JP5671372B2 - 窓上防水部材、窓縦枠用蓋部材、窓上防水構造 - Google Patents

窓上防水部材、窓縦枠用蓋部材、窓上防水構造 Download PDF

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Description

この発明は、窓上防水部材、この窓上防水部材を備えた窓縦枠用蓋部材および窓上防水構造に関するものである。
住宅などの建物には、通常、窓が設けられている。この窓の上方には、僅少な窓上隙間部を有して外壁材が設置される。そして、この窓上隙間部は、外部から雨水などの水が侵入しないようにするために、防水構造にする必要がある。
従来、上記した窓上隙間部に対する窓上防水構造としては、特許文献1のようなものが知られている。
この窓上防水構造は、上記した窓上隙間部に対して、先ず、金属製の水切部材を設置し、この水切部材の下部と、窓枠の上縁部との間に、ブチルゴムシーラントなどのシール用詰物をして窓上隙間部を完全に閉塞するようにしている。そして、この窓上隙間部の窓幅方向両端部分には、シール用のスペーサーを取付けるようにしている。
特開2001−73476号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された窓上防水構造では、窓上隙間部に対して、金属製の水切部材を取付けると共に、更にブチルゴムシーラントなどのシール用詰物などを挿入するようにしているので、構造が複雑で、施工に手間がかかるという問題があった。
また、窓上隙間部をブチルゴムシーラントなどのシール用詰物やシール用のスペーサーで完全に閉塞する防水構造としているため、所望の防水性能を確保するための施工管理が大変であるという問題があった。即ち、ブチルゴムシーラントなどのシール用詰物の詰め方によって、防水性能に違いが出るおそれがあるという問題があった。
上記課題を解決するために、本発明は、窓枠の窓幅方向両端部分を構成する縦枠部材の上端側に設置される窓上防水部材であって、上面が窓枠の窓幅方向端部側へ向けて下り勾配に傾斜するベース部と、前記窓幅方向への通気が可能で、且つ、前記窓幅方向中央側への水侵入を防止可能なラビリンスシール部とを備えると共に、前記ベース部の傾斜した上面の上側に、前記ラビリンスシール部が一体に立設されたことを特徴とする。
また、上記窓上防水部材を備えた窓縦枠用蓋部材および窓上防水構造を特徴とする。
本発明によれば、上記構成によって、以下のような作用効果を得ることができる。即ち、窓上防水部材のベース部は、その傾斜した上面が排水路となるため、水(雨水など)を窓枠の窓幅方向中央側から端部側へ向かって排水することができる。また、ベース部の傾斜した上面に一体に立設されたラビリンスシール部は、窓幅方向への通気を許容すると共に、窓幅方向端部側から中央側への水侵入を防止することができる。
本発明の実施例にかかる窓の正面図である。 図1の窓上半部分の分解斜視図である。 図2の窓枠における縦枠部材の上端側の部分拡大斜視図である。 図3の窓上防水部材の正面図である。 図3の窓上防水部材の平面図である。 図1の窓上半部分の窓幅方向中央部分(A−A矢視部分)の縦断面図である。
以下、本発明を具体化した実施例を、図面を用いて詳細に説明する。
<構成>以下、構成について説明する。
図1〜図6は、この実施例を示すものである。
住宅などの建物には、通常、図1に示すような、窓1が設けられる。この窓1の少なくとも上方には、僅少な窓上隙間部2を有して外壁材3が設置される。そして、この窓上隙間部2を、外部からの雨水などの水の侵入がないように、防水構造にする。
そして、以上のような基本構成に対し、この実施例のものでは、以下のような構成を備えるようにしている。
(構成1)窓上防水部材11について
図1(または図2)に示すように、窓1における窓枠5の両端部分を構成する縦枠部材5aの上端側に、この実施例にかかる窓上防水部材11を設置する。
この窓上防水部材11を、図3(〜図5)に示すようなものとする。先ず、この窓上防水部材11を、ほぼ水平なベース部13(ベースプレート)を有するものとする。そして、このベース部13を、窓枠5の窓幅方向12の端部側へ向けて下り勾配に傾斜する上面(傾斜面13a)を有するものとする。また、上記窓上防水部材11を、ベース部13の傾斜した上面に立設されたラビリンスシール部14を有するものとする。このラビリンスシール部14は、窓幅方向12への通気が可能で、且つ、窓幅方向12中央側への水侵入を防止可能なものとする。
ここで、ベース部13とラビリンスシール部14とは、一体または別体のものとすることができる。ここでは、ベース部13とラビリンスシール部14とは、一体に成形されたものとしている。
更に、ベース部13における窓内外方向15の両縁部から、それぞれ窓上隙間部2とほぼ同じ高さのシール壁部16(室内側シール壁部16a、室外側シール壁部16b)が一体に立設されている。この一対のシール壁部16とベース部13とにより、窓上防水部材11は、側面視ほぼU字状のものとされる。そして、このシール壁部16とベース部13に対して窓上隙間部2とほぼ同じ高さのラビリンスシール部14が一体に形成されている。
ラビリンスシール部14は、室内側シール壁部16aから窓内外方向15の中間部へ向けて延びる室内側ラビリンスフィン部14aと、室外側シール壁部16bから窓内外方向15の中間部へ向けて延びる室外側ラビリンスフィン部14bとを有するものとされる。室内側ラビリンスフィン部14aおよび室外側ラビリンスフィン部14bは、それぞれ、単数または複数設けられる。室内側ラビリンスフィン部14aおよび室外側ラビリンスフィン部14bは、窓幅方向12に沿って交互に設けられる。室内側ラビリンスフィン部14aおよび室外側ラビリンスフィン部14bは、互いの先端部が窓内外方向15に対して重複される。これにより、室内側ラビリンスフィン部14aと室外側ラビリンスフィン部14bとの間に、蛇行する通気路および排水路が形成される。
(構成2)傾斜フィン部17について
上記したラビリンスシール部14は、少なくとも先端部が窓幅方向12の端部側へ向けて傾斜する傾斜フィン部17を有するものとされる。
ここで、室内側ラビリンスフィン部14aおよび室外側ラビリンスフィン部14bは、設置された全てのものまたは一部のものに対し、上記した傾斜フィン部17を設けることができる。但し、少なくとも、最も窓幅方向12の端部側に位置する室内側ラビリンスフィン部14aおよび室外側ラビリンスフィン部14bについては、傾斜フィン部17を設けるようにする。
また、各室内側ラビリンスフィン部14aおよび室外側ラビリンスフィン部14bは、全長に亘って上記傾斜フィン部17としたり、または、先端部のみを部分的に上記傾斜フィン部17としたりすることができる。
この場合には、各室内側ラビリンスフィン部14aおよび室外側ラビリンスフィン部14bは、設置されたほぼ全てのものを全長に亘って傾斜フィン部17としている。なお、傾斜フィン部17とされた各室内側ラビリンスフィン部14aおよび室外側ラビリンスフィン部14bは、室内側シール壁部16aおよび室外側シール壁部16bに対する接続部分の強度を向上するためにy字状の分岐形状を有するものとされている。
(構成3)窓縦枠用蓋部材21について
窓枠5を構成する縦枠部材5aの上端部に窓縦枠用蓋部材21が設置される。そして、この窓縦枠用蓋部材21の上面に、上記した窓上防水部材11が、一体または別体に取付けられる。
ここで、窓縦枠用蓋部材21は、縦枠部材5aの上端部を閉塞するためのものである。そして、この場合、窓上防水部材11のベース部13が、窓縦枠用蓋部材21の上面部分となるようにして一体化している。更に、図4に示すように、窓上防水部材11のベース部13の下面側に、縦枠部材5a上端部の内部へ上方から嵌合固定可能な縦枠取付用嵌合部21aを一体に設けるようにしている。
また、窓縦枠用蓋部材21と窓上防水部材11とを別体化する場合には、窓縦枠用蓋部材21の上部に、窓上防水部材11のベース部13を当接固定し得るようにする。
(構成4)窓上防水構造について
図1、図2に示すように、窓枠5の上方に窓上隙間部2を有して外壁材3を設置し、窓上隙間部2を防水可能に構成するようにした上記窓上防水構造に対し、窓上隙間部2における、窓枠5の窓幅方向12の中央部分(の内側)に、図6に示すような、外気と圧力が等しくなる外気等圧空間25を設ける。そして、窓上隙間部2における、窓枠5の両端部分に、図3〜図5に示すような、上記外気等圧空間25を外気に連通可能な上記した窓上防水部材11を設けるようにする。
ここで、上記した外気等圧空間25は、窓枠5の中央部分を構成する上枠部材5bの上側部分に設けられる。なお、窓上防水部材11は、窓縦枠用蓋部材21と一体のものおよび別体のものを含むものとする。
(構成5)窓上防水構造の詳細について
より具体的には、図3に示すように、上記外気等圧空間25が、窓枠5上縁部の室内側縁部から上方へ向けて延設された立上壁26と、窓上隙間部2に室外側から嵌着された一次防水部材27との間に画成されるようにする。
ここで、立上壁26は、窓枠5上縁部を構成する縦枠部材5aおよび上枠部材5bの両方に対してそれぞれ設けられる。一次防水部材27には、図6に示すように、外壁材3とほぼ同程度の厚みを有する、或いは、窓枠5の窓内外方向15のほぼ半分程度の厚みを有する発泡体などが使用される。この一次防水部材27は、窓上隙間部2と同じ高さか、それよりも若干大きい高さを有するものとされる。この一次防水部材27は、窓上隙間部2に対し、外壁材3とほぼ面一状態となるように取付けられる。
なお、図1、図2に示すように、上記した窓枠5の両側部には、別の外壁材31が設置され、窓枠5と別の外壁材31との間に形成される窓横隙間部32には、図5に示すような、目地ガスケット33が挿入設置される。この目地ガスケット33が挿着された窓横隙間部32は、縦排水路としての機能も有している。
更に、図2に示すように、窓横隙間部32の室内側(奥側)には、図2に示すように、金属製のスタッドなどの縦部材34が設置される。また、窓上隙間部2周辺の室内側(奥側)には、金属製のアングル材などの横部材35が設置される。即ち、上記した縦部材34や横部材35などの建物構造材の室外側に対して、上記した窓枠5や外壁材3や別の外壁材31が取付けられる。
そして、図6に示すように、上記した立上壁26と、外壁材3の裏面に取付けられたフレーム36(ロ型フレーム)とが、上記した横部材35に対して、リベットやネジや釘などの取付部材37を用いて同時に固定される。これにより、上記した外気等圧空間25は、窓枠5上縁部から外壁材3裏面のフレーム36に達する高さを有する、密閉度の高い空間とされる。
<作用効果>この実施例によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(作用効果1)窓上防水部材11について
窓上防水部材11のベース部13は、その傾斜した上面が排水路となるため、雨水などの水を窓枠5の窓幅方向12中央側から端部側へ向かって排水することができる。
また、ベース部13の傾斜した上面に立設されたラビリンスシール部14は、窓幅方向12への通気を許容しつつ、窓幅方向12端部側から中央側への水の侵入を防止することができる。
これにより、窓上隙間部2(外気等圧空間25や窓上防水部材11の部分)へ入った水を、目地ガスケット33が挿入された窓横隙間部32へ向けて排水することができる(矢印x)。また、目地ガスケット33に当たるなどして窓上隙間部2側へ逆流しようとする水をラビリンスシール部14によって堰止めて滞留させることができる(矢印y)。
また、ラビリンスシール部14からの通気により、窓上隙間部2を常時乾燥状態に保つことができる。
(作用効果2)傾斜フィン部17について
ラビリンスシール部14が、少なくとも先端部が窓幅方向12端部側へ向けて傾斜する傾斜フィン部17を有することにより、窓幅方向12端部側から中央側への水侵入に対する防止作用効果を、より一層高めることが可能となる。即ち、傾斜フィン部17の傾斜形状が、より効果的に逆流しようとする水を堰止めて滞留させるようにする。特に、最も窓幅方向12の端部側に位置する室内側ラビリンスフィン部14aおよび室外側ラビリンスフィン部14bを傾斜フィン部17とすることにより、最も効果的に逆流使用とする水を堰止めて滞留させることができる。
(作用効果3)窓縦枠用蓋部材21について
窓縦枠用蓋部材21の上面に、上記した窓上防水部材11を一体に取付けることにより、窓縦枠用蓋部材21と窓上防水部材11とを別々に設ける場合に比べて、部品点数を減らしてコストを削減すると共に、縦枠部材5aの上端部に対して窓縦枠用蓋部材21と窓上防水部材11との両方を設置する手間を削減することができる。
また、窓縦枠用蓋部材21の上面に、上記した窓上防水部材11を別体に取付けることにより、既存の窓枠5の縦枠部材5aに取付けられた窓縦枠用蓋部材21に対し、上記窓上防水部材11を取付けて、この実施例の窓上防水構造を実施することが可能となる。
(作用効果4)窓上防水構造について
窓上隙間部2における、窓枠5の中央部分(の内側)に、外気と圧力が等しくなる外気等圧空間25を設けることにより、窓上隙間部2を完全に埋めなくても、外部からの水侵入を生じ難い、水密性の高い防水構造を得ることが可能となる。これにより、簡単な構造で所望の防水性能を確保しつつ、施工管理を容易化することができるようになる。
また、窓上隙間部2における窓枠5の両端部分に、上記した窓上防水部材11を設けることにより、外気等圧空間25への外部からの水侵入を効果的に防止しつつ、外気等圧空間25を外気と連通することが可能となる。
(作用効果5)窓上防水構造の詳細について
外気等圧空間25を、窓枠5上縁部と一体の立上壁26と、窓上隙間部2に嵌着した一次防水部材27との間に画成することにより、上記窓上隙間部2に金属製の水切部材を設けたり、窓上隙間部2をブチルゴムシーラントなどのシール用詰物によって完全に閉塞したりする必要をなくして、構造簡略化と施工の容易化とを図ることができる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、例えば、各実施例に複数の構成が含まれている場合には、特に記載がなくとも、これらの構成の可能な組合せが含まれることは勿論である。また、複数の実施例や変形例が示されている場合には、特に記載がなくとも、これらに跨がった構成の組合せのうちの可能なものが含まれることは勿論である。また、図面に描かれている構成については、特に記載がなくとも、含まれることは勿論である。更に、「等」の用語がある場合には、同等のものを含むという意味で用いられている。また、「ほぼ」「約」「程度」などの用語がある場合には、常識的に認められる範囲や精度のものを含むという意味で用いられている。
2 窓上隙間部
3 外壁材
5 窓枠
5a 縦枠部材
11 窓上防水部材
12 窓幅方向
13 ベース部
14 ラビリンスシール部
17 傾斜フィン部
21 窓縦枠用蓋部材
25 外気等圧空間
26 立上壁
27 一次防水部材

Claims (9)

  1. 窓枠の窓幅方向両端部分を構成する縦枠部材の上端側に設置される窓上防水部材であって、
    上面が窓枠の窓幅方向端部側へ向けて下り勾配に傾斜するベース部と、
    前記窓幅方向への通気が可能で、且つ、前記窓幅方向中央側への水侵入を防止可能なラビリンスシール部とを備えると共に、
    前記ベース部の傾斜した上面の上側に、前記ラビリンスシール部が一体に立設されたことを特徴とする窓上防水部材。
  2. 前記ベース部からシール壁部が一体に立設されたことを特徴とする請求項1記載の窓上防水部材。
  3. 前記シール壁部が前記ベース部の窓内外方向の縁部から立設されたことを特徴とする請求項2記載の窓上防水部材。
  4. 前記ベース部と、ベース部の窓内外方向の両側縁部から立設された一対のシール壁部とが、側面視U字状とされたことを特徴とする請求項3記載の窓上防水部材。
  5. 前記ベース部の下面が水平な面とされたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の窓上防水部材。
  6. 前記ラビリンスシール部は、少なくとも先端部が窓幅方向端部側へ向けて傾斜する傾斜フィン部を有することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の窓上防水部材。
  7. 窓枠を構成する縦枠部材の上端部に設置される窓縦枠用蓋部材であって、
    請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の窓上防水部材が、上面に一体または別体に取付けられたことを特徴とする窓縦枠用蓋部材。
  8. 窓枠の上方に窓上隙間部を有して外壁材を設置し、前記窓上隙間部を防水可能に構成する窓上防水構造において、
    前記窓上隙間部における、窓枠の中央部分に、外気と圧力が等しくなる外気等圧空間を設け、
    前記窓上隙間部における、窓枠の両端部分に、前記外気等圧空間を外気に連通可能な請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の窓上防水部材を設けたことを特徴とする窓上防水構造。
  9. 前記外気等圧空間が、窓枠上縁部の室内側縁部から上方へ向けて延設された立上壁と、前記窓上隙間部に室外側から嵌着された一次防水部材との間に画成されたことを特徴とする請求項記載の窓上防水構造。
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