JP5710677B2 - インプラント用トライアルゲージ - Google Patents

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Description

本発明は、インプラント窩の形成方向を確認するためのインプラント用トライアルゲージに関する。
顎骨に口腔インプラント(人工歯)を埋め込むインプラント治療では、インプラントを植立するべく顎骨にドリル等で孔を穿設してインプラント窩を形成する。インプラント窩は、顎骨に形成されているため、その深さ方向(形成方向)を目視にて把握することが難しい。そこで、デンタルフィルムにより撮影をして確認をしていたが、それでは2次元的確認に過ぎず、インプラント窩の形成方向を3次元的に確認することができない。そこで、コンピュータ断層撮影(Computed Tomography;略称CT)で口腔内を撮影し、画像によりインプラント窩を形成する歯槽骨の状態を3次元的に確認することがある。インプラント窩が形成される顎骨は表層に硬い皮質骨があり、内側は多孔質状の海綿骨になっている場合が多い。そのため、画像では、顎骨に形成されたインプラント窩が顎骨骨質と見分けにくくなっており、インプラント窩の形成方向を確認することが難しい。CTの際にインプラント窩を見分け、またインプラント窩の形成方向を確認する方法として、例えば、ゲージを挿入した状態で撮影することが考えられる。ゲージとしては、特許文献1に記載されるような埋植窩形成方向指示部材が知られている。
特許文献1の埋植窩形成方向指示部材は、本体と埋植窩形成方向指示部とを有している。本体は、インプラント窩(埋植窩)に差し込みできるように構成されており、本体の上端部には、埋植窩形成方向指示部が取り付けられている。埋植窩形成方向指示部は、本体の上端部から上方に延在している。
特開平8−224258号公報
特許文献1の埋植窩形成方向指示部材は、予め形成されたインプラント窩の隣に新たに形成するインプラント窩の形成方向を指示するために用いられている。そのため、埋植窩形成方向指示部は、長く形成されていることが好ましく、インプラント窩から大きく飛び出す。それ故、埋植窩形成方向指示部材をインプラント窩に差し込むと、上下の歯を噛み合わせることができない。しかし、CTでは、上下の歯を噛み合わせて閉口に近い状態にして上顎及び下顎を固定して撮影する必要がある場合が多く、特許文献1の埋植窩形成方向指示部材は、CTで用いることができない場合が多い。
そこで本件発明は、挿入したまま閉口に近い状態にすることができるインプラント用トライアルゲージを提供することを目的としている。
本発明のインプラント用トライアルゲージは、インプラント窩の形成方向を確認するためのインプラント用トライアルゲージであって、所定方向に延在し、前記インプラント窩に挿入可能なゲージ本体と、前記所定方向に伸縮可能に前記ゲージ本体に設けられている伸縮部材と、を備えるものである。
本発明に従えば、ゲージ本体の長さをインプラント窩の深さに応じた長さに調整することができる。これにより、インプラント用トライアルゲージをインプラント窩に挿入したまま閉口に近い状態にすることができる。
上記発明において、前記ゲージ本体は、前記所定方向に沿って延在する筒状の部材であり、前記伸縮部材は、前記ゲージ本体の内周部に螺合されていることが好ましい。
上記構成に従えば、伸縮部材を回すだけの操作でインプラント用トライアルゲージの長さを調整できるので、インプラント用トライアルゲージの長さ調整が容易である。これにより、インプラント用トライアルゲージの長さを所定の長さに調整してインプラント窩に挿入することで、インプラント窩の深度を測定することができる。
上記発明において、前記伸縮部材は、ストッパ部を有しており、前記ストッパ部の外形寸法は、前記インプラント窩の外形寸法より大きくなっていることが好ましい。
上記構成に従えば、インプラント窩が形成されている顎骨の歯槽骨の辺縁にストッパ部が当たり、インプラント窩内に落ちることを防ぐことができる。
上記発明において、前記伸縮部材は、前記ゲージ本体に伸縮可能に設けられ且つ基端部分が前記ゲージ本体から突出している本体部を有し、前記ゲージ本体の前記内周部分の所定方向基端側には、係止部材が形成され、前記ストッパ部は、前記本体部の基端部分に設けられ、前記本体部の先端部分は、前記係止部材と係合するようになっていることが好ましい。
上記構成に従えば、伸縮部材を伸長させていくと本体部の先端部分がゲージ本体の係止部材と係合し、逆に伸縮部材を縮退させていくと本体部の基端部分に設けられているストッパ部がゲージ本体の開口端部に当接する。それ故、伸縮部材の伸縮動作によって伸縮部材がゲージ本体から抜けることがなく、口腔内における意図しないゲージの分解を防ぐことができる。
上記発明において、脱落防止糸を挿入可能な脱落防止用孔を有していることが好ましい。
上記構成に従えば、脱落防止用孔に脱落防止糸を通すことで、手術中にインプラント用トライアルゲージを紛失したり迷入したりすることを防ぐことができる。
本発明によれば、インプラント用トライアルゲージを挿入したまま閉口に近い状態にすることができる。
本発明の第1実施形態に係るインプラント用トライアルゲージを示す斜視図である。 図1のインプラント用トライアルゲージを示す断面図である。 図2のインプラント用トライアルゲージを伸縮させた状態を示す断面図である。 図1のインプラント用トライアルゲージをインプラント窩に差し込んだ状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るインプラント用トライアルゲージを示す斜視図である。
以下では、本発明の第1及び第2実施形態に係るインプラント用トライアルゲージ(以下、「ゲージ」ともいう)1を図1乃至図5を参照しながら説明する。本発明は、以下に説明する実施の形態に限定されず、発明の趣旨を逸脱しない範囲で追加、削除、及び変更が可能である。
<第1実施形態>
顎骨にインプラント(人工歯)を埋め込むインプラント治療では、インプラントを埋め込むためにインプラント窩を顎骨に開け、インプラント窩の形状、方向、及び深度を確認すべく口腔内のコンピュータ断層撮影(Computed Tomography;略称CT)が行われる。この際、インプラント窩の形状、形成方向、及び深度を3次元的に測定するために図1に示すゲージ1が用いられる。
ゲージ1は、チタン又はチタン合金によって構成されている。なお、ゲージ1は、オートクレーブによる高圧高温殺菌に耐え得る耐熱耐圧性能を有するステンレス鋼や、耐熱耐圧性能及びレントゲン不透過性を有する合成樹脂(例えば、金属粉やバリウムを含有する耐熱樹脂)であってもよい。ゲージ1は、ゲージ本体2と伸縮部材3とを備えている。ゲージ本体2は、大略円筒状になっており、軸線L1に沿って延在している。ゲージ本体2の外径は、例えば2mm以上4mm以下になっている。このような外形を有するゲージ本体2は、軸線方向両端部にフランジ2a,2bを有しており、2つのフランジ部2a,2bは、周方向全周にわたって延在し且つ半径方向外方に突出している。また、ゲージ本体2の内周部2cは、軸線方向の基端部分に係止部材4を有している。係止部材4は、内周部2cの周方向全周にわたって形成されており、半径方向内方に突出している。即ち、係止部材4の内径が残余部分の内径に比べて小径になっている。この係止部材4の内周部には、雌ねじ5が形成されており、図2に示すようにこの雌ねじ5に伸縮部材3が螺合されている。
伸縮部材3は、本体部10と、ストッパ部11とを有している。本体部10は、大略円柱状になっており、軸線方向に延在している。本体部10の外周部の中間部分に雄ねじ12が形成されており、雄ねじ12が雌ねじ5に螺合されている。それ故、本体部10を周方向に回転させることで、本体部10がゲージ本体2に対して伸長及び縮退するようになっている(図2及び3参照)。また、本体部10の先端部分13の外径は、雄ねじ12より大径に形成されており、ゲージ本体2の内周部2cの内径と略一致している。即ち、本体部10の先端部分13の外径は、係止部分4の内径より大径に形成されている。それ故、本体部10の先端部分13は、ゲージ本体2に対して本体部10を伸長させると係止部材4と係合するようになっており、伸長させたときに本体部10がゲージ本体2から抜けないようになっている。また、本体部10の軸線方向基端部分には、ストッパ部11が設けられている。
ストッパ部11は、大略有底円筒状に形成されており、その内孔11aに本体部10の軸線方向基端部分が圧入されて固定されている。なお、本体部10の軸線方向基端部分をストッパ部11に螺合してかしめることによって固定してもよい。ストッパ部11の外径は、ゲージ本体2の外径より大径に形成されている。それ故、ストッパ部11は、ゲージ本体2に対して本体部10を縮退させるとゲージ本体2の開口端部2dに当接するようになっており、縮退させたときに本体部10がゲージ本体2から抜けないようになっている。また、ストッパ部11には、軸線L1に垂直な方向に延在する脱落防止用孔16が形成されている。脱落防止用孔16には、脱落防止用の糸が挿通され、脱落防止用の糸を把持しておくことで口腔内にゲージ1が脱落することを防ぐことができる。これにより、手術中にゲージ1を紛失したり迷入したりすることを防ぐことができる。
このようにして構成されているゲージ1の組み立て方について説明すると、まずゲージ本体2の軸線方向先端側の開口から本体部10の軸線方向基端部分を挿入する。そして、本体部10の軸線方向基端部分が係止部材4に当接したところで、本体部10を周方向に回転させて雄ねじ12が雌ねじ5に螺合させる。螺合させた後も更に本体部10を周方向に回転させて本体部10の軸線方向基端部分をゲージ本体2の軸線方向他端側から突出させる。突出させた後、ストッパ部11の内孔11aに本体部10の軸線方向基端部分を圧入し、本体部10にストッパ部11を固定する。このようにして組み立てられたゲージ1は、本体部10を周方向に回転させることによって本体部10がゲージ本体2に対して伸長及び縮退させて、伸縮部材3の伸縮量を調整することができる(図2及び3参照)。
以下では、顎骨(本実施形態では下顎骨)21に形成されているインプラント窩22の形成方向をゲージ1を用いて確認する方法について図4も参照しながら説明する。ゲージ1は、例えば2mm以上4mm以下の範囲内の様々な外径寸法で形成されており、まず、インプラント窩22の孔径に合った外径寸法のゲージ1を選択する。次に、インプラント窩22の深さに応じて伸縮部材3を伸長又は縮退して、伸縮部材3の伸縮量を調整する。そして、伸縮量を調整したゲージ1をインプラント窩22に挿入する(図4参照)。
ゲージ1は、ゲージ本体2の先端側部分にフランジ部2aを有しており、フランジ部2aの外径がインプラント窩22の先端部分の内径より若干大きいものが選択される。これにより、フランジ部2aを顎骨21に当接させて、顎骨22にゲージ1を挟持させている。これにより、ゲージ1をインプラント窩22に挿入して押し込むことで、ゲージ1をインプラント窩22内にて固定させることができる。このように固定することができるので、インプラント窩が上顎骨に形成されている場合でもゲージ1がインプラント窩22から抜け落ちることなく、CTを行うことができる。
このようにして固定されたゲージ1の全長は、前述の通りインプラント窩22の深さに応じて予め調整されており、その長さはインプラント窩22の深さより長くなるように調整されている。具体的には、ストッパ部11がインプラント窩22から突出する、つまり顎骨21から突出するようになっている。ゲージ1は、ストッパ部11の外径がインプラント窩22の孔径より大きいものが選択される。それ故、ストッパ部11が顎骨21の歯槽骨の辺縁に当たり、インプラント窩22内に落ちることを防ぐことができる。上顎骨にインプラント窩を形成する場合では、インプラント窩が上顎骨を貫通して上顎洞に繋がることがある。このような場合でも、ストッパ部11が顎骨21の歯槽骨の辺縁に当たり、ゲージ1が上顎洞に落ちることを防ぐことができる。それ故、上顎骨を貫通して上顎洞に繋がったインプラント窩の形成方向を確認する際に特に有用である。
また、伸縮部材3を伸縮することによって、ゲージ1の全長をストッパ部11が咬合面から突出しないように調整することができる。これにより、ゲージ1をインプラント窩22に挿入したまま閉口に近い状態にすることができ、上顎及び下顎を咬合位に固定してCTで撮影することができる。それによりインプラント窩の形成方向を3次元的に確認できる。
このようにゲージ1では、ゲージ本体2と伸縮部材3とを螺合させて伸縮可能に構成さているので、伸縮部材3を回動させることでゲージ本体2に対する伸縮部材3の伸縮量を調整することができる。即ち、伸縮部材3を回動させることでゲージ1の長さを調整することができる。このように伸縮部材3を回すだけの操作でゲージ1の長さを調整できるので、ゲージ1の長さ調整が容易である。それ故、CTで撮影する際、ゲージ1の長さを頻度が高い8〜12mmに予め調整してインプラント窩に挿入することで、ゲージ1によりインプラント窩のおおよその深度を測定することができる。なお、ゲージ1の長さは、例えば最少2mm〜最大16mmまで調整することができ、その範囲で測定することが可能である。但し、ゲージ1の調整可能な長さは、前記範囲に限定されるものではない。
なお、ゲージ1では、図示しないが、ゲージ本体2の外周部に周方向全周に渡ってマーク(例えば、マーカ溝)が付けられていてもよい。これにより、形成方向だけでなく、インプラント窩22の深さも測定することができる。また、周方向全周にわたってマークを付すことによって、ゲージ本体2の先端からの距離が四方から分かりやすく、測定時におけるゲージ本体2の向きが限定されない。従って、インプラント窩の深さを容易に測定することができる。
更に、ゲージ1では、伸縮部材3を伸長させていくと伸縮部材3の本体部10の先端部分13がゲージ本体2の係止部材4と係合し、逆に伸縮部材3を縮退させていくと本体部10の基端部分に設けられているストッパ部11がゲージ本体2の開口端部2dに当接するようになっている。それ故、伸縮部材3の伸縮動作によって伸縮部材3がゲージ本体2から抜けることがなく、口腔内における意図しないゲージ1の分解を防ぐことができる。
[第2実施形態]
第2実施形態のゲージ1Aは、第1実施形態のゲージ1と構成が類似している。以下では、第2実施形態のゲージ1Aの構成について、第1実施形態のゲージ1の構成と異なる点についてだけ説明し、同一の構成についてはその説明を省略する。
第2実施形態のゲージ1Aは、ゲージ本体2Aと伸縮部材3Aとを有している。ゲージ本体2Aは、大略円筒状になっており、その外周部には、伸縮用溝31と、複数の係合溝32が形成されている。伸縮用溝31及び複数の係合溝32は、ゲージ本体2Aを半径方向に貫通している。伸縮用溝31は、ゲージ本体2の先端から中間部分まで軸線方向に平行に延在しており、複数の係合溝32に繋がっている。複数の係合溝32は、外周部の中間部分に軸線方向に間隔をあけて配置されている、各係合溝32は、伸縮用溝31から周方向一方に延在している
伸縮部材3Aの本体部10Aは、大略円柱状になっており、軸線方向に相対変位可能にゲージ本体2Aに挿通されている。本体部10Aの先端部分13は、本体部10Aを伸長させるとゲージ本体2の係止部材4と係合するようになっており、本体部10Aの基端部分には、ストッパ部11が設けられている。また、本体部10Aの外周部分には、大略断面円形状の係合突起部33が形成されており、係合突起部33は、半径方向外方に向かって突出している。係合突起部33の外径は、伸縮用溝31及び係合溝32より小径になっており、係合突起部33は、伸縮用溝31に配置されている。係合突起部33は、伸縮部材3Aを伸縮させると伸縮用溝31を軸線方向に移動するようになっており、係合突起部33は、伸縮部材3Aを回動させると各係合溝32を周方向に移動するようになっている。
このように構成されているゲージ1Aでは、伸縮用溝31と係合溝32とが交わっている位置が複数あり、それら複数の位置のうち所望の伸縮量となる位置に係合突起部33が達するまで伸縮部材3Aを伸縮させる。達した後、伸縮部材3Aを周方向一方に回動させると係合突起部33が係合溝32に入って係合する。これにより、伸縮部材3Aをロックすることができ、伸縮部材3を所望の伸縮量で突出させることができる。即ち、ゲージ1Aを所望の長さにすることができる。
このように長さを調整することができるゲージ1Aは、第一実施形態のゲージ1Aと同様の方法で使用することができ、同様の効果を奏する。
[その他の実施形態]
本実施形態のゲージ1,1Aの外形は、大略円柱状に形成されているが、この形状に限らない。ゲージ1,1Aの外形は、楕円状や多角形状であってもよく、インプラント窩に嵌るような形状であればよい。また、ゲージ1,1Aは、上述するような材料に限定されない。
1 インプラント用トライアルゲージ
2 ゲージ本体
3 伸縮部材
4 係止部材
10 本体部
11 ストッパ部
13 先端部分
16 装着孔
17 操作部材

Claims (5)

  1. インプラントを埋め込むために開けられるインプラント窩の形成方向を確認するために用いられるインプラント用トライアルゲージであって、
    所定方向に延在し、前記インプラント窩に挿入可能なゲージ本体と、
    前記所定方向に伸縮可能に前記ゲージ本体の内周部に設けられている伸縮部材と、を備える、インプラント用トライアルゲージ。
  2. 前記ゲージ本体は、前記所定方向に沿って延在する筒状の部材であり、
    前記伸縮部材は、前記ゲージ本体の前記内周部に螺合されている、請求項1に記載のインプラント用トライアルゲージ。
  3. 前記伸縮部材は、ストッパ部を有しており、
    前記ストッパ部の外形寸法は、前記インプラント窩の外形寸法より大きくなっている、請求項1又は2に記載のインプラント用トライアルゲージ。
  4. 前記伸縮部材は、前記ゲージ本体に伸縮可能に設けられ且つ基端部分が前記ゲージ本体から突出している本体部を有し、
    前記ゲージ本体の前記内周部の所定方向基端側には、係止部材が形成され、
    前記ストッパ部は、前記本体部の基端部分に設けられ、
    前記本体部の先端部分は、前記係止部材と係合して前記本体部が前記ゲージ本体から抜けないようになっている、請求項3に記載のインプラント用トライアルゲージ。
  5. 前記伸縮部材は、脱落防止糸を挿入可能な脱落防止用孔を有している、請求項1乃至4に記載のインプラント用トライアルゲージ。
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