JP5781756B2 - Egrクーラ - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関等の燃焼装置からの排気の一部を燃焼室内に還流させて再燃焼させるEGR(排気再循環)装置において、排気の一部(EGRガス)を冷却するために利用されるEGRクーラに関する。
内燃機関からの排気を浄化して大気汚染の拡大を抑制することは重要な課題であるが、このためのシステム(装置)の一つとして、内燃機関からの排気の一部を燃焼室内に還流させて再燃焼させることで燃焼温度を下げ、排気中の窒素酸化物(以下、NOxという)の濃度(排出量)を低減するための所謂EGR(Exhaust Gas Recirculation:排気再循環)システムが知られている。
かかるEGRシステムにおいては、燃焼室内に還流させるEGRガスを冷却することにより、燃焼温度を低下させることができ、これにより一層効果的にNOxの排出量を低減することができる。
このようなことから、例えば、特許文献1に記載されるEGRシステムでは、EGRガスを冷却するための熱交換器であるEGRクーラを、EGRガスを排気通路から内燃機関の吸気通路へ導くEGR通路に介装することが行われている。
なお、EGRクーラを備えてEGRガス温度を下げることによって、EGRガスの膨張も抑制されるため、吸気中に混合されるEGRガス量(排気還流量)を増加させたい、すなわちEGR率(=EGRガス量/(新気量+EGRガス量)×100(%))を一層稼ぎたいといった要求がある場合などにおいても有利となる。
ここで、EGRシステムにおいて利用される、多数の熱交換パイプを備えた多管式のEGRクーラの構造例としては、例えば、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5に記載されているようなものがある。
特開2006−125356号公報 特開平11−193992号公報 特開平11−193993号公報 特開2007−170271号公報 特開2007−225137号公報
ところで、多数の熱交換パイプを備えた多管式のEGRクーラの構造においては、図6に示したように、断面が円筒形になるように、熱交換パイプを配設することが望ましい。
しかし、このような多管式のEGRクーラにおいて冷却効率(冷却性能)を高めるために熱交換パイプの本数を増加させると、図7に示すように、サイズ(外径)が大きくなり、エンジン延いては車両への搭載性が悪化することとなるため、熱交換パイプ本数の増加にも限界がある。
なお、熱交換パイプの長手方向に略直交するEGRクーラの断面形状を、図6や図7に示したような円筒形から、図5に示すように、例えば箱形(矩形等の多角形形状)にすると、熱交換パイプ本数の増加と、車両等への搭載性と、の両立を図ることが期待できるが、円筒形断面の場合に比べて、箱形断面の隅部(角部)における冷却水(冷媒)或いはEGRガスの流れに淀みが生じ易いといった現象が確認された。
このような淀みの存在は、箱形断面内において局所的に熱交換効率が低下する部位を生じさせることになるため、同じ熱交換パイプの本数であっても、EGRクーラ全体として、冷却効率(冷却性能)が円筒形断面のEGRクーラに比べて劣るといったことが想定される。
このため、多数の熱交換パイプを備えた多管式のEGRクーラであって、熱交換パイプの長手方向に略直交する断面が箱形形状等の多角形形状を有するものにおいては、冷却対象(EGRガス)のEGRクーラへの入口径との関係などを考慮しつつ、角部(隅部)における淀みを解消して、冷却効率(冷却性能)を改善することが望まれる。
なお、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5には、一部の熱交換パイプの径を他の部位の熱交換パイプの径と異ならせたり、長手方向において熱交換パイプ径に変化を持たせることで、冷媒やEGRガスの流れを部分的に変化させるような試みも行われているが、熱交換パイプの長手方向に略直交する断面が箱形形状等の多角形形状を有するEGRクーラの隅部における流れ(淀み)対して十分な配慮がなされていないのが実情である。
本発明は、このような実情に鑑みなされたもので、簡単かつ安価な構成でありながら、複数の熱交換パイプ(伝熱管)を備えた多管式のEGRクーラであって、熱交換パイプの長手方向に略直交する断面が箱形形状等の多角形形状を有するEGRクーラにおける熱交換性能を改善することができるEGRクーラ構造を提供することを目的とする。
このため、本発明に係るEGRクーラは、
排気の一部をEGRガスとしてEGR通路を介して燃焼室に還流させるEGR装置のEGRクーラであって、EGR通路内のEGRガスを複数並設される伝熱管の内側に導く一方で、伝熱管の外周側に熱媒体を導き、EGRガスと熱媒体との間で熱交換を行うものにおいて、
伝熱管の長手方向に略直交する方向におけるEGRクーラの断面形状が角部を有し、前記角部付近の伝熱管の内径及び外径が、他の部位の伝熱管の内径及び外径より小さい場合に、角部付近に他の部位に比べて伝熱管が高密度に配置されることを特徴とする。
本発明において、前記角部付近は、伝熱管の長手方向から見たときに、EGRクーラへのEGRガスの流入口より外側であることを特徴とすることができる。
本発明によれば、簡単かつ安価な構成でありながら、複数の熱交換パイプ(伝熱管)を備えた多管式のEGRクーラであって、熱交換パイプの長手方向に略直交する断面が箱形形状等の多角形形状を有するEGRクーラにおける熱交換性能を改善することができるEGRクーラ構造を提供することができる。
本発明の実施の形態(実施例1)に係るEGR装置を備えた内燃機関の一構成例を概略的に示す概略全体構成図である。 同上実施の形態(実施例1)に係るEGR装置に利用されるEGRクーラの構成例を説明するための伝熱管長手方向に沿った断面図である。 同上実施の形態(実施例1)に係るEGR装置に利用されるEGRクーラの構成例を説明するための図1のA−Aにおける断面図である。 本発明の実施の形態(実施例2)に係るEGR装置に利用されるEGRクーラの構成例を説明するための図1のA−Aにおける断面図である。 伝熱管長手方向に略直交する断面を箱形形状等の多角形形状としたEGRクーラの隅部(角部)付近における淀みを説明するための断面図である。 従来の伝熱管長手方向に略直交する断面が円筒形であるEGRクーラの構成例を示す断面図である。 従来の円筒形断面を有するEGRクーラにおいて伝熱管の本数を増加させた場合の問題点について説明するための断面図である。
以下、本発明に係る一実施の形態を、添付の図面を参照しつつ説明する。なお、以下で説明する実施の形態により、本発明が限定されるものではない。
図1に示すように、本実施の形態の実施例1に係る内燃機関1においては、図示しないエアクリーナ等を介して外気(新気)が吸入されるが、該新気は吸気通路2を介して過給機3のコンプレッサ(インペラ)3Aに導かれて所定に圧縮された後、吸気通路2に介装されるインタークーラ4を介して所定に冷却されて、燃焼室(シリンダ)5内に導かれる。
燃焼室5から排出される燃焼後のガスは、燃焼室5に臨んで開口される排気ポート(図示せず)を介して排気通路(排気マニホールド部分)6に導かれ、その後、過給機3の排気タービン3Bに回転エネルギを供給した後、排気通路6の下流に配設されている図示しない排気処理装置(酸化触媒、NOx低減触媒、ディーゼルパティキュレートフィルタなど)において所定の処理を受けて浄化され、大気中に排出される。
ここで、本実施例では、燃焼後のガス(すなわち、排気)の一部を吸気(新気)と共に燃焼室5に再び導くことで、燃焼温度を低下させてNOxの低減を図るためのEGR装置100、200が設けられている。
本実施例に係るEGR装置(システム)100(HPL−EGR:High Pressure Loop−EGR)は、排気タービン3Bの上流側において排気通路(排気マニホールド部分)6に連通されるEGR通路(排気還流通路)101を含んで構成され、該EGR通路101には当該EGR通路101を流れる排気(EGRガス:還流排気)を所定に冷却するためのEGRクーラ110が介装されている。
EGR通路101と、吸気通路2と、の接続部付近には、EGRバルブ120が介装され、所定の運転状態において、所定に開弁されて、排気通路6を流れる排気の一部をEGRガスとして、EGRクーラ110により冷却しつつ、内燃機関1の吸気通路2に導くようになっている。
また、本実施例に係るEGR装置(システム)200(LPL−EGR:Low Pressure Loop−EGR)は、排気タービン3Bの下流側において排気通路(排気マニホールド部分)6に連通されるEGR通路(排気還流通路)201を含んで構成され、該EGR通路201には当該EGR通路201を流れる排気(EGRガス:還流排気)を所定に冷却するためのEGRクーラ210が介装されている。
EGR通路201と、吸気通路2と、の接続部付近には、図示しない一方向弁などが介装され、排気通路6を流れる排気の一部をEGRガスとして、EGRクーラ210により冷却しつつ、内燃機関1の吸気通路2(コンプレッサ(インペラ)3Aの上流側)に、LPL−EGR用のEGRバルブ211を介して導くようになっている。
ここで、本実施例においては、EGRクーラ110及びEGRクーラ210は、熱交換器として機能するもので、細い長い管状の伝熱管(熱交換パイプ)111が複数並列的に設けられ、これら伝熱管111の内側をEGRガスが流れ、伝熱管111の外側を例えば内燃機関1の冷却システムの熱媒体(例えば冷却水などの冷却媒体)が流れる構成となっている。
すなわち、図2に示すように、EGRクーラ110の容器112に、当該EGRクーラ110に内燃機関1の冷却水を供給するための供給通路110Aと、当該EGRクーラ110から内燃機関1に冷却水をリターンするためのリターン通路110Bと、が接続され、これらを介して内燃機関1の冷却水が、図示しないウォーターポンプ等により給送されてEGRクーラ110の容器112の隔壁112Aと隔壁112Bの間で循環するようになっている。
そして、EGRクーラ110の容器112の隔壁112Aと隔壁112Bとの間には、細い長い管状の伝熱管(熱交換パイプ)111が複数並設され、これら複数の伝熱管111は隔壁112Aと隔壁112Bとの間を水密性を有して貫通してEGR通路101に接続されており、例えば、図2中左側からEGR通路101を流れるEGRガスが伝熱管111へ流入し、図2中右側からEGR通路101へと流出するようになっている。
これにより、EGRガスが有する熱が伝熱管111に伝達される一方で、伝熱管111の外周側に触れている冷却水にその熱が伝達され、以ってEGRガスが所定に冷却されることになる。
ここにおいて、既述したように、本発明者等は、熱交換パイプの長手方向に略直交するEGRクーラの断面形状を、図6や図7に示したような円筒形から、例えば箱形(矩形等の多角形形状)に変更すると、熱交換パイプ本数の増加と、車両等への搭載性と、の両立を図ることが期待できるが、円筒形断面の場合に比べて、箱形断面の隅部(角部)における冷却水(冷媒)或いはEGRガスの流れに淀みが生じ易いといった現象を確認した。
本発明者等は、種々の実験・研究等を行い、その結果、複数の熱交換パイプを備えた多管式のEGRクーラであって、熱交換パイプの長手方向に略直交する断面が箱形形状等の多角形形状を有するものにおける角部(隅部)の淀みを解消することができ、以って冷却効率(冷却性能)を改善することができるEGRクーラの構造を得た。
すなわち、本実施例に係るEGRクーラ110では、図3に示したように、容器112に内装されている伝熱管(熱交換パイプ)111に関し、その長手方向に略直交する断面が箱形形状を有する容器112内の隅部(角部)領域(図3においてEGRガスの流入口付近より外側の領域)における伝熱管111Bが、中央領域の伝熱管111Aより大きな径(内径延いては外径)で形成されている。
これにより、EGRクーラ110の容器112内部におけるEGRガス流れに淀みが生じ易い領域(箱形断面形状の隅部(角部)領域:図3においてEGRガスの流入口付近より外側の領域)におけるガス圧力損失が低減されるため、当該領域におけるEGRガス流れの淀みが解消され、隅部の伝熱管111における熱交換効率の低下を抑制でき、以って伝熱管111の長手方向に略直交する断面が箱形形状等の多角形形状を有するEGRクーラ110における熱交換性能を改善することができる。
なお、EGRクーラ210も、上述したEGRクーラ110と同様の構成とすることができる。
以上説明したように、本実施例によれば、簡単かつ安価な構成でありながら、複数の熱交換パイプ(伝熱管)を備えた多管式のEGRクーラであって、熱交換パイプの長手方向に略直交する断面が箱形形状等の多角形形状を有するEGRクーラにおける熱交換性能を改善することができるEGRクーラ構造を提供することができる。
本実施の形態の実施例2に係るEGRクーラ110では、図4に示したような構成を採用することができる。なお、実施例2は、実施例1と基本的な構成は共通で、EGRクーラの伝熱管の配置が異なるのみなので、共通の部分については同一符号を付して詳細な説明は省略し、異なる部分について詳述する。
本実施例に係るEGRクーラ110は、図4に示したように、容器112に内装されている伝熱管(熱交換パイプ)111に関し、その長手方向に略直交する断面が箱形形状を有する容器112内の隅部(角部)領域(図4においてEGRガスの流入口付近より外側の領域)における伝熱管111Cが、中央領域の伝熱管111Aより小さな径(内径延いては外径)で形成されていると共に、伝熱管111Cは伝熱管111Aが配設されている密度より高密度で配設されている。
これにより、EGRクーラ110の容器112内部におけるEGRガスや冷却水の流れに淀みが生じ易い領域(箱形断面形状の隅部(角部)領域:図4においてEGRガスの流入口付近より外側の領域)における熱交換面積を拡大することができると共に、伝熱管111Cの外径が小径化されたことで冷却水流れが改善されるため、当該領域における伝熱管111の熱交換効率の低下を補うことができ、以って伝熱管111の長手方向に略直交する断面が箱形形状等の多角形形状を有するEGRクーラ110における熱交換性能を改善することができる。
なお、本実施例においても、EGRクーラ210を、上述したEGRクーラ110と同様の構成とすることができる。
以上説明したように、本実施例においても、簡単かつ安価な構成でありながら、複数の熱交換パイプ(伝熱管)を備えた多管式のEGRクーラであって、熱交換パイプの長手方向に略直交する断面が箱形形状等の多角形形状を有するEGRクーラにおける熱交換性能を改善することができるEGRクーラ構造を提供することができる。
ところで、本実施の形態では、EGR装置(システム)100(HPL−EGR:High Pressure Loop−EGR)と、EGR装置(システム)200(LPL−EGR:Low Pressure Loop−EGR)と、の双方を備えて構成した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、何れか一方を備えた場合にも適用できるものであるし、更に別のEGR装置(システム)を付加して構成した場合にも適用可能である。
また、本実施の形態では、EGRクーラ110やEGRクーラ210内での熱媒体(冷却水等の冷却媒体。ただし、本発明は、場合によっては冷却媒体に代えて加熱媒体とすることもできる)の流れを、図1、図2等に示したように、伝熱管111内を流れるEGRガスの流れ方向と同じ方向に流れる順方向流れとした場合を例示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、EGRクーラ110やEGRクーラ210内での熱媒体の流れを、伝熱管111内を流れるEGRガスの流れ方向と対向した方向に流れる逆方向流れとして構成することができる。
また、熱交換パイプの長手方向に略直交する断面形状は、矩形や五角形や六角形の他、三角形や、2つの角部と曲線で囲まれるような形状、すなわち、少なくとも1つ以上の角部(淀みが生じ易い部位)を有する断面形状であれば、本発明は適用可能である。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々変更を加え得ることは勿論である。
1 内燃機関
2 吸気通路
5 燃焼室
6 排気通路
100 EGR装置(HPL−EGR)
101 EGR通路
110 EGRクーラ
111 伝熱管(熱交換パイプ)
111A 伝熱管(熱交換パイプ)(標準サイズ)
111B 伝熱管(熱交換パイプ)(径拡大)
111C 伝熱管(熱交換パイプ)(小径及び高密度化)
112 容器
112A 隔壁
112B 隔壁
120 EGRバルブ(HPL−EGR用)
200 EGR装置(LPL−EGR)
201 EGR通路
210 EGRクーラ
211 EGRバルブ(LPL−EGR用)

Claims (2)

  1. 排気の一部をEGRガスとしてEGR通路を介して燃焼室に還流させるEGR装置のEGRクーラであって、EGR通路内のEGRガスを複数並設される伝熱管の内側に導く一方で、伝熱管の外周側に熱媒体を導き、EGRガスと熱媒体との間で熱交換を行うものにおいて、
    伝熱管の長手方向に略直交する方向におけるEGRクーラの断面形状が角部を有し、前記角部付近の伝熱管の内径及び外径が、他の部位の伝熱管の内径及び外径より小さい場合に、角部付近に他の部位に比べて伝熱管が高密度に配置されることを特徴とするEGRクーラ。
  2. 前記角部付近は、伝熱管の長手方向から見たときに、EGRクーラへのEGRガスの流入口より外側であることを特徴とする請求項1に記載のEGRクーラ。
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