JP5757553B2 - 床下断熱構造 - Google Patents

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Description

本発明は、新築住宅、既設住宅の如何を問わず採用可能であり、床下空間、特に床部下面に断熱材を敷設する場合に採用して好適な床下断熱構造に関する。
近年、省エネルギー化の観点から、高気密性且つ高断熱性を備えた住宅が推奨されており、新築住宅は勿論のこと、既設住宅においても、壁材、床材、天井等に断熱施工が行われるようになった。
ところで、床部下面への断熱施工にあっては、床下空間という狭い空間から施工を行わなければならないという制約があり、壁材や天井の断熱施工に比して、十分な作業空間の確保が困難であるため、断熱材としては、施工が簡単な発泡スチロール材やグラスウール材が一般的に用いられている。
図5は従来の床下部の概略構成を示すものであり、同図において、符号1は建物の布基礎、2は布基礎1上に支架された床材、床パネル等による床部(この例では床パネルである場合を示す)であり、この床部2の下方に床下空間3が形成されている。なお、4は床部2を支える大引き、5は布基礎1上に設置された台輪、6は壁部である。
このような構造において、図5のような床パネル内には断熱材8が装填されているため、断熱性能は確保されている。
上述したような従来の床下部において、さらに断熱性能を高めようとする場合には、例えば床部(床パネル)2の下面に、吹きつけ等により発泡ウレタン層などのような断熱材を形成し、床下空間からの冷気の影響を防ぐ等、床下断熱として機能させている。このような断熱材は、発泡ウレタン材などをポンプ、コンプレッサ等による吹きつけ装置を用い、ホース等を介して吹き付けることにより形成される(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2000−34790号公報 特許第3872272号公報
上述したような従来の断熱材の吹きつけ施工による床下断熱では、作業が経験や熟練の度合いによるところが多く、床部2の下面に全面にわたって均一に、しかも確実に断熱材を形成することが難しい。そして、このような断熱材を適切かつ確実に敷設するためには充分な注意が必要であり、煩雑さが避けられないものであった。
また、上述したような床下断熱は、新築住宅に限らず、既設住宅に対してのリフォーム時等にも行われるものであり、断熱材を床下空間内において床部下面に簡単に、しかも適切かつ確実に敷設できるような何らの対策を講じることが望まれている。
さらに、上述した床下部にあっては、防蟻対策を講じることも求められており、このような点にも配慮することが望まれている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、床下という狭い空間であっても、床材の下面に断熱材を簡単かつ適切に敷設でき、しかも適切かつ確実な断熱効果を得るとともに、防蟻効果も得ることが可能な床下断熱構造を得ることを目的とする。
このような目的に応えるために本発明(請求項1記載の発明)に係る床下断熱構造は、基礎とこの基礎上に配設される床部とからなる床下空間の内部から床部下面に断熱材を敷設する床下断熱構造であって、断熱材は、所定の大きさをもつ薄板パネル状で形成され、床部下面に沿って敷設されるとともに、この断熱材の下面、さらには両側端縁の端面から上面にかけて回り込ませた状態で、防蟻シートからなる表面シートが貼着されており、床部下面から下方に垂下されている立ち下がり部近くに敷設される断熱材の側端縁部分には、その側端縁から所定間隔をおいた位置にV溝を形成することにより折り曲げ部とされ、立ち下がり部の側壁部分に沿って付設されるように構成されていることを特徴とする。
本発明(請求項2記載の発明)に係る床下断熱構造は、請求項1において、断熱材はグラスウールボードからなることを特徴とする。
本発明(請求項3記載の発明)に係る床下断熱構造は、請求項1または請求項2において、断熱材に形成されるV溝は、当該V溝に対応する部分の表面シートを切り取り、この切り取り部に対応する断熱材部分をVカット治具でV溝を形成することにより、側端縁寄りの折り曲げ部をL字状に折り曲げ可能に構成されていることを特徴とする。
以上説明したように本発明に係る床下断熱構造によれば、狭い床下空間において、該床下空間の内部から床部下面に断熱材としてのグラスウールボードを敷設するにあたって、作業者の手間を必要最小限にし、簡単かつ適切に敷設できるとともに、床部下面に全面にわたって確実にしかも均一的に付設することができる等の種々優れた効果がある。
特に、本発明によれば、断熱材の下面、さらには両側端縁の端面から上面にかけて回り込ませた状態で、防蟻シートからなる表面シートを貼着しているから、断熱材の側端縁部分をV溝を介して折り曲げ部として折り曲げ、床部下面から垂下されている立ち上がり部の側壁部分に沿って付設したときに、床下空間に露呈して臨む部分には表面シートとしての防蟻シートが位置することになり、これにより断熱材を用いることによる断熱効果に合わせて、防蟻効果をも発揮させることができる。
また、この種の断熱材としてグラスウールボード等を床部の下面全面にわたって敷設するにあたっては、該床部を支持する基礎の側部や、該床部を支える梁、大引き等の側部にかけても付着させて設けることが望まれるが、本発明によれば、適切かつ確実に行え、しかもその敷設作業が簡単に行える。
さらに、本発明によれば、新築住宅には限定されず、既設住宅においてのリフォーム時などのように施工済みの床部下面に断熱材を敷設するにあたって採用して好適なものであり、狭い床下空間内において、グラスウールボード等の断熱材を、簡単な敷設作業により、適切かつ確実に敷設することができる。
本発明に係る床下断熱構造の一実施形態を説明するための要部断面図である。 (a),(b),(c),(d),(e)は本発明に係る床下断熱構造の断熱材としてのグラスウールボードの加工を説明するための図である。 本発明に係る床下断熱構造において、床下のコーナ部に敷設する断熱材としてのグラスウールボードの加工を説明するための図である。 (a),(b),(c)は本発明に係る床下断熱構造において断熱材の実施形態を示す説明図である。 従来の床下部における断熱を説明するための概略断面図である。
図1および図2は本発明に係る床下断熱構造の一実施形態を説明するための図を示し、これらの図において前述した図5と同一または相当する部分には同一番号を付して詳細な説明は省略する。
本発明によれば、床下空間3に断熱材10を敷設するにあたって、断熱材10としてグラスウールボードを用いている。この断熱材10は、図1、図2等から明らかなように、所定の大きさをもつ薄板パネル状で形成され、床部2下面に沿って敷設されるとともに、下面に表面シート11が貼着されている。
ここで、断熱材10であるグラスウールボードとしては、図2に示すように、表面シート11がホットメルト等の接着剤で貼着されたものが用いられている。
また、前記床部2の下面から下方に垂下されている布基礎1や大引き4等の立ち下がり部近くに敷設される断熱材10としてのグラスウールボードの側端縁部分には、図2(a),(b),(c),(d),(e)に示すように、その側端縁から所定間隔をおいた位置にV溝12を該側端縁に沿って形成することにより折り曲げ部14とされ、前記立ち下がり部(1,4等)の側壁部分に沿ってビス止め等で固定することで敷設されるように構成されている。
このような断熱材10であるグラスウールボードに形成されるV溝12は、図2(a),(b),(c),(d),(e)から明らかなように、当該V溝12に対応する部分の表面シート11を切り取り、この切り取り部11aに対応する断熱材部分をVカット治具(図示せず)でV溝12を形成することにより、側端縁寄りの折り曲げ部14をほぼL字状に折り曲げ可能に構成されている。
ここで、V溝12の角度は90°よりも小さく設定され、直角に折り曲げた状態で反発するように形成される。すなわち、図1、図2(e)に示すようにほぼ直角に折り曲げた敷設時の折り曲げ部14での反発力を得るためには、同図(d)に示すように、V溝12を利用して該V溝12の内側方向に単純に折り曲げた敷設前の状態において、断熱材10と折り曲げ部14とのなす角度が100°〜110°であることが望ましい。例えば、この実施形態では、断熱材10、折り曲げ部14による角度を100°とするために、V溝12の角度を80°としている。
したがって、このようなグラスウールボードによる断熱材10では、床下空間3内において、床部2の下面においての敷設形状に応じて適宜の形状に切断し、適宜取付け固定することで敷設すればよい。
このような敷設は、床部2の下面に断熱材10であるグラスウールボードを押し当て、ビス(図示せず)をボードの下方から床パネルの心材等といった床部2側にねじ込むことによって行われる。ここで、ボード下面の表面シート11は、ビスの頭部が下方から当接されて、断熱材10を床パネル等の床部2の下面側に接触した状態に保持する。
また、床部2の下面において、布基礎1や大引き4のような立ち下がり部が存在する部分では、その側壁部分にかけても、当該グラスウールボード等の断熱材10を敷設できるように、側端縁部分を折り曲げ部14として形成し、これをビス止め等で固定することで、L字状に折り曲げた部分を、床部2の下面や立ち下がり部の側壁部分等の形状に合わせて敷設するようにしている。
そして、このような構成によれば、断熱材10としてのグラスウールボードを適宜の形状で切断して床部2の下面側に固定して敷設することが可能であり、立ち下がり部の側壁部分にかけての敷設も可能であり、また床部2の下面におけるコーナ部への敷設も適切に行える。
ここで、床下でのコーナ部に敷設するグラスウールボードによる断熱材10では、図3に示すように、隣接する側端縁部分のそれぞれにV溝12を形成し、その交差する部分よりも角部に相当する部分(図中18で示す)は切り落とし、それぞれをL字状に折り曲げることで、コーナ部へのボードの敷設が可能となる。
また、グラスウールボード10の下面に貼着された表面シートとしては、防蟻シート20が用いられている。防蟻シート20は、図4(a),(b),(c)に示すようにして、グラスウールボード10の両側端縁部分において、該側端縁部分の下面から、端面を経て上面にかけて回り込ませた状態で貼着されている。
なお、図中10aはグラスウールボード10の切り落とし部、20aはこのボード切り落としの際に残った防蟻シート20の側縁部分であり、この側縁部分20aを、ボード側端部から上面側にまで回り込ませて貼着することで、防蟻シート20を、該グラスウールボード10に貼着している。
このようにすれば、断熱材10の両側端縁を折り曲げて床部下面に敷設した場合において、該折り曲げ部の床部下面に臨む部分を、防蟻シート20が全面にわたって覆うために、断熱材10による断熱効果に加えて、防蟻シート20による防蟻効果を発揮させることができる。
なお、本発明は上述した実施の形態で説明した構造には限定されず、床下断熱構造を構成する各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得ることはいうまでもない。
たとえば床部2としては、床材を大引き4上に支持させたものや、床パネルを大引き4に支持させたもの等、種々の構造のものが考えられる。
1 布基礎
2 床部(床材、床パネル等による)
3 床下空間
4 大引き
5 台輪
6 壁部
10 断熱材(グラスウールボード)
11 表面シー
12 V溝
14 折り曲げ部
20 表面シート(防蟻シート)

Claims (3)

  1. 基礎とこの基礎上に配設される床部とからなる床下空間の内部から床部下面に断熱材を敷設する床下断熱構造であって、
    断熱材は、所定の大きさをもつ薄板パネル状で形成され、床部下面に沿って敷設されるとともに、この断熱材の下面、さらには両側端縁の端面から上面にかけて回り込ませた状態で、防蟻シートからなる表面シートが貼着されており、
    前記床部下面から下方に垂下されている立ち下がり部近くに敷設される断熱材の側端縁部分には、その側端縁から所定間隔をおいた位置にV溝を形成することにより折り曲げ部とされ、前記立ち下がり部の側壁部分に沿って付設されるように構成されていることを特徴とする床下断熱構造。
  2. 請求項1記載の床下断熱構造において、
    前記断熱材はグラスウールボードからなることを特徴とする床下断熱構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の床下断熱構造において、
    前記断熱材に形成されるV溝は、当該V溝に対応する部分の表面シートを切り取り、この切り取り部に対応する断熱材部分をVカット治具でV溝を形成することにより、側端縁寄りの折り曲げ部をL字状に折り曲げ可能に構成されていることを特徴とする床下断熱構造。
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