JP5641902B2 - モーターのステーター・コア及び製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、モーターのステーター・コア及び製造方法に関する。
従来より、特許文献1,2,3に記載された図21〜図24に記載されたものがある。
図21は、ステーター・コアをコア・ケースに焼きバメした状態を示す要部正面図、図22は、ステーター・コアの要部正面図、図23は、ステーター・コアをコア・ケースに焼
きバメした状態を示す要部正面図、図24は、ステーター・コアをコア・ケースに焼きバ
メした状態を示す断面図である。
図21〜図24では、何れも、モーターのステーター・コア101A,101B,10
1Cのステーター・コア分割体103A,103B,103Cが、環状を形成するように
接合され、焼きバメによりコア・ケース105A,105B,105Cに収納固定されて
いる。
ここで、焼きバメ時にステーター・コア分割体103A,103B,103Cに発生す
る圧縮応力により鉄損が増大してモーターの出力効率が低下するという問題がある。
これに対し、図21、図22のステーター・コア101Aでは、圧縮応力が発生しない
ようにスリット101Aaをいれ、図23、図24のステーター・コア103B,103
Cでは、圧縮応力を軽減する孔103Ba,103Caを形成している。
しかし、スリット101Aaや孔103Ba,103Caは、磁気抵抗の増大を招くた
め、磁気特性を低下させる問題がある。
一方、スリット101Aaの場合、圧縮応力により外周側の当接部分を、スリットを無
くす方向(周方向)へ圧縮変形させることも考えられる。
しかし、外周側の当接部分付近のみのひずみによる変形量では、当接部分の圧縮変形量
が少なくなり、スリット101Aaを無くすことは物理的に困難である。
このような問題は、分割タイプのステーター・コアでなくても同様である。
特開2005−51941号公報 特開2009−261162号公報 特開2002−136013号公報
解決しようとする問題点は、スリットや孔による圧縮応力の低減は、磁気抵抗の増大を
招くため、磁気特性を低下させる点である。
本発明は、スリットや孔を形成することなく磁束密度の高い部分の圧縮応力の低減を可能とするため、円環状のヨーク部及びこのヨーク部の内周に径方向内側へ突出するティース部からなりヨーク部の外周が環状部材の内周に径方向内側への締め代を持って取り付けられるモーターのステーター・コアであって、前記ヨーク部の径方向外周側に設けられ前記締め代により周方向に圧縮変形する周方向変形部と、前記ヨーク部の径方向内周側に設けられ前記ティース部の相互間に至る分割線が径方向に指向して形成され分割面相互が隙間なく対向する周方向対向分割部と、前記ヨーク部の径方向内外側間に周方向に沿って所定間隔で形成され分割面相互が径方向に対向して一端が前記周方向対向分割部に連続し前記周方向変形部の圧縮変形により分割面相互が周方向へ相対移動した径方向対向分割部とを備え、前記周方向変形部に、周方向への撓み量を確保する撓み部を有し、前記撓み部は、前記ヨーク部の板厚方向の凹凸形状部であり、前記周方向対向分割部は、前記周方向変形部に働く圧縮応力よりも小さいか零の圧縮応力状態にあることをモーターのステーター・コアの特徴とする。
前記モーターのステーター・コアを製造するためのステーター・コア製造方法であって、 前記周方向圧接分割部と周方向対向分割部と径方向対向分割部とにより分割された周方向複数のステーター・コア分割体を形成する分割体加工工程と、前記複数のステーター・コア分割体を周方向に環状に合わせて前記環状部材の内周に径方向内側への締め代を持って取り付け前記周方向圧接分割部の分割面相互の圧接及び前記周方向対向分割部の分割面相互の周方向に隙間ない対向を行わせる組付け工程とを備えたことをステーター・コア製造方法の特徴とする。
前記モーターのステーター・コアを製造するためのステーター・コア製造方法であって、 リング部と周方向対向分割部と径方向対向分割部とを有するステーター・コア半製品を形成するコア半製品加工工程と、前記ステーター・コア半製品を前記環状部材の内周に径方向内側への締め代を持って取り付け前記リング部の圧縮変形及び前記周方向対向分割部の分割面相互の周方向に隙間ない対向を行わせる組付け工程とを備えたことをステーター・コア製造方法の特徴とする。
本発明のモーターのステーター・コアは、上記構成であるため、環状部材に対する締め代を持った取り付けで発生する圧縮応力をヨーク部外周側の周方向変形部で発生させ、ヨーク部内周側の周方向対向分割部は、前記周方向圧接分割部に働く圧縮応力よりも小さいか零の圧縮応力状態にすることができる。
このため、磁束の多くは圧縮応力の小さな周方向対向分割部を通ることができ、鉄損な
どの磁気損失が少なく、環状部材に安定的に取り付けることができる。
本発明のステーター・コア製造方法は、上記構成であるから、複数のステーター・コア
分割体を製造し、この複数のステーター・コア分割体を周方向に環状に合わせて前記環状
部材の内周に径方向内側への締め代を持って取り付けることで、締め代に基づく圧縮応力を周方向圧接分割部で発生させ、周方向対向分割部は、前記周方向圧接分割部に働く圧縮応力よりも小さいか零の圧縮応力状態にすることができる。
本発明のステーター・コア製造方法は、上記構成であるから、ステーター・コア半製品を製造し、ステーター・コア半製品を前記環状部材の内周に径方向内側への締め代を持って取り付けることで、締め代に基づく圧縮応力をリング部で発生させ、周方向対向分割部は、前記周方向変形部に働く圧縮応力よりも小さいか零の圧縮応力状態にすることができる。
ステーター・コアをモーター・ケースに焼きバメした状態を示す要部正面図である。(実施例1) 周方向圧接分割部におけるステーター・コアの側面図である。(実施例1) ステーター・コアの積層を示す断面図である。(実施例1) ステーター・コア製造方法を示す工程図である。(実施例1) 分割体加工工程で加工されるステーター・コア分割体を示す要部正面図である。(実施例1) 組付け工程での焼きバメ前におけるステーター・コア分割体の合わせ状態を示す要部正面図である。(実施例1) ステーター・コアの変形例に係る要部正面図である。(実施例1) ステーター・コアの要部正面図である。(実施例2) ステーター・コアの撓み部を示す側面図である。(実施例2) ステーター・コアの積層を示す一部省略断面図である。(実施例2) 変形例に係るステーター・コアの撓み部を示す側面図である。(実施例2) 変形例に係るステーター・コアの積層を示す一部省略断面図である。(実施例2) 変形例に係るステーター・コアの撓み部を示す側面図である。(実施例2) 変形例に係るステーター・コアの積層を示す一部省略断面図である。(実施例2) 変形例に係るステーター・コアの撓み部を示す側面図である。(実施例2) 変形例に係るステーター・コアの積層を示す一部省略断面図である。(実施例2) ステーター・コアをモーター・ケースに焼きバメした状態を示す要部正面図である。(実施例3) ステーター・コア製造方法を示す工程図である。(実施例3) 焼きバメ前におけるステーター・コア半製品の状態を示す要部正面図である。(実施例3) 変形例に係り、ステーター・コアをモーター・ケースに焼きバメした状態を示す要部正面図である。(実施例3) ステーター・コアをコア・ケースに焼きバメした状態を示す要部正面図である。(従来例) ステーター・コアの要部正面図である。(従来例) ステーター・コアをコア・ケースに焼きバメした状態を示す要部正面図である。(従来例) ステーター・コアをコア・ケースに焼きバメした状態を示す断面図である。(従来例)
スリットや孔を形成することなく圧縮応力の低減を可能にするという目的を、周方向変形部と周方向対向分割部と径方向対向分割部とを備えたステーター・コアにより実現した。
図1は、ステーター・コアをモーター・ケースに焼きバメした状態を示す要部正面図、
図2は、周方向圧接分割部におけるステーター・コアの側面図、図3は、ステーター・コ
アの積層を示す一部省略断面図である。
図1〜図3のように、ステーター・コア1は、電磁鋼板で形成され、円環状のヨーク部
3及びこのヨーク部3の内周に径方向内側へ突出するティース部5からなっている。この
ステーター・コア1は、多数枚が積層され、積層状態の各ヨーク部3の外周が環状部材で
あるモーター・ケース7の内周に焼きバメにより、径方向内側への締め代を持って取り付
けられている。
ヨーク部3には、周方向圧接分割部9と周方向対向分割部11と径方向対向分割部13とが備えられている。
周方向圧接分割部9は、径方向外周側の周方向変形部14に形成され、その分割線9aがステーター・コア1の径方向に指向し、ヨーク部3の曲率中心(回転中心)を通るように形成されている。
周方向変形部14は、ヨーク部3の最外周を含んで径方向外周側に設けられ、周方向圧接分割部9の径方向幅で周方向に周回状に形成された部分である。この周方向変形部14は、後述するようにモーター・ケース7の内周側にステーター・コア1を焼きバメすることにより周方向へ圧縮変形する。
分割線9aは、前記ティース部5を介して径方向に指向している。本実施例では、分割線9aの延長線が、ティース部5の幅方向中央及びステーター・コア1の中心を通るように設定されている。周方向圧接分割部9は、前記締め代により分割面相互が周方向に圧接され、前記ヨーク部3の最外周を含んでいる。
周方向対向分割部11は、ヨーク部3の径方向内周側に設けられ、ティース部5の相互間に至る分割線11aがステーター・コア1の径方向に指向して形成されている。したがって、分割線11aは、ティース部5間を介して径方向に指向している。本実施例では、分割線11aの延長線が、ティース部5間の中央及びステーター・コア1の中心を通るように設定されている。この周方向対向分割部11は、分割面相互が周方向に隙間なく対向し前記周方向圧接分割部9に対して周方向に位置ずれして形成されている。
径方向対向分割部13は、ヨーク部3の径方向内外側間の中央に周方向に沿って所定間隔で形成され、分割線13aが周方向に指向して形成されている。本実施例では、分割線13aがステーター・コア1の中心を曲率中心とする弧状に形成されている。この径方向対向分割部13は、一端が周方向対向分割部11に連続し、他端が周方向圧接分割部9に連続している。
したがって、径方向対向分割部13は、周方向圧接分割部9及び周方向対向分割部11間を周方向に沿って接続し分割面相互が径方向に対向している。
径方向対向分割部13は、分割面相互に径方向の隙間が形成されてもよく、この場合、分割面を直線的に形成することも可能である。
前記周方向圧接分割部9及び周方向対向分割部11の径方向長さは、本実施例において同等である。前記周方向対向分割部9に働く圧縮応力は、前記周方向圧接分割部11に働く圧縮応力よりも小さいか零である。本実施例においては、圧縮応力零となっている。
[ステーター・コア製造方法]
図4は、ステーター・コア製造方法を示す工程図、図5は、分割体加工工程で加工され
るステーター・コア分割体を示す要部正面図、図6は、組付け工程での焼きバメ前におけ
るステーター・コア分割体の合わせ状態を示す要部正面図である。
図4のように、本実施例のステーター・コア製造方法は、前記モーターのステーター・コア1を製造するための分割体加工工程S1及び組付け工程S2を備えている。
分割体加工工程S1は、図1で示す周方向圧接分割部9と周方向対向分割部11と径方向対向分割部13とにより分割された図5のような周方向複数のステーター・コア分割体
1a,・・・を形成する。ステーター・コア分割体1a,・・・には、ヨーク対応部3a
a、ティース部対応部5a、分割面1aa,1ab,1ac,1ad,1ae,1afが
それぞれ形成されている。分割面1ab,1aeは、前記分割線13aに合わせて弧状に
形成されている。
組付け工程S2では、前記複数のステーター・コア分割体1a,・・・を周方向に環状
に合わせる。この焼きバメ前における合わせ状態では、分割面1aa,1adが周方向に
突き合わされ、分割面1ab,1aeが径方向に合わされ、図6のように、分割面1ac,1af間に隙間Gが形成される。この隙間Gは、本実施例において50μm程度である。但し、隙間Gは、締め代により周方向対向分割部11の応力が周方向圧接分割部9に働く圧縮応力よりも小さいか零の圧縮応力状態にできればよいものである。
その後、環状に合わされた複数のステーター・コア分割体1a,・・・を板厚方向に積
層し、前記モーター・ケース7の内周に焼きバメにより径方向内側への締め代を持って取
り付ける。
この焼きバメによる取り付けが完了すると、周方向圧接分割部9の分割面相互が、前記
締め代により周方向に圧接される。圧接による周方向のひずみは径方向対向分割部13の
分割面1ab,1ae相互が周方向に相対的に動いて吸収され、図1のように、前記周方向対向分割部11の分割面1ac,1afの周方向に隙間ない対向を行わせる。
[磁束]
本実施例のステーター・コア1は、周方向圧接分割部9で圧縮応力が発生し、径方向対
向分割部13より内径側では、発圧縮応力零となっている。
このため、径方向対向分割部13より内径側の鉄損は増大せず、且つ隙間も存在しない
ことから、磁束は、ティース部5から周方向対向分割部11を介して効率よく通ることが
できる。
[実施例1の効果]
本発明の実施例1では、円環状のヨーク部3及びこのヨーク部3の内周に径方向内側へ
突出するティース部5からなりヨーク部3の外周がモーター・ケース7の内周に焼きバメ
により径方向内側への締め代を持って取り付けられるモーターのステーター・コア1であ
って、ヨーク部3の径方向外周側に設けられ締め代により分割面1aa,1ad相互が周方向に圧接する周方向圧接分割部9を備えた周方向変形部14と、ヨーク部3の径方向内周側に設けられティース部5の相互間に至る分割線11aが径方向に指向して形成され分割面1ac,1af相互が隙間なく対向する周方向対向分割部11と、ヨーク部3の径方向内外側間の中央又は中央よりも外周寄り等に周方向に沿って所定間隔で形成され分割面1ab,1ae相互が径方向に対向して一端が周方向対向分割部11に連続し他端が周方向圧接分割部9に連続して周方向変形部14の圧縮変形により分割面1ab,1ae相互が周方向へ相対移動した径方向対向分割部13とを備え、周方向対向分割部11は、周方向圧接分割部9に働く圧縮応力よりも小さいか零の圧縮応力状態にした。
このため、前記のようにティース部5から周方向対向分割部11を介して磁束を効率よ
く通すことができ、モーターの出力効率を向上させることができる。
そして、上記従来のスリットタイプの場合、スリットを無くすことが物理的に困難となるのに対し、本実施例では、段違いの周方向圧接分割部9及び周方向対向分割部11を設
定することで寸法が比較的ラフであっても、周方向圧接分割部9から周方向対向分割部1
1の周方向のひずみにより周方向対向分割部11を圧縮応力零で隙間なく容易に対向させ
ることができ、モーターの出力効率を確実に向上させることができる。
周方向圧接分割部9は、ヨーク部3の最外周を含んでいる。
このため、周方向圧接分割部9を最外周側に設けることができ、内周側に周方向対向分
割部11を確実に形成することができる。
分割線9a,11aは、ヨーク部3の曲率中心に指向する。
このため、焼きバメによる締め代で周方向圧接分割部9を確実に圧接させ、径方向対向
分割部13の隙間のない対向を容易に形成することができ、磁気抵抗の少ないかつ鉄損の
少ない周方向対向分割部11を確実に形成することができる。
周方向圧接分割部9及び周方向対向分割部11の径方向長さは、同等である。
このため、周方向圧接分割部9の圧接により焼きバメによる圧縮力を確実に受け、径方
向対向分割部13の隙間のない対向を確実に形成することができる。
周方向圧接分割部9の分割線9aは、ティース部5を介して径方向に指向し、周方向対
向分割部11の分割線11aは、ティース部5間を介して径方向に指向する。
このため、ティース部5を分割することなく周方向圧接分割部9を形成することができ
る。
周方向圧接分割部9と周方向対向分割部11と径方向対向分割部13とにより分割され
た周方向複数のステーター・コア分割体1a,・・・を形成する分割体加工工程S1と、
複数のステーター・コア分割体1a,・・・を周方向に環状に合わせてモーター・ケース
7の内周に径方向内側への締め代を持って取り付け周方向圧接分割部9の分割面1aa,
1ad相互の圧接及び周方向対向分割部11の分割面1ac,1af相互の周方向に隙間
ない対向を行わせる組付け工程S2とを備えた。
このため、分割体加工工程S1と組付け工程S2とにより、周方向圧接分割部9、周方
向対向分割部11、及び径方向対向分割部13を備えたステーター・コア1を確実に形成
することができる。
図7は、ステーター・コアの変形例に係る要部正面図である。このステーター・コア1Aでは、周方向圧接分割部9Aの径方向長さを相対的に短く形成し、周方向対向分割部11Aの径方向長さを相対的に長く形成した。
したがって、周方向圧接分割部9Aに働く圧縮応力よりも小さいか零である周方向対向
分割部11Aの径方向長さを拡大している。周方向変形部14Aは、径方向の幅が減少することでより変形し易くなり、また、磁気抵抗をより低減できかつ鉄損の増加を防ぐことができる。
図8〜図10は、本発明の実施例2に係り、図8は、ステーター・コアの要部正面図、
図9は、ステーター・コアの撓み部を示す側面図、図10は、ステーター・コアの積層を
示す一部省略断面図である。なお、基本的な構成は実施例1と同様であり、同一構成部分
に同符号を付し、対応する構成部分には同符号にBを付し、重複説明は省略する。
本実施例のステーター・コア1Bは、図8〜図10のように、周方向変形部14Bに、周方向圧接分割部9Bに隣接して周方向への撓み量を確保する撓み部15を設けた。撓み部15は、ヨーク部3Bの板厚方向の凹凸形状部である。本実施例では、撓み部15の凹凸形状部は、板厚方向の断面で三角形の山形形状となっている。各撓み部15の断面形状は、ステーター・コア1Bを積層したときに密に積層されるように形成され、或いは積層製造時に加圧して密に積層形成する。
図10のように、端部のステーター・コア1Baのヨーク部3Baには、切欠き17が
形成され、隣接する撓み部15を逃がす形状となっている。
したがって、本実施例でも、周方向圧接分割部9B、周方向対向分割部11B、及び径
方向対向分割部13Bの存在により実施例1と同様な作用効果を奏することができる。ま
た、本実施例では、撓み部15により焼きバメによる周方向圧接分割部9Bの圧縮量を大きくすることができるため、周方向対向分割部11Bに焼きバメ前に形成されている隙間
を例えば70μm程度にすることができ、隙間設定を容易にすることができる。
図11は、変形例に係るステーター・コアの撓み部を示す側面図、図12は、変形例に係るステーター・コアの積層を示す一部省略断面図である。なお、基本的な構成は図8〜図10の例と同様であり、同一構成部分に同符号を付し、対応する構成部分には同符号にCを付し、重複説明は省略する。
図11、図12のステーター・コア1Cでは、周方向変形部14Cに設けた撓み部15Cの凹凸形状部が、板厚方向の断面で三角形の山形形状であり、ステーター・コア1C軸芯方向前後双方に突出する形態となっている。両端部のステーター・コア1Ca,1Cbのヨーク部3Ca,3Cbには、切欠き17Ca,17Cbが形成され、隣接する撓み部15Cを逃がす形状となっている。
この変形例では、撓み部15Cの撓み量を図8〜図10の例よりも増大することができ、周方向対向分割部(図8の周方向対向分割部11Bに対応)の隙間設定をより容易にすることができる。
図13は、他の変形例に係るステーター・コアの撓み部を示す側面図、図14は、同変
形例に係るステーター・コアの積層を示す一部省略断面図である。なお、基本的な構成は
図8〜図10の例と同様であり、同一構成部分に同符号を付し、対応する構成部分には同
符号にDを付し、重複説明は省略する。
図13、図14のステーター・コア1Dでは、周方向変形部14Dに設けた撓み部15Dの凹凸形状部が、板厚方向の断面で湾曲した山形形状となっている。端部のステーター・コア1Daのヨーク部3Daには、切欠き17Dが形成され、隣接する撓み部15Dを逃がす形状となっている。
したがって、図8〜図10の例とほぼ同様の作用効果を奏することができる。
図15は、さらに他の変形例に係るステーター・コアの撓み部を示す側面図、図16は、同変形例に係るステーター・コアの積層を示す一部省略断面図である。
図15、図16のステーター・コア1Eでは、周方向変形部14Eに設けた撓み部15Eの凹凸形状部が、板厚方向の断面で湾曲した山形形状であり、ステーター・コア1E軸芯方向前後双方に突出する形態となっている。両端部のステーター・コア1Ea,1Ebのヨーク部3Ea,3Ebには、切欠き17Ea,17Ebが形成され、隣接する撓み部15Eを逃がす形状となっている。 この変形例では、図11、図12の例とほぼ同様の作用効果を奏することができる。
図17〜図19は、本発明の実施例3に係り、図17は、ステーター・コアをモーター・ケースに焼きバメした状態を示す要部正面図、図18は、ステーター・コア製造方法を示す工程図、図19は、焼きバメ前におけるステーター・コア半製品の状態を示す要部正面図である。なお、基本的な構成は実施例1と同様であり、同一構成部分に同符号を付し、対応する構成部分には同符号にFを付し、重複説明は省略する。
図17のように、本実施例3のステーター・コア1Fは、周方向変形部14Fが、周方向圧接分割部を備えず、周方向に連続したリング部となっている。径方向対向分割部13Fは、一端が周方向対向分割部11に連続し、他端は、閉止されている。
図18のように、本実施例のステーター・コア製造方法は、前記モーターのステーター・コア1Fを製造するためのコア半製品加工工程S10及び組付け工程S11を備えている。
コア半製品加工工程S10では、図19で示すコア半製品1Faを形成する。コア半製品1Faは、周方向対向分割部対応部11Faと径方向対向分割部対応部13Faと周方向変形部対応部14Faとティース部対応部5aと分割面1ab,1ae,1ac,1afとを備えている。
周方向対向分割部対応部11Fa、径方向対向分割部対応部13Fa、周方向変形部対応部14Fa、及びティース部対応部5aは、図17の周方向対向分割部11、径方向対向分割部13F、周方向変形部14F、及びティース部5に対応している。
図19のように、焼きバメ前におけるコア半製品1Faは、分割面1ac,1af間に隙間Gが形成される。この隙間Gは、本実施例において50μm程度である。隙間Gの条件は、前記のとおりである。
図18の組付け工程S11では、図19のコア半製品1Fa,・・・を板厚方向に積層し、図17のモーター・ケース7の内周に焼きバメにより径方向内側への締め代を持って取り付ける。
この焼きバメによる取り付けが完了すると、図19の周方向変形部対応部14Faが、前記締め代により周方向に圧縮される。この圧縮による周方向のひずみは径方向対向分割部対応部13Faの分割面1ab,1ae相互が周方向に相対的に動いて吸収され、図17のように、周方向対向分割部11の分割面1ac,1afの周方向に隙間ない対向を行わせる。
したがって、本実施例でも、周方向対向分割部11は、周方向変形部14Fに働く圧縮応力よりも小さいか零の圧縮応力状態にすることができ、実施例1と同様な作用効果を奏することができる。
しかも、コア半製品1Faは、分割されていないため、取り扱いが容易であり、部品点数も少なく、組み立て、部品管理が容易となる。
なお、本実施例においても、径方向対向分割部13Fの外周側等に撓み部を形成し、周方向変形部14Fの圧縮変形を容易にすることができる。
周方向変形部14Fの径方向幅を相対的に狭く形成し、周方向対向分割部11の径方向長さを相対的に長く形成することもできる。この場合、締め代による周方向変形部14Fの圧縮変形をより容易にすることができる。
図20は、実施例3の変形例に係り、ステーター・コアをモーター・ケースに焼きバメした状態を示す要部正面図である。
この変形例では、径方向対向分割部13Fの分割線13aが、一端の周方向対向分割部11に連続する部分が、他端の閉止されている部分よりも内径側となるように傾斜設定されている。したがって、焼きバメ時の圧縮変形により径方向対向分割部13Fの分割面相互が周方向に相対移動すると、分割面相互間を密着させることが可能となる。
焼きバメ時の圧縮変形により径方向対向分割部13Fの分割面相互が密着しない場合でも、相互間の隙間を極力少なくすることができ、磁気特性を向上させることができる。
なお、このような分割線13aの設定は、実施例1,2のステーター・コア1,1B,1C,1D,1Eにおいても、同様に適用することができる。
1,1B,1C,1D,1E,1F ステーター・コア
1Fa コア半製品
1a,・・・ ステーター・コア分割体
1aa,1ab,1ac,1ad,1ae,1af 分割面
3,3A,3B,3C,3D,3E ヨーク部
5 ティース部
5a ティース部対応部
7 モーター・ケース(環状部材)
9,9A,9B,9C,9D,9E 周方向圧接分割部
9a,11a,13a 分割線
11 周方向対向分割部
11Fa 周方向対向分割部対応部
13,13F 径方向対向分割部
13Fa 径方向対向分割部対応部
14,14A,14B,14C,14D,14E,14F 周方向変形部
14Fa 周方向変形部対応部
15,15C,15D,15E 撓み部
S1 分割体加工工程
S2,S11 組付け工程
S10 コア半製品加工工程

Claims (12)

  1. 円環状のヨーク部及びこのヨーク部の内周に径方向内側へ突出するティース部からなりヨーク部の外周が環状部材の内周に径方向内側への締め代を持って取り付けられるモーターのステーター・コアであって、
    前記ヨーク部の径方向外周側に設けられ前記締め代により周方向に圧縮変形する周方向変形部と、
    前記ヨーク部の径方向内周側に設けられ前記ティース部の相互間に至る分割線が径方向に指向して形成され分割面相互が隙間なく対向する周方向対向分割部と、
    前記ヨーク部の径方向内外側間に周方向に沿って所定間隔で形成され分割面相互が径方向に対向して一端が前記周方向対向分割部に連続し前記周方向変形部の圧縮変形により分割面相互が周方向へ相対移動した径方向対向分割部とを備え、
    前記周方向変形部に、周方向への撓み量を確保する撓み部を有し、
    前記撓み部は、前記ヨーク部の板厚方向の凹凸形状部であり、
    前記周方向対向分割部は、前記周方向変形部に働く圧縮応力よりも小さいか零の圧縮応力状態にある、
    ことを特徴とするモーターのステーター・コア。
  2. 請求項1記載のモーターのステーター・コアであって、
    前記周方向変形部は、分割線が径方向に指向して形成され前記締め代により分割面相互が周方向に圧接する周方向圧接分割部を前記周方向対向分割部の他端に連続して備えた、
    ことを特徴とするモーターのステーター・コア。
  3. 請求項1記載のモーターのステーター・コアであって、
    前記周方向変形部は、周方向に連続したリング部である、
    ことを特徴とするモーターのステーター・コア。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載のモーターのステーター・コアであって、
    前記周方向変形部は、前記ヨーク部の最外周を含んでいる、
    ことを特徴とするモーターのステーター・コア。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載のモーターのステーター・コアであって、
    前記周方向対向分割部の分割線は、ヨーク部の中心に指向する、
    ことを特徴とするモーターのステーター・コア。
  6. 請求項2記載のモーターのステーター・コアであって、
    前記周方向圧接分割部及び周方向対向分割部の径方向長さは同等である、
    ことを特徴とするモーターのステーター・コア。
  7. 請求項2記載のモーターのステーター・コアであって、
    前記周方向圧接分割部の径方向長さは、前記周方向対向分割部の径方向長さよりも短い、
    ことを特徴とするモーターのステーター・コア。
  8. 請求項2記載のモーターのステーター・コアであって、
    前記周方向圧接分割部の分割線は、前記ティース部を介して径方向に指向し、
    前記周方向対向分割部の分割線は、前記ティース部間を介して径方向に指向する、
    ことを特徴とするモーターのステーター・コア。
  9. 請求項に記載のモーターのステーター・コアであって、
    前記径方向対向分割部は、一端が前記周方向対向分割部に連続し、他端が閉止され、
    前記径方向対向分割部の分割線は、前記周方向対向分割部に連続する一端が、他端の閉止されている部分よりも内径側となるように傾斜設定されている、
    ことを特徴とするモーターのステーター・コア。
  10. 請求項2記載のモーターのステーター・コアを製造するためのステーター・コア製造方法であって、
    前記周方向圧接分割部と周方向対向分割部と径方向対向分割部とにより分割された周方向複数のステーター・コア分割体を加工する分割体加工工程と、
    前記複数のステーター・コア分割体を周方向に環状に合わせて前記環状部材の内周に径方向内側への締め代を持って取り付け前記周方向圧接分割部の分割面相互の圧接及び前記周方向対向分割部の分割面相互の周方向に隙間ない対向を行わせる組付け工程と、
    を備えたことを特徴とするステーター・コア製造方法。
  11. 請求項3記載のモーターのステーター・コアを製造するためのステーター・コア製造方法であって、
    前記リング部と周方向対向分割対応部と径方向対向分割対応部とを有するステーター・コア半製品を形成するコア半製品加工工程と、
    前記ステーター・コア半製品を前記環状部材の内周に径方向内側への締め代を持って取り付け前記リング部の圧縮変形及び前記周方向対向分割部の分割面相互の周方向に隙間ない対向を行わせる組付け工程と、
    を備えたことを特徴とするステーター・コア製造方法。
  12. 請求項10又は11記載のステーター・コア製造方法であって、
    前記環状部材への締め代を持った取り付けは、焼きバメである、
    ことを特徴とするステーター・コア製造方法。
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