JP5727472B2 - 調理器具用デジタル制御電源コンバータ - Google Patents

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Description

本発明は、SoC(System on a Chip)チップに基き、電磁調理器、電子レンジなどの高周波数加熱装置に適用される調理器具用デジタル制御電源コンバータに関する。
従来の電源コンバータには、出力電圧を安定するために、動作周波数や出力電圧がともアクティブ安定して、出力パワーが負荷の大きさに応じて変化するアナログピュアハードウェア回路構造、いわゆる「スイッチング電源回路」が用いられることが多い。電磁調理器や電子レンジなどが被加熱物の種類、被加熱物の量に応じて異なるパワーを選択して加熱する必要があるものであるが、前記のような電源コンバータが電磁調理器や電子レンジに適用されないことが明らかになるであろう。
SOCチップに基づき、周波数変化や共振回路における誘導負荷の具体的な構造変更により出力パワーを変更して、電子レンジや電磁調理器などの高周波数加熱設備に適用できるようなデジタル制御電源コンバータが今まで何の開示もない。
本発明は、従来技術にある前記欠点を回避するために、SoCチップ制御に基づき、動作信頼性を向上させ生産コストを下させるように複数種類の設計が最適化された保護回路が配置されて、その共振回路における誘導負荷の具体的な構造変更により、電子レンジや電磁調理器などの高周波数加熱設備に適用できる調理器具用デジタル制御電源コンバータを提供る。
本発明は、整流ブリッジと、フィルターと、パワーインバータ回路と、このパワーインバータ回路の出力パワーを制御する制御ユニットとを含む調理器具用デジタル制御電源コンバータであって、
パワーインバータ回路はエミッタがグランドする1つのIGBTと、一つの誘導負荷およびこの誘導負荷に並行するコンデンサからなり整流ブリッジの正の端とIGBTのコレクタの間に接続されるLC共振回路とを備え、
制御ユニットにはMPU(マイクロプロセッサ)と、プログラマブルパルス発生器(すなわちProgrammable Pulse Generator、PPGと略記する)と、ADC(アナログディジタル変換器)と、通信インタフェースCOMと、アンプと、第1〜第4のコンパレーターと、第1のトリガーと、第2のトリガーと、カウンター及び二つのANDゲートが集積されたSoCチップ(System on a Chip、システムレベル・チップ或いはシステム・オン・ア・チップ)を用い、ADC通信インタフェースがMPUの対応する入力端とそれぞれ接続され、MPUのパルス幅データ出力端がPPGのプリセットの入力端に接続され、MPUの一つの出力が第1のANDゲートによってPPGに接し、かつPPGの出力したパルス信号が第2のANDゲートを介してIGBTに供給され、
前記第1のトリガーと、出力が第1のトリガーによりMPUの一方の入力端と第1のANDゲートの他方の入力端に接続される第1のコンパレーターと、第1のコンパレーターの両入力端とLC共振回路の両端に接続される二つのオフチップサンプリング抵抗(R1とR2)とを具備するPPGへ容許出力信号を供給するための磁気エネルギー転換検出回路と、
第2のコンパレーターと、第2のコンパレーターの出力とMPUの他方の入力端の間に接続されるカウンターと、IGBTのコレクタに接続されるオフチップサンプリング抵抗(R3)とからなり、前記第2のコンパレーターの一方入力されるサンプリング抵抗電位とプリセット基準電位との比較により、プリセット基準電位よりも高くなった場合に、パルス信号を出力させカウンターをカウントさせて、MPUがこのカウンターの単位時間のカウント値に従ってPPGが出力するパルス幅を小さくする負のピーク強度検出回路と、
この電流サンプリング回路とADCの一方の入力端の間に接続される前記アンプと、主ループに接続される電流サンプリング回路とからなり、MPUが電流検出回路や電圧検出回路が検出された電流信号および電圧信号によって現在のパワー値を算出させ、通信ポートからの上位機が要求する出力パワーと比較してPPGの設置されたパルス幅値を変更させ、磁気エネルギー転換検出回路が容許出力信号を出力した場合に、PPGが設定されたパルス幅のパルス信号を出力することを容許してIGBT動作を進め、パワーインバータ回路パワーの調節を図る電流検出回路と、
をさらに含む。
本発明は、サージ電圧や電流信号をトラッピングしてIGBTを遮断するように、前記第3のコンパレーターと、第4のコンパレーターと、入力が前記第3のコンパレーター及び第4のコンパレーターの出力に接続された第2のトリガーと、オフチップサージ電流サンプリング回路及びオフチップサージ電圧サンプリング回路とからなる電流及び電圧のサージ保護回路を含み、前記第2のトリガーの出力が第2のANDゲートの他方の入力端に接続し、サージ電流・電圧サンプリング回路が第3のコンパレーターの入力端と第4のコンパレーターの入力端にそれぞれ接続されても良い。
前記パワーインバータ回路における誘導負荷が電磁調理器における電磁コイルパネルである。
前記パワーインバータ回路における誘導負荷が電子レンジにおける磁気漏れ変圧器の一次コイルである。
一次コイル、フィラメントコイル及び高圧コイルからなる磁気漏れ変圧器と、前記磁気漏れ変圧器の高圧コイルと接続される高圧整流フィルター回路と、前記高圧整流フィルター回路と接続されるフィラメントが前記フィラメントコイルに接するマグネトロンと、さらに電子レンジのパワーを調節するデジタル制御電源コンバータとを含む電子レンジであって、
このデジタル制御電源コンバータが、
AC商用電力をDC電源に変換る整流ブリッジ及びフィルターと、
1つのIGBTと、前記磁気漏れ変圧器の一次コイル及びコンデンサより構成される整流ブリッジ正の端とIGBTのコレクタの間に接続されたLC並行共振回路とを有するパワーインバータ回路と、
MPUと、プログラマブルパルス発生器PPGと、ADCと、通信インタフェースと、アンプと、第1〜第4のコンパレーターと、第1のトリガーと、第2のトリガーと、カウンター及び二つのANDゲートとが集積されたSoCチップを用い、ADCや通信インタフェースがMPUの対応する入力端にそれぞれ接続し、MPUのパルス幅データ出力端がPPGのプリセット入力端に接続し、MPUの一つの出力が第1のANDゲートによってPPGに接して、PPGが出力されるパルス信号が第2のANDゲートによってIGBTに供給される制御ユニットと、
前記第1のトリガーと、出力が第1のトリガーによってMPUの一方の入力端と第1のANDゲートの他方の入力端に接続される第1のコンパレーターと、第1のコンパレーターの両入力端及びLC共振回路の両端に接続される二つのオフチップサンプリング抵抗(R1,R2)とを有する磁気エネルギー転換検出回路と、
前記第2のコンパレーターと、前記第2のコンパレーターの出力とMPUの他方の入力端の間に接続されるカウンターと、IGBTのコレクタに接続されるオフチップサンプリング抵抗(R3)とからなり、第2のコンパレーターの一方入力されるサンプリング抵抗電位とプリセット比較電位との比較によって、プリセット比較電位よりもたかい場合に、出力パルス信号がカウンターをカウントさせ、MPUがこのカウンターの単位時間のカウント値に応じてPPGが出力されたパルス幅を下させる負のピーク強度検出回路と、
前記アンプと主ループに接続された電流サンプリング回路とからなり、MPUが電流検出回路、電圧検出回路が検出された電流信号と電圧信号によって現在のパワー値を算出し、通信ポートからの上位機が要求された出力パワーとの比較によりPPGの設置パルス幅値を変更させ、磁気エネルギー転換検出回路が容許出力信号を出力した時、設定されたパルス幅のパルス信号を出力させIGBT動作を進め、パワーインバータ回路のパワー調節を図る電流検出回路と、
を含む電子レンジ。
本発明に係るSOCチップに基づくデジタル調節型電源コンバータは、上位機とデジタル通信ができ、MPUが上位機からの要求を受信してパワーの命令を出力した後、検出された電流・電圧信号によって現在のパワー値を算出し、命令が要求された出力パワーとの比較をし、好適な出力パルス幅値を設定してから、PPGが対応する周波数のパルス信号を出力してIGBTの動作を駆動させ、パワーの調節を図る。
電源コンバータが通信インタフェースを介してマン・マシンシ取り扱い命令を受信し、コンバータの出力パワーを動的に変更することができるから、その共振回路における誘導負荷構造を適当に変更して電子レンジや電磁調理器などの高周波数加熱設備に適用することが可能になる。
一般的な電源コンバータは、負荷が変化した場合にLC共振回路の起電力が大きな急変を起こし、逆起電力のピーク値が非常に高くなり、高すぎるとスイッチングチューブ破壊が発生してデバイスに損を与えるから、通常の電源コンバータにはピーク値緩和保護回路が設けられている。本電源コンバータがピーク値緩和回路を用いず、磁気エネルギー転換検出回路と負のピーク強度検出などの複数種類の保護回路を配置され、MPUが磁気エネルギー変化や負のピーク強度などの複数種類の要素を参照して統合的に制御され、動作信頼性が大きく向上る。
本調理器具用デジタル制御電源コンバータの原理ブロック図である。 図1における磁気エネルギー転換検出回路の図である。 図1における負のピーク強度検出回路の図である。 図1における電流・電圧サージ保護回路の図である。 図1の電源コンバータを用いた電子レンジの回路図である。 図1の電源コンバータを用いた電磁調理器の回路図である。
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明する。
図1-4に示す調理器具用デジタル制御電源コンバータが、整流ブリッジBと、フィルターコンデンサC0と、パワーインバータ回路と、このパワーインバータ回路の出力パワーを調節する制御ユニットと、磁気エネルギー転換検出回路と、負のピーク強度検出回路及び電流検出回路などを含む。
そのうち、パワーインバータ回路は、エミッタがグランドされる1つのIGBTと、一つの誘導負荷L1及びこの誘導負荷に並行するコンデンサC1からなり、整流ブリッジBの正の出力端とIGBTのソースの間に接続されるL1C1共振回路とを備えている。
制御ユニットが、MPUと、プログラマブルパルス発生器PPGと、ADCと、通信インタフェースCOMと、アンプAP1と、第1〜第4のコンパレーターと、第1のトリガーと、第2のトリガーと、カウンター及び二つの2入力ANDゲートとが集積されたSoCチップに基づき設計されたものであるが、ADC通信インタフェースCOMがMPUの対応する入力端にそれぞれ接続し、MPUのパルス幅データ出力端がPPGのプリセット入力端に接続され、MPUの一つの出力が第1の2入力ANDゲート&1によってPPGの容許端に接続して、PPGが出力されたパルス信号が第2の2入力ANDゲート&2によってIGBTに供給されており、
プログラマブルパルス発生器PPGは値がMPUプリによりプリセットされたパルス幅メモリとパルス幅出力カウンターとからなり、前記パルス幅出力カウンターがパルス幅メモリから供給された値により、カウント値に従って所定幅のパルス信号を出力させ、パルス幅出力カウンターが下記磁気エネルギー転換検出回路からの容許出力信号とMPUが出力する容許出力信号に制御され、且つパルス幅出力カウンターがパルス信号を出力する場合に、下記サージ保護回路からの信号が第2の2入力ANDゲート&2によって常にこのパルス信号の出力を遮断することができる。
Pが商用電源を低圧のDC電源に変換させ、SOCチップなどに動作電源Vccを供給される補助電源である。
図2を参照して、磁気エネルギー転換検出回路がSoCチップ内の第1のトリガーTR1と、出力が第1のトリガーTR1によってMPUの一方の入力端及び第1の2入力ANDゲート&1の他方の入力端に接続してPPGに容許出力信号を供給するための第1のコンパレーターCP1と、第1のコンパレーターCP1の両入力端及びLC共振回路の両?端の二つに接続されるオフチップサンプリング抵抗R1、R2とを含む。
磁気エネルギー転換検出回路において、オフチップサンプリング抵抗R1は、出力が第1のトリガーTR1によってMPUの一方の入力端及び第1の2入力ANDゲート&1の他方の入力端に接続される第1のコンパレーターCP1の一方の入力端(A点)とL1C1共振回路接電源の正の一端(C点)に接続され、他方のオフチップサンプリング抵抗R2が第1のコンパレーターCP1の他方の入力端(B点)とL1C2共振回路の他方の端(D点)に接続されている。
初期状態において、CP1のA点電位がB点電位よりもやや高くようにR1、R2のパラメーターを調整させ、IGBTがONになった時、C点からL1を通って電流がD点へ流れ、A点電位がB点電位より高い状態を保持して、CP1とTR1が初期状態に保持される。IGBTが急に遮断された場合に、D点電位がL1上の逆起電力によりC点電位よりも高くなって、B点電位がA点電位よりもやや高くなり、コンパレーターCP1が出力を変更し、トリガーTR1が反転してから反転信号を出力させる。逆起電力の継続上昇に伴って、CP1とTR1の状態がそのまま保持されている。その後、L1上の逆起電力がC1へ充電させ、逆起電力が徐徐に降下して、L1上の逆起電力放出終了し、L1両端の電位が等しいになる時に、A点電位が再びB点電位より高くなり、コンパレーターCP1が出力を変更させ、トリガーTR1が再び反転信号を反転出力させ、この反転信号がPPGがパルス信号を出力することを容許させIGBT動作を進め、且つこの反転信号が本電源転換器の運動エネルギー・位置エネルギー転換時のエネルギーロスが最低、転換効率が最高を確保できる。
図3を参照して、負のピーク強度検出回路がSoCチップ内の第2のコンパレーターCP2と、第2のコンパレーターCP2の出力とMPUの他方の入力端の間に接続されるカウンターCOU(Counter)と、IGBTのソースに接続されるオフチップサンプリング抵抗R3とを含み、第2のコンパレーターCP2の一方の入力がサンプリング抵抗R3から入力された逆電位とプリセット基準電位との比較によって、逆起電力がプリセット基準電位よりも高くなった場合に、CP2がパルス信号を出力させ、カウンターがカウントし、MPUがカウンターが単位時間内記憶した値の大きさにより、負のピークの現れる頻度を判断できて、逆起電力の強度値を得られて、このカウント値の大きさだけでPPGの出力パルス幅を小さくして、フライバック電圧のピーク値を降下させている。この検出回路がフライバック電圧のピーク値に対する早目コントロールをして、フライバック電圧の安定及びIGBT回路の安全を確保している。
図1において、電流検出回路がSoCチップ内のアンプAP1と主ループに接続される電流サンプリング回路とを含み、前記アンプAP1がこの電流サンプリング回路とADCの一方の入力端の間に接続され、前記電流サンプリング回路が整流ブリッジBとIGBTのドレインの間に直列に接続されるコンスタンタン線抵抗R0、及びコンスタンタン線抵抗R0と接続される抵抗R4からなり、抵抗R4の他方の端がアンプAP1の反転入力端に接続され、アンプAP1の反転入力端と出力端の間にフィードバック抵抗R5が接続され、且つ同相位の入力端がグランドとする。コンスタンタン線R0に電流が流れる時に、R0にグランドよりも負の電位が発生させ、R0端の負の電圧がR4を介して反転アンプAP1に入力して増幅させ、AP1が順方向電圧を出力させADCを介してMPUに転送させる。
電圧検出回路が整流ブリッジBの出力端とグランドの間に接続される両分圧抵抗R8、R9、それらの分圧端がADCの他方の入力端に電圧信号を出力させ、ADCを介してMPUに供給されそこで処理されている。
さらに、トラッピングサージ電圧や電流信号を捕らえてIGBTの駆動信号を遮断させるための電流・電圧サージ保護回路を含む。図4、図1を参照して、この保護回路がSoCチップ内の第3のコンパレーターCP3と、第4のコンパレーターCP4と、入力が第3のコンパレーターCP3の出力及び第4のコンパレーターCP4の出力に接続される第2のトリガーTR2と、オフチップサージ電流サンプリング回路及びオフチップサージ電圧サンプリング回路とを含み、第2のトリガーTR2の出力が第2の2入力ANDゲート&2の他方の入力端2に接続され、サージ電流・電圧サンプリング回路が第3のコンパレーターCP3の入力端と第4のコンパレーターCP4の入力端にそれぞれ接続されている。サージ電流サンプリング回路が整流ブリッジとIGBTエミッタの間に直列接続されるコンスタンタン線抵抗R0と、コンスタンタン線抵抗R0に接続される抵抗R7、R6と一つのコンデンサから構成される直列接続ブランチとを具備して、前記抵抗R7、R6の共有端が第3のコンパレーターCP3の入力端に接続され、且つCP3の参考端がグランドとする。電流サージ保護の原理は以下の通り、すなわち電流がR0にながれる時、R0に1つの負の電圧が発生させる。回路においてR6の一端が1つの正電位に接続され、R6とR7が分圧差による1つのポジバイアスをCP3の入力端上に発生させ、R0が発生した負の電圧と相殺し、電流サージが現れる場合に、R0に1つの急に高くなった負の電圧が現れる時、このCP3に対する負の電圧の作用がR6とR7の分圧差による1つのポジバイアスの作用を超えて、CP3が1つの信号を出力させトリガーTR2を反転させ、かつTR2が第2の2入力ANDゲート&2の入力端2に信号を出力させ、PPGからのパルス信号が外へ出力することが禁止され、IGBTを遮断させて電流サージ保護の目的が実現される。
サージ電圧サンプリング回路が整流ブリッジBの出力端検出点と第4のコンパレーターCP4の入力端の間に接続される容量C2を含む。電源においてサージ電圧が現れる場合に、容量C2の両端の電圧が急変しないので、この急変のサージ電圧がやがてコンパレーター第4のCP4の入力端に映して、CP4が1つの信号を出力させトリガーTR2を反転させ、かつTR2が信号を出力させ第2の2入力ANDゲート&2を介してPPGからのパルス信号が外へ出力することが禁止され、電圧サージ保護の目的が実現される。
図1におけるSOCチップ内の内蔵したRAM(本例ではRAMがそのMPU内に存在する)には、制御・演算プログラムなどを記憶されている。MPUが通信インタフェースCOMから上位機の制御信号を受信し、出力パワーが要求される命令を得た後、MPUが検出された電流・電圧信号によって現在のパワー値を算出し、現在のパワー値と命令の要求される出力パワーとの比較をして、適合なPPGの出力パルス幅値を設定され、磁気エネルギー転換検出回路が容許出力信号を出力させた場合に(磁気エネルギー量が最低エネルギーに放出した時)、PPGが設定されたパルス幅のパルス信号を出力することが容許されIGBT動作を進め、パワーインバータ回路のパワーの調節を図る。このように繰り返して、出力パワーを上位機の要求に合わせて、安全且つ安定な電源パワー変換を図る。
同時に、MPUが負のピーク強度に従ってさらなる前記設定された出力パルス幅値を変更させ、すなわち負のピーク強度検出回路の検出値の大きさだけでPPGの出力パルス幅値を適正に小さくして、フライバック電圧ピーク値を降下させる。
本SOCには、PPGの出力パルス幅値の最大幅と最小幅に対して、MPUがデジタルパラメーターを用いて規制されているが、PPGの出力パルス信号の周期が18μs〜50μsの間であり、出力パルス信号の周波数が20K〜60KHzである。
本電源コンバータ動作周波数が共振パラメーターの影響を受けて、一般的には適正なL1とC1のパラメーターを選択して、そのL1C1の共振周波数が60KHzよりもやや高くさせれば良い。
図1の電源コンバータが通信インタフェースを介してマン・マシンシ取り扱い命令を受信し、動的にコンバータの出力パワーを変更することができるので、その誘導負荷L1、容量C1を適当に変更させる共振回路の構造、特にその誘導負荷L1を変更させる構造が複数種類の高周波数加熱設備の制御に用いられる。図1に示すパワーインバータ回路における誘導負荷L1が電磁調理器の電磁コイルパネルであっても良い、電子レンジの磁気漏れ変圧器の一次コイル、及び他の高周波数加熱設備の出力コイルなどであっても良い。
前記電源コンバータが電子レンジに用いられる場合に、磁気漏れ変圧器の一次コイルを誘導負荷とし、この磁気漏れ変圧器のセカンダリ辺にフィラメントコイルと高圧コイルが設けられ、この高圧コイルが高圧整流フィルター回路を介してマグネトロンにDC高圧を供給され、フィラメントコイルからマグネトロンフィラメントへプリヒート電流を印加されて、マイクロ波管がマイクロ波を発生させ、被加熱食物の分子を励起・運動させ、発生した熱を利用して食料を加熱・調理させる。
図5は図1の電源コンバータを用いた電子レンジ回路図であり、そのパワーが連続的に可調節であるから、異なる種類・量の食料の加熱パワーに対応できる。この電子レンジが、一次コイルL1と、フィラメントコイルL2と高圧コイルL3とからなる磁気漏れ変圧器Tと、磁気漏れ変圧器Tの高圧コイルL3に接続される汎用多電圧整流フィルター回路と、多電圧整流フィルター回路に接続されるフィラメントがフィラメントコイルL2に接するマグネトロン(図5には図示しない)と、図1に示す電源コンバータとを含む。この電源コンバータにおいて、パワーインバータ回路がエミッタがグランドする一つのIGBTと、磁気漏れ変圧器Tの一次コイルL1とコンデンサC1から構成される整流ブリッジBの正の端とIGBTのソースの間に接続されるL1C1並行共振回路とを含み、その他の部分が上記図1-4の説明と同様にSoCチップの制御ユニットと、磁気エネルギー転換検出回路と、負のピーク強度検出回路と、電流・電圧検出回路と、電流・電圧サージ保護回路と、整流ブリッジBなどを用いるので、省略する。
図6が図1の電源コンバータを用いた電磁調理器回路図である。その内、パワーインバータ回路における誘導負荷L1が電磁調理器の電磁コイルパネルであり、電磁コイルパネル上に調理用の常磁性材料製のカマが載置されている。
この電磁調理器が図1に示す電源コンバータ部分を含み、上記のように、この電源コンバータが整流ブリッジBと、フィルター容量C0と、パワーインバータ回路と、SoCチップを用いた制御ユニットと、磁気エネルギー転換検出回路と、負のピーク強度検出回路と、電流・電圧検出回路と、電流・電圧サージ保護回路などから構成されている。その内、パワーインバータ回路がエミッタがグランドする1つのIGBTと、コンデンサC1と並行共振回路を構成する電磁コイルL1を内蔵する電磁コイルパネルを含み、この並行共振回路が整流ブリッジBの正の端とIGBTのソースの間に接続されている。フライバック電圧の間、電磁コイルL1が最大のエネルギーを常磁性材料製のカマに転送させ、電磁渦電流を発生させてカマを加熱させる。

Claims (11)

  1. 整流ブリッジと、フィルターと、パワーインバータ回路及び制御ユニットとを含む調理器具用のデジタル制御電源コンバータであって、
    前記パワーインバータ回路は、エミッタがグランドする1つのIGBTと、一つの誘導負荷及びこの誘導負荷に並行するコンデンサから構成され、前記整流ブリッジの正の端と前記IGBTのコレクタの間に接続されるLC共振回路とを備え、
    前記制御ユニットには、MPUと、ADCと、プログラマブルパルス発生器PPGと、通信インタフェースと、アンプと、第1〜第4のコンパレーターと、第1のトリガーと、第2のトリガーと、カウンター及び二つのANDゲートが集積されたSoCチップを用い、前記ADCと前記通信インタフェースが前記MPUの対応する入力端とそれぞれ接続され、前記MPUのパルス幅データ出力端がPPGのプリセット入力端に接続され、前記MPUの一つの出力が前記第1のANDゲートによってPPGに接続し、かつ前記PPGの出力したパルス信号が、前記第2のANDゲートを介して前記IGBTに供給され、
    前記第1のトリガーと、出力がこの第1のトリガーによりMPUの一方の入力端と第1のANDゲートの他方の入力端に接続される第1のコンパレーターと、前記第1のコンパレーターの両入力端とLC共振回路の両端に接続される二つのオフチップサンプリング抵抗(R1とR2)とを備え、PPGへ容許出力信号を供給するための磁気エネルギー転換検出回路と、
    前記第2のコンパレーターと、前記第2のコンパレーターの出力とMPUの他方の入力端の間に接続されるカウンターと、前記IGBTのコレクタに接続されるオフチップサンプリング抵抗(R3)とを備え、前記第2のコンパレーターの一方に入力される前記サンプリング抵抗の電位と、他方に入力されるプリセット基準電位との比較により、前記電位がプリセット基準電位よりも高くなった場合に、パルス信号を出力させ、カウンターをカウントさせて、前記MPUがこのカウンターの単位時間のカウント値に従ってPPGが出力するパルス幅を小さくする負のピーク強度検出回路と、
    電流検出回路が、電流サンプリング回路とADCの一方の入力端の間に接続される前記アンプと、整流ブリッジの一方の端子に接続される電流サンプリング回路とを備え、前記MPUが、前記電流検出回路と電圧検出回路が検出した電流信号及び電圧信号によって現在のパワー値を算出させ、通信ポートからの上位機が要求する出力パワーと比較してPPGの設置されたパルス幅値を変更させ、磁気エネルギー転換検出回路が容許出力信号を出力した場合に、設定されたパルス幅のパルス信号を出力させIGBT動作を進め、パワーインバータ回路のパワー調節を図る
    ことを特徴とする調理器具用のデジタル制御電源コンバータ。
  2. 前記パワーインバータ回路における誘導負荷が、電磁調理器の電磁コイルパネルである
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源コンバータ。
  3. 前記パワーインバータ回路における誘導負荷が、電子レンジの磁気漏れ変圧器の一次コイルである
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源コンバータ。
  4. 前記電子レンジの磁気漏れ変圧器セカンダリにマグネトロンフィラメントへ電力を供給するフィラメントコイルと高圧コイルが設けられ、
    前記高圧コイルが、高圧整流フィルター回路によってマグネトロンへDC高圧を供給する
    ことを特徴とする請求項3に記載の電源コンバータ。
  5. 前記電流サンプリング回路が、
    整流ブリッジとIGBTエミッタの間に直列に接続されるコンスタンタン線抵抗(R0)と、
    コンスタンタン線抵抗(R0)と接続する抵抗(R4)と
    を含み、
    前記電流サンプリング回路の出力が前記アンプの反転入力端に接続され、かつ前記アンプの反転入力と出力端の間にフィードバック抵抗(R5)が接続され、同位相入力端がグランドとする
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源コンバータ。
  6. トラッピングサージ電圧又は電流信号を捕らえてIGBTを遮断させる電流・電圧サージ保護回路をさらに含み、
    前記保護回路が、前記第3のコンパレーターと、第4のコンパレーターと、入力が前記第3のコンパレーターと第4のコンパレーターの出力に接続されて、出力が第2のANDゲートの他方の入力端に接続される第2のトリガーと、オフチップサージ電流サンプリング回路及びオフチップサージ電圧サンプリング回路とを備え、前記サージ電流・電圧サンプリング回路が、第3のコンパレーターの入力端と第4のコンパレーターの入力端にそれぞれ接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源コンバータ。
  7. 前記サージ電流サンプリング回路が、
    整流ブリッジとIGBTエミッタとの間に直列に接続されるコンスタンタン線抵抗(R0)と、
    コンスタンタン線抵抗(R0)と接続する抵抗(R7、R6)および容量(C3)の直列接続ブランチと
    を含み、
    前記抵抗(R7、R6)の共有端が第3のコンパレーターの入力端に接続され、
    前記サージ電圧サンプリング回路が整流ブリッジの出力端と前記第4のコンパレーターの入力端の間に接続された容量(C2)を含む
    ことを特徴とする請求項6に記載の電源コンバータ。
  8. 前記磁気エネルギー転換検出回路において、
    前記一方のオフチップサンプリング抵抗(R1)が、第1のコンパレーターの一方の入力端とLC共振回路の電源に接続する一端に接続され、
    他方のオフチップサンプリング抵抗(R2)が、第1のコンパレーターの他方の入力端とLC共振回路の他方の端に接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源コンバータ。
  9. 一次コイルと、フィラメントコイルと高圧コイルからなる磁気漏れ変圧器と、前記磁気漏れ変圧器の高圧コイルに接続される高圧整流フィルター回路と、前記高圧整流フィルター回路に接続されるフィラメントが前記フィラメントに接続されるコイルマグネトロンと、を備える電子レンジであって、
    AC商用電力をDC電源に変換する整流ブリッジおよびフィルターと、1つのIGBTと、前記磁気漏れ変圧器の一次コイル及びコンデンサから構成され整流ブリッジの正の端とIGBTのコレクタの間に接続されるLC並行共振回路とを備えるパワーインバータ回路と、
    MPUと、プログラマブルパルス発生器PPGと、ADCと、通信インタフェースと、アンプと、第1〜第4のコンパレーターと、第1のトリガーと、第2のトリガーと、カウンター及び二つのANDゲートとが集積されたSoCチップを用い、ADCと通信インタフェースが前記MPUの対応する入力端にそれぞれ接続され、MPUのパルス幅データ出力端がPPGのプリセット入力端に接続され、MPUの一つの出力が第1のANDゲートによってPPGに接し、かつPPGの出力したパルス信号が第2のANDゲートによってIGBTに供給される制御ユニットと、
    前記第1のトリガーと、出力が第1のトリガーを介してMPUの一方の入力端と第1のANDゲートの他方の入力端に接続される第1のコンパレーターと、第1のコンパレーターの両入力端およびLC共振回路の両端に接続される二つのオフチップサンプリング抵抗(R1,R2)とを備える磁気エネルギー転換検出回路と、
    前記第2のコンパレーターと、この第2のコンパレーターの出力とMPUの他方の入力端の間に接続されるカウンターと、IGBTのコレクタに接続するオフチップサンプリング抵抗(R3)とを備え、前記第2のコンパレーターの一方に入力される前記サンプリング抵抗の電位と、他方に入力されるプリセット基準電位との比較により、前記電位がプリセット基準電位よりも高くなった場合に、パルス信号を出力させカウンターをカウントさせて、MPUが前記カウンターの単位時間のカウント値に応じてPPGが出力するパルス幅を小さくする負のピーク強度検出回路と、
    電流検出回路が、前記アンプと整流ブリッジの一方の端子に接続される電流サンプリング回路とを備え、前記MPUが前記電流検出回路及び電圧検出回路から検出された電流信号及び電圧信号によって現在のパワー値を算出させ、通信ポートからの上位機が要求する出力パワーとの比較によってPPGの設置パルス幅値を変更させ、磁気エネルギー転換検出回路が容許出力信号を出力させた場合に、設定されたパルス幅のパルス信号を出力させIGBT動作を進め、パワーインバータ回路のパワー調節を図る電子レンジのパワー調節用のデジタル制御電源コンバータをさらに含むことを特徴とする電子レンジ。
  10. トラッピングサージ電圧又は電流信号を捕らえてIGBTを遮断させるように、前記第3のコンパレーターと、第4のコンパレーターと、入力が前記第3のコンパレーターと第4のコンパレーターの出力に接続されて、出力が第2のANDゲートの他方の入力端に接続される第2のトリガーと、オフチップサージ電流サンプリング回路及びオフチップサージ電圧サンプリング回路とを備える電流・電圧サージ保護回路をさらに含み、
    前記サージ電流・電圧サンプリング回路が第3のコンパレーターの入力端と第4のコンパレーターの入力端にそれぞれ接続される
    ことを特徴とする請求項9に記載の電子レンジ。
  11. 前記電流サンプリング回路が、
    整流ブリッジとIGBTのエミッタの間に直列に接続されるコンスタンタン線抵抗(R0)と、
    コンスタンタン線抵抗(R0)と接続する抵抗(R4)と、
    を備え、
    前記電流サンプリング回路の出力が前記アンプの反転入力端に接続され、前記アンプの反転入力と出力端の間にフィードバック抵抗(R5)が接続され、かつ同位相入力端がグランドとする
    ことを特徴とする請求項9に記載の電子レンジ。
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