JP5766591B2 - Pcb汚染フィルム素子の処理方法 - Google Patents
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Description
また、蛍光灯安定器、トランス、コンデンサ等の紙素子のPCB除去を行うために、アルコール洗浄剤として、イソプロピルアルコール(以下「IPA」ともいう。)を用い、除去されたPCBを含むIPAは水熱分解処理装置でPCBを分解することを先に提案した(特許文献5)。
IPAは蒸気密度(空気=1)が2.1であり、空気より重いので、保管施設内作業環境中に、降下拡散して、作業者の作業域(立ち位置)で高濃度化してくる、という課題がある。特に、作業が連続して行われる場合、外部への払い出し期間が遅くなり、保管倉庫に長期保管される場合には、これが顕著となり、作業環境の悪化となる。
そこで、PCB汚染フィルム素子の洗浄後に残留する洗浄溶剤の濃度を低下させ、保管施設内の作業環境の悪化を防止する対策が切望されている。
図1に示すように、本実施例に係るPCB汚染フィルム素子の処理装置10は、細分化(粉砕、裁断等)されたPCB汚染フィルム素子11をPCB除去溶剤12で洗浄するPCB除去洗浄装置13と、前記PCB除去洗浄装置13で洗浄した後、PCB除去フィルム素子14中の残留PCB濃度を判定する卒業判定装置(以下、「判定装置」という)15と、判定合格PCB除去フィルム素子14Aが詰め込まれた網目状の袋に、ドライアイス23を投入し、粒状のドライアイス(以下「ドライアイス」という)23の昇華により二酸化炭素を発生しつつ、残留するPCB除去溶剤12を揮発・除去させ、脱溶剤PCB除去フィルム素子14Bとする溶剤除去装置16と、を具備するものである。
なお、PCB汚染フィルム素子11は、裁断機41で小片に裁断等されたものや、既に裁断又は小片とされ、保管されている保管容器42からのものである。
この卒業判定装置15では、PCB除去フィルム素子14を判定槽に浸漬等し、判定液中に残留したPCBを溶解させ、判定液中のPCBの濃度を分析手段により測定することで、間接的にPCBの残留量を測定するものである。
この判定の際に、網目状の袋にPCB汚染フィルム素子11を入れて、判定用の浸漬槽に浸漬させている。
図2に示すように、実施例1に係る溶剤除去装置は、前記判定合格PCB除去フィルム素子14Aが詰め込まれた網目状の袋22を収納する網目状の内容器21Aと、前記網目状の内容器21Aを収納する密封可能な外容器21Bとから構成されている。そして、この内容器21Aには、内容器21A自体を振動させる振動機24が設けられている。網目状の内容器21Aは、例えばパンチングメタル等より作製される。なお、網目状の袋は、網目状の容器であってもよい。
なお、粒状のドライアイスは、径が3〜30mm程度のものを用いるようにしている。
なお、ドライアイスが発生する間、所定時間バルブV1を閉じた状態として、二酸化炭素を外容器21B内に充満させるようにしてもよい。
図5は、各種ガス種のPCB洗浄時間の比較の一例である。
図5は、左からヘリウム、窒素、空気、二酸化炭素、メタン、エタン、プロパン、ブタンであり、PCBのガス洗浄時間の長短の比較がなされている。
図5では、PCBの洗浄に二酸化炭素が好適であることが確認された。
なお、昇華を促すために、窒素又は空気等を導入するようにしてもよい。
これにより、PCB汚染フィルム素子11の洗浄後に残留するPCB除去溶剤12を除去することができ、保管施設内の作業環境が悪化するのを防止することとなる。
<判定直後>
先ず、図1に示すように、PCB汚染フィルム素子11をPCB除去溶剤12で洗浄除去し、PCB除去フィルム素子14中の残留PCB濃度を卒業判定装置15で判定する。
判定合格品である判定合格PCB除去フィルム素子14Aは、網目状袋22に詰め込まれ、これを内容器21Aに収納する。
なお、図2中、符号12のPCB除去溶剤を黒丸として、判定合格PCB除去フィルム素子14Aの内部に残留している状態を図示している。
いる。
網目状の袋22の口を開き、粒状のドライアイス23を判定合格PCB除去フィルム素子14Aの内部に投入、混合する。
粒状のドライアイス23を判定合格PCB除去フィルム素子14Aの内部に投入、混合した後、網目状の袋22の口を閉じ、全体を外容器21Bで覆う。
ドライアイスの昇華により二酸化炭素25を発生させる。この発生する二酸化炭素25により、残留するPCB除去溶剤12を揮発させ、判定合格PCB除去フィルム素子14Aから除去する。除去されたPCB除去溶剤12を含む揮発物は、二酸化炭素25と共に排出ラインL1により外部に排出され、別途活性炭等のフィルタ等で浄化処理される。
この際、必要に応じて振動機24を用いて内容器21Aを振動又は振とうさせ、残留PCB除去溶剤12の揮発を促進させるようにしている。
所定時間経過後、ドライアイスからの二酸化炭素の発生が終了した後、外容器21Bから、内容器21Aを取り出す。内容器21A内の網目状の袋22に詰め込まれた判定合格PCB除去フィルム素子14Aは、脱溶剤PCB除去フィルム素子14Bとなり、PCB除去溶剤12の残留率が零又は極めて小さいものとなる。
図3に示すように、実施例1に係る他の溶剤除去装置は、前記判定合格PCB除去フィルム素子14Aが詰め込まれた網目状袋22を収納する網目状の内容器21Aと、前記網目状の内容器21Aを収納する外容器21Bとから構成されている。そして、この内容器21Aには、内容器21A自体を振動させる振動機24が設けられている。
このドライアイス23を複数積層させた状態で、外容器21Bを被せ、ドライアイスを昇華させている。
このドライアイスの昇華により発生する二酸化炭素25により、残留するPCB除去溶剤12を揮発・除去するようにしている。除去されたPCB除去溶剤12は排出ラインL1により外部に排出され、別途活性炭等のフィルタ等で浄化処理される。
<判定直後>
先ず、図1に示すように、PCB汚染フィルム素子11をPCB除去溶剤12で洗浄除去し、PCB除去フィルム素子14中の残留PCB濃度を卒業判定装置15で判定する。
判定合格品である判定合格PCB除去フィルム素子14Aは、網目状袋22に詰め込まれ、これを内容器21Aに収納する。
なお、図3中、符号12のPCB除去溶剤を黒丸として、判定合格PCB除去フィルム素子14Aに内部に残留している状態を図示している。
いる。
網目状の袋22の口を開き、粒状のドライアイス23を判定合格PCB除去フィルム素子14Aの表面に何層にも積層させる。
粒状のドライアイス23を判定合格PCB除去フィルム素子14Aの表面に積層させた後、全体を外容器21Bで覆う。
ドライアイスの昇華により二酸化炭素25を発生させる。この発生する二酸化炭素25により、残留するPCB除去溶剤12を揮発させ、判定合格PCB除去フィルム素子14Aから除去する。除去されたPCB除去溶剤12を含む揮発物は、二酸化炭素25と共に排出ラインL1により外部に排出され、別途活性炭等のフィルタ等で浄化処理される。
この際、必要に応じて振動機24を用いて内容器21Aを振動又は振とうさせ、残留PCB除去溶剤12の揮発を促進させるようにしている。
所定時間経過後、ドライアイスからの二酸化炭素の発生が終了した後、外容器21Bを外して、内容器21Aを取り出す。内容器21A内の網目状の袋22に詰め込まれた判定合格PCB除去フィルム素子14Aは、脱溶剤PCB除去フィルム素子14Bとなり、PCB除去溶剤12の残留率が零又は極めて小さいものとなる。
図4に示すように、本実施例に係る溶剤除去装置は、判定合格PCB除去フィルム素子14Aが詰め込まれた網目状の袋22を収納する内容器21Aと、内容器21Aの周囲を覆う外容器21Bと、該内容器21Aを振動させる振動機24と、該外容器21B内部に二酸化炭素(CO2ガス)を導入するガス導入ラインL2を有する二酸化炭素導入手段と、導入した二酸化炭素及び揮発物を、外容器21Bから排出するガス排出ラインL3と、を具備するものである。
この二酸化炭素ガスは、例えば水熱分解装置で得られる二酸化炭素を利用することができる。
また、所定時間外容器21B内を密封状態とさせて、ガス洗浄を行うようにしてもよい。
この際、導入する二酸化炭素を加温するようにしてもよい。
<判定直後>
先ず、図1に示すように、PCB汚染フィルム素子11をPCB除去溶剤12で洗浄除去し、PCB除去フィルム素子14中の残留PCB濃度を卒業判定装置15で判定する。
判定合格品である判定合格PCB除去フィルム素子14Aは、網目状袋22に詰め込まれ、これを内容器21Aに収納する。
なお、図2中、符号12のPCB除去溶剤を黒丸として、判定合格PCB除去フィルム素子14Aに内部に残留している状態を図示している。
いる。
内容器21Aを、二酸化炭素導入・排出手段を有する外容器21Bで覆う。
二酸化炭素供給手段より、ガス導入ラインL2を介して二酸化炭素25を導入する。この導入された二酸化炭素25により、残留するPCB除去溶剤12を揮発させ、判定合格PCB除去フィルム素子14Aから除去する。除去されたPCB除去溶剤12を含む揮発物は、二酸化炭素25と共にガス排出ラインL3により外部に排出され、別途活性炭等のフィルタ等で浄化処理される。
また、圧力スイングを実施し、外容器21B内の圧力状態を加圧・減圧状態として、残留するPCB除去溶剤12の揮発・除去を助長するようにしている。
所定時間経過後、外容器21Bから、内容器21Aを取り出す。内容器21A内の網目状の袋22に詰め込まれた判定合格PCB除去フィルム素子14Aは、脱溶剤PCB除去フィルム素子14Bとなり、PCB除去溶剤12の残留率が零又は極めて小さいものとなる。
11 PCB汚染フィルム素子
12 PCB除去溶剤
13 PCB除去洗浄装置
14 PCB除去フィルム素子
15 卒業判定装置
16 溶剤除去装置
21A 内容器
21B 外容器
22 網目状の袋
23 ドライアイス
24 振動機
25 二酸化炭素
Claims (3)
- PCB汚染フィルム素子をイソプロピルアルコール、ヘキサン、アセトン、及びトルエンからなる群から選択された少なくとも1種のPCB除去洗浄溶剤で洗浄した洗浄後の前記PCB除去フィルム素子中の残留PCB濃度を判定し、
判定に合格した前記PCB除去洗浄溶剤が付着した判定合格PCB除去フィルム素子が詰め込まれた網目状の袋の内部にドライアイスを投入して混合し、
前記ドライアイスを常温及び常圧の条件下で昇華させて発生させた二酸化炭素に、判定合格PCB除去フィルム素子に付着した前記PCB除去洗浄溶剤を同伴させて除去させることを特徴とするPCB汚染フィルム素子の処理方法。 - 請求項1において、
前記判定合格PCB除去フィルム素子を外容器に収納された網目状の袋を収納する網目状の内容器に詰め込み、
昇華により発生した前記二酸化炭素及び当該二酸化炭素に同伴された前記PCB除去洗浄溶剤を、前記外容器から排出ラインを介して排出することを特徴とするPCB汚染フィルム素子の処理方法。 - 請求項2において、
前記判定合格PCB除去フィルム素子を振動機で振動させることを特徴とするPCB汚染フィルム素子の処理方法。
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