JP5638474B2 - 建具 - Google Patents
建具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5638474B2 JP5638474B2 JP2011146258A JP2011146258A JP5638474B2 JP 5638474 B2 JP5638474 B2 JP 5638474B2 JP 2011146258 A JP2011146258 A JP 2011146258A JP 2011146258 A JP2011146258 A JP 2011146258A JP 5638474 B2 JP5638474 B2 JP 5638474B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support piece
- lower frame
- frame member
- housing
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
図1〜図3は、それぞれ本発明の実施の形態1である建具を示すものであり、図1は室外側から見た場合を簡略的に示す外観図、図2は縦断面図、図3は横断面図である。ここで例示する建具は、開口枠10に左右2枚の障子(面材)であるガラス窓20を備え、開口枠10に対して2枚のガラス窓20を左右方向にスライドさせて開閉する、いわゆる「引き違い窓」と称されるサッシ窓である。また、かかる建具では、室外側に配置したガラス窓20のさらに室外側となる部位に網戸40を備えている(図2及び図3参照)。
図7は、本発明の実施の形態2である建具を室外側から見た場合を簡略的に示す外観図であり、図8は、図7におけるA−A線断面図であり、図9は、図7におけるB−B線断面図である。尚、以下においては、上述した実施の形態1である建具と同一の構成要素については、同一の符号を付して、その説明を適宜簡略して述べることとする。
2 開口縁部
10 開口枠
10′ 開口枠
11 上枠部材
12 下枠部材
121 係止部
123 下延ヒレ部
124 切欠
13 縦枠部材
14 縦枠部材
15 下枠部材
151 係止部
153 下延ヒレ部
20 ガラス窓
21 上框部材
22 下框部材
23 縦框部材
24 縦框部材
25 ガラス板
30 ブラケット部材
31 下延支持片
311 第1固定支持部
312 第2固定支持部
3121 接触端部(接触部)
32 外延支持片
40 網戸
50 ブラケット部材
51 下延支持片
511 第1固定支持部
512 第2固定支持部
5121 接触端部(接触部)
52 外延支持片
N ネジ
S1 間隙
S2 間隙
Claims (6)
- 下枠部材を有した開口枠と、この開口枠に支持される面材と、前記下枠部材を支持するブラケット部材とを備えた建具であって、
前記ブラケット部材は、下方に向けて延在する下延支持片と、前記下延支持片の上部より室外方向に向けて延在し、かつ前記下枠部材に係合した外延支持片とを有し、
前記ブラケット部材の下延支持片が、前記下枠部材を形成して下方に向けて延在する下延ヒレ部を挟み込んで躯体に締結部材により締結されることにより、前記躯体の開口縁部に前記開口枠が取り付けられ、
前記下延ヒレ部の所定個所には、切欠が形成され、
前記下延支持片は、前記下延ヒレ部より下方において前記躯体に接触する接触部を有しており、該接触部を支点として前記切欠に対向する部分が他の部分よりも前記躯体に近接するよう締結部材により締結されたことを特徴とする建具。 - 前記面材は、前記開口枠にスライド開閉自在に支持されたことを特徴とする請求項1に記載の建具。
- 前記面材は、室内側面材と室外側面材とを有し、これら室内側面材と室外側面材とが前記開口枠に引き違いで建て込まれた建具であって、
前記切欠は、前記室内側面材と前記室外側面材との召合せ部分の少なくとも下方に位置する部分に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の建具。 - 下枠部材を有した開口枠と、この開口枠に支持される面材と、前記下枠部材を支持するブラケット部材とを備えた建具であって、
前記ブラケット部材は、下方に向けて延在する下延支持片と、前記下延支持片の上部より室外方向に向けて延在し、かつ前記下枠部材に係合した外延支持片とを有し、
前記ブラケット部材の下延支持片が、前記下枠部材を形成して下方に向けて延在する下延ヒレ部を挟み込んで躯体に締結部材により締結されることにより、前記躯体の開口縁部に前記開口枠が取り付けられ、
前記下延支持片は、前記下延ヒレ部より下方において前記躯体に接触する接触部を有しているとともに、中央領域部分に厚みが他の個所よりも小さい薄肉部が形成されることで該下延ヒレ部との間に間隙が形成されており、前記接触部を支点として前記薄肉部が前記下延ヒレ部に近接するよう締結部材により締結されたことを特徴とする建具。 - 前記面材は、前記開口枠にスライド開閉自在に支持されたことを特徴とする請求項4に記載の建具。
- 下枠部材を有した開口枠と、この開口枠に支持される面材と、前記下枠部材を支持する複数のブラケット部材とを備えた建具であって、
前記複数のブラケット部材は、前記下枠部材の中央領域を除く領域に対向する部分に取り付けられた厚肉ブラケット部材と、前記中央領域に対向する部分に取り付けられ、かつ前記厚肉ブラケット部材よりも厚みが小さい薄肉ブラケット部材とを備え、
前記薄肉ブラケット部材は、下方に向けて延在する下延支持片と、前記下延支持片の上部より室外方向に向けて延在し、かつ前記下枠部材に係合した外延支持片とを有し、
前記薄肉ブラケット部材の下延支持片が、前記下枠部材を形成して下方に向けて延在する下延ヒレ部を挟み込んで躯体に締結部材により締結されることにより、前記躯体の開口縁部に前記開口枠が取り付けられ、
前記下延支持片は、前記下延ヒレ部より下方において前記躯体に接触する接触部を有しているとともに該下延ヒレ部との間に間隙が形成されており、前記接触部を支点として前記下延ヒレ部に近接するよう締結部材により締結されたことを特徴とする建具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011146258A JP5638474B2 (ja) | 2011-06-30 | 2011-06-30 | 建具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011146258A JP5638474B2 (ja) | 2011-06-30 | 2011-06-30 | 建具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013014879A JP2013014879A (ja) | 2013-01-24 |
JP5638474B2 true JP5638474B2 (ja) | 2014-12-10 |
Family
ID=47687794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011146258A Expired - Fee Related JP5638474B2 (ja) | 2011-06-30 | 2011-06-30 | 建具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5638474B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6463228B2 (ja) * | 2015-07-13 | 2019-01-30 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
JP2017133215A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
JP6923409B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2021-08-18 | Ykk Ap株式会社 | 枠体の取付構造及び壁面ユニット |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6023575U (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-18 | ナショナル住宅産業株式会社 | 雨戸レ−ルの補強構造 |
-
2011
- 2011-06-30 JP JP2011146258A patent/JP5638474B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013014879A (ja) | 2013-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5275081B2 (ja) | 窓 | |
JP6023652B2 (ja) | 上げ下げ窓 | |
JP2014218832A (ja) | 上げ下げ窓 | |
JP5128877B2 (ja) | 開口部装置 | |
JP5638474B2 (ja) | 建具 | |
JP2014152442A (ja) | サッシ | |
JP5128878B2 (ja) | 開口部装置 | |
JP4796023B2 (ja) | 開口部装置 | |
CN102691472B (zh) | 一种节能***窗 | |
JP5299955B2 (ja) | カーテンウォール | |
JP5264809B2 (ja) | 改修サッシ | |
JP2009133195A (ja) | サッシ | |
KR20150019076A (ko) | 창호용 미들 프레임 및 이를 구비한 창호 프레임 | |
JP6895419B2 (ja) | サッシ | |
JP6895420B2 (ja) | サッシ | |
JP6023648B2 (ja) | 上げ下げ窓 | |
JP6751800B2 (ja) | サッシ | |
JP5528722B2 (ja) | 嵌め殺し窓 | |
JP6836578B2 (ja) | サッシ | |
JP6858212B2 (ja) | 断熱サッシ | |
JP2011052452A (ja) | カーテンウォールユニット及びカーテンウォール | |
JP2020176519A (ja) | サッシ | |
JP2021101094A (ja) | サッシ | |
JP2023029506A (ja) | 改装建具及び改装建具の施工方法 | |
CN202706805U (zh) | 一种节能***窗的密闭结构 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130906 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140408 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140606 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141021 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141022 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |