JP5633884B2 - 離型用フィルム - Google Patents
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Description
ここで、式中、Meはメチル基を意味する。xは1〜100、yは1〜50及びzは0〜200である。
ここで、式中、qは、1〜3の整数である。m、n及びoは、それぞれ0〜200の整数である。pは、1または2である。Xは、酸素または二価の有機基である。rは、2〜20の整数である。R1は、C1−22の直鎖または分岐の炭化水素基である。aは0〜2の整数である。X’は、加水分解性基である。並びに、aが、0または1である場合に、zは、0〜10の整数である。
ここで、式中、qは、1〜3の整数である。m、n及びoは、それぞれ0〜200の整数である。pは、0、1または2である。Xは、酸素または二価の有機基である。X”は、二価の有機シリコーンスペーサー基である。X’は、加水分解性基である。並びに、aが、0または1である場合に、zは、0〜10の整数である。
以下の例では、例えばTダイスを用いた溶融押出法によりベースフィルムを成形する方法を挙げる。
表1では表中横方向に実施例1〜5の各内容を、表2では表中横方向に実施例6〜10の各内容を、表3では表中横方向に実施例11〜13の各内容を示している。また、表1、2及び3では、それぞれ、表中縦方向に、順次、ベースフィルム、離型組成物、離型用フィルム評価を分類させて示している。ベースフィルムの項には、エチレン系共重合体ゴムとポリエチレン系樹脂の配合量、ベースフィルム厚さ、電離性放射線の種類と線量を分類させて示し、離型組成物の項には、組成、ウェット膜厚、乾燥後膜厚を分類させて示している。なお、組成の項では、固形分(質量部)、有機チタン化合物(質量部)、有機ジルコニウム化合物(質量部)、有機ケイ素化合物(質量部)を分類させて示している。離型用フィルム評価の項には、追従性、耐熱強度、水蒸気バリア性、剥離性、及び実使用性を分類させて示している。また、追従性の項には縦横両方向のtanδを示し、耐熱強度の項には、縦、横方向のそれぞれのE’(Pa)を示し、水蒸気バリア性の項には水蒸気透過率を示し、剥離性の項には乾燥2分、乾燥5分、乾燥10分、乾燥15分を分類させて示している。なお、本発明に係わる離型用フィルムは実施例1ないし実施例13に何ら限定されるものではない。
Nordel IP 4770R:商品名、デュポン ダウ エラストマー社製、エチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム、ムーニー粘度ML1+4(125℃):70、エチレン含有量:70質量%、非共役ジエン含有量:4.9質量%
(ポリエチレン系樹脂)
ハーモレックス NF444A:商品名、日本ポリエチレン社製、エチレン−1−ヘキセン共重合体の直鎖状低密度ポリエチレン、密度:0.912g/cm3、MFR(190℃/2.16kgf):2.0g/10分
(フルオロシリコーン化合物)
上述した化学式[2]において、Aが-(CH2)3OCH2CF2CF3、Bが-(CH2)3Si(OCH3)3であって、xが21、yが5及びzが38であるフルオロシリコーン化合物を調製、使用した。
(有機チタン化合物)
オルガチックスTC-750:商品名、マツモト交商社製、チタンジイソプロポキシビス(エチルアセトアセテート)
(有機ジルコニウム化合物)
オルガチックスZC-580:商品名、マツモト交商社製、ジルコニウムジブトキシビス(エチルアセトアセテート)
(有機ケイ素化合物)
KBM−903:商品名、信越化学工業社製、3−アミノプロピルトリメトキシシラン
樹脂組成物をφ40mm、L/D=25の単軸押出機(アイ・ケー・ジー社製)に供給し、圧縮比2.5のフルフライト押出スクリューを使用してシリンダー温度160℃〜220℃の条件下で溶融混練し、幅400mmのTダイスからダイス温度220℃〜240℃の条件下で連続的に押し出した。実施例1〜6、8〜13、及び比較例2〜8、10においては、この押し出ししたフィルムを引取機内の圧着ロールと冷却ロールとの間に挟んで冷却した後、電離性放射線照射装置で所定の線量の電子線を連続的に照射して架橋し、次いで、巻取機において両端部をスリット刃で裁断し、巻取管に巻き取ることにより、表1〜3に記載の厚さで、幅250mm、長さ50mのベースフィルムを製造した。
上記のフルオロシリコーン化合物をイソプロピルアルコールで希釈し、固形分濃度が10質量%の溶液を調製した。次いで、この溶液の固形分に対して、有機チタン化合物、有機ジルコニウム化合物、有機ケイ素化合物を表1〜5に記載した組成で添加し、それぞれ離型組成物を調製した。
作製したベースフィルムの片面に、離型組成物をバーコータを用いて表1〜5に記載のウェット膜厚になるよう塗布した。バーコータは、所望のウェット膜厚が得られるよう番線番号を選択した。次いで、150℃に調節した排気口付き熱風オーブン中で、乾燥した。乾燥時間は2分、5分、10分及び15分として、それぞれ離型用フィルムを作製した。ここで、表1〜5に記載した乾燥後膜厚は、ウェット膜厚と離型組成物の固形分濃度から算出した計算値である。
追従性は、ベースフィルムの動的粘弾性測定における温度180℃でのフィルム縦横両方向の損失正接tanδにより評価する。この理由は、一般的に、モールド成形装置内に取り付けられている離型用フィルムは、160℃〜180℃に温調されたモールド金型に入り、真空で吸引されてモールド金型に密着するため、180℃における動的粘弾性挙動が追従性の指標として好適であることに基づく。ここで、損失正接tanδは、動的粘弾性測定における貯蔵弾性率E’と損失弾性率E”との比E”/E’である。
さらに、耐熱強度の点で、貯蔵弾性率E’は、フィルム縦横両方向ともに5.0×105Pa以上でなければならない。貯蔵弾性率E’が5.0×105Pa未満では、使用時にモールド樹脂の圧力によってフィルムが破れ、耐熱強度が不足するからである。
水蒸気バリア性については、水蒸気透過率で評価した。この水蒸気透過率は、JIS
Z0208で測定した値であり、100g/m2・24h以下、好ましくは60g/m2・24h以下、より好ましくは40g/m2・24h以下が良い。これは、水蒸気透過率が100g/m2・24hを超える場合には、水蒸気バリア性が不十分になり、モールド樹脂から発生した水蒸気が離型用フィルムを透過して金型の汚染を招くからである。
剥離性は、離型用フィルムとモールド樹脂として使用されるエポキシ樹脂とのの剥離性を評価した。離型用フィルムの離型組成物を塗布したフィルム面上にエポキシ樹脂封止材KMC−3580(信越化学工業社製)を置き、これらを、内面がハードクロムメッキされた2枚の平板金型に挟持させて熱プレス成形し、成形した積層品の、離型用フィルムとエポキシ樹脂との剥離性を評価した。
実使用性については、モールド成形装置で樹脂モールド成形することにより確認・評価した。具体的には、モールディング装置として、アピックヤマダ社製のモールド成形装置G-LINE manual press(商品名)を用い、モールド樹脂としてエポキシ樹脂封止材KMC−3580(信越化学工業社製)を用い、実使用性を目視により確認した。
2 材料投入ホッパー
3 窒素ガス供給用パイプ
4 接続管
5 フィルター
6 ギヤポンプ
7 Tダイス
7a リップ部
8 フィルム
9 圧着ロール
10 冷却ロール
11 引取機
12、13 搬送ロール対
14 厚さ測定器
16 巻取管
17 電離性放射線照射装置
20 ベースフィルム
30 離型組成物
Claims (23)
- エチレン系共重合体ゴム100質量部にポリエチレン系樹脂25〜400質量部を混合してなる樹脂組成物を押出成形して得られるフィルムに、50〜250kGyの線量の電離性放射線を照射して架橋させてなるベースフィルムの少なくとも一方の面に、加水分解性部位を含むシリル基を分子内に有するフルオロシリコーン化合物及び有機ケイ素化合物を含有する離型組成物を塗布、乾燥して得られるフルオロシリコーン化合物層が形成され、その層厚さが0.05μm〜10μmの範囲にあることを特徴とする離型用フィルム。
- 前記エチレン系共重合体ゴムは、40〜90質量%のエチレンと、0.5〜8.0質量%の非共役ジエンとを含み、ムーニー粘度ML1+4(125℃)が10〜100であることを特徴とする請求項1に記載の離型用フィルム。
- 前記非共役ジエンは、5‐エチリデン‐2‐ノルボルネン(ENB)、1,4‐ヘキサジエン、5‐メチレン‐2‐ノルボルネン(MNB)、1,6‐オクタジエン、5‐メチル‐1,4‐ヘキサジエン、3,7‐ジメチル‐1,6‐オクタジエン、1,3‐シクロペンタジエン、1,4‐シクロヘキサジエン、テトラヒドロインデン、メチルテトラヒドロインデン、ジシクロペンタジエンからなる群から選ばれる1つ又は複数であることを特徴とする請求項2に記載の離型用フィルム。
- 前記ポリエチレン系樹脂は、0.855〜0.925g/cm3の密度と、0.5〜10.0g/10分のMFR(190℃/2.16kgf)とを有する直鎖状低密度ポリエチレンであることを特徴とする請求項1に記載の離型用フィルム。
- 前記樹脂組成物は、さらに、滑剤、ブロッキング防止剤、フェノール系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、帯電防止剤からなる群から選ばれる1つ又は複数を添加剤として含むことを特徴とする請求項1に記載の離型用フィルム。
- 前記電離性放射線の照射は、α線、β線、電子線、中性子線、X線、コバルト60線源のγ線からなる群から選ばれる1つを用いて行うことを特徴とする請求項1に記載の離型用フィルム。
- 前記ベースフィルムは、単層フィルムあるいは2層以上の多層フィルムからなることを特徴とする請求項1に記載の離型用フィルム。
- 前記離型組成物は、さらに、有機チタン化合物及び有機ジルコニウム化合物からなる群から選ばれる1つ又は複数の化合物を含有してなる組成物であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の離型用フィルム。
- 前記離型組成物は、加水分解性部位を含むシリル基を分子内に有するフルオロシリコーン化合物の100質量部に対し、前記有機ケイ素化合物を0.05〜20質量部の範囲に含有してなる組成物であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の離型用フィルム。
- 前記離型組成物は、加水分解性部位を含むシリル基を分子内に有するフルオロシリコーン化合物の100質量部に対して、前記有機チタン化合物及び前記有機ジルコニウム化合物からなる群から選ばれる1つ又は複数の化合物を0.05〜20質量部の範囲に含有してなる組成物であることを特徴とする請求項8に記載の離型用フィルム。
- エチレン系共重合体ゴム100質量部にポリエチレン系樹脂25〜400質量部を混合してなる樹脂組成物を押出成形して得られるフィルムに、電離性放射線を照射して架橋させてなる単層ベースフィルムあるいは2層以上の多層ベースフィルムの厚さが5μm〜500μmの範囲にあることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の離型用フィルム。
- 前記離型用フィルムの動的粘弾性測定において、周波数1Hz、ひずみ0.1%、昇温速度5℃/分の条件下で測定した180℃における損失正接tanδが、前記離型用フィルムの縦横両方向ともに0.05〜0.20の範囲にあることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の離型用フィルム。
- エチレン系共重合体ゴム100質量部にポリエチレン系樹脂25〜400質量部を混合して樹脂組成物を得るステップと、
前記樹脂組成物を押出成形してフィルムを得るステップと、
前記フィルムに50〜250kGyの線量の電離性放射線を照射して架橋させ、ベースフィルムを得るステップと、
前記ベースフィルムの少なくとも一方の面に、加水分解性部位を含むシリル基を分子内に有するフルオロシリコーン化合物及び有機ケイ素化合物を含有する離型組成物を塗布、乾燥して層厚さが0.05μm〜10μmの範囲にあるフルオロシリコーン化合物層を形成するステップと、
を含むことを特徴とする離型用フィルムの製造方法。 - 前記エチレン系共重合体ゴムは、40〜90質量%のエチレンと、0.5〜8.0質量%の非共役ジエンとを含み、ムーニー粘度ML1+4(125℃)が10〜100であることを特徴とする請求項13に記載の離型用フィルムの製造方法。
- 前記非共役ジエンは、5‐エチリデン‐2‐ノルボルネン(ENB)、1,4‐ヘキサジエン、5‐メチレン‐2‐ノルボルネン(MNB)、1,6‐オクタジエン、5‐メチル‐1,4‐ヘキサジエン、3,7‐ジメチル‐1,6‐オクタジエン、1,3‐シクロペンタジエン、1,4‐シクロヘキサジエン、テトラヒドロインデン、メチルテトラヒドロインデン、ジシクロペンタジエンからなる群から選ばれる1つ又は複数であることを特徴とする請求項14に記載の離型用フィルムの製造方法。
- 前記ポリエチレン系樹脂は、0.855〜0.925g/cm3の密度と、0.5〜10.0g/10分のMFR(190℃/2.16kgf)とを有する直鎖状低密度ポリエチレンであることを特徴とする請求項13に記載の離型用フィルムの製造方法。
- 前記樹脂組成物は、さらに、滑剤、ブロッキング防止剤、フェノール系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、帯電防止剤からなる群から選ばれる1つ又は複数を添加剤として含むことを特徴とする請求項13に記載の離型用フィルムの製造方法。
- 前記電離性放射線の照射は、α線、β線、電子線、中性子線、X線、コバルト60線源のγ線からなる群から選ばれる1つを用いて行うことを特徴とする請求項13に記載の離型用フィルムの製造方法。
- 前記ベースフィルムは、単層フィルムあるいは2層以上の多層フィルムからなることを特徴とする請求項13に記載の離型用フィルムの製造方法。
- 前記離型組成物は、さらに、有機チタン化合物及び有機ジルコニウム化合物からなる群から選ばれる1つ又は複数の化合物を含有してなる組成物であることを特徴とする請求項13〜19のいずれか1項に記載の離型用フィルムの製造方法。
- 前記離型組成物は、加水分解性部位を含むシリル基を分子内に有するフルオロシリコーン化合物の100質量部に対し、前記有機ケイ素化合物を0.05〜20質量部の範囲に含有してなる組成物であることを特徴とする請求項13〜20のいずれか1項に記載の離型用フィルムの製造方法。
- 前記離型組成物は、加水分解性部位を含むシリル基を分子内に有するフルオロシリコーン化合物の100質量部に対して、前記有機チタン化合物及び前記有機ジルコニウム化合物からなる群から選ばれる1つ又は複数の化合物を0.05〜20質量部の範囲に含有してなる組成物であることを特徴とする請求項20に記載の離型用フィルムの製造方法。
- エチレン系共重合体ゴム100質量部にポリエチレン系樹脂25〜400質量部を混合してなる樹脂組成物を押出成形して得られるフィルムに、電離性放射線を照射して架橋させてなる単層ベースフィルムあるいは2層以上の多層ベースフィルムの厚さが5μm〜500μmの範囲にあることを特徴とする請求項13〜22のいずれか1項に記載の離型用フィルムの製造方法。
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