JP5787567B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラムに関する。
従来の情報処理装置には、表示画面にキーが含まれる画面を表示し、表示画面に表示された画面でキーが押下された位置ではなく、離された位置に基づいて、キーボタンに定義された処理を実行するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2008-146201号公報
ユーザが表示画面に表示されている画面のキーを押下した後、誤ってキーの領域から外れた位置で、指を離すと、そのキーに定義された処理が実行されないことになる。ここでキー領域とは、その領域内で、キーが押下されなくなったことを検出した場合に、そのキーに定義された処理が実行される領域のことをいう。
キーを押すことによって表示画面が切り替わる場合のように、画面が大きく変化すれば、ユーザは、キーに定義された処理が行われたか否かを認識することができる。しかしながら、例えば、文字入力のように画面が大きく変化しない場合、ユーザはそのキーに対応する処理が正常に行われたか否かを判断することが難しい。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、ユーザがキーに対応する処理が正常に行われたか否かを容易に確認することができる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の情報処理装置は、タッチパネルを有する情報処理装置であって、物体が前記タッチパネルに触れた第1位置と、前記物体が前記タッチパネルから離れた第2位置とを取得する取得手段と、前記第1位置及び前記第2位置が所定のキーに対応する領域に含まれる場合は、前記物体が前記タッチパネルから離れたことに基づき前記所定のキーに対応する入力を受け付け、前記第1位置が前記領域に含まれ且つ前記第2位置が前記領域に含まれない場合は、前記物体が前記タッチパネルから離れても前記所定のキーに対応する入力を受け付けない受付制御手段と、前記第1位置及び前記第2位置が前記領域に含まれる場合は、前記物体が前記タッチパネルに触れたことに基づき前記所定のキーの色を第1色から第2色に変更し、前記物体が前記タッチパネルから離れたことに基づき前記所定のキーの色を前記第2色から前記第1色に戻すよう制御し、前記第1位置が前記領域に含まれ且つ前記第2位置が前記領域に含まれない場合は、前記物体が前記タッチパネルに触れたことに基づき前記所定のキーの色を前記第1色から前記第2色に変更し、前記物体が前記第1位置から前記第2位置に移動する間も前記所定のキーを前記第2色で表示し続け、前記物体が前記タッチパネルから離れたことに基づき前記所定のキーの色を前記第2色から3色に変更するよう制御する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザがキーに対応する処理が正常に行われたか否かを容易に確認することができる。
情報処理装置の全体構成を示すブロック図である。 液晶表示部に表示されるUIの一例を示す図である。 情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<システム構成の説明>
〔第1の実施形態〕
図1は、本実施形態を示す情報処理装置の一例であるMFP(Multi Function Peripheral)の構成を示すブロック図である。
情報処理装置101は、制御部103とタッチパネル108、スキャナ部114、プリンタ部115を有する。
制御部103は、CPU102、ROM104、RAM105、HDD106、タッチパネルI/F107、ネットワーク部111、スキャナI/F112、プリンタI/F113を有する。
CPU102は、情報処理装置101全体の動作を制御する。例えば、CPU102は、ROM104に記憶された制御プログラムを読みだして読取制御や画面表示制御などの各種制御を行う。RAM105は、CPU102の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。
ハードディスクドライブ(HDD)106は、画像データや各種プログラム、各種設定値、画面表示用データを記憶する。
タッチパネルI/F107は、タッチパネル108と制御部103とを接続し、タッチパネル108と制御部103との間のデータの送受信を制御する。
ネットワーク部111は、ネットワークを介してPCや他のMFP等の外部装置とのデータの送受信を制御する。
スキャナI/F112は、スキャナ部114と制御部103との間のデータの送受信を制御する。プリンタI/F113は、プリンタ部115と制御部103との間のデータの送受信を制御する。
スキャナ部114は、CPU102からの指示に従って、原稿を読み取り、読み取った原稿の画像を示す画像データを生成する。生成された画像データは、スキャナI/F112を介してHDD106に記憶される。
プリンタ部115は、CPU102からの指示に従って、印刷を行う。具体的に、プリンタ部115は、CPU102から、プリンタI/F113を介して印刷指示と画像データを受信すると、給紙カセットから印刷用紙を給紙し、給紙した印刷用紙に画像データに従って画像を印刷し、印刷された印刷用紙を排紙トレイに排紙する。
タッチパネル108は、入力部109と、液晶表示部110とを有する。入力部109は、タッチパネルシート及び複数個のハードキーからなり、ユーザからの指示を受け付ける。液晶表示部は、初期画面や、パスワード入力画面等の各種画面を表示する。
タッチパネルシートは、液晶表示部110の上に貼られており、ユーザによって押下された位置をCPU102に伝える。CPU102は、液晶表示部110に、複数のボタン(キーともいう)を含む画面を表示し、タッチパネルシートを介して押された位置に存在するボタンに対応する処理を実行する。
このような情報処理装置101は、コピー機能や、データ送信機能、ボックス機能等を備え、これらの機能を利用して各種ジョブを実行する。情報処理装置101は、スキャナ部114によって読み取られた原稿の画像をプリンタ部115によって印刷するコピージョブを実行する。また、情報処理装置101は、スキャナ部114によって読み取られた原稿の画像を示す画像データを、HDD106に記憶するボックス格納ジョブを実行する。他にも、情報処理装置101は、スキャナ部114によって読み取られた原稿の画像を示す画像データや、HDD106に記憶された画像データをネットワーク部111を介して外部装置に送信するデータ送信ジョブを実行する。さらに、情報処理装置101は、外部装置からネットワーク部111を介して受信した画像データをHDD106に記憶し、HDD106に記憶された画像データや、パスワード付きの画像データに従ってプリンタ部115で印刷を実行するプリントジョブを実行する。パスワード付きの画像データは、HDD106に記憶され、ユーザによって入力部109を介して正しいパスワードが入力された場合に、プリンタ部115によって印刷される。なお、本実施形態では、情報処理装置101としてMFPを例に説明するが、これに限らず、情報処理装置101は、SFP(Single Function Peripheral)や、PC、携帯電話等であってもよい。
図2は、図1に示した液晶表示部110に表示される画面の一例を示す図である。この画面は、CPU102によって表示制御される。なお、液晶表示部110が独自に制御部を備える場合、当該制御部がCPU102からの指示に従って当該ユーザインタフェースを表示制御してもよい。
なお、図2のインタフェースは、パスワードを入力するためのパスワード入力画面である。このパスワード入力画面は、ユーザが情報処理装置にログインする場合や、画像データをパスワードで暗号化して送信する場合、HDD106内に記憶されたパスワード付きの画像データをプリンタ部115で印刷する場合等に表示される。
なお、本例では、説明を簡単にするために、パスワード入力画面201にA〜Cの3つのボタンを配置した例を説明する。しかしながら、本発明はこれに限らず、パスワード入力画面上に、A〜Zまでのアルファベットキーや0〜9までの数字キーが配置されていてもよい。また、入力を確定するためのOKキーや、入力を取り消すためのCancelキーが配置されていてもよい。
図2の(a)は、パスワード入力画面201上のボタンがユーザの指によって押された状態を示す。
図2の(a)において、パスワード入力画面201には、文字入力ボタン202と文字表示欄203が表示される。また、ボタン領域204は、画面内の文字入力ボタン202の表示領域を示す。
文字入力ボタン202は、ユーザによって押下されていない状態(非押下状態)のときは青色で表示される。文字入力ボタン202が押下された後、当該文字入力ボタン202の表示領域内で押下状態が解放された場合、CPU102は、文字入力ボタン202に表示している文字を入力する。すなわち、CPU102は、押下された文字入力ボタン202に対応する文字を、RAM105に格納する。そして、CPU102は、入力された文字列の代わりに、「*」印を文字表示欄203に表示する。図2(a)に示す画面では、2文字がRAM105に格納され、2つの「*」印が文字表示欄203に表示されている。なお、文字入力ボタン202が押下された後、当該文字入力ボタン202の表示領域外で押下状態が解放された場合、CPU102は、文字入力ボタン202に表示している文字を入力しない。すなわち、CPU102は、押下された文字入力ボタン202に対応する文字を、RAM105に格納しない。
このようなパスワード入力画面を用いて、ユーザは、パスワードを入力する。
次に、文字入力ボタン202の操作が行われた場合にCPU102によって行われる画面の制御、及び音声の制御について説明する。
タッチパネル上で、ユーザによって押下された座標位置(押下開始位置)が、画面上に表示されているボタン202のボタン領域204内である場合に、CPU102は、ボタンが押下されたことを示す音を鳴らす。また、CPU102は、押下された座標位置が属するボタン領域204に係るボタン202を押された形状(例えば、ボタンが凹んだ形状)にし、ボタン202の色を青色から黄色に変更する。これらの音声や表示によって、ユーザは、当該ボタンが正常に押下されたか否かを確認することができる。
そして、ユーザの指による押下状態が解放された位置が、画面上に表示しているボタンのボタン領域204内である場合、そのボタン領域204に係る文字入力ボタン202に定義された処理として、文字入力ボタン202に表示している文字が入力される。それとともに、CPU102は、ボタンの表示を、ボタンを押す前の表示に戻す変更表示を行う。すなわち、CPU102は、ボタンを押していない形状(例えば、ボタンが凹んでいない形状)にし、当該ボタンの表示色を青色に戻す。そして、CPU102は、入力された文字をRAM105に格納し、当該文字の代わりに「*」印を文字表示欄203に表示する。
一方、図2の(b)のように、パスワード入力画面201上のボタンがユーザの指によって押下された後に、ユーザの指がタッチパネルを押下したまま、当該ユーザの指がボタン領域204外に移動したとする。 そして、ユーザの指による押下状態が解放された位置が、画面上に表示しているボタンのボタン領域204外である場合、CPU102は、そのボタン領域204に係るボタンに定義された処理は実行しない。
例えば、ユーザが入力したと思っている文字「B」が、ユーザが指を離した位置がボタン領域204外の領域であった場合、「B」という文字は入力されない。すなわち、「B」という文字は、CPU102によって、RAM105に格納されない。また、入力済みの文字は「*」印で表示されるため、ユーザは、「B」が入力されたかどうかを確認しづらい。本来ならば、2文字目まで「*」印で表示された後に「B」をユーザが押下した場合、文字表示欄203には、3つ目の「*」印が表示されていなければならないが、図2(b)では、3つ目の「*」印は表示されていない。ユーザは、キーを押すたびに文字表示欄203を確認し、「*」印の数を数えていけば、押した文字が入力されたか否かを認識できるかもしれないが、ユーザに負荷をかけることになってしまう。また、特に、「*」印の数が多くなってくると「*」印の数や、その増減を常に把握しておくことは困難である。
そこで、本実施形態に係る情報処理装置101は、ユーザが押した文字入力ボタン202に対応する文字が入力されたか否かを、ユーザが容易に認識することができる仕組みを提供する。具体的に、本実施形態に係る情報処理装置101は、ユーザの指がタッチパネルから離された座標位置が、画面上に表示しているボタンのボタン領域204から外れた位置である場合、ボタン領域204に係るボタンの形状を押していない形状にする。そして、CPU102は、ボタンの色を黄色から、青色ではなく赤色に変更し、ユーザに、「B」が入力されなかったことを通知する。
それによって、ユーザは、押下した文字入力ボタン202に対応する文字が入力されたか否かを容易に認識することができる。
図3は、本実施形態を示す情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、情報処理装置101で行われる表示処理の手順例である。なお、図3のフローチャートに示す処理は、CPU102がROM104に記憶されたプログラムを読み出して実行することによって行われる。
S301において、ユーザによって入力部109のタッチパネルシートが押下されると、CPU102は、タッチパネル108の入力部109から通知されてきた押下位置情報を受け付ける。ここで、押下位置情報は、タッチパネル108上のユーザによって押下された座標を示す。
S302において、CPU102は、HDD106に記憶された画面表示用データに基づいて、受け付けた押下位置情報と、タッチパネルの液晶表示部に表示している画面に設定しているボタン領域204との照合を行う。画面表示用データには、表示される画面に配置されたボタンの識別子と、それぞれのボタンが位置する座標を示す情報、それぞれのボタンに対応する機能を示す情報が含まれている。
次に、S303において、CPU102は、ユーザが指で押下した位置がボタン領域204内であるか否かの判定を行う。ユーザが指で押下した位置がボタン領域204内であるとCPU102が判定した場合、S304へ処理を進める。
一方、ユーザがタッチパネル108上の画面に対して指で押下した位置がボタン領域204内ではないとCPU102が判定した場合、S301へ処理を戻し、再度、ユーザが入力部109のタッチパネルシートを押下するのを待つ。
次に、S304において、CPU102は、S303で判定したボタン領域204に対応するボタン情報(ボタンの識別子や座標を示す情報、機能を示す情報等)をRAM105に記録する。また、S304で、CPU102はタッチパネル108上で元々青色で表示されていたボタン領域204の色を黄色に変更する。それによって、ユーザは、ボタン領域204に対応するボタンが押下された状態にあることを認識することができる。
そして、S305において、CPU102は、タッチパネル108の入力部109から通知されてきたリリース位置情報を受け付ける。ここで、リリース位置情報とはタッチパネル108上で押下されたユーザの指が、タッチパネル108から離された位置を示す情報である。つまり、リリース位置情報は、タッチパネルシートが押下された状態が解除された位置を示す情報である。
次に、S306において、CPU102は、HDD106に記憶された画面表示用データに基づいて、受け付けたリリース位置情報と、タッチパネルの液晶表示部110に表示している画面に設定しているボタン領域204と照合を行う。そして、S307において、CPU102は、ユーザが表示画面上から指を離した位置、本実施形態のリリース位置がボタン領域204内であるか否かの判定を行う。
ここで、リリース位置がボタン領域204内であるとCPU102が判定した場合、S308へ処理を進め、リリース位置がボタン領域204内ではないとCPU102が判定した場合、S309へ処理を進める。
次に、S308において、CPU102は、RAM105に記憶されているボタン情報に係るボタンに定義した処理を実行する。例えば、そのボタンが文字「B」を入力するためのボタンであれば、CPU102は、文字「B」を入力する。また、S308で、CPU102はボタンの表示色を黄色から青色に変更する。
一方、S309に進んだ場合、CPU102は、RAM105に記憶されているボタン情報に係るボタンの表示を、S307でリリース位置がボタン領域204内であると判定された場合の表示とは異なる表示形態で表示する。例えば、CPU102は、そのボタンの表示色を、黄色から赤色に変更する。
このような制御を行うことによって、ユーザは、ボタン領域204に対応するボタンに対応する処理(文字の入力等)が正しく行われたか否かを容易に確認することができる。
なお、赤色に変更されたボタンの表示色は、当該ボタンの表示色が赤色に変えられてから所定の時間が経過したことを条件に、CPU102によって青色に戻される。
なお、上述した実施形態では、ボタン領域204外でユーザが指を離した場合に、ボタンの色を赤色に変更することによって、当該ボタンに対応する文字が入力されていないことをユーザに通知する例について説明した。しかしながら、当該ボタンに対応する文字が入力されていないことをユーザに通知する方法はこれに限られず、ボタンの表示色を、赤色以外の別の色に変えてもよい。また、ボタンの形状を丸く変えたり、ボタンを点滅させてもよい。他には、ボタンを画面上で揺らして表示してもよい。また、ボタンの表示形態を変える処理に限らず、画面全体を点滅させる表示を行ってもよい。さらには、画面全体の色を変える表示を行ってもよい。また、画面の表示変更に限らず、CPU102は、文字が入力されなかったことを示す警告音を鳴らしてもよい。また、CPU102は、不図示の振動部を用いて、情報処理装置101を振動させてもよい。また、これらの処理を複数同時に実行してもよいし、複数の処理を連続して行ってもよい。
また、上述した実施形態では、CPU102は、赤色に変更したボタンの表示色を当該ボタンの表示色を赤色に変えてから所定の時間が経過したことに従って青色に戻す例を説明した。しかしながら、ボタンの表示色を元に戻す条件はこれに限られず、例えば、他のボタンが押されたことに従ってボタンの表示色を青色に戻してもよい。 また、上述した実施形態では、ボタンに対応する処理が正しく行われた場合、ボタンの色を黄色から青色に戻す例について説明したが、青色に戻す前に所定の時間、緑色に変更してから青色に戻すようにしてもよい。それによって、ユーザは、ボタンに対応する処理が正しく行われたことをよりはっきりと認識することができる。
なお、上述した実施形態では、パスワード入力画面に配置されたボタンに対する操作が行われる場合について説明した。しかしながら、情報処理装置101によって表示される画面には、パスワードの入力画面の他に、データを送信する際の送信先設定画面や、ボックスに格納するデータのタイトルを設定するタイトル設定画面がある。これらの画面についても、ソフトウェアキーボードを備えているため、同様の処理を行ってもよい。
〔第2の実施形態〕
第1の実施形態では、パスワード入力画面や、データを送信する際の送信先設定画面や、ボックスに格納するデータのタイトルを設定するタイトル設定画面に配置されたボタンに対する操作が行われる場合に、図3に示す処理を実行する例を説明した。
図2に示すようにパスワード入力画面は、画面上のボタンの操作に応じて、画面の遷移が行われるものではない。また、ボタンによる入力結果も「*」印に変換される構成のため、ユーザは文字の入力が行われたか否かを確認しづらい。
それに対して、データを送信する際の送信先設定画面や、ボックスに格納するデータのタイトルを設定するタイトル設定画面で、入力される文字は隠す必要がないため「*」印に変換されない。そのため、ユーザは、押下したボタンに対応する文字が入力されたか否かを、それぞれの画面の文字表示欄を見ることで容易に確認することができる。
そこで、第2の実施形態では、画面の種類に応じて、ボタンの表示処理を変える例を説明する。
CPU102は、パスワード入力画面が表示されている場合には、第1の実施形態で説明した図3に示す処理と同様の処理を実行する。
一方、それ以外の画面が表示されているとき、CPU102は、ボタン領域外で指が離されたときに、ボタンの表示色を黄色から元の青色に戻す。
このように、画面の種類に応じてボタンの表示処理を変えることによって、パスワード入力画面のように、文字の入力が行われなかったことをユーザに伝える必要性が高い画面についてのみ、図3に示す処理と同様の処理を行うようにする。 このように、パスワード入力画面のような特定の画面においてのみ、図3に示す表示処理を行うことにより、ユーザは特定の画面以外の画面では、従来の技術と同じ操作性で操作することができる。
本実施形態では、情報処理装置101がタッチパネル108を備える場合について説明したが、タッチパネル108は情報処理装置101に着脱可能なものであってもよい。ここで、情報処理装置101とタッチパネル108との接続態様は、無線接続、有線接続のいずれであってもよい。
なお、上述した実施形態では、タッチパネル108に対する押下を、ユーザが直接指で行う場合を例に説明したが、特定のポインティングデバイス、例えばペンシル状の部材で行う構成であってもよい。
なお、タッチパネル108は、ユーザによって押下されたときの圧力を検知して押下された位置を特定する構成のものに限られず、ユーザによってタッチされたときに発生する静電気を検知して押下された位置を特定する構成のものであってもよい。
また、タッチパネル108に限られず、PC上に表示されたソフトウェアキーボードのキーが、マウス等によって指示される場合に、本発明を適用してもよい。具体的には、PC上に表示されたキーが指示された場合に、アイコンまたはキーの色を第1の色から第2の色に変更する。そして、キーの表示領域内で指示状態が解除された場合に、当該キーに対応する処理を実行し、キーの色を第2の色から第1の色に戻す。一方、キーの表示領域外で指示状態が解除された場合に、当該キーに対応する処理を実行せず、キーの色を第2の色から、第1の色とは異なる第3の色に変更する。それによって、ユーザは、キーに対応する処理が正しく行われたか否かを容易に確認することができる。なお、キーは、アイコンであってもよい。
また、上述した実施形態では、ユーザの指がタッチパネルから離された場合に、ボタン領域204の色や形状を変える例を説明した。しかしながら、本発明はこれに限らず、ユーザの指によってタッチパネルが押下されたまま、CPU102がその指がボタン領域204から外れたか否かを判定し、外れたと判定した場合にボタン領域204の色や形状を変更してもよい。それによれば、ユーザは、タッチパネルを押した状態の指がボタン領域204から外れたことを、タッチパネルから手を離す前に確認することができる。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
101 情報装置
103 制御部
108 タッチパネル

Claims (8)

  1. タッチパネルを有する情報処理装置であって、
    物体が前記タッチパネルに触れた第1位置と、前記物体が前記タッチパネルから離れた第2位置とを取得する取得手段と、
    前記第1位置及び前記第2位置が所定のキーに対応する領域に含まれる場合は、前記物体が前記タッチパネルから離れたことに基づき前記所定のキーに対応する入力を受け付け、前記第1位置が前記領域に含まれ且つ前記第2位置が前記領域に含まれない場合は、前記物体が前記タッチパネルから離れても前記所定のキーに対応する入力を受け付けない受付制御手段と、
    前記第1位置及び前記第2位置が前記領域に含まれる場合は、前記物体が前記タッチパネルに触れたことに基づき前記所定のキーの色を第1色から第2色に変更し、前記物体が前記タッチパネルから離れたことに基づき前記所定のキーの色を前記第2色から前記第1色に戻すよう制御し、前記第1位置が前記領域に含まれ且つ前記第2位置が前記領域に含まれない場合は、前記物体が前記タッチパネルに触れたことに基づき前記所定のキーの色を前記第1色から前記第2色に変更し、前記物体が前記第1位置から前記第2位置に移動する間も前記所定のキーを前記第2色で表示し続け、前記物体が前記タッチパネルから離れたことに基づき前記所定のキーの色を前記第2色から3色に変更するよう制御する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記第1位置が前記領域に含まれ且つ前記第2位置が前記領域に含まれない場合に、前記物体が前記タッチパネルから離れたことに基づき前記所定のキーの色を前記第2色から前記第3色に変更した後、所定時間経過後に前記第1色に戻すよう制御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記受付制御手段によって受け付けられる入力はパスワードを構成する文字であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 画像データを送信する送信手段を更に備え、
    前記パスワードは、前記送信手段による画像データの送信に用いられるパスワードであることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 画像データを印刷する印刷手段を更に備え、
    前記パスワードは、前記印刷手段による画像データの印刷に用いられるパスワードであることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 前記物体はユーザの指であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. タッチパネルを有する情報処理装置の制御方法であって、
    物体が前記タッチパネルに触れた第1位置と、前記物体が前記タッチパネルから離れた第2位置とを取得する取得工程と、
    前記第1位置及び前記第2位置が所定のキーに対応する領域に含まれる場合は、前記物体が前記タッチパネルから離れたことに基づき前記所定のキーに対応する入力を受け付け、前記第1位置が前記領域に含まれ且つ前記第2位置が前記領域に含まれない場合は、前記物体が前記タッチパネルから離れても前記所定のキーに対応する入力を受け付けない受付制御工程と、
    前記第1位置及び前記第2位置が前記領域に含まれる場合は、前記物体が前記タッチパネルに触れたことに基づき前記所定のキーの色を第1色から第2色に変更し、前記物体が前記タッチパネルから離れたことに基づき前記所定のキーの色を前記第2色から前記第1色に戻すよう制御し、前記第1位置が前記領域に含まれ且つ前記第2位置が前記領域に含まれない場合は、前記物体が前記タッチパネルに触れたことに基づき前記所定のキーの色を前記第1色から前記第2色に変更し、前記物体が前記第1位置から前記第2位置に移動する間も前記所定のキーを前記第2色で表示し続け、前記物体が前記タッチパネルから離れたことに基づき前記所定のキーの色を前記第2色から3色に変更するよう制御する表示制御工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. コンピュータを請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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