JP5672103B2 - エレベータ装置 - Google Patents
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Description
そこで、昇降路底部に設けられたガバナロープテンション装置は、ガバナロープの下側ループ部に巻きかけられた張り車と、張り車の軸を回動自在に支持する張り車支持体と、張り車付近に存在し上下に延在するガイドレールに一端が固定されるとともに張り車のある方向に延び、張り車支持体とともに回動する一組の支持体とを有する。そして、一組の支持体の一端におもりを設け、張り車を介してガバナロープに必要な張力を付加している(例えば、特許文献1参照)。
また、張り車の水平方向に支持体を介しておもりを取り付けているので、ガバナロープの暴れが発生した場合などには、張り車にモーメントが大きくかかり張り車が不安定となる。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
図1において、建物内に設けられた昇降路1には上下方向に昇降するエレベータのかご7を駆動するための巻上機17が設置されている。巻上機17には、かご7と釣り合いおもり6が主ロープ5を介して巻きかけられており、巻上機17の駆動に伴ってかご7と釣り合いおもり6が相対的に昇降する。このとき、昇降路1の上下方向に延在してかご7の昇降を案内するためのガイドレール3に沿ってかご7が昇降する。
一方で、昇降路1の頂部付近に設置されてかご7の異常速度を検知するガバナ8と、ガバナ8の真下方向に設置された張り車11に無端状のガバナロープ4の下側ループ部が巻きかけられている。さらに、ガバナロープ4の一部はかご7とリンク機構18を介して連結されており、かご7が昇降すると、それに従ってガバナロープ4が循環する。
図2において、エレベータ用張り車装置は、張り車11、張り車保持具26、テンションワイヤ用プーリ20、おもり22、テンションワイヤ21、張り車ガイド14及び張り車レール15から構成される。
昇降路1の高さ方向に延在し、昇降路1側壁にブラケット(図示略)を介して取り付けられたガイドレール3と略平行かつ張り車11の直径よりも大きい間隔を空けて、一対の張り車レール15が配置されている。ガイドレール3はかご7の昇降を案内するものである。張り車レール15とガイドレール3は、ガイドレール3あるいは張り車レール15と略直交する方向に延びて間隔を空けて配置された複数の腕16とボルトで連結されている。張り車レール15は、断面略クランク状の部材であり、張り車11及び張り車保持具26を上下方向に移動させるための張り車ガイド14を介して張り車11及び張り車保持具26と取り付いている。つまり、断面ロ字状の張り車保持具26において腕16の長さ方向の両側面に張り車ガイド14が溶接等で固定され、張り車ガイド14に設けられた溝に張り車レール15の一辺が固定されずに嵌合されることにより、張り車レール15が両側面から挟み込んでいる。
また、テンションワイヤ用プーリ20は、張り車保持具26の内部に配置し、軸27に取り付けることもでき、必ずしも軸27の突出部(突出軸)にテンションワイヤ用プーリ20を設ける必要はない。
さらに、テンションワイヤ用プーリ20は、張り車保持具26の内部に張り車11と略平行に設けることもできる。また、張り車保持具26は、断面ロ字状でなくても良く、例えば、断面コ字状、断面クランク状等、張り車レール15に沿って張り車保持具26を上下に移動させるための張り車ガイド14を固定できる形状であれば構わない。
テンションワイヤ21の他端は、おもり22を重心で吊り下げており、おもり22が傾かずに上下に移動する。また、張り車11の水平方向におもり22とテンションワイヤ21が配置されるため、テンションワイヤ21を上下に移動させてもおもり22とテンションワイヤ21が接触することはない。また、テンションワイヤ用プーリ20から直下近傍のピット床面まで延びて配置される一端側のテンションワイヤ21とおもり22が接触しないようにテンションワイヤ用プーリ20の径を設定する。テンションワイヤ21は例えば鋼線をより合わせたものが使用されるが、テンションワイヤ21にかかる重量に耐えうるものであればその他の材料であっても良い。また、おもり22の材料としては例えば鋼板、鋳物、コンクリート等が考えられるが、体積をできるだけ減少させるために鉄製のおもりが好ましい。さらに、おもり22の代わりにバネ等を用いても良い。例えば、バネの一端をピット床面2に取り付け、バネの他端をテンションワイヤ21の他端に取り付ける。取り付け方法としては、バネの両端に形成されたフック部に先端を輪っか状にかしめて形成したテンションワイヤ21とピット床面2に打ち付けたフック部材をそれぞれ引っ掛ければよい。
図2において、テンションワイヤ用プーリ20には、テンションワイヤ21が懸架されており、その一端がテンションワイヤ用プーリ20の直下近傍のピット床面2に、他端がおもり22に取り付けられているため、動滑車の原理を用いておもり22の質量の倍の荷重が加えられる。それに従って、張り車11におもり22の質量の倍の質量を付加することができる。
従って、張り車保持具26とおもり22の間の距離は、ガバナロープ4が縮んだ場合を想定して最低限の距離を確保しておくことが好まれる。
図3に示すとおり、張り車11の両側面から、固定された張り車11の軸27の一部が張り車11の側面と略直交する方向に突出しており、両側面から突出した軸27の一部にもそれぞれ軸受23a、23bが固定されている。このとき、一対のテンションワイヤ用プーリ20は、張り車11の中心に対して点対称に配置される。また、張り車11の両側面には、張り車11を対象に2つのテンションワイヤ用プーリ20、20aが軸受23a、23bに取り付けられている。つまり、張り車11とテンションワイヤ用プーリ20とテンションワイヤ用プーリ20aはそれぞれが独立に回転可能となっている。
図4は、本実施の形態1による図2及び図3とは異なるエレベータ装置におけるエレベータ用張り車装置の要部上面図及び要部側面図である。なお、上記と同様の構成については適宜省略する。
テンションワイヤ用プーリ20、20aからテンションワイヤ用プーリ20、20aの直下近傍のピット床面2まで延びて配置される側のテンションワイヤ21、21aは、張り車11の中心に対して点対称に配置されており、おもり22に設けられた穴24、24aを挿通している。また、テンションワイヤ用プーリ20、20aからテンションワイヤ用プーリ20、20aの直下近傍のピット床面2まで延びて配置される側のテンションワイヤ21、21aは、張り車11の中心に対して点対称に配置されている。このとき、上面図において、おもり22の重心が張り車11の重心と一致している。さらに、テンションワイヤ21、21aの他端は同一のおもり22に取り付けられている。これにより、おもり22の吊り点位置と張り車11の重心位置を一致させることができる。
実施の形態2の構成及び動作を説明する。なお、実施の形態1と同様の構成及び動作は適宜省略する。
実施の形態1では、張り車保持具26を介して張り車11の片側面あるいは両側面に1つのテンションワイヤ用プーリを取り付けた。これに対して、実施の形態2では、張り車保持具26の片側面に複数のテンションワイヤ用プーリ28、28aを取り付ける。
張り車保持具26の片側面には張り車11と略平行かつ張り車保持具26の長手方向に例えば3つの回転可能なテンションワイヤ用プーリ28が水平方向においてテンションワイヤ用プーリ28分の間隔を空けて配置される。3つのテンションワイヤ用プーリ28のうちの1つは、実施の形態1で示したテンションワイヤ用プーリ20と同様の構成であり、張り車保持具26の外側に突出した張り車11の軸27の突出部に軸受23aを介して取り付けられている。
さらに、残りの2つのテンションワイヤ用プーリ28は、張り車保持具26の片側面に略直交する方向、つまり軸27と略平行に設けられるとともに張り車保持具26に溶接固定されたそれぞれの軸30に軸受を介して回転可能に取り付けられている。軸30は、軸27の突出部の突出する側面と同一側面であり、かつ軸27の突出部の両側に複数固定される。また、3つのテンションワイヤ用プーリ28は略一直線上に配置される。
また、テンションワイヤ29の中間部はテンションワイヤ用プーリ28とテンションワイヤ用プーリ28aに交互に巻きかけられており、テンションワイヤ29の一端がピット床面2に取り付けられ、他端がおもり22に取り付けられている。つまり、テンションワイヤ29は、テンションワイヤ29の一端からテンションワイヤ用プーリ28に上方より巻きつけられた後、テンションワイヤ用プーリ28aに下方より巻きつけられる。その後に、別のテンションワイヤ用プーリ28に上方より巻きつけられて、別のテンションワイヤ用プーリ28aに下方より巻きつけられた後にさらに別のテンションワイヤ用プーリ28に上方より巻きつけられ、テンションワイヤ29の他端におもり22が吊り下げられる。
このとき、動滑車の原理より張り車11にかかる質量はおもり22の6倍(テンションワイヤ用プーリ28、28aの質量及びテンションワイヤ29の質量を考慮しない)となり、かご制動時等におけるガバナロープ4に必要な重量の1/6の質量のおもり22を用いればよい。
また、テンションワイヤ用プーリ28、28aと張り車11は、独立に設けられた軸受を介して取り付けられているため、相互に独立して回転する。
さらに、テンションワイヤ用プーリ28、28aは、張り車11に近接して設けられる。張り車11にテンションワイヤ用プーリ28、28aを近接させることで、おもり22の吊り点と張り車11の重心を近づけることができる。従って、モーメントが小さくなり張り車レール15に沿ってスムースに張り車11を上下移動することができる。
また、複数のテンションワイヤ用プーリを張り車保持具26の片側面でなく、図4に示した例を応用して両側面に設けることもできる。これにより、おもり22の吊り点位置と張り車11の重心位置を一致させることができる。さらに、張り車11の上下移動だけでなくおもり22の上下移動もガイドすることができる。
2 ピット床面
3 ガイドレール
4 ガバナロープ
5 主ロープ
6 釣り合いおもり
7 かご
8 ガバナ
10 エレベータ用張り車装置
11 張り車
14 張り車ガイド
15 張り車レール
16 腕
17 巻上機
18 リンク機構
20、20a テンションワイヤ用プーリ
21、21a、29 テンションワイヤ
22 おもり
23、23a、23b 軸受
24、24a 穴
25 おもりガイド
26 張り車保持具
27、30 軸
28、28a テンションワイヤ用プーリ
Claims (7)
- 昇降路に設けられ、前記昇降路を昇降するかごと、
前記昇降路の頂部付近にて支持されるガバナロープであって、前記かごの昇降とともに循環する無端状の前記ガバナロープの下側ループ部が巻きかけられた張り車と、
前記張り車の回転を支持する第1の軸を固定して前記張り車の側面を覆い、前記かごの昇降を案内するガイドレールに固定されて上下に延びた張り車レールに沿って前記張り車とともに上下に移動可能な張り車保持具と、
前記張り車の第1の軸に設けられ、前記張り車レールに沿って前記張り車とともに上下に移動可能な第1のプーリと、
前記第1のプーリに上方より巻きつけられ、一端が前記昇降路の底部に取り付けられるとともに他端に吊り下げるおもりにより前記張り車に荷重を加えるテンションワイヤと、
を備えたことを特徴とするエレベータ装置。 - 前記第1のプーリを前記張り車に近接させて設けたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。
- 前記張り車の第1の軸に設けられた前記第1のプーリは、前記張り車の中心に対して点対称に一対設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のエレベータ装置。
- 前記一対の第1のプーリから前記昇降路の底部まで延びて配置される前記一端側の一対の前記テンションワイヤは、前記おもりにそれぞれ設けられた穴または溝を挿通して前記張り車の中心に対して点対称に配置されているとともにそれぞれの他端が同一のおもりに取り付けられることを特徴とする請求項3に記載のエレベータ装置。
- 前記おもりは、前記おもりに設けられたおもりガイドにより前記張り車レールに沿って上下に移動することを特徴とする請求項4に記載のエレベータ装置。
- 前記第1のプーリは、前記張り車保持具の外側に突出した前記第1の軸の突出部に設けられ、前記第1の軸の突出部の突出する側面と同一側面に且つ前記第1の軸の突出部の両側に複数固定された第2の軸にそれぞれ設けられた回転可能な第2のプーリと、前記第1のプーリ及び前記第2のプーリの下方に設けられた回転可能な第3のプーリとを有し、
前記テンションワイヤは、一方の前記第2のプーリに上方より巻きつけられてから一方の前記第3のプーリに下方より巻きつけられた後に前記第1のプーリに上方より巻きつけられ、前記第1のプーリに上方より巻きつけられてから他方の前記第3のプーリに下方より巻きつけられた後に他方の前記第2のプーリに上方より巻きつけられて前記テンションワイヤの他端に前記おもりが吊り下げられることを特徴とする請求項1又は2に記載のエレベータ装置。 - 前記第1のプーリ、前記第2のプーリ若しくは前記第3のプーリ並びに前記張り車は相互に独立して回転することを特徴とする請求項6に記載のエレベータ装置。
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