JP5740589B2 - 雨水継手 - Google Patents

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本発明は、雨水を有効利用するために、竪樋を流下する雨水の一部を途中で外部に取り出す雨水継手に関する。
建築物の屋根に降り注いだ雨水は屋根の外周に沿って設けられた軒樋を伝って集水器に集められ、この集水器の下側に鉛直方向に延びて形成された竪樋に流下する。このような竪樋としてはその断面形状が円形の丸樋と四角形の角樋との2種類が使用されている。近年では、環境保全意識の高まりや節約のために、上述のような竪樋を流下する雨水の一部を取り出してタンクに貯水し、生活用水の一部に使用する雨水利用法が種々提案されており、このような場合に上下に分割した竪樋の間に連結して、この竪樋内部を流下する雨水を取水する雨水継手が種々提案されている。
ところで、雨水継手を上側の竪樋と下側の竪樋との間に連結する場合に、竪樋は前述の通り角樋と丸樋の2種類あるので、上下の竪樋に連結される雨水継手も竪樋の形状に合わせて2種類用意する必要があり問題があった。そこで、雨水流下路の外側において下方に延び、丸樋の内周面と接する外周面となって丸樋が外側に嵌合して接続される丸樋接続面を有する丸樋接続部と、丸樋接続面の外側において丸樋接続面と離間して下方に延び、角樋の外周面と接する内周面となって角樋が内側に嵌合して接続される角樋接続面を有する角樋接続部とを備えた雨水継手が提案されている(例えば特許文献1)。
このように構成すると、竪樋が丸樋の場合は、雨水継手の下端に形成された丸樋接続部が丸樋に挿入されて固定され、又、竪樋が角樋の場合は、雨水継手の下端に形成された角樋接続部に角樋が挿入されて固定されるので、竪樋が角樋の場合及び丸樋の場合のいずれの場合にも同じ雨水継手を用いることができる。
特開2009−79389号公報
しかし、上述の雨水継手は、丸樋接続部を形成するとともに、この丸樋接続部の外側に丸樋接続部から離間して角樋接続部を形成する構成であるため、角樋を接続する際には、角樋接続部と丸樋接続部との間の狭い空間に角樋を挿入する必要があり、接続作業が難しい場合もある。また、角樋の内側に丸樋接続部を挿入することになるため、丸樋接続部が完全な円形では角樋内に収まらないので、丸樋接続部の一部を内側に窪ませる必要があり構造が複雑になる。
そこで、本発明は、簡単な構成で竪樋が角樋の場合も丸樋の場合も接続することができ、取り付けが容易な雨水継手を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の雨水継手は、雨水を流す竪樋の中間部に上下方向に接続され、前記竪樋の下流に連通する排水流路と、雨水を貯留する雨水タンクに連通する取水流路とが形成された雨水継手であって、下端側内周面に所定の外周形状をした第1の竪樋を当該第1の竪樋の外周面が当接するように挿入して固定可能な第1の接続面が形成されるとともに、該第1の接続面の上端よりも上側の内周面に前記所定の外周形状と異なる外周形状をした第2の竪樋を当該第2の竪樋の外周面が当接するように挿入して固定可能な第2の接続面が形成され、前記第1の竪樋及び前記第2の竪樋の少なくともいずれか一方は角樋であることを特徴としている。
請求項2に記載の雨水継手は、前記第1の竪樋は角樋であって、前記第1の接続面は当該角樋を挿入して固定可能な角樋用接続面であるとともに、前記第2の竪樋は、前記第1の竪樋の一辺と略同一の直径を有する丸樋であって、前記第2の接続面は当該丸樋を挿入して固定可能な丸樋用接続面であることを特徴としている。
請求項3に記載の雨水継手は、前記雨水継手は筒状に形成された継手本体と、この継手本体の上端から嵌合及び離脱可能に形成されたアダプタとを有しており、該アダプタは前記角樋又は前記丸樋を挿入して固定可能に形成されることを特徴としている。
請求項1に記載の雨水継手によると、下端側内周面に所定の外周形状をした第1の竪樋を挿入して固定可能な第1の接続面が形成されており、この第1の接続面の上側の内周面に前記所定の外周形状と異なる外周形状をした第2の竪樋を挿入して固定可能な第2の接続面が形成されているので、雨水継手の下側に第1の竪樋を接続する際には、第1の竪樋を第1の接続面が形成された高さまで挿入して固定することができる。また、雨水継手の下側に第2の竪樋を接続する際には第2の接続面の高さまで第2の竪樋を挿入して固定することができる。したがって、雨水継手の下端側の内周面に第1の接続面を形成しその上側に第2の接続面を形成するといった極めて簡単な構成で、外周形状の異なる2つの竪樋をいずれも下端から挿入するだけで簡単に固定することができる。
請求項2に記載の雨水継手によると、一般的に竪樋に使用される代表的な形状である略四角筒状に形成された角樋及び円筒状に形成された丸樋のいずれを接続する場合にも、極めて簡単な構成で、下端から挿入するだけで簡単に固定することができる。
請求項3に記載の雨水継手によると、継手本体の上端から嵌合及び離脱可能に形成されたアダプタとを有しており、このアダプタはその上端側が角樋及び丸樋のいずれかを挿入して固定されているので、竪樋が角樋の場合には角樋用のアダプタを使用し、竪樋が丸樋の場合には丸樋用のアダプタを使用することで、竪樋が角樋の場合及び丸樋の場合のいずれも雨水継手を竪樋に連結することができる。
雨水系排水配管の全体構成を示す斜視図。 (A)は角樋用アダプタの外観構成を示し、(B)は丸樋用アダプタを取り付けた状態の雨水継手の外観構成を示す斜視図。 アダプタ、着脱部材、及び下側部材に分離させた状態の雨水継手の構成を示す斜視図。 (A)は雨水継手を下方から見た正面図、(B)は(A)のa-a断面図。 (A)は角樋を固定した状態の雨水継手を下側から示した図、(B)は(A)のb-b断面図、(C)は丸樋を固定した状態の雨水継手を下側から示した図、(D)は(C)のc-c断面図。 雨水継手を竪樋に連結する作業を示す図。 雨水継手内を流下する雨水が取水流路及び排水流路に分岐して流れる状態を説明する断面図。
以下、図1から図7を参照しつつ、本発明の雨水継手1の最良の実施形態について説明する。建物の図示しない屋根に降り注いだ雨水を建物外に排水するために建物に設置される雨水系排水配管2は、屋根の外周に沿って軒樋3が形成されており、屋根に降り注いだ雨水がこの軒樋3を介して集水器4に集められる。そして、集水器4に集められた雨水は、この集水器4から下方に延びる竪樋5を通過して地面に設置された図示しない雨水排水路に排出される。ここで竪樋5は建物の外壁に沿って形成されるためそのデザイン性も考慮する必要があり、円筒状に形成された丸樋51と四角筒状に形成された角樋52とを建物の外観に合わせて選択できるようにしている。図1、図5及び図6に示すように、竪樋5の中間部には雨水継手1が設置されており、この雨水継手1により、雨水の流路は雨水を竪樋5下流の雨水排水路に排出する排水流路Aと、雨水を貯留可能な雨水タンク6に導水する取水流路Bとに分岐されている。
雨水継手1は、図2(B)にその外観を示すように、樹脂により形成され、角部分が丸みを帯びた四角筒状に形成されており、中間部に取水管83が突出して形成されている。この雨水継手1は、筒状に形成された継手本体7と、この継手本体7の上端から嵌合及び離脱可能に形成されたアダプタ9と、により形成されている。
このアダプタ9は、図2(A)及び(B)に示すように、外周面が継手本体7の外周面と等しい四角形の筒状に形成されるとともに、その内周面の上端から所定距離までが角樋52の外周面とほぼ等しく形成された角樋用アダプタ9aと、内周面が丸樋51の外周面とほぼ等しく形成された丸樋用アダプタ9bとが設定されており、雨水継手1を設置する竪樋5の形状によって選択することができる。このアダプタ9の下端側には、継手本体7の上端と嵌合するようにアダプタ嵌合溝91が形成されている。
継手本体7は、外周面がアダプタ9の外周面と等しい四角形の筒状に形成されており、その上端には、アダプタ嵌合溝91に挿入可能な立上がり部81が形成されている。図3に示すように継手本体7は、外周面の一部に上端から所定高さまでの切り欠き82が形成されており雨水継手1の下側部分を形成する下側部材80と、この下側部材80に形成された切り欠き82に固定され、その内側で目皿72を保持する着脱部材70と、により構成されている。
下側部材80は、図3及び図5に示すように、その上部の外周面に切り欠き82が形成され、雨水継手1の外周面を形成する外壁体85と、この外壁体85の内部に当該外壁体85の水平断面の中央に円筒状に形成されたパイプ体86と、このパイプ体86の中間部からフランジ状に外側に広がって形成されて、外壁体85の内周面に固着する底体87と、外壁体85の底体87が固着する位置よりも高い位置に形成され、外壁体85から外側に延びる管状の取水管83と、を具備している。
外壁体85の下端の内周面は図4に示すように、角樋52の上端を挿入して固定可能な四角筒状に形成された角樋接続面88が形成されている。そして、この角樋接続面88の上側の内周面には、丸樋51の上端を挿入して固定可能な円筒状に形成された丸樋接続面89が形成されている。竪樋5が角樋52である場合には、図5(A)及び(B)に示すように、外壁体85の下端側から角樋52の外周面が角樋接続面88に当接するように挿入して固定する。また、竪樋5が丸樋51である場合には、図5(C)及び(D)にしめすように、外壁体85の下端側から丸樋51を挿入し、丸樋51の外周面が丸樋接続面89に当接するまで挿入して固定する。このように下端側の内周面を2段に構成し、最も下側に角樋52の外周と等しい角樋接続面88を形成し、その上側に丸樋51の外周と等しい丸樋接続面89を形成することにより、極めて簡単な構成で、角樋52の場合も丸樋51の場合も単に下端から挿入するだけで簡単に固定することができる雨水継手1とすることができる。
パイプ体86は、その下端は少なくとも底体87よりも下側であって、外壁体85の下端よりも高く位置するように配置されている。パイプ体86の上端は切り欠き82に近接する側が低く、切り欠き82から離れた側が高くなるように、切り欠き82から離れた側の半円に壁部が形成されている。パイプ体86と外壁体85との間の空間は底体87により上下に分断されており、底体87の上側は取水管83に連通する取水流路Bを形成するとともに、底体87の下側は排水流路Aに連通している。取水管83は略水平方向に延びて形成されており、下端が雨水タンク6に連通した可とう管10の上端が外嵌している。
着脱部材70は、下側部材80の切り欠き82に固定され、この切り欠き82とアダプタ9の下端とにより形成される開口を覆う蓋部71と、この開口から雨水継手1内に挿入されて内側に金属網状の目皿72が形成された目皿保持部73と、パイプ体86の上端に接合して排水流路Aの上端を形成する筒部75と、を有している。蓋部71は、上下方向から見てU字状に形成されており、開口を覆ったときに継手本体7の外周面と整合して、雨水継手1の外周面の一部を構成する。蓋部71の側縁には嵌合凸条76が形成されているとともに、下側部材80の切り欠き82の側端には嵌合溝84が形成されており、この嵌合凸条76が嵌合溝84に挿入されて嵌合し、蓋部71が切り欠き82に固定される。蓋部71の内側は底が開放したすり鉢状に形成されており、この蓋部71内側の開放縁には、環状に形成され内側に向かって4本のリブ74が延びる目皿保持部73が固定されている。筒部75は目皿保持部73の4本のリブ74の先端に支持されて形成されている。
筒部75の下端は同心円上に2重の円管を固定して形成されており、外側の円管が切り欠き82への挿入方向側が短く、切り欠き82への挿入方向と反対側が長く形成されている。これにより、筒部75の下端は切り欠き82に挿入する方向側は外周よりも内周側が下方に突出した段差77を形成し、切り欠き82への挿入方向と反対側が内周よりも外周側が下方に突出した段差78を形成している。目皿72は金属糸を網状に織り込んで蓋部71下端の開放縁から筒部75の上端まで中央が開口したドーナツ状に形成されている。
着脱部材70は、下側部材80の上端にアダプタ9を取り付けた状態で、下側部材80から水平方向に引き抜いて離脱させることができる。このように構成することで、目皿72に堆積したゴミを取り除く際に作業者が直接目皿72に触れることなく極めて簡単にゴミを取り除くことができる。また、前述の通り筒部75の下端には,切り欠き82に挿入する方向側は外周よりも内周側が下方に突出した段差77を形成し、切り欠き82への挿入方向と反対側が内周よりも外周側が下方に突出した段差78を形成しているので、切り欠き82から水平方向に筒部75を挿入して、パイプ体86の上端と固定するときに、これらの段差77,78がガイドとなってパイプ体86上端に嵌合するので、より容易に適切な位置で筒部75とパイプ体86とを連結することができる。
以上のように、雨水継手1は、筒部75及びパイプ体86と外壁体85の間であって底体87の上側に取水管83に連通する取水流路Bを形成するとともに、筒部75及びパイプ体86の内側から底体87よりも下側の外壁体85内部に下側の竪樋5bに雨水を流下させる排水流路Aを形成している。
この雨水継手1を竪樋5に連結する際には、竪樋5の形状に合わせて角樋用アダプタ9a又は丸樋用アダプタ9bを用意し、上下に水平に分断した竪樋5のうち上側の竪樋5aに用意したアダプタ9の上端を外嵌させて固定する。そして、図5に示すように下側の竪樋5bに下側部材80を下端から外嵌させて固定する。このとき、竪樋5が角樋52である場合には角樋接続面88で固定し、丸樋51である場合には丸樋接続面89で固定する。その後、図6に矢印α及びβで示すように、アダプタ9の下端と下側部材80の上端とを位置合わせして固定する。アダプタ9の下端にはアダプタ嵌合溝91が形成されており、下側部材80の上端にはアダプタ嵌合溝91に嵌合する立上がり部81が形成されているので、水平方向の位置ズレを抑制し、簡単に連結することができる。そしてその後、図6の矢印γ出示すように、下側部材80の切り欠き82とアダプタ9の下端とにより形成された開口に着脱部材70を固定して雨水継手1を完成させる。
以上のようにして形成された雨水継手1には、図7に示すように、屋根から軒樋3を通って集水器4に集められた雨水が、上側の竪樋5aの内周面を伝って雨水継手1の内部に流れ込む。そして、流れ込んだ雨水は外壁体85の内周面を伝って、すり鉢上に形成された蓋部71の内周面を通って目皿72上に案内される。そして目皿72は網状に形成されているので、雨水は枯葉などのゴミを目皿72で漉しとって、目皿72の下方に形成された取水流路Bに流れる。筒部75及びパイプ体86が雨水継手1の水平断面の中央に形成されており、その上端の外側に取水流路Bの入り口が形成されているので、降水量が少ない場合などのように、流下する雨水が少量の場合は、そのほとんどが取水流路Bに取り込まれて効率よく雨水を貯留することができる。また、降水量が多い場合などのように流下する雨水が大量の場合は、取水流路B側に流れきらない雨水を筒部75の上端から排水流路A側に取り込むことができる。
なお、本発明の実施の形態は、上述の実施形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。
本実施形態においては、雨水継手1の下端部が略四角筒状に形成された角樋52及び円筒状に形成された丸樋51を接続可能な構成としたが、雨水継手1の下端側内周面に形成される角樋用接続面88及び丸樋用接続面89に代えて、他の2種以上の外周形状の竪樋を接続可能な接続面を形成してもよい。また、雨水継手1の下端側内周面に径の大きな丸樋を挿入して固定可能な大径丸樋用接続面を形成するとともに、この大径丸樋用接続面の上側の内周面に径の小さな丸樋を挿入して固定可能な小径丸樋用接続面を形成し、異なる2以上の径の丸樋を接続可能な接続面としてもよい。
以上のように、本発明に係る雨水継手1は、住宅などの建物において竪樋5を流下する雨水の一部を取水して貯留し、生活用水に利用するための雨水継手1として好適に用いることができる。
1 雨水継手
5 竪樋
7 継手本体
9 アダプタ
9a 角樋用アダプタ
9b 丸樋用アダプタ
51 丸樋
52 角樋
88 角樋接続面
89 丸樋接続面

Claims (3)

  1. 雨水を流す竪樋の中間部に上下方向に接続され、前記竪樋の下流に連通する排水流路と、雨水を貯留する雨水タンクに連通する取水流路とが形成された雨水継手であって、
    下端側内周面に所定の外周形状をした第1の竪樋を当該第1の竪樋の外周面が当接するように挿入して固定可能な第1の接続面が形成されるとともに、
    該第1の接続面の上端よりも上側の内周面に前記所定の外周形状と異なる外周形状をした第2の竪樋を当該第2の竪樋の外周面が当接するように挿入して固定可能な第2の接続面が形成され、
    前記第1の竪樋及び前記第2の竪樋の少なくともいずれか一方は角樋であることを特徴とする雨水継手。
  2. 前記第1の竪樋は角樋であって、前記第1の接続面は当該角樋を挿入して固定可能な角樋用接続面であるとともに、
    前記第2の竪樋は、前記第1の竪樋の一辺と略同一の直径を有する丸樋であって、前記第2の接続面は当該丸樋を挿入して固定可能な丸樋用接続面であることを特徴とする請求項1に記載の雨水継手。
  3. 前記雨水継手は筒状に形成された継手本体と、この継手本体の上端から嵌合及び離脱可能に形成されたアダプタとを有しており、該アダプタは前記角樋又は前記丸樋を挿入して固定可能に形成されることを特徴とする請求項2に記載の雨水継手。
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