JP5814106B2 - インテークマニホールド - Google Patents

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Description

本発明は、ブローバイガスが導入されるブローバイガス導入口と、ブレーキブースタと連通する負圧取出口と、を備えるインテークマニホールドに関する。
従来、インテークマニホールドには、エンジンで発生するブローバイガスが導入されるブローバイガス導入口と、ブレーキブースタ、圧力スイッチ等に負圧を供給する負圧取出口と、が配設されている。
また、ブローバイガス導入口と負圧取出口との間に隔壁部を備える内燃機関の吸気装置が開示されている(特許文献1参照)。この内燃機関の吸気装置によれば、隔壁部によって、ブローバイガス導入口から流入したブローバイガスが、負圧取出口に到達することを防止することができる。よって、ブローバイガスに含まれる水分が凍結して負圧取出口を閉塞することを防止することができる。
特開2003−254178号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の内燃機関の吸気装置では、スロットルボディからエンジンルームへ向かう吸気の流れが、隔壁部によって妨げられるため、圧力損失が発生する。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、吸気の流れを妨げることなく、負圧取出口の閉塞を防止することが可能なインテークマニホールドを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明に係るインテークマニホールドは、以下のように構成されている。
すなわち、本発明に係るインテークマニホールドは、吸気導入部、サージタンク部、および、各気筒毎に対応して配列された複数の吸気通路形成部を備え、前記吸気導入部から導入された吸気を、前記サージタンク部を経由して前記各吸気通路形成部に流すようになっていると共に、前記サージタンク部に、ブローバイガスが導入されるブローバイガス導入口と、ブレーキブースタ連通する負圧取出口とがそれぞれ形成されたインテークマニホールドであって、前記サージタンク部には、前記ブローバイガスが前記負圧取出口に到達することを阻止する第1規制部材が備えられており、前記第1規制部材の一端縁の位置は、前記吸気導入部から前記サージタンク部内に流入した吸気の流れ方向がこのサージタンク部内において前記各吸気通路形成部の配列方向に沿う方向の流れとなっている領域の上流端位置よりも吸気流れの下流側の位置であって、且つこの方向において前記ブローバイガス導入口および前記負圧取出口のそれぞれの形成位置よりも吸気流れの上流側に位置しており、前記第1規制部材は、前記一端縁の位置から、前記ブローバイガス導入口が形成されている領域と前記負圧取出口が形成されている領域とを区画するように前記吸気流れ方向に沿って延びていることを特徴としている。
かかる構成を備えるインテークマニホールドによれば、前記第1規制部材によって前記ブローバイガスが前記負圧取出口に到達することが阻止されるため、負圧取出口の閉塞を防止することができる。また、前記第1規制部材が、前記インテークマニホールドに流入する吸気の流れに沿って形成されているため、前記第1規制部材によって吸気の流れが妨げられることを回避することができる。
また、本発明に係るインテークマニホールドは、前記負圧取出口が、前記ブローバイガス導入口よりも前記吸気の流れにおいて下流側に配設されていることが好ましい。
かかる構成を備えるインテークマニホールドによれば、前記負圧取出口が、前記ブローバイガス導入口よりも前記吸気の流れにおいて下流側に配設されているため、前記負圧取出口から安定した負圧を取り出すことができる。また、前記ブローバイガス導入口が前記吸気の流れにおいて上流側に配設されているため、前記ブローバイガス導入口から流入したブローバイガスを、各気筒に概ね均等に送出することができる。
また、本発明に係るインテークマニホールドは、前記第1規制部材が、前記ブローバイガス導入口が形成されている領域と、前記負圧取出口が形成されている領域とを区画する平板状部材であることが好ましい。
かかる構成を備えるインテークマニホールドによれば、前記第1規制部材が、前記ブローバイガス導入口が形成されている領域と、前記負圧取出口が形成されている領域とを区画する平板状部材であるため、簡素な構成で前記第1規制部材を実現することができる。
また、本発明に係るインテークマニホールドは、前記第1規制部材が、当該第1規制部材の基端部が前記負圧取出口の形成位置近傍の壁面に接続され、前記吸気の流路内に突出して形成されていることが好ましい。
かかる構成を備えるインテークマニホールドによれば、前記第1規制部材が、当該第1規制部材の基端部が前記負圧取出口の形成位置近傍の壁面に接続され、前記吸気の流路内に突出して形成されているため、当該インテークマニホールドにおける当該第1規制部材が接続されている部分の剛性を高めることができる。
また、本発明に係るインテークマニホールドは、前記負圧取出口と前記第1規制部材との間に、前記ブローバイガスが前記負圧取出口に到達することを阻止する第2規制部材が介設されていることが好ましい。
かかる構成を備えるインテークマニホールドによれば、前記負圧取出口と前記第1規制部材との間に介設されている第2規制部材によって、前記ブローバイガスが前記負圧取出口に到達することが阻止されるため、負圧取出口の閉塞を確実に防止することができる。
また、本発明に係るインテークマニホールドは、前記第2規制部材が、前記負圧取出口の配設位置における前記吸気の流れについて上流側に立設された板状部材であることが好ましい。
かかる構成を備えるインテークマニホールドによれば、前記第2規制部材が、前記負圧取出口の配設位置における前記吸気の流れについて上流側に立設された板状部材であるため、簡素化な構成で前記第2規制部材を実現することができる。
また、本発明に係るインテークマニホールドは、前記ブローバイガス導入口の近傍に、当該ブローバイガス導入口から流入したブローバイガスに含まれる水分の前記吸気の流れへの流入を阻止する流入阻止部材が配設されていることが好ましい。
かかる構成を備えるインテークマニホールドによれば、前記ブローバイガス導入口の近傍に配設されている流入阻止部材によって、前記ブローバイガス導入口から流入したブローバイガスに含まれる水分の前記吸気の流れへの流入が阻止されるため、負圧取出口の閉塞を更に確実に防止することができる。
また、本発明に係るインテークマニホールドは、前記流入阻止部材が、前記ブローバイガス導入口から流入するブローバイガスの流れの下流側に立設され、当該ブローバイガスの流れ方向と直交する方向に配設された壁状部材であることが好ましい。
かかる構成を備えるインテークマニホールドによれば、前記流入阻止部材が、前記ブローバイガス導入口から流入するブローバイガスの流れの下流側に立設され、当該ブローバイガスの流れ方向と直交する方向に配設された壁状部材であるため、前記流入阻止部材を簡素な構成で実現することができる。
本発明に係るインテークマニホールドによれば、前記第1規制部材によって前記ブローバイガスが前記負圧取出口に到達することが阻止されるため、負圧取出口の閉塞を防止することができる。また、前記第1規制部材が、前記インテークマニホールドに流入する吸気の流れに沿って形成されているため、前記第1規制部材によって吸気の流れが妨げられることを回避することができる。
本発明に係るインテークマニホールドの一例を示す正面図である。 図1に示すブローバイガス導入口とエンジンとの接続状態の一例を示す構成図である。 図1に示す負圧取出口とブレーキブースタとの接続状態の一例を示す構成図である。 図1に示すインテークマニホールドの側面図である。 図1に示すインテークマニホールドの背面図である。 図4に示すインテークマニホールドのA−A断面図である。 図1に示すインテークマニホールドのB−B断面図である。 図5に示すインテークマニホールドのC−C断面図である。 図5に示すインテークマニホールドのD−D断面図である。 図6に示すインテークマニホールドのA−A断面図において第2規制部材を追加した場合の一例を示す図である。 図6に示すインテークマニホールドのZ−Z断面の一例を示す図である。
以下、本発明に係るインテークマニホールド100の実施形態を、図面を参照して説明する。
−インテークマニホールドの全体構成−
まず、図1、図5を参照して、本発明に係るインテークマニホールドの全体構成を説明する。図1は、本発明に係るインテークマニホールド100の一例を示す正面図である。図5は、図1に示すインテークマニホールド100の背面図である。図1、図5に示すように、インテークマニホールド100は、吸気導入部10、吸気通路形成部1、ブローバイガス導入口2、負圧取出口3、及び、サージタンク部4を備えている。
吸気導入部10は、スロットルバルブ64(図2参照)を介して供給された吸気を、サージタンク部4に流入させる開口である。
吸気通路形成部1は、吸気導入部10から吸入された吸気を、サージタンク部4(図5参照)を経由して、エンジン6に供給する吸気経路である。本実施形態においては、エンジン6は、4つの気筒(A気筒〜D気筒)を備える(図3参照)ため、吸気通路形成部1は、エンジン6のA気筒〜D気筒に、それぞれ、吸気を供給する吸気通路形成部1A〜吸気通路形成部1Dを備えている。
ブローバイガス導入口2は、エンジン6において生成されたブローバイガスがインテークマニホールド100のサージタンク部4(図5参照)に導入される開口である。ブローバイガス導入口2とエンジン6との接続態様については、図2を参照して後述する。ここで、ブローバイガス(blowby gas)とは、未燃焼の混合気であって、例えば、エンジン6のピストン6b(図2参照)とシリンダとの間隙から漏出した混合気である。
負圧取出口3は、負圧を取り出す開口であって、取り出された負圧は、ブレーキブースタ72(図3参照)に供給される。負圧取出口3とブレーキブースタ72との接続態様については、図3を参照して後述する。なお、本実施形態では、負圧取出口3がブレーキブースタ72に接続されている場合について説明するが、圧力スイッチ、負圧ポンプ等に接続されている形態でもよい。
サージタンク部4は、吸気導入部10から吸入された吸気を一時的に貯留するタンクであって、サージタンク部4に貯留された吸気は、吸気通路形成部1を介して、エンジン6の各気筒(A気筒〜D気筒)に供給される。
次に、図2を参照して、エンジン6の構造、及び、エンジン6からブローバイガス導入口2にブローバイガスが供給される経路等について説明する。図2は、図1に示すブローバイガス導入口2とエンジン6との接続状態の一例を示す構成図である。
−エンジン−
まず、図2を参照して、エンジン6の構造について説明する。エンジン6は、例えば、多気筒(ここでは、4気筒)ガソリンエンジンであって、燃焼室6aを形成するピストン6b、及び、出力軸であるクランクシャフト65を備えている。ピストン6bは、コネクティングロッド66を介して、クランクシャフト65に連結されている。また、ピストン6bの往復運動は、コネクティングロッド66によって、クランクシャフト65の回転運動へと変換される。
エンジン6の燃焼室6aには、点火プラグ63が配設されている。点火プラグ63の点火タイミングは、図略のイグナイタによって調整される。エンジン6の燃焼室6aには、吸気通路と排気通路とが接続されている。吸気通路と燃焼室6aとの間には、吸気バルブ61が設けられている。吸気バルブ61を開閉駆動することによって、吸気通路と燃焼室6aとが連通又は遮断される。また、排気通路と燃焼室6aとの間には、排気バルブ62が設けられている。排気バルブ62を開閉駆動することによって、排気通路と燃焼室6aとが連通又は遮断される。
エンジン6の吸気通路には、スロットルバルブ64等が配設されている。ここで、スロットルバルブ64は、エンジン6の吸入空気量を調整する。また、吸気通路には、インジェクタ(燃料噴射弁)67が配設されている。インジェクタ67には、燃料ポンプによって燃料タンクから燃料(ここでは、ガソリン)が供給され、インジェクタ67によって吸気通路に燃料が噴射される。噴射された燃料は、吸入空気と混合されて混合気となって、エンジン6の燃焼室6aに導入される。燃焼室6aに導入された混合気(燃料+空気)は、点火プラグ63によって点火されて燃焼、爆発する。混合気が燃焼室6a内で燃焼、爆発することによって、ピストン6bが図の上下方向に往復運動して、クランクシャフト65が回転駆動される。
−ブローバイガス導入口−
次に、エンジン6からブローバイガス導入口2にブローバイガスが供給される経路について説明する。エンジン6の上部(図2に示すシリンダブロック6cの上側に形成されたシリンダヘッドの上側)には、ヘッドカバー68が配設されている。ヘッドカバー68に形成されたブローバイガス室には、燃焼室6a等から漏出した未燃焼の混合気、すなわち「ブローバイガス」が貯留される。
ヘッドカバー68に形成されたブローバイガス室には、PCVバルブ8が配設され、PCVバルブ8から排出されたブローバイガスは、ブローバイガス通路81を経由して、インテークマニホールド100のブローバイガス導入口2へ供給される。
PCV(Positive Crankcase Ventilation)バルブ8は、ブローバイガス通路81の上流側であるヘッドカバー68の内部(ブローバイガス室)と、ブローバイガス通路81の下流側であるスロットルバルブ64の吸気下流側(ここでは、図5に示すサージタンク部4の内部)との差圧に応じて作動する差圧作動弁として機能するバルブである。すなわち、ブローバイガス通路81を経由して吸気中に還流されるブローバイガスの流量が、上記差圧に応じてPCVバルブ8によって調整される。
−負圧取出口−
次に、図3を参照して、負圧取出口3とブレーキブースタ72との接続態様について説明する。図3は、図1に示す負圧取出口3とブレーキブースタ72との接続状態の一例を示す構成図である。まず、図3を参照して、ブレーキ装置7の構成について説明する。ブレーキ装置7は、ブレーキペダル71、ブレーキブースタ(負圧作動装置)72、マスタシリンダ73、及び、逆止弁74等を備えている。
ブレーキペダル71は、車両を制動するために運転者によって踏み下られるペダルであって、ブレーキブースタ72の図略の入力ロッドと連結されている。ブレーキブースタ72は、ブレーキペダル71に付与されたペダル踏力に比例したアシスト力を発生させる装置であって、マスタシリンダ73側に図略の負圧室が設けられている。
ブレーキブースタ72は、出力ロッドを備えており、この出力ロッドがマスタシリンダ73の入力軸に連結されている。マスタシリンダ73は、ペダル踏力に加えてアシスト力を得たブレーキブースタ72からの作用力に応じて油圧を発生させる。また、マスタシリンダ73は、油圧回路を介して各車輪のディスクブレーキ機構に設けられたホイルシリンダに、それぞれ接続されており、ホイルシリンダはマスタシリンダ73から供給された油圧によって制動力を発生させる。
ここで、ブレーキブースタ72の負圧室には、インテークマニホールド100の負圧取出口3に連通するバキューム配管3aが接続されており、バキューム配管3aの負圧室への接続部に逆止弁74が配設されている。逆止弁74は、インテークマニホールド100(具体的には、サージタンク部4)の負圧(吸気管負圧)の絶対値が、ブレーキブースタ72の負圧室の負圧(絶対値)よりも大きい場合に開く。これによってブレーキブースタ72の負圧室に負圧が蓄積される。
−第1規制部材−
次に、図4〜図8を参照して、インテークマニホールド100の構成について説明する。図4は、図1に示すインテークマニホールド100の側面図である。図4(a)は、図1に示すインテークマニホールド100の左側面図であって、図4(b)は、図1に示すインテークマニホールド100の右側面図である。図4に示すように、インテークマニホールド100は、吸気通路形成部1を構成する樹脂成形品(概ね、図4(b)のA−A断面の左側)と、サージタンク部4を構成する樹脂成形品(概ね、図4(b)のA−A断面の右側)とが接合されて形成されている。
図5は、図1に示すインテークマニホールド100の背面図である。図5に示すように、吸気通路形成部1を構成する吸気通路形成部1A〜吸気通路形成部1Dのそれぞれについて、エンジン6は、4つの気筒(A気筒〜D気筒)に接続されるエンジン接続部11A〜エンジン接続部11D(以下、「エンジン接続部11」と総称する)が、長円状に形成されている。
図6は、図4に示すインテークマニホールドのA−A断面図である。図7は、図1に示すインテークマニホールドのB−B断面図である。図6及び図7に示すように、ブローバイガス導入口2から流出するブローバイガスが負圧取出口3に到達することを阻止する第1規制部材41が、サージタンク部4の内壁面に立設されている。
ここで、図6に示す矢印V1、V2は、サージタンク部4に流入する吸気の流れの向きを示している。矢印V1が高速で流入する吸気の流れの向きを示し、矢印V2が低速で流入する吸気の流れの向きを示している。また、図7に示す矢印V3は、サージタンク部4から、吸気通路形成部1へ流入する吸気の流れの向きを示している。更に、図6に示す矢印Wは、ブローバイガス導入口を介してサージタンク部4に流入するブローバイガスの流れの向きを示している。図6に矢印Wで示すように、第1規制部材41によってブローバイガスが負圧取出口3に到達することが阻止されるため、負圧取出口3の閉塞を防止することができる。
更に、図6、図7に示すように、ブローバイガス導入口2及び負圧取出口3は、サージタンク部4の内側壁面に、それぞれ、ブローバイガス開口部21及び負圧開口部31が形成されている。
図6に示すように、第1規制部材41は、インテークマニホールド100のサージタンク部4に流入する吸気の流れ(図6に示す矢印V1、V2で示す吸気の流れ)に沿って形成されている。また、第1規制部材41は、サージタンク部4の内部を、ブローバイガス導入口2(正確には、ブローバイガス開口部21)が形成されている領域と、負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)が形成されている領域と、に区画する平板状部材である。
また、図6に示すように、負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)は、ブローバイガス導入口2(正確には、ブローバイガス開口部21)よりも吸気の流れにおいて下流側に配設されている。
上述のように、第1規制部材41が、インテークマニホールド100(正確には、サージタンク部4)に流入する吸気の流れ(図6に示す矢印V1、V2で示す吸気の流れ)に沿って形成されているため、第1規制部材41によって吸気の流れが妨げられることを回避することができる。
また、上述のように、負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)が、ブローバイガス導入口2(正確には、ブローバイガス開口部21)よりも吸気の流れ(図6に示す矢印V1、V2で示す吸気の流れ)において下流側に配設されているため、負圧取出口3から安定した負圧を取り出すことができる。更に、ブローバイガス導入口2(正確には、ブローバイガス開口部21)が吸気の流れ(図6に示す矢印V1、V2で示す吸気の流れ)において上流側に配設されているため、ブローバイガス導入口2(正確には、ブローバイガス開口部21)からサージタンク部4に流入したブローバイガスを、吸気通路形成部1A〜吸気通路形成部1Dをそれぞれ経由して、エンジン6の各気筒(ここでは、A気筒〜D気筒:図3参照)に概ね均等に送出することができる。
また、上述のように、第1規制部材41が、ブローバイガス導入口2(正確には、ブローバイガス開口部21)が形成されている領域(図6において第1規制部材41の下側の領域)と、負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)が形成されている領域(図6において第1規制部材41の上側の領域)とを区画する平板状部材であるため、ブローバイガスが負圧取出口3に到達することが阻止することの可能な第1規制部材41を、簡素な構成で実現することができる。
本実施形態では、第1規制部材41が、ブローバイガス導入口2(正確には、ブローバイガス開口部21)が形成されている領域と、負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)が形成されている領域とを区画する平板状部材である場合について説明するが、第1規制部材がその他の態様であってもよい。例えば、第1規制部材がサージタンク部4の内部に形成され、ブローバイガスが負圧取出口3に到達することを阻止する板状部材である形態でもよい。この場合に、第1規制部材が、サージタンク部4に吸気導入部10から流入した吸気の流れに沿った曲面に形成されていることが好ましい。
図8は、図5に示すインテークマニホールドのC−C断面図であり、図9は、図5に示すインテークマニホールドのD−D断面図である。図8は、図5に示すインテークマニホールドを、負圧取出口3を含む平面で切った断面図である。また、図9は、図5に示すインテークマニホールドを、ブローバイガス導入口2のブローバイガス開口部21を含む平面で切った断面図である。
図8において、断面12A〜12Dは、それぞれ、吸気通路形成部1A〜吸気通路形成部1DのC−C断面である。同様に、図9において、断面13A〜13Dは、それぞれ、吸気通路形成部1A〜吸気通路形成部1DのD−D断面である。
図5、図8及び図9を参照することによって、第1規制部材41によって、サージタンク部4の内部が、ブローバイガス導入口2(正確には、ブローバイガス開口部21)が形成されている領域(図9に示す領域)と、負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)が形成されている領域(図8に示す領域)と、に区画されていることが判る。
また、図8に示すように、第1規制部材41は、その基端部が負圧取出口3の負圧開口部31が形成されている位置近傍におけるサージタンク部4の内側壁面に接続され、サージタンク部4における吸気の流路内に突出して形成されている。
このように、第1規制部材41は、その基端部が負圧取出口3の負圧開口部31が形成されている位置近傍におけるサージタンク部4の内側壁面に接続され、サージタンク部4における吸気の流路内に突出して形成されているため、インテークマニホールド100における第1規制部材41が接続されている部分(サージタンク部4の負圧取出口3の負圧開口部31が配設されている部分)の剛性を高めることができる。
本実施形態では、第1規制部材41が、サージタンク部4における吸気の流路内に突出して形成されている場合について説明するが、第1規制部材が、サージタンク部4における吸気の流路を区画するべく第1規制部材の両端がサージタンク部4に接続されている態様でもよい。この場合には、第1規制部材が接続されている部分の剛性を更に高めることができる。
−第2規制部材−
次に、図10を参照して、第2規制部材5について説明する。図10は、図6に示すインテークマニホールドのA−A断面図において第2規制部材5を追加した場合の一例を示す図である。図10に示すインテークマニホールド100Aは、図1〜図9を参照して説明したインテークマニホールド100に、第2規制部材5を追加したものである。
第2規制部材5は、ブローバイガス導入口2(正確には、ブローバイガス開口部21)からサージタンク部4内に流入したブローバイガスが負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)に到達することを阻止するものであって、負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)と第1規制部材41との間に介設されている。
また、第2規制部材5は、負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)の配設位置におけるサージタンク部4内の吸気の流れ(図10では、右側から左側へ向かう流れ)において上流側に立設された板状部材である。具体的には、第2規制部材5は、負圧開口部31の上流側を取り囲むべくサージタンク部4の内側壁面に立設された板状部材である。
上述のように、負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)と第1規制部材41との間に介設されている第2規制部材5によって、ブローバイガスが負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)に到達することが阻止されるため、負圧取出口3の閉塞を確実に防止することができる。
また、第2規制部材5が、負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)の配設位置におけるサージタンク部4内の吸気の流れ(図10では、右側から左側へ向かう流れ)において上流側に立設された板状部材であるため、簡素化な構成で、ブローバイガスが負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)に到達することを阻止する第2規制部材5を実現することができる。
本実施形態では、第2規制部材5が、負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)の配設位置におけるサージタンク部4内の吸気の流れ(図10では、右側から左側へ向かう流れ)において上流側に立設された板状部材である場合について説明したが、第2規制部材は、ブローバイガスが負圧取出口3(正確には、負圧開口部31)に到達することを阻止する態様であればよい。例えば、第2規制部材が、負圧開口部31の周囲を取り囲むように円筒状部材がサージタンク部4の内側壁面に立設されている形態でもよい。
−流入阻止部材−
次に、図11を参照して、流入阻止部材211について説明する。図11は、図6に示すインテークマニホールド100のZ−Z断面の一例を示す図である。図11に示すインテークマニホールド100Bは、図1〜図9を参照して説明したインテークマニホールド100に、流入阻止部材211を追加したものである。
図11は、ブローバイガス導入口2のブローバイガス開口部21を含む平面で切断した断面図である。図11に示すように、ブローバイガス導入口2(正確には、ブローバイガス開口部21)の近傍に、ブローバイガス導入口2から流入したブローバイガスに含まれる水分の、サージタンク部4内における吸気の流れ(図10では、右側から左側へ向かう流れ)への流入を阻止する流入阻止部材211が配設されている。
また、図11に示すように、流入阻止部材211は、図11において矢印V4で示すブローバイガス導入口2から流入するブローバイガスの流れの下流側に立設され、当該ブローバイガスの流れ方向(図11で矢印V4の方向)と直交する方向に配設された壁状部材である。
上述のように、ブローバイガス導入口2(正確には、ブローバイガス開口部21)の近傍に配設されている流入阻止部材211によって、ブローバイガス導入口2から流入したブローバイガスに含まれる水分の、サージタンク部4内における吸気の流れへの流入が阻止されるため、負圧取出口3の閉塞を更に確実に防止することができる。
また、流入阻止部材211が、図11において矢印V4で示すブローバイガス導入口2から流入するブローバイガスの流れの下流側に立設され、当該ブローバイガスの流れ方向(図11で矢印V4の方向)と直交する方向に配設された壁状部材であるため、ブローバイガスに含まれる水分のサージタンク部4内における吸気の流れへの流入を阻止する流入阻止部材211を簡素な構成で実現することができる。すなわち、ブローバイガスが流入阻止部材211に衝突することによって、ブローバイガスに含まれる水分は、ブローバイガス導入口2内に残されることになるため、ブローバイガスに含まれる水分がサージタンク部4内へ流入することを阻止することができるのである。
本実施形態では、流入阻止部材211が、ブローバイガスの流れ方向(図11で矢印V4の方向)と直交する方向に配設された壁状部材である場合について説明したが、流入阻止部材が、ブローバイガスに含まれる水分の、サージタンク部4内における吸気の流れへの流入を阻止する態様であればよい。例えば、流入阻止部材が、ブローバイガス導入口2から流入するブローバイガスに含まれる水分を除去するフィルタを備える形態でもよい。
−他の実施形態−
本実施形態では、ブローバイガス導入口2に、エンジン6のヘッドカバー68に配設されたPCVバルブ8、及、ブローバイガス通路81を経由してブローバイガスが流入される場合について説明したが、ブローバイガス導入口2に、その他の経路でブローバイガスが流入される形態でもよい。
本実施形態では、負圧取出口3が、1つである場合について説明したが、負圧取出口が、複数個形成されている形態でもよい。
本実施形態では、エンジン6が、4つの気筒(A気筒〜D気筒)を備える場合について説明したが、エンジン6が、複数の気筒を備える形態であればよい。なお、吸気通路形成部1の吸気通路の個数は、エンジン6の気筒数と同数だけ形成される。
本発明は、ブローバイガスが導入されるブローバイガス導入口と、ブレーキブースタと連通する負圧取出口と、を備えるインテークマニホールドに利用することができる。
100、100A、100B インテークマニホールド
1 吸気通路形成部
10 吸気導入部
11 エンジン接続部
2 ブローバイガス導入口
21 ブローバイガス開口部
3 負圧取出口
31 負圧開口部
4 サージタンク部
41 第1規制部材
5 第2規制部材
6 エンジン
7 ブレーキ装置
72 ブレーキブースタ
8 PCVバルブ

Claims (8)

  1. 吸気導入部、サージタンク部、および、各気筒毎に対応して配列された複数の吸気通路形成部を備え、前記吸気導入部から導入された吸気を、前記サージタンク部を経由して前記各吸気通路形成部に流すようになっていると共に、前記サージタンク部に、ブローバイガスが導入されるブローバイガス導入口と、ブレーキブースタ連通する負圧取出口とがそれぞれ形成されたインテークマニホールドであって、
    前記サージタンク部には、前記ブローバイガスが前記負圧取出口に到達することを阻止する第1規制部材が備えられており、
    前記第1規制部材の一端縁の位置は、前記吸気導入部から前記サージタンク部内に流入した吸気の流れ方向がこのサージタンク部内において前記各吸気通路形成部の配列方向に沿う方向の流れとなっている領域の上流端位置よりも吸気流れの下流側の位置であって、且つこの方向において前記ブローバイガス導入口および前記負圧取出口それぞれの形成位置よりも吸気流れの上流側に位置しており、
    前記第1規制部材は、前記一端縁の位置から、前記ブローバイガス導入口が形成されている領域と前記負圧取出口が形成されている領域とを区画するように前記吸気流れ方向に沿って延びていることを特徴とするインテークマニホールド。
  2. 請求項1に記載のインテークマニホールドにおいて、
    前記負圧取出口は、前記ブローバイガス導入口よりも前記吸気の流れにおいて下流側に配設されていることを特徴とするインテークマニホールド。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のインテークマニホールドにおいて、
    前記第1規制部材は、前記ブローバイガス導入口が形成されている領域と、前記負圧取出口が形成されている領域とを区画する平板状部材であることを特徴とするインテークマニホールド。
  4. 請求項3に記載のインテークマニホールドにおいて、
    前記第1規制部材は、当該第1規制部材の基端部が前記負圧取出口の形成位置近傍の壁面に接続され、前記吸気の流路内に突出して形成されていることを特徴とするインテークマニホールド。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1つに記載のインテークマニホールドにおいて、
    前記負圧取出口と前記第1規制部材との間に、前記ブローバイガスが前記負圧取出口に到達することを阻止する第2規制部材が介設されていることを特徴とするインテークマニホールド。
  6. 請求項5に記載のインテークマニホールドにおいて、
    前記第2規制部材は、前記負圧取出口の配設位置における前記吸気の流れについて上流側に立設された板状部材であることを特徴とするインテークマニホールド。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1つに記載のインテークマニホールドにおいて、
    前記ブローバイガス導入口の近傍に、当該ブローバイガス導入口から流入したブローバイガスに含まれる水分の前記吸気の流れへの流入を阻止する流入阻止部材が配設されていることを特徴とするインテークマニホールド。
  8. 請求項7に記載のインテークマニホールドにおいて、
    前記流入阻止部材は、前記ブローバイガス導入口から流入するブローバイガスの流れの下流側に立設され、当該ブローバイガスの流れ方向と直交する方向に配設された壁状部材であることを特徴とするインテークマニホールド。
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