JP5650451B2 - 合成樹脂製容器蓋 - Google Patents

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本発明は、容器の口頸部に装着される容器蓋本体とこの容器蓋本体に閉位置と開位置との間を旋回自在に接続された上蓋を具備し、上蓋の円筒形スカート壁の外周面には弧状鍔片が配設されている合成樹脂製容器蓋に関する。
液体調味料等を収容した容器のための蓋として、下記特許文献1及び2に開示されている如く、容器の口頸部に装着される容器蓋本体と、容器蓋本体の上面を覆う閉位置と容器蓋本体の上面を露呈せしめる開位置との間を旋回自在に容器蓋本体に接続された上蓋とを具備する合成樹脂製容器蓋が広く実用に供されている。上蓋は円形天面壁とこの天面壁の外周縁から垂下する円筒形スカート壁とを有し、スカート壁の外周面には上蓋を開閉動、特に閉位置から開位置に旋回動する際に指を掛けるための弧状鍔片が配設されている。
特開2007−302291号公報 特開2010−052773号公報
而して、本発明者等の知見によれば、上述した形態の従来の合成樹脂製容器蓋には、閉位置に位置せしめられている上蓋の鍔片、特にその外周面に指を掛けて上蓋を開方向に強制する際に、鍔片が指に食い込み、指に痛みを感じることが少なくない、という問題が存在する。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、鍔片の形態に改良を加えて、閉位置に位置せしめられている鍔片に指を掛けて上蓋を開方向に強制する際に指に痛みを感じることが回避乃至緩和されるようになすことである。
本発明者等は、鋭意検討の結果、鍔片の半径方向突出長さは、周方向中央領域において周方向中心から周方向両側に向かって漸次増大せしめられていて、周方向中央領域において鍔片の外周面は湾曲凹状をなし、周方向両側領域においては周方向両側に向かって漸次減少せしめられていて、周方向両側領域においては鍔片の外周面は弧状をなしてスカート壁の外周面に接続されており、そしてまた鍔片の下面には少なくとも周方向中央部領域の半径方向外側縁に沿って延在するリブが形成されており、リブの外周面は横断面図において下方に向かって半径方向内側に円弧状に延びており、鍔片の外周面下端はリブの外周面に円滑に連なる形態にすることによって、上記主たる技術的課題を解決することができることを見出した。
即ち、本発明によれば、上記主たる技術的課題を達成する合成樹脂製容器蓋として、容器蓋本体と、該容器蓋本体の上面を覆う閉位置と該容器蓋本体の上面を露呈せしめる開位置との間を旋回自在に該容器蓋本体に接続された上蓋とを具備し、該上蓋は円形天面壁及び該天面壁の外周縁から垂下する円筒形スカート壁を有し、該スカート壁の外周面には半径方向外方に突出する鍔片が配設されている合成樹脂製容器蓋において、
該鍔片の半径方向突出長さは、周方向中央領域において周方向中心から周方向両側に向かって漸次増大せしめられていて、周方向中央領域において該鍔片の外周面は湾曲凹状をなし、周方向両側領域においては周方向両側に向かって漸次減少せしめられていて、周方向両側領域においては該鍔片の外周面は弧状をなして該スカート壁の外周面に接続されており、
該鍔片の下面には少なくとも周方向中央領域の半径方向外側縁に沿って延在するリブが形成されており、該リブの外周面は横断面図において下方に向かって半径方向内側に円弧状に延びており、該鍔片の外周面下端は該リブの外周面に円滑に連なる、
ことを特徴とする合成樹脂製容器蓋が提供される。
好ましくは、該鍔片の外周面は、少なくとも周方向中央領域において下方に向かって半径方向内側に傾斜して延びている
本発明の合成樹脂製容器蓋においては、周方向中央領域においては湾曲凹状をなす鍔片の外周面に、例えば親指の腹部を当接せしめると、親指の腹部の特定局部に鍔片が食い込むといった事態が発生することがなく、親指の腹部が鍔片の外周面に円滑に馴染み、そしてまた少なくとも周方向中央領域において鍔片の外周面下端はリブの外周面に円滑に連なる故に、鍔片の外周面と下面との境界領域においても親指の腹部の特定局部に鍔片が食い込むといった事態が発生することがなく、従って親指に力を加えて上蓋を開方向に強制しても痛みを感じることが回避乃至緩和される。
本発明に従って構成された合成樹脂製容器蓋の好適実施形態を、成形型内で成形した状態で示す断面図。 図1の容器蓋における上蓋の正面図。 図1の容器蓋における上蓋の側面図。 図1の容器蓋における上蓋の平面図。 図1の容器蓋における上蓋の底面図。 図1の容器蓋の一部を、上蓋を閉位置にせしめた状態で示す断面図。 鍔片の変形例を示す部分断面図。
図1を参照して説明すると、その全体をポリエチレン或いはポリプロピレンの如き適宜の合成樹脂から一体に射出成形することができる、本発明に従って構成された全体を番号2で示す容器蓋は、容器蓋本体4と上蓋6とを具備している。
容器蓋本体4は略円板形態である主壁8を有する。この主壁8には環状に延在する破断可能ライン10が形成されている。破断可能ライン10は厚さを局部的に低減せしめた所謂スコアから構成することができる。破断可能ライン10によって規定された除去領域の片側部には上方に延びる連結柱12が形成され、この連結柱12の上端にはリング14が連結されている。主壁8の上面周縁部には上方に向かって半径方向外方に傾斜して延びる環状係止突条16が形成されている。この環状係止突条16の外周面には環状係止溝18が形成されている。主壁8の上面には、更に、環状係止突条16と破断可能ライン10との間において上方に突出する案内筒20も形成されている。主壁8には、その外周縁から垂下する外側筒壁22と共に、主壁8の下面から垂下する筒状密封突出片24も配設されている。外側筒壁22の内周面には環状係止突条26が形成されている。
上蓋6は円形天面壁28とこの天面壁28の外周縁から垂下する(図1においては上蓋6は天面壁28の外面を下方に向けた倒立状態で図示されている)円筒形スカート壁30とを有する。周方向特定部位において、スカート壁30の下端は接続ヒンジ手段32を介して容器蓋本体4の外側筒壁22の上端部に接続されている。天面壁28の内面には円筒形状の垂下密封筒34が形成されている。スカート壁30の内周面下部には環状係止突条36が形成されている。更に、上記接続ヒンジ手段32の直径方向反対側において、スカート壁30の外周面下端部には半径方向外方に突出する鍔片38(かかる鍔片38については後に更に詳述する)。上記連結柱12は上記除去領域における接続ヒンジ手段32側の上面で且つ破断可能ライン10の近傍に配置されている。
図1と共に図6を参照して説明を続けると、上述したとおりの容器蓋2は図6に一部を二点鎖線で図示している口頸部40を供えた容器に適用される(図6においては、容器蓋2と口頸部40とを単純に重ね合わせた状態で図示している)。ポリエチレンテレフタレートの如き適宜の合成樹脂或いはガラスから形成することができる容器は、上端面が開放された円筒形状の口頸部40を備えており、この口頸部40の外周面上端部には環状係止あご部42が形成されている。容器蓋2はその容器蓋本体4が口頸部40に被嵌される。更に詳細には、容器蓋本体4の外側筒壁22と密封突出片24との間に口頸部40が挿入され、外側筒壁22の環状係止突条26が口頸部40の係止あご部42に係止せしめられ、密封突出片24が口頸部40の内周面に密封せしめられ、かくして口頸部40が密封される。上蓋6は、図6に図示する閉位置に位置せしめられて容器蓋本体4の上面を覆う。上蓋6が閉位置に位置せしめられると、上蓋6の内周面に形成されている環状係止突条36が容器蓋本体4の係止溝18に係止せしめられる。
液体調味料の如き容器の内容物を消費する際には、鍔片38に指をかけて上蓋6を開位置(例えば図1に実線で図示する位置から20乃至30度閉位置に向けて変位した位置)に旋回せしめて、容器蓋本体4の上面を露呈せしめる。次いで、リング14に指を掛けて引っ張って破断可能ライン10を破断し、除去領域を離脱せしめ、容器蓋本体4の主壁8に排出開口を生成する。しかる後においては、容器を傾動せしめて案内筒20を通して内容物を排出することができる。
而して、図示の容器蓋2における上述したとおりの構成及び作用は、本発明に従って構成された容器蓋2の新規な特徴を構成するものではなく、それ自体は周知の形態でよく、それ故にこれらについての詳細な説明は本明細書においては省略する。
図1乃至図6を参照して説明を続けると、本発明に従って構成された容器蓋2の鍔片38においては、番号46で示す周方向中央領域において、鍔片38の半径方向突出長さは周方向中心から周方向両側に向かって漸次増大せしめられていて、鍔片38の外周面44は湾曲凹状をなしている。一方、周方向両側領域48においては、鍔片38の半径方向突出長さは周方向両側に向かって漸次減少せしめられていて、鍔片38の外周面44は弧状をなしてスカート壁30の外周面に接続されている。
図示の実施形態においては、鍔片38の外周面44は実質上鉛直に延在せしめられている。所望ならば、図7に図示する如く、鍔片38の外周面44を下方に向かって半径方向内方に傾斜せしめることもできる。これに代えて、鍔片38の外周面44を下方に向かって半径方向外方に傾斜せしめることもできる。鍔片38の上面49は半径方向外方に向かって下方に傾斜せしめられており、鍔片38の下面50は実質上水平に延在せしめられている。
鍔片38の下面50の少なくとも周方向中央領域には、鍔片38の半径方向外側縁に沿って延在するリブ52が形成されている。図示の実施形態においては、リブ52は番号54で示す周方向中央領域において鍔片38の半径方向外側縁に沿って延在せしめられている。図6及び図7に図示する如く、リブ52の外周面は横断面図において下方に向かって半径方向内側に円弧状に延びていて、鍔片38の外周面下端はリブ52の外周面に円滑に連なる。リブ52の内周面も横断面図において下方に向って半径方向外側に円弧状に延びていて、リブ52の横断面形状は略半円形であるのが好都合である
上記のとおりの形態の鍔片38を備えた容器蓋2においては、上蓋6を閉位置から開位置に回動せしめる際には、図6に二点鎖線で示す如く、鍔片38の外周面44に例えば親指の腹部56を当接せしめて上蓋6を開方向に強制することができる。鍔片38の外周面44が、周方向中央領域46において湾曲凹状であり、そしてまた鍔片38の外周面下端はリブ52の外周面に円滑に連なっているので、親指の腹部56の特定部位に鍔片38が食い込むことがなく、親指の腹部56が鍔片38の外周面44に円滑に馴染み、それ故に親指の腹部56に痛みを感じることが回避乃至充分に緩和される。
2:容器蓋
4:容器蓋本体
6:上蓋
28:上蓋の天面壁
30:上蓋のスカート壁
38:鍔片
44:鍔片の外周面
50:鍔片の下面
52:リブ

Claims (2)

  1. 容器蓋本体と、該容器蓋本体の上面を覆う閉位置と該容器蓋本体の上面を露呈せしめる開位置との間を旋回自在に該容器蓋本体に接続された上蓋とを具備し、該上蓋は円形天面壁及び該天面壁の外周縁から垂下する円筒形スカート壁を有し、該スカート壁の外周面には半径方向外方に突出する鍔片が配設されている合成樹脂製容器蓋において、
    該鍔片の半径方向突出長さは、周方向中央領域において周方向中心から周方向両側に向かって漸次増大せしめられていて、周方向中央領域において該鍔片の外周面は湾曲凹状をなし、周方向両側領域においては周方向両側に向かって漸次減少せしめられていて、周方向両側領域においては該鍔片の外周面は弧状をなして該スカート壁の外周面に接続されており、
    該鍔片の下面には少なくとも周方向中央領域の半径方向外側縁に沿って延在するリブが形成されており、該リブの外周面は横断面図において下方に向かって半径方向内側に円弧状に延びており、該鍔片の外周面下端は該リブの外周面に円滑に連なる、
    ことを特徴とする合成樹脂製容器蓋。
  2. 該鍔片の外周面は、少なくとも周方向中央領域において下方に向かって半径方向内側に傾斜して延びている、請求項1記載の合成樹脂製容器蓋。
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