JP5658119B2 - 映像評価装置、映像評価方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
[映像評価装置1の構成]
図1は、本発明の第1実施形態に係る映像評価装置1の構成を示すブロック図である。映像評価装置1は、1種類の視点で生成された映像の奥行感を評価する。この映像評価装置1は、特徴点抽出部10、特徴点対応部20、座標推定部30、特徴点計数部40、および評価部50を備える。
以上の映像評価装置1の動作手順について、図2を用いて以下に説明する。図2は、映像評価装置1が実行する映像評価処理のフローチャートである。
[映像評価装置1Aの構成]
図3は、本発明の第2実施形態に係る映像評価装置1Aの構成を示すブロック図である。映像評価装置1Aは、本発明の第1実施形態に係る映像評価装置1とは、特徴点計数部40の代わりに特徴点計数部40Aを備える点が異なる。なお、映像評価装置1Aにおいて、映像評価装置1と同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略する。
以上の映像評価装置1Aの動作手順について、図4を用いて以下に説明する。図4は、映像評価装置1Aが実行する映像評価処理のフローチャートである。
[映像評価装置1Bの構成]
図5は、本発明の第3実施形態に係る映像評価装置1Bの構成を示すブロック図である。映像評価装置1Bは、本発明の第1実施形態に係る映像評価装置1とは、評価部50の代わりに評価部50Aを備える点と、奥行有無判定部60を備える点と、が異なる。なお、映像評価装置1Bにおいて、映像評価装置1と同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略する。
以上の映像評価装置1Bの動作手順について、図6を用いて以下に説明する。図6は、映像評価装置1Bが実行する映像評価処理のフローチャートである。
[映像評価装置1Cの構成]
図7は、本発明の第4実施形態に係る映像評価装置1Cの構成を示すブロック図である。映像評価装置1Cは、本発明の第2実施形態に係る映像評価装置1Aとは、評価部50の代わりに本発明の第3実施形態に係る映像評価装置1Bが備える評価部50Aを備える点と、映像評価装置1Bが備える奥行有無判定部60を備える点と、が異なる。なお、映像評価装置1Cにおいて、映像評価装置1A、1Bと同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略する。
以上の映像評価装置1Cの動作手順について、図8を用いて以下に説明する。図8は、映像評価装置1Cが実行する映像評価処理のフローチャートである。
[映像評価装置1Dの構成]
図9は、本発明の第5実施形態に係る映像評価装置1Dの構成を示すブロック図である。映像評価装置1Dは、本発明の第1実施形態に係る映像評価装置1とは、評価対象となる映像が異なる。具体的には、映像評価装置1において評価対象となる映像は、1種類の視点で生成された映像であったが、映像評価装置1Dにおいて評価対象となる映像は、2種類以上の視点で生成された多視点映像である。
10、10A・・・特徴点抽出部
20、20A・・・特徴点対応部
30・・・座標推定部
40、40A・・・特徴点計数部
50、50A・・・評価部
60・・・奥行有無判定部
Claims (9)
- 映像を評価する映像評価装置であって、
前記映像を構成する画像ごとに、特徴点を抽出する特徴点抽出手段と、
前記特徴点抽出手段により抽出された特徴点のうち、互いに異なる画像に含まれる特徴点であって同一の特徴点同士を、対応付ける特徴点対応手段と、
前記特徴点対応手段により対応付けられた特徴点の対応関係と、各画像における特徴点の座標と、に基づいて、当該特徴点対応手段により対応付けられた各特徴点について、世界座標系で表される3次元座標を推定する座標推定手段と、
前記特徴点対応手段により対応付けられた特徴点を計数する特徴点計数手段と、
前記座標推定手段による推定結果と、前記特徴点計数手段による計数結果と、に基づいて、前記映像を評価する評価手段と、を備え、
前記評価手段は、前記座標推定手段により3次元座標を推定できた場合に、前記特徴点計数手段による計数値が大きくなるに従って前記映像の奥行感を高く評価することを特徴とする映像評価装置。 - 前記映像について奥行の有無を判定する奥行有無判定手段を備え、
前記奥行有無判定手段は、
前記座標推定手段により推定できた各特徴点の3次元座標を世界座標系からカメラ座標系に変換し、
前記座標推定手段により3次元座標を推定できた特徴点ごとに、前記カメラ座標系における奥行方向の座標値を求め、
前記座標推定手段により3次元座標を推定できた特徴点の中から、前記奥行方向の座標値の差分の絶対値が最も大きくなる2つを求め、
前記2つの特徴点の前記奥行方向の座標値の差分の絶対値が予め定められた閾値以上であれば、奥行が存在すると判定し、
前記評価手段は、前記座標推定手段により3次元座標を推定でき、かつ、前記奥行有無判定手段により奥行が存在すると判定された場合に、前記特徴点計数手段による計数値が大きくなるに従って前記映像の奥行感を高く評価することを特徴とする請求項1に記載の映像評価装置。 - 前記特徴点は、2つ以上のエッジが交差するコーナーであることを特徴とする請求項1または2に記載の映像評価装置。
- 前記座標推定手段は、
前記特徴点対応手段により対応付けられた特徴点の対応関係と、各画像における特徴点の座標と、に基づいて反復計算アルゴリズムによる反復計算を行い、
前記反復計算が収束すれば、前記世界座標系で表される3次元座標を推定できたものとし、
前記反復計算が収束しなければ、前記世界座標系で表される3次元座標を推定できなかったものとすることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の映像評価装置。 - 前記座標推定手段は、
前記反復計算を予め定められた回数繰り返すまでに、前回の反復計算からの反復計算結果の変化が第1閾値以下になれば、前記反復計算が収束したものとし、
前記反復計算を予め定められた回数繰り返すまでに、前回の反復計算からの反復計算結果の変化が前記第1閾値以下にならなければ、前記反復計算が収束しなかったものとすることを特徴とする請求項4に記載の映像評価装置。 - 前記特徴点計数手段は、前記特徴点対応手段により対応付けられた特徴点のうち、前記座標推定手段により3次元座標を推定できたものを計数することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の映像評価装置。
- 前記映像は、多視点映像であり、
前記特徴点抽出手段は、前記多視点映像について、各視点の画像ごとに、特徴点を抽出し、
前記特徴点対応手段は、
前記特徴点抽出手段により抽出された特徴点のうち、同一の視点における互いに異なる画像に含まれる特徴点であって同一の特徴点同士を対応付けるとともに、
前記特徴点抽出手段により抽出された特徴点のうち、互いに異なる視点における画像に含まれる特徴点であって同一の特徴点同士を対応付けることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の映像評価装置。 - 映像を評価する映像評価方法であって、
前記映像を構成する画像ごとに、特徴点を抽出する第1のステップと、
前記第1のステップにおいて抽出した特徴点のうち、互いに異なる画像に含まれる特徴点であって同一の特徴点同士を、対応付ける第2のステップと、
前記第2のステップにおいて対応付けた特徴点の対応関係と、各画像における特徴点の座標と、に基づいて、当該第2のステップにおいて対応付けた各特徴点について、世界座標系で表される3次元座標を推定する第3のステップと、
前記第2のステップにおいて対応付けた特徴点を計数する第4のステップと、
前記第3のステップにおける推定結果と、前記第4のステップにおける計数結果と、に基づいて、前記映像を評価する第5のステップと、を備え、
前記第5のステップでは、前記第3のステップにおいて3次元座標を推定できた場合に、前記第4のステップにおける計数値が大きくなるに従って前記映像の奥行感を高く評価することを特徴とする映像評価方法。 - 映像を評価する映像評価方法を、コンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記映像を構成する画像ごとに、特徴点を抽出する第1のステップと、
前記第1のステップにおいて抽出した特徴点のうち、互いに異なる画像に含まれる特徴点であって同一の特徴点同士を、対応付ける第2のステップと、
前記第2のステップにおいて対応付けた特徴点の対応関係と、各画像における特徴点の座標と、に基づいて、当該第2のステップにおいて対応付けた各特徴点について、世界座標系で表される3次元座標を推定する第3のステップと、
前記第2のステップにおいて対応付けた特徴点を計数する第4のステップと、
前記第3のステップにおける推定結果と、前記第4のステップにおける計数結果と、に基づいて、前記映像を評価する第5のステップと、をコンピュータに実行させ、
前記第5のステップでは、前記第3のステップにおいて3次元座標を推定できた場合に、前記第4のステップにおける計数値が大きくなるに従って前記映像の奥行感を高く評価させるためのプログラム。
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JP2011216482A JP5658119B2 (ja) | 2011-09-30 | 2011-09-30 | 映像評価装置、映像評価方法、およびプログラム |
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