JP5687531B2 - ノイズ低減装置およびバスバーモジュール - Google Patents

ノイズ低減装置およびバスバーモジュール Download PDF

Info

Publication number
JP5687531B2
JP5687531B2 JP2011051803A JP2011051803A JP5687531B2 JP 5687531 B2 JP5687531 B2 JP 5687531B2 JP 2011051803 A JP2011051803 A JP 2011051803A JP 2011051803 A JP2011051803 A JP 2011051803A JP 5687531 B2 JP5687531 B2 JP 5687531B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic core
elastic sheet
electric
electric cable
noise reduction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011051803A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012190919A (ja
Inventor
修一 永田
修一 永田
淳 水島
淳 水島
昭人 外山
昭人 外山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Yazaki Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Yazaki Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2011051803A priority Critical patent/JP5687531B2/ja
Priority to PCT/IB2012/000435 priority patent/WO2012120367A1/en
Priority to EP12715720.4A priority patent/EP2684201B1/en
Priority to CN201280011978.7A priority patent/CN103443880B/zh
Priority to US13/983,629 priority patent/US9117587B2/en
Publication of JP2012190919A publication Critical patent/JP2012190919A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5687531B2 publication Critical patent/JP5687531B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F37/00Fixed inductances not covered by group H01F17/00
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/04Fixed inductances of the signal type  with magnetic core
    • H01F17/06Fixed inductances of the signal type  with magnetic core with core substantially closed in itself, e.g. toroid
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/04Fixed inductances of the signal type  with magnetic core
    • H01F17/06Fixed inductances of the signal type  with magnetic core with core substantially closed in itself, e.g. toroid
    • H01F2017/065Core mounted around conductor to absorb noise, e.g. EMI filter
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/4902Electromagnet, transformer or inductor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Description

本発明は、電気ケーブルから輻射するノイズを低減するノイズ低減装置と、このノイズ低減装置を備えたバスバーモジュールに関する。
電気ケーブルに磁性コアを取り付けることにより、電気ケーブルの輻射ノイズを低減する技術がある。ここで、特許文献1では、電線と対向する磁性コアの面に、ゲル状の樹脂からなる弾性部材を充填しておき、弾性部材の変形力を用いて、磁性コアを電線に固定するようにしている。
また、特許文献2では、磁性コアのケースに対して、電気ケーブルを押さえ付ける部材を設けることにより、電気ケーブルの径が異なっていても、磁性コアを電気ケーブルに固定できるようにしている。
特開2005−011961号公報 特開2004−193316号公報
特許文献2では、ケーブルを押さえ付ける部材を設けた分だけ、ケースの構造が複雑になってしまう。また、特許文献1では、弾性部材によって挟まれる電線の径に応じて、弾性部材の形状を変更しなければならない。すなわち、互いに異なる径を有する電線の数だけ、互いに異なる形状の弾性部材を用意しておかなければない。
本願第1の発明であるノイズ低減装置は、磁性コアおよび弾性シートを有する。磁性コアは、電気ケーブルの外周を囲んでおり、電気ケーブルから輻射するノイズを低減する。弾性シートは、電気ケーブルに巻かれて電気ケーブルを囲んでおり、磁性コアの内周面および電気ケーブルの外周面の間に挟まれて弾性変形する。ここで、弾性変形に伴う弾性シートの復元力が、磁性コアおよび電気ケーブルに与えられている。
磁性コアおよび弾性シートの間には、耐摩耗性のシート配置されている。耐摩耗性のシートを用いることにより、磁性コアおよび弾性シートの接触によって、弾性シートが摩耗してしまうのを防止することができる。
電気ケーブルに弾性シートを巻くときには、弾性シートの少なくとも一部を、互いに重ねることができる。これにより、磁性コアや電気ケーブルのサイズ(径)の関係が変化しても、磁性コアおよび電気ケーブルの間の隙間を、弾性シートによって埋めることができる。弾性シートとしては、例えば、発泡体を用いることができる。
磁性コアおよび弾性シートは、複数の電気ケーブルを囲むことができる。複数の電気ケーブルを用いるときには、粘着テープを用いて複数の電気ケーブルを束ねることができる。束ねられた複数の電気ケーブルに対して、弾性シートを巻き付けることができる。複数の電気ケーブルを束ねておくことにより、弾性シートを容易に巻き付けることができる。
また、粘着テープを用いることにより、電気ケーブルの長手方向において、複数の電気ケーブルを位置決めすることができる。例えば、各電気ケーブルの先端にコネクタが設けられているときには、複数の電気ケーブルの位置決めを行うことにより、コネクタの位置決めを行うことができる。これにより、コネクタを所定の接続位置に配置でき、コネクタを容易に接続することができる。
本願第2の発明であるバスバーモジュールは、複数のバスバーと、ホルダと、電気ケーブルとを有する。複数のバスバーは、複数の蓄電素子を電気的に接続するために用いられる。ホルダは、複数のバスバーを保持しており、樹脂などの絶縁材料で形成されている。電気ケーブルの一端は、ホルダに固定されており、電気ケーブルの他端側は、ホルダから突出している。このようなバスバーモジュールにおいて、本願第1の発明であるノイズ低減装置を用いることができる。
バスバーモジュールにおいて、複数の電気ケーブルを用いるときには、複数の電気ケーブルをノイズ低減装置の取り付け位置にガイドするガイド部をホルダに設けることができる。ガイド部を用いることにより、複数の電気ケーブルを一箇所にまとめることができ、複数の電気ケーブルに対してノイズ低減装置を容易に取り付けることができる。
本発明によれば、弾性変形させた弾性シートの復元力を用いて、磁性コアを電気ケーブルに固定することができ、電気ケーブルに対して磁性コアがずれてしまうのを抑制することができる。また、弾性シートは、電気ケーブルに対して巻かれるものであるため、径が互いに異なる電気ケーブルを用いるときでも、弾性シートの巻き付け状態を変更するだけで、磁性コアを電気ケーブルに固定することができる。
実施例1である電池スタックの外観図である。 実施例1であるバスバーモジュールの一部を示す上面図である。 図2のA−A断面図である。 実施例1において、磁性コアの構造を示す図である。 実施例1において、磁性コアの周辺構造を示す図である。 実施例1において、磁性コアの内側に配置される構造を示す図である。 実施例1において、電気ケーブルの配置状態を示す図である。 実施例1において、磁性コアの内側に配置される構造の一部分を示す拡大図である。
以下、本発明の実施例について説明する。
本発明の実施例1である電池スタックについて説明する。図1は、本実施例の電池スタックの外観図である。図1において、X軸、Y軸およびZ軸は、互いに直交する軸であり、本実施例では、鉛直方向に相当する軸をZ軸としている。X軸、Y軸およびZ軸の関係は、他の図面においても同様である。
図1に示す電池スタック1は、パックケース(図示せず)に収容され、電池スタック1およびパックケースにより、電池パックが構成される。電池パックは、例えば、車両に搭載することができる。電池パックから出力された電気エネルギをモータ・ジェネレータによって運動エネルギに変換することにより、この運動エネルギを用いて車両を走行させることができる。また、車両を停止させたり、減速させたりするときには、車両の制動時に発生する運動エネルギをモータ・ジェネレータによって電気エネルギに変換することにより、この電気エネルギを電池パックに蓄えることができる。
電池スタック1は、X方向に並んで配置された複数の単電池(蓄電素子)10を有する。単電池10としては、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池といった二次電池を用いることができる。また、二次電池の代わりに、電気二重層キャパシタ(コンデンサ)を用いることができる。電池スタック1を構成する単電池10の数は、電池スタック1の要求出力等に基づいて適宜設定することができる。
本実施例では、複数の単電池10をX方向に並べているが、これに限るものではない。具体的には、複数の単電池によって1つの電池モジュールを構成し、複数の電池モジュールをX方向に並べることができる。
単電池10の上面には、正極端子11および負極端子12が設けられている。正極端子11および負極端子12は、単電池10の内部に収容された発電要素と電気的に接続されている。発電要素は、充放電を行う要素であり、例えば、正極板と、負極板と、正極板および負極板の間に配置されたセパレータ(電解液を含む)とで構成することができる。正極端子11は、発電要素の正極板と電気的に接続されており、負極端子12は、発電要素の負極板と電気的に接続されている。
X方向で隣り合う2つの単電池10の間には、スペーサ20が配置されており、スペース20は、例えば、樹脂で形成することができる。スペーサ20は、単電池10の表面にスペースを形成するために用いられ、このスペースは、単電池10の温度調節に用いられる熱交換媒体の移動通路となる。
単電池10が発熱しているときには、冷却用の熱交換媒体を、スペーサ20および単電池10の間に形成されたスペースに流すことにより、単電池10の温度上昇を抑制することができる。単電池10が過度に冷却されているときには、加温用の熱交換媒体を、スペーサ20および単電池10の間に形成されたスペースに流すことにより、単電池10の温度低下を抑制することができる。
なお、本実施例では、スペーサ20を配置しているが、スペーサ20を省略することもできる。
X方向における電池スタック1の両端には、一対のエンドプレート31が配置されている。拘束バンド32は、X方向に延びており、拘束バンド32の両端は、一対のエンドプレート31に固定されている。拘束バンド32の両端を一対のエンドプレート31に固定することにより、一対のエンドプレート31によって挟まれた複数の単電池10に対して拘束力を与えることができる。
拘束力は、X方向において、単電池10を挟む力である。単電池10に拘束力を与えることにより、単電池10の膨張等を抑制することができ、単電池10の入出力特性が劣化するのを抑制することができる。
電池スタック1の上面には、2つの拘束バンド32が配置され、電池スタック1の下面には、2つの拘束バンド32が配置されている。拘束バンド32を配置する位置は、適宜設定することができる。例えば、Y方向における電池スタック1の両側面に対して、拘束バンド32を配置することができる。
バスバーモジュール40は、複数のバスバーと、複数のバスバーを保持するホルダ43とを有する。図1では、バスバーモジュール40として、ホルダ43の外形だけを示しており、複数のバスバーを省略している。
バスバーモジュール40のホルダは、樹脂などの絶縁材料で形成されている。バスバーは、X方向で隣り合う2つの単電池10のうち、一方の単電池10の正極端子11と、他方の単電池10の負極端子12とに接続される。これにより、電池スタック1を構成する複数の単電池10は、複数のバスバーによって電気的に直列に接続される。
次に、バスバーモジュール40の構造について説明する。
図2は、バスバーモジュール40の一部を示す上面図である。図2に示すように、バスバーモジュール40は、バスバー41,42を有する。バスバー41は、X方向における電池スタック1の一端に位置する単電池10の電極端子(例えば、正極端子11)と接続される。バスバー41は、単電池10の電極端子が貫通する開口部41aを有する。バスバー41と接続される単電池10の正極端子11は、電池スタック1の正極端子となり、バスバー41は、電池スタック1の充放電を行うための高圧ケーブルと接続されている。
図2には示していないが、X方向における電池スタック1の他端に位置する単電池10の電極端子(例えば、負極端子12)にも、バスバー41に相当するバスバーが接続されている。このバスバーと接続される単電池10の負極端子12は、電池スタック1の負極端子となり、バスバーは、電池スタック1の充放電を行うための高圧ケーブルと接続されている。電池スタック1の正極端子および負極端子に接続された2つの高圧ケーブルは、負荷(例えば、上述したモータ・ジェネレータ)と電気的に接続される。
バスバー42は、X方向で隣り合う2つの単電池10のうち、一方の単電池10の正極端子11と、他方の単電池10の負極端子12とを電気的に接続する。バスバー42は、正極端子11および負極端子12がそれぞれ貫通する2つの開口部42aを有する。
ホルダ43は、樹脂などの絶縁材料で形成されており、バスバー41,42を保持している。X方向におけるホルダ43の一端には、ガイド部44が設けられている。ガイド部44は、ホルダ43に固定された3つの電気ケーブル50を一箇所にまとめるために用いられる。
電気ケーブル50としては、例えば、温度センサの出力信号をコントローラに送信するためのワイヤーハーネス、電流センサおよび電池スタック1を接続するためのワイヤーハーネス、電圧センサおよび電池スタック1を接続するためのワイヤーハーネスがある。
温度センサは、電池スタック1の温度を検出するために用いられ、電池スタック1の一箇所又は複数箇所に配置することができる。温度センサとしては、例えば、サーミスタを用いることができる。電流センサは、充放電時に電池スタック1に流れる電流値を検出するために用いられる。電圧センサは、電池スタック1又は単電池10の電圧値を検出するために用いられる。ここで、2つ以上の単電池10を1つのブロックとし、電池スタック1を複数のブロックに分けたときに、各ブロックの電圧値を電圧センサによって検出することができる。
本実施例では、3つの電気ケーブル50を配置しているが、これに限るものではない。すなわち、電気ケーブル50の数は、適宜設定することができる。電気ケーブル50は、上述したワイヤーハーネスに限るものではなく、特定の電気信号を送信するために用いられる電気ケーブル50であればよい。
図3は、図2のA−A断面図である。図3に示すように、3つの電気ケーブル50は、ガイド部44の内側に収容される。ガイド部44は、第1ガイド部44aおよび第2ガイド部44bを有する。第1ガイド部44aは、3つの壁面で構成されており、第1ガイド部44aの内側に、3つの電気ケーブル50が配置される。
3つの電気ケーブル50が収容された第1ガイド部44aの外周には、粘着テープ45が巻かれている。粘着テープ45は、電気ケーブル50が第1ガイド部44aから外れてしまうのを阻止する。第1ガイド部44aの上方には、第2ガイド部44bが配置される。
ガイド部44は、第1ガイド部44aからX方向に突出した第3ガイド部44cを有する。3つの電気ケーブル50は、第3ガイド部44cの上面に沿って配置される。第3ガイド部44cの先端には、Y方向に延びるストッパ44dが設けられている。
図2に示すように、第1ガイド部44aから突出した電気ケーブル50には、磁性コア61が固定されている。磁性コア61は、3つの電気ケーブル50を囲んでいる。磁性コア61は、電気ケーブル50から輻射されるノイズを低減する。磁性コア61は、図4に示すように、2つに分割されており、分割された2つの磁性コア61A,61Bは、3つの電気ケーブル50を挟んでいる。電気ケーブル50と対向する磁性コア61の面は、曲面で構成されている。また、磁性コア61の外面も曲面で構成されている。
第1結束バンド62は、磁性コア61の外周に沿って配置されており、分割された2つの磁性コア61A,61Bを互いに固定するために用いられる。図5に示すように、第1結束バンド62には第1締め具63が設けられており、第1締め具63は、第1結束バンド62の両端の位置を変化させることができる。
第1締め具63を操作することにより、第1結束バンド62を磁性コア61に対して締め付けたり、緩めたりすることができる。第1締め具63は、第1結束バンド62を締めたり、緩めたりすることができればよく、第1締め具63の構造としては、公知の構造を適宜用いることができる。
図5に示すように、磁性コア61から突出した3つの電気ケーブル50には、第2結束バンド71が巻かれている。具体的には、第2結束バンド71は、3つの電気ケーブル50および第3ガイド部44cを囲んでいる。第2結束バンド71には、第2締め具72が設けられており、第2締め具72は、第2結束バンド71の両端の位置を変化させることができる。
第2締め具72を操作することにより、第2結束バンド71を電気ケーブル50に対して締め付けたり、緩めたりすることができる。第2締め具72は、第2結束バンド71を締めたり、緩めたりすることができればよく、第2締め具72の構造としては、公知の構造を適宜用いることができる。
第2結束バンド71は、電気ケーブル50の長手方向において、磁性コア61と並んでいる。磁性コア61が電気ケーブル50に沿った方向にずれたときには、磁性コア61は第2結束バンド71に接触する。これにより、第2結束バンド71は、磁性コア61が第1結束バンド62から外れてしまうのを阻止することができる。
本実施例において、第1結束バンド62および第2結束バンド71には、接続バンド73が接続されており、第1結束バンド62および第2結束バンド71を一体的に取り扱うことができる。なお、第1結束バンド62および第2結束バンド71を、互いに分離させた状態で用いることもできる。
図2に示すように、第3ガイド部44cの先端には、ストッパ44dが形成されているため、第2結束バンド71がX方向に移動したときには、第2結束バンド71がストッパ44dに接触する。これにより、ストッパ44dは、第2結束バンド71が許容量以上に移動してしまうのを阻止することができる。
次に、磁性コア61の内側に配置される構造について説明する。
図6は、磁性コア61の内側に配置された構造を示す図であり、磁性コア61を含む部分のY−Z断面図である。図6に示す3つの電気ケーブル50A〜50Cのうち、2つの電気ケーブル50A,50Bには、粘着テープ81が巻かれている。図7には、粘着テープ81を巻いた状態を示している。電気ケーブル50A,50Bに粘着テープ81を巻くことにより、電気ケーブル50A,50Bを束ねることができる。本実施例では、電気ケーブル50A,50Bの取り扱いを容易にするために、粘着テープ81を用いているが、粘着テープ81を省略することもできる。
3つの電気ケーブル50A〜50Cおよび第3ガイド部44cには、粘着テープ82が巻かれている。粘着テープ82を用いることにより、電気ケーブル50A〜50Cを束ねることができるとともに、電気ケーブル50A〜50Cを第3ガイド部44cに固定することができる。
また、粘着テープ82を用いることにより、電気ケーブル50A〜50Cの長手方向において、3つの電気ケーブル50A〜50Cを位置決めすることができる。各電気ケーブル50A〜50Cの先端にコネクタが設けられているときには、所定の接続位置にコネクタを配置する必要がある。この場合には、粘着テープ82を用いて、電気ケーブル50A〜50Cの位置決めを行うことにより、コネクタを所定の接続位置に配置しやすくなる。
なお、本実施例では、電気ケーブル50A〜50Cの取り扱いを容易にするために、粘着テープ82を用いているが、粘着テープ82を省略することもできる。
粘着テープ82の外周には、長尺の弾性シート83が巻かれている。図8は、磁性コア61の内側に配置された構造の一部を示す拡大図である。弾性シート83は、弾性変形するシートであり、弾性シート83としては、例えば、日東電工株式会社製のエプトシーラー(登録商標)を用いることができる。エプトシーラーは、発泡体であり、弾性変形することができる。弾性シート83は、粘着テープ82の外周面(一部)と接触しており、3つの電気ケーブル50A〜50Cおよび第3ガイド部44cを囲んでいる。
本実施例では、粘着テープ82の外周を一周するように、弾性シート83が巻かれている。言い換えれば、長手方向における弾性シート83の両端部が互いに接触するように、弾性シート83が巻かれている。なお、弾性シート83の少なくとも一部が重なるように、弾性シート83を巻くこともできる。弾性シート83を巻く回数を増やすほど、弾性シート83が重なった部分の厚さを厚くすることができる。
磁性コア61の内径と、磁性コア61の内側に位置する電気ケーブル50A〜50Cの配置スペースとを考慮して、弾性シート83の巻き方を適宜設定することができる。例えば、電気ケーブル50A〜50Cの配置スペースが、磁性コア61の内径に相当するスペースと等しいときには、弾性シート83を一周だけ巻けばよい。一方、電気ケーブル50A〜50Cの配置スペースが、磁性コア61の内径に相当するスペースよりも小さすぎるときには、弾性シート83を複数回、巻くことができる。
本実施例では、3つの電気ケーブル50A〜50Cを用いているが、例えば、1つの電気ケーブル50を用いたときでも、電気ケーブル50の径と、磁性コア61の内径とを考慮して、弾性シート83の巻き方を適宜設定することができる。電気ケーブル50の径および磁性コア61の内径の差が僅かであれば、弾性シート83を一周だけ巻けばよい。一方、電気ケーブル50の径および磁性コア61の内径の差が大きすぎれば、弾性シート83を複数回、巻くことができる。
磁性コア61の内側に弾性シート83を組み込んだとき、弾性シート83は、弾性変形する。言い換えれば、巻き終わった後の弾性シート83が磁性コア61によって押し付けられて弾性変形するように、弾性シート83が巻き付けられている。
弾性シート83を弾性変形させることにより、弾性シート83の復元力を、磁性コア61や電気ケーブル50A〜50Cに与えることができる。これにより、磁性コア61を電気ケーブル50A〜50Cに対して、ずれることなく取り付けることができる。具体的には、弾性シート83を用いることにより、磁性コア61が電気ケーブル50A〜50Cの長手方向にずれるのを抑制したり、電気ケーブル50A〜50Cの周りで磁性コア61が回転するのを抑制したりすることができる。
電気ケーブル50A〜50Cに対して磁性コア61がずれるのを抑制することにより、磁性コア61によるノイズの低減効果が変化してしまうのを防止することができる。すなわち、磁性コア61によるノイズの低減効果を安定させることができる。
本実施例によれば、磁性コア61の内側に形成されたスペースに対して、電気ケーブルの配置スペースが変化しても、弾性シート83の巻き方を変えるだけでよい。すなわち、内径が一定である磁性コア61を、径が異なる電気ケーブル50に取り付けるときには、弾性シート83の巻き方を変えるだけで、磁性コア61を電気ケーブル50に固定することができる。本実施例では、弾性シート83の巻き方を変えるだけであるため、径が異なる電気ケーブル50に応じて、弾性シート83の形状を変更する必要はない。
また、磁性コア61および電気ケーブル50A〜50Cの間に、弾性シート83が配置されているため、磁性コア61が電気ケーブル50A〜50Cに接触するのを防止できる。これにより、磁性コア61が電気ケーブル50A〜50Cの外面に傷を付けてしまうのを防止することができる。
弾性シート83の外周面には、耐摩耗性を有するシート84が巻かれている。ここで、弾性シート83の弾性変形を許容するように、シート84が巻かれている。具体的には、弾性シート83が自然状態のままとなるように、シート84が巻かれている。シート84を巻いたときに、弾性シート83を収縮させてしまうと、弾性シート83の復元力を磁性コア61および電気ケーブル50A〜50Cに与え難くなってしまい、磁性コア61を電気ケーブル50A〜50Cに対して固定し難くなってしまう。
シート84は、弾性シート83および磁性コア61の間に位置しており、弾性シート83の外周面および磁性コア61の内周面に接触している。シート84としては、例えば、テサテープ株式会社製のテサテープを用いることができる。
磁性コア61の内周面に、耐摩耗性を有するシート84を配置することにより、磁性コア61が電気ケーブル50A〜50Cや弾性シート83の外周面に接触して、電気ケーブル50A〜50Cや弾性シート83に傷が発生してしまうのを防止することができる。
1:電池スタック 10:単電池(蓄電素子)
11:正極端子 12:負極端子
20:スペーサ 31:エンドプレート
32:拘束バンド 40:バスバーモジュール
41,42:バスバー 43:ホルダ
44:ガイド部 44a:第1ガイド部
44b:第2ガイド部 44c:第3ガイド部
44d:ストッパ 50(50A〜50C):電気ケーブル
61:磁性コア 62:第1結束バンド
63:第1締め具 71:第2結束バンド
72:第2締め具 81,82:粘着テープ
83:弾性シート 84:耐摩耗性のシート

Claims (7)

  1. 電気ケーブルの外周を囲む磁性コアと、
    前記電気ケーブルに巻かれて前記電気ケーブルを囲んでおり、前記磁性コアの内周面および前記電気ケーブルの外周面の間に挟まれて弾性変形する弾性シートと、
    前記磁性コアおよび前記弾性シートの間に配置された耐摩耗性のシートと、を有し、
    前記弾性シートは、弾性変形に伴う復元力を前記磁性コアおよび前記電気ケーブルに与えることを特徴とするノイズ低減装置。
  2. 前記弾性シートの少なくとも一部は、互いに重なっていることを特徴とする請求項1に記載のノイズ低減装置。
  3. 前記磁性コアおよび前記弾性シートは、複数の前記電気ケーブルを囲んでいることを特徴とする請求項1又は2に記載のノイズ低減装置。
  4. 前記複数の電気ケーブルを結束する粘着テープを有することを特徴とする請求項に記載のノイズ低減装置。
  5. 前記弾性シートは、発泡体であることを特徴とする請求項1からのいずれか1つに記載のノイズ低減装置。
  6. 複数の蓄電素子を電気的に接続するための複数のバスバーと、
    前記複数のバスバーを保持し、絶縁材料で形成されたホルダと、
    一端が前記ホルダに固定され、他端側が前記ホルダから突出する電気ケーブルと、
    請求項1からのいずれか1つに記載のノイズ低減装置と、
    を有することを特徴とするバスバーモジュール。
  7. 複数の前記電気ケーブルを有しており、
    前記ホルダは、前記複数の電気ケーブルを前記ノイズ低減装置の取り付け位置にガイドするガイド部を有することを特徴とする請求項に記載のバスバーモジュール。
JP2011051803A 2011-03-09 2011-03-09 ノイズ低減装置およびバスバーモジュール Active JP5687531B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011051803A JP5687531B2 (ja) 2011-03-09 2011-03-09 ノイズ低減装置およびバスバーモジュール
PCT/IB2012/000435 WO2012120367A1 (en) 2011-03-09 2012-03-08 Noise reduction device and bus bar module
EP12715720.4A EP2684201B1 (en) 2011-03-09 2012-03-08 Noise reduction device and bus bar module
CN201280011978.7A CN103443880B (zh) 2011-03-09 2012-03-08 噪声降低装置和汇流条模块
US13/983,629 US9117587B2 (en) 2011-03-09 2012-03-08 Noise reduction device and bus bar module

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011051803A JP5687531B2 (ja) 2011-03-09 2011-03-09 ノイズ低減装置およびバスバーモジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012190919A JP2012190919A (ja) 2012-10-04
JP5687531B2 true JP5687531B2 (ja) 2015-03-18

Family

ID=45992565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011051803A Active JP5687531B2 (ja) 2011-03-09 2011-03-09 ノイズ低減装置およびバスバーモジュール

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9117587B2 (ja)
EP (1) EP2684201B1 (ja)
JP (1) JP5687531B2 (ja)
CN (1) CN103443880B (ja)
WO (1) WO2012120367A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5920209B2 (ja) * 2012-12-28 2016-05-18 日立金属株式会社 ワイヤハーネス
JP5987686B2 (ja) * 2012-12-28 2016-09-07 日立金属株式会社 ワイヤハーネス
JP6040871B2 (ja) * 2013-06-07 2016-12-07 株式会社オートネットワーク技術研究所 ワイヤーハーネス
KR101698768B1 (ko) * 2013-07-18 2017-01-23 삼성에스디아이 주식회사 배터리 팩
JP6191080B2 (ja) * 2013-11-22 2017-09-06 北川工業株式会社 保持具
US9276546B2 (en) * 2014-02-21 2016-03-01 Tyco Electronics Corporation Electromagnetic interference filter assembly
DE102014007780A1 (de) * 2014-05-21 2015-11-26 Audi Ag Energiespeicher, Energiespeicheranordnung für ein Kraftfahrzeug und Kraftfahrzeug
JP6533411B2 (ja) * 2015-04-23 2019-06-19 カルソニックカンセイ株式会社 バスバ組付け型電流センサ
DE102015110142A1 (de) 2015-06-24 2016-12-29 Epcos Ag Induktives Bauteil für eine Stromschiene
JP6623395B2 (ja) * 2015-08-07 2019-12-25 北川工業株式会社 ノイズ対策部材
JP6607400B2 (ja) * 2015-08-10 2019-11-20 株式会社オートネットワーク技術研究所 磁性体コアの固定構造
JP2017069317A (ja) * 2015-09-29 2017-04-06 北川工業株式会社 ノイズ低減装置
JP2017069675A (ja) * 2015-09-29 2017-04-06 北川工業株式会社 ノイズ低減装置
JP6823627B2 (ja) * 2018-09-05 2021-02-03 矢崎総業株式会社 電線の配索構造およびワイヤハーネス
DE102018009427A1 (de) 2018-11-30 2019-05-16 Daimler Ag Kabelanordnung umfassend eine Hochvolt-Stromschiene und eine Niedervolt-Leitung und Verfahren zum Verlegen einer Niedervolt-Leitung in einem Fahrzeug
JP7331619B2 (ja) * 2019-10-23 2023-08-23 住友電装株式会社 ワイヤハーネス
JP2021136276A (ja) * 2020-02-25 2021-09-13 住友電装株式会社 ワイヤハーネス

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3710006A (en) * 1971-07-01 1973-01-09 Schlumberger Technology Corp Marine streamer cable
JP2509075Y2 (ja) * 1988-09-26 1996-08-28 北川工業株式会社 雑音電流吸収具
JPH0543510Y2 (ja) * 1988-09-29 1993-11-02
JPH0752796B2 (ja) * 1990-09-29 1995-06-05 岡谷電機産業株式会社 ノイズ吸収束線バンド
JP2980423B2 (ja) * 1991-08-21 1999-11-22 積水化学工業株式会社 感圧接着性両面テープおよび両面テープ貼着品
JPH066066A (ja) * 1992-06-18 1994-01-14 Mitsubishi Electric Corp 信号弁別器
JP3654304B2 (ja) * 1993-07-08 2005-06-02 Necトーキン株式会社 ノイズ吸収装置
JPH0794255A (ja) * 1993-09-28 1995-04-07 Nec Corp シールドケーブル接地機構およびその接地方法
JPH07170631A (ja) * 1993-12-14 1995-07-04 Nec Corp ケーブルサポート構造
DE19536155A1 (de) * 1995-09-29 1997-04-03 Wuerth Elektronik Gmbh & Co Kg Einrichtung zum Absorbieren des elektrischen Rauschens
JP4117935B2 (ja) * 1998-01-30 2008-07-16 スリーエム カンパニー 剥離ライナ及びそれを有する両面粘着テープ
US6462268B1 (en) * 1998-08-06 2002-10-08 Krone, Inc. Cable with twisting filler and shared sheath
JP2001167933A (ja) * 1999-12-06 2001-06-22 Tdk Corp 電磁ノイズ抑制部品
GB2361111B (en) * 2000-04-05 2004-01-07 Richard Carlile Marshall Common-mode electromagnetic filters for cables
JP4058275B2 (ja) * 2002-02-08 2008-03-05 三洋化成工業株式会社 保護管付地下埋設ケーブル用止水材及び止水方法
JP2004193316A (ja) 2002-12-11 2004-07-08 Nec Tokin Corp ノイズ吸収装置
JP4369166B2 (ja) 2003-06-18 2009-11-18 北川工業株式会社 フェライトクランプ
US7138896B2 (en) * 2004-06-29 2006-11-21 International Business Machines Corporation Ferrite core, and flexible assembly of ferrite cores for suppressing electromagnetic interference
JP4287335B2 (ja) * 2004-08-06 2009-07-01 北川工業株式会社 ケーブルブッシュ
JP4699802B2 (ja) * 2005-05-09 2011-06-15 株式会社大都技研 ノイズ低減器具
JP4160592B2 (ja) * 2005-11-29 2008-10-01 Tdk株式会社 ノイズ吸収装置
KR100948002B1 (ko) 2006-03-06 2010-03-18 주식회사 엘지화학 중대형 전지모듈
JP2007266082A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Yazaki Corp 配電構造
JP4855204B2 (ja) * 2006-10-13 2012-01-18 大成建設株式会社 電磁シールド壁の貫通部の閉塞方法
CN101627490B (zh) * 2006-12-14 2012-10-03 江森自控帅福得先进能源动力***有限责任公司 电池模块
JP4868461B2 (ja) * 2007-11-12 2012-02-01 北川工業株式会社 雑音吸収具
JP2009205865A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Autonetworks Technologies Ltd ハーネス、電線保持具及び電池装置
JP2010232054A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメット、該グロメットを取り付けたワイヤハーネスおよび該ワイヤハーネスの形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN103443880B (zh) 2016-09-21
JP2012190919A (ja) 2012-10-04
CN103443880A (zh) 2013-12-11
WO2012120367A1 (en) 2012-09-13
US20130342300A1 (en) 2013-12-26
US9117587B2 (en) 2015-08-25
EP2684201B1 (en) 2020-04-22
EP2684201A1 (en) 2014-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5687531B2 (ja) ノイズ低減装置およびバスバーモジュール
EP2735041B1 (en) Power supply unit for electric vehicle
US10249864B2 (en) Battery pack
JP5315311B2 (ja) 蓄電装置
JP5939007B2 (ja) 蓄電装置
KR101984314B1 (ko) 이차전지
KR101122811B1 (ko) 이차전지의 전극탭 연결구조 및 이를 이용한 이차전지
EP2416432A1 (en) Secondary battery and battery system
JP2001511592A (ja) 圧力システムと再充電可能な薄膜電気化学電池
EP3547394B1 (en) Battery module, battery pack comprising same
WO2012125115A1 (en) Battery module, vehicle, electric device and method
JP2020524888A (ja) バッテリーモジュール、これを含むバッテリーパック及び該バッテリーパックを含む自動車
EP3363063B1 (en) Batterey terminal comprising an integrated spring or a flexible pad
WO2019163381A1 (ja) 電池モジュール
CN110739433A (zh) 电池
CN111433938A (zh) 电池模块、包括该电池模块的电池组和包括该电池组的车辆
JP2010061982A (ja) 蓄電装置
KR101279215B1 (ko) 2차 전지 및 전지 시스템
JP2013200977A (ja) 拘束機構の強度設定方法および蓄電装置
KR20120136542A (ko) 파우치형 이차전지의 단자 연결 구조
JP7083773B2 (ja) 電池モジュール
KR101821377B1 (ko) 케이스 프레임 타입의 2 셀 배터리 모듈을 포함하는 배터리 모듈 어레이
EP4020696A1 (en) Connection member connected to electrode lead by physical coupling, and battery cell stack comprising same
JP6338905B2 (ja) バッテリシステム
JP6031388B2 (ja) 組電池

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130301

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20130301

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20130315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140311

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140722

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141022

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20141212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150122

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5687531

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250