
11c 縦桟木
12 上部支持材
13、13A、13B 保持金具
20 装飾パネル
21 心板
22 枠材
23 吸音材
24 複合シート
25 布地
30、30A、30B 載置部材
30a、30Ba 載置面
30Bb 嵌合溝
31、31B 本体部
31a 突条
32 操作部
33 マグネットユニット
D ダイニングルーム
K 台所

Claims (4)

  1. 立ち上がった壁面に沿うように、その壁面の外面側にパネルを着脱自在に取り付けるパネルの取付構造であって、
    前記パネルを立てた状態で載置する載置部材と、
    壁面の外面側において、前記載置部材に載置した前記パネルを持ち上げ可能に、そのパネルの上端部を係止することにより支持する上側支持部と
    を備え、
    前記載置部材は、
    前記パネルを立てた状態で載置する本体部と、
    前記パネルを前記本体部に載置した状態で、前記本体部の下端部前端縁を支点に、壁面の前方側に回転操作するための操作部と
    を有し、
    前記パネルは、前記載置部材に載置した状態で、その上端部が前記上側支持部に支持されていることを特徴とするパネルの取付構造。
  2. 設置面または壁面には磁性体によって形成された保持片が固着されており、
    前記載置部材の前記本体部には、前記保持片に吸着することによって、前記載置部材を保持する永久磁石が取り付けられている請求項1に記載のパネルの取付構造。
  3. 請求項1または2に記載のパネルの取付構造におけるパネルの取り外し方法であって、
    前記載置部材の前記操作部を操作して、前記載置部材を前記本体部の下端部前端縁を支点として壁面の前方側に回転させることによって、前記パネルを一旦持ち上げながら、前記載置部材を前記パネルの下方位置から前方側に待避させ、前記パネルを設置面上に載置することによって、前記上側支持部による前記パネルの支持を解除するようにしたことを特徴とするパネルの取り外し方法。
  4. 請求項1または2に記載のパネルの取付構造に使用される載置部材であって、
    前記パネルを立てた状態で載置する載置面を有する本体部と、
    前記本体部における載置面の前端縁から立ち上がる操作部と
    を備え、
    前記パネルを前記本体部の載置面上に載置した状態で、前記操作部を操作することで、前記本体部の下端部前端縁を支点に、壁面の前方側に回転するようになっていることを特徴とする載置部材。
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