JP5779004B2 - コネクタ - Google Patents
コネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5779004B2 JP5779004B2 JP2011132119A JP2011132119A JP5779004B2 JP 5779004 B2 JP5779004 B2 JP 5779004B2 JP 2011132119 A JP2011132119 A JP 2011132119A JP 2011132119 A JP2011132119 A JP 2011132119A JP 5779004 B2 JP5779004 B2 JP 5779004B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- base spring
- mating
- pitch direction
- holding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
相手側係合部の形成された相手側シェルを有する相手側コネクタと嵌合するコネクタであって、
複数のコンタクトと、前記コンタクトをピッチ方向に列設保持する保持部材と、前記保持部材に一端を保持されたベースバネ部とを備えており、
前記ベースバネ部は、前記ピッチ方向と直交する前方向に延びており、且つ、前記ピッチ方向に撓み可能であり、
前記ベースバネ部には、前記相手側係合部と係合し、弾性変形可能な係合部が設けられており、
前記前方向の逆方向である後方向に沿って前記相手側コネクタを前記コネクタに対して嵌合させる過程において、前記ベースバネ部が初期状態から前記ピッチ方向に撓んだ後、前記ベースバネ部が前記初期状態に向かって戻ろうとしつつ前記係合部が前記相手側係合部に係合するように構成されている、コネクタを提供する。
前記ベースバネ部は、板状の形状を有しており、前記ピッチ方向と直交している
コネクタを提供する。
前記係合部は、前記ベースバネ部から前記ピッチ方向に***するように曲げ形成されたバネ係合部である
コネクタを提供する。
前記バネ係合部の前端及び後端は、前記ベースバネ部と連続している
コネクタを提供する。
前記バネ係合部には、前記ピッチ方向に突出した接点であって前記相手側コネクタが前記コネクタに嵌合する際に前記相手側シェルに接続する接点が設けられている
コネクタを提供する。
基板に固定されるホールドダウンと、前記保持部材に組み込まれたシェルとを更に備えている
コネクタを提供する。
前記ベースバネ部の前端から後方に向けて折り返された撓み限界規定部を更に備えており、
前記撓み限界規定部は、前記ピッチ方向において前記ベースバネ部と前記ホールドダウンとの間に位置しており、前記前方向及び前記後方向において前記ホールドダウンと少なくとも部分的に重複している
コネクタを提供する。
前記撓み限界規定部の前端及び前記ベースバネ部の前端並びに前記ホールドダウンの前端は、前記保持部材の前端よりも前方に位置している
コネクタを提供する。
前記撓み限界規定部の後端は、前記保持部材に保持されている
コネクタを提供する。
前記ピッチ方向と直交し且つ前記後方向と直交する上下方向において、
前記撓み限界規定部の前端は前記ベースバネ部の幅と同一幅の広部を有し、前記撓み限界規定部の前記後方向に向かって延びる部分は前記広部よりも幅の狭い狭部を有する
コネクタを提供する。
前記保持部材は前記ピッチ方向における端部に前記前方向に突出する突出部を有しており、
前記撓み限界規定部の後端が前記突出部に保持されている
コネクタを提供する。
前記ベースバネ部は、前記シェルと一体形成されている
コネクタを提供する。
前記シェルには、下板部と複数のグランドタブとが設けられており、
前記下板部は、前記相手側コネクタが前記コネクタに嵌合する際に前記相手側シェルと接続するものであり、且つ、前記ピッチ方向に長手を有する板状の形状を有するものであり、
前記グランドタブは、前記コネクタを前記基板に搭載した際に前記基板に接続されるものであり、且つ、前記ピッチ方向において互いに離間した状態で前記下板部から前方に突出するように配置されている
コネクタを提供する。
前記保持部材は、前記相手側コネクタの一部が挿入される挿入口を有しており、
前記下板部は、前記挿入口内において露出している
コネクタを提供する。
50 ケーブル
100,100′,100″ コネクタ(レセプタクルコネクタ)
110 コンタクト
120,120′,120″ 保持部材
120f,120f′,120f″ 前端
120b 後端
122 挿入口
124 係止部
126 突出部
130 シェル
132 上板部
134 下板部
136 連結部
138 補強部
140 ホールドダウン
140f 前端
140b 後端
142 グランドタブ
150 ベースバネ部
150f 前端
150b 後端
150s スリット
152 バネ係合部(係合部)
152f 前端
152b 後端
154 接点
156,156′,156″ 撓み限界規定部
156f 前端
156b,156b′,156b″ 後端
158 広部
160 狭部
162 肩部
200 相手側コネクタ(プラグコネクタ)
210 相手側コンタクト
220 相手側保持部材
222 嵌合部
224 支持部
230 カバーシェル(相手側シェル)
240 ベースシェル(相手側シェル)
252 係合孔(相手側係合部)
254 相手側接点
260 プルバー
262 被支持部
264 相手側係止部
Claims (14)
- 相手側係合部の形成された相手側シェルを有する相手側コネクタと嵌合するコネクタであって、
複数のコンタクトと、前記コンタクトをピッチ方向に列設保持する保持部材と、前記保持部材に後端を保持されたベースバネ部とを備えており、
前記ベースバネ部は、前記ピッチ方向と直交する前方向に延びており、且つ、前記ピッチ方向に撓み可能であり、
前記ベースバネ部には、前記相手側係合部と係合し、弾性変形可能な係合部が設けられており、
前記前方向の逆方向である後方向に沿って前記相手側コネクタを前記コネクタに対して嵌合させる過程において、前記ベースバネ部が初期状態から前記ピッチ方向に撓んだ後、前記ベースバネ部が前記初期状態に向かって戻ろうとしつつ前記係合部が前記相手側係合部に係合するように構成されており、
前記ベースバネ部には、2つのスリットが形成されており、
前記スリットの間には、前記係合部が設けられており、
前記係合部は、前記ベースバネ部から前記ピッチ方向に***するように曲げ形成されたバネ係合部である
コネクタ。 - 請求項1記載のコネクタであって、
前記ベースバネ部は、板状の形状を有しており、前記ピッチ方向と直交している
コネクタ。 - 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
前記バネ係合部の前端及び後端は、前記ベースバネ部と連続している
コネクタ。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のコネクタであって、
前記バネ係合部には、前記ピッチ方向に突出した接点であって前記相手側コネクタが前記コネクタに嵌合する際に前記相手側シェルに接続する接点が設けられている
コネクタ。 - 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のコネクタであって、
基板に固定されるホールドダウンと、前記保持部材に組み込まれたシェルとを更に備えている
コネクタ。 - 請求項5記載のコネクタであって、
前記ベースバネ部の前端から前記後方向に向けて折り返された撓み限界規定部を更に備えており、
前記撓み限界規定部は、前記ピッチ方向において前記ベースバネ部と前記ホールドダウンとの間に位置しており、前記前方向及び前記後方向において前記ホールドダウンと少なくとも部分的に重複している
コネクタ。 - 相手側係合部の形成された相手側シェルを有する相手側コネクタと嵌合するコネクタであって、
複数のコンタクトと、前記コンタクトをピッチ方向に列設保持する保持部材と、前記保持部材に後端を保持されたベースバネ部と、基板に固定されるホールドダウンと、前記保持部材に組み込まれたシェルと、撓み限界規定部とを備えており、
前記ベースバネ部は、前記ピッチ方向と直交する前方向に延びており、且つ、前記ピッチ方向に撓み可能であり、
前記ベースバネ部には、前記相手側係合部と係合し、弾性変形可能な係合部が設けられており、
前記前方向の逆方向である後方向に沿って前記相手側コネクタを前記コネクタに対して嵌合させる過程において、前記ベースバネ部が初期状態から前記ピッチ方向に撓んだ後、前記ベースバネ部が前記初期状態に向かって戻ろうとしつつ前記係合部が前記相手側係合部に係合するように構成されており、
前記撓み限界規定部は、前記ベースバネ部の前端から前記後方向に向けて折り返されており、
前記撓み限界規定部は、前記ピッチ方向において前記ベースバネ部と前記ホールドダウンとの間に位置しており、前記前方向及び前記後方向において前記ホールドダウンと少なくとも部分的に重複している
コネクタ。 - 請求項7記載のコネクタであって、
前記撓み限界規定部の前端及び前記ベースバネ部の前端並びに前記ホールドダウンの前端は、前記保持部材の前端よりも前方に位置している
コネクタ。 - 請求項7又は請求項8記載のコネクタであって、
前記撓み限界規定部の後端は、前記保持部材に保持されている
コネクタ。 - 請求項7乃至請求項9のいずれかに記載のコネクタであって、
前記ピッチ方向と直交し且つ前記後方向と直交する上下方向において、
前記撓み限界規定部の前端は前記ベースバネ部の幅と同一幅の広部を有し、前記撓み限界規定部の前記後方向に向かって延びる部分は前記広部よりも幅の狭い狭部を有する
コネクタ。 - 請求項7乃至請求項9のいずれかに記載のコネクタであって、
前記保持部材は前記ピッチ方向における端部に前記前方向に突出する突出部を有しており、
前記撓み限界規定部の後端が前記突出部に保持されている
コネクタ。 - 請求項5乃至請求項11のいずれかに記載のコネクタであって、
前記ベースバネ部は、前記シェルと一体形成されている
コネクタ。 - 請求項5乃至請求項12のいずれかに記載のコネクタであって、
前記シェルには、下板部と複数のグランドタブとが設けられており、
前記下板部は、前記相手側コネクタが前記コネクタに嵌合する際に前記相手側シェルと接続するものであり、且つ、前記ピッチ方向に長手を有する板状の形状を有するものであり、
前記グランドタブは、前記コネクタを前記基板に搭載した際に前記基板に接続されるものであり、且つ、前記ピッチ方向において互いに離間した状態で前記下板部から前方に突出するように配置されている
コネクタ。 - 請求項13記載のコネクタであって、
前記保持部材は、前記相手側コネクタの一部が挿入される挿入口を有しており、
前記下板部は、前記挿入口内において露出している
コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011132119A JP5779004B2 (ja) | 2011-06-14 | 2011-06-14 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011132119A JP5779004B2 (ja) | 2011-06-14 | 2011-06-14 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013004221A JP2013004221A (ja) | 2013-01-07 |
JP5779004B2 true JP5779004B2 (ja) | 2015-09-16 |
Family
ID=47672616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011132119A Active JP5779004B2 (ja) | 2011-06-14 | 2011-06-14 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5779004B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4391560B2 (ja) * | 2007-11-29 | 2009-12-24 | モレックス インコーポレイテド | 基板コネクタ |
JP5071661B2 (ja) * | 2008-02-18 | 2012-11-14 | 第一精工株式会社 | コネクタ装置 |
JP4558824B2 (ja) * | 2008-09-19 | 2010-10-06 | 株式会社アイペックス | コネクタ装置 |
-
2011
- 2011-06-14 JP JP2011132119A patent/JP5779004B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013004221A (ja) | 2013-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5765462B1 (ja) | 電気コネクタ | |
JP5809198B2 (ja) | ガイド金具付電気コネクタ | |
US7462070B2 (en) | Connector having lock mechanism | |
EP2733793B1 (en) | Electric connection terminal and connector including the same | |
EP1986284A2 (en) | A connector and an assembling method therefor | |
US20100267269A1 (en) | Electrical connector assembly | |
US9246260B2 (en) | Electrical connector | |
US8876543B2 (en) | Connector | |
US9787023B2 (en) | Connector and connector assembly with touch rotection feature | |
JP2007324029A (ja) | 電気接続用端子及びこれを用いたコネクタ | |
US8696384B2 (en) | Connector and mating connector | |
CN103811929B (zh) | 电连接器 | |
KR20160118145A (ko) | 전기 커넥터 | |
WO2019188738A1 (ja) | コネクタ | |
JP5012072B2 (ja) | 基板用コネクタ | |
JP2017117734A (ja) | コネクタ | |
JP5688059B2 (ja) | 電気コネクタ組立体 | |
JP5581983B2 (ja) | 基板用コネクタ | |
KR101676884B1 (ko) | 커넥터 | |
JP6426497B2 (ja) | コネクタ組立体 | |
US8876544B2 (en) | Connector having rotatable actuation lever which can lock a connection between a mating connector and the connector when actuated | |
JP5779004B2 (ja) | コネクタ | |
US9985385B2 (en) | Connector having a housing with a lock arm | |
JP5959704B2 (ja) | 電気コネクタ組立体およびレセプタクルコネクタ | |
JP5594163B2 (ja) | コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140326 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150226 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150331 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150625 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150710 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5779004 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |