JP5790148B2 - 画像表示装置及び画像表示装置の製造方法 - Google Patents
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Description
上記のような構成の液晶パネル6の一方には、反射板や導光板、拡散シートなどからなるバックライトユニット9が配置される。液晶パネル6の他方には、前面パネル7が空隙8を介して配置される。前面パネル7は透明な板であり、ガラスやアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の透明プラスチックが用いられている。空隙8は、外部から加わる機械的な圧力の影響が、直接液晶パネル6に及ばないようにするために設けられているもので、携帯電話、ゲーム機、デジタルスチルカメラ等持ち運ぶことを前提とした機器に使用される液晶ディスプレイにおいて特に必要な構成である。
すなわち、本発明は、
(1)画像表示パネルに、透明プラスチック前面パネルが、透明粘着シートを介して密着配置されている画像表示装置であって、50℃から100℃の環境温度において、透明粘着シートに気泡が発生しないことを特徴とする画像表示装置、及び
(2)画像表示パネルに、透明プラスチック前面パネルが、透明粘着シートを介して密着配置されている画像表示装置の製造方法であって、密着配置する前の、透明プラスチック前面パネルの含水率を、0.03%以下とすることを特徴とする上記(1)に記載の画像表示装置の製造方法、及び
(3)画像表示パネルに、透明プラスチック前面パネルが、透明粘着シートを介して密着配置されている画像表示装置の製造方法であって、該透明プラスチック前面パネルを、13.3kPaから1.33Paの範囲で減圧処理することを特徴とする上記(1)に記載の画像表示装置の製造方法、
を提供するものである。
画像表示パネルとは、上記の画像表示装置に用いられる画像を表示するためのパネルであり、前面パネルと向かい合う表面が、ガラス、ポリカーボネート等のプラスチック板及びプラスチックフィルム等の透明基材からなるものであり、完全な画像表示パネル及びその中間品をも含むものである。また、透明基材の表面は、表面処理がなされているものであってもよい。表面処理は、反射防止性、帯電防止性、硬さ・耐摩耗性や潤滑性・耐食性や耐酸化性・耐熱性や断熱性・絶縁性・密着性・装飾性や美観などを向上させることが主な目的となる。具体的には、蒸着、スパッタリング、ハードコート、シランカップリング剤処理、めっき、エッチング、気相エッチング、プラズマ処理、紫外線照射処理、オゾン処理、印刷などが挙げられる。なお、ここで表面処理とは、既に表面処理されたシート状基板を粘着剤等で透明基材に貼りつけたものも含まれる。
また、減圧乾燥の処理条件として好ましい範囲は、13.3kPa〜1.33Paである。
さらに、加熱乾燥と減圧乾燥を同時に行うことがより好ましい。
本発明における透明粘着シートの厚みは、画像表示装置の仕様により自由に選択することができるが、好ましい範囲としては、0.1〜10mmの範囲である。厚みが0.1mm以上であると、外部からの応力を吸収することができ、一方、10mm以下であると透明性や良好な色相が維持される。
また、透明プラスチック前面パネルと液晶パネルなどの画像表示パネルを接合するための粘着力を付与できる点から、液状の透明充填材は、架橋性のシリコーンゴム樹脂、架橋性のポリウレタンエラストマーその他の樹脂組成物(以下「反応性化合物」と称する場合がある。)が好適に使用できるが、特に、メタクリル酸若しくはアクリル酸、これらのエステル化合物その他誘導体(オリゴマーを含む。これらを以下、アクリル酸系誘導体という)、アクリル酸系誘導体のポリマー又はアクリル酸系誘導体とこのポリマーを含むことが好ましい。特に、短時間で光硬化できる点から、アクリル酸とその誘導体(オリゴマーを含む)を含むことがより好ましい。
(a)ジアルコール化合物のジ(メタ)アクリレート、例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリブチレングリコ−ル等のポリアルキレングリコールとアクリル酸又はメタクリル酸を反応させて得られるものである。
(b)エポキシ樹脂のジ(メタ)アクリレート、例えば、ポリエチレングリコール、ポリブロピレングリコール、ポリブチレングリコ−ル等のポリアルキレングリコールのジグリシジルエーテルなどの分子内にエポキシ基を2個有するエポキシ樹脂とアクリル酸又はメタクリル酸を反応させて得られるものである。
(c)両末端が水酸基であるポリエステルのジ(メタ)アクリレート;詳しくは、まずポリエステルポリオールを、飽和多塩基酸と多価アルコールを反応させて製造する。飽和多塩基酸としては、アゼライン酸、アジピン酸、セバチン酸等の脂肪族ジカルボン酸があり、多価アルコールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等がある。このようなポリエステルポリオールとアクリル酸又はメタクリル酸を反応させることによりポリエステルのジ(メタ)アクリレートを得ることができる。
ここで、(メタ)アクリル酸エステルは、エステル交換反応によって作製されたものが好ましい。エステル交換反応によって作製された(メタ)アクリル酸エステルモノマー中には触媒残渣が少ないことから高温での樹脂の着色を低減することができ、画像表示装置の信頼性を長期にわたって保つことができる。
光重合開始剤としては、ベンゾフェノン系、アントラキノン系、ベンゾイン系、スルホニウム塩、ジアゾニウム塩、オニウム塩等の公知の材料から選ぶことができる。これらは、特に、紫外線に対し感度を有する。
また、特に、樹脂組成物を着色させないものとしては1―ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン等のα−ヒドロキシアルキルフェノン系化合物、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド、ビス(2,6−ジメトキシベンゾイル)−2,4,4−トリメチル−ペンチルフォスフィンオキサイド、2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニルフォスフィンオキサイド等のアシルフォスフィンオキサイド系化合物、オリゴ(2−ヒドロキシ−2−メチル−1−(4−(1−メチルビニル)フェニル)プロパノン)及びこれらを組み合わせたものが好ましい。また、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド、ビス(2,6−ジメトキシベンゾイル)−2,4,4−トリメチル−ペンチルフォスフィンオキサイド、2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニルフォスフィンオキサイド等のアシルフォスフィンオキサイド系化合物を含む光重合開始剤が好ましい。
さらに、シートの臭気を減らすためにはオリゴ(2−ヒドロキシ−2−メチル−1−(4−(1−メチルビニル)フェニル)プロパノン)が好ましい。これらの光重合開始剤は複数を組み合わせて使用しても良い。
透明プラスチック前面パネル〔厚さ1mmのポリカーボネート板(40mm×50mm)MR58:三菱ガス化学(株)製〕を、80℃、13.3Paの条件で3時間、防爆乾燥機にて乾燥処理した。その後、市販の透明なアクリル系粘着シート(厚み175μm)を貼り合わせ、真空プレス機にて液晶表示用パネル(35mm×45mm)と貼合わせることにより、液晶表示用装置を得た。
作製した本発明の液晶表示用装置を高温下での長期信頼性試験を実施した。条件としては、湿度制御をしていない80℃の環境下で24時間処理したものと、50℃、相対湿度95%の環境下で24時間処理したものに関し、顕微鏡観察することにより、透明粘着シートと透明プラスチック前面パネルの界面の気泡の発生の有無を評価した。結果を表1に示す。評価基準としては、気泡が確認されたものは×とし、特に異常が見られなかった場合を○とした。
なお、透明プラスチックの前面パネルの含水率は、乾燥処理の前後での質量減少から算出した。
透明プラスチック前面パネルの乾燥処理条件を、35℃、13.3Paとし、乾燥時間を5時間としたこと以外は実施例1と同様にして、液晶表示用装置を得た。実施例1と同様にして評価した結果を表1に示す。
透明プラスチック前面パネルの乾燥処理条件を、100℃、33.3kPaとし、乾燥時間を5時間としたこと以外は実施例1と同様にして、液晶表示用装置を得た。実施例1と同様にして評価した結果を表1に示す。
透明プラスチック前面パネルの乾燥処理条件を、100℃、13.3Paとしたこと以外は実施例1と同様にして、液晶表示用装置を得た。実施例1と同様にして評価した結果を表1に示す。
透明プラスチック前面パネルの乾燥処理条件を、40℃、13.3kPaとしたこと以外は実施例1と同様にして、液晶表示用装置を得た。実施例1と同様にして評価した結果を表1に示す。
使用する透明プラスチック前面パネルを、厚さ1mmのアクリル樹脂板(40mm×50mm)(MR200:三菱レイヨン(株)製〕としたこと以外は、実施例1と同様にして液晶表示用装置を得た。実施例1と同様にして評価した結果を表1に示す。
透明プラスチック前面パネルの乾燥処理を行わなかったこと以外は実施例1と同様にして、液晶表示用装置を得た。実施例1と同様にして評価した結果を表1に示す。
透明プラスチック前面パネルの乾燥処理条件を、35℃、101kPaとしたこと以外は実施例1と同様にして、液晶表示用装置を得た。実施例1と同様にして評価した結果を表1に示す。
透明プラスチック前面パネルの乾燥処理条件を、25℃、33.3kPaとしたこと以外は実施例1と同様にして、液晶表示用装置を得た。実施例1と同様にして評価した結果を表1に示す。
透明プラスチック前面パネルの乾燥処理条件を、35℃、33.3kPaとしたこと以外は実施例1と同様にして、液晶表示用装置を得た。実施例1と同様にして評価した結果を表1に示す。
透明プラスチック前面パネルの乾燥処理条件を、25℃、13.3Paとしたこと以外は実施例1と同様にして、液晶表示用装置を得た。実施例1と同様にして評価した結果を表1に示す。
2:スペーサー
3:液晶
4:液晶表示セル
5:偏光板等
6:液晶パネル
7:前面パネル
8:空隙
9:バックライトユニット
Claims (10)
- 画像表示パネルに、透明プラスチック前面パネルが、透明粘着シートを介して密着配置されている画像表示装置であって、
該透明プラスチック前面パネルの含水率が、0.03質量%以下であり、
50℃から100℃の環境温度において、透明粘着シートに気泡が発生しないことを特徴とする画像表示装置。 - 前記透明プラスチック前面パネルが、アクリル樹脂又はポリカーボネート樹脂のいずれかを含むことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
- 前記透明粘着シートの厚みが、0.1〜10mmの範囲であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置。
- 前記透明プラスチック前面パネルが、ガスバリア膜を含まないことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像表示装置。
- 画像表示パネルが、プラズマディスプレイパネル、液晶ディスプレイパネル、有機ELディスプレイパネル、又はフィールドエミッションディスプレイパネルのいずれかであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像表示装置。
- 画像表示パネルに、透明プラスチック前面パネルが、透明粘着シートを介して密着配置されている画像表示装置の製造方法であって、密着配置する前の、透明プラスチック前面パネルの含水率を、0.03質量%以下の範囲にすることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像表示装置の製造方法。
- 前記透明プラスチック前面パネルを、40℃以上で、かつ該透明プラスチック前面パネルの変形温度以下の温度で加熱処理する工程を含むことを特徴とする、請求項6に記載の画像表示装置の製造方法。
- 前記加熱処理する工程を、画像表示パネルと透明粘着シートとを密着配置する前に行うことを特徴とする、請求項7に記載の画像表示装置の製造方法。
- 画像表示パネルに、透明プラスチック前面パネルが、透明粘着シートを介して密着配置されている画像表示装置の製造方法であって、該透明プラスチック前面パネルを、13.3kPaから1.33Paの範囲で減圧処理することを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の画像表示装置の製造方法。
- 前記減圧処理する工程を、画像表示パネルと透明粘着シートとを密着配置する前に行うことを特徴とする、請求項9に記載の画像表示装置の製造方法。
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