JP5788366B2 - 給水式プランター装置 - Google Patents

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本発明は、水を入れた給水用ボトルをセットしておくことで自動的に給水が行われる給水式プランター装置に関するものである。
プランターや植木鉢での植物栽培に、水やりは欠かせない。
特に夏季などは土が乾燥し易く、こまめに水やりの管理をしないと植物を枯らしてしまうことがある。
本発明は、ペットボトルなどの給水用ボトルを装着できて、この給水用ボトルから自動的に給水が行われる実用性に優れた給水式プランター装置を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
上部開口形の給水容器1と、この給水容器1に上方から載置する上部開口形のプランター容器2とから成り、前記プランター容器2の底部に、前記給水容器1の底部内面に接地してこのプランター容器2の底部を給水容器1の底部内面より浮上状態で載置可能な脚部3を複数垂設し、この複数の脚部3は、中空形状に形成してこの各脚部3内の中空部4にも土5を収容可能な構成とすると共に、この各脚部3に、前記中空部4に導水する導水孔6を設けて、この導水孔6から前記給水容器1内に収容した水7が、中空部4に収納した土5を介して前記プランター容器2内に収容した土5へと導水する構成とし、このプランター容器2の側壁部に、プランター容器2の内側に向けて凹む形状のボトル差込部8を設けて、このボトル差込部8に、注ぎ口10を下に向けた給水用ボトル9を差し込むことで注ぎ口10を前記給水容器1内に配置し得るように構成し、前記給水容器1の上部開口部に、前記ボトル差込部8に差し込んだ前記給水用ボトル9を支持して、この給水用ボトル9の前記注ぎ口10を前記プランター容器2の底部より下方に位置決め配置するボトル支持部11を設け、前記プランター容器2の側壁部に、前記給水用ボトル9を傾斜状態にして差込可能な凹み形状の凹み部8を形成して、この凹み部8を前記ボトル差込部8とすると共に、このボトル差込部8は、前記注ぎ口10を下に向けて傾斜状態で差し込まれた給水用ボトル9の注ぎ口10と胴部分を支持可能な形状に形成し、このボトル差込部8に差し込まれた傾斜状態の給水用ボトル9の、前記注ぎ口10と胴部分の間に存する肩部分を支持する前記ボトル支持具11を、ボトル差込部8と対向状態にして前記給水容器1の上部開口部に設けて、このボトル差込部8と前記ボトル支持部11で給水用ボトル9を傾斜状態に支持して、給水用ボトル9の前記注ぎ口10を前記プランター容器2の底部より下方に位置決め配置すると共に、給水用ボトル9の底部側をプランター容器2の側壁部より外方に位置決め配置する構成とし、前記給水容器1は、透明若しくは半透明に構成して、この給水容器1内の水位を外部から視認し得るようにしたことを特徴とする給水式プランター装置に係るものである。
また、前記脚部3の側面に、スリット状の前記導水孔6を設けたことを特徴とする請求項1記載の給水式プランター装置に係るものである。
また、前記給水容器1に、前記プランター容器2の前記各脚部3を位置決め載置可能な位置決め部12を設けたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の給水式プランター装置に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、給水容器内の水が毛細管現象により自動的にプランター容器内へと供給されると共に、この給水によって給水容器の水位が給水用ボトルの注ぎ口より低くなると、給水用ボトルから自動的に水が給水容器へと供給されて給水容器の水位が略一定に保たれるので、長期間の水やり管理が不要となる便利な給水式プランター装置となり、しかも、給水用ボトルの注ぎ口をプランター容器の底部より下方に配置するから、給水容器内の水位が自動的にプランター容器底部より下方の給水用ボトルの注ぎ口付近に保たれ、これによりプランター容器の底部が給水容器内の水に浸り続けて根腐れするような心配もなく、その上、ボトル差込部を、プランター容器の内側に向けて凹む形状としたから、このボトル差込部に差し込んだ給水用ボトルの注ぎ口を給水容器内に配置して、この注ぎ口を給水容器のボトル支持部でプランター容器の底部より下方に位置決め配置する構成を簡易に設計実現可能となるなど、極めて実用性に優れた給水式プランター装置となる。
また、本発明においては、給水用ボトルを傾斜状態で差し込み支持する構成としたから、給水容器内の水位が下がった際に給水用ボトルの傾いた注ぎ口から給水用ボトル内に空気が入り込み易く、そのため給水用ボトルからの給水容器内への水の供給がスムーズに行われる一層実用性に優れた構成の給水式プランター装置となる。
また、本発明においては、給水容器内の水位の変化を外部から確認できるために給水容器や給水用ボトルへの給水タイミングを見極め易い一層実用性に優れた構成の給水式プランター装置となる。
また、請求項2記載の発明においては、脚部の中空部内に収納した土が導水孔から漏出しにくい一層実用性に優れた構成の給水式プランター装置となる。
また、請求項3記載の発明においては、給水容器に対してプランター容器を安定的に載置できる一層実用性に優れた構成の給水式プランター装置となる。
実施例1を示す斜視図である。 実施例1を示す分解斜視図である。 実施例1の給水容器とプランター容器との連結構造並びに移動用コロを示す部分拡大側断面図である。 実施例1の使用状態を示す一部を省略した説明正断面図である。 実施例1の使用状態を示す説明側断面図である。 実施例2を示す分解斜視図である。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
プランター容器2内に土5を収容するが、この際、底部に垂設する複数の脚部3の中空部4にも土5を収容する。
例えば、予め給水容器1に水7を収容しておき、この給水容器1の底部内面に複数の脚部3を接地(載置)すると、プランター容器2の底部が給水容器1の底部内面より浮上状態となって給水容器1上にプランター容器2がセットされることになる。尚、給水容器1にプランター容器2をセットしてから、給水容器1に水7を収容するようにしても良い。
また、水7を収容した給水用ボトル9を、その注ぎ口11を下に向けてプランター容器2の側壁部のボトル差込部8に差し込んで給水容器1のボトル支持部11に支持する。
すると、プランター容器2の内側に向けて凹む形状のボトル差込部8に差し込まれた給水用ボトル9の注ぎ口10は、プランター容器2下方の給水容器1内へと配置されると共に、ボトル支持部11に支持されて給水用ボトル9の前記注ぎ口10が前記プランター容器2の底部より下方に位置決め配置することになり、この注ぎ口10が、給水用ボトル9からの給水による給水容器1内の水位上昇あるいは給水容器1内に収容する水量の調整設定によって給水容器1内の水7に浸たると、給水容器1内の水7(水面)に作用する大気圧によって給水用ボトル9内の水7の流出が抑制されるので、給水容器1内の水7は溢れない。
また、給水容器1内の水位が、給水用ボトル9の前記注ぎ口10付近、即ちプランター容器2の底部より下方に保たれるため、プランター容器2の底部が給水容器1内の水7に浸り続けるようなことはなく、従って水7の過剰供給による根腐れの心配はない。
給水容器1内の水7は、複数の脚部3の導水孔6を介して中空部4内の土5に浸透し、毛細管現象によりプランター容器2内の土5にまで導水してプランター容器2内に植えた植物Sへと供給されることになる。
そして、この水7の供給によって給水容器1内の水位が給水用ボトル9の注ぎ口10より低くなると、給水用ボトル9から水7が流出して給水容器1の水位が再び上昇し、水位が給水用ボトル9の注ぎ口10より高くなると、再び給水用ボトル9からの水7の流出が抑制されて水位がこの注ぎ口10付近で安定することになる。
従って、毛細管現象により給水容器1内の水7が自動的にプランター容器2内へと供給され、これにより給水容器1の水位が給水用ボトル9の注ぎ口10より低くなると、給水用ボトル9から自動的に水7が給水容器1へと供給されて給水容器1の水位が略一定に保たれることになるので、長期間の水やり管理が不要となる。
本発明の具体的な実施例1について図1〜図5に基づいて説明する。
本実施例の給水式プランター装置は、図1,図2に示すように、上部開口形の給水容器1と、この給水容器1に上方から載置する上部開口形のプランター容器2とから成る構成としている。
本実施例の給水容器1は、平面視略長方形状をなす合成樹脂製の浅底型容器に構成している。
また、この給水容器1は、その底部内面に、後述するプランター容器2の各脚部3を位置決め状態で載置(接地)可能な位置決め部12を、各脚部3の数と垂設位置に対応させて複数設けている。
この位置決め部12について更に詳しく説明すると、図2に示すように、各脚部3を位置決め載置可能な平面視方形状をなす複数の凹部12Aを給水容器1の樹脂成形に際して一体成形して、この複数の凹部12Aを位置決め部12とした場合を示している。
また、この給水容器1底部の対向短辺部のうちの一方側(図1,図2において図面奥側)の数箇所(詳しく図示していないが本実施例では三箇所)に、移動用のコロ13を設けている。このコロ13は、図3に示すように常態では接地せず、給水容器1の他側の短辺部を上方へ持ち上げて給水容器1を傾けた際に接地して、この状態での移動が容易に可能となるように構成している。
また、この給水容器1は、透明若しくは半透明の合成樹脂材により構成して、この給水容器1内の水位を外部から視認し得るようにしている。
本実施例のプランター容器2は、図1,図2に示すように、平面視略長方形状をなす合成樹脂製の深底型容器に構成している。
また、このプランター容器2は、その下部が前記給水容器1の上部開口部と同等の外形状を有し、このプランター容器2の底部外面の複数箇所に、前記給水容器1の底部内面(の前記凹部12A)に接地してこのプランター容器2の底部を給水容器1の底部内面より浮上状態で載置可能な脚部3を垂設している。
また、ここで脚部3について詳しく説明すると、角柱形であって、下端側程徐々に先細る形状に形成すると共に、中空形状に形成してこの各脚部3内の中空部4にも土5を収容可能な構成としている。
また、この角柱形の脚部3は、その下面から下面の両側に連設する対向側面に至る長さのスリット状の導水孔6を貫通形成して(脚部3の下面と下面の両側の対向側面との三面にわたってスリット状の導水孔6を貫通形成して)、このスリット状の導水孔6から中空部4内に導水され、且つ脚部3の中空部4内に収納した土5が導水孔6から漏出しにくい構成としている。
また、この導水孔6を有する角柱状の各脚部3は、プランター容器2の樹脂成形に際して一体成形している。
また、プランター容器2の底部には、通気と排水を兼ねる底孔14を貫通形成(一体成形)し、側壁部の下側には、スリット状の空気取入窓15を貫通形成(一体成形)している。
また、このプランター容器2の対向短辺部に存する側壁部の一方(図1,図2において図面手前側)に、プランター容器2の内側に向けて凹む形状のボトル差込部8を設けて、このボトル差込部8に、注ぎ口10を下に向けた給水用ボトル9を差し込むことで注ぎ口10を前記給水容器1内に配置し得るように構成している。
具体的には、前記給水用ボトル9を傾斜状態にして差込可能な凹み形状の凹み部8を、プランター容器2の樹脂成形に際して一体成形して、この凹み部8を前記ボトル差込部8としている。
また、ボトル差込部8は、本実施例では容量500mlのペットボトルを給水用ボトル9として差込可能な形状に形成しているが、他のボトルを差し込み可能な形状としても良い。
更に具体的には、ボトル差込部8は、図4に示すように傾斜状態の給水用ボトル9の注ぎ口10と、給水用ボトル9の中ほどの外周面とを当接支持可能な形状に形成している。
本実施例では、前記給水容器1の上部開口部に、上方から前記プランター容器2を載置して着脱自在に装着し得るように構成している。
この給水容器1とプランター容器2の着脱自在な装着構造について具体的に説明すると、給水容器1の対向短辺部に存する対向側壁部の夫々の上部に、給水容器1内方へ向けて係止爪16を一体成形により突設し、この係止爪16が係止する爪受部17(爪受孔)をプランター容器2の対向短辺部に存する対向側壁部の夫々の下部に設けて、給水容器1に上方からプランター容器2を載置した際にこの各係止爪16を各爪受部17に圧入係止させると、給水容器1にプランター容器2が装着して一体化する構造としている。そして、一体化させた給水容器1とプランター容器2とを前記コロ13の作用によって容易に移動させることができる構成としている。尚、給水容器1からプランター容器2を分離させる場合には、前記ボトル差込部8に手を入れて給水容器1の側壁部を外方へ撓ませることにより係止爪16を爪受部17から係脱させる。
また、本実施例では、給水容器1にプランター容器2を装着した状態で、前記ボトル差込部8に前記注ぎ口10を下に向けて前記給水用ボトル9を差し込んだ際に、この給水用ボトル9の注ぎ口10よりやや上方側の外面(給水用ボトル9の肩部分の外面)を当接支持して、この給水用ボトル9の前記注ぎ口10を前記プランター容器2の底部より下方に位置決め配置するボトル支持部11を、前記給水容器1の上部開口部に設けている。
具体的には、給水容器1の対向短辺部に存する他側の側壁部の上縁部を、給水用ボトル9の肩部分の外面を支持するボトル支持部11としている。
即ち、本実施例では、ボトル差込部8とボトル支持部11とにより、このボトル差込部8に差し込んだ給水用ボトル9を、その注ぎ口10と、肩部と、中ほど外周面の三点を支持して安定的に差し込み保持できる構成としている。
次に、上述のように構成した本実施例の使用方法並びに作用を説明する。
予めプランター容器2内に土5を収容しておくが、この際、底部に垂設する複数の脚部3の中空部4にも土5を収容しておく。
例えば、予め給水容器1に水7を収容しておき、この給水容器1の底部内面の位置決め部12(凹部12A)に位置を合わせて、土を入れたプランター容器2の複数の脚部3を接地(載置)すると、プランター容器2の底部が給水容器1の底部内面より浮上状態となって給水容器1上にプランター容器2がセットされることになる。尚、給水容器1にプランター容器2をセットしてから、給水容器1に水7を収容するようにしても良い。
続いて、水7を収容した給水用ボトル9を、その注ぎ口11を下に向けてプランター容器2の側壁部のボトル差込部8に差し込んで給水容器1のボトル支持部11に支持する。
すると、プランター容器2の内側に向けて凹む形状のボトル差込部8に差し込まれた給水用ボトル9の注ぎ口10が、プランター容器2下方の給水容器1内へと配置されると共に、ボトル支持部11に支持されて給水用ボトル9の前記注ぎ口10が前記プランター容器2の底部より下方に位置決め配置することになり、この注ぎ口10を給水容器1内の水7に浸たすと、給水容器1内の水7(水面)に作用する大気圧によって給水用ボトル9内の水7の流出が抑制されるので、給水容器1内の水7が溢れることはない。
また、給水容器1内の水位が、給水用ボトル9の前記注ぎ口10付近、即ちプランター容器2の底部より下方に保たれるため、プランター容器2の底部が給水容器1内の水7に浸り続けるようなことはなく、従って水7の過剰供給による根腐れの心配もない。
給水容器1内の水7は、複数の脚部3のスリット状の導水孔6を介して中空部4内の土5に浸透し、毛細管現象によりプランター容器2内の土5にまで導水してプランター容器2内に植えた植物Sへと適量が供給されることになる。
この水7の供給によって給水容器1内の水位が給水用ボトル9の注ぎ口10より低くなると、給水用ボトル9から水7が流出して給水容器1の水位が再び上昇し、水位が給水用ボトル9の注ぎ口10より高くなると、再び給水用ボトル9からの水7の流出が抑制されて水位が安定することになる。また、給水容器1内の水位低下時には、給水用ボトル9の注ぎ口10の傾斜上方側が早期に水面から離れてこの部位から給水用ボトル9内に空気が入り込み易いので、スムーズに且つ直ちに給水用ボトル9から給水容器1内に給水が行われる。
従って、毛細管現象により給水容器1内の水7が自動的にプランター容器2内へと供給され、これにより給水容器1の水位が給水用ボトル9の注ぎ口10より低くなると、給水用ボトル9から自動的に水7が給水容器1へと供給されて給水容器1の水位が略一定に保たれることになる。
図中符号18は支柱取付穴である。
本発明の具体的な実施例2について図6に基づいて説明する。
本実施例は、給水容器1並びにプランター容器2の形状を、前記実施例1とは異なる平面視円形に形成した場合である。
また、本実施例は、プランター容器2の各脚部3を位置決め載置可能な位置決め部12の構成が前記実施例1とは異なる。
即ち、本実施例の位置決め部12は、給水容器1の側壁部(周壁部)の内壁面に所定間隔を置いて複数設けている。
更に具体的には、小間隔を置いた二本一組の縦リブ12Bを給水容器1の樹脂成形に際して一体成形して、この二本一組の縦リブ12Bを、各縦リブ12B間にプランター容器2の脚部3を上方から挿入することで位置決めする前記位置決め部12とした場合を示している。
また、本実施例の給水容器1は、移動用のコロ13を設けない場合を示している。
他の構成は、前記実施例1と同様である。
尚、本発明は、実施例1,2に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 給水容器
2 プランター容器
3 脚部
4 中空部
5 土
6 導水孔
7 水
8 ボトル差込部・凹み部
9 給水用ボトル
10 注ぎ口
11 ボトル支持部
12 位置決め部

Claims (3)

  1. 上部開口形の給水容器と、この給水容器に上方から載置する上部開口形のプランター容器とから成り、前記プランター容器の底部に、前記給水容器の底部内面に接地してこのプランター容器の底部を給水容器の底部内面より浮上状態で載置可能な脚部を複数垂設し、この複数の脚部は、中空形状に形成してこの各脚部内の中空部にも土を収容可能な構成とすると共に、この各脚部に、前記中空部に導水する導水孔を設けて、この導水孔から前記給水容器内に収容した水が、中空部に収納した土を介して前記プランター容器内に収容した土へと導水する構成とし、このプランター容器の側壁部に、プランター容器の内側に向けて凹む形状のボトル差込部を設けて、このボトル差込部に、注ぎ口を下に向けた給水用ボトルを差し込むことで注ぎ口を前記給水容器内に配置し得るように構成し、前記給水容器の上部開口部に、前記ボトル差込部に差し込んだ前記給水用ボトルを支持して、この給水用ボトルの前記注ぎ口を前記プランター容器の底部より下方に位置決め配置するボトル支持部を設け、前記プランター容器の側壁部に、前記給水用ボトルを傾斜状態にして差込可能な凹み形状の凹み部を形成して、この凹み部を前記ボトル差込部とすると共に、このボトル差込部は、前記注ぎ口を下に向けて傾斜状態で差し込まれた給水用ボトルの注ぎ口と胴部分を支持可能な形状に形成し、このボトル差込部に差し込まれた傾斜状態の給水用ボトルの、前記注ぎ口と胴部分の間に存する肩部分を支持する前記ボトル支持具を、ボトル差込部と対向状態にして前記給水容器の上部開口部に設けて、このボトル差込部と前記ボトル支持部で給水用ボトルを傾斜状態に支持して、給水用ボトルの前記注ぎ口を前記プランター容器の底部より下方に位置決め配置すると共に、給水用ボトルの底部側をプランター容器の側壁部より外方に位置決め配置する構成とし、前記給水容器は、透明若しくは半透明に構成して、この給水容器内の水位を外部から視認し得るようにしたことを特徴とする給水式プランター装置。
  2. 前記脚部の側面に、スリット状の前記導水孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の給水式プランター装置。
  3. 前記給水容器に、前記プランター容器の前記各脚部を位置決め載置可能な位置決め部を設けたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の給水式プランター装置。
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