JP5784539B2 - エレベータ非常通話装置の点検装置 - Google Patents

エレベータ非常通話装置の点検装置 Download PDF

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本発明は、乗りかご内のインターホンと遠隔地の監視センタ装置との間の通話状態の良否を点検するために用いられるエレベータ非常通話装置の点検装置に関する。
一般に、エレベータの乗りかご内には、スピーカおよびマイクを有するインターホンが設置されている。乗りかご内の乗客は、このインターホンを使用してエレベータが据え付けられている建物内の管理事務所等の在室者と通話できるようになっており、管理事務所等からの応答がない場合には、遠隔監視センタに常駐するオペレータ等と通信回線を介して通話できるようになっている。建物内の管理事務所等には、エレベータの異常発生を検出して遠隔監視センタへ自動通報可能な端末装置が設置されており、遠隔監視センタには通信回線を介して該端末装置や乗りかご内のインターホンと信号の送受信が可能な監視センタ装置が設置されている。これらのインターホンと端末装置および監視センタ装置によってエレベータ非常通話装置を構成できるため、エレベータに異常が発生して乗りかご内に乗客が閉じ込められてしまったときに、この乗客はインターホンを介して外部のエレベータ関係者との通話が可能となる。したがって、迅速な救出作業が可能となり、乗客に安心感を与えることもできる。なお、監視センタ装置は複数台のエレベータを遠隔的に監視している。
ところで、この種のエレベータ非常通話装置は、乗りかご内のインターホンと遠隔地の監視センタ装置との間で通話が良好に行えるか否かを定期的に点検しておく必要があり、このような通話点検を効率良く行うための従来技術として、乗りかご内のインターホンに、監視センタ装置からの点検信号を記録して再生する記録再生部と、この記録再生部を制御するインターホン制御回路とを配設した点検装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。かかる従来の点検装置では、監視センタ装置から送信された点検信号をインターホンの記録再生部に一旦記録しておき、インターホン制御回路が監視センタ装置を呼び出したときに、該点検信号を再生して監視センタ装置へ発信するようにしている。それゆえ、インターホンから発信された点検信号(再生信号)が監視センタ装置側でどのように聞こえるか等を判断材料として、乗りかご内のインターホンと監視センタ装置との間の呼び出し点検や通話点検を1人の点検者だけで行うことが可能である。
特開平7−123162号公報
上記の従来技術は、乗りかご側の記録再生部で再生されて監視センタ装置へ発信された点検信号を、監視センタ装置側の点検者が聴覚で確認して通話状態の良否を判定するというものなので、点検者の聴覚の個人差やその日の体調等によって点検結果(良否判定の結果)にばらつきが生じやすいという問題があった。
また、上記の従来技術において、非常通話装置の通話点検を乗りかご走行中の昼間実施した場合と、乗りかご停止中の夜間実施した場合とを比較すると、両者の外乱ノイズは明らかに異なり、外乱ノイズが大きいと監視センタ装置側で点検信号が聞き取りにくくなる。つまり、エレベータ運行時に通話点検を実施した場合、外乱ノイズの影響で点検結果の信頼性を低下させる虞があるが、この点についての配慮が上記の従来技術ではなされていなかった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、信頼性の高い通話点検が行えて点検作業の自動化も可能なエレベータ非常通話装置の点検装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、スピーカおよびマイクを有してエレベータの乗りかごに設置されたインターホンと、前記エレベータの異常発生を検出して発報可能な端末装置と、通信回線を介して前記端末装置と信号の送受信が可能な監視センタ装置とを含むエレベータ非常通話装置に配設され、前記インターホンと前記監視センタ装置との間の通話状態の良否を点検する点検装置において、前記端末装置、予め記憶された書き換え可能な基準文字データを音声信号に変換して前記スピーカへ出力する音声変換手段と、前記マイクが集音した前記音声信号を前記監視センタ装置へ送信する第1の通信手段と、前記監視センタ装置で録音再生され、該監視センタ装置より送信された音声再生信号を前記スピーカへ再度出力する第2音声変換手段と、前記第2音声変換手段から出力されて前記マイクが集音した前記音声再生信号を文字データに変換する文字変換手段と、前記文字変換手段で変換された前記文字データを前記端末装置に記憶された前記基準文字データと比較する比較手段とを備えていると共に、前記監視センタ装置、前記第1の通信手段から送信された前記音声信号を録音した後に再生する録音再生手段と、前記録音再生手段が再生した前記音声再生信号を前記端末装置へ送信する第2の通信手段とを備えており、前記音声再生信号は前記第2音声変換手段により前記スピーカへ再度出力されて前記文字変換手段によって前記文字データに変換されるようにした。
このようにエレベータの端末装置が、基準文字データから変換した音声信号を乗りかご内のインターホンを介して監視センタ装置へ送信すると、この音声信号が監視センタ装置で録音後に再生されて端末装置側へ音声再生信号が送り返されるようにしておき、さらに、端末装置から出力されてインターホンのマイクで集音される該音声再生信号を、端末装置が文字データに変換して基準文字データと比較するようにしてあると、乗りかご内のインターホンと監視センタ装置との間の通話状態の良否が客観的なデータとして処理しやすい文字データに基づいて判定できるため、点検者の聴覚に依存する場合に比べて信頼性の高い通話点検が行えるようになる。また、文字データに基づく良否判定や判定結果の通報を、端末装置に自動的に行わせることもできる。
かかるエレベータ非常通話装置の点検装置において、前記端末装置が通話点検の実施時期を自動判定し、前回の通話点検日から所定期間経過し、かつエレベータが所定時間以上停止して閉扉状態であるという条件が成立している場合に、通話点検が開始されるようにしてあると、常に適切な時期に通話点検を実施できると共に、エレベータ運行時には通話点検が実施されないため、外乱ノイズに影響されにくくなって点検結果の信頼性が一層高まる。
本発明のエレベータ非常通話装置の点検装置によれば、乗りかご内のインターホンと遠隔地の監視センタ装置との間の通話状態の良否が、客観的なデータとして処理しやすい文字データに基づいて判定できるため、点検者の聴覚に依存する場合に比べて信頼性の高い通話点検が行える。また、文字データに基づく良否判定や判定結果の通報を、端末装置に自動的に行わせることができるため、点検作業の自動化が容易で人件費を節約できる。
本発明の実施形態例に係るエレベータ非常通話装置とその点検装置を示すブロック図である。 該点検装置を用いて行う通話点検の処理手順を示すフローチャートである。
以下、発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1に示すように、本発明の実施形態例に係るエレベータ非常通話装置は、エレベータの乗りかご1に設置されたインターホン2と、このエレベータの異常発生を検出して発報可能な端末装置10と、通信回線3を介して端末装置10と信号の送受信が可能な監視センタ装置30とによって主に構成されている。
インターホン2は乗りかご1内の図示せぬドアの近傍に設置されており、このインターホン2にはマイク2Aとスピーカ2Bが設けられている。端末装置10は、このエレベータが据え付けられている図示せぬ建物内の管理事務所等に設置されている。一方、監視センタ装置30は遠隔監視センタに設置されており、端末装置10からの発報(異常通報)が通信回線3を介して監視センタ装置30へ自動送信されるようになっている。
本実施形態例に係るエレベータ非常通話装置には、インターホン2と監視センタ装置30との間の通話状態の良否を点検するための点検装置として、端末装置10や監視センタ装置30に図1に示すような各種装置が配設されている。
まず、端末装置10には、前回の通話点検時から所定期間経過したか否かを判定する通話点検処理装置11と、図示せぬエレベータ制御装置を介して乗りかご1内の乗客の有無を検出する乗客検出装置12と、乗りかご1が停止しているときに前記エレベータ制御装置から停止状態信号が入力される停止状態検出装置13と、通信回線3を介して監視センタ装置30と通信可能な通信装置14と、通話点検処理装置11から所定の指令信号が入力される音声点検装置20とが配設されている。ただし、乗客検出装置12と停止状態検出装置13および通信装置14は、端末装置10に一般的に備えられているものである。
なお、乗りかご1には図示せぬ荷重検出装置や防犯カメラ等も備えられており、乗客検出装置12は、この荷重検出装置の検出値や防犯カメラの画像信号等に基づいて乗客の有無を検出するというものである。また、通話点検処理装置11には、乗客検出装置12や停止状態検出装置13から検出信号が入力されるようになっている。
端末装置10の音声点検装置20について詳しく説明すると、この音声点検装置20は、予め記憶された書き換え可能な基準文字データ22を音声信号に変換する音声変換装置24と、監視センタ装置30から送信されてインターホン2のマイク2Aが集音した音声再生信号を文字データ23に変換する文字変換装置25と、この文字データ23を基準文字データ22と比較して両データ22,23の相違が許容範囲内か否かを判定する比較装置21とを備えている。音声変換装置24が変換した音声信号はインターホン2のスピーカ2Bへ出力されるため、マイク2Aが集音した音声信号が通信装置14を介して監視センタ装置30へ送信されるようになっている。また、監視センタ装置30から送信された前記音声再生信号は、通信装置14を介してインターホン2のスピーカ2Bへ出力されるようになっている。
一方、監視センタ装置30には、通信回線3を介して端末装置10と通信可能な通信装置31と、端末装置10から送信された前記音声信号を録音して再生する録音再生装置32と、これら通信装置31および録音再生装置32を制御する処理装置33とが配設されている。ただし、通信装置31は監視センタ装置30に一般的に備えられているものである。
次に、上記の点検装置を用いてインターホン2と監視センタ装置30との間の通話状態の良否を点検する際の処理手順について、図2のフローチャートを参照しながら説明する。同図において、端末装置10側の手順はステップSで示してあり、監視センタ装置30側の手順はステップTで示してある。
まず、端末装置10の通話点検処理装置11が、前回の通話点検時から所定期間経過したか否かを判定し(ステップS1)、判定が「Yes」であれば、通話点検開始条件が成立しているか否かを判定する(ステップS2)。具体的には、ステップS2において通話点検処理装置11が、乗客検出装置12および停止状態検出装置13からの検出信号に基づいて、エレベータが所定時間以上停止して閉扉状態であり、かつ乗りかご1内に乗客が不在であることを確認した場合に、前記通話点検開始条件が成立しているものと判定し、ステップS3へ進んで通話点検開始信号を発信する。この通話点検開始信号は、通信装置14から通信回線3を介して監視センタ装置30の通信装置31へ送信される。なお、監視センタ装置30側では、端末装置10からの通話点検開始信号を受信したか否かを常時チェックしている(ステップT1)。
端末装置10の通話点検処理装置11は通話点検開始信号を発信すると、音声点検装置20に対して音声信号の生成を指令し、この指令によって音声変換装置24が基準文字データ22を音声信号に変換する(ステップS4)。こうして生成された音声信号はインターホン2のスピーカ2Bに出力され(ステップS5)、マイク2Bで集音された該音声信号が通信装置14および通信回線3を介して監視センタ装置30の通信装置31へ送信される(ステップS6)。
一方、監視センタ装置30においては、端末装置10からの通話点検開始信号を受信してステップT1の判定が「Yes」になるとステップT2へ進み、端末装置10からの音声信号を受信したか否かを判定する音声信号受信待ち状態となる。その際、監視センタ装置30は、端末装置10からの音声信号が所定時間内に受信できたか否かをチェックしており(ステップT3)、所定時間を越えてタイムアウトした場合は処理を終了するが、タイムアウトしていなければ音声信号受信待ち状態を継続する。
監視センタ装置30が端末装置10からの音声信号を受信すると、ステップT2の判定が「Yes」になってステップT4へ進み、この音声信号が録音再生装置32によって録音される。さらに、録音再生装置32は録音後に音声信号を再生し、この音声再生信号が通信装置31から通信回線3を介して端末装置10の通信装置14へ送信される(ステップT5)。なお、録音再生装置32に対する録音指令や再生指令は処理装置33によって自動的に行われる。
録音再生装置32によって再生された音声再生信号を通信装置14が受信すると、端末装置10は、この音声再生信号をインターホン2のスピーカ2Bに出力して(ステップS7)、マイク2Bにて集音する(ステップS8)。そして、マイク2Bが集音した音声再生信号を音声点検装置20の文字変換装置25に取り込ませ、この文字変換装置25によって音声再生信号を文字データ23に変換する(ステップS9)。
しかる後、端末装置10は音声点検装置20の比較装置21によって、文字データ23を基準文字データ22と比較し(ステップS10)、両データ22,23の相違が許容範囲内のときは正常、それ以外のときは異常と判定する。すなわち、比較装置21は、文字データ23と基準文字データ22がどの程度一致しているかというデータ再現率を算出し、このデータ再現率が所定値以上であれば、インターホン2と監視センタ装置30間の通話状態は正常(OK)であると判定する(ステップS11)。これに対して、データ再現率が所定値未満の場合は、インターホン2と監視センタ装置30間の通話状態は異常(NG)であると判定する(ステップS12)。例えば、端末装置10が送信した音声信号が監視センタ装置30から送り返されたときに音声データが不所望に変化しているような場合には、通話状態が異常と判定される。
なお、図2のフローチャートでは省略しているが、ステップS12で通話状態が異常と判定されると、端末装置10は通話点検異常が検出されたことを直ちに監視センタ装置30へ通報する。したがって、当該エレベータに担当の作業員を出動させて、異常原因の究明や異常箇所の修理等の適切な処理を迅速に行うことができる。
以上説明したように、本実施形態例に係るエレベータ非常通話装置の点検装置では、端末装置10が基準文字データ22から変換した音声信号を乗りかご1内のインターホン2を介して監視センタ装置30へ送信すると、この音声信号が監視センタ装置30の録音再生装置32で録音後に再生されて、端末装置10側へ音声再生信号が送り返されるようにしてあり、さらに、インターホン2のマイク2Aで集音される該音声再生信号を、端末装置10が文字データ23に変換して基準文字データ22との比較を行うようになっている。これにより、乗りかご1内のインターホン2と監視センタ装置30との間の通話状態の良否が、客観的なデータとして処理しやすい文字データに基づいて判定できるため、点検者の聴覚に依存する場合に比べて信頼性の高い通話点検が行えるようになる。
また、本実施形態例に係る点検装置では、文字データに基づく通話状態の良否判定を端末装置10に自動的に行わせることができ、その判定結果も端末装置10が監視センタ装置30へ自動通報できるため、点検作業を自動化できて人件費を節約できる。
また、本実施形態例に係る点検装置では、端末装置10が通話点検の実施時期を自動判定し、前回点検日から所定期間経過し、かつエレベータが所定時間以上停止して閉扉状態であるという条件が成立している場合に、通話点検が開始されるようにしてあるため、通話点検を常に適切な時期に実施することができる。しかも、エレベータ運行時には通話点検が実施されないため外乱ノイズに影響されにくく、この点からも信頼性の高い通話点検が行えることになる。
1 乗りかご
2 インターホン
2A マイク
2B スピーカ
3 通信回線
10 端末装置
11 通話点検処理装置
12 乗客検出装置
13 停止状態検出装置
14 通信装置(第1の通信手段)
20 音声点検装置
21 比較装置(比較手段)
22 基準文字データ
23 文字データ
24 音声変換装置(音声変換手段)
25 文字変換装置(文字変換手段)
30 監視センタ装置
31 通信装置(第2の通信手段)
32 録音再生装置(録音再生手段)
33 処理装置

Claims (2)

  1. スピーカおよびマイクを有してエレベータの乗りかごに設置されたインターホンと、前記エレベータの異常発生を検出して発報可能な端末装置と、通信回線を介して前記端末装置と信号の送受信が可能な監視センタ装置とを含むエレベータ非常通話装置に配設され、前記インターホンと前記監視センタ装置との間の通話状態の良否を点検する点検装置において、
    前記端末装置、予め記憶された書き換え可能な基準文字データを音声信号に変換して前記スピーカへ出力する音声変換手段と、前記マイクが集音した前記音声信号を前記監視センタ装置へ送信する第1の通信手段と、前記監視センタ装置で録音再生され、該監視センタ装置より送信された音声再生信号を前記スピーカへ再度出力する第2音声変換手段と、前記第2音声変換手段から出力されて前記マイクが集音した前記音声再生信号を文字データに変換する文字変換手段と、前記文字変換手段で変換された前記文字データを前記端末装置に記憶された前記基準文字データと比較する比較手段とを備えていると共に、前記監視センタ装置、前記第1の通信手段から送信された前記音声信号を録音した後に再生する録音再生手段と、前記録音再生手段が再生した前記音声再生信号を前記端末装置へ送信する第2の通信手段とを備えており、前記音声再生信号は前記第2音声変換手段により前記スピーカへ再度出力されて前記文字変換手段によって前記文字データに変換されるようにしたことを特徴とするエレベータ非常通話装置の点検装置。
  2. 請求項1の記載において、前記端末装置が通話点検の実施時期を自動判定し、前回の通話点検日から所定期間経過し、かつエレベータが所定時間以上停止して閉扉状態であるという条件が成立している場合に、通話点検が開始されるようにしてあることを特徴とするエレベータ非常通話装置の点検装置。
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