JP5793677B2 - ミスト発生装置 - Google Patents
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Description
このミスト発生装置では、ケースの背面に形成したタンク収容凹部に、液体貯留タンクを装着する。タンク内の液体は、ケース内の前側位置に設けたミスト発生部に供給経路を介して案内される。ミスト発生部は、案内された液体を併設したヒータにて加熱し沸騰させてミスト化する。ミスト発生部で生成したミストは、上方に案内され、上方位置に設けられた高圧放電部にてイオン化された後に、ケースの前側上部に形成したミスト吐出口から、前方斜め上方に向かって外部に吐出される。
〔1〕本発明の一形態に従うミスト発生装置は、筺体を形成するハウジングと、前記ハウジング内に収容され、液体から温ミストを発生させるミスト発生本体と、前記ハウジングにおける前記ミスト発生本体よりも後方側に配置され、液体を貯留する液体貯留部と、前記液体貯留部と繋がる供給パイプと、前記ミスト発生本体と繋がり、前記ミスト発生本体よりも後方側において前記供給パイプと接続される給水パイプと、前記ハウジング内において前記ミスト発生本体の前方または側方に配置され、前記給水パイプを通過した前記液体が供給される沸騰室を前記ミスト発生本体との間に形成するヒータと、前記沸騰室において発生した温ミストを前記ハウジングの外部に吐出するミスト吐出口とを備え、前記ヒータの内側面と前記ミスト発生本体との間に前記沸騰室が形成され、前記ヒータの外側面が前記ハウジングの内側面と対向し、前記ヒータの外側面から発生する熱が前記ハウジングの内側面を介して前記ハウジングの外部に放熱されるように前記ヒータの外側面と前記ハウジングの内側面とが接近している。
〔2〕前記ミスト発生装置の一形態によれば、前記ハウジングにおける前記ミスト発生本体の後方側に配置され、前記液体貯留部を支持するタンク収容部材をさらに備え、前記供給パイプが前記タンク収容部材の下方から前方に向けて延長する。
〔3〕前記ミスト発生装置の一形態は、前記ミスト発生本体の上部と前記ミスト吐出口とを繋げるミスト流路パイプをさらに備え、前記ミスト流路パイプの形状がおおよそ直線状である。
〔4〕前記ミスト発生装置の一形態によれば、前記ミスト発生本体は前記ミスト流路パイプの入口と前記給水パイプの出口とを繋げる復液路を備え、前記復液路が前記ミスト発生本体の高さ方向に延長し、前記復液路および前記ミスト流路パイプが実質的に直線状の通路を形成する。
〔5〕前記ミスト発生装置の一形態は、前記ヒータと電気的に接続される制御回路基板をさらに備え、前記ヒータが前記ミスト発生本体の一方の側方に配置され、前記制御回路基板が前記ミスト発生本体の他方の側方に配置される。
〔6〕前記ミスト発生装置の一形態によれば、前記ヒータと前記制御回路基板とを接続する配線が前記ミスト発生本体の下方に引き回される。
〔7〕前記ミスト発生装置の一形態は、前記ヒータの外側面に取り付けられ、前記ヒータの表面の温度を検出する温度検知手段をさらに備え、前記ヒータの外側面において前記温度検知手段が取り付けられた部分を除く部分と前記ヒータの内側面とが空気の層を介して対向する。
ミスト発生装置の一例である美容器1について説明する。
図1〜図7に示すように、美容器1の筐体2は、前後方向に長径の楕円形状をした合成樹脂からなる底板3と、その底板3の外周縁に形成した結合片と連結され上方に延出形成された合成樹脂からなるハウジング4にて形成されている。そして、筐体2の底板3とハウジング4とで形成される空間Sに、ミストを発生するための各種構成部品が収容されている。
なお、給水タンクT内に水を入れる場合、給水タンクTをハウジング4のタンク収容凹部11aから引き出す。そして、弁部材25を、円筒口24から取り外し、円筒口24から水を注入する。水を注入した後、弁部材25を締めて、給水タンクTをハウジング4のタンク収容凹部11aに装着することによって給水は完了する。
ここで、自動復帰型バイメタル式サーモスタット50のオフを140℃に設定したのは、水がヒータHにて沸騰している時には、ヒータHの温度は水との熱交換作用にて140℃以上は上昇しない。しかしながら、沸騰室40の水が空になり、水との熱交換作用が行われなくなると、ヒータHが140℃を超えて温度上昇をし続けようとする。そのため、この温度上昇を防止するために、自動復帰型バイメタル式サーモスタット50がオンからオフの状態にして、ヒータHへの給電を遮断し加熱動作を停止させている。
また、自動復帰型バイメタル式サーモスタット50のヒータHの外側面Sf2に対する取着位置は、ヒータHの外側面Sf2の下側に取着されている。詳述すると、自動復帰型バイメタル式サーモスタット50は、沸騰室40に水が導入されてくる下側通路41の中心軸線に対して上下方向に直交する線上であって同下側通路41に近い下側位置に取着されている。本実施形態では、ヒータH(アルミケースAC)の下端から20mm上側位置に自動復帰型バイメタル式サーモスタット50を取着している。
図6に示すように、ハウジング4の左側内側面4aであってヒータHの外側面Sf2と対向する位置には、金属膜51が貼着されている。金属膜51は、アルミ箔よりなり、ヒータHの表面から発生する余分な熱を、ハウジング4に放熱拡散し、ハウジング4とヒータHとの間で行われる熱交換による熱平衡状態の温度はさらに低くすることができる。
図7に示すように、タンク収容部材11及びミスト発生本体31を支持している底板3は、その内底面3aに、略四角枠状に形成された防水壁60が形成されている。略四角枠状に形成された防水壁60は、図6に示すように、上方に設けた制御回路基板54が、その四角枠に内包する大きさ及び位置に形成されている。防水壁60は、外部からの水が防水壁60内に入り込むのを防止する。そして、ヒータH、自動復帰型バイメタル式サーモスタット50から制御回路基板54へと延びる配線53が防水壁60内を通って制御回路基板54に配線されている。
今、解除ロッド17の上動によって操作ロッド28が上動することによって、弁部材25及び弁体Bが開口すると、給水タンクT内の水は、タンク収容部材11の底部14の導出口15を経て供給パイプ16に送液される。供給パイプ16に送液された水は、給水パイプP1、下側通路41を介して沸騰室40に供給される。
(1)上記実施形態によれば、ヒータHの外側面Sf2をハウジング4の左側内側面4aと対向するように外側に配置して、ヒータHの表面から発生する余分な熱を、ハウジング4の外側に向けるようにした。このとき、ハウジング4とヒータHとの間での熱交換は、外部の低い温度にさらされたハウジング4で冷やされた空気とで行われることから、熱交換による熱平衡状態の空気温度は低くなる。
(2)上記実施形態によれば、ハウジング4の左側内側面4aであってヒータHの外側面Sf2と対向する位置に、金属膜51を貼着した。従って、金属膜51によってヒータHの表面から発生する余分な熱を、ハウジング4に放熱拡散し、ハウジング4とヒータHとの間で行われる熱交換による熱平衡状態の温度はさらに低くすることができる。
従って、給水タンクTから低い温度の水によってヒータH(アルミケースAC)が速くヒータH(アルミケースAC)が125℃まで下がり、自動復帰型バイメタル式サーモスタット50をオンさせるため、いちはやく再利用することが可能なる。
次に、本発明の第2実施形態について図8に従って説明する。
本実施形態は、第1実施形態で温度検知手段として自動復帰型バイメタル式サーモスタット50を使用したが、本実施形態では手動復帰型のバイメタル式サーモスタットを使用する点が相違する。そして、本実施形態では、給水タンクTがタンク収容部材11に装着されたとき、手動復帰型のバイメタル式サーモスタットがヒータHの温度を検出する点に特徴を有する。
図8に示すように、第1実施形態で、自動復帰型バイメタル式サーモスタット50が取着されたヒータHのハウジング4の左側内側面4aと対向する外側面Sf2には、手動復帰型バイメタル式サーモスタット70が取着されている。手動復帰型バイメタル式サーモスタット70は、ヒータHの温度(アルミケースACの表面温度)を検知する。手動復帰型バイメタル式サーモスタット70は、操作ボタン71が設けられ、操作ボタン71が押下されている状態でヒータHの温度を検出する。反対に、操作ボタン71が押下されていない時、手動復帰型バイメタル式サーモスタット70は、ヒータHの温度は検出しない。
今、給水タンクTがタンク収容凹部11aに装着されていない時、検知ロッド75は、スプリングSP3の弾性力にて半球状の検知突起77がタンク収容凹部11a内に突出した後退位置にある。従って、検知ロッド75が後退位置にあることから、手動復帰型バイメタル式サーモスタット70の操作ボタン71は、操作レバー82からの押下が解除されている。
本実施形態によれば、第1実施形態の上記(1)〜(7)に加えて、補給のために給水タンクTを美容器1から取り外している時は、ヒータHへの給電が遮断されるため、沸騰室40の空炊きやミスト発生本体31の異常加熱を未然に防止できる。そのため、美容器1内に設けられた各構成部品が熱で損傷することはない。
・上記実施形態では、ヒータHの外側面Sf2を、ハウジング4の左側内側面4aに相対向するように配置したが、これに限定されるものではない。これを、ヒータHの外側面Sf2を、ハウジング4の右側内側面、前側内側面、又は、後側内側面に対向させて配置するように実施してもよい。
・上記実施形態では、ミスト発生装置を美容器1に具体化したが、加湿器に応用してもよい。
・上記実施形態では、液体として水に具体化したが、アルカリイオン水、美容液を含んだ水、電解水、芳香剤を含んだ水等で実施してもよい。
〔付記1〕:筺体を形成するハウジングと、前記ハウジング内に収容されて、液体を貯留する液体貯留部と、前記ハウジング内に収容されて、前記液体貯留部から前記液体を送液するための送液通路と、前記ハウジング内に収容されて、前記送液通路から送液された前記液体を加熱沸騰させて温ミスト化するヒータを備えた沸騰室と、前記温ミストを前記ハウジング外部へ導くための温ミストを外部に吐出するミスト吐出口と、を備えたミスト発生装置であって、前記ヒータについて、前記ヒータの内側面側を前記沸騰室と対向するように配置し、前記ヒータの外側面側を前記ハウジングの内側面と対向するように配置し、前記ヒータの外側面側から発生する熱を前記ヒータと対向する前記ハウジングの内側面を介して前記ハウジングの外側に放熱するように前記ヒータを前記ハウジングの内側面に近接して配置したミスト発生装置。
〔付記2〕:前記ハウジングは、前後方向に長手方向を有し、前記ヒータの外側面側を前記長手方向と交差する方向の前記ハウジングの内側面と対向するように配置した付記1に記載のミスト発生装置。
〔付記3〕:前記沸騰室は、前記ミスト吐出口付近に付着した液体を前記沸騰室の下部に設けた液体流入口に還流する復液路を備え、前記復液路は、前記沸騰室の内側面側に配置した付記1または2に記載のミスト発生装置。
〔付記4〕:前記液体貯留部は、前記ヒータの内側面側に配置した付記1〜3のいずれか1項に記載のミスト発生装置。
〔付記5〕:前記ヒータの外側面に、そのヒータの表面温度を検出する温度検知手段を設け、少なくとも前記ヒータの外側面において前記温度検知手段が設けられていない部分は、前記ハウジングの内側面と前記ヒータの外側面との間の空気を介して前記ハウジングの内側面と対向している付記1〜4のいずれか1項に記載のミスト発生装置。
〔付記6〕:筺体を形成するハウジングと、前記ハウジング内に収容され、液体から温ミストを発生させるミスト発生本体と、前記ハウジングにおける前記ミスト発生本体よりも後方側に配置され、液体を貯留する液体貯留部と、前記液体貯留部から前記ミスト発生本体に前記液体を供給する送液通路と、前記ハウジング内において前記ミスト発生本体の隣に配置され、前記送液通路を通過した前記液体が供給される沸騰室を前記ミスト発生本体との間に形成するヒータと、前記沸騰室において発生した温ミストを前記ハウジングの外部に吐出するミスト吐出口と、前記ミスト発生本体の上部と前記ミスト吐出口とを繋げるミスト流路パイプとを備え、前記ヒータの内側面と前記ミスト発生本体との間に前記沸騰室が形成され、前記ヒータの外側面が前記ハウジングの内側面と対向し、前記ミスト流路パイプの形状がおおよそ直線状であるミスト発生装置。
本ミスト発生装置によれば、ミスト流路パイプの形状がおおよそ直線状であるため、ミスト発生装置を小型化する余地が広げられる。また、ヒータの外側面とハウジングの内側面とが対向しているため、ヒータの熱がハウジングから放熱されやすい。このため、小型化されたミスト発生装置において、ハウジング内に熱が籠もるおそれが低減される。
〔付記7〕:筺体を形成するハウジングと、前記ハウジング内に収容され、液体から温ミストを発生させるミスト発生本体と、前記ハウジングにおける前記ミスト発生本体よりも後方側に配置され、液体を貯留する液体貯留部と、前記液体貯留部から前記ミスト発生本体に前記液体を供給する送液通路と、前記ハウジング内において前記ミスト発生本体の一方の側方に配置され、前記送液通路を通過した前記液体が供給される沸騰室を前記ミスト発生本体との間に形成するヒータと、前記ヒータと電気的に接続される制御回路基板とを備え、前記ヒータの内側面と前記ミスト発生本体との間に前記沸騰室が形成され、前記ヒータの外側面が前記ハウジングの内側面と対向し、前記制御回路基板が前記ミスト発生本体の他方の側方に配置されるミスト発生装置。
本ミスト発生装置によれば、ミスト発生本体を側方から挟み込むようにヒータおよび制御回路基板が配置されるため、ミスト発生装置を小型化する余地が広げられる。また、ヒータの外側面とハウジングの内側面とが対向しているため、ヒータの熱がハウジングから放熱されやすい。このため、小型化されたミスト発生装置において、ハウジング内に熱が籠もるおそれが低減される。
〔付記8〕:前記制御回路基板の長手方向が前記ミスト発生本体の高さ方向と実質的に同じ方向である付記7に記載のミスト発生装置。
〔付記9〕:筺体を形成するハウジングと、前記ハウジング内に収容され、液体から温ミストを発生させるミスト発生本体と、前記ハウジングにおける前記ミスト発生本体よりも後方側に配置され、液体を貯留する液体貯留部と、前記液体貯留部と繋がる供給パイプと、前記ミスト発生本体と繋がり、前記ミスト発生本体よりも後方側において前記供給パイプと接続される給水パイプと、前記ハウジング内において前記ミスト発生本体の隣に配置され、前記給水パイプを通過した前記液体が供給される沸騰室を前記ミスト発生本体との間に形成するヒータと、前記ミスト発生本体に形成され、前記ミスト発生本体の上部と前記給水パイプの出口とを繋げる復液路とを備え、前記ヒータの内側面と前記ミスト発生本体との間に前記沸騰室が形成され、前記ヒータの外側面が前記ハウジングの内側面と対向し、前記液体貯留部から前記供給パイプに繋がる通路、前記供給パイプ、前記給水パイプ、および、前記復液路がおおよそU字状を形成するミスト発生装置。
本ミスト発生装置によれば、液体貯留部から供給パイプに繋がる通路、供給パイプ、給水パイプ、および、復液路がおおよそU字状を形成するため、ミスト発生装置を小型化する余地が広げられる。また、ヒータの外側面とハウジングの内側面とが対向しているため、ヒータの熱がハウジングから放熱されやすい。このため、小型化されたミスト発生装置において、ハウジング内に熱が籠もるおそれが低減される。
2 :筐体
3 :底板
3a :内底面
4 :ハウジング
4a :左側内側面(内面)
5 :開口部
6 :ミスト流路カバー(ミスト吐出口)
10 :収容口
11 :タンク収容部材
11a:タンク収容凹部
11b:側壁
12 :軸受け筒
13 :リブ
14 :底部
15 :導出口
16 :供給パイプ(送液通路)
17 :解除ロッド
18 :開閉弁
21 :貯留部
22 :閉止部
23 :外壁部
24 :円筒口
25 :弁部材
26 :円筒部
27 :支持壁
28 :操作ロッド
29 :係止突起
30 :ミスト発生ユニット
31 :ミスト発生本体
32 :開口凹部
33 :復液路
34 :大径部
36 :ミスト誘導筒
40 :沸騰室(ミスト発生部)
41 :下側通路(送液通路)
42 :上側通路
45 :高電放電装置
46 :ミスト吐出口
50 :自動復帰型バイメタル式サーモスタット
51 :金属膜
53 :配線
54 :制御回路基板
60 :防水壁
61 :水排出孔
70 :手動復帰型バイメタル式サーモスタット
71 :操作ボタン
72 :円筒部材
73 :閉止蓋
74 :挿通孔
75 :検知ロッド(着脱検知機構)
77 :検知突起
78 :ストッパー
80 :支持プレート
81 :支軸
82 :支持レバー(着脱検知機構)
B :弁体
H :ヒータ(加熱部)
T :給水タンク(液体貯留部)
AC :アルミケース
P1 :給水パイプ(送液通路)
P2 :ミスト流路パイプ
PL :プラグ
Sf1:内側面(一側)
Sf2:外側面(他側)
ST :ストッパー
SP1:スプリング
SP2:スプリング
SP3:スプリング
SW1:電源スイッチ
Claims (7)
- 筺体を形成するハウジングと、
前記ハウジング内に収容され、液体から温ミストを発生させるミスト発生本体と、
前記ハウジングにおける前記ミスト発生本体よりも後方側に配置され、液体を貯留する液体貯留部と、
前記液体貯留部と繋がる供給パイプと、
前記ミスト発生本体と繋がり、前記ミスト発生本体よりも後方側において前記供給パイプと接続される給水パイプと、
前記ハウジング内において前記ミスト発生本体の前方または側方に配置され、前記給水パイプを通過した前記液体が供給される沸騰室を前記ミスト発生本体との間に形成するヒータと、
前記沸騰室において発生した温ミストを前記ハウジングの外部に吐出するミスト吐出口と
を備え、
前記ヒータの内側面と前記ミスト発生本体との間に前記沸騰室が形成され、
前記ヒータの外側面が前記ハウジングの内側面と対向し、
前記ヒータの外側面から発生する熱が前記ハウジングの内側面を介して前記ハウジングの外部に放熱されるように前記ヒータの外側面と前記ハウジングの内側面とが接近している
ミスト発生装置。 - 前記ハウジングにおける前記ミスト発生本体の後方側に配置され、前記液体貯留部を支持するタンク収容部材をさらに備え、
前記供給パイプが前記タンク収容部材の下方から前方に向けて延長する
請求項1に記載のミスト発生装置。 - 前記ミスト発生本体の上部と前記ミスト吐出口とを繋げるミスト流路パイプをさらに備え、
前記ミスト流路パイプの形状がおおよそ直線状である
請求項1または2に記載のミスト発生装置。 - 前記ミスト発生本体は前記ミスト流路パイプの入口と前記給水パイプの出口とを繋げる復液路を備え、
前記復液路が前記ミスト発生本体の高さ方向に延長し、
前記復液路および前記ミスト流路パイプが実質的に直線状の通路を形成する
請求項3に記載のミスト発生装置。 - 前記ヒータと電気的に接続される制御回路基板をさらに備え、
前記ヒータが前記ミスト発生本体の一方の側方に配置され、
前記制御回路基板が前記ミスト発生本体の他方の側方に配置される
請求項1〜4のいずれか一項に記載のミスト発生装置。 - 前記ヒータと前記制御回路基板とを接続する配線が前記ミスト発生本体の下方に引き回される
請求項5に記載のミスト発生装置。 - 前記ヒータの外側面に取り付けられ、前記ヒータの表面の温度を検出する温度検知手段をさらに備え、
前記ヒータの外側面において前記温度検知手段が取り付けられた部分を除く部分と前記ヒータの内側面とが空気の層を介して対向する
請求項1〜6のいずれか一項に記載のミスト発生装置。
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