JP5642888B2 - デュアルスタックをサポートするip−canセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現する方法及びシステム - Google Patents

デュアルスタックをサポートするip−canセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現する方法及びシステム Download PDF

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Description

本発明は、ポリシー及び課金技術に関し、特に、デュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現する方法及びシステムに関する。
第3世代パートナーシッププロジェクトステージ7(3GPP Release7)標準システム以来、ポリシー及び課金機能は、ポリシー及び課金制御(PCC:Policy and Charging Control)フレームワークによって実現される。PCC構造は、多種のアクセス技術に応用可能な機能的なフレームワークであり、例えば、PCC構造は、ユニバーサル移動通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunications System)の地上無線アクセスネットワーク(UTRAN:UMTS Terrestrial Radio Access Network)、モバイル通信用グローバルシステム(GSM:Global system for Mobile Communication)/GSM進化型高速データレート(EDGE)無線アクセスネットワーク、インターワーキング無線LAN(I−WLAN)及び進化型パケットシステム(EPS:Evolved Packet System)などに応用することができる。
PCCは、主にポリシー制御及び課金という2つの機能を実現する。図1は、従来のRel−11のPCC構成構造を示す図であり、以下に、図1に示すPCC構造における各論理機能エンティティ及びそのインタフェース機能を説明する。図1に示すように、
アプリケーション機能(AF)は、サービスアプリケーションのアクセスポイントを提供することに用いられ、これらのサービスアプリケーションに用いられたネットワークリソースについて、動的なポリシー制御を行う必要がある。サービス面においてパラメータ交渉を行う場合、AFは、関連するサービス情報をポリシー制御及び課金ルール機能(PCRF:Policy and Charging Rules Function)エンティティに伝送する。これらのサービス情報がPCRFのポリシーに一致すると、PCRFは、当該交渉を受け、そうでなければ、当該交渉を拒絶し、そしてフィードバックする時にPCRFが許容可能なサービスパラメータを与える。続いて、AFは、これらのパラメータをユーザ装置(UE:User Equipment)に返すことができる。ここで、AFとPCRFの間のインターフェースは、Rxインターフェースである。
PCRFは、PCCのコアであり、ポリシーの決定と課金ルールの策定を担当することに用いられる。PCRFは、サービスデータストリームに基づくネットワーク制御ルールを提供し、これらのネットワーク制御がサービスデータストリームの検出、ゲーティング制御(Gating Control)、サービス品質(Qos:Quality of Service)制御及びデータストリームに基づく課金などを含む。PCRFは、その策定されたポリシーと課金ルールをポリシー及び課金実行機能(PCEF:Policy and Charging Enforcement Function)エンティティに送信して実行し、同時に、PCRFは、これらのルールがユーザの契約情報と一致することを保証する必要がある。ここで、PCRFがポリシーと課金ルールを策定する依拠は、AFから取得されたサービスに関する情報、ユーザのサブスクリプションプロファイルリポジトリ(SPR:Subscription Profile Repository)から取得されたポリシー制御及び課金に関するユーザポリシー課金制御契約情報、及びGxインターフェースを介してPCEFから取得された、ベアラに関連するネットワークの情報を含む。
PCEFは、通常、ゲートウェイ(GW:Gate−Way)内に位置し、ベアラ面においてPCRFによって策定されたポリシーと課金ルールを実行する。PCEFは、PCRFからのルールにおけるサービスデータストリームフィルタに従って、サービスデータストリームを検出し、更にこれらのサービスデータストリームに対してPCRFによって策定されたポリシーと課金ルールを実行し、ベアラが確立された場合、PCEFは、PCRFからのルールに従ってリソースを割り当てて、そしてAFから提供された情報によってゲーテッドコントロールを行い、同時に、PCEFは、PCRFによってサブスクライブされたイベントトリガーによって、ベアラネットワークに発生したイベントを報告し、PCRFからの課金ルールに従って、PCEFは、対応するサービスデータストリームの課金操作を実行し、課金がオンライン課金であってよく、オフライン課金であってもよい。オンライン課金とした場合、PCEFは、オンライン課金システム(OCS:Online Charging System)と共に信用管理を行うことが必要となり、オフライン課金とした場合、PCEFは、オフライン課金システム(OFCS:Offline Charging System)と関連する課金情報を交換することが必要となる。ここで、PCEFとPCRFの間のインターフェースがGxインターフェースであり、PCEFとOCSの間のインターフェースがGyインターフェースであり、PCEFとOFCSの間のインターフェースがGzインターフェースである。PCEFは、サービス検出機能(TDF:Traffic Detection Function)を持ってもよい。PCEFは、ローカル構成又はPCRFからの、アプリケーション検出制御ポリシーを含むPCCルールに従って、アプリケーション検出を行ってポリシー実行(例えば、ゲーティッド、リダイレクトと帯域幅の制限)を行う。PCEFは、一般的に、EPSのパケットデータネットワークゲートウェイ(PDN−GW)、汎用パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)におけるGPRSゲートウェイサポートノード(GGSN)及びインターワーキング無線LAN(I−WLAN:Interworking WLAN)におけるパケットデータゲートウェイ(PDG:Packet Data Gateway)などのようなネットワークのゲートウェイに位置する。
TDFは、独立して配置されてもよく、この場合、TDFは、PCRFとSdインターフェースを介して接続し、TDFは、予めに設定された又はPCRFからのアプリケーション検出制御(ADC:Application Detection and Control)ルールに従って、アプリケーション検出とポリシー実行を行うことができる。
ベアラバインディング及びイベント報告機能(BBERF:Bearer Binding and Event Reporting Function)は、通常に、アクセスネットワークのゲートウェイ(Access Network Gateway)内に位置する。例えば、ユーザ装置がE−UTRANを介してEPSにアクセスし、サービスゲートウェイS−GWとP−GWとの間はプロキシモバイルインターネットプロトコルバージョン6(PMIPv6:Proxy Mobile Internet Protocol version6)を用いる場合、S−GWにはBBERFが存在する。ユーザ装置が信頼できる非3GPPアクセスネットワークを介してアクセスする場合、信頼できる非3GPPアクセスゲートウェイにもBBERFが存在する。
サブスクリプションプロファイルリポジトリ(SPR)には、ポリシー制御と課金に関するユーザポリシー課金制御契約情報が記憶されている。SPRとPCRFとの間のインターフェースは、Spインターフェースである。
OCSとPCEFは、一緒にオンライン課金モードでのユーザ信用の制御と管理を完了させる。
OFCSとPCEFは、一緒にオフライン課金モードでの課金操作を完了させる。
図2は、従来のIP−CANセッションにおいて、TDFとPCRFがTDFセッションを確立するフローチャートである。ここで、TDFは、非要求報告モードである。図2に示すように、具体的に以下のステップを含む。
ステップ201:UEがIP−CANセッションの確立を要求する過程で、PCEFが位置するゲートウェイは、ユーザIDとアクセスするように要求されたPDNネットワークのPDNIDを含むIP−CANセッションの確立要求メッセージを受信した。
ステップ202:PCEFは、ユーザID、PDNID及びUEに割り当てられたIPv6アドレスプレフィックスを含むIP−CANセッションの確立要求指示メッセージをPCRFへ送信する。
ステップ203:PCRFは、ユーザIDによって当該ユーザの契約情報がないと判断したのち、ユーザIDとPDNIDを含む契約ドキュメント要求をSPRへ送信する。
ステップ204:SPRは、ユーザIDとPDNIDによって対応するユーザ契約情報を返す(契約ドキュメントの応答により返す)。
ステップ205:PCRFは、戻されたユーザ契約情報、ネットワークポリシー、UEのアクセス情報などによってポリシーを策定する。PCCルールとイベントトリガーを策定することが含まれる。
ステップ206:PCRFは、PCCルールとイベントトリガーを含むIP−CANセッションの確立確認メッセージをPCEFへ送信する。
ステップ207:PCEFは、ポリシーをインストールし、PCEFに位置するゲートウェイは、IPv6アドレスプレフィックスを含むIP−CANセッションの確立応答をUEへ戻る。
図2に示すようなフローを実行した後、UEは、IPv6アドレスプレフィックスによってIPv6アドレスを構成し、そして当該IPv6アドレスを用いてサービスにアクセスする。
ステップ208:TDFは、それを流れるデータストリームを検出する時に、1つの新しいIPv6アドレス(当該IPv6アドレスは、ステップ207においてUEがIPv6アドレスプレフィックスによって構造されたものである)が検出した場合、TDFは、当該新しいIPv6アドレスを含むTDFセッション確立メッセージをPCRFへ送信する。
ステップ209:PCRFは、PCEFから取得されたIPv6アドレスプレフィックスとTDFから取得されたIPv6アドレスによって、TDFセッションとIP−CANセッションを関連付けて、TDFへTDFセッションの確立確認メッセージを返す。確立されたTDFセッションはUEが確立されたIP−CANセッションに対応する。
続いて、TDFは、予めに設定されたADCルールに従って、送信元アドレスが上記の新しいIPv6アドレスである上りサービスデータストリーム、及び/又は送信先アドレスが当該新しいIPv6アドレスである下りサービスデータストリームに対してアプリケーション検出及び制御を行い、TDFは、予め設定されたアプリケーション検出ポリシーにおいて指定されたアプリケーション(Application IDで識別される)を検出した。TDFは、ステップ208とステップ209で確立されたTDFセッションによりPCRFへサービス検出レポートを送信し、検出されたApplication ID及び選択可能なイベントトリガーを含んで、アプリケーショントラヒックの検出開始(Start of application traffic detection)とアプリケーショントラヒックの検出停止(Stop of application traffic detection)に値を取り、PCRFがTDFからStart of application traffic detectionとStop of application traffic detectionのイベントトリガーをサブスクライブした場合、TDFは、PCRFへサービスデータストリーム説明(Service Data Flow Description)を提供する場合もある。PCRFは、TDFから報告されたApplication ID、サービスデータストリーム説明(報告した場合)によってポリシーの決定を行い、PCCルールを策定する又は更新し、PCEFに提供する。
従来技術において、デュアルスタック問題、すなわちIP−CANセッション毎にIPv4アドレスとIPv6アドレスがあるという問題が考慮されていない。図2に示すフローを実行した後、PCEFに位置するゲートウェイ又は外部の他のネットワークエレメントは、UEの要求に応じて、もう1つのIPv4アドレスを割り当てて、且つUEが当該IPv4アドレスを用いてサービスにアクセスする場合、TDFは、1つの新しいIPv4アドレスを見つけたら、TDFセッションの確立を開始し、確立されたTDFセッションによりPCRFへアプリケーション検出結果を報告する。
このようにすると、その結果、すなわちIP−CANセッション毎に同時に2つのTDFセッションが存在することを引き起こし、且つ同じIP−CANセッションのサービス検出について異なるTDFセッションにより報告する必要がある。一方、リソースを浪費し、他方、シグナリングオーバーヘッドを増加した。
また、TDFを独立的に配置し、且つ報告要求のモードを用いる場合にも、同様の問題が発生する。図3に示すように、この場合、TDFセッションを確立するフローは、以下のステップを含む。
ステップ301:UEがIP−CANセッションの確立を要求する過程で、PCEFに位置するゲートウェイは、ユーザIDとアクセスするように要求されるPDNネットワークのPDNIDを含むIP−CANセッションの確立要求メッセージを受信する。
ステップ302:PCEFは、ユーザIDとアクセスするように要求されるPDNネットワークのPDNIDを含むIP−CANセッションの確立指示メッセージをPCRFへ送信する。
ステップ303:PCRFは、ユーザIDによって当該ユーザの契約情報がないと判定した後、ユーザIDとPDNIDを含む契約ドキュメント要求をSPRへ送信する。
ステップ304:SPRは、ユーザIDとPDNIDによって対応するユーザ契約情報を返す(契約ドキュメント応答により返す)。ユーザ契約情報にはユーザドキュメント構成、アプリケーション検出及び制御をアクティブにすることを示すなどの情報が含まれる。
ステップ305:PCRFは、戻されたユーザ契約情報、ネットワークポリシー、UEのアクセス情報などによってポリシーを策定する。PCCルールと選択可能なイベントトリガーの策定が含まれる。本ステップでは、ユーザ契約情報にユーザドキュメント構成が含まれるため、PCRFは、ADCルールを策定する必要もあり、ADCルールには、PCEFの検出必要のアプリケーションID(Application ID)を設定することと、Start of application traffic detectionとStop of application traffic detectionに値を取るイベントトリガーを設定することと、各検出可能なアプリケーションに対応する、ゲーティッド、最大帯域幅とリダイレクトなどを含む実行ポリシーと、が含まれる。
ステップ306:PCRFは、当該TDFセッション確立要求メッセージにIPv6アドレスプレフィックス、ADCルールと選択可能な、Start of application traffic detectionとStop of application traffic detectionに値を取るイベントトリガーを含むTDFセッション確立要求をTDFへ送信する。
ステップ307:TDFは、ポリシーを実行し、ADCルールとイベントトリガーをインストールしまたはアクティブにする。
ステップ308:TDFは、PCRFへTDFセッション確立の確認メッセージを返す。
ステップ309:PCRFは、PCCルールとイベントトリガーを含むIP−CANセッション確立の確認メッセージをPCEFへ送信する。
ステップ310:PCEFは、ポリシーをインストルし、PCEFに位置するゲートウェイが、IPv6アドレスプレフィックスを含むIP−CANセッション確立応答をUEへ返す。
図3に示すフローにより、UEは、IPv6アドレスプレフィックスによってIPv6アドレスを構成し、且つIPv6アドレスを用いてサービスにアクセスすることができる。確立されたTDFセッションは、UEが確立されたIP−CANセッションに対応する。
続いて、TDFは、PCRFからのADCルールに従って、送信元アドレスが当該IPv6アドレス(TDFがPCRFによって取得されたIPv6アドレスプレフィックスから唯一的に確定できるIPv6アドレス)である上りサービスデータストリーム、及び又は送信先アドレスが当該IPv6アドレスである下りサービスデータストリームに対してアプリケーション検出及び制御を行う。TDFがApplication IDに対応するアプリケーションを検出し且つPCRFがStart of application traffic detectionとStop of application traffic detectionをサブスクライブした場合、TDFは、ステップ306〜ステップ308で確立されたTDFセッションによりPCRFへサービス検出レポートを送信し、検出されたApplication ID及びStart of application traffic detectionとStop of application traffic detectionに値を取るイベントトリガーをキャリーし、PCRFは、報告されたApplication IDによってポリシーの決定を行い、実行ポリシー(例えば、ゲーティッド、最大帯域幅とリダイレクトなど)を設定しまたは更新し、PCCルールを策定しまたは更新してPCEFに提供する。
図3に示すフローを実行した後、PCEFが位置するゲートウェイ又は外部の他のネットワークエレメントがUEの要求に応じて、もう1つのIPv4アドレスを割り当てて、且つUEが当該IPv4アドレスを用いてサービスにアクセスする場合、TDFは、サービスデータを検出すると1つの新しいIPv4アドレスのサービスデータストリームを見つけたことがあり、TDFが当該IPv4アドレスのサービスデータストリームを検出する必要があると通知されていいないし、当該サービスデータストリームを検出することに対応するADCルールもないので、TDFは、当該サービスデータストリームを検出しない。この場合、PCRFは、1つの新しいTDFセッションの確立要求を開始して、1つのIP−CANセッションに同時に2つのTDFセッションが存在することを引き起こし、且つ同じIP−CANセッションのサービス検出について異なるTDFセッションにより報告する必要がある。一方、リソースを浪費し、他方で、シグナリングオーバーヘッドを増加した。
これを鑑みて、本発明の主な目的は、リソースを節約し、シグナリングオーバーヘッドを減らすことができるように、デュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現する方法を提供することにある。
前記目的を実現するために、本発明の技術案は、以下のように実現される。
デュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現する方法は、ユーザ装置UEがIP−CANセッションを確立してIPv6アドレスを取得して、更にIPv4アドレスを取得するステップを含み、前記方法は、更に、
PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、割り当てられたIPv4アドレスをTDFに通知するステップと、
前記TDFが、取得されたIPv4アドレスと前記確立されたTDFセッションとを関連付けるステップとを含む。
更に、前記TDFが、IPv4アドレスとTDFセッションとを関連付けた後、前記方法は、更に、前記PCRFがアプリケーショントラフィック検出開始とアプリケーショントラフィック検出停止のイベントトリガーをサブスクライブした場合、前記TDFが、検出された、前記IPvアドレスに関するアプリケーション情報を、前記TDFセッションを介して前記PCRFに返すステップとを含む。
更に、前記方法は、更に、前記TDFが前記TDFセッションに関するADCルールに従って、送信元アドレス及び/又は送信先アドレスが前記IPv4アドレスであるサービスデータに対してアプリケーション検出及び制御を行うステップを含む。
更に、前記方法は、更に、前記TDFセッションに関するADCルールが、IP−CANセッションの、IP6アドレスに応用されるアプリケーション検出制御ADCルール、及び/又は単独でIPv4アドレスに応用されるADCルールを含むステップを含む。
更に、前記方法は、更に、前記IPv4アドレスが解放された場合、前記PCRFが前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、解放されたIPv4アドレスを前記TDFに通知するステップと、前記TDFが前記IPv4アドレスと前記TDFセッションとの関連関係を解除するステップとを含む。
更に、前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、解放されたIPv4アドレスを前記TDFに通知するステップは、PCEFが、IPアドレス解放指示と解放されたIPv4アドレスちを含むIP−CANセッション変更指示メッセージをPCRFへ送信するステップと、前記PCRFが、前記IP−CANセッション変更指示メッセージに含まれるIPv4アドレスを解放し、PCEFへ確認メッセージを返すステップと、
前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPアドレス解放指示と解放されたIPv4アドレスとを含むTDFセッション変更要求をTDFへ送信する。
更に、前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、割り当てられたIPv4アドレスをTDFに通知するステップは、
前記PCEFが、IPアドレス割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスとを含むIP−CANセッション変更指示メッセージをPCRFへ送信し、前記PCRFが前記IP−CANセッション変更指示メッセージに含まれるIPv4アドレスを記憶し、PCEFへ確認メッセージを返すステップと、
前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPアドレス割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスとを含むTDFセッション変更要求をTDFへ送信するステップとを含む。
デュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現するシステムであって、前記システムは、少なくともPCRF、PCEF、TDF及びUEを含み、UEがIP−CANセッションを確立してIPv6アドレスを取得することに用いられ、ここで、
PCEFが、IPアドレス割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスとを含むIP−CANセッション変更指示メッセージをPCRFへ送信することに用いられ、
PCRFが、前記IP−CANセッション変更指示メッセージに含まれるIPv4アドレスを記憶して、PCEFへ確認メッセージを返し、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、アドレスIPアドレス割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスとを含むTDFセッション変更要求をTDFへ送信することに用いられ、
TDFが、前記IPv4アドレスと前記TDFセッションを関連付けて、前記TDFセッションに関するADCルールに従って、送信元アドレス及び/又は送信先アドレスがIPv4アドレスであるサービスデータに対してアプリケーション検出及び制御を行うことに用いられる。
更に、TDFは、更に、前記PCRFが自身からアプリケーショントラフィック検出開始とアプリケーショントラフィック検出停止のイベントトリガーをサブスクライブした場合、検出された、前記IPv4アドレスに関するアプリケーション情報を、前記TDFセッションを介して前記PCRFに返すことに用いられる。
更に、前記PCEFは、更に、IPアドレスの解放指示と解放されたIPv4アドレスを含むIP−CANセッション変更指示メッセージを前記PCRFへ送信することに用いられる。
前記PCRFは、更に、前記IP−CANセッション変更指示メッセージに含まれるIPv4アドレスを解放し、前記PCEFへ確認メッセージを返し、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPアドレス解放指示と解放されたIPv4アドレスとを含むTDFセッション変更要求を前記TDFへ送信することに用いられる。
前記TDFは、更に、前記IPv4アドレスと前記TDFセッションとの関連関係を解除して、前記PCRFに確認メッセージを返信することに用いられる。
TDFであって、前記TDFは、PCRFからのIPv4アドレスとTDFセッションとを関連付けて、前記TDFセッションに関するADCルールに従って、送信元アドレス及び/又は送信先アドレスがIPv4アドレスであるサービスデータに対してアプリケーション検出及び制御を行うことに用いられる。
更に、前記TDFは、更に、前記PCRFが自身からアプリケーショントラフィック検出開始とアプリケーショントラフィック検出停止のイベントトリガーをサブスクライブした場合、検出された、前記IPv4アドレスに関するアプリケーション情報を、前記TDFセッションを介して前記PCRFに返すことに用いられる。
本発明の別の方面に基づいて、本発明の別の目的は、UEがもう1つのIPv4アドレスを取得した場合、TDFが当該IPv4アドレスを取得できるように、ユーザ装置UEのIPアドレスをアプリケーション検出機能TDFに通知する方法を提供することにある。
前記のもう1つの目的を達成するために、本発明の別の技術案は、以下のように実現される。
UEのIPアドレスをTDFに通知する方法であって、IP−CANセッションを確立するステップを含み、前記方法は、更に、PCEFが前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスをPCRFへ通知するステップと、前記PCRFが前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、前記IPv4アドレスを前記TDFに通知するステップとを含む。
更に、PCEFが前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスをPCRFへ通知するステップは、前記PCEFが、IPアドレス割り当て指示と前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスとを含む通知メッセージを前記PCRFへ送信することを含む。
更に、前記PCRFが前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、前記IPv4アドレスを前記TDFに通知するステップは、前記PCRFが前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPアドレス割り当て指示と前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスとを含む通知メッセージを前記TDFへ送信することを含む。
更に、前記IPv4アドレスが解放された場合、前記方法は、更に、前記PCEFが、前記IPv4アドレスが解放されたことを前記PCRFに通知するステップと、前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、前記IPv4アドレスが解放されたことを前記TDFに通知するステップとを含む。
UEのIPアドレスをTDFに通知するシステムであって、前記システムは、少なくともPCRF、PCEF、TDF及びUEを含み、前記UEがIP−CANセッションを確立することに用いられ、ここで、
前記PCEFが前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスを前記PCRFに通知することに用いられ、
前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスを前記TDFに通知することに用いられ、
前記TDFが、前記PCEFからの通知を受信して、前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスを取得することに用いられる。
更に、前記PCEFは、更に、前記IPv4アドレスが解放された場合、前記IPv4アドレスが解放されたことを前記PCRFに通知することに用いられ、前記PCRFは、更に、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、前記IPv4アドレスが解放されたことを前記TDFに通知することに用いられる。
PCRFであって、前記PCRFは、PCEFがUEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスを自身に通知した後、IP−CANセッションに対応する確立されたTDFセッションを介して、前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスをTDFに通知することに用いられる。
更に、前記PCRFは、更に、PCEFが前記IPv4アドレスが解放されたことを自身に通知した後、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、前記IPv4アドレスが解放されたことを前記TDFに通知することに用いられる。
上記本発明に係る技術案から分かるように、本発明の方法において、デュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいて、UEがIP−CANセッションを確立してIPv6アドレスを用いてサービスにアクセスした後、PCEFが位置するゲートウェイ又は外部の他のネットワークエレメントが、UEの要求に応じて、もう1つのIPv4アドレスを割り当てて、且つUEが当該IPv4アドレスを用いてサービスにアクセスする場合、PCRFは、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPv4アドレスをTDFに通知し、TDFは、確立されたIP−CANセッションの、IPv6アドレスに用いられるADCルール及び/又は単独でIPv4アドレスに用いられるADCルールに従って、送信元アドレス及び/又は送信先アドレスがIPv4アドレスであるサービスデータに対してアプリケーション検出及び制御を行う。本発明の方法によれば、PCRFは、更に1つの新しいTDFセッション確立要求を開始しない。このように、同じIP−CANセッションのサービス検出について同一のTDFセッションのみで報告することができ、リソースを節約し、シグナリングオーバーヘッドを減らした。
従来のRel−11のPCC構成構造を示す図である。 従来のIP−CANセッション過程で、TDFとPCRFがTDFセッションを確立するフローチャートである。 従来のIP−CANセッション過程で、IP−CANセッション過程で、TDFセッションを確立する別のフローチャートである。 本発明に係るデュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現する方法のフローチャートである。 本発明に係るデュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現するシステムの構成構造を示す図である。 本発明に係るデュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現する方法の第1の実施形態のフローチャートである。 本発明に係るデュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現する方法の第2の実施形態のフローチャートである。
図4は、本発明に係るデュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現する方法のフローチャートである。図4に示すように、以下のステップを含む。
ステップ400:UEは、IP−CANセッションを確立してIPv6アドレスを取得して、IPv6アドレスを用いてサービスにアクセスする。本ステップは、従来技術であり、具体的に、図2と図3に示すように実現される。
ステップ401:確立されたIP−CANセッションのIPv4アドレスが割り当てられた場合、PCRFは、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、当該IPv4アドレスをTDFに通知する。
本ステップでは、確立されたIP−CANセッションのIPv4アドレスが割り当てられることは、PCEFに位置するゲートウェイ又は外部の他のネットワークがUEの要求に応じて、もう1つのIPv4アドレスを割当てて、且つUEが当該IPv4アドレスを用いてサービスにアクセスする。この場合に、
PCEFは、IPアドレスの割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスを含むIP−CANセッションの変更指示メッセージをPCRFへ送信し、PCRFは、IP−CANセッション変更指示メッセージに含まれるIPv4アドレスを記憶し、PCEFへ確認メッセージを返す。
PCRFは、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPアドレスの割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスを含むTDFセッションの変更要求をTDFへ送信する。
ステップ402:TDFは、取得されたIPv4アドレスと前記確立されたTDFセッションを関連付けて、受信されたIPv4アドレスを記憶する。
更に、本発明の方法は、以下のステップを含む。
ステップ403:TDFは、前記TDFセッションに関するADCルールに従って、送信元アドレス及び/又は送信先アドレスがIPv4アドレスであるサービスデータ(ユーザプレーンデータとも称される)に対してアプリケーション検出及び制御を行う。
ステップ403は、更に、前記PCRFがTDFへアプリケーショントラフィック検出開始(Start of application traffic detection)とアプリケーショントラフィック検出停止(Stop of application traffic detection)のイベントをサブスクライブした場合、TDFが検出された、当該IPv4アドレスに関するアプリケーション情報を、前記TDFセッションによりPCRFに返すことを含む。ここで、どのように対応するアプリケーション情報を検出するかについて、従来技術に属することであり、具体的に実現するのは、本発明の保護範囲に限定されるものではない。
前記IPv4アドレスが解放された場合、当該方法は、更に、前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、解放されたIPv4アドレスをTDFに通知するステップと、TDFが、受信されたIPv4アドレスを解放して、IPv4アドレスと確立されたTDFセッションとの関連関係を解除するステップとを含む。TDFは、当該TDFセッションに関するADCルールを解放されたIPv4アドレスとマッチングするサービスデータストリーム(ユーザプレーンデータとも称される)に応用することを、停止し、アプリケーション情報の検出を行う。
具体的には以下のステップを含む。
PCEFは、IPアドレス解放指示と解放されたIPv4アドレスちを含むIP−CANセッション変更指示メッセージをPCRFへ送信し、前記PCRFは、IP−CANセッション変更指示メッセージに携帯されたIPv4アドレスを解放し、PCEFへ確認メッセージを返す。
PCRFは、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPアドレス解放指示と解放されたIPv4アドレスとを含むTDFセッション変更要求をTDFへ送信する。
本発明の方法において、デュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいて、UEがIP−CANセッションを確立してIPv6アドレスを用いてサービスにアクセスした後、PCEFが位置するゲートウェイ又は他の外部のネットワークエレメントがUEの要求に応じてもう1つのIPv4アドレスを割り当てて、且つUEが当該IPv4アドレスを用いてサービスにアクセスする場合、PCRFは、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPv4アドレスをTDFに通知し、TDFは、確立されたIP−CANセッションのIPv6アドレスに用いられるADCルール及び/又は単独でIPv4アドレスに用いられるADCルールに従って、送信元アドレス及び/又は送信先アドレスがIPv4アドレスであるサービスデータに対してアプリケーション検出及び制御を行う。本発明の方法によれば、PCRFは、もう1つの新しいTDFセッション確立要求を開始しない。このように、同じIP−CANセッションのサービス検出について同一のTDFセッションのみで報告することができ、リソースを節約し、シグナリングオーバーヘッドを減らした。
本発明の方法について、デュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現するシステムを提供する。図5に示すように、少なくともPCRF、PCEF、TDF及びUE(未図示)を含み、UEがIP−CANセッションを確立してIPv6アドレスを用いてサービスにアクセスすることに用いられ、ここで、
PCEFが、IPアドレスの割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスを含むIP−CANセッションの変更指示メッセージをPCRFへ送信することに用いられ、
PCRFが、IP−CANセッション変更指示メッセージに含まれるIPv4アドレスを記憶し、PCEFへ確認メッセージを返し、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPアドレス割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスとを含むTDFセッション変更要求をTDFへ送信することに用いられ、
TDFが当該IPv4アドレスと確立されたTDFセッションを関連付けて、受信されたIPv4アドレスを記憶し、前記TDFセッションに関するADCルールに従って、送信元アドレス及び/送信先アドレスがIPv4アドレスであるサービスデータに対してアプリケーション検出及び制御を行うことに用いられる。
ここで、TDFは、更に、前記PCRFが自身へアプリケーショントラフィック検出開始(Start of application traffic detection)とアプリケーショントラフィック検出停止(Stop of application traffic detection)のイベントトリガーをサブスクライブした場合、検出された、当該IPv4アドレスに関するアプリケーション情報を、当該TDFセッションによりPCRFに返すことに用いられることができる。
PCEFは、更に、PCRFへIPアドレスの解放指示と解放されたIPv4アドレスを含むIP−CANセッション変更指示メッセージを送信することに用いられる。
PCRFは、更に、IP−CANセッションの変更指示メッセージに携帯されたIPv4アドレスを解放し、PCEFへ確認メッセージを返し、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPアドレス解放指示と解放されたIPv4アドレスとを含むTDFセッション変更要求をTDFへ送信することに用いられる。
TDFは、更に、IPv4アドレスと確立されたTDFセッションとの関連関係を解除して、受信されたIPv4アドレスを解放し、PCRFへ確認メッセージを返答する。
それに応じて、TDFを提供する。前記TDFは、PCRFからのIPv4アドレスとTDFセッションとを関連付けて、前記TDFセッションに関するADCルールに従って、送信元アドレス及び/又は送信先アドレスがIPv4アドレスであるサービスデータに対してアプリケーション検出及び制御を行うことに用いられる。
ここで、前記TDFは、更に、前記PCRFが自身からアプリケーショントラフィック検出開始とアプリケーショントラフィック検出停止のイベントトリガーをサブスクライブした場合、検出された、前記IPv4アドレスに関するアプリケーション情報を、前記TDFセッションを介して前記PCRFに返すことに用いられることができる。
本発明は、UEがもう1つのIPv4アドレスを取得した場合、TDFが当該IPv4アドレスを取得することができるように、UEのIDアドレスをTDFに通知する方法を提供する。当該方法は、IP−CANセッションを確立するステップを含み、更に、PCEFが前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスをPCRFへ通知するステップと、前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、前記IPv4アドレスを前記TDFに通知するステップとを含む。
更に、PCEFが前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスをPCRFへ通知するステップは、前記PCEFが前記IP−CANセッションにより、IPアドレス割り当て指示と前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスとを含む通知メッセージを前記PCRFへ送信することを含む。
更に、前記PCRFが前記IP−CANセッションによって確立された前記TDFセッションにより、前記IPv4アドレスを前記TDFに通知することは、前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPアドレス割り当て指示と前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスとを含む通知メッセージを前記TDFへ送信することを含む。
更に、前記IPv4アドレスが解放された場合、当該方法は、更に、前記PCEFが、前記IPv4アドレスが解放されたことを前記PCRFに通知するステップと、前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、前記IPv4アドレスが解放されたことを前記TDFに通知するステップとを含む。
それに応じて、本発明は、PCRFを更に提供する。前記PCRFは、PCEFがUEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスを自身に通知した後、IP−CADセッションに対応する確立されたTDFセッションにより、前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスをTDFに通知することに用いられる。
ここで、前記PCRFは、更に、PCEFが前記IPv4アドレスが解放されたことを自身に通知した後、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、前記IPv4アドレスが解放されたことを前記TDFに通知することに用いられる。
本発明は、UEのIPアドレスをTDFに通知するシステムを更に提供し、PCEF、UE、上記のPCR及びTDFが含まれ、前記UEがIP−CANセッションを確立することに用いられ、ここで、PCEFが前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスを前記PCRFに通知することに用いられ、前記TDFが前記PCRFの通知を受信して、前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスを取得することに用いられる。
ここで、前記PCEF、PCRF及びTDFは、いずれも前記UEが前記IP−CANセッションを確立する過程に加入することがある。
ここで、前記PCEFは、更に、前記IPv4アドレスが解放された場合、前記IPv4アドレスが解放されたことを前記PCRFに通知することに用いられ、前記PCRFは、更に、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、前記IPv4アドレスが解放されたことを前記TDFに通知することに用いられる。
以下、図6と図7を参照しながら本発明の方法を詳細に説明する。
図6は、本発明に係るデュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現する方法の第1の実施形態のフローチャートである。第1の実施形態において、仮定に、TDFが独立的に配置され、且つ図2又は図3のフローに従って、TDFとPCRFがTDFセッションを確立したとし、その後、IPv4アドレスが割り当てられた場合、当該方法は、以下のステップを含む。
ステップ601:PCEFが位置するゲートウェイ又は他のネットワークエレメントは、UEの要求に応じて、当該UEに1つのIPv4アドレスをさらに割り当てる。
ステップ602:PCEFは、IPアドレスの割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスを含むIP−CANセッションの変更指示メッセージをPCRFへ送信する。具体的に実現する場合、IPアドレスの割り当て指示は、UE−IP−ADDRESS−ALLOCATEに値を取るイベントトリガーevent triggerである。
ステップ603:PCRFは、IPv4アドレスを記憶してPCEFへIP−CANセッションの変更確認メッセージを返す。
ステップ604:PCRFは、図2に示すフローにおけるステップ208〜ステップ209、又は図3に示すフローにおけるステップ306〜ステップ308で確立されたTDFセッションにより、アドレスIPアドレスの割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスを含むTDFセッション変更要求をTDFへ送信する。具体的に実現する場合、PCRFがTDFへ送信するセッションの変更要求メッセージに属性値ペア(Attribute Value Pair:AVP)が含まれ、且つ当該AVPに、UE−IP−ADDRESS−ALLOCATEに値を取るevent triggerと割り当てられたIPv4アドレスが含まれる。
ステップ605:TDFは、当該UEにもう1つのIPv4アドレスが割り当てられたことを取得する。TDFは、新たに割り当てられたIPv4アドレスを記憶して、PCRFへTDFセッションの変更要求確認メッセージを返す。
図6に示すフローにより、TDFは、当該IPv4アドレスとその前のIPv6アドレスが同じIP−CANセッションに属することを取得した。TDFは、IPv4アドレスと確立されたTDFセッションを関連付ける。TDFは、その前にIPv6アドレスに用いられたADCルール(すなわち、PCRFからのもの、又はPCEFのローカルに予めに設定されたもの)に従って、送信元アドレスが当該IPv4アドレスとする上りサービスデータストリーム(ユーザプレーンデータとも称される)、及び/又は送信先アドレスが当該IPv4アドレスとする下りサービスデータストリームに対してアプリケーション検出及び制御を行い、IPv6アドレスのために確立されたTDFセッションにより、検出されたアプリケーション及びサービスデータストリーム説明などの情報を報告する。なお、PCRFは、確立されたTDFセッションにより、単独でIPv4アドレスに用いられるADCルールを送信することもできる。TDFは、PCRFからの単独でIPv4アドレスに用いられるADCルール又はPCEFのローカルに予めに設定された単独でIPv4アドレスに用いられるADCルールに従って、アプリケーション検出及び制御を行う。すなわち、TDFは、当該TDFセッションに関するADCルール(IPv4、及び/又はIPv6に対するADCルール)に従って、送信元アドレスが当該IPv4アドレスである上りサービスデータストリーム(ユーザプレーンデータとも称される)、及び/又は送信先アドレスが当該IPv4アドレスである下りサービスデータストリームに対してアプリケーション検出及び制御を行う。この前にPCRFがTDFへStart of application traffic detectionとStop of application traffic detectionのイベントトリガーをサブスクライブする場合、TDFは、検出された、前記IPv4アドレスに関するアプリケーション情報を当該TDFセッションによりPCRFに返すこともできる。
図7は、本発明に係るデュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現する方法の第2の実施形態のフローチャートであるである。第2の実施形態において、仮定に、TDFが独立的に配置され、且つ図2又は図3のフローに従って、TDFとPCRFがTDFセッションを確立したとし、その後、IPv4アドレスが解放された場合、当該方法は、以下のステップを含む。
ステップ701:PCEFが位置するゲートウェイ又は他のネットワークエレメントは、この前にUEに割り当てられたIPv4アドレスを解放する。
ステップ702:PCEFは、IPアドレス解放指示と解放されたIPv4アドレスちを含むIP−CANセッション変更指示メッセージをPCRFへ送信する。具体的に実現する場合、IPアドレス割り当て指示は、UE−IP−ADDRESS−RELEASEを含むように値を取るイベントトリガーevent triggerである。
ステップ703:PCRFは、PCEFへIP−CANセッションの変更確認メッセージを返す。
ステップ704:PCRFは、図2に示すフローにおけるステップ208〜ステップ209、又は図3に示すフローにおけるステップ306〜ステップ308で確立されたTDFセッションにより、IPアドレスの解放指示と解放されたIPv4アドレスを含むTDFセッション変更要求をTDFへ送信する。具体的に実現する場合、PCRFがTDFへ送信するセッションの変更要求メッセージにEvent−Report−Indication AVPが含まれ、且つ当該AVPにUE−IP−ADDRESS−RELEASEを含むように値を取るevent triggerと解放されたIPv4アドレスが含まれる。
ステップ705:TDFは、PCRFへTDFセッションの変更要求確認メッセージを返す。
図7に示すフローにより、TDFは、当該IP−CANセッションの前に割り当てられたIPv4アドレスが解放され、すなわち当該IPv4アドレスと前のIPv6アドレスが同じIP−CANセッションに属しないことを取得した。TDFは、IPv4アドレスと確立されたTDFセッションとの関連関係を解除する。TDFは、当該TDFセッションに関するADCルールを解放されたIPv4アドレスとマッチングするサービスデータストリーム(ユーザプレーンデータとも称される)に用いることを、停止して、アプリケーション情報の検出を行う。
以上の説明は、本発明の好適な実施形態に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者にとっては、本発明に基づく種々の変更と変形が可能である。本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく実施されたあらゆる修正、同等の置換及び改良等は、すべて本発明の保護範囲に属する。

Claims (15)

  1. デュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現する方法であって、前記方法は、
    ユーザ装置UEがIP−CANセッションを確立してIPv6アドレスを取得した後、IPv4アドレスを更に取得するステップを含み、
    前記方法は、更に、ポリシー制御及び課金ルール機能PCRFエンティティが、前記IP−CANセッションによって確立されたサービス検出機能TDFセッションを介して、割り当てられたIPv4アドレスをTDFに通知するステップと、
    前記TDFが、取得されたIPv4アドレスと前記確立されたTDFセッションとを関連付けるステップとを含むことを特徴とするデュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現する方法。
  2. 前記TDFが、IPv4アドレスとTDFセッションとを関連付けた後、前記方法は、更に、
    前記PCRFが前記TDFからアプリケーショントラフィック検出開始とアプリケーショントラフィック検出停止のイベントトリガーをサブスクライブした場合、前記TDFが、検出された、前記IPv4アドレスに関するアプリケーション情報を、前記TDFセッションを介して前記PCRFに返すステップを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記方法は、更に、
    前記TDFが前記TDFセッションに関するADCルールに従って、送信元アドレス及び/又は送信先アドレスが前記IPv4アドレスであるサービスデータに対してアプリケーション検出及び制御を行うステップを含むことを特徴とする
    請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記方法は、更に、
    前記TDFセッションに関するADCルールが、前記IP−CANセッションの、IPv6アドレスに用いられるアプリケーション検出制御ADCルール、及び/又は単独でIPv4アドレスに用いられるADCルールを含むことを特徴とする
    請求項3に記載の方法。
  5. 前記方法は、更に、
    前記IPv4アドレスが解放された場合、前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、解放されたIPv4アドレスを前記TDFに通知するステップと、前記TDFが、前記IPv4アドレスと前記TDFセッションとの関連関係を解除するステップとを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記TDFは、前記TDFセッションに関するADCルールを、解放されたIPv4アドレスとマッチングするサービスデータストリームに応用させることを停止することを特徴とする
    請求項5に記載の方法。
  7. 前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、解放されたIPv4アドレスを前記TDFに通知するステップは、
    ポリシー及び課金実行機能PCEFエンティティが、IPアドレス解放指示と解放されたIPv4アドレスを含むIP−CANセッション変更指示メッセージをPCRFへ送信するステップと、前記PCRFが、前記IP−CANセッション変更指示メッセージに含まれるIPv4アドレスを解放し、PCEFへ確認メッセージを返すステップと、
    前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPアドレス解放指示と解放されたIPv4アドレスとを含むTDFセッション変更要求をTDFへ送信するステップとを含むことを特徴とする
    請求項5に記載の方法。
  8. 前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、割り当てられたIPv4アドレスをTDFに通知するステップは、
    PCEFが、IPアドレス割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスとを含むIP−CANセッション変更指示メッセージをPCRFへ送信するステップと、前記PCRFが、IP−CANセッション変更指示メッセージに含まれるIPv4アドレスを記憶し、PCEFへ確認メッセージを返すステップと、
    前記PCRFが、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPアドレス割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスとを含むTDFセッション変更要求をTDFへ送信するステップとを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  9. デュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現するシステムであって、前記システムは、少なくともPCRF、PCEF、TDF及びUEを含み、UEが、IP−CANセッションを確立してIPv6アドレスを取得することに用いられる後に、ここで、
    PCEFが、IPアドレス割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスとを含むIP−CANセッション変更指示メッセージを前記PCRFへ送信することに用いられ、
    PCRFが、前記IP−CANセッション変更指示メッセージに含まれるIPv4アドレスを記憶して、前記PCEFへ確認メッセージを返し、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPアドレス割り当て指示と割り当てられたIPv4アドレスとを含むTDFセッション変更要求をTDFへ送信することに用いられ、
    TDFが、前記IPv4アドレスと前記TDFセッションを関連付けて、前記TDFセッションに関するADCルールに従って、送信元アドレス及び/又は送信先アドレスがIPv4アドレスであるサービスデータに対してアプリケーション検出及び制御を行うことに用いられることを特徴とする
    デュアルスタックをサポートするIP−CANセッションにおいてアプリケーション検出及び制御を実現するシステム。
  10. 前記TDFは、更に、前記PCRFが自身からアプリケーショントラフィック検出開始とアプリケーショントラフィック検出停止のイベントトリガーをサブスクライブした場合、検出された、前記IPv4アドレスに関するアプリケーション情報を、前記TDFセッションを介して前記PCRFに返すことに用いられることを特徴とする
    請求項9に記載のシステム。
  11. 前記PCEFは、更に、IPアドレス解放指示と解放されたIPv4アドレスを含むIP−CANセッション変更指示メッセージをPCRFへ送信することに用いられ、
    前記PCRFは、更に、IP−CANセッション変更指示メッセージに含まれるIPv4アドレスを解放し、PCEFへ確認メッセージを返し、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、IPアドレス解放指示と解放されたIPv4アドレスとを含むTDFセッション変更要求を前記TDFへ送信することに用いられ、
    前記TDFは、更に、前記IPv4アドレスと前記TDFセッションとの関連関係を解除して、前記PCRFに確認メッセージを返信することに用いられることを特徴とする
    請求項9に記載のシステム。
  12. TDFであって、前記TDFは、
    PCRFからのIPv4アドレスと確立されたTDFセッションとを関連付けて、前記確立されたTDFセッションに関するADCルールに従って、送信元アドレス及び/又は送信先アドレスがIPv4アドレスであるサービスデータに対してアプリケーション検出及び制御を行うことに用いられることを特徴とする
    TDF。
  13. 前記TDFは、更に、前記PCRFが自身からアプリケーショントラフィック検出開始とアプリケーショントラフィック検出停止のイベントトリガーをサブスクライブした場合、検出された、前記IPv4アドレスに関するアプリケーション情報を、前記確立されたTDFセッションを介して前記PCRFに返すことに用いられることを特徴とする
    請求項12に記載のTDF。
  14. PCRFであって、前記PCRFは、PCEFがUEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスを自身に通知した後、IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、前記UEによって新たに割り当てられたIPv4アドレスをTDFに通知することに用いられることを特徴とする
    PCRF。
  15. 前記PCRFは、更に、PCEFが前記IPv4アドレスが解放されたことを自身に通知した後、前記IP−CANセッションによって確立されたTDFセッションを介して、前記IPv4アドレスが解放されたことを前記TDFに通知することに用いられることを特徴とする
    請求項14に記載のPCRF。
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