JP5739837B2 - 露光装置、露光方法及びデバイス製造方法 - Google Patents

露光装置、露光方法及びデバイス製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、露光装置、露光方法及びデバイス製造方法に関する。
従来、極微細パターンから形成される半導体素子の製造工程において、レチクル(マスク)に描かれた回路パターンをフォトレジストが塗布されたウエハ等の基板上に縮小投影して基板を露光する縮小投影露光装置が使用されている。半導体素子の実装密度の向上に伴い、回路パターンのより一層の微細化が要求されるとともに、パターンの仕上り寸法(パターンの線幅)を均一化し得る露光装置が求められている。
従来の露光装置は、基板上に塗布されたフォトレジストに応じた露光量でフォトレジストを露光する。ステップ・アンド・リピート方式の露光装置は、基板面のショット領域を移動しながら一定の露光量で露光を繰り返すものである。しかし、基板面内で各ショットにおいて一定の露光量でフォトレジストを繰り返し露光した場合でも、得られたパターンの線幅と設計パターンの線幅との間に差異(パターンの線幅誤差)が生じる。パターンの線幅の均一性を保つため、ショットに応じて露光量を補正する様々な露光方法が開示されている。例えば、特許文献1には、基板面上の各ショットの位置のn次多項式関数として露光量を制御する方法が開示されている。また、特許文献2には、基板面上の中心位置からの距離に応じて露光量を制御する方法が開示されている。
特開2005−197362号公報 特開平7−29810号公報
従来技術では、基板面内の露光量の調整が行われていても、ショット領域内の線幅分布を均一にするための露光量の調整は行われてなく、各ショット領域内のパターンの線幅誤差を精密には調整できない。
本発明は、ショット領域内のパターンの線幅均一性を改善する露光装置を提供することを目的とする。
本発明は、基板をショット領域ごとに走査露光する露光装置であって、対象ショット領域における目標露光量と前記対象ショット領域と隣接する隣接ショット領域における目標露光量とを用いて関数近似をすることにより、前記対象ショット領域内目標露光量分布を求め、前記対象ショット領域内露光量分布が前記目標露光量分布となるよう露光量を制御しながら前記対象ショット領域を走査露光する制御部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ショット領域内のパターンの線幅均一性を改善することができる。
露光装置の概略構成を示す図 図1の部分説明図 走査露光の様子を示す図 レーザ光源の出力特性と走査方向の露光量分布の説明図 ショット領域内の露光量の制御方法のフローチャート 基板上の位置と目標露光量との関係を説明する図 ショット領域内の露光量分布の計算を説明する図 ショット領域内の露光量分布の制御を説明する図
以下に、本発明の好ましい実施形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
〔露光装置の実施形態〕
図1は、本発明の実施形態に係るステップ・アンド・スキャン型の露光装置(走査露光装置)の概略構成を示す。露光装置は、原版上および基板上でスリット形状の光に対して原版および基板を走査し、原版を介して基板上の各ショット領域を露光する。例えば、ArF等のガスが封入され、レーザ光を発光させるレーザ光源1は、遠紫外領域の波長193nmの光を発生する。レーザ光源1には、共振器を構成するフロントミラー、狭帯化モジュール、モニタモジュール及びシャッタ等が設けられている。狭帯化モジュールは、回折格子やプリズム等からなり、露光波長を狭帯化する。モニタモジュールは、分光器やディテクタ等からなり、スペクトル幅をモニタする。
レーザ光源1のガス交換動作あるいは波長安定化のための制御、放電印加電圧の制御等は、レーザ制御部2により制御される。この実施形態では、レーザ制御部2のみによる単独制御は行わず、インタフェースケーブルで接続した露光装置全体の主制御部3からの命令で制御できるようにしてある。主制御部3は、後述するショット領域内の目標露光量分布を求め、ショット領域内の露光量分布が目標露光量分布となるように基板の走査に応じて走査露光を制御する機能を有したコンピュータである。
レーザ光源1より射出されたレーザ光は、照明光学系4の整形光学系(不図示)を介して所定の形状に整形された後、インテグレータレンズ5に入射され2次光源を形成する。コンデンサーレンズ7は原版(マスク、レチクルともいう)13の照度分布を変える機能を備えたレンズである。コンデンサーレンズ7は、開口幅を変え得る可変スリット10に2次光源からの光束を指向させ、可変スリット10をケーラー照明する。可変スリット10は、開口幅を変え得る機構を有しており、開口幅を制御することで、スリット形状の光(露光光)33の非走査方向の光強度分布(照度分布)を均一化している。
開口絞り6の開口部はほぼ円形であり、照明系制御部8によってその開口部の直径、ひいては照明光学系の開口数(NA)を所望の値に設定できるようになっている。後述する投影光学系は矩形レンズ14の開口数に対する照明光学系4の開口数の比がコヒーレンスファクタ(σ値)であるため、照明系制御部8は照明光学系4の開口絞り6を制御することで、σ値を設定できることになる。
照明光学系4の光路上にはハーフミラー11が配置され、レチクル13を照明する露光光の一部がこのハーフミラーにより反射され取り出される。ハーフミラー11の反射光の光路上にはフォトセンサ9が配置され、露光光の強度(露光エネルギー)に対応した出力を発生する。フォトセンサ9の出力は、レーザ光源1のパルス発光毎に積分を行う積分回路(不図示)によって1パルスあたりの露光エネルギーに変換され、照明系制御部8を介して露光装置本体を制御する主制御部3に入力されている。
投影光学系14の瞳面(レチクル13に対するフーリエ変換面)上には、開口部がほぼ円形である開口絞り(不図示)が配置され、開口部の直径をモータ等の駆動手段によって制御することで所望の値に設定できる。レチクル13には半導体素子の回路パターンに対応したパターン32が形成されており、照明光学系4より照明される。2次元方向の可変ブレード12は、光軸に直交する面内に可動の遮光部材を配置し、レチクル13のパターン面の照射領域を任意に設定可能にしている。図2にレチクル13を照明している状態を示す。可変ブレード12によって遮光されたスリット形状の光33が、斜線で示すレチクルのパターン32の一部を照明する。図1の投影光学系14によって、フォトレジストが塗布された基板15上にパターン32の一部を縮小倍率β(βは例えば1/4)で縮小露光する。
レチクル13及び基板15をスリット形状の光33に対し、投影光学系14の縮小比率βと同じ速度比率で互いに逆方向に走査させる。そして、レーザ光源1からのパルス発光による多パルス露光を繰り返す。その結果、レチクル13全面のパターン32を基板15上のショット領域(単にショットともいい、1チップ領域または複数チップ領域に対応)に転写される。なお、図2において、投影光学系14の光軸に平行な軸をZ軸としたとき、それに直交し且つ互いに直交する2軸のうち、基板15または後述の基板ステージ16の走査方向に平行な軸をY軸、残りの軸をX軸としている。
基板ステージ16は、基板15を保持して3次元方向に移動可能であり、投影光学系14の光軸方向(Z方向)及び、この方向に直交する面内(X−Y面)を移動できる。基板ステージ16に固定された移動鏡17との間の距離をレーザ干渉計18で計測することで、基板ステージ16のX−Y面位置が検出される。主制御部3の制御下にある基板ステージ制御部20は、レーザ干渉計18により基板ステージ16の位置を検出し、モータ等の駆動機構19を制御することで、基板ステージ16を所定のX−Y面位置へ移動させる。
また、フォーカス検出器の投光光学系21は、基板15上のフォトレジストを感光させない非露光光から成る複数個の光束を投光し、光束のそれぞれは、基板15上に集光されて反射される。基板15から反射された光束は、フォーカス検出器の検出光学系22に入射される。検出光学系22は、各反射光束に対応させて複数個の位置検出用の受光素子を有し、各位置検出用の受光素子の受光面と基板15上での各光束の反射点とが結像光学系によりほぼ共役となるように構成されている。投影光学系14の光軸方向における基板15面上の各検出箇所(反射点の箇所)の位置ずれは、検出光学系22内の位置検出用の受光素子上における入射光束の位置ずれとして計測される。
本実施形態では、まず、レチクル13と基板15を所定の関係となるように位置決めする。そして、主制御部3からの同期信号に基づいて、レーザ制御部2、基板ステージ制御部20及びレチクルステージ制御部26は、レチクル全面のパターン32を基板15のショット領域へ転写する走査露光を行う。その後、基板ステージ16により基板15を所定量X−Y平面内に駆動させ、基板15上の他のショット領域を同じように走査露光する。このような動作を繰り返し、所謂ステップ・アンド・スキャン方式で順次ショット領域を露光する。
図3の(a)は、基板15内の各ショット領域を、破線の矢印で示す順番でステップ・アンド・スキャンを繰り返しながら走査露光してゆく様子を示している。34は一つのショット領域(1回のスキャンによりレチクル13のパターン32を露光する範囲)、33はスリット形状の光であり、走査の方向をY、走査の方向と直交する方向を非走査方向Xで示している。図3の(b)に一つのショット領域34を拡大したものを示す。スリット状の光33は、投影光学系14を通過して結像する露光光である。本実施形態では、スリット状の光33のY軸方向(走査方向)における光強度分布をショット領域34内のそれぞれの位置について制御することで、ショット領域34内のY軸方向(走査方向)の露光量分布を調整する。
次に、露光装置のショット領域内のそれぞれの位置における露光量の調整方法について説明する。レチクル13に形成されたパターン32を介して基板15のショット領域34を走査露光する際、ショット領域に転写されるパターンの仕上り寸法を決める重要な条件の1つが露光量である。ここでの露光量の調整は、ショット領域内の走査方向における露光量分布の調整である。スリット形状の光33を走査方向に走査露光する際、走査中にレーザ光源1の出力エネルギーを適正に制御することにより、ショット領域34内のそれぞれの位置において、照射(投影)される積算エネルギー量つまり走査方向の露光量分布を調整する。最初に走査方向(Y軸方向)の露光量分布を調整するレーザ光源1の出力エネルギーの制御について説明する。
図4の(a)は、レーザ光源1が出力するパルスエネルギーの特性を示すものである。横軸Vはレーザ光源1の印加電圧[Volte]を、縦軸Eはレーザ光源1の出力パルスエネルギー値[Joule]を示している。出力パルスエネルギー値Eは印加電圧Vに比例して大きくなる制御特性50である。印加電圧をV0からV1へ上げると、出力パルスエネルギーはE0からE1へ上昇し、このエネルギー特性Kは式1で表される。
K[J/V]=(E1−E0)/(V1−V0)・・・(1)
ここで図4の(a)に示すEmaxは、レーザ光源1の出力パルスのエネルギーの上限値を示し、Emaxを上回るような印加電圧を加えても式1のエネルギー特性に従う出力パルスエネルギーは得られない。同様にEminは、レーザ光源1の出力パルスエネルギーの下限値を示し、Eminを下回るような印加電圧を加えても式1のエネルギー特性に従う出力パルスエネルギーは得られない。つまり、レーザ光源1の設計値で決まるEminからEmaxまでのレーザ出力の許容範囲の内で印加電圧を式1に基づき制御することにより、所望の出力パルスエネルギー値Eが得られる。
エネルギー特性Kを測定するには、基板ステージ16上に配置する光量検出器27を用いる。光量検出器27が光路上に位置するよう基板ステージ16を所定量X−Y平面内に駆動させた後、レーザ光源1に所定電圧Vを印加してパルス露光を繰り返す。投影光学系14を通過した露光光は、光量検出器27の上面に設けられた直径数百μmのピンホール(不図示)を通過して受光部(不図示)に入射する。光量検出器27の受光部にはフォトダイオードが配置されており、フォトダイオードは露光光の光強度に応じた電流量を出力する。基板15(像面)に達する露光光の光強度から、出力パルスエネルギー値Eを測定することができる。
図4の(b)は、縦軸Eは、レーザ光源1の出力パルスエネルギー値[Joule]を示し、横軸Doseは、レーザ光源1から既定パルス発光して積算されて得られる基板15の露光量[Joule]を示している。線51は、走査速度Sh[mm/sec]で走査露光する際の出力パルスエネルギーEと露光量Dの関係を示している。線52は、走査速度Ss[mm/sec]で走査露光する際の出力パルスエネルギーEと露光量Dの関係を示している。走査速度はSh(51)>Ss(52)の関係にある。
基板15の目標露光量がDtであるとする。走査速度がShと比較的速い場合、レーザ光源1の出力をEhと高照度で、走査速度がSsと比較的遅い場合、レーザ光源1の出力をEsと低照度で、それぞれ既定パルス照射することで、各々の走査速度において目標露光量Dtを得ることができる。目標露光量Dtに対し、レーザ光源1の出力パルスエネルギーが大きく高照度で照射する場合、走査速度を速くすることができ、出力パルスエネルギーが小さく低照度で照射する場合、走査速度が遅くなることを示している。
図4の(c)は、ショット領域34を矢印の方向に沿って、スリット形状の光33を走査露光する際の模式図である。図中のY軸方向はスリット形状の光33に対し基板15を走査する走査方向であり、X軸方向はY軸方向と直交する非走査方向である。Xcは非走査方向Xの中心(光軸)、Ysは走査方向Yの露光開始位置、Ycは走査方向Yの中心位置、Yeは走査方向Yの露光終了位置を示している。
図4の(d)は、横軸がショット領域34の走査方向Yの位置座標、縦軸が光軸Xcにおける露光量Doseを示しており、線53はショット領域34のショット露光量分布を表している。Dsは露光開始位置Ysにおける露光量、Dcは中心位置Ycにおける露光量、Deは露光終了位置Yeにおける露光量であり、露光量分布53は曲線形状で設定されているものとする。図4の(e)は、図4の(b)と同様に、走査速度S[mm/sec]で走査露光する際のレーザ光源1の出力パルスエネルギーEと、ショット領域34の露光量Dの関係を線54で示している。
ショット領域34を走査速度Sで露光を開始すると、スリット形状の光33がショット領域34をYs、Yc、Yeの順に通過する。ショット領域34を走査露光中に、スリット形状の光33がYs位置の時点で露光量Dsを得る出力パルスエネルギーEsとなるようにレーザ光源1の印加電圧を制御する。同様に、Yc位置で露光量Dcを得る出力パルスエネルギーEcとなるようにレーザ光源1の印加電圧を制御する。さらに、Ye位置で露光量Deを得る出力パルスエネルギーEeとなるようにレーザ光源1の印加電圧を制御する。このようにレーザ光源1の印加電圧を制御することで、ショット領域内の走査方向の位置における露光量分布53を得ることができる。
次に、ショット領域内の線幅分布を均一にするように、ショット領域内の露光量分布を制御する手順を図5のフローチャートを用いて説明する。露光処理を開始すると、取得部28は、S101で基板15上の位置と目標露光量との関係を示す情報を取得し、格納する。図6の(a)は、ステップ・アンド・スキャン方式で基板15を露光する際のショットの配列s1からs46を模式的に示した図である。図中のY軸方向はスリット形状の光33に対し基板15を走査する走査方向であり、X軸方向はY軸方向と直交する非走査方向である。X軸とY軸との交点が基板15の中心を示している。本実施形態での基板15上の位置と目標露光量との関係を示す情報は、式2に示す2次多項式関数で示される。式2は、基板の中心からの距離に応じて目標露光量を定めている。
Dose(X,Y)[J]=aX+bY+cXY+dX+eY+f・・・(2)
ここで、Xは基板の中心を原点とした非走査方向の座標、Yは基板の中心を原点とした走査方向の座標であり、Dose(X,Y)は基板15の位置(X,Y)における目標露光量[Joule]である。走査露光により基板上に転写されるパターンの線幅と基板上のレジストの膜厚とは相関がある。基板上のレジストの膜厚は、式2で良く近似できる。このことからも類推できるように、基板上で線幅均一性を改善するための目標露光量を表すのに式2は有用である。しかしながら、基板15上の位置と目標露光量との間の有利な関係式は、式2に限定されるものではなく、実際のリソグラフィー・プロセスの状況に応じて設定され得るものである。式2の係数aからfは、線幅が均一となるように予め求めた基板15上の目標露光量に応じて、ここでは2次曲面で近似して、求めることができる。式2の係数aからfは、基板上の様々な位置における露光量の計測結果を用いて求めることもできる。
図6の(b)は、横軸はウエハ中心からのY方向の距離、縦軸は露光量を示している。線d2〜d44は、X軸方向の位置が同じでY軸方向の位置が異なる7つのショット領域s2〜s44の各ショット中心(光軸)における走査方向Yの目標露光量を示している。式2は、基板の中心からの距離に応じて目標露光量を定めており、各ショット領域のショット中心の座標(X,Y)を各々式2に代入すると、各ショット領域のショット中心における目標露光量を求めることができる。以上のようにS101では、各ショット領域の位置の座標(X,Y)、各ショット領域の画角(サイズ)の情報と、式2の係数aからfが、基板15上の位置と目標露光量との関係を示す情報として取得部28に設定する。
次にS102に進み、主制御部3は、取得部28に格納された基板上の位置と目標露光量との関係を示す情報から、目標露光量分布を求める対象となる対象ショット領域ごとにショット領域内の走査方向における目標露光量分布を計算する。図7の(a)は、図6の(a)に示したショットs24及び走査方向に隣接するショットs14及びショットs32を示した模式図である。図中のY軸方向はスリット形状の光33に対し基板15を走査する走査方向であり、X軸方向はY軸方向と直交する非走査方向である。Xcは非走査方向Xの中心(光軸)、s24−Ysはショットs24の露光開始位置、s24―Ycはショットs24の中心位置、s24−Yeはショットs24の露光終了位置を示している。s14−Ycはショットs24に隣接するショットs14の中心位置、s32−Ycはショットs24に隣接する隣接ショットs32の中心位置を示している。
図7の(b)は、横軸がショット領域s14〜s32の走査方向Yの位置座標、縦軸が光軸Xcにおける露光量dose(y)である。前述した基板15上の位置と目標露光量との関係を示す式2に、複数(5つ)の位置の座標(0,s14−Yc)、(0,s24−Ys)、(0,s24−Yc)、(0,s24−Ye)、(0,s32−Yc)を各々代入する。そして得られた5つの位置における目標露光量d14c、d24s、d24c、d24e、d32cを得る。ショットs24内の走査方向における目標露光量分布を計算する際、隣接するショットs14及びs32における少なくとも1つの位置における目標露光量を含む5つの位置の目標露光量から、式3に示す4次多項式関数で近似する。a〜eは、n番目のショット領域における係数であり、ショットs24の場合は、a24〜e24となる。式3は、各ショット領域内の走査方向における位置を変数とする露光量の関数として表現された各ショット領域内の目標露光量分布を示している。
dose(y)[J]=a+b+c+dy+e・・・(3)
ここで、yは、各ショット領域内の走査方向Yの位置の座標であり、dose(y)は各ショット領域内の走査方向の座標yの位置における目標露光量[Joule]を表している。図7の(b)の線71は、ショットs14、s24、s32の5つの位置の露光量を式3で近似した線であり、この近似曲線でショットs24内の走査方向の位置における目標露光量分布を正確に表すことができる。以上のように、S102で、主制御部3は、ショットs1〜s46の各々について、ショット領域内における目標露光量分布を式3の4次多項式関数で近似し、ショット領域毎に式3の係数a〜e(ただしnは1〜46)を求めて記憶する。なお、図7のショットs24の例では、係数a24〜e24を求めるのに隣接する2つのショットの位置における目標露光量を用いた。しかし、例えば、ショットs2のように隣接するショットが1つしか存在しない場合には、s2の2つの位置と1つの隣接ショットにおける2つの位置の計5つの位置における目標露光量を用いればよい。なお、本実施形態では、ショット領域内の走査方向における目標露光量分布を4次多項式関数で近似したが、4次以外の高次多項式関数で近似してもよい。
S103で、主制御部3は、ショット領域内の目標露光量分布の計算が全ショットについて終了したかを判定し、終了したらS104へ進む。S104で、主制御部3は、S102で求めたショット領域内の目標露光量分布から、ショット領域内の最大露光量を達成する最速の走査速度Sをショット領域毎に決定する。主制御部3は、高いスループットを得るために、決定された最速の走査速度Sで当該ショット領域を走査露光する。先に図4の(b)を用いて説明したように、レーザ光源1の出力パルスエネルギーを大きくし、高照度で照射すると走査速度を速くすることができる。図7で例示したショットs24の露光量分布71の場合、走査方向の位置s24−Ysで最大露光量d24sを得る。
レーザ光源1の出力パルスエネルギーの上限値Emaxで既定パルス数(露光量制御精度を満たす最小露光パルス)を基板15へ照射した積算エネルギー値が、ショット領域内の最大露光量d24sとなる走査速度Sを計算する。図8の(a)で、縦軸はレーザ光源1の出力パルスエネルギー値E[Joule]、横軸は基板15の露光量Dose[Joule]を示している。線81で示す走査速度Sで、出力パルスエネルギー上限値Emaxで既定パルス数を照射した際、ショット領域内の走査位置s24−Ysで、ショット領域内の最大露光量d24sを得ることを示している。
S105で、ショット領域毎の走査速度Sの決定が全ショット領域について終了したかを判定し、終了したらS106へ進む。図8の(b)は、図7の(c)で例示したショットs24の目標露光量分布71を達成するように走査速度S[mm/sec]で走査露光した際、出力パルスエネルギーEと露光量Doseの関係を線81で示している。
ショット領域s24の走査速度Sでの走査露光を開始すると、スリット形状の光33がショット領域s24をs24−Ys、s24−Yc、s24−Yeの順に通過する。スリット形状の光33が走査方向のs24−Ysの位置で露光量d24sを得る出力パルスエネルギーをE(s24−Ys)とする。この場合、E(s24−Ys)は、レーザ光源1の出力パルスエネルギーの上限値Emaxと等しい。s24−Yc位置での露光量d24cを得る出力パルスエネルギーE(s24−Yc)、s24−Ye位置で露光量d24eを得る出力パルスエネルギーをE(s24−Ye)は、図8の(b)に示されるとおりである。ショットs24を走査速度Sで走査露光中に、主制御部3は、基板ステージ16の位置をレーザ干渉計18に計測させることで、走査方向の位置を逐次取得する。そして、主制御部3は、取得した走査方向の位置に応じてレーザ光源1の出力パルスエネルギーEを、図8の(b)の関係に従って印加電圧を制御することで、ショット領域内の走査方向における露光量分布を目標露光量分布71とすることができる。
S107で、全ショット領域について走査露光が終了したかを判定し、全ショット領域について走査露光が終了したら基板15を搬出しS108へ進む。S108で、同一ロットに属する所定の枚数の基板すべてについて走査露光が終了したかを判定し、終了していなければ新たな基板15を搬入し、S106からの露光量制御と走査露光を繰り返す。本実施形態では、ショット領域内の露光量分布を精密に調整し、パターンの線幅均一性を改善し得る。
〔デバイス製造の実施形態〕
つぎに、本発明の一実施形態のデバイス(半導体デバイス、液晶表示デバイス等)の製造方法について説明する。ここでは、半導体デバイスの製造方法を例に説明する。
半導体デバイスは、基板に集積回路を作る前工程と、前工程で作られた基板上の集積回路チップを製品として完成させる後工程を経ることにより製造される。前工程は、前述の露光装置を使用して感光剤が塗布された基板を走査露光する工程と、基板を現像する工程を含む。後工程は、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)と、パッケージング工程(封入)を含む。なお、液晶表示デバイスは、透明電極を形成する工程を経ることにより製造される。透明電極を形成する工程は、透明導電膜が蒸着されたガラス基板に感光剤を塗布する工程と、前述の露光装置を使用して感光剤が塗布されたガラス基板を走査露光する工程と、ガラス基板を現像する工程を含む。本実施形態のデバイス製造方法によれば、デバイスの生産性および品質の少なくとも一方において従来よりも有利である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。

Claims (11)

  1. 基板をショット領域ごとに走査露光する露光装置であって、
    対象ショット領域における目標露光量と、前記対象ショット領域と隣接する隣接ショット領域における目標露光量と、を用いて関数近似をすることにより、前記対象ショット領域内の目標露光量分布を求め、
    前記対象ショット領域内の露光量分布が前記目標露光量分布となるように露光量を制御しながら前記対象ショット領域を走査露光する制御部を備えることを特徴とする露光装置。
  2. 前記制御部は、前記基板上の位置と目標露光量との関係を示す情報に基づいて、前記対象ショット領域における目標露光量と、前記隣接ショット領域における目標露光量とを求めることを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  3. 前記制御部は、前記対象ショット領域における目標露光量と、前記対象ショット領域の走査方向に沿って前記対象ショット領域と隣接する隣接ショット領域における目標露光量とを用いて関数近似することにより、前記対象ショット領域内の前記走査方向における前記目標露光量分布を求め、前記対象ショット領域内の走査方向における露光量分布が前記目標露光量分布となるように前記基板の走査に応じて露光量を制御しながら前記対象ショット領域を走査露光することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の露光装置。
  4. 前記制御部は、前記対象ショット領域の複数の位置における目標露光量と、前記隣接ショット領域の複数の位置における目標露光量とを用いて前記目標露光量分布を求めることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の露光装置。
  5. 前記露光装置は、前記基板を露光する露光光を発生するレーザ光源を有し、
    前記制御部は、前記対象ショット領域の前記目標露光量分布に基づいて、前記レーザ光源の出力を制御しながら前記対象ショット領域を走査露光することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の露光装置。
  6. 前記制御部は、前記対象ショット領域の前記目標露光量分布と前記レーザ光源の出力の許容範囲とに基づいて前記対象ショット領域を走査するときの前記基板の走査速度を決定し、前記制御部は、前記決定された走査速度で前記基板を走査方向に移動させながら、前記対象ショット領域の露光量分布が前記目標露光量分布となるように前記レーザ光源の出力を制御しながら前記対象ショット領域を走査露光することを特徴とする請求項5に記載の露光装置。
  7. 前記基板上の位置と目標露光量との関係を示す前記情報は、前記基板上の複数の位置における露光量の計測結果を含むことを特徴とする請求項2に記載の露光装置
  8. 前記基板上の位置と目標露光量との関係において、前記目標露光量は前記基板上の位置の2次関数で表されることを特徴とする請求項2に記載の露光装置。
  9. 前記制御部は、前記走査方向における前記目標露光量分布を、前記対象ショット領域内の前記走査方向における位置を変数とする露光量の関数として求めることを特徴とする請求項3に記載の露光装置。
  10. 請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の露光装置を用いて基板を露光する工程と、
    前記工程で露光された前記基板を現像する工程と、
    を含むことを特徴とするデバイス製造方法。
  11. 基板をショット領域ごとに走査露光する露光方法であって、
    対象ショット領域における目標露光量と、前記対象ショット領域と隣接する隣接ショット領域における目標露光量と、を用いて関数近似をすることにより前記対象ショット領域内の目標露光量分布を求めるステップと、
    前記対象ショット領域内の露光量分布が前記目標露光量分布となるように露光量を制御しながら前記対象ショット領域を走査露光するステップと、
    を有することを特徴とする露光方法。
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