JP5680598B2 - アプリケーションプログラム毎におけるユーザのサービス享受度を導出する方法及びシステム - Google Patents

アプリケーションプログラム毎におけるユーザのサービス享受度を導出する方法及びシステム Download PDF

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Description

本発明は、アプリケーションプログラム毎に、ユーザの利用率を計測する技術に関する。
近年、スマートフォンの普及によって、ユーザは自ら、様々なアプリケーションプログラム(AP(Application Program))を、そのスマートフォンにインストールして利用することができる。ユーザは、スマートフォンから、例えばGoogle Play Store(登録商標)のようなアプリケーション配信サイトへアクセスし、所望のアプリケーションプログラムを入手することができる。このようなアプリケーション配信サイトは、ユーザID(IDentifier)毎に、どのようなアプリケーションプログラムが取得されたかを記録することができる。また、アプリケーションプログラム毎に、ユーザによってダウンロードされた数を計数することができ、どのようなアプリケーションプログラムがユーザに人気があるかを知ることができる(例えば特許文献1及び非特許文献1参照)。
アプリケーション配信サイトは、アプリケーションプログラムを、有料/無料でユーザの端末へダウンロードさせることができる。アプリケーション配信サイトの運用事業者は、ユーザによって購入されたアプリケーションプログラムについて、当該ユーザから、その購入代金の支払いを受ける。その際、クレジットカード等の電子決済が実行される。その運用事業者は、当該ユーザに販売したアプリケーションプログラムを代金の一部を、そのアプリケーションプログラムを作成したコンテンツプロバイダの口座へ入金することができる。
このようなアプリケーション配信サイトが普及した理由としては、携帯電話機としてのスマートフォンは、通信事業者に依存しない、インターネットのようなオープンな通信環境に接続することができるようになったためである。このような状況下、ユーザが、どのようなアプリケーションプログラムを日常的に利用しているか否かを計測することは、通信事業者の観点のみならず、マーケティングの観点からも重要な問題となってきている。
特開2012−14443号公報
ITpro、「約8割が「ニュース・天気予報」を利用、有料アプリ利用率はiOSが高い」、[online]、[平成24年6月30日検索]、インターネット<URL:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120209/380796/>
これに対し、インターネットのようなオープンな通信環境の中に、特定のサービスのユーザ会員のみが通信可能なクローズなサービス環境が構築されてきている。例えば、アプリケーション配信サイトは、そのサービスに加入しているユーザ会員のみに、特定のアプリケーションプログラムを配信する。
ユーザの視点からは、会員としてそのサービスを享受し続ける(その会員に加入し続ける)ことによって、そのアプリケーションプログラムを利用することができる。即ち、ユーザにとっては、当該サービスのアプリケーションプログラムを利用したいがために、そのサービスを享受し続けるようとする動機付けとなっている。
一方で、サービス運用者の視点からは、そのアプリケーションプログラムを利用したいがために、そのサービスの会員として享受し続けようとするユーザが利用するようなアプリケーションプログラムは、サービスの継続に貢献していることを意味する。このようなアプリケーションプログラムを導出することができれば、そのサービスの維持に貢献しているアプリケーションプログラムを特定することができる。
そこで、本発明は、アプリケーションプログラム毎に、ユーザがそのサービスを享受し続けようとするサービス享受度を導出することができる方法及びシステムを提供することを目的とする。
本発明によれば、ユーザ操作可能であって種々のアプリケーションプログラムを実行可能な複数の端末と、当該サービスに加入しているユーザの端末に対してのみアプリケーションプログラムをダウンロードさせるアプリケーション配信サーバとを有するシステムについて、アプリケーション毎のサービス享受度を導出する方法であって、
システムは、アプリケーション毎のサービス享受度を導出するサービスサーバを更に有し、
端末が、第1の所定単位時間毎に、当該ユーザの操作によるアプリケーションプログラムの実行有無情報を収集する第1のステップと、
端末が、アプリケーションプログラムの実行有無情報をサービスサーバへ送信する第2のステップと、
サービスサーバが、各アプリケーションプログラムについて、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数する第3のステップと、
サービスサーバが、全てのアプリケーションプログラムの実行ユーザ数に対する各アプリケーションプログラムの実行ユーザ数の割合を、サービス享受度として算出する第4のステップと
を有することを特徴とする。
本発明の方法における他の実施形態によれば、第4のステップにおけるサービス享受度は、当該サービスに加入しているユーザが当該サービスに継続して加入し続ける享受度を意味することも好ましい。
本発明の方法における他の実施形態によれば、
アプリケーションプログラムが実行される端末の端末種別毎に、使用端末種別重み係数が予め割り当てられており、
第3のステップについて、サービスサーバは、アプリケーションプログラム及び端末種別の組み合わせ毎に、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数し、当該実行ユーザ数に、予め割り当てられた当該端末種別毎の使用端末種別重み係数を乗算した実行ユーザ数を算出することも好ましい。
本発明の方法における他の実施形態によれば、
アプリケーションプログラムの使用形態種別毎に、使用形態種別重み係数が予め割り当てられており、
アプリケーションプログラムが実行される端末の端末種別毎に、使用端末種別重み係数が予め割り当てられており、
第3のステップについて、サービスサーバは、アプリケーションプログラム及び端末種別の組み合わせ毎に、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数し、当該実行ユーザ数に、予め割り当てられた当該使用形態種別毎の使用形態種別重み係数及び当該端末種別毎の使用端末種別重み係数を乗算した実行ユーザ数を算出することも好ましい。
本発明の方法における他の実施形態によれば、
アプリケーションプログラムの使用形態種別は、
ユーザ操作によらずに常駐起動する常駐起動型、
所定タイミングで自動的に起動する自動起動型、及び
ユーザ操作によって起動するユーザ起動型
に区分されており、
使用形態種別重み係数は、常駐起動型自動起動型ユーザ起動型の順に高く設定されていることも好ましい。この区分は、アプリケーションのサービス形態によって、更に区分を細分化したものであってもよい。
本発明によれば、ユーザ操作可能であって種々のアプリケーションプログラムを実行可能な複数の端末と、当該サービスに加入しているユーザの端末に対してのみアプリケーションプログラムをダウンロードさせるアプリケーション配信サーバとを有するシステムにおいて、
システムは、アプリケーション毎のサービス享受度を導出するサービスサーバを更に有し、
端末は、
第1の所定単位時間毎に、当該ユーザの操作によるアプリケーションプログラムの実行有無情報を収集する実行有無情報収集手段と、
アプリケーションプログラムの実行有無情報をサービスサーバへ送信する実行有無情報送信手段と
を有し、
サービスサーバは、
端末から、アプリケーションプログラムの実行有無情報を受信する実行有無情報受信手段と、
各アプリケーションプログラムについて、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数する実行ユーザ数計数手段と、
全てのアプリケーションプログラムの実行ユーザ数に対する各アプリケーションプログラムの実行ユーザ数の割合を、サービス享受度として算出するサービス享受度算出手段と
を有することを特徴とする。
本発明のシステムにおける他の実施形態によれば、サービスサーバのサービス享受度算出手段によって算出されるサービス享受度は、当該サービスに加入しているユーザが当該サービスに継続して加入し続ける享受度を意味することも好ましい。
本発明のシステムにおける他の実施形態によれば、
アプリケーションプログラムが実行される端末の端末種別毎に、使用端末種別重み係数が予め割り当てられており、
サービスサーバの実行ユーザ数計数手段は、アプリケーションプログラム毎に、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数し、当該実行ユーザ数に、予め割り当てられた当該端末種別毎の使用端末種別重み係数を乗算した実行ユーザ数を算出することも好ましい。
本発明のシステムにおける他の実施形態によれば、
アプリケーションプログラムの使用形態種別毎に、使用形態種別重み係数が予め割り当てられており、
アプリケーションプログラムが実行される端末の端末種別毎に、使用端末種別重み係数が予め割り当てられており、
サービスサーバの実行ユーザ数計数手段は、アプリケーションプログラム及び端末種別の組み合わせ毎に、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数し、当該実行ユーザ数に、予め割り当てられた当該使用形態種別毎の使用形態種別重み係数及び当該端末種別毎の使用端末種別重み係数を乗算した実行ユーザ数を算出することも好ましい。
本発明のシステムにおける他の実施形態によれば、
アプリケーションプログラムの使用形態種別は、
ユーザ操作によらずに常駐起動する常駐起動型、
所定タイミングで自動的に起動する自動起動型、及び
ユーザ操作によって起動するユーザ起動型
に区分されており、
使用形態種別重み係数は、常駐起動型自動起動型ユーザ起動型の順に高く設定されていることも好ましい。
本発明の方法及びシステムによれば、アプリケーションプログラム毎に、ユーザがそのサービスを享受し続けようとするサービス享受度を導出することができる。
本発明におけるシステム構成図である。 本発明におけるシーケンス図である。 実行ユーザ数に対する重み付けテーブルを表す説明図である。 使用形態種別に基づく実行ユーザ数を算出する説明図である。 端末種別に基づく実行ユーザ数を算出する説明図である。 使用形態種別及び端末種別に基づく実行ユーザ数を算出する説明図である。 本発明におけるサービスサーバ及び端末の機能構成図である。
以下では、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明におけるシステム構成図である。
図1のシステムによれば、端末2と、アプリケーション配信サーバ3とがネットワークを介して接続されている。端末2は、例えばスマートフォンやタブレット端末のような携帯端末であって、種々のアプリケーションプログラムをダウンロードし且つ実行することができる。また、アプリケーション配信サーバ3は、当該サービスに加入しているユーザ会員の端末に対してのみ、アプリケーションプログラムを配信するものである。従って、端末2を操作するユーザが当該サービスの会員であるか否かを認証するシーケンスを必要とする。
図1のシステムによれば、サービスサーバ1が、インターネットに更に接続されている。サービスサーバ1は、複数の端末2から、アプリケーションプログラムの実行有無情報を受信することによって、アプリケーション毎の「サービス享受度」を導出する。
ここで、「サービス享受度」は、ユーザの視点から、ユーザが当該アプリケーションプログラムを頻繁に利用し続けることによって、当該サービスの会員の契約を、継続的に享受し続けようとする度合いを意味する。「享受する」とは、「便利なものを利用して、恩恵を得る。サービスを受け入れて、味わい楽しむ」ことを意味する。即ち、ユーザは、そのサービスの会員として継続的に契約することによって、便利な当該アプリケーションプログラムを利用してその恩恵を得ることできる。そのようなアプリケーションプログラムは、ユーザがサービスの会員から退会することをできる限り無くし、当該サービスの会員の契約を継続する確度が高いと推定される。
逆に、サービス運用者の視点から、当該アプリケーションプログラムがそのサービスの継続的な維持運営に貢献した度合いを意味する。即ち、ユーザが当該サービスの会員として継続的に加入し続けることは、通信事業者やコンテンツプロバイダの収益に貢献することを意味する。ここで、サービス享受度とは、単に、アプリケーションプログラムの利用率を意味するものではない。
図2は、本発明におけるシーケンス図である。
(S1)端末2が、第1の所定単位時間毎に、当該ユーザの操作によるアプリケーションプログラムの実行有無情報を収集する。実行有無情報とは、端末2によって起動されたアプリケーションプログラムの識別子の群である。例えばウイルス除去プログラムのような常駐起動型のアプリケーションプログラムの場合、一度起動された後、毎時間、起動中であるとして記録される。
第1の所定単位時間とは、例えば1日(24時間)であってもよい。端末2には、予め、起動されたアプリケーションプログラムの識別子のログを記録するアプリ利用ログ集計ツールがインストールされている。アプリ利用ログ集計ツールは、例えば以下のように、1時間毎に、ユーザの操作によって起動されたアプリケーションプログラムの識別子を記録する。
[2012年6月29日]
0:00〜1:00 -> ・・・
10:00〜11:00-> AP1、AP2、AP4
11:00〜12:00-> AP1、AP3
・・・・・
23:00〜24:00-> ・・・
(S2)端末2は、アプリケーションプログラムの実行有無情報を、サービスサーバ1へ送信する。端末2は、例えば1時間毎に収集された24回分(1日分)のアプリケーションプログラムの識別子をまとめた実行有無情報を、日毎に、送信するものであってもよい。例えば以下のような実行有無情報が、サービスサーバ1へ収集される。
[2012年6月29日]-> AP1、AP2、AP3、AP4
ここでは、ユーザが、あるアプリケーションプログラムを、1日に10回起動した場合であっても、1日分の実行有無情報としては1回とカウントされる。
(S3)サービスサーバ1は、多数の端末2から実行有無情報を受信した後、アプリケーションプログラム毎に、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数する。ここでの第2の所定単位時間とは、例えば1ヶ月単位であるとする。アプリケーションプログラムは、その特性によって、1ヶ月に2〜3回程度しか起動されないものもあれば、毎日複数回起動されるものもある。
例えば図2によれば、1ヶ月で、AP1は330ユーザによって実行され、AP2は220ユーザによって実行されたとしてカウントされている。そして、全てのアプリケーションプログラムAP1〜AP6の全ては、1ヶ月で、1530ユーザによって実行されたとしてカウントされている。
(S4)サービスサーバ1は、全てのアプリケーションプログラムの実行ユーザ数に対する各アプリケーションプログラムの実行ユーザ数の割合を、サービス享受度として算出する。
例えば図2によれば、全実行ユーザ数1530に対して、AP1の実行ユーザ数330である。AP1におけるユーザのサービス享受度は、330/1530=21.5%と算出される。同様に、全実行ユーザ数1530に対して、AP2の実行ユーザ数220である。AP2におけるユーザのサービス享受度は、220/1530=14.4%と算出される。
アプリケーションプログラム毎にサービス享受度を算出することによって、図2の場合、AP6のサービス享受度が最も高いことが理解できる。即ち、多くのユーザが、アプリケーションプログラムAP6を利用したいがために、当該サービスを享受し続けている(当該サービスに加入し続けており、当該サービスの維持に貢献している)と考えることができる。
現実的なビジネスモデルとして、アプリケーションプログラム毎のサービス享受度に応じて、当該サービスにおける収入を、各アプリケーションプログラムを配信するコンテンツプロバイダへ分配することもできる。例えば当該サービスとして1億円の収入が得られた場合、各アプリケーションプログラムを提供するコンテンツプロバイダに対して、サービス享受度に応じた収入が分配される。
例えば図2によれば、AP1のコンテンツプロバイダの報酬額は、1億円の収入の内、AP1のサービス享受度21.5%分の2150万円となる。
同様に、AP2のコンテンツプロバイダの報酬額は、1億円の収入の内、AP2のサービス享受度14.4%分の1440万円となる。
また、サービス享受度が最も高いAP6のコンテンツプロバイダの報酬額は、1億円の収入の内、AP6のサービス享受度24.8%分の2480万円となる。
図3は、実行ユーザ数に対する重み付けテーブルを表す説明図である。
図3によれば、以下の2つのテーブルを有し、S3のステップにおける実行ユーザ数が制御される。
(テーブル1)アプリケーションプログラムの使用形態種別毎に、使用形態種別重み係数が予め割り当てられている
常駐起動型 :50%
自動起動型 :80%
ユーザ起動型 :100%
「常駐起動型」とは、例えば仮名漢字変換プログラムや、ウイルス除去プログラム、壁紙プログラムがある。このようなアプリケーションプログラムは、ユーザが意図的に起動するものではなく、バックグラウンドで常に起動しているものである。
「自動起動型」とは、例えばスケジュール管理プログラムや、目覚ましプログラムである。このようなアプリケーションプログラムは、ユーザによって予め設定された時刻になると自動的に起動するものである。
「ユーザ起動型」とは、例えばゲームプログラムである。このようなアプリケーションプログラムは、ユーザがその時点で意図的に起動するものである。
即ち、テーブル1によれば、ユーザが意図的に起動するアプリケーションプログラムほど、使用形態重み係数が大きい。即ち、そのようなアプリケーションプログラムほど、そのアプリケーションプログラムを利用したいとするユーザの意識が高く、サービス享受度が高くなる。
(テーブル2)アプリケーションプログラムが実行される端末の端末種別毎に、使用端末種別重み係数が予め割り当てられている
スマートフォン :50%
タブレット :70%
パーソナルコンピュータ:90%
テレビ :100%
テーブル2によれば、ユーザインタフェースとなるディスプレイサイズが大きい端末ほど、使用端末種別重み係数が大きい。例えばテレビのようにディスプレイサイズが大きい端末ほど、そこで起動されるアプリケーションプログラムは、様々なコンテンツをユーザに明示でき、そのアプリケーションプログラムを利用したいとするユーザの意識も高くなり、サービス享受度が高くなる。
そして、サービスサーバ1は、S3のステップについて、以下の3つの実施形態のいずれかによって、実行ユーザ数を算出する。第1の実施形態〜第3の実施形態は、図4〜図6に表されている。
[第1の実施形態]アプリケーションプログラム毎に、テーブル1を用いて、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数し、当該実行ユーザ数に、予め割り当てられた当該使用形態種別毎の使用形態種別重み係数を乗算した実行ユーザ数を算出する。
図4は、使用形態種別に基づく実行ユーザ数を算出する説明図である。
図4によれば、常駐起動型のAP1には、重み計数50%が適用される。この場合、AP1の実行ユーザ数330に重み係数50%が乗算され、重み付け実行ユーザ数165が算出される。
また、自動起動型のAP2には、重み計数80%が適用される。この場合、AP2の実行ユーザ数220に重み係数80%が乗算され、重み付け実行ユーザ数176が算出される。
更に、ユーザ起動型のAP3には、重み係数100%が適用される。この場合、AP3の実行ユーザ数150に重み計数100%が乗算され、重み付け実行ユーザ数150が算出される。
このようにして、アプリケーションプログラム毎に、重み付け実行ユーザ数が算出される。また、全ての重み付け実行ユーザ数の総和が、1081と算出される。
次に、サービス享受度を算出する。
図4によれば、全重み付け実行ユーザ数1081に対して、AP1の重み付け実行ユーザ数165である。AP1におけるユーザのサービス享受度は、165/1081=15.2%と算出される。
また、全重み付け実行ユーザ数1081に対して、AP2の重み付け実行ユーザ数176である。AP2におけるユーザのサービス享受度は、176/1081=16.3%と算出される。
更に、全重み付け実行ユーザ数1081に対して、AP3の重み付け実行ユーザ数150である。AP3におけるユーザのサービス享受度は、150/1081=13.9%と算出される。
アプリケーションプログラム毎にサービス享受度を算出することによって、図4の場合、AP4及びAP5のサービス享受度が最も高いことが理解できる。即ち、多くのユーザが、アプリケーションプログラムAP4及びAP6を利用したいがために、当該サービスを享受し続けていると考えることができる。
[第2の実施形態]アプリケーションプログラム及び端末種別の組み合わせ毎に、テーブル2を用いて、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数し、当該実行ユーザ数に、予め割り当てられた当該端末種別毎の使用端末種別重み係数を乗算した実行ユーザ数を算出する。
図5は、端末種別に基づく実行ユーザ数を算出する説明図である。
図5によれば、AP1の実行ユーザ数330の内訳として、そのAP1が実行された端末種別毎にその実行ユーザ数が表されている。例えばAP1の実行ユーザ数330の内、スマートフォンでの起動が220ユーザ、タブレット端末での起動が80ユーザ、パーソナルコンピュータでの起動が20ユーザ、テレビでの起動が10ユーザとなっている。
図5によれば、AP1について、スマートフォンの実行ユーザ数220に対して、スマートフォンの重み係数50%が適用される。この場合、AP1のスマートフォンの実行ユーザ数220に重み係数50%が乗算され、重み付け実行ユーザ数110が算出される。
また、AP1について、タブレットの実行ユーザ数80に対して、タブレットの重み係数70%が適用される。この場合、AP1のタブレットの実行ユーザ数80に重み係数70%が乗算され、重み付け実行ユーザ数56が算出される。
更に、AP1について、パーソナルコンピュータの実行ユーザ数20に対して、パーソナルコンピュータの重み係数90%が適用される。この場合、AP1のパーソナルコンピュータの実行ユーザ数20に重み係数90%が乗算され、重み付け実行ユーザ数18が算出される。
更に、AP1について、テレビの実行ユーザ数10に対して、テレビの重み係数100%が適用される。この場合、AP1のテレビの実行ユーザ数10に重み係数100%が乗算され、重み付け実行ユーザ数10が算出される。
これによって、AP1における端末種別を考慮した重み付き実行ユーザ数は、端末種別毎の実行ユーザ数の総和である194ユーザ(=110+55+88+10)が算出される。
このようにして、アプリケーションプログラム毎に、重み付け実行ユーザ数が算出される。また、全ての重み付け実行ユーザ数の総和が、1189と算出される。
次に、サービス享受度を算出する。
図5によれば、全重み付け実行ユーザ数1189に対して、AP1の重み付け実行ユーザ数194である。AP1におけるユーザのサービス享受度は、194/1189=16.3%と算出される。
また、全重み付け実行ユーザ数1189に対して、AP2の重み付け実行ユーザ数124である。AP2におけるユーザのサービス享受度は、124/1189=10.4%と算出される。
更に、全重み付け実行ユーザ数1189に対して、AP3の重み付け実行ユーザ数125である。AP3におけるユーザのサービス享受度は、125/1189=10.5%と算出される。
アプリケーションプログラム毎にサービス享受度を算出することによって、図5の場合、AP6のサービス享受度が最も高いことが理解できる。即ち、多くのユーザが、アプリケーションプログラムAP6を利用したいがために、当該サービスを享受し続けていると考えることができる。
[第3の実施形態]アプリケーションプログラム及び端末種別の組み合わせ毎に、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数し、当該実行ユーザ数に、予め割り当てられた当該使用形態種別毎の使用形態種別重み係数及び当該端末種別毎の使用端末種別重み係数を乗算した実行ユーザ数を算出する。
図6は、使用形態種別及び端末種別に基づく実行ユーザ数を算出する説明図である。
図6によれば、図5によってアプリケーションプログラム毎に端末種別に基づく重み付け実行ユーザ数に、更に使用形態種別に基づく重み係数を乗算したものである。
常駐起動型のAP1には、重み計数50%が適用される。この場合、AP1の端末種別に基づく重み付き実行ユーザ数194に重み係数50%が乗算され、重み付け実行ユーザ数97が算出される。
また、自動起動型のAP2には、重み計数80%が適用される。この場合、AP2の端末種別に基づく重み付き実行ユーザ数124に重み係数80%が乗算され、重み付け実行ユーザ数99が算出される。
更に、ユーザ起動型のAP3には、重み係数100%が適用される。この場合、AP3の実行ユーザ数125に重み計数100%が乗算され、重み付け実行ユーザ数125が算出される。
このようにして、アプリケーションプログラム毎に、重み付け実行ユーザ数が算出される。また、全ての重み付け実行ユーザ数の総和が、849と算出される。
次に、サービス享受度を算出する。
図6によれば、全重み付け実行ユーザ数849に対して、AP1の重み付け実行ユーザ数97である。AP1におけるユーザのサービス享受度は、97/849=11.5%と算出される。
また、全重み付け実行ユーザ数849に対して、AP2の重み付け実行ユーザ数99である。AP2におけるユーザのサービス享受度は、99/849=11.7%と算出される。
更に、全重み付け実行ユーザ数849に対して、AP3の重み付け実行ユーザ数125である。AP3におけるユーザのサービス享受度は、125/849=14.7%と算出される。
アプリケーションプログラム毎にサービス享受度を算出することによって、図6によれば、AP4のサービス享受度が最も高いことが理解できる。即ち、多くのユーザが、アプリケーションプログラムAP4を利用したいがために、当該サービスを享受し続けていると考えることができる。
図7は、本発明におけるサービスサーバ及び端末の機能構成図である。
端末2は、ハードウェア的に、サービスサーバ1と通信可能な通信インタフェース部と、ユーザに対してアプリケーションプログラムの実行を明示するユーザインタフェース部とを有する。また、端末2は、ソフトウェア的に、アプリケーション実行部20と、実行有無情報収集部21と、実行有無情報送信部22と、アプリケーションダウンロード部23とを有する。これら機能構成部は、端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行することによって実現される。
アプリケーション実行部20は、ユーザインタフェース部に対するユーザ操作に応じて、アプリケーションプログラムを実行する。
実行有無情報収集部21は、第1の所定単位時間毎に、アプリケーション実行部20が起動したアプリケーションプログラムの識別子を、実行有無情報として収集する(前述した図2のS1の処理と同様)。
実行有無情報送信部22は、アプリケーションプログラムの実行有無情報をサービスサーバへ送信する(前述した図2のS2の処理と同様)。
アプリケーションダウンロード部23は、アプリケーション配信サーバ3から、アプリケーションプログラムをダウンロードする。ここで、当該端末1を操作するユーザが、当該サービスに加入していることが認証される。
サービスサーバ1は、ハードウェア的に、端末2と通信可能な通信インタフェース部を有する。また、サービスサーバ1は、実行有無情報受信部11と、実行ユーザ数計数部12と、サービス享受度算出部13とを有する。これら機能構成部は、サービスサーバに搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行することによって実現される。
実行有無情報受信部11は、端末から、アプリケーションプログラムの実行有無情報を受信する。
実行ユーザ数計数部12は、各アプリケーションプログラムについて、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数する(前述した図2のS3の処理と同様)。
サービス享受度算出部13は、全てのアプリケーションプログラムの実行ユーザ数に対する各アプリケーションプログラムの実行ユーザ数の割合を、サービス享受度として算出する(前述した図2のS4の処理と同様)。
以上、詳細に説明したように、本発明の方法及びシステムによれば、アプリケーションプログラム毎に、ユーザがそのサービスを享受し続けようとするサービス享受度を導出することができる。
前述した本発明の種々の実施形態について、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
1 サービスサーバ
11 実行有無情報受信部
12 実行ユーザ数計数部
13 サービス享受度算出部
2 端末
20 アプリケーション実行部
21 実行有無情報収集部
22 実行有無情報送信部
23 アプリケーションダウンロード部
3 アプリケーション配信サーバ

Claims (10)

  1. ユーザ操作可能であって種々のアプリケーションプログラムを実行可能な複数の端末と、当該サービスに加入しているユーザの端末に対してのみ前記アプリケーションプログラムをダウンロードさせるアプリケーション配信サーバとを有するシステムについて、アプリケーション毎のサービス享受度を導出する方法であって、
    前記システムは、アプリケーション毎のサービス享受度を導出するサービスサーバを更に有し、
    前記端末が、第1の所定単位時間毎に、当該ユーザの操作による前記アプリケーションプログラムの実行有無情報を収集する第1のステップと、
    前記端末が、前記アプリケーションプログラムの実行有無情報を前記サービスサーバへ送信する第2のステップと、
    前記サービスサーバが、各アプリケーションプログラムについて、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数する第3のステップと、
    前記サービスサーバが、全てのアプリケーションプログラムの実行ユーザ数に対する各アプリケーションプログラムの実行ユーザ数の割合を、前記サービス享受度として算出する第4のステップと
    を有することを特徴とする方法。
  2. 第4のステップにおける前記サービス享受度は、当該サービスに加入しているユーザが当該サービスに継続して加入し続ける享受度を意味することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記アプリケーションプログラムが実行される端末の端末種別毎に、使用端末種別重み係数が予め割り当てられており、
    第3のステップについて、前記サービスサーバは、アプリケーションプログラム及び端末種別の組み合わせ毎に、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数し、当該実行ユーザ数に、予め割り当てられた当該端末種別毎の前記使用端末種別重み係数を乗算した実行ユーザ数を算出する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記アプリケーションプログラムの使用形態種別毎に、使用形態種別重み係数が予め割り当てられており、
    前記アプリケーションプログラムが実行される端末の端末種別毎に、使用端末種別重み係数が予め割り当てられており、
    第3のステップについて、前記サービスサーバは、アプリケーションプログラム及び端末種別の組み合わせ毎に、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数し、当該実行ユーザ数に、予め割り当てられた当該使用形態種別毎の前記使用形態種別重み係数及び当該端末種別毎の前記使用端末種別重み係数を乗算した実行ユーザ数を算出する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  5. 前記アプリケーションプログラムの前記使用形態種別は、
    ユーザ操作によらずに常駐起動する常駐起動型、
    所定タイミングで自動的に起動する自動起動型、及び
    ユーザ操作によって起動するユーザ起動型
    に区分されており、
    前記使用形態種別重み係数は、常駐起動型自動起動型ユーザ起動型の順に高く設定されている
    ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  6. ユーザ操作可能であって種々のアプリケーションプログラムを実行可能な複数の端末と、当該サービスに加入しているユーザの端末に対してのみ前記アプリケーションプログラムをダウンロードさせるアプリケーション配信サーバとを有するシステムにおいて、
    前記システムは、アプリケーション毎のサービス享受度を導出するサービスサーバを更に有し、
    前記端末は、
    第1の所定単位時間毎に、当該ユーザの操作による前記アプリケーションプログラムの実行有無情報を収集する実行有無情報収集手段と、
    前記アプリケーションプログラムの実行有無情報を前記サービスサーバへ送信する実行有無情報送信手段と
    を有し、
    前記サービスサーバは、
    前記端末から、前記アプリケーションプログラムの実行有無情報を受信する実行有無情報受信手段と、
    各アプリケーションプログラムについて、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数する実行ユーザ数計数手段と、
    全てのアプリケーションプログラムの実行ユーザ数に対する各アプリケーションプログラムの実行ユーザ数の割合を、前記サービス享受度として算出するサービス享受度算出手段と
    を有することを特徴とするシステム。
  7. 前記サービスサーバの前記サービス享受度算出手段によって算出される前記サービス享受度は、当該サービスに加入しているユーザが当該サービスに継続して加入し続ける貢献度を意味することを特徴とする請求項に記載のシステム。
  8. 前記アプリケーションプログラムが実行される端末の端末種別毎に、使用端末種別重み係数が予め割り当てられており、
    前記サービスサーバの前記実行ユーザ数計数手段は、アプリケーションプログラム毎に、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数し、当該実行ユーザ数に、予め割り当てられた当該端末種別毎の前記使用端末種別重み係数を乗算した実行ユーザ数を算出する
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載のシステム。
  9. 前記アプリケーションプログラムの使用形態種別毎に、使用形態種別重み係数が予め割り当てられており、
    前記アプリケーションプログラムが実行される端末の端末種別毎に、使用端末種別重み係数が予め割り当てられており、
    前記サービスサーバの前記実行ユーザ数計数手段は、アプリケーションプログラム及び端末種別の組み合わせ毎に、第2の所定単位時間毎の実行ユーザ数を計数し、当該実行ユーザ数に、予め割り当てられた当該使用形態種別毎の前記使用形態種別重み係数及び当該端末種別毎の前記使用端末種別重み係数を乗算した実行ユーザ数を算出する
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載のシステム
  10. 前記アプリケーションプログラムの前記使用形態種別は、
    ユーザ操作によらずに常駐起動する常駐起動型、
    所定タイミングで自動的に起動する自動起動型、及び
    ユーザ操作によって起動するユーザ起動型
    に区分されており、
    前記使用形態種別重み係数は、常駐起動型自動起動型ユーザ起動型の順に高く設定されている
    ことを特徴とする請求項に記載のシステム。
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