JP5757809B2 - 積層体および該積層体を有するタッチパネル - Google Patents
積層体および該積層体を有するタッチパネル Download PDFInfo
- Publication number
- JP5757809B2 JP5757809B2 JP2011154699A JP2011154699A JP5757809B2 JP 5757809 B2 JP5757809 B2 JP 5757809B2 JP 2011154699 A JP2011154699 A JP 2011154699A JP 2011154699 A JP2011154699 A JP 2011154699A JP 5757809 B2 JP5757809 B2 JP 5757809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meth
- weight
- touch panel
- adhesive layer
- sensitive adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Description
(A)架橋性官能基を有する(メタ)アクリル系モノマー0.1〜10重量%およびマクロマー0.1〜30重量%を含むモノマー(全モノマーを100重量%とする)を共重合させて得られる、酸性基を実質的に有しない重量平均分子量が5万以上40万未満である(メタ)アクリル系ポリマーと、
(B)架橋剤とを含み、
前記マクロマーは重合性不飽和基を有し、ガラス転移温度は50〜180℃であり、重量平均分子量は500〜10万であり、前記架橋性官能基が水酸基であり、前記架橋剤がイソシアネート架橋剤であることを特徴としている。
本発明のタッチパネルは、表面支持体と、粘着剤層と、導電層とがこの順に積層された積層体を含むタッチパネルユニットと、該タッチパネルユニット上に積層されたフラットパネルディスプレイとからなり、前記積層体が、本発明の積層体であることを特徴としている。当該タッチパネルは、好ましくは静電容量方式のタッチパネルである。
さらに、前記導電層は、通常金属酸化物としてITOを用いた回路パターンであり、該回路パターンに前記粘着剤層が直接接触しており、当該回路パターンの厚さは通常10〜100nmの範囲内にあり、また、前記表面支持体の厚さは、通常25〜2000μmの範囲内にある。
従って、本発明の積層体における粘着剤層は、ITO、ATOなどの金属あるいは金属酸化物からなる透明導電膜に対して腐食をおこしにくく、さらに白化、発泡も発生しにくい。
[積層体]
本発明の積層体は、基材と、粘着剤層と、導電層とがこの順に積層されたものである。以下、各構成層について説明する。
前記基材は、一般にタッチパネルの最表面を構成する表面支持体などとして機能するものであり、そのような表面支持体としての機能、すなわち、一定の強度、透明性を有していれば特に制限されない。
〔粘着剤層〕
本発明の積層体における粘着剤層は、上述の通り特定の(メタ)アクリル系ポリマー(A)と架橋剤(B)とを含む。以下、各成分について説明する。
前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)は、架橋性官能基を有する(メタ)アクリル系モノマーと、マクロマーと、任意にその他のモノマーとを共重合させて得られる共重合体である。以下、各構成モノマーについて説明する。
前記(メタ)アクリル系モノマーにおける架橋性官能基とは、架橋剤(B)と架橋反応を起こすことのできる官能基であって、酸性基以外の基のことであり、架橋後の凝集力を向上させる観点から、特に、水酸基が好ましい。
以上説明した架橋性官能基を有する(メタ)アクリル系モノマーは、単独であるいは2種以上を組合わせて使用することができる。
上記マクロマーは、重合性不飽和基を有する、重量平均分子量500〜10万の重合体である。
マクロマーの重合性不飽和基は、(メタ)アクリル系ポリマー(A)を構成するモノマーとラジカル重合反応を起こし、(メタ)アクリル系ポリマー(A)中に取り込まれる。そして(メタ)アクリル系ポリマー(A)として見ると、マクロマーに基づく側鎖が形成されることになる。
例えば、(1)リビングアニオン重合でマクロマーを構成するポリマー鎖(リビングポリマーアニオン)を製造し、これにメタクリル酸クロリド等を作用させる方法;
(2)メルカプト酢酸のような連鎖移動剤の存在下で、メチルメタクリレート等のラジカル重合性モノマーを重合させ、末端にカルボキシル基を有するオリゴマーを得た後、これをメタクリル酸グリシジル等と反応させる方法;
(3)カルボキシル基を含むアゾ系重合開始剤の存在下に、メチルメタクリレート等のラジカル重合性モノマーを重合させ、末端にカルボキシル基を有するオリゴマーを得た後、メタクリル酸グリシジルでマクロマー化する方法などの方法が挙げられる。
(メタ)アクリル系ポリマー(A)には、以上説明した架橋性官能基を有する(メタ)アクリル系モノマーおよびマクロマー以外のその他のモノマーが共重合されていてもよい。
メトキシメチル(メタ)アクリレート、メトキシエチル(メタ)アクリレート、メトキシプロピル(メタ)アクリレート、メトキシブチル(メタ)アクリレート、エトキシメチル(メタ)アクリレート、エトキシエチル(メタ)アクリレート、エトキシプロピル(メタ)アクリレート、エトキシブチル(メタ)アクリレート、メトキシジエチレングリコールアクリレート、エトキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシトリエチレングリコール(メタ)アクリレートおよびエトキシトリエチレングリコール(メタ)アクリレート等のアルコキシ(メタ)アクリレート、アルコキシアルキレン(メタ)アクリレートを挙げることができる。
(メタ)アクリルアミド、N−メチル(メタ)アクリルアミド、N−エチル(メタ)アクリルアミド、N−プロピル(メタ)アクリルアミド、N−ヘキシル(メタ)アクリルアミド等のアミド基含有モノマー、
ビニルピロリドン、アクリロイルモルホリン、ビニルカプロラクタム等の窒素系複素環含有モノマー、
シアノ(メタ)アクリレート等のシアノ基含有モノマーを挙げることができ、このような窒素含有モノマーを、(メタ)アクリル系ポリマー(A)の重合に用いられる全モノマーに対して、5重量%以下、さらには、0.1〜4重量%の範囲で共重合させることで粘着剤の凝集力を向上させ、さらに、イソシアネート系架橋剤による架橋を促進することができる。この共重合割合は、(メタ)アクリル系ポリマー(A)の製造において、モノマーの仕込み割合をこの割合に合わせることにより達成される。
上記(メタ)アクリル系ポリマー(A)は、公知の方法により製造することができるが、溶液重合により製造することが好ましい。溶液重合においては、重合溶媒として、例えば酢酸エチル、メチルエチルケトン、トルエン、アセトンなどを使用することができる。
従来使用されていた粘着剤では重量平均分子量が40万〜160万程度の高分子量のアクリル系ポリマーが使用されていたが、本発明では上述のように(メタ)アクリル系ポリマーとして比較的分子量の低いものを用いることにより、粘着剤層が軟質になり段差追従性が良く、さらにこの粘着剤層を有する積層体の製造の際に気泡を巻き込みにくくなる。
本発明の積層体を構成する粘着剤層は、架橋剤(B)を含んでいる。
この架橋剤(B)が(メタ)アクリル系ポリマー(A)の架橋性官能基と架橋して高分子を形成し、本発明の粘着剤層に高い凝集力を与え、これにより優れた耐熱発泡性が達成される。具体的には、本発明の積層体における粘着剤層のゲル分率は、通常は50〜80%、好ましくは60〜70%の範囲内にある。なお、本発明においてゲル分率は以下のようにして求める。
本発明の積層体における粘着剤層は、基材及び被着体への馴染み性の向上及び(メタ)アクリル系ポリマー(A)との相互作用による凝集力の向上の観点から、窒素含有(メタ)アクリル系モノマーを含むモノマーを重合してなる、酸性基を実質的に有さない(メタ)アクリル系低分子量体を含むことが好ましい。
本発明の積層体における粘着剤層には、本発明の積層体における粘着剤層の効果を損なわない範囲で、さらに酸化防止剤、金属腐食防止剤、光安定剤、粘着賦与剤、可塑剤、帯電防止剤、架橋促進剤、リワーク剤などを配合することもできる。
これらのその他の成分の配合量は、本発明の効果を損なわない範囲で適宜調整される。
本発明の積層体における導電層は、金属あるいは金属酸化物からなる単層の構造であってもよいし、当該層に更に電極板等が積層した複層構造であってもよい。複層構造の場合には、本発明の積層体における粘着剤層は、電極板と接する。
導電層は好ましくは、静電容量方式のタッチパネルにおいて主流の、金属あるいは金属酸化物からなる単層構造である。
本発明の積層体は、以上説明した基材と、粘着剤層と、導電層とがこの順に積層されてなる。
(1)基材上に粘着剤層を形成する粘着剤組成物を塗布して粘着剤層を形成し、さらにその粘着剤層上に導電層を形成する方法
(2)導電層上に粘着剤層を形成する粘着剤組成物を塗布して粘着剤層を形成し、さらにその粘着剤層上に基材を積層する方法
(3)予め剥離ライナー上に粘着剤層を形成しておき、これ(粘着剤層)を基材上に転写し、剥離ライナーを剥離し、さらに転写された粘着剤層を、粘着剤層が導電層に接するようにして、基材とともに導電層に貼着する方法
(4)予め剥離ライナー上に粘着剤層を形成しておき、これ(粘着剤層)を導電層上に転写し、剥離ライナーを剥離し、さらに転写された粘着剤層を、粘着剤層が基材に接するようにして、導電層とともに基材に貼着する方法が挙げられる。
[タッチパネル]
本発明のタッチパネルは、表面支持体と、粘着剤層と、導電層とがこの順に積層された積層体を含むタッチパネルユニットと、ディスプレイとからなるタッチパネルであって、前記積層体が、本発明の積層体であることを特徴としている。すなわち、本発明の積層体における基材は、本発明のタッチパネルにおける表面支持体として機能する。
図1に抵抗膜方式タッチパネルユニット10-1の例を示す。図1に示されるように、抵抗膜方式のタッチパネルユニット10-1は、貼り合わせ剤30によって間隙34が形成されるように上部積層体11-1と下部積層体13-1とが離間して結合してなり、間隙34内には有効にスペースを確保するためにスペーサー32が配置されている。
また、下部積層体13-1には、同様に間隙34に面して金属あるいは金属酸化物からなる透明導電膜27-2が形成されており、この透明導電膜27-2は、ITO(インジウムティンオキサイド)、ATO(アンチモンティンオキサイド)、酸化錫などの透明性を有する導電材料で形成されており、通常は図1に示すようにポリエチレンテレフタレート(PET)あるいはガラスからなる下部電極支持体25-2の表面に形成されている。
なお、上記透明導電膜27-1および27-2は、回路パターンとして形成されており、表面支持体21-1の上から指などで圧力を加えることにより、圧力が加わった部分の間隙34が消滅して透明導電膜27-1および27-2が接触して通電し、加圧部分を検知するように形成されている。
他方、静電容量方式のタッチパネルユニット10-2は、図2に示すように、一般にはガラス、ポリカーボネートなどの透明性の高い部材からなる中央支持体60を挟んで上部積層体15-1と下部積層体15-2とが対向配置された構造を有していることが多い。
上記静電容量方式のタッチパネルユニット10-2において、上部表面支持体51-1の厚さは通常は25〜2000μm、上部透明導電膜57-1の厚さは通常は10〜100nmであり、両者を接着する粘着剤層53-1の厚さは上述のように10〜1000μmである。また下部積層体15-2において、下部透明導電膜57-2の厚さは通常は10〜100nmであり、最深部の表面支持体51-2の厚さは通常は25〜2000μmであり、両者を接着する粘着剤層53-2の厚さは上述のように10〜1000μmである。また、上記上部積層体15-1と下部積層体15-2との間にある中央支持体60の厚さは、通常は25〜2000μmの範囲内にある。
上記のようなタッチパネルユニットには、例えば図2にAで示す上部表面支持体51-1の縁部の、表面支持体51-1の粘着剤層53-1と接触する面に額縁印刷が施される。この額縁印刷部分を図3に拡大して示す。図3において額縁印刷部分は付番62で示されている。この額縁印刷部分62の厚さ(t0)は通常10〜50μmであり、その断面はほぼ矩形に形成されている。粘着剤層53-1は、上述したように予め剥離ライナー上に形成された粘着剤層を導電層上に転写し、剥離ライナーを剥離して露出した粘着剤層の面に基材(表面支持体51-1)を貼着することなどにより形成されるので、粘着剤層が硬質で形態追従性に乏しいと、図4(イ)に示すように額縁印刷部分62の端部であって表面支持体51-1との間に、粘着剤層53-1が表面支持体51-1および額縁印刷部分62の縁部のいずれにも接触していない空隙64が形成されてしまう。この部分は本来は図4(ロ)に示すように、空隙64を形成せずに表面支持体51-1および額縁印刷部分62の縁部に粘着剤層53-1が密着しなければならない。
以下に示すようにして、(メタ)アクリル系ポリマー(A)(以下の製造例で示した、重合溶媒に溶解した状態のもの)、(メタ)アクリル系低分子量体を製造し、これらと架橋剤(B)とを混合して粘着剤組成物を調製し、以下の種々の特性の評価を行った。
<重量平均分子量>
ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により、下記条件で標準ポリスチレン換算による重量平均分子量(Mw)を求めた。
測定装置:HLC−8120GPC(東ソー社製)
GPCカラム構成:以下の5連カラム(すべて東ソー社製)
(1)TSK−GEL HXL−H (ガードカラム)
(2)TSK−GEL G7000HXL
(3)TSK−GEL GMHXL
(4)TSK−GEL GMHXL
(5)TSK−GEL G2500HXL
サンプル濃度:1.0mg/cm3となるように、テトラヒドロフランで希釈
移動相溶媒:テトラヒドロフラン
流量:1.0cm3/min
カラム温度:40℃。
23℃で7日間熟成後の粘着剤組成物約0.1gをサンプル瓶に採取し、酢酸エチル30ccを加えて4時間振盪した後、このサンプル瓶の内容物を200メッシュのステンレス製金網で濾過し、金網上の残留物を100℃で2時間乾燥して乾燥重量を測定し、次式により求めた。
粘着剤組成物を剥離シート((シリコーンで剥離処理されたポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム)上に塗布し、80℃条件で5分乾燥して粘着剤層(厚み50μm)を形成し、当該層の剥離シートと接していない面に剥離シートを積層した。
<ヘイズ>の項で述べた方法と同様にして得られた粘着シートの片側の剥離シートを剥がし、ITOを蒸着した厚み25μmポリエチレンテレフタレートフィルムを、ITOが粘着剤層に接するようにして貼り合わせて、50mm×50mmのサイズに裁断した。次いで、もう一方の剥離シートを剥がして、露出した粘着剤層面を厚み2mmのPC板と貼り合わせて試験片を作成した。次いで、50℃、5atmのオートクレーブで20分間処理した後、1時間静置して試験片を作成した。
(評価) (内容)
◎ :目視では粘着剤層に気泡は確認できない
○ :目視で僅かに気泡が確認できる
△ :実用可能な程度であるが、目視ではっきりと気泡が確認できる
× :大きな気泡が確認できる。また、粘着剤層が基材または被着体から浮いている。
10mm×100mmにカットしたITO蒸着PETフィルムに、<ヘイズ>の項で説明したのと同様の方法で得られた粘着シートを10mm×60mmにカットして貼り付け、50℃×5atmで20分間オートクレーブ処理を行った。次いで、1時間室温で静置した後、60℃、90%RH環境下に500時間置き、23℃、65%RHで1時間静置した後、ITO蒸着フィルムの抵抗値を測定し、あらかじめ測定しておいた試験前の抵抗値と比較し、抵抗値の変化率(試験後の抵抗値R/試験前の抵抗値R0×100(%))を求めた。なお、抵抗値の測定には、テスター(三和電気計器(株)製、;デジタルマルチメーター PC510)を用いた。
<ヘイズ>の項において説明したのと同様の方法で得られた粘着シートをカッター刃により30回打ち抜き作業を行い、カッター刃への粘着剤の付着と切断面を目視により観察した。
○ :カッター刃への粘着剤の付着が全くなく、切断面が荒れていない。
△ :カッター刃への粘着剤の付着が全くないが、切断面が荒れている。
× :カッター刃への粘着剤の付着が確認され、切断面が荒れている。
<ヘイズ>の項で説明したのと同様の方法で得られた粘着シート(粘着剤層の厚みは50μm)の片側の剥離シートを剥がし、露出した粘着剤層面に厚み25μmのPETフィルムを貼り合わせ、幅10mmに裁断して試験片を作成した。
<段差追従性>
<ヘイズ>の項で説明したのと同様の方法で得られた粘着シートの片面の剥離処理されたPETフィルムを剥がし、厚み25μmのPETフィルムを貼り合わせ、50mm×50mmに裁断して試験片を作成した。
◎ :目視では貼りつけ段差部分に気泡は確認できない。
○ :目視で貼りつけ段差部分に僅かに気泡が確認できる。
× :貼りつけ段差部分に大きな気泡が確認できる。また、粘着剤層が基材または被着体から浮いている。
<製造例1>(メタ)アクリル系ポリマー1の製造
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、メチルメタクリレート(MMA)を主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量1万))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)16重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量500))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)16重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量10万))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)16重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、スチレン(St)を主鎖とするマクロマー(Tg 100℃)(Stマクロマー(重量平均分子量1万))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)16重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、t-BMA(t−ブチルメタクリレート)を主鎖とするマクロマー(Tg 110℃)(t-BMAマクロマー(重量平均分子量1万))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)16重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量1万))0.1重量部、n-ブチルアクリレート(BA)25.9重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量1万))30重量部、n-ブチルアクリレート(BA)6重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)60重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量1万))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)16重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量1万))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)16重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及びメチルエチルケトン(MEK)150重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量1万))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)16重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)110重量部、メチルエチルケトン(MEK)10重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量1万))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)15重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部、アクリルアミド(AM)1重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量1万))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)11重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部、アクリルアミド(AM)5重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量1万))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)15重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部、ジメチルアミノエチルメタクリレート(DM)1重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、n-ブチルアクリレート(BA)26重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量1万))35重量部、n-ブチルアクリレート(BA)6重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)55重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量200))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)16重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量13万))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)16重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)110重量部、メチルエチルケトン(MEK)10重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、メチルメタクリレート(MMA)10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)16重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量1万))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)15重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部、アクリル酸(AA)1重量部及び酢酸エチル(EtAc)100重量部、メチルエチルケトン(MEK)20重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量1万))10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)16重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及びメチルエチルケトン(MEK)160重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)(MMAマクロマー(重量平均分子量1万)10重量部、n-ブチルアクリレート(BA)16重量部、メトキシエチルアクリレート(MEA)70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート(2-HEA)4重量部及び酢酸エチル(EtAc)110重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら70℃に昇温した。
撹拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、メチルメタクリレート(MMA)95重量部、ジメチルアミノエチルメタクリレート(DM)5重量部及びトルエン100重量部を仕込み、窒素ガスを導入しながら85℃に昇温した。
[実施例1〜13および比較例1〜8]
さらに、表1に示す割合で、各製造例で得られた(メタ)アクリル系ポリマーに架橋剤を配合し、そして実施例8では製造例14で得た(メタ)アクリル系低分子量体を配合して粘着剤組成物を得て、上記の種々の特性の評価を行った。
MMA・・・メチルメタクリレート
BA・・・ブチルアクリレート
MEA・・・メトキシエチルアクリレート
2−HEA・・・2−ヒドロキシエチルアクリレート
AA・・・アクリル酸
DM・・・ジメチルアミノエチルメタクリレート
AM・・・アクリルアミド
MMAマクロマー・・・MMAを主鎖とするマクロマー(Tg 105℃)
Stマクロマー・・・Stを主鎖とするマクロマー(Tg 100℃)
t−BMA・・・t−BMAを主鎖とするマクロマー(Tg 110℃)
TD−75・・・キシリレンジイソシアネートのトリメチロールプロパン付加体(綜研化学社製)
なおマクロマーは、その主鎖を構成するモノマーに加えて、カルボキシル基を有する連鎖移動剤チオグリコール酸を用いて重合して得られる、末端にカルボキシル基を有する重合体とグリシジルメタクリレートとを反応させて得られた、末端に不飽和結合を有する重合体である。
10-2・・・静電容量方式のタッチパネルユニット
11-1・・・上部積層体
13-1・・・下部積層体
15-1・・・上部積層体
15-2・・・下部積層体
21-1・・・表面支持体
21-2・・・深部の表面支持体
23-1・・・粘着剤層
23-2・・・粘着剤層
25-1・・・上部電極支持体
25-2・・・下部電極支持体
27-1・・・透明導電膜
27-2・・・透明導電膜
30・・・貼り合わせ剤
32・・・スペーサー
34・・・間隙
51-1・・・表面支持体
51-2・・・表面支持体
53-1・・・粘着剤層
53-2・・・粘着剤層
57-1・・・透明導電膜
57-2・・・透明導電膜
60・・・中央支持体
62・・・額縁印刷部分
64・・・空隙
66・・・気泡
68・・・泡
Claims (14)
- 基材と、粘着剤層と、導電層とがこの順に積層された積層体であって、
前記粘着剤層は、
(A)架橋性官能基を有する(メタ)アクリル系モノマー0.1〜10重量%およびマクロマー0.1〜30重量%を含むモノマー(全モノマーを100重量%とする)を共重合させて得られる、酸性基を実質的に有しない重量平均分子量が5万以上40万未満である(メタ)アクリル系ポリマーと、
(B)架橋剤とを含み、
前記マクロマーは重合性不飽和基を有し、ガラス転移温度は50〜180℃であり、重量平均分子量は500〜10万であり、前記架橋性官能基が水酸基であり、前記架橋剤がイソシアネート架橋剤であることを特徴とする積層体。 - 前記マクロマーを構成するモノマーが、メタクリル系モノマーまたはスチレン系モノマーであることを特徴とする請求項第1項記載の積層体。
- 前記粘着剤層が、さらに窒素含有(メタ)アクリル系モノマーを含むモノマーを重合してなる(メタ)アクリル系低分子量体を含むことを特徴とする請求項第1項または第2項記載の積層体。
- 前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)が、その構成モノマーとして窒素含有モノマーを含むことを特徴とする請求項第1項〜第3項のいずれかに記載の積層体。
- 前記マクロマーと前記(メタ)アクリル系低分子量体とが、少なくとも1種の共通の構成モノマーを有することを特徴とする請求項第3項記載の積層体。
- 前記導電層が、金属あるいは金属酸化物からなる透明導電膜であることを特徴とする請求項第1項〜第5項のいずれかに記載の積層体。
- 前記粘着剤層の厚みが10〜1000μmであることを特徴とする請求項第1項〜第6項のいずれかに記載の積層体。
- 表面支持体と、粘着剤層と、導電層とがこの順に積層された積層体を含むタッチパネルユニットと、該タッチパネルユニット上に積層されたディスプレイとからなるタッチパネルにおいて、
前記積層体が、請求項第1項〜第7項のいずれかに記載の積層体であることを特徴とするタッチパネル。 - 静電容量方式のタッチパネルであることを特徴とする請求項第8項記載のタッチパネル。
- 前記積層体において、前記表面支持体の前記粘着剤層と対面する面の縁部に額縁印刷がなされていることを特徴とする請求項第8項または第9項記載のタッチパネル。
- 前記額縁印刷の厚さが、10〜50μmの範囲内にあることを特徴とする請求項第10項記載のタッチパネル。
- 前記導電層が、酸化錫、ITOまたはATOを用いた回路パターンであり、該回路パターンに前記粘着剤層が直接接触していることを特徴とする請求項第8項〜第11項のいずれかに記載のタッチパネル。
- 前記表面支持体の厚さが25〜2000μmの範囲内にあることを特徴とする請求項第8項〜第12項のいずれかに記載のタッチパネル。
- 前記導電層である回路パターンの厚さが10〜100nmの範囲内にあることを特徴とする請求項第12項記載のタッチパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011154699A JP5757809B2 (ja) | 2011-07-13 | 2011-07-13 | 積層体および該積層体を有するタッチパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011154699A JP5757809B2 (ja) | 2011-07-13 | 2011-07-13 | 積層体および該積層体を有するタッチパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013018227A JP2013018227A (ja) | 2013-01-31 |
JP5757809B2 true JP5757809B2 (ja) | 2015-08-05 |
Family
ID=47690149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011154699A Expired - Fee Related JP5757809B2 (ja) | 2011-07-13 | 2011-07-13 | 積層体および該積層体を有するタッチパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5757809B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102206692B1 (ko) | 2013-06-28 | 2021-01-22 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 점착제 조성물, 투명 도전층용 점착제층, 적층체, 및 화상 표시 장치 |
JP2015108881A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 日立化成株式会社 | 硬化膜付きタッチパネル用基材の製造方法、感光性樹脂組成物、感光性エレメント及びタッチパネル |
EP3077432B1 (en) | 2013-12-04 | 2019-04-10 | 3M Innovative Properties Company | Optically clear adhesives for durable plastic bonding |
JP6404707B2 (ja) | 2014-01-06 | 2018-10-10 | 日東電工株式会社 | アクリル系粘着剤組成物、アクリル系粘着剤層、粘着剤層付き基材フィルム、積層体、及び画像表示装置 |
KR101888984B1 (ko) | 2014-03-10 | 2018-08-16 | 미쯔비시 케미컬 주식회사 | 화상 표시 장치 구성용 적층체의 제조 방법 |
JP6333780B2 (ja) * | 2014-08-12 | 2018-05-30 | 富士フイルム株式会社 | 転写フィルム、転写フィルムの製造方法、積層体、積層体の製造方法、静電容量型入力装置、及び、画像表示装置 |
CN107709493B (zh) | 2015-06-02 | 2022-08-09 | 三菱化学株式会社 | 光固化型粘合片、粘合片及图像显示装置 |
JP6632350B2 (ja) | 2015-11-27 | 2020-01-22 | 三星エスディアイ株式会社SAMSUNG SDI Co., LTD. | 光学フィルム用粘着剤、粘着剤層、光学部材および画像表示装置 |
JP6921572B2 (ja) * | 2017-03-23 | 2021-08-18 | 綜研化学株式会社 | 粘着シート |
JP6921571B2 (ja) * | 2017-03-23 | 2021-08-18 | 綜研化学株式会社 | 粘着剤組成物および粘着シート |
CN110997320A (zh) * | 2017-08-10 | 2020-04-10 | 综研化学株式会社 | 层叠体以及触摸屏 |
US20200213139A1 (en) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | Microchip Technology Incorporated | Classifying comparators based on comparator offsets |
JP7338318B2 (ja) * | 2019-08-21 | 2023-09-05 | 王子ホールディングス株式会社 | 粘着シート、剥離シート付き粘着シート及び積層体 |
JP7338319B2 (ja) * | 2019-08-21 | 2023-09-05 | 王子ホールディングス株式会社 | 積層体の製造方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3557429B2 (ja) * | 1995-02-06 | 2004-08-25 | 綜研化学株式会社 | 液晶素子用感圧接着剤および液晶素子 |
JP2002107507A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 電子ディスプレイ用粘着剤付フィルム |
JP2002324431A (ja) * | 2001-04-24 | 2002-11-08 | Mitsui Chemicals Inc | ディスプレイ用フィルタ及びその製造方法 |
JP2008291071A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 粘着剤組成物及び積層体 |
JP5591477B2 (ja) * | 2008-03-13 | 2014-09-17 | 日東電工株式会社 | 光学部材用粘着剤組成物、光学部材用粘着剤層、粘着型光学部材、透明導電性積層体、タッチパネルおよび画像表示装置 |
JP4800363B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2011-10-26 | 日東電工株式会社 | 光学部材貼り合わせ用粘着シート |
JP5612388B2 (ja) * | 2010-07-30 | 2014-10-22 | 日東電工株式会社 | 透明導電性フィルム用粘着剤層、粘着剤層付き透明導電性フィルム、透明導電性積層体、およびタッチパネル |
JP5614328B2 (ja) * | 2011-02-25 | 2014-10-29 | 藤倉化成株式会社 | 粘着剤組成物、粘着フィルム、および光学部品 |
JP5688338B2 (ja) * | 2011-07-12 | 2015-03-25 | 綜研化学株式会社 | 粘着剤、粘着シートおよびタッチパネル用積層体 |
-
2011
- 2011-07-13 JP JP2011154699A patent/JP5757809B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013018227A (ja) | 2013-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5757809B2 (ja) | 積層体および該積層体を有するタッチパネル | |
JP5688338B2 (ja) | 粘着剤、粘着シートおよびタッチパネル用積層体 | |
JP5764435B2 (ja) | 粘着剤組成物、粘着シートおよびタッチパネル用積層体 | |
JP5651073B2 (ja) | 粘着剤、粘着シートおよびタッチパネル用積層体 | |
JP5757825B2 (ja) | 積層体および該積層体を有するタッチパネル | |
JP6456686B2 (ja) | 粘着剤層付偏光フィルムおよび画像表示装置 | |
JP5671485B2 (ja) | 導電膜用粘着テープおよびタッチパネル用積層体 | |
JP6921572B2 (ja) | 粘着シート | |
TW201842128A (zh) | 雙面黏著片材、含圖像顯示裝置構成用構件之積層體、積層體形成套組及雙面黏著片材之用途 | |
JP5732436B2 (ja) | 粘着シートの製造法およびタッチパネル用積層体の製造方法 | |
JP5790089B2 (ja) | 両面粘着テープ | |
TWI598420B (zh) | 金屬面貼附用黏著片 | |
JP2013256552A (ja) | 光重合性粘着剤、粘着シートおよびタッチパネル用積層体 | |
JP2013047295A (ja) | 粘着剤、粘着シートおよびタッチパネル用積層体 | |
JPWO2015145767A1 (ja) | 粘着性組成物、粘着剤および粘着シート | |
JP5732434B2 (ja) | 導電膜用粘着シート、積層体および該積層体を有するタッチパネル | |
JP2005023169A (ja) | アクリル系の耐ブリスター性粘着剤樹脂組成物、それを用いるトランスファー性フィルム状粘着剤、耐ブリスター性粘着剤シート及びそれらの用途 | |
JP2013253154A (ja) | 粘着剤、粘着シートおよびタッチパネル用積層体 | |
TWI668281B (zh) | 黏著劑及黏著片 | |
JP5695529B2 (ja) | 積層体および該積層体を有するタッチパネル | |
JP6540984B2 (ja) | 粘着シート | |
JP2013142121A (ja) | 導電膜用粘着剤組成物、積層体および該積層体を有するタッチパネル | |
WO2017002218A1 (ja) | 粘着性組成物、粘着剤、粘着シートおよび表示体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150210 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150512 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150602 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5757809 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |