JP5814847B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、照射面に対して光軸が斜めに配置された場合であっても、照射面を均一に照射することのできる照明装置およびその照明装置に好適なレンズに関する。
LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)は、長寿命、低消費電力といった利点を有するため、照明装置の光源として採用されつつある。LEDを光源とする各種照明装置は、地球に優しい次世代の省エネルギー照明として注目されている。
例えば、特許文献1には、光源としてLEDを備えた照明装置(面状照射装置)が開示されている。特許文献1に記載の照明装置は、基板上に配置されたLEDと、LEDの発光観測側を被覆するシリンドリカルレンズとを備えている。さらに、このシリンドリカルレンズは、光出射面に、凹レンズ機能を有する部位と、凸レンズ機能を有する部位とを有している。具体的には、光出射面の中央部に凹レンズ機能を有する部位が形成され、凹レンズ機能を有する部位の両側に、凸レンズ機能を有する部位が形成されている。すなわち、2つの凸レンズ機能を有する部位の間に、凹レンズ機能を有する部位が形成されている。このような構成により、特許文献1に記載の照明装置は、均一な発光を実現している。
特開2006−286608号公報(2006年10月19日公開)
しかし、特許文献1に記載の照明装置では、照射面に対して光軸が斜めに配置された場合に、照射面を均一に照射することができないという問題がある。
具体的には、特許文献1に記載の照明装置では、照射面の略全面に渡り均一な照度分布を得るために、シリンドリカルレンズを透過する光(出射光)が、LEDに直面する方向の両側方において、直面方向に対して対称な強度ピークを有する配光特性を有することが必要になる。このため、シリンドリカルレンズの形状は、必然的に、上記直面方向に対して左右対称とせざるを得ない。このような配光特性を有する照明装置は、照射面に対して光軸が垂直になるように配置されれば、照射面が均一に照射される。
しかし、照射面積を広げるために、特許文献1に記載の照明装置を、照射面に対して光軸が斜めになるように配置した場合、照射面におけるLEDに近い領域は明るくなるのに対し、LEDに遠い領域は暗くなってしまう。つまり、照射面を均一に照射することができない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、照射面に対して光軸が斜めに配置された場合であっても、照射面を均一に照射することのできる照明装置およびその照明装置に好適なレンズを提供することにある。
本発明のレンズは、上記の課題を解決するために、凹状の光入射面と、凸状の光出射面とを有するレンズであって、上記光入射面及び上記光出射面は、レンズの厚さ方向の断面において、それぞれの頂点を通り各頂点の接線に直交する軸に対して、一方側の面が他方
側の面と形状が異なる、非軸対称の形状を有し、上記入射面は、上記一方側の面が上記他方側の面よりも、レンズ底部に対する傾きが大きい形状をなし、上記出射面は、上記他方側の面が上記一方側の面よりも、レンズ底部に対する傾きが大きい形状をなすことを特徴としている。
本発明のレンズは、上記の課題を解決するために、凹状の光入射面と、凸状の光出射面とを有するレンズであって、上記光入射面及び上記光出射面は、レンズの厚さ方向の断面において、それぞれの頂点を通り各頂点の接線に直交する軸に対して、一方側の面が他方側の面と形状が異なる、非軸対称の形状を有し、上記入射面は、上記一方側の面が上記他方側の面よりも、光拡散性が高い形状をなし、上記出射面は、上記一方側の面が上記他方側の面よりも、光拡散性が高い形状をなすことを特徴としているともいえる。
上記の各構成によれば、レンズの入射面および出射面は、レンズの厚さ方向の断面において、入射面および出射面の各頂点を通る接線に直交する軸に対して、非軸対称の形状となっている。しかも、レンズの入射面および出射面は、上記軸に対して、一方側の面が光を拡散させる形状となっており、他方側の面が光を集光させる形状となっている。つまり、上記一方側の面から相対的に拡散させた光を出射し、上記他方側の面から相対的に集光させた光を出射させることができる。
このように、上記の各構成によれば、レンズの入射面および出射面の形状によって、光拡散性が制御されている。従って、たとえ照射面に対して光軸が斜めに配置された照明装置に適用した場合であっても、照射面を均一に照射することができる。
なお、入射面における光拡散性は、入射面に入射した光を拡散させて出射面に導くことを意味し、出射面における光拡散性は、出射面から拡散させた光を出射することを意味する。
本発明の照明装置は、上記の課題を解決するために、上記いずれかのレンズと、上記レンズの上記入射面の頂点を通る接線に直交する軸が通る位置に配置される光源と、を備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、光源から出射された光が、入射面および出射面の形状によって光拡散性が制御されたレンズに入射する。これにより、集光して出射される光と拡散されて出射される光の光量の比率を略均等にすることができる。従って、たとえ照射面に対して光軸が斜めに配置されたとしても、照射面を均一に照射することができる。
本発明の照明装置において、上記光源は、上記レンズから出射される光の照射面に対して光軸が斜めになるように配置されていてもよい。
上記の構成によれば、照射面に対して光軸が斜めに配置されているため、照射面積が広くなる。従って、照射面積を広げつつ、照射面を均一に照射することができる。
本発明の照明装置において、上記光源が搭載された装置本体を備え、上記レンズは、上記装置本体が設置面に取り付けられた状態において、上記一方側の出射面から出射される光が上記装置本体から近い側の照射面を照射し、上記他方側の出射面が上記装置本体から遠い側の照射面を照射すべく取り付けられていることが好ましい。
上記の構成によれば、光入射面および光出射面における光拡散性の高い面が、照射面の近くに配置されている。これにより、照射面における光源に近い領域には、拡散された光が照射される。一方、照射面における光源に遠い領域には、集光された光(光拡散性の低
い光)が照射される。従って、広域にわたって照度ムラの少ない光を照射することができる。
本発明の照明装置は、上記光源が搭載された装置本体を備え、上記装置本体が、設置面から吊下げられるペンダント照明であって、上記光源及び上記レンズは、上記設置面を照射するように取り付けられているペンダント照明であることが好ましい。
上記の構成によれば、照射面(天井)との距離が近いため照度分布にムラが生じやすいペンダント照明において、照射面を均一に照射することができる。
本発明によれば、照射面積を広げつつ、照射面を均一に照射することできるレンズおよびそれを備えた照明装置を提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の一形態に係る照明装置における光源ユニットの断面図である。 本発明の実施の一形態に係る照明装置の上面側を示す斜視図である。 本発明の実施の一形態に係る照明装置の下面側を示す斜視図である。 上記照明装置における光源ユニットの一部を示す図である。 (a)および(b)は、上記照明装置における光源ユニットが備えるレンズを示す斜視図である。 上記光源ユニットを構成するLED基板、LED、レンズの構成を示す平面図である。 上記照明装置の中央部の断面図である。 上記光源ユニットから出射される光線の追跡図である。 上記光源ユニット(実施例)および比較例1,2の光源ユニットの形状と各光源ユニットの照度分布とを示す図である。 上記光源ユニット(実施例)および比較例1,2の光源ユニットの放射強度比を示すグラフである。 本発明の他の実施の一形態に係る照明装置の配置状態を示す図である。 上記照明装置における隣接する照明装置の光源ユニットの配置状態を示す図である。 上記照明装置における光源ユニット(実施例)および比較例1,2の光源ユニットの照度分布を示すグラフである。 本発明の他の実施の一形態に係る照明装置における光源ユニットの配置状態を示す図である。 上記照明装置における光源ユニット(実施例)および比較例1,2の光源ユニットの照度分布を示すグラフである。 本発明の他の実施の一形態に係る照明装置における光源ユニットの配置状態を示す図である。 上記照明装置における光源ユニット(実施例)および比較例1,2の光源ユニットの照度分布を示すグラフである。
以下、本発明の一実施形態について図面に基づいて説明する。本実施形態では、本発明の照明装置の一例として、天井等の設置面に吊り下げられるペンダントライトについて説明する。なお、本発明の照明装置は、ペンダントライトに限定されるものではなく、ベースライト、シーリングライト、ブラケットランプ等であってもよい。なお、以下では、便宜上、照明装置の設置面側を上部(上方)、床等の主照射側を下部(下方)として説明す
る。
(照明装置10の構成)
図2は、本発明の実施の一形態に係る照明装置10の上面側を示す斜視図である。図3は、本発明の実施の一形態に係る照明装置10の下面側を示す斜視図である。
図2に示すように、照明装置10は、シャーシ1の上面の中央に吊り下げ軸2が接続されている。これにより、照明装置10が天井から吊り下げられる。シャーシ1の中央部には、円筒状の突起部11が形成されており、この突起部11の周囲に、複数の光源ユニット31からなる光源ユニット群3が配置されている。具体的には、照明装置10では、光源ユニット群3は、光源としてLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)を備えた8つの光源ユニット31から構成されている。そして、各光源ユニット31は、突起部11に外接する8角形の各辺上に、設置されている。光源ユニット群3は、天井(設置面)を照射する。シャーシ1の上面と円筒状の突起部11には、光源ユニット群3を保護するためのカバー4が、ボルト(図示せず)によって固定される。
一方、図3に示すように、シャーシ1の下面(裏面)にも光源ユニット5が設けられている。光源ユニット5は、光源としてLED51を備えている。具体的には、光源ユニット5は、LED基板52上に、複数のLED51がマトリクス状に配置された構成である。シャーシ1の下面の内側面には、溝(段差部)12が形成されており、この溝12に拡散板6がはめ込まれている。拡散板6は、光源ユニット5の出射方向を覆っており、光源ユニット5の出射光を拡散させる。これにより、床側(部屋全体)に、広角で均一な光が出射される。
このように、照明装置10は、天井側を照明する光源ユニット31と、床側を照明する光源ユニット5とを備えている。
(光源ユニット31)
図4は、照明装置10における光源ユニット31の一部を示す図であり、上段が平面図であり、下段が中央部の断面図である。図5の(a)および(b)は、照明装置10における光源ユニット31が備えるレンズ34a,34bを示す斜視図である。
図4に示すように、光源ユニット31は、光源ユニット5と同様に、LED基板32上に、複数(図中では4つ)のLED33を備えている。さらに、光源ユニット31は、図5に示すように、LED33の光出射側に配置されるレンズ34a,34bを備えている。光源ユニット31におけるレンズ34a,34bは、凹状の光入射面35と、凸状の光出射面36とを有する長尺の光学部材である。レンズ34a,34bの長手方向に、LED33が配置される。レンズ34aは、長手方向に対して垂直方向の断面が一定である。一方、レンズ34bは、長手方向に対して垂直方向の断面が一定ではなく、LED33が配置される領域ごとに、概ね半楕円の両端部を除去した形状となっている。レンズ34a,レンズ34bの詳細については後述する。
図6は、光源ユニット31を構成するLED基板32、LED33、およびレンズ34bの構成を示す平面図である。図6のように、LED基板32およびレンズ34bには、光源ユニット31をシャーシ1に固定するために、それぞれ3つのネジ穴32’、34b’が形成されている。また、LED基板32には、シャーシ1に形成された位置決めピンが挿入される貫通孔32aも形成されている。LED33は、LED基板32の短手方向の中心から図中上方にやや偏って配列されている。そして、LED33の直上に、レンズ34bにおける凸状の出射面の頂点が配置される。
図7は、照明装置10の中央部の断面図である。図7に示すように、シャーシ1の上面には、光源ユニット31の設置角度を調節するためのアングル13が接着されている。そして、このアングル13に、LED基板31およびレンズ34bがボルト(図示せず)で共締めされている。本実施形態では、シャーシ1の上面とアングル13とのなす角は、60°に設定されている。このため、光源ユニット31の取付角度も、シャーシ1の上面に対して60°となる。つまり、光源ユニット31の光軸は、天井(照射面)に対して斜めに配置されることになる。なお、LED基板52は、ボルト53によってシャーシ1の下面に固定される。また、シャーシ1の下面側の内周部には、反射シート14が設けられている。これにより、LED51から出射される光のうち、拡散板6へ向かわなかった光を反射シート14で反射させることによって、LED51から出射される光を有効利用できるようになっている。
(レンズ34aの形状)
照明装置10は、照射面を均一に照射することが重要である。特に、本実施形態の照明装置10は、ペンダントライトとして、天井から離れた位置から天井を照射するが、天井とシャーシ1の上面との距離は、床面と拡散板6との距離と比べて近い。このため、天井を均一に照射することが比較的困難である。具体的には、ペンダントライトでは、照射面としての天井において、光源の近くが明るくなり、光源から遠いほどが暗くなるため、照度分布にムラが生じる。
そこで、照明装置10は、光源ユニット群3(光源ユニット31)が、天井を均一に照射できるような構成となっている。図1は、本発明の実施の一形態に係る照明装置10における光源ユニット31の断面図である。ただし、図1では、便宜上、LED基板32を省略している。
具体的には、レンズ34aは、凹状の光入射面35と、凸状の光出射面36とを有している。さらに、光入射面35は、レンズ34aの厚さ方向の断面において、光入射面35の頂点35aを通り、頂点35aの接線に直交する軸(直線A)に対して、一方側の面が他方側の面と形状が異なる非軸対称の形状を有している。すなわち、光入射面35は、凹状の頂点35aを通るレンズ34aの厚さ方向の直線Aに対して、左右非対称な形状である。さらに、光入射面35は、上記一方側の面が上記他方側の面よりも、レンズ34a底部に対する傾きが大きい形状をなしている。具体的には、本実施形態では、光入射面35は、左側の面35bが右側の面35cよりも、レンズ34a底部に対する傾きが大きい形状となっている。なお、本実施形態では、LED33が、光入射面35の頂点35aを通る接線に直交する軸が通る位置(直線A上)に配置されている。すなわち、頂点35aの直下にLED33が配置されている。このため、この直線Aは光軸でもある。
言い換えれば、光入射面35における左側の面35bの接線Cとレンズ34a底面とのなす角θ1が、光入射面35における右側の面35cの接線Dとレンズ34a底面とのなす角θ2よりも大きくなっている。さらに言い換えれば、直線Aと接線Cとのなす角θ3が、直線Aと接線Dとのなす角θ4よりも小さくなっている。さらに言い換えれば、光入射面35における左側の面35bの曲率が、光入射面35における右側の面35cの曲率よりも大きくなっている。
一方、光出射面36については、左右の面の傾きの関係が光入射面35とは逆になっている。すなわち、光出射面36も、レンズ34aの厚さ方向の断面において、光出射面36の頂点36aを通り、頂点36aの接線に直交する軸(直線B)に対して、一方側の面が他方側の面と形状が異なる非軸対称の形状を有している。つまり、光出射面36は、凸状の頂点36aを通るレンズ34aの厚さ方向の直線Bに対して、左右非対称な形状である。本実施形態では、頂点36aは、直線Aの延長線上にはなく、右側にずれているため
、直線Bは光軸(直線A)に一致しない。さらに、光出射面36は、上記他方側の面が上記一方側の面よりも、レンズ34a底部に対する傾きが大きい形状をなしている。具体的には、本実施形態では、右側の面36cが左側の面36bよりも、レンズ34a底部に対する傾きが大きい形状となっている。すなわち、光入射面35における傾きが大きい側(左側の面35b)のレンズ34a底部に対する傾きが、右側の面36cのレンズ34a底部に対する傾きよりも小さくなっている。
言い換えれば、光出射面36における左側の面36bの接線Eとレンズ34a底面とのなす角θ5が、光出射面36における右側の面36cの接線Fとレンズ34a底面とのなす角θ6よりも小さくなっている。さらに言い換えれば、直線Bと接線Eとのなす角θ7が、直線Bと接線Fとのなす角θ8よりも大きくなっている。さらに言い換えれば、光出射面36における左側の面36bの曲率が、光出射面36における右側の面36cの曲率よりも小さくなっている。
このようなレンズ34aは、光入射面35および光出射面36における光の拡散性および集光性が、直線Aおよび直線Bの左右で異なる。
具体的には、上述のように、凹状の光入射面35においては、直線Aに対する左側の面35bの傾斜がきつく、直線Aに対する右側の面35cの傾斜が緩くなっている。このため、LED33から直線Aに対して対称に同じ角度で出射した光は、左側の面35bに入射した場合拡散されやすく、右側の面35cに入射した場合拡散されにくくなる。つまり、左側の面35bは相対的に光を拡散させる方向に作用し、右側の面35cは相対的に光を集光させる方向に作用する。
一方、凸状の光出射面36においては、光入射面35とは直線Bに対し右側の面36cと左側の面36bとでレンズ34a底部に対する傾斜の関係が逆になっている。つまり、光出射面36においては、直線Bに対する左側の面36bの傾斜が緩く、直線Bに対する右側の面36cの傾斜がきつくなっている。このため、光出射面36から出射される光は、左側の面36bでは集光されにくく、右側の面36cでは集光されやすくなる。つまり、左側の面36bは相対的に光を拡散させる方向に作用し、右側の面36cは光を集光させる方向に作用する。
このように、レンズ34aは、レンズ34aの厚さ方向の断面において、光入射面35が直線Aに対して一方側の面が他方側の面よりも、光拡散性が高い形状をなし、光出射面が直線Bに対して一方側の面が他方側の面よりも、光拡散性が高い形状をなしている。言い換えれば、レンズ34aは、レンズ34aの中心に対して片側の面(図中左側の面35b,36b)が光を拡散させる形状となっており、もう片側の面(図中右側の面35c,36c)が光を集光させる形状となっている。すなわち、光入射面35は、凹状の頂点35aを通るレンズ34aの厚さ方向の直線Aに対して、左右非対称な形状であると共に、直線Aに対して左側の面35bの光拡散性が、右側の面35c光拡散性よりも高くなっている。さらに、光出射面36は、凸状の頂点36aを通るレンズ34aの厚さ方向の直線Bに対して、左右非対称な形状であると共に、直線Bに対して左側の面36bの光拡散性が、右側の面36c光拡散性よりも高くなっている。つまり、光出射面36は、光入射面35において光拡散性が高くなっている左側の面36bの光拡散性が、右側の面36cの光拡散性よりも高くなっている。これにより、光出射面36の左側の面36bから相対的に拡散させた光を出射し、右側の面36cから相対的に集光させた光を出射させることができる。
なお、レンズ34aの形状はこのような形状に限定されるものではなく、光入射面35は、直線Aに対して一方側の面(左側の面35bまたは右側の面35c)が、他方の面(
右側の面35cまたは左側の面35b)よりも光拡散性が高い形状となっており、光出射面36は、光入射面35において光拡散性が高くなっている側と同じ側(左側の面36bまたは右側の面36c)の面が、他方の面(右側の面36cまたは左側の面36b)よりも、光拡散性高くなっている特性を有する形状となっていればよい。レンズ34aでは、光入射面35および光出射面36の左側の面35b,36bおよび右側の面35c,36cは、それぞれ単一の曲率を持った面である。しかし、上述の特性を有する限り、各面は、複数の曲率を有する面(曲面)を有していてもよいし、曲率を有さない面(平面)を有していてもよい。
また、レンズ34aは、光入射面35の頂点35aの直下にLED33を配置したときに、光軸(直線A)に対して、左右で配光特性(放射強度)が異なる形状であるといえる。つまり、レンズ34aは、凹状の頂点35aを通るレンズ34aの厚さ方向の直線Aに対して、左右非対称な形状であると共に、直線Aに対して左側の面35bまたは右側の面35cの一方の光拡散性が、他方の光拡散性よりも高くなっており、出射面36は、凸状の頂点36aを通るレンズ34aの厚さ方向の直線Bに対して、光入射面35において光拡散性が高くなっている側(左側の面36b)の光拡散性が、右側の面36cの光拡散性よりも高くなっているとも言い換えられる。
(光源ユニット31の出射光)
図8は、光源ユニット31から出射される光線の追跡図である。上述のように、光源ユニット31のレンズ34aは、光入射面35の左側の面35bおよび光出射面36の左側の面36bが光を拡散させる形状となっており、光入射面35の右側の面35cおよび光出射面36の右側の面36cが光を集光させる形状となっている。さらに、レンズ34aは、LED33が搭載されたシャーシ1が天井等の設置面に取り付けられた状態において、レンズ34aの厚さ方向の断面において、上記直線B(図1参照)に対して、一方側の出射面から出射される光がシャーシ1から近い側の照射面を照射し、他方側の出射面が上記装置本体から遠い側の照射面を照射すべく取り付けられている。例えば、図8では、出射面36の左側の面36bがシャーシ1から近い側の照射面を照射し、出射面36の右側の面36cがシャーシ1から遠い側の照射面を照射すべく取り付けられている。つまり、光入射面35の左側の面35bおよび光出射面36の左側の面36bが、天井(照射面)に近くに配置されている。これにより、天井におけるLED33に近い領域には、光入射面35の左側の面35bおよび光出射面36の左側の面36bによって拡散された光が照射される。一方、天井におけるLED33に遠い領域に、光入射面35の右側の面35cおよび光出射面36の右側の面36cによって集光された光が照射される。つまり、LED33に近いため明るくなりやすい領域に照射される光は拡散され、LED33から離れているため暗くなりやすい領域に照射される光は集光される。
その結果、天井に、略均一な照度分布の光を照射することができる。また、照明装置10では、光源ユニット31の光軸が天井に対して斜めに配置されているが、この場合であっても照射面を均一に照射することができる。すなわち、照射面積を広げつつ、照射面を均一に照射することができる。
図9は、光源ユニット31と、光源ユニット310a(比較例1)と、光源ユニット310b(比較例2)との形状および各々の照度分布を比較する図である。図10は、光源ユニット31と、光源ユニット310a(比較例1)と、光源ユニット310b(比較例2)との放射強度比を比較する図である。なお、光源ユニット310aは、レンズ340の形状が光源ユニット31のレンズ34aとは異なる。すなわち、レンズ340は、光入射面350および光出射面360の形状が、いずれも光入射面350および光出射面360の各頂点を通る厚さ方向(光軸方向)に対して、左右対称である。一方、光源ユニット310bは、レンズを有さない。また、いずれの場合も、光源ユニットの取り付け角度は、60°とし、LEDから天井までの距離を272mmとした。
図9に示すように、光源ユニット31の天井面における照度比は、照度比の最大値と最小値との差が、光源ユニット310aおよび光源ユニット310bに比べて顕著に小さくなっている。従って、光源ユニット31は、比較例1および2に比較して、広域にわたって照度ムラの少ない光を照射することができることがわかる。
一方、図10のように、光源ユニット310aおよび光源ユニット310bの放射強度は、配光角0°(光軸方向)に対して、略対称となっている。これに対し、光源ユニット31の放射強度は、配光角0°(光軸方向)に対して対称とはなっておらず、配光角がプラス方向の光は集光され、配光角がマイナス方向の光が拡散されていることがわかる。
なお、比較例1の光源ユニット310aのレンズ340は、光入射面350および光出射面360の形状が、いずれも光入射面350および光出射面360の各頂点を通る厚さ方向(光軸方向)に対して、左右対称である。この場合、光を拡散させるためには、レンズ340の水平方向(幅方向)の厚さ(長さ)を大きくしなければならない。このため、光源ユニット310aのスペースからはみ出してしまう場合がある。これに対し、光源ユニット31では、レンズ34の光入射面35および光出射面36を直線Aまたは直線Bに対して非対称となっている。つまり、光入射面35および光出射面36の形状によって光の拡散性を制御している。このため、レンズ34の水平方向(幅方向)の厚さ(長さ)を大きくすることなく、光を拡散させることができる。
また、照明装置10では、光源ユニット31の光軸上に、光入射面35の頂点Aが存在する。このため、LED33のように光軸に対して左右に光量が等しい光が出射される場合、集光して出射される光と拡散されて出射される光の光量の比率を略均等にすることができる。なお、光入射面35の頂点Aは、光軸よりも、光を拡散させる側(左側の面35b側)に配置されていればよい。
(照明装置10の変形例)
本実施形態の照明装置10は、以下のような構成とすることもできる。図11は、本発明の他の実施の一形態に係る照明装置10aの配置状態を示す図である。図12は、照明装置10aにおける隣接する照明装置10の光源ユニット31の配置状態を示す図である。図13は、照明装置10aにおける光源ユニット(実施例)および比較例1,2の光源ユニットの照度分布を示すグラフである。
図11に示すように、照明装置10aは、複数(図中4つ)の照明装置10を天井に等間隔で設置された構成である。図11では、各照明装置10の中心間の距離が、縦方向および横方向それぞれ、1600mmの間隔となるように、4つの照明装置10が配置されている。
図12に示すように、照明装置10aにおける隣接する照明装置10・10の各光源ユニット31・31は、光入射面35の左側の面35bおよび光出射面36の左側の面36bが、天井(照射面)に近くに配置されている。これにより、天井におけるLED33に近い領域には、光入射面35の左側の面35bおよび光出射面36の左側の面36bによって拡散された光が照射される。一方、隣接する照明装置10・10の中心部には、光入射面35の右側の面35cおよび光出射面36の右側の面36cによって集光された光が照射される。つまり、LED33に近いため明るくなりやすい領域に照射される光は拡散され、LED33から離れているため暗くなりやすい領域に照射される光は集光される。これにより、天井に、均一な照度分布の光を照射することができる。
図13では、図12のように配置した光源ユニット31・31の照度分布と、図9にお
ける比較例1および比較例2の光源ユニットを図12と同様に配置した場合の照度分布も示している。図13に示すように、照明装置10aにおいても、光源ユニット31の天井面における照度比は、照度比の最大値と最小値との差が、光源ユニット310aおよび光源ユニット310bに比べて顕著に小さくなっている。従って、照明装置10aは、照度ムラの少ない均一な光を照射することができることがわかる。
一方、図14は、本発明の他の実施の一形態に係る照明装置における光源ユニット31の配置状態を示す図である。図15は、図14の光源ユニット(実施例)および比較例1,2の光源ユニットの照度分布を示すグラフである。
図14の構成は、斜めの天井(照射面)に吊り下げられた照明装置における光源ユニット31を示している。この場合、シャーシ1の上面にアングル13は設けられず、シャーシ1の上面に直接光源ユニット31が設置されている。そして、天井とシャーシ1の上面のなす角が60°となっている。また、光入射面35の左側の面35bおよび光出射面36の左側の面36bが、天井(照射面)に近くに配置されている。これにより、天井におけるLED33に近い領域には、光入射面35の左側の面35bおよび光出射面36の左側の面36bによって拡散された光が照射される。一方、天井におけるLED33に遠い領域に、光入射面35の右側の面35cおよび光出射面36の右側の面36cによって集光された光が照射される。つまり、LED33に近いため明るくなりやすい領域に照射される光は拡散され、LED33から離れているため暗くなりやすい領域に照射される光は集光される。これにより、天井に、均一な照度分布の光を照射することができる。また、照明装置10では、光源ユニット31の光軸が天井に対して斜めに配置されているが、この場合であっても照射面を均一に照射することができる。すなわち、照射面積を広げつつ、照射面を均一に照射することができる。
図15では、図14のように配置した光源ユニット31の照度分布と、図9における比較例1および比較例2の光源ユニットを図14と同様に配置した場合の照度分布も示している。図15に示すように、図14のように光源ユニット31が配置された場合も、光源ユニット31の天井面における照度比は、照度比の最大値と最小値との差が、光源ユニット310aおよび光源ユニット310bに比べて顕著に小さくなっている。従って、照度ムラの少ない均一な光を照射することができることがわかる。
一方、図16は、本発明の他の実施の一形態に係る照明装置10bにおける光源ユニット31の配置状態を示す図である。図17は、図16の光源ユニット(実施例)および比較例1,2の光源ユニットの照度分布を示すグラフである。図16の構成は、照明装置10において、アングル13を用いずに光源ユニット31をシャーシ1の上面に設置した照明装置10bを示している。つまり、図16の照明装置10bは、天井(照射面)に対して、光軸が垂直である構成を示している。この場合、照明装置10bの中央部に2つの光源ユニット31によって集光させる光を照射し、照明装置10bの外側に光源ユニット31によって拡散させる光を照射する。これにより、図17に示すように、天井に対して光軸が垂直である場合であっても、照度ムラの少ない均一な光を照射することができる。
なお、本実施形態では、光源としてLED33,51を備える照明装置10について説明した。しかし、光源はLED33,51に限定されるものではなく、蛍光体、エレクトロルミネッセンス素子、半導体光源等の各種発光素子であってもよい。また、光源の色は任意に設定すればよい。ただし、LEDは、長寿命、低消費電力といった利点を有する。
本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、本実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 シャーシ(装置本体)
3 光源ユニット群
10,10a,10b 照明装置
33 LED
34a,34b レンズ
35 光入射面
35a 頂点
36 光出射面
36a 頂点
A 直線(光軸,頂点の接線に直交する軸)
B 直線(頂点の接線に直交する軸)

Claims (4)

  1. レンズと、光源と、上記光源が搭載された装置本体とを備えた照明装置であって、
    上記レンズは、凹状の光入射面と、凸状の光出射面とを有し、
    上記光入射面及び上記光出射面は、レンズの厚さ方向の断面において、それぞれの頂点を通り各頂点の接線に直交する軸に対して、一方側の面が他方側の面と形状が異なる、非軸対称の形状を有し、
    上記光入射面は、上記一方側の面が上記他方側の面よりも、レンズ底部に対する傾きが大きい形状をなし、
    上記光出射面は、上記他方側の面が上記一方側の面よりも、レンズ底部に対する傾きが大きい形状をなし、
    上記光源は、上記レンズの上記光入射面の頂点を通る接線に直交する軸が通る位置に配置される光源であり、
    上記光源及び上記レンズは、上記装置本体を設置する設置面を照射するように取り付けられており、
    上記設置面に対向する面を照射するように取り付けられた光源をさらに備えていることを特徴とする照明装置。
  2. レンズと、光源と、上記光源が搭載された装置本体とを備えた照明装置であって、
    上記レンズは、凹状の光入射面と、凸状の光出射面とを有し、
    上記光入射面及び上記光出射面は、レンズの厚さ方向の断面において、それぞれの頂点を通り各頂点の接線に直交する軸に対して、一方側の面が他方側の面と形状が異なる、非軸対称の形状を有し、
    上記光入射面は、上記一方側の面が上記他方側の面よりも、光拡散性が高い形状をなし、
    上記光出射面は、上記他方側の面が上記一方側の面よりも、光拡散性が高い形状をなし、
    上記光源は、上記レンズの上記光入射面の頂点を通る接線に直交する軸が通る位置に配置される光源であり、
    上記光源及び上記レンズは、上記装置本体を設置する設置面を照射するように取り付けられており、
    上記設置面に対向する面を照射するように取り付けられた光源をさらに備えていることを特徴とする照明装置。
  3. 上記光源は、上記レンズから出射される光の照射面に対して光軸が斜めになるように配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 上記レンズは、
    上記装置本体が上記設置面に取り付けられた状態において、上記一方側の光出射面から出射される光が上記装置本体から近い側の照射面を照射し、上記他方側の光出射面から出射される光が上記装置本体から遠い側の照射面を照射すべく取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の照明装置。
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