JP5787861B2 - 車載用電気接続箱 - Google Patents

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Description

この発明は、リレーブロックを備えた車載用電気接続箱に関し、より詳しくは、リレーブロックをコンパクトに固定でき、小型化に資するような車載用電気接続箱に関する。
リレーブロックは、電気部品としてのリレーを固定するためのものであり、ヒューズボックス等に固定されて電気接続箱を構成する(下記特許文献1参照)。
リレーブロックをヒューズボックス等の被固定部に対して固定するためには、特許文献1の図1、図7に開示されているような、T字形状に突出する係合部が利用されていた。この係合部は、直方体形状をなすリレーブロックにおける全体が平坦な一つの側面から突出しており、同じく平坦な面に形成されたL字形状をなす一対の固定片間に、上から差し込んで固定される。
しかし、係合部はリレーブロックにおける全体が平らな側面の一部に、換言すればリレーブロックの最も外側に位置する面に形成されているため、リレーブロックは、リレーブロック本体の大きさに少なくとも係合部を加えた大きさになっており、リレーブロックを固定した場合には、係合部のぶんだけ余分に大きくならざるを得なかった。このため、固定箇所が増えれば増えるほど、車載用電気接続箱が大きくなるという問題があった。
自動車では、安全性や快適性、利便性の向上による多機能化、高性能化によって車載用電気接続箱が大型化してしまう傾向にあるため、その小型化が望まれている。
特開2004−147457合公報
そこで、この発明は、リレーブロックをコンパクトに固定し、車載用電気接続箱を小型化できるようにすることを目的とする。
この発明は、リレーの筐体を載置するリレー載置部と、該リレー載置部の底面から下に向けて延びてリレーの端子が挿入される端子挿入穴を備え、車載用電気接続箱を構成するリレーブロックであって、平行に配列されて配列方向が直交するそれぞれ複数枚の端子からなる2群の端子群を有するとともに、これら端子を有する部分の平面視における輪郭形状が方形の一部を欠いて他の部分よりも幅狭となる幅狭部分を有した端子配列であるリレーの端子を挿入可能に、前記端子挿入穴を複数配設し、これら端子挿入穴のうち前記幅狭部分に対応する部分の外方側の側面に、同一面における他の部分よりも内方に食い込む凹所を形成し、該凹所に、当該リレーブロックを被固定部に対して係合する係合部を備え、該係合部の突出量が、係合時に前記凹所を有する前記側面の前記他の部分を前記被固定部の対向面に接触させる大きさである、リレーブロックであることを特徴とする。
この発明により、リレーブロックをコンパクトに固定することができ、車載用電気接続箱の小型化することができる。
詳しくは、リレー載置部の端子挿入穴の配置によって、側面の一部に凹所を備え、この凹所に係合部を設けるため、係合部の外方への突出を抑えることができる。このため、車載用電気接続箱や車載用電気接続箱設置位置、リレーブロックなどの被固定部に対する固定に要する空間を小さくでき、車載用電気接続箱を小型化することができる。
この発明の態様として、前記係合部を、前記被固定部に対して上下方向に移動させて係合する上下方向係合部で構成することができる。
この発明により、係合に際しては係合部を上下に移動させればよいため、係合動作においても必要な空間を小さくできる。
またこの発明の態様として、前記係合部が形成される面と同じ方向に向く面、及び/又は前記係合部に、前記係合部による係合状態を保持する補助係止部を備えることができる。
この発明により、補助係止部が係合部による係合状態を保持して、上下方向での移動を規制するため、振動等で外れない強固な固定状態を得ることができる。
またこの発明の態様として、前記凹所及び係合部を、相反する位置の2つの側面に形成するとともに、これら係合部を、当該リレーブロック同士を接続できるようにすべく、互いに係合可能な形状に形成することができる。
この発明により、リレーブロック同士を小さくコンパクトに接続でき、リレーブロックのリレー載置部が複数存在する場合には、各リレーブロックのリレーの配置ピッチと、リレーブロック間におけるリレーの配置ピッチを同一にすることもできる。
またこの発明の態様として、前記凹所及び係合部を、少なくとも1つの側面に形成し、該係合部を、当該リレーブロック以外の被固定部に係合する構成とすることができる。
この発明により、車載用電気接続箱や車載用電気接続箱を設置する位置などに対して小さくコンパクトに固定することができる。
またこの発明の態様として、前記輪郭形状が平面視T字形とすることができる。
この発明により、例えばマイクロISOリレーの搭載に好適なリレーブロックを構成することができる。
またこの発明の態様として、前記リレー載置部を複数備えるとともに、これらのリレー載置部に載置されるリレーにおける前記端子配列の前記幅狭部分を平行に並べて載置できるように、前記端子挿入穴を形成し、これら端子挿入穴のうち、リレー載置部の配列方向の両側のリレー載置部に形成する端子挿入穴の向きを同一に設定することができる。
この発明により、リレー載置部の配列方向の両端の側面に前記凹所と係合部を形成できるため、リレーブロックにおけるリレー載置部の配列方向の長さを小さく抑えることができる。
またこの発明の態様として、前記リレー載置部を複数備えるとともに、これらのリレー載置部に載置されるリレーにおける前記端子配列の前記幅狭部分が隙間をあけて一直線上に並ぶように、前記端子挿入穴を形成し、これら端子挿入穴のうち、リレー載置部の配列方向で互いに隣接するリレー載置部に形成する端子挿入穴の向きを、前記幅狭部分の端部同士を対向させる向きに設定することができる。
この発明により、リレー載置部の配列方向と直交する方向の面に前記凹所と係合部を形成できるため、リレーブロックにおけるリレー載置部の配列方向と直交する方向の長さを小さく抑えることができる。また、幅狭部分同士が隣接されているため、凹所の幅を広くとることができる。このため、特に電気接続箱の側面や立設されたステー等に固定することに好適なリレーブッロクを実現することができる。
またこの発明は、上述のリレーブロックを備えた車載用電気接続箱であることを特徴とする。
この発明により、前記のようにリレーブロックを小さく固定でき、その結果、コンパクトな形態の車載用電気接続箱を得ることができる。
この発明によれば、リレーブロックをコンパクトに固定し、車載用電気接続箱の小型化を図ることができる。
リレーとリレーブロックの斜視図。 リレーの底面図。 リレーブロックの斜視図。 リレーブロックの平面図と底面図。 リレーブロックの概略構造を示す平面図。 接続用係合部の縦断面図。 リレーブロック同士を接続した状態の平面図。 リレーブロックの固定用係合部を用いた固定構造を示す斜視図。 リレーブロックの取付け用係合部を用いた固定構造を示す斜視図。 他の例に係るリレーとリレーブロックの斜視図。 図10のリレーブロックの固定用係合部を用いた固定構造を示す斜視図。 図10のリレーブロックの斜視図。 リレーの端子配列を示す説明図と、図10のリレーブロックの平面図及び底面図。 図10のリレーブロックの概略構造を示す平面図。 図10のリレーブロックの固定用係合部を用いた固定状態の底面図。 図10のリレーブロックの接続用係合部を用いた接続状態の平面図。 他の例に係るリレーブロックの平面図と接続状態の平面図。
この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。
なお、図1は車載用電気接続箱10(図8参照)に取り付けたりして車載用電気接続箱10を構成するリレーブロック11の斜視図(正面、平面及び左側面を表す図)を示し、図2はリレー21の底面図を示し、図3はリレーブロック11を別方向から見た斜視図(背面、平面及び右側面を表す図と、正面、底面及び左側面を表す図)を示し、図4はリレーブロック11の平面図と底面図を示している。
また図5は、リレーブロック11における前記挿入穴領域41と凹所15とについて構造を簡略化して示す概略図を示し、図6は接続用係合部16の縦断面図を示し、図7はリレーブロック11同士を接続した状態の平面図を示している。
さらにまた、図8はリレーブロック11の固定用係合部18を用いた固定構造を示す斜視図であり、図9はリレーブロック11の取付け用係合部19を用いた固定構造を示す斜視図である。
このリレーブロック11は、電気部品としてのリレー21が搭載され、リレー21とワイヤーハーネスとを電気的に接続することができる。詳しくは、図示省略するが、リレーブロック11内には、先端に雌端子を備えたワイヤーハーネスが底面側から保持されており、リレー21の端子22が前記雌端子に接続するように構成している。
このため、リレーブロック11には、リレー21の筐体23を載置するリレー載置部13と、このリレー載置部13の底面から下に向けて延びてリレー21の端子22が挿入される端子挿入穴14を形成している。なお、端子挿入穴14は、リレー載置部13の底面を貫通するとともに、底面側に保持された前記ワイヤーハーネスに接続された雌型端子(図示省略)が装着されている。
リレーブロック11は、全体として略直方体形状であり、3個のキューブ型のリレー21を同一向きで等間隔に平行に並べて搭載できるように、3個の前記リレー載置部13を並設している。なお、リレーブロック11に搭載するリレー21は直方体状で底面が長方形であり、搭載にあたっては、リレー21の長手方向と直交する方向が、リレーブロック11の長手方向になるように並べて配置している。
前記リレー載置部13は、リレー21の筐体23の底面が載置される長方形の載置面31と、この載置面31の周囲において立ち上がってリレー21の筐体23の側面を保持する起立壁32を有し、搭載したリレー21を起立壁32によって保持することができる。
このようにリレー載置部13にリレー21を搭載した状態において、前記リレー21の端子22は、端子挿入穴14に装着された雌型端子(図示省略)を介して、ワイヤーハーネスとの前記電気的な接続状態が保持できるように構成している。なお、前記ワイヤーハーネスに代えてバスバーを用いてもよい。
ここで、このように端子挿入穴14に挿入接続する、前記リレー21の端子22について説明する。
リレー21の端子22は細幅板状であり、図2に示すように、平行に配列されて配列方向が直交するそれぞれ複数枚の端子22からなる2群の端子群24,25を有し、これら端子22を有する部分の平面視における輪郭形状26が方形の一部を欠いて他の部分よりも幅狭となる幅狭部分26aを有している。
幅狭部分26aは、左右方向の中間に位置しており、輪郭形状26は、平面視T字形となり、幅狭部分26aが、リレー21の長手方向と同一方向に向くように形成している。
なお、本実施例では、リレー21の長手方向と同一方向に向いた3枚の端子22をリレー21の短手方向に等間隔を隔てて配置して端子群24を構成し、リレー21の短手方向と同一方向に向いた2枚の端子22をリレー21の長手方向に等間隔を隔てて配置して端子群25を構成している。このように、端子群24及び端子群25を有するリレー21は合計5枚の端子22で構成する5極のリレーである。
このような端子配列のリレー21を搭載するため、前記端子挿入穴14を、リレー21の端子22に対応させて複数形成している。
なお、5枚の端子22で構成する5極のリレー21を用いた本実施例では、図3及び図4に示すように、前記端子挿入穴14は、5個ずつ、合計15個形成している。また、図4に仮想線で示す部分は、リレー21の端子配列に対応させて形成された複数の端子挿入穴14からなる挿入穴領域41を示している。
図4に示すように、端子挿入穴14のうち前記幅狭部分26aに対応する部分の外方側の側面に、他の部分よりも内方に食い込む凹所15を形成している。なお、凹所15は、リレーブロック11の長手方向側の両側面のおよそ半分の幅を有し、前記載置面31の若干下の位置からリレーブロック11の下端まで上下方向に延びている。
詳述すると、上述したようにリレー載置部13は3個形成され、これらのリレー載置部13に載置されるリレー21における端子配列の幅狭部分26aを同じ向きにして平行に同一ピッチで並べて載置できるように端子挿入穴14が形成されているため、端子挿入穴14のうちリレー載置部13の配列方向の両側のリレー載置部13に形成される端子挿入穴14の向きが同一となる。この結果、前記側面における幅方向の一方側のみに前記凹所15が形成されることになる。
これらの凹所15には、リレーブロック11を別のリレーブロック11に接続できるようにする接続用係合部16(雌側接続用係合部16a、雄側接続用係合部16b)を形成している。これらの雌側接続用係合部16aと雄側接続用係合部16bとは、リレーブロック11に対して上下方向に相対移動させて係合する構成である。
両側面の2箇所の凹所15のうち、一方の雌側接続用係合部16aを、図1、図3(b)、図4(a)、図6に示すように、上下方向に延びる長溝61を幅方向の中間に有したポケット状に形成している。また、雌側接続用係合部16aは、前記長溝61を挟んで内側斜め前方に延びて、内部に、内側ほど幅広の係合空間62を形成する左右一対の拘束片63と、これらの下端に形成されて係合空間62を閉じる底片64とを有している。
他方の雄側接続用係合部16bを、図3(a)、図4(b)、図6に示すように、上下方向に延びる楔様に形成している。雄側接続用係合部16bは、図4(b)に示すように細幅の首部65と、この首部65の先において幅広に広がる抜け止め部66とを有している。首部65は、前記雌側接続用係合部16aの長溝61に係合する部分で、抜け止め部66は、前記雌側接続用嵌合部16aの係合空間62に係合する部分となる。
雄側接続用係合部16bの外側面の幅方向の中間には、上下方向の全体にわたって溝67を設けて、寸法精度の向上を図っている。また雄側接続用係合部16bの上端部における左右両側には、外方に突出する庇状の突片68を形成し、係合完了時に、前記雌側接続用係合部16aの拘束片63の上端が下面に当たるように構成している。
このような凹所15と接続用係合部16(雌側接続用係合部16a、雄側接続用係合部16b)は、図7に示すように、リレーブロック11における挿入穴14のピッチpと、接続された別々のリレーブロック11間における挿入穴14のピッチPとが同一になるように、凹所15の食い込み深さと接続用係合部16(雌側接続用係合部16a、雄側接続用係合部16b)の大きさを設定している。
また、前記突片68における側面の幅方向の中間には、図3(a)、図4、図5に示すように、リレーブロック11の長手方向に直角に切り込む段差部68aを有している。この段差部68aは、雌側接続用係合部16aと雄側接続用係合部16bが係合し合った場合に、図7に示すように、雌側接続用係合部16aを有する側面の幅方向の中間に形成された段差部69に係合することとなる。
別々のリレーブロック11において、雌側接続用係合部16aと雄側接続用係合部16bとの係合による係合状態を保持するため、雌側接続用係合部16aと雄側接続用係合部16bとが形成される面と同じ方向に向く面に、補助係止部17を形成している。
補助係止部17は、前記係合状態における雌側接続用係合部16aと雄側接続用係合部16bとの上下方向の位置を固定するために、リレーブロック11の長手方向の両側面の左右両側縁に形成している。
具体的には、図1、図3(a)に示すように、補助係止部17を三角形板状に形成し、側面に垂直な方向に突出している。補助係止部17の形成位置は、両側面の左右両側の最も外側の縁(外縁位置)と、これよりも内側に適宜間隔へだてた位置(内側位置)であり、それぞれ上下に振り分けて形成している。外縁位置と内側位置の間は、補助係止部17一枚分くらいの間隔に設定している。
また、前記雌側接続用係合部16aを有する側面は、図1に示すように、外縁位置では下端部に、内側位置では上端部に、補助係止部17を形成している。また、前記雄側接続用係合部16bを有する側面において、図3(a)に示すように、外縁位置では下端部に、内側位置では上端部に、補助係止部17を形成している。
このような補助係止部17は、雌側接続用係合部16aを有する側面の補助係止部17の下に、雄側接続用係合部16bを有する側面の補助係止部17が係止するように形成している。補助係止部17の形状は、雌側接続用係合部16aを有する側面の補助係止部17では、三角形をなす上側の辺71の傾斜のほうが下側の辺72の傾斜よりも緩やかに形成している一方、雄側接続用係合部16bを有する側面の補助係止部17では、三角形をなす上側の辺73の傾斜のほうが下側の辺74の傾斜よりも急に形成している。
補助係止部17の大きさ(突出量)は、補助係止部17が係止する際に、補助係止部17が雌側接続用係合部16aと雄側接続用係合部16bを離間する方向に若干変位させる大きさに形成している。
リレーブロック11における背面には、図3(a)、図4(b)に示すように、固定するための固定用係合部18を形成している。リレーブロック11自体を上下方向に移動させて係合する固定用係合部18を、上下方向に延びて下端が開放された左右の係合溝81と、これら係合溝81間に設けられた補助係止部82とで構成している。
このような固定用係合部18は、図8に示すような、例えばヒューズボックス等の車載用電気接続箱10に設けられた適宜の固定部位10aに固定される。固定部位10aは、上下方向に延びて左右に突出する一対の抜け止め片10bと、これら抜け止め片10bの間に設けられた係止突起10cとを有している。
固定状態において、固定用係合部18の係合溝81に抜け止め片10bが入り、固定用係合部18の補助係止部82の上に係止突起10cが係止する。
なお、固定部位10aは、車載用電気接続箱10のほか、例えば、車載用電気接続箱10を設置する部位に形成されたステーや、リレーブロック11を固定する位置に存在する適宜のクリップ等で構成してもよい。
また、リレーブロック11の正面には、図1に示すように、他の適宜の部材を取り付けるための取付け用係合部19を形成している。この取付け用係合部19は、前記固定部位10aと同様に、上下方向に延びて左右に突出する一対の抜け止め片91と、これら抜け止め片91の間に設けられた係止突起92とを有している。
取付け用係合部19には、図9に示すように、ヒューズ(図示せず)を搭載するヒューズブロック100や、図示しない適宜のコネクタなど、適宜の必要な部材が取り付け可能に構成している。ヒューズブロック100の背面には、前記固定用係合部18と同じ構成の固定用係合部100aを形成している。なお、図9中において、100bは係合溝、100cは係止突起を示している。
以上のように構成したリレーブロック11は、リレーブロック11同士の接続を行う側面に、リレー21の端子配列を利用して形成された凹所15を有し、この凹所15に係合のための接続用係合部16を有するため、リレーブロック11同士の係合に大きな空間は必要でなく、リレーブロック11同士をよりコンパクトに接続することができる。このため車載用電気接続箱10の小型化を図ることが可能であり、前記リレーブロック11はコンパクトさが要求される車載用電気接続箱10に対して好適に使用することができる。
また、リレーブロック11は接続用係合部16を有し、リレーブロック11同士を適宜接続できるため、多様な車種やグレードに柔軟に対応させることもできる。
さらにまた、接続用係合部16は上下方向に相対移動させて係合する構成であるため、簡単な係合動作で、分離しにくい状態に係合できる。また、補助係止部17を備えているため、振動等で係合が不測に外れたりすることのない強固な固定状態を得ることができる。また、三角形板状の突起からなる補助係止部17を、幅方向の両側において間隔をあけて二重に備えたため、強固な固定が可能である。
さらに、リレーブロック11には、リレーブロック11同士を接続する接続用係合部16のほかに、適宜の固定部位10aに固定する固定用係合部18と、適宜の部材を取り付ける取付け用係合部19とを形成しているため、このリレーブロック11を用いた車載用電気接続箱10は、多様な態様で組み付けたり、固定等することができる。例えば、どの車種にも共通の車載用電気接続箱10を設けて、これに車種やグレードに応じて異なる電気部品を搭載したリレーブロックや、これを搭載した車載用電気接続箱を付加したり差し替えたりすることができる。
このため、所望に応じた自由な変更に対応できるうえに、必要な部材を自由に取り付けることができるため、汎用性を高めることもでき、多様性にも柔軟に対応できる電気接続箱を得ることができる。
またリレーブロック11におけるリレー21の配列ピッチと、リレーブロック11間におけるリレー21の配列ピッチは図7に示すように同一であるため、リレー21を集約して基板上に等間隔に実装したリレーモジュール(図示せず)と、連結したリレーブロック11の大きさを同一にすることが可能である。この場合には、車載用電気接続箱10内で入れ替えを行うようにすることができ、自動車の仕様の違いに対応させることが容易である。
以下、他の例について説明する。この説明において、前記の構成と同一または同等の部位については、同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
図10は、他の例に係るリレーブロック11の斜視図である。このリレーブロック11は、リレーブロック11の背面を図11に示すような車載用電気接続箱10等の適宜の固定部位10aに固定した場合に、外方への突出を抑えるように構成している。すなわち、リレーブロック11の背面に、図12(a)、図12(b)に示すように凹所15と固定用係合部18が形成されている。
これらの図に示すように、リレーブロック11は直方体状であり、2個のリレー21を搭載可能である。搭載されるリレー21は、図2に示す前記リレー21と同様の形態である。つまり、リレー21はキューブ型で、リレー21の端子22は細幅板状であり、その端子配列は、図13(a)に示すように、平行に配列されて配列方向が直交するそれぞれ複数枚の端子22からなる2群の端子群24,25を有し、これら端子を有する部分の平面視における輪郭形状26が方形の一部を欠いて他の部分よりも幅狭となる幅狭部分26aを有している。幅狭部分26aは、左右方向の中間に位置しており、輪郭形状26は平面視T字形であり、幅狭部分26aが、リレー21の長手方向と同一方向に向いている。
図2に示すリレー21の端子22が3枚の端子群24と2枚の端子群25からなる合計5枚、つまり5極であるのに対して、この例のリレーが2枚の端子群24と2枚の端子群25からなる合計4極である点以外は同一である。なお、この場合の5極や4極はリレー21の端子配列の一例であって、図1のリレーブロック11に搭載するリレー21が4極である場合や、逆にこの例のリレーブロック11に搭載するリレー21が5極である場合などもある。
このリレーブロック11においては、図10に示すように、リレー21の長手方向とリレーブロック11の長手方向を同一にするとともに、リレー21の端子配列の幅狭部分26aの端部同士を対向させる向きで、リレー21を搭載するように構成している。
すなわち、図13に示すように、リレー載置部13を2個備えるとともに、これらのリレー載置部13に載置されるリレー21における端子配列の幅狭部分26aが隙間をあけて一直線上に並ぶように、端子挿入穴14を形成している。
そして、これら端子挿入穴14のうち、リレー載置部13の端列方向で互いに隣接するリレー載置部13に形成される端子挿入穴14の向きが、前記のように幅狭部分26aの端部同士を対向させる向きに設定されている。
起立壁32のうち2つのリレー載置部13間の起立壁32には、切欠き32aが形成されている。この切欠き32aは、リレー21の誤装着を防止するための突起23a(図10参照)が入る部分である。
前記凹所15は、リレーブロック11の背面における幅方向の中間に形成される。凹所15は、図13(b)、図13(c)に示すように、端子配列の幅狭部分26aに対応する部分と、これらを連続する部分とに、広く形成することができる。
図14は、図10、図12、図13に示すリレーブロック11における前記挿入穴領域41と凹所15を示す、構造を簡略化した概略図である。
この凹所15に形成される固定用係合部18は、図12に示すように、下方が開放され下から上に向かって延びる溝部83と、この溝部83の幅方向中間に形成された切欠き窓84と、前記溝部83内に形成された突起からなる補助係止部17で構成される。この固定用係合部18は、リレーブロック11の背面と面一、または背面から突出しないように形成している。
リレーブロック11の長手方向の両側面には、リレーブロック11同士を互い接続可能にする接続用係合部16を備えている。すなわち、一方の側面には、図10、図13に示すような略L字形に屈曲した相対向する一対の雌側接続用係合部16aを形成している。この雌型接続用係合部16aは、リレーブロック11の下端から起立壁32の下端位置の若干下の位置までの長さに形成している。
他方の側面には、図12に示すように、前記雌側接続用係合部16aに上からの相対移動で嵌る左右一対の係合突片からなる雄側接続用係合部16bを形成している。
このように構成されたリレーブロック11では、図11に示すようにヒューズボックス等の車載用電気接続箱10や適宜位置に立設されたステーなどの固定部位10aに、背面の凹所15に形成された固定用係合部18を係合して固定することができる。
固定用係合部18は上下方向に移動させて係合する構成であるため、簡単な係合動作で、分離しにくい状態に構成できる上に、補助係止部17を有するため、振動等で係合が不測に外れたりすることのない強固な固定状態を得ることができる。
また、リレー21の端子配列を活用して得た凹所15に、固定用係合部18を形成しているため、図15に示すように、係合に大きな空間が必要でなく、よりコンパクトに固定することができる。このため、前記リレーブロック11によって車載用電気接続箱10の小型化を図ることができ、リレーブロック11は車載用電気接続箱10を構成するのに好適である。しかも、凹所15は、端子挿入穴14の配列を前述のように設定したことによって幅が広くなるため、補助係止部17の存在とも相まって、強度の高い固定を簡素な構成で実現することができる。
リレーブロック11は固定用係合部18によって、車載用電気接続箱10のほか、適宜位置に立設されたステーや、例えばクリップなど適宜の構造物に適宜固定できるため、多様な車種やグレードに柔軟に対応することも可能である。
さらに、リレーブロック11には、固定用係合部18のほか、図16に示すようにリレーブロック11同士を接続する接続用係合部16を有するため、多様な固定態様が得られ、所望に応じて自由に車載用電気接続箱10を構成することができる。
図17(a)は、他の例に係るリレーブロック11の平面図、図17(b)はその接続状態の平面図を示している。
このリレーブロック11は、1個のリレー21を搭載する構成である。換言すれば、図1に示すリレーブロック11を、リレー載置部13ごとに分割した構成である。
このようなリレーブロック11では、前述と同様の作用効果を得ることができるうえに、リレー21を一つずつ搭載するため、多様な車種等に対してより細かに、柔軟に対応することが可能である。
この発明の構成と、前記一形態の構成との対応において、
この発明の係合部は、図1に示すリレーブロック11における前記接続用係合部16(雌側接続用係合部16a、雄側接続用係合部16b)、図10に示すリレーブロック11における前記固定用係合部18に対応し、
同様に、
被固定部は、図1に示すリレーブロック11における接続用固定部16、図11に示すリレーブロック11を固定する固定部位10aに対応するも、
この発明は前記の構成のみに限定されるものではなく、その他の構成を採用することもできる。
例えば、前述の例では係合部として接続用係合部16か固定用係合部18の一方のみを設けた例を示したが、双方とも設けてもよい。
補助係止部は、係合部が形成される面と同じ方向に向く面における係合部や、係合部が形成される面と同じ方向に向く面における係合部以外の面のほか、これらの双方に形成してもよい。
10…車載用電気接続箱
10a…固定部位
11…リレーブロック
13…リレー載置部
14…端子挿入穴
15…凹所
16…接続用係合部
16a…雌側接続用係合部
16b…雄側接続用係合部
17…補助係止部
18…固定用係合部
21…リレー
22…端子
23…筐体
24,25…端子群
26…輪郭形状
26a…幅狭部分

Claims (9)

  1. リレーの筐体を載置するリレー載置部と、該リレー載置部の底面から下に向けて延びてリレーの端子が挿入される端子挿入穴を備え、車載用電気接続箱を構成するリレーブロックであって、
    平行に配列されて配列方向が直交するそれぞれ複数枚の端子からなる2群の端子群を有するとともに、これら端子を有する部分の平面視における輪郭形状が方形の一部を欠いて他の部分よりも幅狭となる幅狭部分を有した端子配列であるリレーの端子を挿入可能に、前記端子挿入穴を複数配設し、
    これら端子挿入穴のうち前記幅狭部分に対応する部分の外方側の側面に、同一面における他の部分よりも内方に食い込む凹所を形成し、
    該凹所に、当該リレーブロックを被固定部に対して係合する係合部を備え
    該係合部の突出量が、係合時に前記凹所を有する前記側面の前記他の部分を前記被固定部の対向面に接触させる大きさである
    リレーブロック。
  2. 前記係合部を、前記被固定部に対して上下方向に移動させて係合する上下方向係合部で構成した
    請求項1に記載のリレーブロック。
  3. 前記係合部が形成される面と同じ方向に向く面、及び/又は前記係合部に、前記係合部による係合状態を保持する補助係止部を備えた
    請求項1または請求項2に記載のリレーブロック。
  4. 前記凹所及び係合部を、相反する位置の2つの側面に形成するとともに、
    これら係合部を、当該リレーブロック同士を接続できるようにすべく、互いに係合可能な形状に形成した
    請求項1から請求項3のうちのいずれか一項に記載のリレーブロック。
  5. 前記凹所及び係合部を、少なくとも1つの側面に形成し、
    該係合部を、当該リレーブロック以外の被固定部に係合する構成とした
    請求項1から請求項4のうちのいずれか一項に記載のリレーブロック。
  6. 前記輪郭形状が平面視T字形となる
    請求項1から請求項5のうちのいずれか一項に記載のリレーブロック。
  7. 前記リレー載置部を複数備えるとともに、これらのリレー載置部に載置されるリレーにおける前記端子配列の前記幅狭部分を平行に並べて載置できるように、前記端子挿入穴を形成し、
    これら端子挿入穴のうち、リレー載置部の配列方向の両側のリレー載置部に形成する端子挿入穴の向きを同一に設定した
    請求項1から請求項6のうちのいずれか一項に記載のリレーブロック。
  8. 前記リレー載置部を複数備えるとともに、これらのリレー載置部に載置されるリレーにおける前記端子配列の前記幅狭部分が隙間をあけて一直線上に並ぶように、前記端子挿入穴を形成し、
    これら端子挿入穴のうち、リレー載置部の配列方向で互いに隣接するリレー載置部に形成する端子挿入穴の向きを、前記幅狭部分の端部同士を対向させる向きに設定した
    請求項1から請求項6のうちのいずれか一項に記載のリレーブロック。
  9. 前記請求項1から請求項8のうちのいずれか一項に記載のリレーブロックを備えた
    車載用電気接続箱。
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