JP5808129B2 - 画像形成装置、及び画像形成装置の制御方法、 - Google Patents

画像形成装置、及び画像形成装置の制御方法、 Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置の電力制御に関するものである。
従来より、ネットワーク等の外部I/Fを介して外部端末と通信を行う画像形成装置において、画像形成装置が省電力状態に移行した場合にも、I/Fの監視とデータの送受信を可能にする技術が提案されている。(特許文献1)。
特許文献1の発明では、装置本体のコントローラを制御するメインCPUと、ネットワークI/Fを監視しデータ送受信を行うサブCPUとを備え、省電力状態ではメインCPUを含む、サブCPUの制御に必要な回路以外の電源の供給を停止する。さらに、省電力状態からの復帰は、サブCPUにより行い、省電力状態においても、ネットワークを介した外部端末との通信を可能にしている。
特許文献1の発明では、省電力状態において、画像形成装置におけるメインCPUを含む多くのユニットに対し電源の供給を停止することができるため、ネットワークの通信を可能にしながら、装置の消費電力を低減させることが可能になる。
特開2005−094679号公報
しかし、特許文献1の発明では、省電力状態でも、ネットワーク制御を行うための専用のサブCPU等の制御回路が個別に必要となる。このような制御ICは、搭載するにあたり、個別に電源供給を要し、サブCPUを駆動するための専用の回路が、省電力制御を行う上で新たに必要となり、コントローラの制御回路を大きくし、また、コストの増大にもつながる。
そのため、コンシューマ向けのような、低コストの要求の厳しい製品において、このような省電力制御を行うために、専用の制御回路を設けるのは困難を要する。
しかし、上記特許文献1の発明のように、ネットワーク制御を行う専用の回路を設けずに、大幅な省電力化を実現するのも困難である。このため、コンシューマ向け製品においては、省電力状態における電力を抑えることにより、省電力とコストとの両立を図っている。
一方で、ユーザの省エネルギーへの要求を受けて、ネットワーク制御を備える画像形成装置においても、2013年に施行されるErP指令Lot6等の電力規制に対応するには、コンシューマ向け製品において大幅な省電力化が必須となっている。なお、ErPとは、Energy-related Productsの略で、ErP指令とは、エネルギーに関連する製品全般を対象に環境配慮設計を義務付けるものである。そして、待機モードの消費電力とオフモードの消費電力の規制値を定めているのがLot6である。
本発明は上記に挙げた課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、ネットワークやUSB等の外部端末と通信を行う外部I/Fを利用するユーザの利便性の低下を抑制しながら、コストに影響しない簡易的な構成で大幅な省電力化を実現することができる仕組みを提供することである。
発明は、画像形成手段を有する第1のブロックと、外部装置との通信を行う通信手段と、前記第1のブロックを制御する第1の制御手段とを有する第2のブロックと、第2の制御手段を有する第3のブロックと、前記第1のブロック、前記第2のブロック、前記第3のブロックに電力を供給する電力供給手段と、前記第1の制御手段からの信号により前記電力供給手段から前記第1のブロックへの電力を供給状態又は遮断状態に切り換える第1の切換手段と、前記第2の制御手段からの信号により前記電力供給手段から前記第2のブロックへの電力を供給状態又は遮断状態に切り換える第2の切換手段と、を有し、前記第1の制御手段は、前記第1〜3のブロックに電力供給される通常状態で、第1の条件を満たす場合に、前記第1の切換手段を遮断状態に切り換え、また、前記第1のブロックへの電力が遮断され且つ前記第2,3のブロックに電力供給される第1の省電力状態で、第2の条件を満たした場合に、前記第2の制御手段に、前記第1,2のブロックへの電力が遮断され且つ前記第3のブロックに電力供給される第2の省電力状態への移行を指示し、前記第2の制御手段は、前記第1の制御手段からの前記第2の省電力状態への移行指示に応じて前記第2の切換手段を遮断状態に切り換える、ことを特徴とする。
本発明によれば、外部装置と通信を行う通信手段を利用するユーザの利便性の低下を抑制しながら、コストに影響しない簡易的な構成で大幅な省電力化を実現することができる。
本発明の一実施例を示す画像形成装置の構成を示すブロック図である。 制御部10の構成を示すブロック図である。 電源部13と、制御部10内部のCPU102の制御信号16と、操作パネル14内部のCPU141の制御信号17の構成を示すブロック図である。 操作パネル14の平面図である。 制御部10のCPU102による画像形成装置1の電力状態を通常状態から省電力状態Aもしくは省電力状態Bに移行させる電力制御の一例を示すフローチャートである。 操作パネル14のCPU141による電力制御の一例を示すフローチャートである。 図5のS508においてCPU102が実行するネットワークI/F118の通信状態を検出する処理の一例を示すフローチャートである。 画像形成装置1の電力状態を示す図である。 図9は、実施例2の省電力モード選択画面の一例を示す図である。 実施例2の制御部10のCPU102が図5のS508において実行する処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す画像形成装置の構成を示すブロック図である。
図1において、1は本実施例の画像形成装置である。画像形成装置1は、印刷部12、読取部11、操作パネル14、電源部13及び、これらの制御を司る制御部10を有する。
制御部10は、画像形成装置1全体を統括制御する。制御部10は、読取部11や、外部装置であるホストコンピュータ、PSTN回線(公衆回線)を介して接続されたファクシミリ装置等から受信した画像データにもとづいて、画像処理等を実行し、印刷部12を用いて例えば用紙上に画像を形成する。
読取部11は、原稿を画像データとして読み取り、その読み取った画像を制御部10に送信する。読取部11は、不図示のスキャナユニット、原稿給紙ユニット等を有する。なお、原稿給紙ユニットは、原稿給送台にセットされた原稿用紙をスキャナユニットに搬送するための機能を持つ。スキャナユニットは、原稿給紙ユニットから搬送される原稿を読取るための機能を持つ。
印刷部12は、記録紙を搬送し、制御部10から受信した画像データを電子写真方式等で用紙に可視画像として印字して装置外に排紙する。印刷部12は、不図示の給紙ユニット、マーキングユニット、排紙ユニット等を有する。なお、給紙ユニットは、複数種類の記録紙カセットを備え該記録紙カセットから記録紙をマーキングユニットに給紙する機能を持つ。マーキングユニットは、給紙ユニットから給紙された記録紙に画像データを転写、定着させる機能を持つ。排紙ユニットは、マーキングユニットで印字された記録紙をソート、ステイプルして機外へ出力する機能を持つ。
操作パネル14は、読取部11にて読取った原稿を印刷部12にて画像形成させるための各種の設定を、操作者(ユーザ)からの指示に基づいて行うためのものである。操作パネル14は、例えばタッチパネル方式にて画像形成すべき部数や、画像形成する際の濃度に関する情報や、原稿を読取るためのスキャナユニットの読取解像度(例えば300dpiや600dpi)の選択を入力するためのユーザインタフェースを有する。
電源部13は、交流商用電源(AC電源)を入力とする電源回路である。電源部13は、制御部10、読取部11、印刷部12、操作パネル14に直流電圧や、交流電圧を供給する電圧15を生成する。また、電源部13は、制御部10からの制御信号16、又は操作パネル14からの制御信号17に応じて、電圧15を変化させる。
図2は、制御部10の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、制御部10は、CPU102、RAM103、クロック部125、ROM104、印刷部I/F106、読取部I/F108、MODEM111、回線I/F112、USB I/F115、ネットワークI/F118を含み、各ブロックはシステムバス105にて接続されている。
CPU102は、各種制御プログラムに従って前記の各ブロックを総括的に制御する。各種制御プログラムは、ROM104のプログラム領域(プログラムROM)にコンピュータ読み取り可能に記録されており、CPU102により読み出されて実行される。或いは、ROM104のプログラム領域に記憶された圧縮されたデータがCPU102によりRAM103へ伸張、展開されて実行される。また、図示しないハードディスクドライブ(HDD)に前述の各種制御プログラムを圧縮状態/非圧縮状態で格納してもよい。
ネットワークI/F(ネットワークインタフェース)118は、ネットワーク網(LAN)120などを介してホストコンピュータ117(図中、PCと表記;以降、PCという)との通信処理を行う。ネットワークI/F118とネットワーク網120とは、LANケーブル119などの通信ケーブルで接続される。
モデム(MODEM)111は、回線I/F112を介して公衆回線網114と接続し、図示しない他の画像形成装置やファクシミリ装置、電話機などと通信処理を行う。回線I/F112と公衆回線網114とは、一般的に電話線113などで接続される。
USB I/F(USBインタフェース)115は、コンピュータと周辺機器を接続するためのインタフェースである。
印刷部I/F106は、印刷部12(プリンタエンジン)に画像信号を出力するインタフェースを担う。読取部I/F108は、読取部11(スキャナエンジン)からの読取画像信号を入力するインタフェースを担う。CPU102は、読取部I/F109より入力された画像信号を処理し、記録画像信号として印刷部I/F106へ出力する。
CPU102は、ROM104のフォント領域(フォントROM)に記憶されたフォント情報を用いて、操作パネル14の表示部405(図4)に文字や記号を表示したり、ユーザの指示を受けた操作パネル14からの指示情報を受けたりする。
また、ROM104のデータ領域(データROM)には、CPU102によって画像形成装置1の装置情報や、ユーザの電話帳情報、部門管理情報などが記憶されており、CPU102により必要に応じて読み出され、必要に応じて更新される。ROM104のデータ領域(データROM)は、書き換え可能に構成されている。
クロック部125は、一次電池によりバックアップされており、画像形成装置1がユーザにより予め設定されたカレンダ情報をもとに日時をカウントする。クロック部125でカウントされた情報は、CPU102により読み出され、RAM103、ROM104の所定領域に格納される。
電源部13は、CPU102の出力ポートに接続された制御信号16と、操作パネル14の内部の後述するCPU141の出力ポートに接続された制御信号17(図3)とにより、各部へ供給される電源の電圧15を変化させる。
図3は、電源部13と、制御部10内部のCPU102の制御信号16と、操作パネル14内部のCPU141の制御信号17の構成を示すブロック図である。
図3に示すように、電源部13は、DC電源生成部131と、トランジスタ部132と、電源スイッチ133を備える。
DC電源生成部131は、商用電源(AC100V)から供給される電力を整流、変圧し、DC電源15a、15b、15c、15dとして画像形成装置1の各部(第1〜3のブロック)に供給する。
トランジスタ部132は、電界効果トランジスタ(FET;Effect Transistor)等で構成される。トランジスタ部132aは、制御部10に供給するDC電源15aを、CPU141の制御信号17によりオン/オフ制御する。制御信号17は、CPU141の出力ポートP1に接続される。また、トランジスタ部132b、132cは、印刷部12、読取部11に供給するDC電源15b、15cを、CPU102の制御信号16b、16cによりオン、オフ制御する。制御信号16b、16cは、それぞれCPU102の出力ポートP2、P3に接続される。
即ち、トランジスタ部132b、132cは、制御部10のCPU102(第1の制御チップ)からの信号によりDC電源生成部131から第1のブロック(印刷部12、読取部11)への電力を供給状態又は遮断状態に切り換える第1の切換部である。また、トランジスタ部132aは、操作パネル14のCPU141(第2の制御チップ)からの信号によりDC電源生成部131から第2のブロック(制御部10)への電力を供給状態又は遮断状態に切り換える第2の切換部である。なお、トランジスタ部132の代わりに、トランジスタ部132と同様の機能を有する他の素子を用いてもよい。
電源スイッチ133は、内部にスイッチ135、136があり、ユーザの手動によるこれらスイッチ135、136の接点の接続/開放により、電源スイッチ133のオン/オフが切り替わる構成になっている。電源スイッチ133がオン状態では、常にDC電源生成部131から第3のブロック(操作パネル14)に電力が供給される。
続いて、図4を用いて本発明の実施例に於ける、画像形成装置1の操作パネル14について詳細に説明する。
図4は、操作パネル14の平面図である。
本実施例の画像形成装置1は、前述の読取部11と印刷部12によるコピー機能や、読取部11とUSB I/F115によるスキャン機能などを有するものとする。加えて、画像形成装置1は、MODEM111によるファクシミリ機能や、USB(Universal Searial Bus)116やネットワーク120経由でPC117から指示を受けた印刷(プリント)を行う機能も有するものとする。
操作パネル14について以下に説明する。
操作パネル14には、上述した機能を選択するファンクションキー(401〜403)が設けられている。ユーザは使用したい機能のボタンを押下することにより、そのボタンに対応する機能を使用することが可能となる。
また、表示部405は、ユーザに設定状態や画像形成装置1の機器状態を通知する為のものである。
矢印キー406は、表示部405に表示されたカーソルなどの移動に用いられる。矢印キー406は、上下左右4つのボタンがある(図4を参照)。矢印キーの中央には、OKキー407が配置され、設定や問い合わせに対する「決定キー」の機能を有する。例えば、コピーの設定(用紙サイズ)を変更したい場合、コピー機能ボタン401を押下してコピー機能画面に入り、矢印キー406で変更したい項目(用紙サイズ)を選び、OKキー407を押下すると、選択可能な設定画面に遷移する。矢印キー406にて所望の設定の位置にカーソルを移動させ、OKキー407を押す事で設定を決定する事ができる。
コピー部数やファクシミリ機能に於ける電話番号の入力などには、ユーザはテンキー408を用いる。
コピーやスキャンやファクシミリのスタートを指示するキーとして白黒スタートキー409やカラースタートキー410がある。本実施例ではカラーコピー機能を想定してカラースタートキー410を備えている。一方、モノクロ読み取り機能、或いはモノクロ印刷機能しか有さない画像形成装置では、スタートキーは白黒スタートキー409のみでも構わない。更に、原稿を読み取った時にカラー原稿かモノクロ原稿かを判別可能な機能を有する画像形成装置等では、図に示すスタートキー以外のスタートキーを備えていてもよい。
ストップキー411は、各機能の動作を停止させる指示を行うキーである。一方、動作を停止させる手段として、ユーザは、状態確認・停止キー412を使って現在画像形成装置で行っている処理の状態確認画面より、停止したい処理を選択して停止させる事ができる。その場合も、選択・決定には前述の矢印キー406とOKキー407を用いる。
省電力キー404は、画像形成装置1の電力状態を制御するためのキーである。ユーザは、省電力キー404を押下することで、画像形成装置1の電力状態を、後述する通常状態から省電力状態へと移行、もしくは、省電力状態から通常状態へと復帰させる制御が行える。
メニューキー413は、画像形成装置1の各種設定を行うためのキーである。ユーザは、メニューキー413を押下することで、表示部405に表示される各種設定一覧より、所望の設定項目を矢印キー406とOKキー407より選択し、テンキー408等を使用して設定が行える。メニューキー413によりユーザは、例えば後述する、省電力状態への移行時間(Tsl)を設定することができる。
これらのユーザによるキー操作の検出は、操作パネル14のCPU141により行われる。CPU141は、キー操作を検出すると、制御部10のCPU102にキー操作が行われたことを通知する。制御部10のCPU102は、操作パネル14のCPU141からの通知を受けると、操作パネル14のCPU141への通信により、操作パネル14のどのキーが押下されたかを検出して、キーに応じた制御を実行する。例えば、画像形成装置1の電力状態が通常状態において、省電力キー404が押下されると、操作パネル14のCPU141は省電力キー404の押下を検出して、操作パネル14のCPU141内部のメモリ領域に省電力キー404が押下されたことを認識するフラグを格納する。その上で、操作パネル14のCPU141は、制御部10のCPU102に、操作パネル14のキー操作が行われたことを通知する。制御部10のCPU102は、操作パネル14のCPU141からの通知を受けると、操作パネル14のCPU141に格納された、キー操作の検出フラグを読み出し、それが省電力キー404の操作であれば、電力状態を通常状態から省電力状態へと移行する電力制御を実行する。
図8は、画像形成装置1の電力状態を示す図である。
図8において、記号(○、×)は、各部の電力状態を示し、DC電源生成部131から各部への電源15a、15b、15c、15dが供給されている状態を「○」で示し、停止されている状態を「×」で示す。
各部への電源の供給は、上述したCPU141の出力ポートP1と、CPU102の出力ポートP2、P3からの制御により行う。
通常状態は、画像形成装置1が電源スイッチ133をオンした後に移行する電力状態である。DC電源生成部131からは、制御部10、印刷部12、読取部11、操作パネル14に電源が供給されていて、ユーザは、画像形成装置1の全ての操作が可能となる。
省電力状態A(第1の省電力状態)は、通常状態において、操作パネル14の省電力キー404が押下された場合、もしくは、ユーザにより何の操作もなされない状態が、所定の省電力状態A移行時間(Tsl)が経過した場合に移行する電力状態である。Tslは、ユーザが操作パネル14のメニューキー413の押下により、表示部405の表示される設定項目において、予め設定できる時間である。Tslの設定時間は、ROM104に格納されて、CPU102により読み出しが可能となる。
省電力状態Aにおいて、DC電源生成部131からは、制御部10、操作パネル14に電源が供給され、印刷部12、読取部11への電源供給は停止される。制御部10が、制御部10からの出力ポートP2,P3の制御信号16b、16cの信号を切り替えて、トランジスタ部132b、132cの制御により、DC電源生成部131からの電源15b、15cの供給を停止することで、印刷部12、読取部11への電源供給が停止される。
なお、省電力状態Aでは、ユーザにより例えば以下の(1)〜(4)の操作がなされた場合に、CPU102が操作を認識して、出力ポートP2,P3の制御信号16b、16cを切り替えて、電源15b、15cを供給し、通常状態へと復帰する。
・(1)操作パネル14の操作キー押下
・(2)ネットワークI/F118からの画像信号の入力
・(3)USB I/F115からの画像信号の入力
・(4)MODEM111からのファクシミリ着信信号の入力
省電力状態B(第2の省電力状態)は、後述するUSB I/F115、ネットワークI/F118の使用状態に応じて移行する電力状態である。DC電源生成部131からは、操作パネル14にのみ電源が供給され、印刷部12、読取部11、制御部10への電源供給は停止される。制御部10が、制御部10からの出力ポートP2,P3の制御信号16b、16cを切り替えて、トランジスタ部132b、132cの制御により、DC電源生成部131からの電源15b、15cの供給を停止することで、印刷部12、読取部11への電源供給が停止される。また、操作パネル14が、操作パネル14からの出力ポートP1の制御信号17を切り替えて、トランジスタ部132aの制御により、DC電源生成部131からの電源15aの供給を停止することで、制御部10への電源供給が停止される。
省電力状態Bでは、操作パネル14の操作のみを検出することができ、例えば操作パネル14の操作キー押下された場合に、操作パネル14のCPU141が操作を認識して、出力ポートP1の制御信号17を切り替えて、制御部10の電源15aを供給し、省電力状態Aへと復帰する。もしくは、制御部10の電源15aが供給された後、さらにCPU102が操作パネル14の操作キー押下されたことを認識して、省電力状態Aから通常状態へと復帰しても良い。
また、省電力状態Bでは、制御部10の電源は供給されていないため、省電力状態Aで可能であった、制御部10での認識が必要な以下の(2)〜(4)の操作による復帰はできないものとする。
・(2)ネットワークI/F118からの画像信号の入力
・(3)USB I/F115からの画像信号の入力
・(4)MODEM111からのファクシミリ着信信号の入力
省電力状態Bでは、これらの復帰に対応しないことにより、制御部10に供給する電源を停止することができ、画像形成装置1の電力を大きく低減することが可能となる。
一方、省電力状態Bで、ユーザがこれらの操作を実行するには、画像形成装置1まで移動して操作パネル14の操作キー(省電力状態復帰のための特定のキーでも、ユーザが押下可能な全てのキーでも良い)を押下してから操作する必要がある。そのため、PC117から移動することなく、印刷を実行したいユーザにとっては、操作パネル14の操作キーの押下が必要となり、省電力状態Aよりも利便性は低下する。しかしながら、PC117からの印刷を行わない(コピーしか使用等)ユーザには、利便性は損なわずに、省電力状態Bに積極的に移行させることで更なる電力の低減が提供できる。また、PC117からの印刷を行うユーザでも、その実行する頻度が少ない、もしくは、省電力状態Aでの利便性(PC117からの印刷時に省電力状態からの自動で復帰)よりも、画像形成装置1の省電力化を優先させたいユーザにも省電力状態Bは有効である。
以下、図5〜図7を用いて、画像形成装置1の電力状態を、ネットワークI/F118によるPC117との通信処理の状況に応じて、通常状態から省電力状態Aもしくは省電力状態Bに移行させる電力制御について説明する。
図5は、制御部10のCPU102による画像形成装置1の電力状態を通常状態から省電力状態Aもしくは省電力状態Bに移行させる電力制御の一例を示すフローチャートである。なお、図5のフローチャートに示す処理は、制御部10のROM104に格納された(またはROM104からRAM103に展開された)プログラムに基づいて、制御部10のCPU102が実行する電力制御に対応する。
まず、S501において、CPU102は、ROM104のデータ領域に格納されている通常状態経過時間(Tpnr)の数値を「0」に初期化する。
S502において、CPU102は、操作の有無を判定する。CPU102は、操作パネル14、ネットワークI/F118、USB I/F115、MODEM111からの信号が入力されると、ユーザの操作があると判定し(S502でYes)、S511に処理を移行する。
S511では、CPU102は、上記S502で検出した操作が省電力キー404の操作か否かを判定する。CPU102は、操作パネル14からの操作であり、且つ、操作パネル14のCPU141への通信の結果、それが省電力キー404の押下であったと検出された場合(S511でYes)、S505へ処理を移行する。
一方、CPU102は、省電力キー404以外の操作であった場合(S511でNo)、それぞれの信号に応じた動作を実行後、通常状態を継続し、S501に処理を移行する。
また、S502において、CPU102は、操作パネル14、ネットワークI/F118、USB I/F115、MODEM111から信号が入力されないと、ユーザの操作がないと判断し(S502でNo)、S503において、ROM104に格納されているTpnrの数値を更新し、S504に処理を進めす。
S504では、CPU102は、ROM104のデータ領域に予め格納されている省電力状態移行時間(Tsl)の数値とTpnrの数値とを比較し、TpnrがTslより大きい(Tpnr>Tsl)か否かを判定する。
そして、TpnrがTslより大きくない(Tpnr≦Tsl)と判定した場合(S504でNo)、CPU102は、S502へと処理を移行する。
一方、TpnrがTslより大きい(Tpnr>Tsl)と判定した場合(S504でYesNo)、CPU102は、S505へと処理を移行する。
S505では、CPU102は、出力ポートP2、P3を切り替えて、DC電源生成部131からDC電源15b、15cの供給を停止するように制御して、画像形成装置1を省電力状態Aに移行させる。
次に、S506において、CPU102は、操作の有無を判定する。CPU102は、操作パネル14、ネットワークI/F118、USB I/F115、MODEM111からの信号が入力されると、ユーザの操作があると判定し(S506でYes)、S507に処理を移行する。
S507では、CPU102は、出力ポートP2、P3を切り替えて、DC電源生成部131からDC電源15b、15cを供給して通常状態に移行するように制御し、S501に処理を移行する。
一方、CPU102は、操作パネル14、ネットワークI/F118、USB I/F115、MODEM111から信号が入力されないと、ユーザの操作がないと判断し(S506でNo)、S508において、ネットワークI/F118の通信状態を検出する。S508の処理では、ネットワーク120との通信を検出した場合にROM104のデータ領域内のネットワーク120検出フラグ(Fnw)が設定される(Fnw=1)。なお、S508の処理の詳細は、後述する図7に示す。
次に、S509において、CPU102は、上記S508の処理で設定された検出結果であるネットワーク120検出フラグ(Fnw)を、ROM104のデータ領域から読み出して、ネットワーク120との通信が検出されたか否かを判定する。
そして、CPU102は、Fnwが設定されている(Fnw=1)場合、ネットワーク120との通信が検出されたと判定し(S509でYes)、S506に処理を戻し、省電力状態Aを継続するように制御する。
一方、CPU102は、Fnwが設定されていない(Fnw=0)場合、ネットワーク120との通信が検出されなかったと判定し(S509でNo)、S510に処理を移行する。
S510では、CPU102は、操作パネル14内部のCPU141にアクセスし、CPU141による省電力状態Bへの移行制御の実行を開始させ(省電力状態Bへの移行指示を行い)、本フローチャートの処理を終了する。なお、S510の処理により、操作パネル14内部のCPU141は、後述する図6に示す処理を実行する。
図6は、操作パネル14のCPU141による電力制御の一例を示すフローチャートである。なお、図6のフローチャートに示す処理は、操作パネル14内の不図示のROMに格納された(またはCPU141に内蔵される不図示のROMに格納された)プログラムに基づいて、操作パネル14のCPU141が実行する電力制御に対応する。
なお、この処理は、図5のS510における制御部10のCPU102からの電力制御の通知を受け、CPU141が、DC電源生成部131から制御部10への電源の供給を停止することで、画像形成装置1を省電力状態Bに移行させるものである。
まず、S601において、CPU141は、制御部10のCPU102からの通知を検出すると(S601でYes)、S602に処理を進める。
S602では、CPU141は、制御部10のCPU102からの通知の内容が、省電力状態Bへの移行制御(省電力状態Bへの移行)であるか否かを判定する。
そして、制御部10のCPU102からの通知が省電力状態Bへの移行通知でないと判定した場合(S602でNo)、CPU141は、S603に処理を進める。
S603では、CPU141は、制御部10のCPU102からの制御に従い、通常の操作パネル制御(制御部10のCPU102からの表示部405の表示等)を実行し、本フローチャートの処理を終了する。
一方、制御部10のCPU102からの通知が省電力状態Bへの移行通知であると判定した場合(S602でYes)、CPU141は、S604に処理を移行する。
S604では、CPU141は、出力ポートP1を切り替えて、DC電源生成部131からDC電源15aの供給を停止し、制御部10の電源をオフすることで、画像形成装置1を省電力状態Bに移行するように制御する。
次に、S605において、CPU141は、省電力キー404のキーの押下を検出すると(S605でYes)、S606に処理を移行する。
S606では、CPU141は、出力ポートP1を切り替えて、DC電源生成部131からDC電源15aの供給し、制御部10の電源をオンすることで、画像形成装置1を通常状態に移行するように制御する。
図7は、図5のS508においてCPU102が実行するネットワークI/F118の通信状態を検出する処理の一例を示すフローチャートである。なお、図5のフローチャートに示す処理は、制御部10のROM104に格納された(またはROM104からRAM103に展開された)プログラムに基づいて、制御部10のCPU102が実行する電力制御に対応する。
なお、この処理は、制御部10のCPU102が、画像形成装置1のネットワークI/F118の通信状態を検出し、図5のS509の処理でネットワーク120との通信の検出結果を判定できるよう、ネットワーク120検出フラグ(Fnw)を設定する。
CPU102は、ネットワークI/F118にネットワーク120が未接続、もしくは、接続されているが接続先の通信がない場合に、画像形成装置1のネットワークI/F118の通信が検出されなかったと判断し、検出フラグを設定しない(Fnw=0)。また、CPU102は、ネットワークI/F118にネットワーク120が接続されており、且つ接続先の通信がある場合に、画像形成装置1のネットワークI/F118の通信が検出されたと判定し、検出フラグを設定する(Fnw=1)。以下、詳細に示す。
まず、S701において、CPU102は、ROM104のデータ領域に格納されている、ネットワーク120検出フラグ(Fnw)をクリア(Fnw=0に設定)し、S702へと処理を移行する。
S702では、CPU102は、ネットワークI/F118から、ネットワーク120とのリンク状態(リンク・パルス通信の有無)を検出し、リンクの有無を判定する。
そして、ネットワーク120とのリンクがない(リンク・パルス通信がない)と判定した場合(S702でNo)、CPU102は、ネットワーク120の検出フラグ(Fnw)を設定せず(Fnwは0のままとし)、本フローチャートの処理を終了する。
一方、ネットワーク120とのリンクがある(リンク・パルス通信がある)と判定した場合(S702でYes)、CPU102は、S703に処理を移行する。
S703では、CPU102は、ネットワークI/F118から、ネットワーク120との通信(画像形成装置1を宛先とするパケット通信の有無)を検出し、ネットワーク120との通信の有無を判定する。
そして、ネットワーク120との通信がない(パケット通信がない)と判定した場合(S703でNo)、CPU102は、ネットワーク120の検出フラグ(Fnw)を設定せず(Fnwを「0」のままとし)、本フローチャートの処理を終了する。
一方、ネットワーク120との通信がある(パケット通信がある)と判定した場合(S703でYes)、CPU102は、S704に処理を移行する。
S704では、CPU102は、ネットワーク120の検出フラグ(Fnw)を設定(Fnw=1)してROM104のデータ領域に格納し、本フローチャートの処理を終了する。
なお、本実施例では、画像形成装置1の省電力状態B以外の電力状態を通常状態、省電力状態Aの2つとしたが、これらは2つ以上であればよく、電力状態の数には制限されないものとする。3つ以上の出力状態を有する場合は、電源部13からの電源の供給の種類が増えるか、又は画像形成装置1の電源の供給先が増える等、画像形成装置1の構成に応じて変更が可能なものとする。
また、本実施例では、図7のフローチャートにおいて、ネットワークI/F118の通信状態の検出について説明したが、USB I/F115の通信状態の検出に対しても、同様の省電力状態Bへの移行制御を行っても良いものとする。USB I/F115の通信状態の検出は、USB I/F115を介して供給されるUSBのVBUS電源電圧による検出や、USBによるPC117からの通信を検出により実現することができる。即ち、図7のS701の処理をUSB検出フラグのクリア処理とし、S702の処理をUSBのVBUS電源電圧の検出処理とし、S703の処理をPC117との通信の検出処理とし、S704の処理をUSB検出フラグの設定処理とすることで、図7の処理をUSB I/F115の通信状態の検出処理とすることができる。
さらに、本実施例では、省電力状態Bにおける通常状態への復帰制御を、操作パネル14の省電力キー404によるものとして説明したが、制御部10内のブロックのうち、画像形成装置1の電力に影響しないその他の制御回路による復帰も可能なものとする。
例えば、制御部10内のブロックのうち、回線I/F112に対する電源部13から供給する電源を、操作パネル14と同じ電源とする。さらに、回線I/F112から出力されるファクシミリ着信信号を、CPU102でなく、CPU141で検出できるようにすることで、ファクシミリ着信時にも、同じ通常状態への復帰動作が可能になるものとする。この場合、図5のS511の処理を、省電力キー404の操作又は回線I/F112の通信の有無を検出する処理とする。
また、USB I/F115の代わりに、米Intel社の高速インタフェースThunderbolt(開発コード名Light Peak)を用いてもよい。
以上、説明したように、省電力状態として、ネットワークやUSB等の外部端末と通信を行う外部I/Fを含む、制御部10への電力供給を停止する電力状態(省電力状態B)へと移行することで、画像形成装置1の電力を大きく低減することが可能となる。
また、省電力状態Bへと移行するにあたり、外部I/Fの使用状況により省電力状態Bへの移行を実行することにより、外部I/Fを頻繁に使用するユーザには、その他の電力状態(通常状態、省電力状態A)での使用を可能にする。これにより、ユーザの利便性の低下を抑制しながら、画像形成装置1の電力を低減させることが実現できる。
上記実施例1では、図7のフローチャートにおいて、ネットワークI/F118の通信状態の検出により、ネットワークI/F118のユーザによる使用状況を判別した。しかし、実施例2では、操作パネル14の表示部405に、図9に示すような省電力状態の選択画面を表示し、ユーザにより画像形成装置1が移行する省電力状態を、省電力状態Aにするか省電力状態Bにするかを選択可能に構成する。また、選択画面には、併せて、省電力状態Bではネットワーク120を利用したプリントが不可である旨も表示し、ユーザが省電力状態Bの移行時における使用上の差異を認識できるようにする。
図9は、実施例2の省電力モード選択画面の一例を示す図である。
図9において、901は省電力(NWプリント可)ボンであり、このボタンが押下されると、所定時間(省電力状態への移行時間(Tsl))操作がなくても省電力状態Bには移行せず(省電力状態Aに移行して)ネットワーク120を利用したプリントが可能な設定(第1の省電力モード設定)がなされる。
902は省電力(NWプリント不可)ボンであり、このボタンが押下されると、所定時間(省電力状態への移行時間(Tsl))操作がないと省電力状態Bに移行してネットワーク120を利用したプリントが不可能な設定(第2の省電力モード設定)がなされる。
なお、第2の省電力モードでは、制御部10への電力を遮断するため、制御部10へ電力供給する第1の省電力モードより、画像形成装置1の消費電力を抑えることができる。
なお、この省電力モード選択画面でいずれかのボタンが選択されると、そのボタンが選択されたことを示す情報(即ち、設定された省電力モードを示す情報)が、操作パネル14のCPU141からCPU102に通知されてROM104のデータ領域に格納される。
以下、図10のフローチャートを参照して、実施例2の制御部10のCPU102が図5のS508において実行する処理について説明する。
図10は、実施例2の制御部10のCPU102が図5のS508において実行する処理の一例を示すフローチャートである。なお、図5のフローチャートに示す処理は、制御部10のROM104に格納された(またはROM104からRAM103に展開された)プログラムに基づいて、制御部10のCPU102が実行する電力制御に対応する。
なお、この処理は、操作パネル14の省電力状態の選択画面(図9)でユーザにより選択された設定を、予めROM104のデータ領域に格納しておき、この設定をROM104から読み出すことで、CPU102が省電力状態Bに移行するか否かを判定する。以下、詳細に示す。
まず、S1001において、CPU102は、ROM104のデータ領域に格納されている、ネットワーク120検出フラグ(Fnw)をクリア(Fnw=0に設定)し、S1002へと処理を移行する。
S1002では、CPU102は、ROM104のデータ領域に格納されている、操作パネル14の省電力状態の選択画面でユーザにより選択された設定を、ROM104から読み出す。
次に、S1003において、CPU102は、操作パネル14の省電力状態の選択画面で省電力(NWプリント不可)ボン902が選択されて第2省電力モードが設定されたか否かを判定する。
そして、省電力(NWプリント可)ボン901が選択されて第1の設定がなされていると判定した場合(S1003でNo)、CPU102は、ネットワーク120の検出フラグ(Fnw)を設定せず(Fnwは「0」のままとし、)、本フローチャートの処理を終了する。
一方、省電力(NWプリント不可)ボン902が選択されて第2の設定がなされていると判定した場合(S1003でYes)、CPU102は、S1004に処理を移行する。
S1004では、CPU102は、ネットワーク120の検出フラグ(Fnw)を設定(Fnw=1)してROM104のデータ領域に格納し、本フローチャートの処理を終了する。
以上、説明したように、画像形成装置1の電力を大きく低減したいユーザは、第2省電力モードを設定することで、省電力状態として、ネットワークやUSB等の外部端末と通信を行う外部I/Fを含む制御部10への電力供給を停止する電力状態(省電力状態B)へと移行することができる。
また、外部I/Fを頻繁に使用するユーザは、第1省電力モードを設定することで、省電力状態として、ネットワークやUSB等の外部端末と通信を行う外部I/Fを含む、制御部10への電力を供給する電力状態(省電力状態A)へと移行することができる。
以上のように、制御部10のCPU102は、第1〜3のブロックに電力供給される通常状態で、第1の条件を満たす場合(所定時間以上操作がない場合)に、トランジスタ部132b,cを遮断状態に切り換え、また、第1のブロックへの電力が遮断され且つ第2,3のブロックに電力供給される省電力状態Aで、第2の条件を満たした場合(実施例1ではネットワークI/F118の通信検出無しの場合、実施例2では第2省電力モードが設定されている場合)に、操作パネル14のCPU141に、第1,2のブロックへの電力が遮断され且つ第3のブロックに電力供給される省電力状態Bへの移行を指示し、この指示に応じて操作パネル14のCPU141がトランジスタ部132aを遮断状態に切り換える構成により、ユーザの利便性の低下を抑制しながら、画像形成装置1の電力を低減させることが実現できる。
従って、本発明によれば、ネットワークやUSB等の外部端末と通信を行う外部I/Fを利用するユーザの利便性の低下を抑制しながら、コストに影響しない簡易的な構成で大幅な省電力化を実現することができる。
上記各実施例では画像形成装置について説明したが、サーバ、パーソナルコンピュータ、その他の外部I/Fを有する電子機器等にも本発明を適用可能である。例えばNAS(Network Attached Storage)等にも適用可能である。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
1 画像形成装置
10 制御部
13 電源部
14 操作パネル
102 CPU
103 RAM
104 ROM
115 USB I/F
118 ネットワークI/F
120 ネットワーク(LAN)
141 CPU

Claims (12)

  1. 画像形成手段を有する第1のブロックと、
    外部装置との通信を行う通信手段と、前記第1のブロックを制御する第1の制御手段とを有する第2のブロックと、
    第2の制御手段を有する第3のブロックと、
    前記第1のブロック、前記第2のブロック、前記第3のブロックに電力を供給する電力供給手段と、
    前記第1の制御手段からの信号により前記電力供給手段から前記第1のブロックへの電力を供給状態又は遮断状態に切り換える第1の切換手段と、
    前記第2の制御手段からの信号により前記電力供給手段から前記第2のブロックへの電力を供給状態又は遮断状態に切り換える第2の切換手段と、を有し、
    前記第1の制御手段は、前記第1〜3のブロックに電力供給される通常状態で、第1の条件を満たす場合に、前記第1の切換手段を遮断状態に切り換え、また、前記第1のブロックへの電力が遮断され且つ前記第2,3のブロックに電力供給される第1の省電力状態で、第2の条件を満たした場合に、前記第2の制御手段に、前記第1,2のブロックへの電力が遮断され且つ前記第3のブロックに電力供給される第2の省電力状態への移行を指示し、
    前記第2の制御手段は、前記第1の制御手段からの前記第2の省電力状態への移行指示に応じて前記第2の切換手段を遮断状態に切り換える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の条件を満たす場合とは、所定時間以上、前記通信手段による外部装置との通信、及び、前記第2の制御手段からの通信が検出されない場合であり、
    前記第2の条件を満たす場合とは、前記通信手段による外部装置との通信が検出されない場合である、ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 第1の省電力モード、又は、前記第1の省電力モードより当該画像形成装置の消費電力を抑えた動作を行う第2の省電力モードのいずれかを設定するための設定手段を有し、
    前記第1の条件を満たす場合とは、所定時間以上、前記通信手段による外部装置との通信、及び、前記第2の制御手段からの通信が検出されない場合であり、
    前記第2の条件を満たす場合とは、前記第2の省電力モードが設定されている場合である、ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の制御手段は、前記第1の省電力状態で、前記通信手段による外部装置との通信、又は前記第2の制御手段との通信が検出された場合には、前記第1の切換手段を供給状態に切り換える、ことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記通信手段による外部装置との通信が検出された場合とは、当該画像形成装置を宛先とするパケットを受信した場合である、ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第のブロックは、ユーザインタフェース手段を有するものであり、
    前記第2の制御手段は、前記ユーザインタフェース手段からの操作を検出して前記第1の制御手段に通知するものであり、
    前記第2の制御手段は、前記第2の省電力状態で、前記ユーザインタフェース手段からの操作を検出した場合には、前記第2の切換手段を供給状態に切り換える、ことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記通信手段は、ネットワークインタフェースである、ことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記通信手段は、コンピュータと周辺機器を接続するためのインタフェースである、ことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記通信手段は、モデムである、ことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記第1の切換手段は、前記電力供給手段と前記第1のブロックとの間に設けられた素子であり、
    前記第2の切換手段は、前記電力供給手段と前記第2のブロックとの間に設けられた素子である、
    ことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記素子は、トランジスタであることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 画像形成手段を有する第1のブロックと、外部装置との通信を行う通信手段と、前記第1のブロックを制御する第1の制御手段とを有する第2のブロックと、第2の制御手段を有する第3のブロックと、前記第1のブロック、前記第2のブロック、前記第3のブロックに電力を供給する電力供給手段と、前記第1の制御手段からの信号により前記電力供給手段から前記第1のブロックへの電力を供給状態又は遮断状態に切り換える第1の切換手段と、前記第2の制御手段からの信号により前記電力供給手段から前記第2のブロックへの電力を供給状態又は遮断状態に切り換える第2の切換手段と、を有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記第1の制御手段が、前記第1〜3のブロックに電力供給されている通常状態で、第1の条件を満たす場合に、前記第1の切換手段を遮断状態に切り換える第1の切換ステップと、
    前記第1の制御手段が、前記第1のブロックへの電力が遮断され且つ前記第2,3のブロックに電力供給されている第1の省電力状態で、第2の条件を満たした場合に、前記第2の制御手段に、前記第1,2のブロックへの電力が遮断され且つ前記第3のブロックに電力供給される第2の省電力状態への移行を指示する指示ステップと、
    前記第2の制御手段が、前記第1の制御手段からの第2の省電力状態への移行指示に応じて前記第2の切換手段を遮断状態に切り換える第2の切換ステップと、
    を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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