JP5641001B2 - 表示制御装置および表示システム - Google Patents

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Description

本発明は、画面に表示されている複数のボタンのうち、ユーザが選択するボタンを他のボタンとは異なる態様で表示させるように制御する表示制御装置に関する。
従来より、画面に表示される複数のボタンの中から所望のボタンを選択させるGUI(Graphic User Interface)が知られている(特許文献1参照)。詳細には、タッチパッド上で指先をスライド操作することにより、画面中のポインタ位置を移動させ、そのポインタ位置に対応するボタンを、選択されたボタンとして強調表示させる。
特開2011−51427号公報
ここで、タッチパッド上でのスライド操作に応じて強調表示箇所が遷移していくので、ポインタを画面に表示させなくても、強調表示の遷移を見ればユーザはポインタ位置を把握できる。
しかしながら、タッチパッド上で指先を直線的に移動させているつもりでも、実際には意図した直線から外れていることがある。例えば、タッチパッド周辺の構造体に上肢の一部を固定して指先を移動させる場合には、その固定した点を中心とした円弧状に指先を移動させていることがある。
この場合、ポインタを非表示としたGUIでは、指先を円弧状に移動させていても、移動の途中までは所望の軌跡で強調表示が遷移していくので、ユーザは円弧に移動させていることを認識できない。しかし、実際のポインタ位置は意図した直線軌跡から徐々に外れていっており、指先移動の途中からは所望のボタンからずれた列のボタンを誤選択することになり、ユーザに大きな違和感を与える。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、その目的は、ユーザの意図した直線方向にポインタを移動させてボタンの誤選択抑制を図るようにした、表示制御装置および表示システムを提供することにある。
上記目的を達成する発明は以下の点を特徴とする。すなわち、表示器の画面に表示される複数のボタンのうち、ユーザが選択するボタンを他のボタンとは異なる態様で表示させるように制御する表示制御装置において、入力プレート上におけるユーザの指先接触位置を検出する検出手段と、前記画面における非表示のポインタの位置であって、前記検出手段により検出された指先接触位置に対応するポインタ位置を演算する位置演算手段と、演算された前記ポインタ位置が、複数の前記ボタンのいずれを選択する位置にあるかを判定する選択ボタン判定手段と、前記ポインタにより選択されていると判定されたボタンを、他のボタンとは異なる態様で表示させる選択ボタン表示制御手段と、所定時間前のポインタ位置から特定方向に延びる直線を基準線と呼ぶ場合において、前記基準線を含むように設定した特定範囲に現在のポインタ位置が存在する場合には、現在のポインタ位置を前記基準線に一致または近づけるように補正する位置補正手段と、前記検出手段の検出結果に基づき、指先操作速度が所定値未満である低速移動であるか否かを判定する低速判定手段(S32)と、を備え、前記低速移動と判定されている場合には、現在選択されているボタンと隣接するボタンのうちユーザが選択すると予測されるボタンへ向かう方向へ、前記特定方向を変更することを特徴とする。
この発明によれば、入力プレート上にて特定方向に指先をスライド移動させた場合に、基準線から指先が多少ずれても、特定範囲内に指先が位置していれば、ポインタ位置が基準線に一致または近づくように補正される。そのため、例えば意図した直線(基準線)から外れて円弧状に指先を移動させたとしても、ポインタ位置が基準線から大きく外れることを回避できる。よって、指先移動の途中で、所望のボタンからずれた列のボタンを誤選択することを抑制できる。
例えば、図1に示すように、ユーザから見て左右方向にボタンが並べて配置されている場合には、その左右方向を特定方向として設定しておく。すると、選択ボタンを例えば第1のボタン(符号21a参照)から第2のボタン(符号21b参照)に変更操作するにあたり、左右方向(特定方向)から大きく外れないようにポインタ位置が補正される。よって、第2のボタン以外のボタン22a(図1、図2参照)を誤選択することを抑制できる。
本発明の第1実施形態について、遠隔操作装置および遠方表示器の概要を示す図。 図1に示す遠方表示器の拡大図。 第1実施形態にかかるポインタ位置補正の手順を示すフローチャート。 図3の特定範囲を示す図。 本発明の第2実施形態について、ポインタ位置補正にかかる特定範囲を示す図。 本発明の第2実施形態について、ポインタ位置補正にかかる特定範囲を示す図。 本発明の第3実施形態について、ポインタ位置補正の手順を示すフローチャート。 本発明の第4および第5実施形態について、ポインタ位置補正の手法を説明する図。 本発明の第6実施形態におけるボタン配列と、ポインタ位置補正の手法を説明する図。 本発明の第7実施形態について、ポインタ位置補正の手法を説明する図。
以下、本発明にかかる表示制御装置の各実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中に同一符号を付すことで、その説明を援用する。
(第1実施形態)
図1に示すように、遠隔操作装置10は、車両の室内のうち車両運転者(ユーザ)の手が届く範囲内に搭載される。遠隔操作装置10による操作内容は遠方表示器20に表示される。遠方表示器20はフロントウインドシールドの近傍に設置され、遠隔操作装置10は、運転席と助手席の間に位置するセンターコンソールに設置されている。つまり、遠隔操作装置10と遠方表示器20は別々に分離して配置されており、遠方表示器20は遠隔操作装置10よりも上方に配置されている。
このように、遠隔操作装置10と遠方表示器20を分離して配置することで、運転者は、車両走行運転時の視線を大きく動かすことなく遠方表示器20を見ることができる。また、遠隔操作装置10を運転者の手元近くに配置することができるので、運転者は、走行運転時の姿勢のまま遠隔操作装置10を操作できる。また、遠隔操作装置10は、ブラインド操作が可能である。つまり、運転者は、遠方表示器20に表示されている操作メニューを見ながら、遠隔操作装置10をブラインド操作して、各機器を操作できる。
遠隔操作装置10は、車両に搭載された機器の作動内容を操作する装置である。具体例としては、車両に搭載されたナビゲーション機器、オーディオ機器、テレビ、ラジオ、空調機器等が挙げられる。遠方表示器20には、上述した各種機器に対する操作内容が表示される他、各種機器の作動状態や、遠隔操作装置10の操作により決定される操作メニューも表示される。
遠隔操作装置10は、ユーザにより操作されるタッチパッド11、およびMPU12(マイクロ・プロセッシング・ユニット)を有する。タッチパッド11は、入力プレート11a、センサ11b、MPU12(マイクロ・プロセッシング・ユニット)を有する。そして、入力プレート11a上でユーザが指先動作すると、その指先動作に起因して生じた静電容量の変化をセンサ11bが検出する。
MPU12は、センサ11b(検出手段)の検出値に基づき、入力プレート11a上における指先の接触位置、移動量、移動角度等の操作軌跡情報を、所定の周期(例えば10ミリ秒)で逐次演算する。そして、この操作軌跡情報に基づき、MPU12(位置演算手段)は、遠方表示器20の画面20a上におけるポインタの位置を演算する。例えば、今回演算した移動角度および移動量のベクトルで、前回のポインタ位置を移動させ、その移動後の座標を今回のポインタ位置として更新する。但し、画面20aにはポインタを表示させない。
画面20aには、複数のアイコンボタンを直線上に並べて表示させている。図1の例では、車両の左右方向(図1の左右方向)に、複数のボタンが3列並べて表示されている。上段の表示部21(1列目)には、車室内に吹き出される空調風の吹出口を選択するボタンが表示されている。中段の表示部22(2列目)には、車室内への空調風の吹出量を選択するボタンが表示されている。下段の表示部23(3列目)には、各種機能の起動オンオフを選択するボタンが表示されている。要するに、同じカテゴリのボタンは同じ列に配置されている。
さらにMPU12(選択ボタン判定手段)は、これら複数のボタンのうち、先述した非表示のポインタから最も近い位置にあるボタンを、ユーザが選択したボタン(選択ボタン)であると判定する。そしてMPU12(選択ボタン表示制御手段)は、選択ボタンを他のボタンとは異なる態様で強調して表示(選択表示)させる。図1の例では、足元から空調風を吹き出すフットモードのボタン21aと、風量を最低量にするボタン22aと、空調温度を自動制御するボタン23aとが選択されて、選択表示されている。
例えば、タッチパッド11上に指先を置くと、MPU12は、先述した非表示のポインタから最も近い位置にあるボタンを選択ボタンとして判定する。そして、その状態で指先をスライド移動させると、その移動に合わせてポインタ位置も移動することとなる。その結果、ポインタから最も近い位置にあるボタンが遷移していき、それにともなって選択表示されるボタンも遷移していく。
したがって、例えば、吹出口モードをフットモードからフェイスモードに切り替えるよう操作する場合には、次のようにタッチパッド11を操作すればよい。すなわち、指先を置いた時点で、ポインタ位置がフットモードボタン21aの領域にあればフットモードボタン21aが選択表示され、その状態で指先を左へスライド移動させると、上段の表示部21に表示されている複数ボタンが右から左へと順に選択表示されていくことになる。ユーザは、その選択表示の遷移を視認しながら、所望の位置(フェイスモードボタン21bの位置)で指先を止める。そして、フェイスモードボタン21bが選択表示されていることを視認した上で、図示しない決定スイッチを押動操作したり、入力プレート11a上をタップ操作したりする等の操作を行う。
この場合、ユーザは、入力プレート11a上で左右方向に延びる直線軌跡K1を描くように指先をスライド移動させているつもりでも、例えばパームレスト30に手首を固定した状態で指先をスライド移動させた場合には、手首を中心点30aとした円弧軌跡K2を描くように移動させている場合がある。この場合、他の列のボタン(例えば中段の表示部22aのボタン)の領域にポインタがずれてしまい、所望のボタン21bとは異なる列のボタン22aが選択表示されることが懸念される。そこで、本実施形態にかかるMPU12(位置補正手段)は、左右方向に移動させる意思であるか否かを操作軌跡情報に基づき判定し、左右方向への移動意思と判定された場合には、直線軌跡K1に対応する位置へポインタ位置を補正する。
以下、この補正の詳細について説明する。
図2は、上段表示部21および中段表示部22を模式的に示す拡大図であり、図中の一点鎖線K3は、上段表示部21および中段表示部22の領域境界線であり、ポインタ位置が境界線K3より上にあれば上段表示部21のボタンが選択表示されることになる。また、図中の黒丸P1〜P6は、上記補正を実施しない場合のポインタ位置を示し、白丸Q2〜Q6は補正を実施した場合のポインタ位置を示す。したがって、図2の例では、入力プレート11a上にて先述したように左へスライド移動させることに伴い、ポインタ位置を逐次演算する場合に、演算されたポインタ位置はP2→P3→P4→P5→P6へと更新されていく。そのため、上記補正を実施しなければ、P4、P6の時点で境界線K3を越えて、中段表示部22のボタンへと選択表示がずれる。
これに対し、上記補正が為されたポインタ位置はQ2→Q3→Q4→Q5→Q6へと更新されていく。そのため、ポインタ位置は左右方向に水平に移動していく。よって、選択表示位置は左右方向に遷移していき、所望のボタン位置に至るまで他のカテゴリのボタンが選択表示されることがない。
次に、左右方向に移動させる意思であるか否か、つまり、上記補正を実施するか否かについての手法について、図3および図4を用いて説明する。なお、図3は、MPU12により所定周期で繰り返し実行される処理であり、タッチパッド11にて指先接触が検出されている時に実行される。また、図4中の符号P2が今回演算された位置であり、符号P1が前回演算(今回演算の所定時間前に演算)された位置であり、今回のポインタ位置P2をQ2の位置に補正する場合について、以下に説明する。
先ず、図3のステップS10において、前回ポインタ位置P1から左右方向(特定方向)に延びる直線Kb、および上下方向に延びる直線Kaを基準線として設定する。なお、ここで言う前回ポインタ位置P1とは、後述するステップS50による補正が為された後のポインタ位置のことである。続くステップS20では、ステップS10で設定した基準線Ka、Kbを中心として所定角度に拡がる範囲を、特定範囲A1、A2、A3、A4として設定する。
続くステップS30では、今回のポインタ位置P2を演算する。詳細には、前回のポインタ位置P1から、先述した移動量のベクトルだけ移動させた位置を、今回のポインタ位置P2とする。続くステップS40では、今回のポインタ位置P2が特定範囲A1〜A4内に存在しているか否かを判定する。
特定範囲A1〜A4内にあると判定された場合(S40:YES)には、その特定範囲A1〜A4の方向(特定方向)へ移動させる意思とみなし、続くステップS50において、対象となる特定範囲A1の基準線Ka上の位置に、今回のポインタ位置P2を補正する。詳細には、基準線Ka上のうちポインタ位置P2から最も近い位置に補正する。
一方、今回のポインタ位置P2が特定範囲A1〜A4内にないと判定された場合(S40:NO)には、ステップS50による補正を実施することなく、図3の処理を終了する。
以上により、本実施形態によれば、入力プレート11a上にて特定方向(左右方向および上下方向)に指先をスライド移動させた場合に、基準線Ka、Kbから指先が多少ずれても、特定範囲A1〜A4内に指先が位置していれば、ポインタ位置が基準線Ka、Kbに一致するように補正される。そのため、図2中の黒丸P2〜P6に示すように基準線Kaから外れて指先を移動させたとしても、ポインタ位置が基準線Ka上に補正されるので、指先移動の途中で、所望のボタン21bからずれた列のボタンが強調表示されることを抑制できる。
また、現在のポインタ位置が特定範囲A1〜A4に存在しない場合には、ユーザが斜め方向にスライドさせて、他の列のボタンを選択しようとしている可能性が高い。しかし、どの列のボタンを選択しようとしているかまでは推測できない。この点を鑑みた本実施形態では、現在のポインタ位置が特定範囲A1〜A4に存在しない場合には、スライド方向を推測してその推測した方向へポインタ位置を補正することを禁止するので、ユーザの意図に反したボタンを強調表示させることを回避でき、ユーザに違和感を与えることを防止できる。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、特定範囲A1〜A4の形状を扇形状に設定しているが、本実施形態は、図5および図6に示すように特定範囲A1〜A4の形状を変形させている。図5の例では、基準線Ka、Kbを中心とした所定幅の長方形範囲を、特定範囲B1、B2、B3、B4として設定する。但し、前回のポインタ位置P1を含む範囲であって、複数の特定範囲B1〜B4が重複する範囲B5については、ステップS50における補正を禁止する。
図6の例では、図4の特定範囲A1〜A4と図5の特定範囲B1〜B4を組み合わせた形状に、特定範囲C1〜C4を設定している。詳細には、前回ポインタ位置P1の近傍では、基準線Ka、Kbを中心として所定角度に拡がる特定範囲A1〜A4と同じであり、前回ポインタ位置P1から所定以上離れた位置では、長方形の特定範囲B1〜B4と同じとなるよう、特定範囲C1〜C4は設定されている。
本実施形態によっても上記第1実施形態と同様の効果が発揮される。なお、複数のボタンの配置に応じて特定範囲の望ましい形状は異なってくるので、ボタンの配置に合わせて特定範囲の形状を選定することが望ましい。
(第3実施形態)
上記第1実施形態では、ポインタ位置が特定範囲A1〜A4になければ補正を実施しない。つまり、斜め方向にスライド移動させた場合には補正させない。これに対し本実施形態では、タッチパッド11上での指先移動速度が遅い場合には、現在強調表示されているボタンに隣接するボタンのうち、スライド移動させている斜め方向に位置するボタン(斜めボタン)を選択しようとしていると推定する。そして、その斜めボタンへポインタを向かわせるように補正する。詳細には、前回ポインタ位置と斜めボタンの位置とを結ぶ直線上に、ポインタ位置を補正する。なお、「斜めボタンの位置」の具体例としては、現在のボタンの4隅のうち、斜めボタンと隣接する隅の位置や、斜めボタンの中央位置等が挙げられる。
本実施形態では、図3の処理を図7の如く変更している。すなわち、先ず図7のステップS10〜S30では、図3と同様にして特定範囲A1〜A4の設定および今回のポインタ位置を演算する。続くステップS31では、前回ポインタ位置から今回ポインタ位置までの移動量を算出する。続くステップS32(低速判定手段)では、指先をゆっくりスライド移動させた低速移動であるか否かを判定する。詳細には、ステップS31で算出した移動量が閾値TH未満であれば、低速移動と判定する。
低速移動と判定されなければ(S32:NO)、図3と同様のステップS40に進み、今回ポインタ位置が特定範囲内であれば基準線上にポインタ位置を補正する。一方、低速移動と判定されれば(S32:YES)、続くステップS33において、前回および今回のポインタ位置に基づき、スライド移動させた方向(移動角度)を算出する。続くステップS34では、算出した移動角度に基づき、斜め方向の移動か否かを判定する。なお、今回のポインタ位置が特定範囲移動A1〜A4外である場合に斜移動と判定してもよい。
斜め移動でないと判定された場合には(S34:NO)、ステップS40に進み通常の補正処理を実施し、斜め移動と判定された場合には(S34:YES)、続くステップS35(低速時補正手段)において、先述した斜めボタンに向かう向きのスライド移動となるよう、今回のポインタ位置を補正する。つまり、先述したように、前回ポインタ位置と斜めボタンの位置とを結ぶ直線上に、今回のポインタ位置を補正する。
ここで、現在選択されているボタンに隣接するボタンを選択する場合には、指先をゆっくりスライド移動させる筈である。この点を鑑みた本実施形態では、低速移動時には、現在のポインタ位置が特定範囲A1〜A4に存在しない斜め移動の場合であっても、ユーザが選択すると予測されるボタンへ近づけるようにポインタ位置を補正する。そのため、所望のボタンが斜め方向であった場合でも、そのボタンを強調表示させることの確実性を向上できる。
(第4実施形態)
本実施形態は、低速移動時に斜め移動する際の、ポインタ位置補正の変形例である。先ず、図8(a)を用いて本実施形態が解決する課題について説明する。なお、図8中の符号K4〜K7は、図1中の符号K3に相当する領域境界線を示し、図8中の符号W、W1〜W8は、領域境界線K4〜K7で仕切られた各々のボタンの領域を示す。図8の例では、領域Wに相当するボタンが選択されて強調表示されている。また、各領域W、W1〜W8は四角形であり、隣り合う領域の角が一致するように設定されている。
ポインタは非表示であるため、ユーザは、領域Wにポインタが位置することは認識できても、領域Wの中のどの位置にあるかは認識できない。したがって、領域Wが強調表示された状態で、W1領域のボタンを選択しようとするユーザは、タッチパッド11上で右斜め上方向に指先をスライド移動させることになる(図8(a)中の矢印参照)。しかし、前回ポインタ位置P1が領域Wの左斜め上部分に位置していると、右斜め上方向に指先操作しても、意図した領域W1の隣の領域W8にポインタを移動させることとなる。
この課題を解決すべく、本実施形態では、低速移動時のポインタ位置を補正するにあたり、先ず、図7のステップS33と同様にして算出した移動角度に基づき、隣接する全て(8個)のボタンのうちいずれのボタンをユーザが選択しようとしているかを推定する。
次に、推定したボタンが選択中のボタンの4隅M1〜M4に位置するボタン(つまり斜めボタン)である場合には、図8(b)に示す4つの隅M1〜M4のうち該当する点と、前回ポインタ位置P1とを結ぶ直線を基準線として設定する。そして、その基準線上に今回のポインタが位置するように補正する。一方、推定したボタンが選択中のボタンの4隅M1〜M4に位置するボタン(つまり斜めボタン)である場合には、図8(b)に示す4つの中点M5〜M8のうち該当する点と、前回ポインタ位置P1とを結ぶ直線を基準線として設定する。そして、その基準線上に今回のポインタが位置するように補正する。
要するに、ゆっくり移動させた場合には、図8(b)に示す矢印の方向(ボタンに向かう方向)に特定方向が設定され、ゆっくり移動させない場合には、上下左右方向に特定方向が設定される。つまり、移動速度に応じて特定方向が変更されて基準線も変更される。これにより、意図した領域W1の隣の領域W8を強調表示させるといった上記課題を解消できる。
しかも、低速移動でない場合には、隣接ボタンを選択しないとみなして、第1実施形態と同様にして斜め移動に対する補正を禁止する。そのため、ユーザの意図に反したボタンを強調表示させることを回避でき、ユーザに違和感を与えることを防止できる。
(第5実施形態)
上記第4実施形態では、低速移動時に上下左右方向へポインタ移動させる場合には、図8(b)に示す中点M5〜M8へ向かうように基準線を設定する。これに対し本実施形態では、低速移動時に上下左右方向へポインタ移動させる場合には、図8(c)に示すように、前回ポインタ位置から上下左右方向へ向かうように基準線を設定する。つまり、ゆっくり移動させた場合および低速移動でない場合のいずれにおいても、上下左右方向へポインタ移動させる場合には、上下左右方向を特定方向として基準線を設定する。これによれば、中点M5〜M8へ向かうように補正する場合に比べて、MPU12の演算処理負荷を軽減できる。
(第6実施形態)
本実施形態は、図9(a)に示すように、複数のボタンが上下左右方向に整列していない場合にも対応できるようにしたものである。先ず、図9を用いて本実施形態が解決する課題について説明する。なお、図9(a)中の符号K8〜K13は、図1中の符号K3に相当する領域境界線を示し、図9(a)中の符号W、W1〜W9は、領域境界線K8〜K13で仕切られた各々のボタンの領域を示す。図9(a)の例では、領域Wに相当するボタンが選択されて強調表示されている。
ポインタは非表示であるため、ユーザは、領域Wにポインタが位置することは認識できても、領域Wの中のどの位置にあるかは認識できない。したがって、領域Wが強調表示された状態で、W9領域のボタンを選択しようとするユーザは、タッチパッド11上で右斜め上方向に指先をスライド移動させることになる。しかし、前回ポインタ位置P1が領域Wの右部分に位置していると、右斜め上方向に指先操作しても、意図した領域W9の隣の領域W1にポインタを移動させることとなる(図9(a)中の矢印L1参照)。
この課題を解決すべく、本実施形態では、低速移動時のポインタ位置を補正するにあたり、先ず、図7のステップS33と同様にして算出した移動角度に基づき、隣接する全て(9個)のボタンのうちいずれのボタンをユーザが選択しようとしているかを推定する。
詳細には、算出した移動角度の向きが図9(b)に示す複数の特定範囲D1〜D9のいずれに位置するかを判定する。これらの特定範囲D1〜D9は、ボタン毎に、隣接するボタン配置に応じて設定されたものである。つまり、領域Wのボタンの場合、そのボタンの中心位置P0から、隣接する全てのボタンに向かう向きを特定方向として設定し、その特定方向毎に特定範囲D1〜D9を設定している。そして、例えば移動角度の向きがL1の場合、特定範囲D9に位置するので、特定範囲D9に対応するボタン領域W9をユーザが選択しようとしているかを推定する。
その後、前回ポインタ位置P1からボタン領域W9へ向かう基準線L1aを設定し、その基準線L1aに位置するよう、今回ポインタ位置を補正する。同様にして、他のボタン領域を選択すると推定された場合においても、図9(c)中の矢印に示す基準線上に今回ポインタ位置を補正する。なお、図9(b)に示す特定範囲は、ボタン毎に予め設定されて記憶されたものである。
以上により、本実施形態によれば、ゆっくり移動させた場合には、隣接ボタン配置と移動角度に基づき、ユーザが所望するボタンを推定し、そのボタンに近づくようにポインタ位置が補正される。これにより、意図した領域W9の隣の領域W1を強調表示させるといった上記課題を解消できる。しかも、低速移動でない場合には、隣接ボタンを選択しないとみなして斜め移動に対する補正を禁止するため、ユーザの意図に反したボタンを強調表示させることを回避できる。
(第7実施形態)
本実施形態では、現在のポインタ位置に至るまでの入力プレート上における指先のスライド移動量が大きいほど、特定範囲を広い範囲に変更して設定する。ここで言うスライド移動量とは、スライド移動を開始した時点でのポインタ位置から、現在位置までの移動量のことである。
例えば、図10(b)に示すように、手首を中心点30aとした円弧軌跡を描くように指先を移動させた場合において、図10(a)中の符号Laに示すように移動量が少ない時点では、基準線に対する移動角度のずれ(傾き)は小さい。そのため、図3によるポインタ位置補正を実施すれば、基準線上にポインタ位置が補正される。なお、図10(a)中の符号L10、L20、L30の各々は、(b)に示す如く山形、左下がり、右下がりの円弧軌跡を描いた場合における、ポインタ位置の補正後の軌跡である。
一方、符号Lb、Lcに示すように移動量が大きくなってくると、基準線に対する移動角度のずれ(傾き)が大きくなる。すると、ポインタ位置が特定範囲A1、A3から外れてしまい、補正が為されなくなる。
この点を鑑みた本実施形態では、スライド移動量が大きいほど、特定範囲(図10の例では左右方向の特定範囲A1、A3)を広い範囲に変更して設定する。そのため、ポインタ位置が特定範囲A1、A3から外れて補正が為されなくなるといった不具合を解消できる。
(第8実施形態)
本実施形態では、図1に示すMPU12は、車両の走行速度が速いほど、特定範囲を広い範囲に変更して設定する。車両の走行中には、ユーザの指先や入力プレート11aが少なからず振動するので、所望の直線軌跡から指先が外れる可能性が高くなる。しかも、走行速度が速いほどその振動は大きくなるので、所望の直線軌跡から指先が外れる可能性は一層高くなり、指先位置が特定範囲から外れて補正が為されなくなることが懸念される。
この点を鑑みた本実施形態では、走行速度が速いほど特定範囲を広い範囲に変更して設定するので、ポインタ位置が特定範囲から外れて補正が為されなくなるといった不具合を解消できる。
(他の実施形態)
本発明は上記実施形態の記載内容に限定されず、以下のように変更して実施してもよい。また、各実施形態の特徴的構成をそれぞれ任意に組み合わせるようにしてもよい。
・上記各実施形態では、現在のポインタ位置P2を基準線Ka、Kbに一致させるように補正しているが、基準線Ka、Kbに一致させることなく近づけるように補正してもよい。
・上記各実施形態では、特定方向に左右方向と上下方向を設定しているが、複数のボタンが左右方向に直線上に並んで配置されているものの、上下方向には直線上に並んでいない場合、左右方向だけを特定方向として設定してもよい。同様に、上下方向だけを特定方向として設定してもよい。
11a…入力プレート、11b…センサ(検出手段)、12…MPU(位置演算手段、選択ボタン判定手段、選択ボタン表示制御手段、位置補正手段)、20…遠方表示器(表示器)、20a…画面、21a、21b、22a、23a…ボタン、A1〜A4…特定範囲、Ka、Kb…基準線

Claims (7)

  1. 表示器(20)の画面(20a)に表示される複数のボタン(21a、21b、22a、23a)のうち、ユーザが選択するボタンを他のボタンとは異なる態様で表示させるように制御する表示制御装置において、
    入力プレート(11a)上におけるユーザの指先接触位置を検出する検出手段(11b)と、
    前記画面中における非表示のポインタの位置であって、前記検出手段により検出された指先接触位置に対応するポインタ位置を演算する位置演算手段(12)と、
    演算された前記ポインタ位置が、複数の前記ボタンのいずれを選択する位置にあるかを判定する選択ボタン判定手段(12)と、
    前記ポインタにより選択されていると判定されたボタンを、他のボタンとは異なる態様で表示させる選択ボタン表示制御手段(12)と、
    所定時間前のポインタ位置から特定方向に延びる直線を基準線(Ka、Kb)と呼ぶ場合において、前記基準線を含むように設定した特定範囲(A1〜A4)に現在のポインタ位置が存在する場合には、現在のポインタ位置を前記基準線に一致または近づけるように補正する位置補正手段(12)と、
    前記検出手段の検出結果に基づき、指先操作速度が所定値未満である低速移動であるか否かを判定する低速判定手段(S32)と、を備え
    前記低速移動と判定されている場合には、現在選択されているボタンと隣接するボタンのうちユーザが選択すると予測されるボタンへ向かう方向へ、前記特定方向を変更することを特徴とする表示制御装置。
  2. 現在のポインタ位置が前記特定範囲に存在しない場合には、現在のポインタ位置の補正を禁止することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 在のポインタ位置が前記特定範囲に存在しない場合であっても、前記低速移動と判定されていれば、ユーザが選択すると予測されるボタンへ現在のポインタ位置を近づけるように補正する低速時補正手段(S35)と、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 記低速移動と判定されている場合における前記特定方向を、現在選択されているボタンと隣接するボタンの配置に応じて変更することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の表示制御装置。
  5. 現在のポインタ位置に至るまでの前記入力プレート上における指先のスライド移動量が大きいほど、前記特定範囲を広い範囲に設定することを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載の表示制御装置。
  6. 前記表示器および前記入力プレートは車両に搭載されたものであり、前記車両の走行速度が速いほど、前記特定範囲を広い範囲に設定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の表示制御装置。
  7. 求項1〜6のいずれか1つに記載の表示制御装置と、前記表示器とを備えることを特徴とする表示システム。
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