JP5637405B2 - 回転体、投影装置、投影方法およびプログラム - Google Patents
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Description
以下本発明をDLP(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
11は入出力コネクタ部であり、例えばピンジャック(RCA)タイプのビデオ入力端子、D−sub15タイプのRGB入力端子、及びUSB(Universal Serial Bus)コネクタを含む。
この操作部35は、データプロジェクタ装置10の本体に設けられるキー操作部と、このデータプロジェクタ装置10専用の図示しないリモートコントローラの間で赤外光を受光するレーザ受光部とを含み、ユーザが本体のキー操作部またはリモートコントローラで操作したキーに基づくキー操作信号をCPU32へ直接出力する。
ミラー18で全反射した青色光は、レンズ49を介してマイクロミラー素子16に照射される。そして、その青色光の反射光で青色成分の光像が形成され、レンズ49、上記投影レンズユニット19を介して外部へ投射される。
ミラー18で全反射した緑色光は、レンズ49を介してマイクロミラー素子16に照射される。そして、その緑色光の反射光で緑色成分の光像が形成され、レンズ49、上記投影レンズユニット19を介して外部へ投射される。
ミラー18で全反射した赤色光は、レンズ49を介してマイクロミラー素子16に照射される。そして、その赤色光の反射光で赤色成分の光像が形成され、レンズ49、上記投影レンズユニット19を介して外部へ投射される。
ここでは、投影するカラー画像1フレームを構成するB,R,Gの各原色画像を投影する期間(以下「Bフィールド、Rフィールド、Gフィールド」と称する)を等分し、その時間比を1:1:1とする。
同輝度チェック処理は、電源オン当初のみならず、このデータプロジェクタ装置10のユーザが手動で調整動作を選択した場合、及び一定時間、例えば10時間投影動作を続行した場合に自動的に実行するものとしてもよい。
図5(A)は、マイクロミラー素子16に対して照射される光源光の色を示す。このように、1カラー画像フレームを時間的に等分のBフィールド、Rフィールド、Gフィールドの各期間で各色の光像を同時間ずつ形成するように制御する。
図6(A)は、マイクロミラー素子16に対して照射される光源光の色を示す。
すなわち、青色画像用に定格電流で半導体レーザ20A〜20Cを駆動した場合の平均輝度Lbavが、赤色画像用に定格電流でLED21を駆動した場合の平均輝度Lravに所定係数K1を乗じた積に比して低いか否かにより、半導体レーザ20A〜20Cのいずれかが実用限界を下回るほど劣化しているか否かを判断する(ステップS109)。
こうして図4の輝度チェック処理を完了した後、通常の投影動作に移行する。
これにより、投影画像処理部15及びマイクロミラー素子16を含む光像を形成する側の回路での動作タイミングを可変する必要がなく、制御が容易になる。
以下本発明をDLP(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合の第2の実施形態について図面を参照して説明する。
なお、データプロジェクタ装置10′を構成する基本的な電子回路、及び特に光源部17の具体的な光学系の構成例については、ほぼ上記図1及び図2に示した内容と同様であるため、同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
なお、本実施形態においては、データプロジェクタ装置10′が複数のカラー投影モードとして、例えばノーマルモード、プレゼンテーションモード、シアターモード、グラフィックスモード、及び黒板モードから1つを選択することが可能であるものとする・
ノーマルモードは、本データプロジェクタ装置10′のカラー投影モードの基準として用いるもので、色表現を重視した設定とする。
プレゼンテーションモードは、明るい場所での一般的なプレゼンテーションに適した、明るさを重視した設定とする。
シアターモードは、映画の暗部の表現を重視した設定とする。
グラフィックスモードは、写真などが自然に見えるように階調表現を重視した設定とする。
黒板モードは、黒板に画像を投影する場合でも投影内容がはっきりと判別可能となる設定とする。
Claims (11)
- 円弧状の拡散部と円弧状の蛍光体反射部とからなる回転体であって、
前記拡散部は、中心角が前記回転体の全周角度の3分の1より大きく3分の2より小さい角度であって、第一の波長帯域の光を拡散し、
前記蛍光体反射部は、中心角が前記拡散部の残りの角度で前記第一の波長帯域と異なる波長帯域の光を励起する蛍光体を有し、前記蛍光体で励起された波長帯域の光を反射する、
ことを特徴とする回転体。 - 前記拡散部の中心角の角度より前記蛍光体反射部の中心角の角度の方が大きい、
ことを特徴とする請求項1に記載の回転体。 - 請求項1又は2に記載の回転体と、
前記回転体に前記第一の波長帯域の光を照射する第一光源と、
を備えたことを特徴とする投影装置。 - 前記第一光源が前記回転体に照射する時間幅を調節することによって、投影状態を制御する投影制御手段と、
を備えたことを特徴とする請求項3に記載の投影装置。 - 前記蛍光体反射部は、前記励起された波長帯域の光を前記第一光源の照射側に反射する、
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の投影装置 - 前記第一光源から照射され前記拡散部を透過した光の強度と前記第一光源から照射され前記蛍光体反射部を反射した光の強度とを検出する検出手段と、
を備え、
前記投影制御手段は前記検出手段によって検出された検出結果に基づいて、前記第一光源が前記回転体に照射する時間幅を調節する、
ことを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載の投影装置。 - 前記検出手段によって検出された検出結果に基づいて、前記蛍光体の劣化を判断する、
ことを特徴とする請求項6に記載の投影装置。 - 第一の波長帯域と前記蛍光体によって励起された光の波長帯域と異なる波長帯域の光を照射する第二光源と、
画像信号を入力する入力手段と、
前記第一光源と前記回転体と前記第二光源との制御に基づいて出射される光を用い、前記入力手段で入力する画像信号に対応したカラーの構造を形成して投影する投影手段と、
を備えたことを特徴とする請求項3〜7のいずれか一項に記載の投影装置。 - 前記第一光源は青色の波長帯域を照射するレーザーであり、
前記拡散部は青色の波長帯域の光を拡散し、
前記蛍光反射部は緑色の波長帯域の光を励起反射し、
前記第二光源は赤色の波長帯域の光を照射するLEDである、
ことを特徴とする請求項8に記載の投影装置。 - 請求項1に記載の回転体と、前記回転体に前記第一の波長帯域の光を照射する第一光源と、を備えた投影装置での投影方法であって、
前記第一光源が前記回転体に照射する時間幅を調節することによって、投影状態を制御する投影制御工程と、
を有したことを特徴とする投影方法。 - 請求項1に記載の回転体と、前記回転体に前記第一の波長帯域の光を照射する第一光源と、を備えた投影装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、
前記第一光源が前記回転体に照射する時間幅を調節することによって、投影状態を制御する投影制御ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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