JP5678490B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体素子を内蔵すると共に該半導体素子を冷却するための冷媒流路を内部に設けた半導体モジュールを、複数個積層して構成してなる電力変換装置に関する。
例えば、電気自動車やハイブリッド自動車等に搭載されるインバータ等の電力変換装置が知られている。
電力変換装置としては、図14に示すごとく、半導体素子921を内蔵すると共に該半導体素子921を冷却するための冷媒流路94を内部に設けた半導体モジュール92を、複数個積層して構成してなる電力変換装置9がある(特許文献1参照)。
電力変換装置9における半導体モジュール92は、半導体素子921と、該半導体素子921と熱的に接続された放熱板922と、該放熱板922の放熱面925を露出させた状態で半導体素子921及び放熱板922を封止する樹脂からなる封止部923と、該封止部923の周囲に形成された樹脂からなる壁部924とを有する。そして、壁部924と封止部923との間に冷媒流路94を有する。
すなわち、半導体モジュール92は、半導体素子921を放熱板922と共に樹脂モールドするとともに、その内部に冷媒流路94となる空間を形成している。
また、電力変換装置9は、複数の半導体モジュール92及び蓋部93を放熱面925の法線方向に積層し、連結して1つのモジュール積層体910を構成している。これにより、隣り合う半導体モジュール92における放熱板922の放熱面925同士の間にも冷媒流路94が形成される。
そして、冷媒流路94に冷却媒体Wを流通させることにより、半導体素子921の冷却を行うことができる。
このように、電力変換装置9は、上述のごとく、複数の半導体モジュール92を積層することによって、冷媒流路94を備えた状態で構成される。そのため、別途冷却器を設ける必要がなく、構造の簡素化、小型化、かつ組立容易化を実現することができる。
特開2006−165534号公報
しかしながら、上記電力変換装置9においては以下の問題がある。すなわち、半導体モジュール92及び蓋部93には、積層方向Xの寸法にばらつきが生じる場合がある。そして、各部材がそれぞれ許容寸法範囲内であっても、これらを積層してモジュール積層体910を構成した場合には、各部材の寸法ばらつきが累積される。そのため、モジュール積層体910全体として積層方向Xの寸法ばらつきが大きくなり、寸法精度を十分に確保することができず、電力変換装置9の搭載性に問題が生じていた。
また、半導体モジュール92及び蓋部93の寸法ばらつきにより、各部材の互いの位置精度も低下するため、例えば、半導体モジュール92の制御端子と回路基板との接続が困難になるという問題も生じていた。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、モジュール積層体を構成する各部材を精度良く位置決めできると共に、モジュール積層体の積層方向の寸法精度を高めることができる電力変換装置を提供しようとするものである。
本発明は、半導体素子を内蔵した半導体モジュールを複数個積層して構成してなる電力変換装置であって、
上記半導体モジュールは、上記半導体素子と、該半導体素子と熱的に接続された放熱板と、該放熱板の放熱面を露出させた状態で上記半導体素子及び上記放熱板を封止する封止部と、上記放熱面の法線方向に直交する方向における上記封止部の周囲に形成されると共に上記放熱面よりも上記法線方向に突出した壁部と、該壁部と上記封止部との間に形成された貫通冷媒流路とを有し、
複数の上記半導体モジュールは、上記放熱面の法線方向に積層されており、
積層方向の両端に配される上記半導体モジュールには、上記壁部における上記積層方向の外側の開口部を覆う一対の蓋部が配設されており、
上記半導体モジュール及び一対の上記蓋部によって全体として1つのモジュール積層体を構成しており、
隣り合う上記半導体モジュールの間及び一対の上記蓋部と上記半導体モジュールとの間であって一対の上記壁部の内側には、上記貫通冷媒流路に連通すると共に上記放熱面に沿った沿面冷媒流路が形成されており、
上記モジュール積層体において、上記半導体モジュール及び一対の上記蓋部は、互いの上記積層方向の位置決めをすると共に、上記モジュール積層体の上記積層方向の寸法を決めるガイド部材に保持されており、
かつ、隣り合う上記半導体モジュールの上記壁部同士の間及び一対の上記蓋部と上記半導体モジュールの上記壁部との間には、各両者の間をシールする弾性体からなる弾性シール部材が配設されており、
該弾性シール部材は、環状のゴム部材であり、
上記弾性シール部材を介して隣り合う上記半導体モジュールの上記壁部同士、及び、上記弾性シール部材を介して隣り合う上記半導体モジュールの上記壁部と一対の上記蓋部とは、上記積層方向に並んでおり、
複数の上記半導体モジュールには、それぞれ積層方向に直交する方向に突出形成された係合凸部と係合凹部とが設けられているとともに、複数の上記半導体モジュールのうち互いに隣接する上記半導体モジュールにおいて上記積層方向の一方に位置する上記半導体モジュールに設けられた上記係合凹部は、上記積層方向の他方に位置する上記半導体モジュールに設けられた上記係合凸部に係合して、隣接する上記半導体モジュールが互いに連結されており、
上記モジュール積層体において上記積層方向の一方の端側に位置する上記半導体モジュールに設けられた上記係合凸部は、一対の上記蓋部における一方の上記蓋部において積層方向に直交する方向に突出形成された係合凹部に係合して、上記蓋部と上記半導体モジュールとが連結されており、
上記モジュール積層体において上記積層方向の他方の端側に位置する上記半導体モジュールに設けられた上記係合凹部は、一対の上記蓋部における他方の上記蓋部において積層方向に直交する方向に突出形成された係合凸部に係合して、上記蓋部と上記半導体モジュールとが連結されていることを特徴とする電力変換装置にある(請求項1)。
本発明の電力変換装置において、上記モジュール積層体を構成する上記半導体モジュール及び上記蓋部は、上記ガイド部材に保持されている。そのため、上記半導体モジュール及び上記蓋部における互いの積層方向の位置決めを上記ガイド部材によって精度良く行うことができる。これにより、上記モジュール積層体における上記各半導体モジュール及び上記各蓋部の積層方向の位置精度を高めることができる。
また、上記半導体モジュール及び上記蓋部を上記ガイド部材に保持させることにより、上記モジュール積層体の積層方向の寸法を決定することができる。すなわち、上記ガイド部材において上記半導体モジュール及び上記蓋部を保持させる位置を予め設定しておけば、上記半導体モジュール及び上記蓋部を上記ガイド部材に保持させるだけで、上記モジュール積層体全体の積層方向の寸法を予め設定した寸法とすることができる。これにより、上記モジュール積層体の積層方向の寸法精度を高めることができる。
また、隣り合う上記半導体モジュールの上記壁部同士の間及び上記蓋部と上記半導体モジュールの上記壁部との間には、各部材の間をシールする上記弾性シール部材が配設されている。そのため、例え上記半導体モジュール及び上記蓋部に積層方向の寸法ばらつきが生じても、その寸法ばらつきを各部材の間に配設された上記弾性シール部材の弾性変形(伸縮)によって吸収(調整)することができる。これにより、上記半導体モジュール及び上記蓋部の積層方向の位置精度及び上記モジュール積層体の積層方向の寸法精度を高い状態で維持することができる。
このように、本発明によれば、モジュール積層体を構成する各部材を精度良く位置決めできると共に、モジュール積層体の積層方向の寸法精度を高めることができる電力変換装置を提供することができる。
実施例1における、電力変換装置の斜視図。 実施例1における、電力変換装置の上面図。 実施例1における、電力変換装置の正面図。 図3のA−A線矢視断面相当の電力変換装置の横断面図。 実施例1における、電力変換装置の縦断面説明図。 実施例1における、半導体モジュールの斜視図。 実施例1における、半導体モジュールの正面図。 実施例1における、電力変換装置の回路図。 実施例2における、電力変換装置の斜視図。 実施例2における、電力変換装置の上面図。 実施例2における、電力変換装置の正面図。 実施例2における、電力変換装置の縦断面説明図。 実施例2における、電力変換装置の縦断面説明図。 従来における、電力変換装置の横断面図。
本発明において、上記複数の半導体モジュールの積層方向は、上記放熱面の法線方向と略平行であればよく、隣り合う上記半導体モジュールの上記半導体素子間に、上記放熱面に沿った上記沿面冷媒流路が形成される状態であればよい。
また、上記半導体モジュールにおける上記放熱板は、上記半導体素子を両側から挟持する状態で配設されていることが好ましいが、上記半導体素子の一方の面側のみに配設されていてもよい。
また、上記封止部と上記壁部とは、樹脂によって成形されていることが好ましい。この場合には、上記封止部、上記壁部、及びこれらの間に形成される上記貫通冷媒流路を容易に形成することができる。これにより、上記電力変換装置の構成の簡素化、小型化、低コスト化を実現することができる。
また、上記弾性シール部材は、環状のゴム部材である。
これにより、隣り合う上記半導体モジュールの上記壁部同士の間及び上記蓋部と上記半導体モジュールの上記壁部との間のシール性を高めることができると共に、各部材の寸法ばらつきを吸収(調整)するという効果を有効に発揮することができる。
また、上記ガイド部材は、上記積層方向に延びる長板状に形成されていることが好ましい(請求項)。
この場合には、上記半導体モジュール及び上記蓋部の互いの積層方向の位置決めをすると共に、上記モジュール積層体の積層方向の寸法を決めるという上記ガイド部材における効果を有効に発揮することができる。
なお、上記ガイド部材の形状は、該ガイド部材における効果を有効に発揮することができるのであれば、その他の形状を採用することもできる。
また、上記モジュール積層体の外側面には、上記ガイド部材を配置するためのガイド凹溝部が上記積層方向に沿って形成されていることが好ましい(請求項)。
この場合には、上記ガイド部材の積層方向に直交する方向における位置ずれを防止することができる。これにより、上記ガイド部材に保持されている上記半導体モジュール及び上記蓋部の積層方向に直交する方向における位置ずれも防止することができる。
また、上記ガイド部材には、上記半導体モジュール及び上記蓋部の外側面に設けられた突出部を係合させる複数の貫通孔が設けられていることが好ましい(請求項)。
この場合には、上記半導体モジュール及び上記蓋部に設けた上記突出部を上記ガイド部材の上記貫通孔に係合させることにより、上記半導体モジュール及び上記蓋部の積層方向の位置決め精度を高めることができる。
なお、上記突出部及び上記貫通孔の配設位置、個数等は、適宜自由に設定することができる。
また、隣り合う上記半導体モジュール同士及び隣り合う上記蓋部と上記半導体モジュールとは、それぞれに設けた上記突出部を上記ガイド部材の同じ1つの上記貫通孔に係合させることが好ましい(請求項)。
この場合には、隣り合う上記半導体モジュール同士及び隣り合う上記蓋部と上記半導体モジュールとを上記ガイド部材によって容易に連結することができる。
例えば、連結する両者の連結部分近傍に上記突出部を設けることにより、上記両者を密着させた状態で連結することが可能となる。
また、隣り合う上記半導体モジュール同士及び隣り合う上記蓋部と上記半導体モジュールとは、それぞれに設けた係合凹部と係合凸部とが互いに係合して連結されている。
これにより、隣り合う上記半導体モジュール同士及び隣り合う上記蓋部と上記半導体モジュールとを簡易な構造で、容易かつ確実に連結することができる。
なお、上記係合凹部及び上記係合凸部としては、例えばスナップフィット等の構造を採用することができる。
(実施例1)
本発明の実施例にかかる電力変換装置について、図を用いて説明する。
図1、図4、図5に示すごとく、電力変換装置1は、半導体素子21を内蔵した半導体モジュール2を複数個積層して構成してなる。
図4〜図7に示すごとく、半導体モジュール2は、半導体素子21と、放熱板22と、封止部23と、壁部24と、貫通冷媒流路41とを有する。
放熱板22は、半導体素子21と熱的に接続されている。封止部23は、放熱板22の放熱面221を露出させた状態で半導体素子21及び放熱板22を封止している。壁部24は、放熱面221の法線方向に直交する方向における封止部23の周囲に形成されると共に放熱面221よりも法線方向に突出している。貫通冷媒流路41は、壁部24と封止部23との間に形成されている。
図4、図5に示すごとく、複数の半導体モジュール2は、放熱面221の法線方向に積層されている。
積層方向Xの両端に配される半導体モジュール21には、壁部24における積層方向Xの外側の開口部を覆う蓋部3が配設されている。
隣り合う半導体モジュール2の間及び蓋部3と半導体モジュール2との間であって壁部24の内側には、貫通冷媒流路41に連通すると共に放熱面221に沿った沿面冷媒流路42が形成されている。
図5に示すごとく、モジュール積層体10において、半導体モジュール2及び蓋部3は、互いの積層方向Xの位置決めをすると共に、モジュール積層体10の積層方向Xの寸法Lを決めるガイド部材6に保持されている。
図4、図5に示すごとく、隣り合う半導体モジュール2の壁部24同士の間及び蓋部3と半導体モジュール2の壁部24との間には、各両者の間をシールする弾性体からなる弾性シール部材29が配設されている。
本例の電力変換装置1は、電気自動車やハイブリッド自動車等に搭載され、図8に示すごとく、直流電源(バッテリー161)と交流負荷(三相交流の回転電機162)との間の電力変換を行うよう構成されている。
図4に示すごとく、半導体モジュール2は、2個の半導体素子21を備えている。具体的には、半導体モジュール2に内蔵された半導体素子21の一方は、IGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)等からなるスイッチング素子であり、他方は、スイッチング素子に逆並列接続されたFWD(フリーホイールダイオード)等のダイオードである(図8参照)。
図4に示すごとく、各半導体モジュール2は、半導体素子21を両側から挟持するように配設された一対の金属製の放熱板22を有する。そして、これらの放熱板22は、はんだ222を介して半導体素子21に電気的、熱的に接続されている。2個の半導体素子21と一対の放熱板22とは、各放熱板22の放熱面221を露出させながら、樹脂製の封止部23によって一体化されて封止されている。封止部23は、図6に示すごとく、放熱面221の全周に形成されている。
また、放熱面221の法線方向に直交する方向の全周にわたって封止部23を囲むように、樹脂製の壁部24が形成されている。
図6、図7に示すごとく、封止部23及び壁部24からは、放熱面221の法線方向に直交する方向に、一対の主電極端子251が突出し、その反対方向に、複数の制御端子252が突出している。主電極端子251には、被制御電流用のバスバー(図示略)が接続され、制御端子252は、スイッチング素子(半導体素子21)を制御等するための制御回路(図示略)に接続される。
同図に示すごとく、放熱面221の法線方向に直交する方向であって、主電極端子251及び制御端子252の突出方向に直交する方向における、封止部23と壁部24との間に、一対の貫通冷媒流路41が形成されている。
また、壁部24は、一対の放熱面221よりも、放熱面221の法線方向に突出している。
図4、図5に示すごとく、電力変換装置1は、複数の半導体モジュール2を、放熱面221の法線方向に積層することにより、構成されている。図4、図5においては、半導体モジュール2を3個積層した図を示しているが、実際の電力変換装置1は、より多数の半導体モジュール2を積層してなり、その積層数は特に限定されるものではない(図1、図2も同様)。
また、電力変換装置1における積層方向Xの両端に、樹脂製の蓋部3が、半導体モジュール2の壁部24の開口部を塞ぐように取り付けてある。
図1〜図3に示すごとく、複数の半導体モジュール2及び一対の蓋部3は、全体として1つのモジュール積層体10を構成している。
モジュール積層体10において、半導体モジュール2及び蓋部3は、ガイド部材6に保持されている。これにより、半導体モジュール2及び蓋部3における互いの積層方向Xの位置決めがされると共に、モジュール積層体10の積層方向Xの寸法Lが決定される。
具体的には、同図に示すごとく、半導体モジュール2の外側面200のうち、主電極端子251が突出している第1外側面201及び制御端子252が突出している第2外側面202には、突出部11が設けられている。突出部11は、第1外側面201及び第2外側面202において、それぞれ半導体モジュール2の長手方向の両端部に設けられている。また、突出部11は、半導体モジュール2の長手方向の各端部において、それぞれ積層方向Xの両端に1つずつ設けられている。
同図に示すごとく、蓋部3の外側面300のうち、主電極端子251が突出している側の第1外側面301及び制御端子252が突出している側の第2外側面302には、突出部11が設けられている。突出部11は、第1外側面301及び第2外側面302において、それぞれ蓋部3の長手方向の両端部に設けられている。また、突出部11は、蓋部3の長手方向の各端部において、それぞれ積層方向Xの半導体モジュール2側の一端に1つ設けられている。
同図に示すごとく、ガイド部材6は、積層方向Xに延びる長板状に形成されている。また、ガイド部材6は、モジュール積層体10の外側面100のうち、主電極端子251が突出している側の第1外側面101及び制御端子252が突出している側の第2外側面102において、それぞれ2つずつ、合計4つ設けられている。ガイド部材6には、半導体モジュール2及び蓋部3に設けられた突出部11を係合させる複数の貫通孔61が設けられている。
図5に示すごとく、各ガイド部材6の貫通孔61には、半導体モジュール2及び蓋部3の突出部11が挿通されている。本例では、隣り合う半導体モジュール2同士及び隣り合う蓋部3と半導体モジュール2とは、両者の連結部分近傍にそれぞれ設けた積層方向Xに対向する突出部11をガイド部材6の同じ1つの貫通孔61に挿通させている。
これにより、ガイド部材6によって、半導体モジュール2及び蓋部3における互いの積層方向Xの位置決めがされると共に、隣り合う半導体モジュール2同士及び隣り合う蓋部3と半導体モジュール2とが連結される。そして、半導体モジュール2及び蓋部3によって全体として1つのモジュール積層体10が構成され、モジュール積層体10の積層方向Xの寸法Lが決定される。
同図に示すごとく、隣り合う半導体モジュール2の壁部24同士の間及び蓋部3と半導体モジュール2の壁部24との間には、弾性体からなる弾性シール部材29が配設されている。弾性シール部材29は、環状のゴム部材である。これにより、半導体モジュール2の壁部24同士の間及び蓋部3と半導体モジュール2の壁部24との間のシール性を確保している。
図4に示すごとく、一対の蓋部3のうちの一方には、貫通冷媒流路41及び沿面冷媒流路42へ冷却媒体Wを導入するための冷媒導入管51と、冷却媒体Wを排出するための冷媒排出管52とが取り付けてある。これらの冷媒導入管51及び冷媒排出管52は、樹脂からなる。
なお、蓋部3、冷媒導入管51及び冷媒排出管52は、金属製、或いはセラミック製等、他の材質とすることもできる。
このように、複数の半導体モジュール2と一対の蓋部3とを積層して連結することにより、図4に示すごとく、内部に貫通冷媒流路41と沿面冷媒流路42とが連続した冷媒流路4が、壁部24と蓋部3とによって囲まれた内側の空間に形成される。この状態において、各半導体モジュール2に設けられた一対の貫通冷媒流路41は、それぞれ一直線上に配列した状態で連結される。沿面冷媒流路42は、隣り合う半導体モジュール2の放熱面221同士の間、及び半導体モジュール2と蓋部3との間に、貫通冷媒流路41に直交するように、かつこれらに連結するように形成される。
これにより、冷媒導入管51から冷媒流路4に導入された冷却媒体Wは、貫通冷媒流路41を適宜通過しながら、各半導体モジュール2における一対の放熱面221に接触する沿面冷媒流路42を通過する。ここで、半導体素子21と熱交換した冷却媒体Wは、他方の貫通冷媒流路41を適宜通過して、冷媒排出管52から排出される。
なお、冷却媒体Wとしては、例えば、水やアンモニア等の自然冷媒、エチレングリコール系の不凍液を混入した水、フロリナート等のフッ化炭素系冷媒、HCFC123、HFC134a等のフロン系冷媒、メタノール、アルコール等のアルコール系冷媒、アセトン等のケトン系冷媒等を用いることができる。
本例の電力変換装置1は、図8に示す電力変換回路を構成しており、直流電源(バッテリー161)の電圧を昇圧するコンバータ17と、昇圧した直流電力を交流電力に変換して交流負荷(回転電機162)へ出力するインバータ18とを有する。インバータ18及びコンバータ17は、上記の機能と反対の機能、すなわち、交流電力を直流電力へ変換する機能、及び直流電力を降圧する機能をもそれぞれ備えている。
コンバータ17は、複数の半導体モジュール2、リアクトル171、及びフィルタコンデンサ172によって構成されている。インバータ18は、複数の半導体モジュール2、スナバコンデンサ181を備えている。さらにコンバータ17とインバータ18との間には、平滑コンデンサ191、放電抵抗192が配線されている。
次に、本例の電力変換装置1における作用効果について説明する。
本例の電力変換装置1において、モジュール積層体10を構成する半導体モジュール2及び蓋部3は、ガイド部材6に保持されている。そのため、半導体モジュール2及び蓋部3における互いの積層方向Xの位置決めをガイド部材6によって精度良く行うことができる。これにより、モジュール積層体10における各半導体モジュール2及び各蓋部3の積層方向Xの位置精度を高めることができる。
また、半導体モジュール2及び蓋部3をガイド部材6に保持させることにより、モジュール積層体10の積層方向Xの寸法Lを決定することができる。すなわち、ガイド部材6において半導体モジュール2及び蓋部3を保持させる位置を予め設定しておけば、半導体モジュール2及び蓋部3をガイド部材6に保持させるだけで、モジュール積層体10全体の積層方向Xの寸法Lを予め設定した寸法とすることができる。これにより、モジュール積層体10の積層方向Xの寸法精度を高めることができる。
また、隣り合う半導体モジュール2の壁部24同士の間及び蓋部3と半導体モジュール2の壁部24との間には、各部材の間をシールする弾性シール部材29が配設されている。そのため、例え半導体モジュール2及び蓋部3に積層方向Xの寸法ばらつきが生じても、その寸法ばらつきを各部材の間に配設された弾性シール部材29の弾性変形(伸縮)によって吸収(調整)することができる。これにより、半導体モジュール2及び蓋部3の積層方向Xの位置精度及びモジュール積層体10の積層方向の寸法精度を高い状態で維持することができる。
また、本例では、弾性シール部材29は、環状のゴム部材である。そのため、隣り合う半導体モジュール2の壁部24同士の間及び蓋部3と半導体モジュール2の壁部24との間のシール性を高めることができると共に、各部材の寸法ばらつきを吸収(調整)するという効果を有効に発揮することができる。
また、ガイド部材6は、積層方向Xに延びる長板状に形成されている。そのため、半導体モジュール2及び蓋部3の互いの積層方向Xの位置決めをすると共に、モジュール積層体10の積層方向Xの寸法Lを決めるというガイド部材6における効果を有効に発揮することができる。
また、ガイド部材6には、半導体モジュール2及び蓋部3の外側面200、300に設けられた突出部11を係合させる複数の貫通孔61が設けられている。そのため、半導体モジュール2及び蓋部3に設けた突出部11をガイド部材6の貫通孔61に係合させることにより、半導体モジュール2及び蓋部3の積層方向Xの位置決め精度を高めることができる。
また、隣り合う半導体モジュール2同士及び隣り合う蓋部3と半導体モジュール2とは、それぞれに設けた突出部11をガイド部材6の同じ1つの貫通孔61に係合させる。そのため、隣り合う半導体モジュール2同士及び隣り合う蓋部3と半導体モジュール2とをガイド部材6によって容易に連結することができる。また、連結する両者の連結部分近傍に突出部11を設けているため、両者を密着させた状態で連結することが可能となる。
このように、本例によれば、モジュール積層体10を構成する各部材を精度良く位置決めできると共に、モジュール積層体10の積層方向Xの寸法精度を高めることができる電力変換装置1を提供することができる。
(実施例2)
本例は、図9〜図13に示すごとく、ガイド部材6等の構成を変更した例である。
本例では、図9〜図11に示すごとく、モジュール積層体10の外側面100には、ガイド凹溝部12が積層方向Xに沿って形成されている。ガイド凹溝部12は、モジュール積層体10の外側面100のうち、第1外側面101及び第2外側面102において、それぞれ2つずつ、合計4つ設けられている。
同図に示すごとく、突出部11は、半導体モジュール2の第1外側面201及び第2外側面202において、それぞれ半導体モジュール2の長手方向の両端部に1つずつ設けられており、また、蓋部3の第1外側面301及び第2外側面302において、それぞれ蓋部3の長手方向の両端部に1つずつ設けられている。また、突出部11は、ガイド凹溝部12の底面から突出するように設けられている。
同図に示すごとく、各ガイド凹溝部12内には、ガイド凹溝部12に沿ってガイド部材6が配置されている。図12に示すごとく、各ガイド部材6の貫通孔61には、半導体モジュール2及び蓋部3の突出部11が挿通されている。
図13に示すごとく、隣り合う半導体モジュール2同士及び隣り合う蓋部3と半導体モジュール2とは、それぞれに設けた係合凹部13と係合凸部14とが互いに係合して連結されている。なお、係合凹部13及び係合凸部14は、スナップフィット構造を有しており、係合凹部13に形成された貫通孔131内に係合凸部14を挿通させることにより、両者を係合固定することができるよう構成されている。
これにより、ガイド部材6によって、半導体モジュール2及び蓋部3における互いの積層方向Xの位置決めがされ、係合凹部13及び係合凸部14によって、隣り合う半導体モジュール2同士及び隣り合う蓋部3と半導体モジュール2とが連結される。そして、半導体モジュール2及び蓋部3によって全体として1つのモジュール積層体10が構成され、モジュール積層体10の積層方向Xの寸法Lが決定される。
その他は、実施例1と同様の構成である。
本例の場合には、モジュール積層体10の外側面100には、ガイド部材6を配置するためのガイド凹溝部12が積層方向Xに沿って形成されている。そのため、ガイド部材6の積層方向Xに直交する方向における位置ずれを防止することができる。これにより、ガイド部材6に保持されている半導体モジュール2及び蓋部3の積層方向Xに直交する方向における位置ずれも防止することができる。
また、隣り合う半導体モジュール2同士及び隣り合う蓋部3と半導体モジュール2とは、それぞれに設けた係合凹部13と係合凸部14とが互いに係合して連結されている。これにより、隣り合う半導体モジュール2同士及び隣り合う蓋部3と半導体モジュール2とを簡易な構造で、容易かつ確実に連結することができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
なお、上述した実施例1、2における半導体モジュール2は、2個の半導体素子21(IGBT等からなるスイッチング素子とFWD等のダイオード)を有する構成であったが、3個以上の半導体素子21を有する構成としてもよい。
例えば、図示を省略するが、半導体モジュール2は、2個のIGBTと2個のFWDとを備え、電力変換装置1において直流電源(バッテリー161)の高電圧側に配置されるIGBT及びFWD(上アーム)と直流電源(バッテリー161)の低電圧側に配置されるIGBT及びFWD(下アーム)とを備える構成とすることができる。
なお、半導体モジュール2が上記上アームと上記下アームとを備える構成とした場合には、直流電源(バッテリー161)の高電圧側及び低電圧側に接続する一対の主電極端子251の他に、交流負荷(回転電機162)に接続する主電源端子251を有する構成となる。
1 電力変換装置
2 半導体モジュール
21 半導体素子
22 放熱板
221 放熱面
23 封止部
24 壁部
29 弾性シール部材
3 蓋部
42 沿面冷媒流路
6 ガイド部材

Claims (5)

  1. 半導体素子を内蔵した半導体モジュールを複数個積層して構成してなる電力変換装置であって、
    上記半導体モジュールは、上記半導体素子と、該半導体素子と熱的に接続された放熱板と、該放熱板の放熱面を露出させた状態で上記半導体素子及び上記放熱板を封止する封止部と、上記放熱面の法線方向に直交する方向における上記封止部の周囲に形成されると共に上記放熱面よりも上記法線方向に突出した壁部と、該壁部と上記封止部との間に形成された貫通冷媒流路とを有し、
    複数の上記半導体モジュールは、上記放熱面の法線方向に積層されており、
    積層方向の両端に配される上記半導体モジュールには、上記壁部における上記積層方向の外側の開口部を覆う一対の蓋部が配設されており、
    上記半導体モジュール及び一対の上記蓋部によって全体として1つのモジュール積層体を構成しており、
    隣り合う上記半導体モジュールの間及び一対の上記蓋部と上記半導体モジュールとの間であって一対の上記壁部の内側には、上記貫通冷媒流路に連通すると共に上記放熱面に沿った沿面冷媒流路が形成されており、
    上記モジュール積層体において、上記半導体モジュール及び一対の上記蓋部は、互いの上記積層方向の位置決めをすると共に、上記モジュール積層体の上記積層方向の寸法を決めるガイド部材に保持されており、
    かつ、隣り合う上記半導体モジュールの上記壁部同士の間及び一対の上記蓋部と上記半導体モジュールの上記壁部との間には、各両者の間をシールする弾性体からなる弾性シール部材が配設されており、
    該弾性シール部材は、環状のゴム部材であり、
    上記弾性シール部材を介して隣り合う上記半導体モジュールの上記壁部同士、及び、上記弾性シール部材を介して隣り合う上記半導体モジュールの上記壁部と一対の上記蓋部とは、上記積層方向に並んでおり、
    複数の上記半導体モジュールには、それぞれ積層方向に直交する方向に突出形成された係合凹部と係合凸部とが設けられているとともに、複数の上記半導体モジュールのうち互いに隣接する上記半導体モジュールにおいて上記積層方向の一方に位置する上記半導体モジュールに設けられた上記係合凹部は、上記積層方向の他方に位置する上記半導体モジュールに設けられた上記係合凸部に係合して、隣接する上記半導体モジュールが互いに連結されており、
    上記モジュール積層体において上記積層方向の一方の端側に位置する上記半導体モジュールに設けられた上記係合凸部は、一対の上記蓋部における一方の上記蓋部において積層方向に直交する方向に突出形成された係合凹部に係合して、上記蓋部と上記半導体モジュールとが連結されており、
    上記モジュール積層体において上記積層方向の他方の端側に位置する上記半導体モジュールに設けられた上記係合凹部は、一対の上記蓋部における他方の上記蓋部において積層方向に直交する方向に突出形成された係合凹部において積層方向に直交する方向に突出形成された係合凸部と係合して、上記蓋部と上記半導体モジュールとが連結されていることを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置において、上記ガイド部材は、上記積層方向に延びる長板状に形成されていることを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項2に記載の電力変換装置において、上記半導体モジュール積層体の外側面には、上記ガイド部材を配置するためのガイド凹溝部が上記積層方向に沿って形成されていることを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電力変換装置において、上記ガイド部材には、上記半導体モジュール及び上記蓋部の外側面に設けられた突出部を係合させる複数の貫通孔が設けられていることを特徴とする電力変換装置。
  5. 請求項4に記載の電力変換装置において、隣り合う上記半導体モジュール同士及び隣り合う上記蓋部と上記半導体モジュールとは、それぞれに設けた上記突出部を上記ガイド部材の同じ1つの上記貫通孔に係合させることを特徴とする電力変換装置。
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