JP5693987B2 - 安定限界曲線の作成方法ならびに電力系統の安定度判定方法および安定化方法 - Google Patents

安定限界曲線の作成方法ならびに電力系統の安定度判定方法および安定化方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5693987B2
JP5693987B2 JP2011023103A JP2011023103A JP5693987B2 JP 5693987 B2 JP5693987 B2 JP 5693987B2 JP 2011023103 A JP2011023103 A JP 2011023103A JP 2011023103 A JP2011023103 A JP 2011023103A JP 5693987 B2 JP5693987 B2 JP 5693987B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stability
stability limit
generator
point
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011023103A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012165535A (ja
Inventor
和人 前田
和人 前田
弘章 杉原
弘章 杉原
充浩 竹下
充浩 竹下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2011023103A priority Critical patent/JP5693987B2/ja
Publication of JP2012165535A publication Critical patent/JP2012165535A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5693987B2 publication Critical patent/JP5693987B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Description

本発明は、安定限界曲線の作成方法、ならびに電力系統の安定度判定方法および安定化方法に関する。
電力系統において短絡事故や地絡事故などの故障が発生すると、電力の需給状態にアンバランスが生じ、系統内の発電機が脱調する場合がある。そのため、故障発生時に過渡安定度を計算し、当該過渡安定度に基づいて電源制限などを行う系統安定化制御が行われている。例えば特許文献1では、過渡安定度の判別結果に基づいて選定される発電機を遮断して電源制限を行う過渡安定化装置が開示されている。
また、例えば特許文献2では、電源制限を行う代わりに、第5図に示されているような安定限界曲線と現在の運転点との位置関係に基づいて発電機の無効電力を制御することによって、電力系統の安定化を図る系統安定化制御の方法が開示されている。一方、例えば特許文献3に開示されている交流励磁形発電電動機の制御装置では、発電機の有効電力を制御することによって、電力系統の安定化を図っている。
このようにして、発電機の無効電力や有効電力を制御することによって、発電機を遮断・停止することなく、電力系統の安定化を図ることができる。
特開2007−159199号公報 特開平4−217821号公報 特開2004−153941号公報
図7は、一例として、電力系統の負荷がPL3である場合における現在の運転点Xと安定限界曲線LC3との位置関係を示している。図7においては、現在の運転点Xが安定限界曲線LC3より上側、すなわち、有効電力PGが小さく無効電力QGが大きい側にあるため、電力系統の運転状態が安定であると判定することができる。一方、図8に示すように、電力系統の負荷がPL4となり、現在の運転点Xが安定限界曲線LC4より下側、すなわち、有効電力PGが大きく無効電力QGが小さい側にある場合には、不安定であると判定される。以下、このような安定限界曲線より上側および下側の領域を、それぞれ安定領域および不安定領域と称することとする。
また、図8において、無効電力QGを増加させて運転点Yとしたり、有効電力PGを減少させて運転点Zとしたりすることによって、運転点を不安定領域から安定領域に移動させ、電力系統の安定化を図ることができる。しかしながら、有効電力および無効電力の目標制御量を定量的に求めるためには、電力系統のシミュレーションを繰り返し行って安定限界曲線を作成する必要がある。そのため、安定限界曲線を用いて、電力系統の過渡安定度を迅速に判定したり、発電機の有効電力および無効電力の目標制御量を迅速に算出したりすることができない。
前述した課題を解決する主たる本発明は、発電機の現在の有効電力において前記発電機の無効電力を変化させた場合の第1の過渡安定度をそれぞれ計算し、前記発電機の有効電力および無効電力をそれぞれ第1および第2の軸とする直交座標系に、前記第1の過渡安定度が安定限界となる点を第1の安定限界点としてプロットし、前記発電機の現在の有効電力を所定値だけ変化させた有効電力において前記発電機の無効電力を変化させた場合の第2の過渡安定度をそれぞれ計算し、前記直交座標系に、前記第2の過渡安定度が安定限界となる点を第2の安定限界点としてプロットし、前記第1および第2の安定限界点を直線近似して安定限界曲線を作成する安定限界曲線の作成方法である。
本発明の他の特徴については、添付図面及び本明細書の記載により明らかとなる。
本発明によれば、より少ないシミュレーション回数で安定限界曲線を迅速に作成し、過渡安定度判定や系統安定化制御に用いることができる。
本発明の一実施形態における安定限界曲線の作成方法、安定度判定方法、および安定化方法が適用される電力系統の1機無限大母線系統モデルの一例を示す模式図である。 (第1の)安定限界点Bをプロットする方法を説明する図である。 (第2の)安定限界点C、Dをプロットする方法を説明する図である。 安定限界点B、C、Dを直線近似して近似安定限界曲線LL1を作成する方法を説明する図である。 近似安定限界曲線LL2を用いて電力系統の安定度を判定する方法を説明する図である。 近似安定限界曲線LL2を用いて発電機の有効電力および無効電力を制御する方法を説明する図である。 現在の運転点Xが安定領域にある場合の安定限界曲線LC3との位置関係の一例を示す図である。 現在の運転点Xが不安定領域にある場合の安定限界曲線LC4との位置関係の一例を示す図である。
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
===電力系統の1機無限大母線系統モデルの一例===
以下、図1を参照して、本発明の一実施形態における安定限界曲線の作成方法、安定度判定方法、および安定化方法が適用される電力系統の1機無限大母線系統モデルについて説明する。
図1に示されている1機無限大母線系統モデルは、1台の発電機1と、電圧および周波数が常に一定となる無限大母線2とを用いて電力系統を近似したものであり、発電機1は、2回線の送電線3および4を介して無限大母線2に接続されている。また、本モデルにおいて、発電機1の有効電力および無効電力をそれぞれPGおよびQGと表し、電力系統の負荷をPLと表すこととする。
このような1機無限大母線系統モデルを用いることによって、過渡安定度の計算手法として、例えば特許文献1の図9に示されているような等面積法を用いることができる。また、等面積法を用いた場合には、故障発生時に電力系統に与えられる加速エネルギーを表す面積と、故障除去後に用いることができる減速エネルギーの最大値を表す面積とが等しくなる場合が過渡安定度の安定限界となる。
===安定限界曲線の作成方法===
以下、図2ないし図4を参照して、本実施形態における安定限界曲線の作成方法について説明する。なお、図2ないし図4においては、一例として、電力系統の負荷PLをPL1とし、参考のため、実際の安定限界曲線LC1を長破線で示している。
まず、図2に示すように、発電機1の有効電力PGおよび無効電力QGをそれぞれ横軸および縦軸とする直交座標系に、現在の有効電力Paおよび無効電力Qaを示す点を現在の運転点A(Pa,Qa)としてプロットする。次に、運転点Aに対して、有効電力PG=Paを固定したまま、無効電力QGを増減させた場合の(第1の)過渡安定度シミュレーションを行い、安定限界となる点を(第1の)安定限界点B(Pa,Qb)としてプロットする。
なお、過渡安定度の計算には、前述した等面積法など、公知の方法を用いることができる。また、図2において、運転点Aは、実際の安定限界曲線LC1より安定領域側にあり、安定限界点Bは、無効電力QGを減少させた位置となる。
次に、図3に示すように、安定限界点Bに対して、有効電力PGをΔP(所定値)だけ減少させ、無効電力QGを増減させた場合の(第2の)過渡安定度シミュレーションを行い、安定限界となる点を(第2の)安定限界点C(Pa−ΔP,Qc)としてプロットする。さらに、安定限界点Bに対して、有効電力PGをΔPだけ増加させ、無効電力QGを増減させた場合の(第2の)過渡安定度シミュレーションを行い、安定限界となる点を(第2の)安定限界点D(Pa+ΔP,Qd)としてプロットする。
なお、図3において、安定限界点Cは、安定限界点Bより有効電力PGおよび無効電力QGを減少させた位置となり、安定限界点Dは、安定限界点Bより有効電力PGおよび無効電力QGを増加させた位置となる。また、安定限界点CおよびDは、運転点Aに対して、有効電力PGをΔPだけ増減させ、無効電力QGを増減させた場合の(第2の)過渡安定度シミュレーションを行って求めてもよい。
最後に、図4に示すように、安定限界点B、C、Dの3点を直線近似して、近似安定限界曲線LL1を作成する。一例として、最小二乗法を用いて安定限界点B、C、Dを直線近似することができる。
このように安定限界点B、C、Dを直線近似して作成される近似安定限界曲線LL1は、図4に示されているように、現在の運転点A付近において、実際の安定限界曲線LC1に十分に近似した直線となる。
===電力系統の安定度判定方法および安定化方法===
次に、図4ないし図6を適宜参照して、近似安定限界曲線を用いた電力系統の安定度判定方法および安定化方法について説明する。
図4に示したように、現在の運転点Aが近似安定限界曲線LL1より上側(有効電力PGが小さく無効電力QGが大きい側)にある場合には、電力系統の運転状態が安定であると判定することができる。なお、図4の場合において、現在の運転点Aは、長破線で示された実際の安定限界曲線LC1より安定領域側にある。
一方、図5に示すように、電力系統の負荷がPL2となり、現在の運転点E(Pe,Qe)が近似安定限界曲線LL2より下側(有効電力PGが大きく無効電力QGが小さい側)にある場合には、電力系統の運転状態が不安定であると判定することができる。なお、図5の場合において、現在の運転点Eは、長破線で示された実際の安定限界曲線LC2より不安定領域側にある。
このようにして、電力系統のシミュレーションを繰り返し行って安定限界曲線を作成することなく、現在の運転点と近似安定限界曲線との位置関係に基づいて、電力系統の安定度を判定することができる。
また、不安定であると判定した場合には、現在の運転点と近似安定限界曲線との位置関係に基づいて、発電機1の有効電力PGおよび無効電力QGの目標制御量を算出することができる。例えば図6に示すように、現在の運転点Eに対して、無効電力QGをQi−Qeだけ増加させて運転点I(Pe,Qi)とすることによって、運転点を不安定領域から安定領域に移動させ、電力系統の安定化を図ることができる。一方、現在の運転点Eに対して、例えば、有効電力PGをPe−Pjだけ減少させて運転点J(Pj,Qe)とすることによっても、電力系統の安定化を図ることができる。
ところで、発電機1の有効電力PGを減少させる制御は、故障発生時において電力系統に与えられる加速エネルギーを直接的に抑制することができ、その加速エネルギーを間接的に抑制する無効電力QGの制御より加速エネルギーの抑制効果が大きい。したがって、一般に、安定化のために必要な有効電力PGの目標制御量は、無効電力QGの目標制御量より小さくすることができる。
しかしながら、有効電力PGのみを減少する場合、発電機1の設備限界を超えて有効電力PGを減少させることはできないため、有効電力PGの制御には制約が存在する。そのため、加速エネルギーが大きい過酷な故障の場合には、例えば、有効電力PGをPe−Pkだけ減少させるとともに無効電力QGをQk−Qeだけ増加させて運転点K(Pk,Qk)とすることによって、電力系統の安定化を図ることができる。
このようにして、現在の運転点と近似安定限界曲線との位置関係に基づいて、発電機1の有効電力PGを減少させる制御および無効電力QGを増加させる制御の少なくとも一方を行い、電力系統の安定化を図ることができる。
前述したように、発電機1の有効電力PGおよび無効電力QGをそれぞれ横軸および縦軸とする直交座標系に、現在の有効電力PG=Paにおいて無効電力QGを変化させた場合の第1の安定限界点、および現在の有効電力PG=Paを所定値ΔPだけ変化させた有効電力において無効電力QGを変化させた場合の第2の安定限界点をプロットし、第1および第2の安定限界点を直線近似することによって、電力系統のシミュレーションを繰り返し行って実際の安定限界曲線LC1を作成することなく、現在の運転点A付近において近似された近似安定限界曲線LL1を迅速に作成することができる。
また、有効電力PG=Pa、Pa±ΔPにおいて無効電力QGを変化させた場合のそれぞれの安定限界点B、C、Dをプロットすることによって、当該3点を直線近似して、実際の安定限界曲線LC1により近似した近似安定限界曲線LL1を作成することができる。
また、安定限界点B、C、Dを直線近似して近似安定限界曲線LL1を作成することによって、現在の運転点Aが近似安定限界曲線LL1より上側にある場合には、電力系統の運転状態が安定であると判定し、現在の運転点Eが近似安定限界曲線LL2より下側にある場合には、電力系統の運転状態が不安定であると判定することができる。
また、安定限界点F、G、Hを直線近似して近似安定限界曲線LL2を作成することによって、現在の運転点Eと近似安定限界曲線LL2との位置関係に基づいて発電機1の有効電力PGおよび無効電力QGの目標制御量を算出し、有効電力PGを減少させる制御および無効電力QGを増加させる制御の少なくとも一方を行い、電力系統の安定化を図ることができる。
なお、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
1 発電機
2 無限大母線
3、4 送電線

Claims (4)

  1. 発電機の現在の有効電力において前記発電機の無効電力を変化させた場合の第1の過渡安定度をそれぞれ計算し、
    前記発電機の有効電力および無効電力をそれぞれ第1および第2の軸とする直交座標系に、前記第1の過渡安定度が安定限界となる点を第1の安定限界点としてプロットし、
    前記発電機の現在の有効電力を所定値だけ変化させた有効電力において前記発電機の無効電力を変化させた場合の第2の過渡安定度をそれぞれ計算し、
    前記直交座標系に、前記第2の過渡安定度が安定限界となる点を第2の安定限界点としてプロットし、
    前記第1および第2の安定限界点を直線近似して安定限界曲線を作成する安定限界曲線の作成方法。
  2. 前記直交座標系に、前記第1の安定限界点に対して前記発電機の有効電力を前記所定値だけ減少および増加させて前記発電機の無効電力を変化させた場合の前記第2の過渡安定度が安定限界となる2点を第2の安定限界点としてプロットし、
    前記第1および第2の安定限界点の3点を直線近似して前記安定限界曲線を作成することを特徴とする請求項1に記載の安定限界曲線の作成方法。
  3. 発電機の有効電力および無効電力をそれぞれ第1および第2の軸とする直交座標系に、前記発電機の現在の有効電力および無効電力を示す点を現在の運転点としてプロットし、
    前記現在の運転点に対して前記発電機の無効電力を変化させた場合の第1の過渡安定度をそれぞれ計算し、
    前記直交座標系に、前記第1の過渡安定度が安定限界となる点を第1の安定限界点としてプロットし、
    前記発電機の現在の有効電力を所定値だけ変化させた有効電力において前記発電機の無効電力を変化させた場合の第2の過渡安定度をそれぞれ計算し、
    前記直交座標系に、前記第2の過渡安定度が安定限界となる点を第2の安定限界点としてプロットし、
    前記第1および第2の安定限界点を直線近似して安定限界曲線を作成し、
    前記直交座標系における前記現在の運転点と前記安定限界曲線との位置関係に基づいて電力系統の安定度を判定することを特徴とする電力系統の安定度判定方法。
  4. 発電機の有効電力および無効電力をそれぞれ第1および第2の軸とする直交座標系に、前記発電機の現在の有効電力および無効電力を示す点を現在の運転点としてプロットし、
    前記現在の運転点に対して前記発電機の無効電力を変化させた場合の第1の過渡安定度をそれぞれ計算し、
    前記直交座標系に、前記第1の過渡安定度が安定限界となる点を第1の安定限界点としてプロットし、
    前記発電機の現在の有効電力を所定値だけ変化させた有効電力において前記発電機の無効電力を変化させた場合の第2の過渡安定度をそれぞれ計算し、
    前記直交座標系に、前記第2の過渡安定度が安定限界となる点を第2の安定限界点としてプロットし、
    前記第1および第2の安定限界点を直線近似して安定限界曲線を作成し、
    前記直交座標系における前記現在の運転点と前記安定限界曲線との位置関係に基づいて前記発電機の有効電力および無効電力の目標制御量を算出し、
    前記目標制御量に応じて前記発電機の有効電力を減少させる制御および前記発電機の無効電力を増加させる制御の少なくとも一方を行うことを特徴とする電力系統の安定化方法。
JP2011023103A 2011-02-04 2011-02-04 安定限界曲線の作成方法ならびに電力系統の安定度判定方法および安定化方法 Active JP5693987B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011023103A JP5693987B2 (ja) 2011-02-04 2011-02-04 安定限界曲線の作成方法ならびに電力系統の安定度判定方法および安定化方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011023103A JP5693987B2 (ja) 2011-02-04 2011-02-04 安定限界曲線の作成方法ならびに電力系統の安定度判定方法および安定化方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012165535A JP2012165535A (ja) 2012-08-30
JP5693987B2 true JP5693987B2 (ja) 2015-04-01

Family

ID=46844354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011023103A Active JP5693987B2 (ja) 2011-02-04 2011-02-04 安定限界曲線の作成方法ならびに電力系統の安定度判定方法および安定化方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5693987B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102882207A (zh) * 2012-09-18 2013-01-16 安徽省电力公司 一种电网调度潮流极限的控制方法
CN108075478B (zh) * 2016-11-11 2023-08-04 国家电网公司 一种暂态稳定紧急控制方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0611164B2 (ja) * 1983-10-19 1994-02-09 株式会社東芝 励磁制御装置
JP2831772B2 (ja) * 1990-01-19 1998-12-02 東京電力株式会社 電力系統監視制御システム
JPH04217821A (ja) * 1990-10-30 1992-08-07 Fuji Electric Co Ltd 電力系統の無効電力運転基準値演算方式
JP2702857B2 (ja) * 1992-09-28 1998-01-26 中部電力株式会社 系統安定化制御方式
JP3919702B2 (ja) * 2003-06-19 2007-05-30 東京電力株式会社 電圧安定度監視方法とその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012165535A (ja) 2012-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5880967B2 (ja) 交流電動機の制御装置
RU2717541C1 (ru) Воздушное судно, а также способ и устройство защиты от перенапряжений для электронного регулятора на воздушном судне
CN103718451A (zh) 电动机的控制装置
JP6079437B2 (ja) 電動車両の制御方法
ES2705010T3 (es) Limitación de sobrecorriente durante la regulación de máquinas de corriente trifásica alimentadas por convertidor estático
US8860342B2 (en) System and method for controlling a permanent magnet motor
JP5693987B2 (ja) 安定限界曲線の作成方法ならびに電力系統の安定度判定方法および安定化方法
EP3139490A1 (en) Ac rotating machine control device and control method, and electric power steering device
CN107026472A (zh) 一种双馈变频器高电压穿越机侧控制方法
CN104820895B (zh) 电压源-阻抗形式的双馈风力发电机等效模型
KR20110087170A (ko) 3상 불평형 배전시스템의 분산전원 단자전압 결정방법 및 결정장치
JP2017055647A (ja) 誘導電動機の再起動方法
TWI632767B (zh) 馬達控制裝置
JP6208559B2 (ja) プログラム及び運転曲線作成装置
CN105450119B (zh) V/f控制的感应电机在弱磁区的加速方法
JP2010279095A (ja) 交流電動機のセンサレス制御装置
KR102216469B1 (ko) 동기식 전기 기계를 제어하기 위한 방법, 이에 대응되는 시스템 및 그 시스템을 포함하는 자동차
Cintron-Rivera et al. High performance controllers for interior permanent magnet synchronous machines using look-up tables and curve-fitting methods
CN105703688B (zh) 防止逆变器处于饱和状态的控制方法
JP2015093536A (ja) 駆動制御装置
WO2014141527A1 (ja) モータ制御装置
CN114243762A (zh) 一种风机并网的分析与控制方法
JP5786726B2 (ja) モータ駆動制御システム
CN110739895B (zh) 一种基于旋变初始位置的电机控制方法及装置
Ligang et al. Optimal speed tracking for double fed wind generator via switching control

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140805

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5693987

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250