JP5664351B2 - 光硬化性樹脂組成物及びその硬化皮膜を有する物品、その製造方法 - Google Patents
光硬化性樹脂組成物及びその硬化皮膜を有する物品、その製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5664351B2 JP5664351B2 JP2011049064A JP2011049064A JP5664351B2 JP 5664351 B2 JP5664351 B2 JP 5664351B2 JP 2011049064 A JP2011049064 A JP 2011049064A JP 2011049064 A JP2011049064 A JP 2011049064A JP 5664351 B2 JP5664351 B2 JP 5664351B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- mass
- resin composition
- photocurable resin
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
〔請求項1〕
(1)平均粒子径が80nm以下の無機酸化物微粒子、
(2)(メタ)アクリル基を3個以上含有する化合物、
(3)(メタ)アクリル基を1個又は2個含有する化合物、
(4)R1R2R3R4N+X-(R1、R2、R3、R4はCH3、C2H5、C2H4OCH3、C6H13、C8H17から選択される基で、それぞれの基は同一であっても異なってもよい。XはN(SO2CF3) 2 である。)で表されるイオン性化合物、
(5)Li+Y-(YはSO2CF3、SO2C2F5、N(SO2CF3)2、N(SO2C2F5) 2 から選択される基である。)で表されるイオン性化合物、
(6)ラジカル系光重合開始剤、
(7)デンドリック高分子
を含有してなり、(1),(2),(3)成分の合計100質量部中、(1)成分が25〜70質量部、(2)成分が20〜70質量部、(3)成分が5〜30質量部であり、(1),(2),(3)成分の合計100質量部に対して、(4)成分が0.05〜3質量部、(5)成分が0.1〜7質量部、(6)成分が1〜8質量部、(7)成分が1〜50質量部である光硬化性樹脂組成物。
〔請求項2〕
(1)成分の平均粒子径が80nm以下の無機酸化物微粒子が、シリカ微粒子である請求項1記載の光硬化性樹脂組成物。
〔請求項3〕
シリカ微粒子が、(メタ)アクリル基を含有するシランカップリング剤で処理されたものである請求項2記載の光硬化性樹脂組成物。
〔請求項4〕
組成物中の溶剤が3質量%以下であり、25℃における粘度が300mPa・s以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の光硬化性樹脂組成物。
〔請求項5〕
(1)成分を(2)成分及び/又は(3)成分に予め分散した混合物に、(4),(5),(6)及び(7)成分を混合してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の光硬化性樹脂組成物。
〔請求項6〕
請求項1〜5のいずれか1項記載の光硬化性樹脂組成物の硬化皮膜が形成されてなり、全光線透過率が85%以上、Hazeが2%以下、ASTM D1044によるテーバー摩耗試験における荷重500g,100回転時におけるHazeと摩耗試験前のHazeとの差が8%以下、表面抵抗値が1×1015Ω以下であることを特徴とする物品。
〔請求項7〕
硬化皮膜が形成される物品が、ポリカーボネートを50質量%以上含有する樹脂組成物により成型されたものである請求項6記載の物品。
〔請求項8〕
請求項1〜5のいずれか1項記載の光硬化性樹脂組成物をマイクログラビア法で被処理物品上に塗工し、紫外線照射で硬化させることにより上記被処理物品上に硬化皮膜を形成させてなることを特徴とする物品の製造方法。
(1)平均粒子径が80nm以下の無機酸化物微粒子、
(2)(メタ)アクリル基を3個以上含有する化合物、
(3)(メタ)アクリル基を1個又は2個含有する化合物、
(4)脂肪族アミン系イオン性化合物、
(5)リチウム系イオン性化合物、
(6)ラジカル系光重合開始剤、
(7)デンドリック高分子
を含有するものである。
本発明の(1)無機酸化物微粒子は、例えば、Si、Ti、Al、Zn、Zr、In、Sn、Sb、Ce、Fe等の酸化物微粒子、あるいはこれらの複合酸化物微粒子等が挙げられる。金属酸化物微粒子として、具体的には、例えば、シリカ、アルミナ、ジルコニア、チタニア、酸化セリウム等の微粒子が挙げられる。
本発明の(2)(メタ)アクリル基を3個以上含有する化合物は、(1)無機酸化物微粒子及び(3)(メタ)アクリル基を1個又は2個含有する化合物と共に、硬化性成分の主成分となるものであり、硬化後に得られる皮膜のマトリックスを形成するものである。(メタ)アクリル基を3個以上含有する化合物は、(1)成分の無機酸化物微粒子を分散すると共にバインダー成分であり、該化合物により、耐摩耗性に優れ、高硬度な硬化物が得られるものである。
これらの化合物は1種のみを用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
本発明の(3)(メタ)アクリル基を1個又は2個含有する化合物は、(1)無機酸化物微粒子及び(2)(メタ)アクリル基を3個以上含有する化合物と共に、硬化性成分の主成分となるものであり、硬化後に得られる皮膜のマトリックスを形成するものである。
これらの化合物は1種のみを用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
(1)成分と(2)成分と(3)成分の合計100質量部中、(1)成分の配合量が25質量部未満であると、硬度が低下し、十分な耐摩耗性が得られなくなり、70質量部を超えると、皮膜の外観が悪くなる。また、(2)成分の配合量が20質量部未満であると、分散安定性が悪く、皮膜外観を悪化させてしまい、70質量部を超えると、硬度が低下する。(3)成分の配合量が5質量部未満であると、密着性が悪くなり、30質量部を超えると、硬度が低下する。
本発明において、(4)R1R2R3R4N+X-(R1、R2、R3、R4はCH3、C2H5、C2H4OCH3、C6H13、C8H17から選択される基で、それぞれの基は同一であっても異なってもよい。XはN(SO2CF3)2、BF4、PF6から選択される基である。)で表される脂肪族アミン系イオン性化合物は、相溶性及び溶解性が良好な帯電防止剤として使用される。また、分散性改善の効果があり、添加することで保存時の凝集や沈降が抑制でき、更に光照射の硬化の際に、塗工ラインの搬送速度に関係なく、皮膜が白化するのを防ぐことができる。これらの中でも、常温(通常5〜40℃、特に25℃)で液体である脂肪族アミン系イオン性化合物が特に好ましい。
本発明において、(5)Li+Y-(YはClO4、SO2CF3、SO2C2F5、N(SO2CF3)2、N(SO2C2F5)2、BF4、PF6から選択される基である。)で表されるリチウム系イオン性化合物は、脂肪族アミン系イオン性化合物同様に相溶性及び溶解性が良好な帯電防止剤として使用される。また、分散性改善の効果があり、添加することで保存時の凝集や沈降が抑制でき、更に光照射の硬化の際に、塗工ラインの搬送速度に関係なく、皮膜が白化するのを防ぐことができる。
Li+ClO4 -、Li+SO2CF3 -、Li+SO2C2F5 -、Li+N(SO2CF3)2 -、Li+N(SO2C2F5)2 -、Li+BF4 -、Li+PF6 -
本発明の組成物には、(6)ラジカル系光重合開始剤が含有される。ラジカル系光重合開始剤としては、アセトフェノン系、ベンゾイン系、アシルフォスフィンオキサイド系、ベンゾフェノン系、チオキサントン系等の通常のものから選択することができる。具体的には、ベンゾフェノン、ベンジル、ミヒラーズケトン、チオキサントン誘導体、ベンゾインエチルエーテル、ジエトキシアセトフェノン、ベンジルジメチルケタール、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン、2−ヒドロキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−ベンジル]フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オン、オキシフェニル酢酸2−[2−オキソ−2−フェニルアセトキシエトキシ]エチルエステルとオキシフェニル酢酸2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチルエステルの混合物、アシルフォスフィンオキサイド誘導体、2−メチル−1−{4−(メチルチオ)フェニル}−2−モルフォリノプロパン−1−オン、4−ベンゾイル−4’−メチルジフェニルスルファイド、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィン等が挙げられる。
本発明の組成物には、(7)デンドリック高分子が含有される。デンドリック高分子とは、多分岐高分子、樹枝状高分子ともいわれる。従来の高分子は一般的に紐状の直鎖状ポリマーであるのに対し、これらのデンドリック高分子は分岐を積極的に導入していることから三次元球形のモルフォロジーをしている。この三次元球形のモルフォロジーにより、形成される硬化皮膜に柔軟性を与えることで、基材への密着性が良化するとともに、硬度の優れた硬化皮膜となる。
ηsp/c=[η]+0.45×[η]2c(但し[η]は極限粘度)
[η]=1.23×10-4M0.83
c=0.7
γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン処理シリカが分散されたエトキシレートペンタエリスリトールテトラアクリレート(以下、S−PETTA;シリカ濃度50質量%、シリカ粒子径30nm)80質量部、ヘキサンジオールジアクリレート(以下、HDODA、PII値5.5)20質量部、(CH3)(C8H17)3N+(CF3SO2)2N-(以下、MTOTFSI)0.2質量部、Li+(CF3SO2)2N-(以下、LiTFSI)1.8質量部、ダロキュアー1173(以下、D1173;2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、ラジカル系光重合開始剤、チバスペシャリティケミカルズ社製、商品名)3質量部、ハイパーブランチポリマー CN−2301(以下、CN−2301と称することがある。ポリエステル系、サートマー社製、商品名)を10質量部混合し、25℃における粘度が208mPa・sである光硬化性樹脂組成物を得た。この光硬化性樹脂組成物を芳香族ポリカーボネートフィルム(ビスフェノールAとホスゲンとから製造された粘度平均分子量2.3×104の芳香族ポリカーボネートフィルム;幅140mm、厚さ92μm)に、マイクログラビアコーター法(康井精機社製 番手200)で厚さ5μmとなるように塗布し、次いで160W高圧水銀灯を持つコンベア式紫外線照射装置(アイグラフィクス社製)を用いて硬化皮膜を作製した。その際の条件は、搬送速度2m/minで積算照射量は1,000mJ/cm2であった。得られた透明皮膜を用いて、下記に示す評価を行った。これらの結果を表1に示す。
40℃,14日後に、沈降物があるかないかを目視判定し、下記基準で評価した。
○:沈降物なし
×:沈降物あり
硬化した膜を、JIS K7105に準拠して、濁度計(NDH2000、日本電色工業製)を用いて測定し、全光線透過率、Hazeを評価した。白化の基準として、実用上問題のない全光線透過率85%以上、Haze2%以下を合格とした。
ASTM D1044に準拠し、テーバー摩耗試験機(摩耗輪CS−10F使用)を用いて硬化皮膜の摩耗試験(500g荷重、100回転)を行い、摩耗試験前後の硬化皮膜のHazeを、濁度計(NDH2000、日本電色工業製)を用いて測定し、摩耗試験後のHaze−摩耗試験前のHazeをΔHazeとした(ΔHazeは8%以下の場合に耐擦傷性、耐摩耗性が良好である)。
超絶縁計(東亜電波工業(株)製SM−8210)を用い、25℃、50%RHの雰囲気下で測定した。
80℃,90%RHの雰囲気下に500時間放置してから、常温に24時間放置後、JIS K5400に準拠して塗工面に10×10にマス目を作製し、セロハンテープを貼り、上方に引っ張り剥離状況を確認した。
○:異常なし
×:マス目の1/3以上剥離した箇所が1マス以上あり
同様に、下記表1,2に示すように配合を代えて膜を得、評価を行った。これらの結果を表1,2に示す。
S−PETTA−2:γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン処理シリカが分散されたエトキシレートペンタエリスリトールテトラアクリレート、シリカ濃度50質量%、シリカ粒子径120nm
HDODA:ヘキサンジオールジアクリレート
MTOTFSI:(CH3)(C8H17)3N+(CF3SO2)2N-
LiTFSI:Li+(CF3SO2)2N-
D1173:ダロキュアー1173、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、チバスペシャリティケミカルズ社製、商品名
CN−2301:ハイパーブランチポリマー(サートマー社製/数平均分子量1,000〜2,000)
Claims (8)
- (1)平均粒子径が80nm以下の無機酸化物微粒子、
(2)(メタ)アクリル基を3個以上含有する化合物、
(3)(メタ)アクリル基を1個又は2個含有する化合物、
(4)R1R2R3R4N+X-(R1、R2、R3、R4はCH3、C2H5、C2H4OCH3、C6H13、C8H17から選択される基で、それぞれの基は同一であっても異なってもよい。XはN(SO2CF3) 2 である。)で表されるイオン性化合物、
(5)Li+Y-(YはSO2CF3、SO2C2F5、N(SO2CF3)2、N(SO2C2F5) 2 から選択される基である。)で表されるイオン性化合物、
(6)ラジカル系光重合開始剤、
(7)デンドリック高分子
を含有してなり、(1),(2),(3)成分の合計100質量部中、(1)成分が25〜70質量部、(2)成分が20〜70質量部、(3)成分が5〜30質量部であり、(1),(2),(3)成分の合計100質量部に対して、(4)成分が0.05〜3質量部、(5)成分が0.1〜7質量部、(6)成分が1〜8質量部、(7)成分が1〜50質量部である光硬化性樹脂組成物。 - (1)成分の平均粒子径が80nm以下の無機酸化物微粒子が、シリカ微粒子である請求項1記載の光硬化性樹脂組成物。
- シリカ微粒子が、(メタ)アクリル基を含有するシランカップリング剤で処理されたものである請求項2記載の光硬化性樹脂組成物。
- 組成物中の溶剤が3質量%以下であり、25℃における粘度が300mPa・s以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の光硬化性樹脂組成物。
- (1)成分を(2)成分及び/又は(3)成分に予め分散した混合物に、(4),(5),(6)及び(7)成分を混合してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の光硬化性樹脂組成物。
- 請求項1〜5のいずれか1項記載の光硬化性樹脂組成物の硬化皮膜が形成されてなり、全光線透過率が85%以上、Hazeが2%以下、ASTM D1044によるテーバー摩耗試験における荷重500g,100回転時におけるHazeと摩耗試験前のHazeとの差が8%以下、表面抵抗値が1×1015Ω以下であることを特徴とする物品。
- 硬化皮膜が形成される物品が、ポリカーボネートを50質量%以上含有する樹脂組成物により成型されたものである請求項6記載の物品。
- 請求項1〜5のいずれか1項記載の光硬化性樹脂組成物をマイクログラビア法で被処理物品上に塗工し、紫外線照射で硬化させることにより上記被処理物品上に硬化皮膜を形成させてなることを特徴とする物品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011049064A JP5664351B2 (ja) | 2011-03-07 | 2011-03-07 | 光硬化性樹脂組成物及びその硬化皮膜を有する物品、その製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011049064A JP5664351B2 (ja) | 2011-03-07 | 2011-03-07 | 光硬化性樹脂組成物及びその硬化皮膜を有する物品、その製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012184348A JP2012184348A (ja) | 2012-09-27 |
JP5664351B2 true JP5664351B2 (ja) | 2015-02-04 |
Family
ID=47014701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011049064A Expired - Fee Related JP5664351B2 (ja) | 2011-03-07 | 2011-03-07 | 光硬化性樹脂組成物及びその硬化皮膜を有する物品、その製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5664351B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2908343C (en) * | 2013-03-29 | 2019-02-12 | Hoya Corporation | Coating composition |
CA2908333C (en) * | 2013-03-29 | 2018-01-02 | Hoya Corporation | Coating composition |
EP2980164B1 (en) * | 2013-03-29 | 2020-02-26 | HOYA Corporation | Optical member with a hard coat film |
JP6245705B2 (ja) * | 2015-05-22 | 2017-12-13 | 大日精化工業株式会社 | ハードコート膜形成用組成物、硬化膜、及び帯電防止性物品 |
JPWO2023153067A1 (ja) * | 2022-02-14 | 2023-08-17 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4397023B2 (ja) * | 2003-11-14 | 2010-01-13 | 三菱レイヨン株式会社 | 硬化性組成物、および物品 |
JP5684444B2 (ja) * | 2007-10-04 | 2015-03-11 | 共栄社化学株式会社 | 帯電防止ハードコート用組成物及び帯電防止ハードコート層が形成された成形品 |
JP5455362B2 (ja) * | 2008-12-25 | 2014-03-26 | チェイル インダストリーズ インコーポレイテッド | 粘着剤組成物およびこれを用いた光学部材 |
JP5326994B2 (ja) * | 2009-01-20 | 2013-10-30 | 信越化学工業株式会社 | 光硬化性樹脂組成物及びその硬化皮膜を有する物品 |
JP5509920B2 (ja) * | 2010-02-24 | 2014-06-04 | 帝人株式会社 | 光硬化性樹脂組成物及びその硬化皮膜を有する物品、その製造方法 |
JP5760522B2 (ja) * | 2011-03-07 | 2015-08-12 | 帝人株式会社 | 光硬化性樹脂組成物及びその硬化皮膜を有する物品、その製造方法 |
-
2011
- 2011-03-07 JP JP2011049064A patent/JP5664351B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012184348A (ja) | 2012-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5760522B2 (ja) | 光硬化性樹脂組成物及びその硬化皮膜を有する物品、その製造方法 | |
JP5509920B2 (ja) | 光硬化性樹脂組成物及びその硬化皮膜を有する物品、その製造方法 | |
JP5326994B2 (ja) | 光硬化性樹脂組成物及びその硬化皮膜を有する物品 | |
JP4496434B2 (ja) | 多官能(メタ)アクリレート化合物、光硬化性樹脂組成物及び物品 | |
JP5187267B2 (ja) | ハードコート用樹脂組成物、硬化膜、積層体、光記録媒体及び硬化膜の製造方法 | |
JP5664351B2 (ja) | 光硬化性樹脂組成物及びその硬化皮膜を有する物品、その製造方法 | |
US9017819B2 (en) | Plastic substrates having a scratch-resistant coating, in particular housings of electronic devices, having high transparency, method for the production thereof, and use thereof | |
JP5731817B2 (ja) | 吸水性樹脂組成物およびこれを用いた積層体 | |
JP2008150484A (ja) | ハードコート用組成物 | |
TWI490242B (zh) | 塗佈塗料用樹脂組成物 | |
WO2013129531A1 (ja) | コーティング組成物及びその製造方法、並びに、プラスチックレンズ及びその製造方法 | |
EP0020613A1 (en) | Photocurable acrylic coated polycarbonate articles | |
GB2089826A (en) | Abrasion resistant ultraviolet light curable hard coating compositions | |
JP2006291148A (ja) | ウレタン(メタ)アクリレート系化合物及びそれを用いた活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、並びにコーティング剤 | |
JP7088599B2 (ja) | アクリルポリマーに水素結合したウレタンオリゴマーを含む可撓性ハードコート | |
JP2021520309A (ja) | 光学積層体 | |
JP2006152273A (ja) | 放射線硬化性組成物及びその硬化物、並びにその積層体 | |
JP2017171726A (ja) | 硬化性組成物及びその硬化物並びに積層体 | |
JP5205785B2 (ja) | 透明フィルム | |
JP2009127009A (ja) | ハードコート積層体 | |
JP4299513B2 (ja) | 被覆材組成物および物品 | |
KR100246036B1 (ko) | 대전 방지 특성 및 내마모성이 우수한 광경화형 아크릴계 피복조성물 | |
KR101600093B1 (ko) | 광경화성 수지 조성물 및 그의 경화 피막을 갖는 물품 | |
JP7092859B2 (ja) | 光硬化性樹脂組成物、硬化被膜、被膜付き基材およびその製造方法、ならびに基材に対する防曇処理方法 | |
JPH10287824A (ja) | 被覆用組成物およびその用途 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20130514 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140409 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140415 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140604 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141111 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5664351 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |