JP5772996B2 - 定着装置 - Google Patents
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Description
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体筐体2内に、記録シートの一例としての用紙Pを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙P上にトナー像(現像剤像)を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙P上のトナー像を熱定着する定着装置100とを主に備えている。
ロントカバー21を開いたときにできる開口から本体筐体2に対して着脱可能に装着される構成となっている。このプロセスカートリッジ5は、ドラムユニット6と、現像ユニット7とから構成されている。
図2に示すように、定着装置100は、定着フィルム110と、発熱体の一例としてのハロゲンランプ120と、ニップ部材の一例としてのニップ板130と、反射板140と、バックアップ部材の一例としての加圧ローラ150と、ステイ160とを主に備えている。
止のためにベース部131の前後方向の両端縁から折り曲げられる折曲部132を形成したが、これに限定されず、折曲部132は形成しなくてもよい。
ることができる。
80の上部に固定された上フレーム181との間には、支持板176およびガイド部材170を常時下方(加圧ローラ150側)に付勢するコイルスプリングSが設けられている。これにより、印字制御時においてニップ板130と加圧ローラ150との間に、好適なニップ圧がかかるようになっている。
ガイド部材170を定着フレーム180に対して移動させることで、ニップ板130を加圧ローラ150に対して移動させることができるので、ニップ圧を良好に変化させることができる。また、ニップ板130をハロゲンランプ120とともにガイド部材170で一体的に支持するので、ニップ板130とハロゲンランプ120間のクリアランスを小さくすることができ、装置の小型化を図ることができる。
端子を導電性のガイド部材に設ける構造に比べ、構造をシンプルにすることができる。
前記実施形態では、発熱体としてハロゲンランプ120(ハロゲンヒータ)を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、赤外線ヒータやカーボンヒータなどであってもよい。
記実施形態では、モノクロ画像を形成する画像形成装置を例示したが、これに限定されず、カラー画像を形成する画像形成装置であってもよい。
110 定着フィルム
120 ハロゲンランプ
121 端子
130 ニップ板
140 反射板
150 加圧ローラ
160 ステイ
170 ガイド部材
180 定着フレーム
N1 ニップ部
P 用紙
Claims (6)
- 筒状の定着フィルムと、
前記定着フィルムの内側にて発熱する発熱体と、
前記発熱体からの輻射熱を反射する反射板と、
前記定着フィルムの内面に接触するニップ部材と、
前記ニップ部材を支持するステイと、
前記ニップ部材との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材とを備え、前記ニップ部において、記録シートを所定の搬送方向に搬送して現像剤像を記録シート上に熱定着する定着装置であって、
前記発熱体と前記ニップ部材との距離を一定に保って支持する第1支持部材であって、前記ステイの端部を保持するための保持凹部を有する第1支持部材と、
前記ニップ部を挟んで前記バックアップ部材とは反対側が開放されるとともに前記第1支持部材を支持する支持溝を有する第2支持部材とを備えたことを特徴とする定着装置。 - 前記第2支持部材は、前記バックアップ部材を支持していることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記反射板および前記ステイが、前記第1支持部材に一体的に支持されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の定着装置。
- 筒状の定着フィルムと、
前記定着フィルムの内側に配置された発熱体と、
前記定着フィルムの内面に摺接するように配置され、前記発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材と、
前記ニップ部材との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材とを備えた定着装置であって、
前記発熱体と前記ニップ部材とを一体的に支持する第1支持部材と、
前記ニップ部材が前記バックアップ部材に対して移動するように、前記第1支持部材を移動可能に支持する第2支持部材と、を備え
前記第1支持部材は、前記定着フィルムの両端側に配置され、前記定着フィルムの軸方向への移動を規制する絶縁性の規制部材であり、
前記発熱体は、前記第1支持部材に直接固定されていることを特徴とする定着装置。 - 筒状の定着フィルムと、
前記定着フィルムの内側にて発熱する発熱体と、
前記発熱体からの輻射熱を反射する反射板と、
前記定着フィルムの内面に接触するニップ部材と、
前記ニップ部材と一体的に組み立てられるステイと、
前記ニップ部材との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材とを備え、前記ニップ部において、記録シートを所定の搬送方向に搬送して現像剤像を記録シート上に熱定着する定着装置であって、
前記発熱体と前記ニップ部材との距離を一定に保って支持する第1支持部材であって、前記ステイの端部を保持する保持凹部を有する第1支持部材と、
前記ニップ部を挟んで前記バックアップ部材とは反対側が開放されるとともに前記第1支持部材を支持する支持溝を有する第2支持部材とを備えたことを特徴とする定着装置。 - 前記発熱体と前記ニップ部材は、所定の方向に間隔を空けて配置され、
前記第1支持部材は、第1面と、第1面と前記所定の方向に間隔を空けて配置された第2面と、を有し、
前記ステイの端部は、前記第1面と第2面との間に配置されたことを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の定着装置。
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JP2015132435A Division JP6206454B2 (ja) | 2015-07-01 | 2015-07-01 | 定着装置 |
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