JP5664218B2 - エアクリーナ - Google Patents

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Description

この発明は、例えば車両用エンジンへの吸引エアを濾過するエアクリーナに関するものである。
従来、この種のエアクリーナとしては、例えば特許文献1に開示されるような構成が提案されている。この従来構成においては、図6に示すように、ケース31の頂壁内面に円筒状の吐出口32が突出形成されている。ケース31の頂壁外面には、吐出口32に連なる吐出ダクト33が取り付けられている。ケース31内には、エアフィルタ34が着脱可能に収容配置されている。このエアフィルタ34は、濾紙等を菊花形の円筒状に形成した濾過部34aと、その濾過部34aの両端部に設けられた端板34bとから構成されている。吐出口32側に配置される端板34bの中央部には、吐出口32に着脱可能に嵌合される嵌合孔34cが形成されている。
そして、ケース31の内側から吐出口32の外周に円環状のシール部材35が挿着された状態で、エアフィルタ34における端板34bの嵌合孔34cが吐出口32に嵌合されることにより、エアフィルタ34がケース31内の所定位置に組み付けられている。この状態で、シール部材35によりエアフィルタ34の端板34bとケース31の内面との間がシールされている。また、吐出ダクト33がエンジンの吸気側に接続された状態で、そのエンジンが作動されたとき、ケース31の周壁に形成された図示しない吸気口から吸入されるエアが、エアフィルタ34の濾過部34aの外側から内側に通過することにより濾過されて、吐出ダクト33からエンジンの吸気側に導かれる。
一方、従来のエアクリーナとしては、例えば図7に示すような構成も知られている。この従来構成においては、ケース31の頂壁に円筒状の吐出口32が内側及び外側に向かって突出形成されている。ケース31内には、菊花形で円筒状をなす濾過部34aと、その両端部の端板34bとよりなるエアフィルタ34が着脱可能に収容配置されている。吐出口32側に配置される端板34bの中央部には、透孔34dが形成されている。透孔34dに対応して端板34bの外面には、吐出口32に嵌合可能なポリウレタン樹脂等の軟質材よりなる嵌合筒部36が突設されている。
そして、ケース31の内側からエアフィルタ34における端板34b上の嵌合筒部36が吐出口32内に嵌合されることにより、エアフィルタ34がケース31内の所定位置に着脱可能に組み付けられている。この状態で、吐出口32に対する嵌合筒部36の嵌合により、エアフィルタ34の端板34bとケース31の内面との間がシールされている。
特開2007−170353号公報
ところが、これらの従来構成においては、次のような問題があった。
図6に示す特許文献1に記載の従来構成では、ケース31の吐出口32やエアフィルタ34の端板34b上の嵌合孔34cがエアフィルタ34の内径を対応し、同エアフィルタ34の外径よりかなり小さい。このため、エアフィルタ34の組み付け作業時には、嵌合状態を目視にて確認することができない。従って、作業が面倒で時間を要するとともに、嵌合状態が不十分となってシール不良を招くおそれがあった。
また、図7に示す従来構成においても、ケース31の吐出口32やエアフィルタ34の端板34bの嵌合筒部36がエアフィルタ34の外径より小さい。このフィルタの組み付け作業時においても、前記と同様に嵌合状態を目視にて確認することができないため、作業が面倒で時間を要するとともに、嵌合状態が不十分となってシール不良を招くおそれがあるとともに、組み付け荷重に起因する作業性の悪さも存在した。しかも、嵌合筒部36を自体の弾性に抗して吐出口32内に圧入する必要があるため、組み付け荷重が大きくなって作業性が悪いという問題もあった。特に、図7に示す従来技術においては、エアフィルタ34が斜めになった状態で吐出口32に無理に嵌め込むとシール損傷のおそれがあった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、エアフィルタをケース内の所定位置に対して、目視で確認しながら簡単な操作にて容易に組み付けることができるとともに、適切なシール状態に保持することができるエアクリーナを提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明のエアクリーナは、円筒状の濾過部の外側から内側へ向かうエアを濾過するようにしたエアフィルタがケースに内装されたエアクリーナにおいて、前記エアフィルタの下流側の端板の外周に雄ネジ部を形成し、前記ケースの内周面には前記端板の雄ネジ部が螺合される雌ネジ部を形成するとともに、前記端板とケースの内面との間にはシール部材を設け、前記ケースの下流側端部には段差状に形成された取付筒部を設け、前記取付筒部の内周面に前記雌ネジ部を形成するとともに、前記端板と前記取付筒部の内面との間には前記シール部材を設けたことを特徴とする。
従って、この発明のエアクリーナにおいては、エアフィルタの端板上の雄ネジ部をケースの内周面の雌ネジ部に螺合させることにより、エアフィルタをケース内に組み付けることができる。この場合、ケースの開口端部側から雄ネジ部と雌ネジ部との螺合状態を目視にて確認することができるとともに、大きな組み付け荷重が掛かることもない。このため、組み付け作業を簡単な操作にて短時間に容易に行うことができるとともに、エアフィルタをケース内の所定位置に正確に組み付けることができる。また、ケースに対するエアフィルタの組み付け状態において、シール手段により端板とケースの内面との間を適切にシールすることができる。
請求項に記載の発明では、請求項に係る発明において、前記シール部材を端板の頂面とケースの取付筒部内面との間に配置したことを特徴とする。
請求項に記載の発明では、請求項に係る発明において、前記シール部材を端板の外周面とケースの取付筒部内周面との間に配置したことを特徴とする。
請求項に記載の発明では、請求項に係る発明において、前記シール部材にはリップ部を突設するとともに、ケースの取付筒部内面にはリップ部が係合可能な係合溝を設けたことを特徴とする。
以上のように、この発明によれば、エアフィルタをケース内の所定位置に対して、目視で確認しながら簡単な操作にて容易に組み付けることができるとともに、適切なシール状態に保持することができるという効果を発揮する。
第1実施形態のエアクリーナを示す断面図。 図1の2−2線における断面図。 図1の一部を拡大して示す部分断面図。 第2実施形態のエアクリーナを示す要部分解断面図。 第3実施形態のエアクリーナを示す要部断面図。 従来のエアクリーナを示す部分断面図。 従来のエアクリーナの別の構成を示す部分断面図。
(第1実施形態)
以下に、この発明を具体化したエアクリーナの第1実施形態を、図1〜図3に従って説明する。
図1及び図2に示すように、エアクリーナのケース11は、下面を開口した円筒状の第1ケース12と、その第1ケース12の下面開口部に複数のクランプ14にて開閉可能に取り付けられ、上面を開口した円筒状の第2ケース13とより構成されている。第1ケース12の周壁外面には、大気に連通する筒状の吸気口15が接線方向に延びるように突出形成されている。第1ケース12の頂壁には、段差状をなす円筒状の取付筒部16が形成されている。第1ケース12の頂壁外面には、車両用エンジンの吸気側に接続される円筒状の吐出口17が突設されている。
図1及び図2に示すように、前記ケース11内において吸気口15と吐出口17との間に位置するように、第1ケース12と第2ケース13との間にはエアフィルタ18が着脱可能に収容配置されている。このエアフィルタ18は、不織布や濾紙等を菊花形の円筒状に形成してなる濾過部18aと、その濾過部18aの上下両端部にエポキシ樹脂系接着剤等により接合固定された合成樹脂製の一対の端板18b,18cとから構成されている。エアフィルタ18の下流側、つまり吐出口17と対応する側の端板18bの中心部には、吐出口17の内径とほぼ同径の透孔19が形成されている。そして、このエアクリーナがエンジンの吸気側に接続された状態で、エンジンが作動されたとき、エアが吸気口15からケース11内に導入されて、エアフィルタ18の濾過部18aの外側から内側に通過することにより濾過され、その後に吐出口17からエンジンの吸気側に導かれる。
次に、前記ケース11内へのエアフィルタ18の組み付け構成について説明する。
図1及び図3に示すように、前記エアフィルタ18の下流側、つまり吐出口17と対応する側の端板18bの外周には、雄ネジ部20が形成されている。第1ケース12の取付筒部16の内周面には、端板18bの雄ネジ部20に螺合可能な雌ネジ部21が形成されている。そして、エアフィルタ18側の雄ネジ部20が第1ケース12側の雌ネジ部21に螺合されることにより、エアフィルタ18が第1ケース12内に組み付けられている。
図1及び図3に示すように、前記エアフィルタ18の端板18bの頂面と第1ケース12の取付筒部16の内面との間には、シール部材22が介装されている。このシール部材22はスポンジ等の弾性材料により円環状に形成され、その上面には弾性変形可能なリップ部22aが突出形成されている。そして、このシール部材22により、エアフィルタ18の端板18bと第1ケース12の内面との間がシールされている。そして、リップ部22aが適度に潰されてシール状態が確保されたとき、雄ネジ部20と雌ネジ部21の端部どうしが当って、エアフィルタ18のそれ以上のねじ込みができないようになっている。従って、雄ネジ部20及び雌ネジ部21はねじ込みを制限する制限手段を構成する。
端板18cの下面には突部18dが形成されている。そして、雄ネジ部20が雌ネジ部21に最後までねじ込まれていない状態では、突部18dと第2ケース13の内面とが干渉してクランプ14によるクランプができないようになっている。従って、突部18dは適切なシール状態が形成されていないときに、第1ケース12に対する第2ケース13の取付けを阻止する阻止手段を構成する。
次に、前記のように構成されたエアクリーナの作用を説明する。
さて、このエアクリーナにおいて、ケース11内にエアフィルタ18を組み付ける場合には、第1ケース12から第2ケース13を取り外して、第1ケース12の下面開口部を開放させる。この状態で、第1ケース12の下面開口部から内部にシール部材22を挿入して、取付筒部16内に配置する。その後、第1ケース12内にエアフィルタ18を挿入して、その端板18bの外周の雄ネジ部20を取付筒部16の内周の雌ネジ部21に螺合させると、エアフィルタ18が第1ケース12内の所定位置に組み付けられる。
このとき、第1ケース12の下面開口部側から雄ネジ部20と雌ネジ部21との螺合状態を、目視にて確認しながら組み付け作業を行うことができるため、組み付け作業に時間がかかるおそれはない。また、エアフィルタ18側の嵌合部をケース11側の被嵌合部に圧入する必要がなく、エアフィルタ18を第1ケース12に対して軽く相対回転させれば、両ネジ部20,21を螺合させることができるため、大きな組み付け荷重が加わるおそれもない。そして、エアフィルタ18が第1ケース12内の所定位置に組み付けられると、シール部材22が端板18bの頂面と第1ケース12の内面とに密接して、それらの間がシールされる。
従って、この第1実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)このエアクリーナにおいては、エアフィルタ18の端板18b上の雄ネジ部20を第1ケース12の取付筒部16内周面の雌ネジ部21に螺合させることにより、エアフィルタ18を第1ケース12内に組み付けることができる。この場合、雄ネジ部20が端板18bの外周に形成されているため、第1ケース12の下面開口部側から雄ネジ部20と雌ネジ部21との螺合状態を目視にて確認することができる。また、エアフィルタ18をねじ込めばよいため、大きな組み付け荷重が掛かることもなく、エアフィルタ18が傾くこともない。従って、組み付け作業を簡単な操作で短時間のうちに容易に行うことができるとともに、エアフィルタ18を第1ケース12内の所定位置に対して正確に組み付けることができる。
(2)シール部材22が適度に潰されて適切なシール状態が確保されたときに、雄ネジ部20の端部が雌ネジ部21の端部に当ってエアフィルタ18のそれ以上のねじ込みができないようになっている。従って、第1ケース12に対するエアフィルタ18の組み付け状態において、シール部材22により端板18bと第1ケース12の内面との間を適切にシールすることができるとともに、その状態を感触によって確認できるばかりでなく、過度な締付けによるシール部材22の損傷を防止できる。
(3)このエアクリーナにおいては、第1ケース12の下流側端部に段差状に形成された取付筒部16が設けられ、該取付筒部16の内周面に雌ネジ部21が形成されている。かかる取付筒部16の雌ネジ部21は第1ケース12の径方向における中間位置に設けられていることから、第1ケース12の下面開口部側から雄ネジ部20と雌ネジ部21との螺合部を目視しやすく、組み付け作業を行いやすい状態になっている。従って、エアフィルタ18の組み付け作業を容易かつ速やかに進めることができる。
(4)前記シール部材22が端板18bの頂面と第1ケース12の内面との間に設けられている。このため、両ネジ部20,21を螺合させてエアフィルタ18を第1ケース12内に組み付けることにより、シール部材22が端板18bの頂面と第1ケース12の内面と間で圧縮されて、それらの間を効果的にシールすることができる。
(5)圧縮された前記シール部材22はその反発力によりエアフィルタ18が第1ケース12内に組み付けられたとき端板18bを介して両ネジ部20,21の螺合箇所を押圧することから、両ネジ部20,21の緩み止めを図ることができ、両ネジ部20,21の螺合状態を良好に保持することができる。
(6)シール部材22により適切なシール状態が確保されるまでは、突部18dが第2ケース13と干渉してクランプ14をクランプ状態にできないため、エアフィルタ18の不完全装着状態で第2ケース13が閉められてしまうことを防止できる。
(第2実施形態)
次に、この発明を具体化したエアクリーナの第2実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
さて、この第2実施形態においては、図4に示すように、エアフィルタ18の下流側の端板18bの成形に際して、シール部材22が端板18bの樹脂成形材料よりも軟質の樹脂成形材料を用いた二色成形法により、端板18bの頂面に一体に形成されている。
環状の第1ケース12の取付筒部16頂壁内面にはシール部材22上のリップ部22aと係合可能な係合溝27が形成されている。そして、エアフィルタ18が第1ケース12内の所定位置に組み付けられたとき、シール部材22上のリップ部22aが弾性変形されながら係合溝27に係合されて、シールが確保される。
従って、この第2実施形態によれば、前記第1実施形態における(1)〜(6)に記載の効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(7)このエアクリーナにおいては、前記シール部材22が端板18bの頂面に対して、同時成形により一体状に形成されている。このため、第1ケース12に対するエアフィルタ18の組み付けに先立って、シール部材22を第1ケース12内に組み込んだり、端板18bの頂面上に接着固定したりする必要がなく、エアフィルタ18の組み付け作業を簡略化することができる。
(8)リップ部22aが係合溝27内に係合することにより、シール部材22によるシール状態が形成される。従って、リップ部22aが係合溝27内に係合した後、シール部材22の上面が取付筒部16の内面に当るため、作業者に対する感触が変化する。このため、作業者はエアフィルタ18が正しく装着されたことを目視しなくても確認できる。
(第3実施形態)
次に、この発明を具体化したエアクリーナの第3実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
さて、この第3実施形態においては、図5に示すように、シール部材22がOリングから構成され、エアフィルタ18の端板18bの外周面と第1ケース12の取付筒部16内周面との間に介装されている。すなわち、端板18bの外周面には環状溝26が形成され、その環状溝26内にシール部材22が第1ケース12の取付筒部16の内周面と圧接可能に収容されている。
従って、この第3実施形態によれば、前記第1実施形態における(1)〜(3)及び(6)に記載の効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
(9)このエアクリーナにおいては、前記シール部材22が端板18bの外周面と第1ケース12の取付筒部16内周面との間に設けられている。このため、両ネジ部20,21を螺合させてエアフィルタ18を第1ケース12内に組み付けることにより、シール部材22が端板18bの外周面と第1ケース12の取付筒部16内周面との間で圧縮されて、それらの間を効果的にシールすることができる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記第1実施形態において、シール部材22をエアフィルタ18の端板18bに接着固定すること。
・ 前記第1実施形態において、シール部材22を第1ケース12の頂壁内面側に固定すること。
・ 前記第1実施形態又は第2実施形態のシール部材22と、第3実施形態のOリングを組合せて構成すること。
・ 前記第3実施形態のOリングを第2実施形態で示した二色成形法によって構成すること。
・ 前記第2ケース13を省略すること。つまり、第1ケース12の開口からエアを導入するように構成すること。
11…ケース、12…第1ケース、13…第2ケース、16…取付筒部、18…エアフィルタ、18a…濾過部、18b…下流側の端板、18d…阻止手段としての突部、20…制限手段としての雄ネジ部、21…制限手段としての雌ネジ部、22…シール部材、22a…リップ部、27…係合溝。

Claims (4)

  1. 円筒状の濾過部の外側から内側へ向かうエアを濾過するようにしたエアフィルタがケースに内装されたエアクリーナにおいて、
    前記エアフィルタの下流側の端板の外周に雄ネジ部を形成し、前記ケースの内周面には前記端板の雄ネジ部が螺合される雌ネジ部を形成するとともに、前記端板とケースの内面との間にはシール部材を設け、
    前記ケースの下流側端部には段差状に形成された取付筒部を設け、
    前記取付筒部の内周面に前記雌ネジ部を形成するとともに、前記端板と前記取付筒部の内面との間には前記シール部材を設けたことを特徴とするエアクリーナ。
  2. 前記シール部材を端板の頂面とケースの取付筒部内面との間に配置したことを特徴とする請求項に記載のエアクリーナ。
  3. 前記シール部材を端板の外周面とケースの取付筒部内周面との間に配置したことを特徴とする請求項に記載のエアクリーナ。
  4. 前記シール部材にはリップ部を突設するとともに、ケースの取付筒部内面にはリップ部が係合可能な係合溝を設けたことを特徴とする請求項に記載のエアクリーナ。
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