JP5622700B2 - 電池の最大有効容量を監視する方法及び装置 - Google Patents

電池の最大有効容量を監視する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、電池の最大有効容量を監視する方法及び装置ならびに電池の最大有効容量を監視するためにこの種の装置を装備している無停電電源装置に関する。
停電(breakdown)に備えて無停電電源装置を設けるために、電源動作に加えて、電池、具体的には再充電が可能な電池による動作が用意される。工業用設備、自動車及び他の多数の分野に信頼性の高い電源を供給することができるように、電池が健全であるかを示す状態(SOH:State Of Health)、現在有効な電池容量、すなわち実際の電池容量、電池の充電状態及び多数の他の電池パラメータを監視する必要がある。この点に関して、既に解決策として多数の選択肢があることが知られている。
例えば、DE19952693A1は、電池のSOHを求めて表示するための装置を説明している。具体的には、電池の充電状態は既知の装置で求めることができる。この電池の充電状態を求めるために、この装置は、電池の電圧、電池の温度及び電池の電流(充電電流又は放電電流)を確認するためのセンサを装備している。この既知の装置は、測定値から電池のSOHを求めることができる解析回路を更に装備している。この既知の装置は、エネルギーの流れを放電深度の関数として求めるために、電池の充電/放電バランスを更に求めることができる。これに関連して、電池の温度は検討すべき要因のうちの1つとなる。
また、再充電が可能な電池を監視する方法が、DE3832839C2に開示されている。この方法は、放電特性に関連する値との関係で、様々な放電電流に対して電池から引き出すことができる容量を計算するのにとりわけ役立つ。これにより、所定の放電電流に対して抽出可能な容量が許容可能な最小値を下回るときのポイントを確立することができる。この方法は、電池の放電電流が増加するのにつれて引き出すことができるエネルギーは着実に減少する、とする「ポイカートの効果」を考慮に入れるものである。
電池の状態を求める方法が、DE4007883A1に開示されている。この方法を用いて、電池からの電流抽出の後に測定された其々の放電電圧値が、一連の充電状態曲線から求められる電圧値と比較され、2つの値の電圧差が求められる。この電圧差が、格納されている特定の電池の特性と比較され、したがって最大有効電池容量の減少量が求められる。
直列接続された複数の電池のための監視システム及び制御システムが、DE102007029156A1に開示されており、同電池の電位が、ハイブリッド車の電池の耐用年数又は持続時間を最適化するために利用及び評価される。
DE19952693A1 DE3832839C2 DE4007883A1 DE102007029156A1
既知の解決策の選択肢を踏まえて、本発明の目的は、電池の残りの動作時間に関する正確な予測をもたらすために、求められた電池の現在又は実際の充電状態をより正確に求めることができる方法及び装置を利用可能にすることである。
本発明の主要な概念は、現在求められた電池の品質又は実際の電池の品質を、所定の時点でチェックすることができる方法を提供することにあると見なされるべきである。電池の品質の値は、公称容量と関連づけながら最大有効電池容量の大きさに関する情報をもたらす。公称容量という用語は、電池の中に理論上蓄積することができる最大の電荷量を表す。反対に、最大有効容量という用語は、電池から実際に引き出すことができる電荷量の最大値を表す。最大有効電池容量は、電池の温度、耐用年数又は持続時間、及び電池の内部抵抗など多数の要因に左右される。
本発明は、好ましくはUPS(無停電電源装置)デバイスが使用される産業システムで用いることができる。UPSデバイスは、停電のとき、システムの一部分及びその制御が一定の期間にわたって動作を継続し、次いで指定された手順で停止することを可能にするのに役立つ。電池動作時間の計算に不備があると、産業システム等のユニットが安全に運転停止される前にUPSの電池電圧が不足する恐れがあるので、現在測定された電池動作時間又は実際の電池動作時間についての正確な情報が必要である。
したがって、残りの電池動作時間に関して正確な予測をするために、電池動作の間、実際の充電状態及び実際の電力消費量を知る必要がある。この種の予測により、使用されるUPSデバイスによって、実際には最大動作時間に相当し得る停電に続く特定の時間にわたってシステムの継続動作が可能になる。十分な電池電力が引き続き利用可能であれば、前述のユニットを安全に停止することが可能になる。実際の充電状態は、充電と放電のバランスによって求めることができる。
精密な充電バランスを達成するためには、電池の実容量、すなわち最大有効容量を正確に知る必要がある。本発明により、電池の最大有効容量を監視する方法が利用可能になる。
この方法によれば、各電流抽出の最後で、放電が終端する際の電池の電圧である放電終端電圧に対して複数の多様な値が与えられ、それらの値の其々に対してカウンタが割り当てられる。次いで、電池から電流が抽出され、電池が放電状態になった其々の放電終端電圧の値が求められる。次いで、求められた放電終端電圧値に割り当てられたカウンタに関するカウンタ読取り値がインクリメントされる。前述の方法のステップは、其々の更なる放電プロセスに対して繰り返される。所定の時点で、各カウンタのカウンタ読取り値が読み出される。最大有効電池容量の低下の指標を表す第1の因子が、読み出されたカウンタ読取り値の関数として求められる。電流抽出プロセス又は放電プロセスは、特に測定目的のために実行されるのでなく、通常の電池動作の結果として生じることに留意されたい。
複数の放電終端電圧値が含まれているので、電池の最大有効容量の低下を、放電プロセスの放電深度の関数としてより正確に求めることができる。
前述のように、実際の電池の充電状態を得るために最大有効電池容量を正確に知る必要がある。
第1の因子を求めることに関する選択肢の1つは、監視されるべき其々の種類の各電池について、様々な放電終端電圧値を示す一連の測定値をパラメータとして確立することにあり、それらは放電プロセスの数にわたってプロットされる。この場合、各電流抽出の最後で、最大有効容量が公称容量に対して低下した程度を示す特定の値が、放電終端電圧値に関する各カウンタ読取り値に関連づけられる。
電池品質、すなわち公称容量に対する最大有効電池容量の低下の値を更に正確に示すことができるように、電池温度が測定され、其々のカウンタのカウンタ読取り値が、温度重み付けでインクリメントされる。
温度重み付けの度合いは、其々の種類の電池に対して、様々な電池温度において生成された様々な一連の測定値から読み出すことができる。
最大有効電池容量は、電池温度及び電池の耐用年数又は持続時間を測定することにより、更に正確に求めることができる。次いで、測定された電池温度及び測定された耐用年数又は持続時間から第2の因子が求められ、これは最大有効電池容量の低下の更なる指標である。この時点で、電池の測定された耐用年数により、その耐久性に関して結論を導き出すことができることに留意されたい。
最大有効電池容量に関する更に正確な情報を得るために、電池の内部抵抗が測定される。最大有効電池容量の低下の更なる指標を表す第3の因子が、確立された内部抵抗の関数として求められる。
電池の実際の充電状態を求めるために、充電電流と放電電流の平衡動作、略して荷電平衡が遂行される。それ自体が既知の荷電平衡方法が、この目的に使用され得る。更に、電池の動作を通じて実際の放電電流が測定される場合、予期される電池動作時間は、実際の充電状態、実際の放電電流及び最大有効電池容量の関数として求めることができる。このような手段により、使用されるUPSデバイスによって、停電が起きた後にも、最大動作時間にさえ相当し得る特定の時間にわたって、システムを動作させ続けることができる。また、それによって、最大動作時間が満了したとき、産業システム等のユニットを安全に停止するのに十分大きな電池電力が依然として利用可能であることが保証される。
充電電流と放電電流の平衡動作に関して、実際の充電状態を求めるために、監視される電池の型用に選択された特性値が、測定された実際の電池電流、実際の電池温度及び/又は実際の電池電圧と一緒に用いられる。
電池の特性値は、公称電圧、耐久性、公称容量、内部抵抗特性、温度特性及び他のパラメータを表してよい。これらの値は前もって多数の一連の測定により求められ、この方法を実施するとき考慮に入れられる。
前述の技術的問題を解決するために、電池の最大有効容量を監視するための装置が作製される。この装置は、放電終端電圧値に関する複数の多様な範囲が記憶されるメモリデバイスを装備している。この装置は、放電終端電圧値の範囲のうち1つに其々割り当てられる複数のカウンタを更に装備している。制御及び解析のデバイスは、電池が各電流の抽出の最後で放電状態になる放電終端電圧値の範囲を求め、現在求められた放電終端電圧値に割り当てられたカウンタのカウンタ読取り値のインクリメントを制御し、各カウンタからカウンタ読取り値を読み出して、最大有効電池容量の低下の指標を表す第1の因子を、読み出されたカウンタ読取り値の関数として求めるように設計される。
最大有効電池容量の低下に関するより正確な情報をもたらすことができるように、実際の電池温度を測定するための温度検出器及び電池の耐用年数を測定するためのデバイスが設けられる。制御及び解析のデバイスは、測定された電池温度及び測定された耐用年数から、最大有効電池容量の低下の更なる指標を表す第2の因子を求めることができるように設計される。
制御及び解析のデバイスは、最大有効電池容量の低下の更なる指標を表す第3の因子を、求められた内部抵抗の関数として定義するために、電池の内部抵抗を求めることもできる。
実際の有効最大電池容量に関する正確な情報をもたらすことができるように、制御及び解析のデバイスは、第1の因子及び第2の因子及び/又は第3の因子の関数として最大有効電池容量を求めることができる。
電池の実際の充電状態を求めるために、この装置は、電池の諸特性値を記憶するための更なるメモリデバイスと、実際の電池電圧を検出するための電圧検出器と、実際の電池電流を検出するための電流検出器とを装備している。制御及び解析のデバイスは、荷電平衡動作を実行するように更に設計される。
電池の最大有効容量を監視するための本発明による装置は、前述のユニットの無停電電源装置に組み込まれる。電池の実容量を定義するのに用いられる情報の諸項目は、UPSデバイスの動作中に求めることができることに留意されたい。換言すれば、この場合、電池はUPSデバイスに恒久的に接続されている。
本発明が、添付図面とともに実施形態を参照することにより、以下でより一層詳細に説明される。図面によって以下のことが示される。
荷電平衡及び電池品質の割出しを示す流れ図である。 荷電平衡及び電池品質の割出しを示す流れ図である。 本発明が実現されている無停電電源装置の図である。
図2は、UPSデバイス30、すなわち無停電電源装置の一例を示しており、これは、それ自体既知のやり方で再充電可能電池110を含んでいる。UPSデバイス30により、電気器具又はシステムが、停電のとき一時的に電力供給が継続され、次いで安全に停止することができる。UPSデバイス30は、電池110を監視するために、電圧検出器60、電流検出器70及び温度検出器80などの複数のセンサ又は検出器を装備している。電圧検出器60は、設定可能な時点で、又は連続的に、実際の電池電圧を測定する。電流検出器70は、設定可能な時点で、又は連続的に、実際の電池電流を測定する。電池の動作次第で、電池電流は、放電電流又は充電電流に相当することになる。温度検出器80は、設定可能な時点で、又は連続的に、電池温度を測定する。検出器60、70及び80からの測定値は制御及び解析のデバイス40に供給される。メモリ90が設けられ、この中に、各電流抽出の最後で得られた放電終端電圧値の複数の多様な範囲が記憶される。以下でより一層詳細に説明されるように、放電終端電圧値の範囲は、各放電プロセスに対して電池110の放電深度を求めるのに役立つ。
メモリ100が更に設けられ、例えば初期化段階の間に、電池110の諸特性値がその中に記憶される。メモリ100の中に記憶された電池の諸特性値は、電池110に相当する電池タイプに対する一連の測定サイクルによって前もって求められていることに留意されたい。メモリ90及び100の内容は、制御及び解析のデバイス40によって読み取ることができる。制御及び解析のデバイス40によって求められた結果は、ディスプレイ・デバイス50を介して視覚的に出力することができる。制御及び解析のデバイスには、複数のカウンタ120、130が更に接続され、其々が、メモリ90の中に作成された放電終端電圧値の範囲のうち1つに割り当てられる。この割当ては、制御及び解析のデバイスに知られる。
制御及び解析のデバイス40によって遂行される荷電平衡及び電池品質の監視は、図1A及び図1Bに示される流れ図を参照することにより、以下でより一層詳細に説明される。一例として流れ図に表された荷電平衡アルゴリズムは、制御及び解析のデバイス40によって実行することができる。
最初に、電池110に関する荷電平衡に初めて着手するものと想定する。平衡の開始時点では、図1Aのステップ「初期化」で表され、最初に制御及び解析のデバイス40が初期化される。この目的のために、電池の特性値はすべてメモリ100の中に入力されて記憶される。初期のスタートアップにおいて電池110の充電状態が不明の場合には、電池110の実際の電荷は、ステップ1で25%に設定される。UPSデバイス30の即時の電池動作が可能になることが、このように保証される。更に、以下で最大有効電池容量を意味する電池容量は、公称容量と同等に設定される。ステップ2で、電流検出器70、電圧検出器60及び温度検出器80によって、其々電池電流、電池電圧及び電池温度の測定が開始される。実際の測定値は、検出器60〜80によって制御及び解析のデバイス40に供給される。流れ図のステップ3に示されるように、制御及び解析のデバイス40は、メモリ100の中に記憶された電池の特性値及び検出器60〜80によって供給された実際の測定値から、開始時点で25%に設定された実際の電荷に対する補正値を求める。制御及び解析のデバイス40は、補正値を求めるために、UPSデバイス30の中に記憶された適切な特性値を用いることができる。補正値及び測定値は、各荷電平衡サイクルで更新される。
ここで、制御及び解析のデバイス40により、ステップ4で、荷電平衡サイクルが現在充電動作にかかわるように設定されており、したがってUPSデバイスは電源で動作しているものと想定する。この動作モードでは、電池110は電源電圧によって充電される。ステップ2で測定された電池電流は、したがって電池の実際の充電電流に相当する。したがって、ステップ5で、制御及び解析のデバイス40は、充電電流が流れていて荷電平衡アルゴリズムがステップ6に分岐することを認識する。ステップ2で測定された値及びステップ3で求められた補正値を考慮に入れて、このとき電池が受け取った更なる電荷の量は、現行の荷電平衡サイクルの中で計算される。以前は25%に設定された実際の電荷が、この値だけインクリメントされる。次いで、荷電平衡アルゴリズムはステップ7へと続き、制御及び解析のデバイス40は、実際の電池電荷が100%を到達したかどうかを調べる。この目的のために、制御及び解析のデバイス40は、ステップ2で測定された電池の充電電流が特定の閾値を下回ったかどうかを調べる。現行の実例では、制御及び解析のデバイス40は、ステップ7で、電池がまだ完全には充電されていないことを認識し、充電動作が継続される。結果として、荷電平衡アルゴリズムはジャンプしてステップ2へ戻る。
再び、検出器60、70及び80からの実際の測定値が、制御及び解析のデバイスによって入力される。ステップ3で、実際の測定値及び電池の特性値次第で、実際の充電用の補正率が再び求められる。
電流検出器70によって測定された充電電流が依然として所定の閾値未満に下がっておらず、その結果、ステップ4及び5で、制御及び解析のデバイス40は、クエリに其々「yes」で答えるものと想定する。したがって、電池電荷を増加するべき電荷量が、ステップ6で、検出器60〜80によって測定された測定値及びステップ3で求められた補正値を用いて再び測定されることになる。
ステップ7で、制御及び解析のデバイス40は、電池が十分に充電されていることをここで認識する。したがって、荷電平衡アルゴリズムはステップ8へ分岐する。ステップ8で、制御及び解析のデバイス40は充電動作を終結する。電流検出器70によって測定された充電電流が、定義された閾値を下回ったので、制御及び解析のデバイス40は、ステップ5でクエリに「no」で答える。したがって、制御及び解析のデバイス40は充電動作を終結する。反対に、ステップ4における電源動作が継続する。実際の充電状態は、荷電平衡アルゴリズムによって監視され続ける。
ここで、電源の停電により、電源動作がステップ4で終結すると想定する。UPSデバイス30は、電池からの電流抽出モード又は放電モードで動作することになる。電圧検出器60は再び実際の電池電圧を測定し、電流検出器70は実際の電池電流を測定し、温度検出器80は実際の電池温度を測定する。ここで、電流検出器70によって測定された電池電流は、実際の電流又は現在測定された放電電流に相当する。ステップ3で、前述のように、制御及び解析のデバイス40において実際の測定値及び特性値を用いて補正率が求められる。ここで、荷電平衡アルゴリズムはステップ4からステップ9へ分岐する。現行の荷電平衡サイクルで電池が失った電荷量を計算するために、ステップ9で、実際の測定値と一緒に補正値が用いられる。電池110の実際の電荷は、この値だけデクリメントされる。
この時点で、電池動作において電流検出器70によって測定された放電電流が、ポイカートの効果により、電池110から取り出すことができる最大の電荷を決定することに留意されたい。制御及び解析のデバイス40は、現在求められた電池の充電状態及び現在測定された放電電流の関数として、電池動作又は放電モードでの電池動作時間に関する予測をもたらすように設計されている。関連した値をディスプレイ50に示すことができる。
ステップ10で、制御及び解析のデバイス40は、現在計算された電荷が、図1Aの「>0%」で表される産業システム等のユニットを運転停止するように与えられた残りの電荷より大きいかどうか調べる。依然として大きい場合は、荷電平衡アルゴリズムはステップ11へ分岐する。
ステップ11で、制御及び解析のデバイス40は、実際の電池電圧が最低の放電終端電圧に下がったかどうかを調べる。そうであれば、電池は、与えられた残りの電荷で充電されていると想定され、前述のユニットが運転停止される。このことは、ステップ10で、与えられた残りの電荷に到達した場合にも起こる。しかし、電圧が最低の最終的放電終端電圧未満に下がっていない場合には、電池110は放電し続けることができ、荷電平衡アルゴリズムはステップ2へジャンプする。結果的に、UPSデバイス30は、以前のように放電動作をすることができる。しかし、制御及び解析のデバイス40が、ステップ11で、電圧検出器60によって測定された実際の電池電圧が最低の放電終端電圧より小さいと見いだした場合には、この前述のユニットだけが運転停止される限りにおいて、放電プロセスは終結する。制御及び解析のデバイス40は、ディスプレイ・デバイス50上に、UPSデバイス30が操作上もはや動作不能であるとの関連情報を出力することができる。
したがって、制御及び解析のデバイス40は、現在求められた電池電荷の関数として、UPSデバイス30に接続された前述のユニットを安全に停止するのに十分に好都合な時間で同ユニットの運転停止を開始するように設計される。実際の電池電圧が放電終端電圧未満に下がるのは、運転停止した後に限られるべきである。
電源動作が再び始まると、制御及び解析のデバイス40は、電池110が電源電圧源に接続され、充電されていることを確認する。
電池110の実際の充電状態を求めて実際の電池動作時間に関する予測をそこから導出することができるように、制御及び解析のデバイス40は、電池品質を求めることができる。サイクル毎に行われることが望ましい荷電平衡と比べて、実際の電池品質は、より長い、パラメータ化することができる間隔で調べることができる。電池品質は、最大有効電池容量が公称容量に対してどれくらい大きいかを示す値によって定義される。例えば、同電池容量が80%の値未満に下がると、電池110は使用不可能であると見なされる。この影響についての情報は、制御及び解析のデバイス40によってディスプレイ・デバイス50を介して示すことができる。
電池品質又は最大有効電池容量のチェックが、図1Bで示される流れ図のステップ14から開始する。任意選択でよいステップ14で、制御及び解析のデバイス40は、それ自体が既知のやり方で電池の耐用年数を求める。耐用年数の測定は恒久的に起こり得る。温度検出器80によって現在測定された電池温度及び測定された耐用年数を考慮に入れて、最大有効電池容量の低下(falling value)の指標を表す、温度重み付け係数が求められる。この目的のために、制御及び解析のデバイス40は、電池の耐用年数の関数としての損失係数を示す適切な特性値に頼る(have recourse to)か又は電池の耐久性及び現行の電池温度を有することができる。最大有効電池容量の補正が、ステップ15で行われる。
ステップ16で、制御及び解析のデバイス40は、電池からの電流の抽出、すなわち放電プロセスがいつ終結したかということに関して、荷電平衡を恒久的に監視する。放電プロセスが終結していると、制御及び解析のデバイス40は、電池110が其々の放電プロセスで放電状態になる其々の放電終端電圧を求め、このような放電電圧をその放電電圧値の範囲に割り当てる。この目的のために、制御及び解析のデバイス40は、適切な数のカウンタ120〜130に接続され、カウンタの其々が、メモリ90の中に作成された放電終端電圧値の範囲のうちの1つに割り当てられる。したがって、制御及び解析のデバイス40によって検出されたすべての放電プロセスが、検出された其々の放電終端電圧値の関数として其々のカウンタでカウントされる。制御及び解析のデバイス40は、用いられる電池タイプに対してすべてのカウンタ値及びすべての放電終端電圧値に関する適切な値をもたらす適切な特性値に頼ることができる。次いで、制御及び解析のデバイス40は、これも最大有効電池容量の低下の指標である因子を、カウンタ120、130のカウンタ読取り値の関数として求める。また、制御及び解析のデバイス40は、其々のカウンタ120及び130のカウンタ読取り値を温度重み付けでインクリメントするために、放電プロセスを通じて、現在測定された電池温度を考慮に入れることもできる。
次いで、制御及び解析のデバイス40は、温度重み付けがなされたカウンタ読取り値から、電池品質又は最大有効電池容量に関する更に正確な値を求めることができる。関連した最大有効電池容量の計算が、ステップ16及び17で行われる。
最大有効電池容量の低下の更なる指標を、電池110の動的内部抵抗から求めることができる。電池の内部抵抗を計算する多くの方法が知られている。
現行の実例では、動的内部抵抗は、ステップ18で、最初に、電池110の動的内部抵抗が十分に充電された電池及び温度補償を用いて測定されるものと想定して、測定することができる。第1の測定法によれば、例えば100Hzといった一定の周波数を有する小さな交流電圧が電池電圧にかけられ、次いで、電流検出器70によって電池交流が測定される。次いで、式R=UEFF/IEFFに従って、制御及び解析のデバイス40によって内部抵抗を計算することができる。
代替の測定法によれば、電池110から2つの直流電流が連続的に引き出され、そこから関連する電池電圧が測定される。内部抵抗は、式R=?U/?Iによって導出される。内部抵抗に対する温度の影響を排除するために、内部抵抗の測定値は、実際の電池温度に関する測定値と一緒に、正規化された温度における抵抗値に変換される。正規化された抵抗値は、互いに比較可能である。最大有効電池容量に対する影響に関して、測定された内部抵抗を評価するために、電池110の、入手したばかりの条件で基準値を測定して記憶する必要がある。低下する電池容量の指標は、ここでは内部抵抗の増加から導出される。
次いで、ステップ19で、内部抵抗の変化に対して最大有効電池容量が補正される。
この時点で、電池110の電池容量及び実際の充電状態に対する補正率を計算するのに必要な特性値の生成は、本発明の対象の一部分ではなく、したがって、より一層詳細な説明はなされないことに留意されたい。
電池品質のチェックの最後で、このアルゴリズムはステップ2へジャンプして、前述の荷電平衡プロセスが再び開始する。

Claims (14)

  1. 電池の最大有効容量を監視する方法であって、
    a)其々に対してカウンタが各々割り当てられる複数の異なった放電終端電圧値を用意するステップと、
    b)前記電池を放電するステップと、
    c)前記電池が放電状態になった其々の放電終端電圧値を求めるステップと、
    d)前記其々の求められた放電終端電圧値に割り当てられた前記カウンタのカウンタ読取り値をインクリメントするステップと、
    e)ステップb)〜d)を繰り返すステップと、
    f)各カウンタの前記カウンタ読取り値を読み出すステップと、
    g)最大有効電池容量の低下の指標を表す第1の因子を、前記読み出されたカウンタ読取り値の関数として求めるステップとを有する方法。
  2. 前記電池の温度が測定されること、及び其々の記カウンタの前記カウンタ読取り値がステップd)において温度重み付けでインクリメントされることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記電池の温度及び前記電池の耐用年数が測定されること、及び最大有効電池容量の低下の更なる指標を表す第2の因子が、前記測定された電池温度及び前記測定された耐用年数から求められることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記電池の内部抵抗が求められること、及び前記最大有効電池容量の低下の更なる指標を表す第3の因子が、確立された前記内部抵抗の関数として求められることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記電池の実際の充電状態を求めるために、充電電流と放電電流との平衡動作が行われること、電池動作を通じて実際の放電電流が測定されること、及び予期される電池動作時間が、前記実際の充電状態、前記実際の放電電流及び前記最大有効電池容量の関数として求められることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記充電電流と放電電流との平衡動作を行う前に前記電池の特性値が記憶されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記実際の電池電流、前記実際の電池温度及び/又は前記実際の電池電圧が、前記充電電流と放電電流との平衡動作を通じて測定されることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記実際の充電状態が、前記電池の前記特性値、前記実際の電池電流、前記実際の電池温度及び/又は前記実際の電池電圧から求められることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 電池の最大有効容量を監視するための装置であって、
    − 制御及び解析のデバイスと、
    − 前記電池からの其々の電流抽出の最後で放電終端電圧を求めるための手段と、
    − 其々の求められた前記放電終端電圧における電池の電荷の値に関する複数の範囲を作成するメモリと、
    − 其々の前記放電終端電圧における前記電池の電荷の値の範囲のうちの1つに対して其々が割り当てられた、前記割り当てられた値の範囲内の前記放電終端電圧の其々の発生をカウントするための複数のカウンタ(120、130)と、
    − 電池の特性値用の更なるメモリと、
    − 前記電池の電荷の値の前記範囲内のカウント及び前記電池特性値の関数として第1の因子を求めるための手段であって、前記第1の因子が前記最大有効電池容量の低下の指標を表す手段とを備える、装置。
  10. − 実際の電池温度を測定するための温度検出器と、
    − 前記電池の耐用年数を測定するための手段と、
    − 測定された前記電池温度及び測定された前記耐用年数に基づいて第2の因子を求めるための手段であって、前記第2の因子が前記最大有効電池容量の低下に関する更なる指標を表す手段とを更に備える請求項9に記載の装置。
  11. − 前記電池の内部抵抗を求めるための手段と、
    − 求められた前記内部抵抗の関数として第3の因子を求めるための手段であって、前記第3の因子が、前記最大有効電池容量の低下に関する更なる指標を表す手段とを更に備える請求項9に記載の装置。
  12. 前記制御及び解析のデバイスが、前記最大有効電池容量を求めるために、前記第1の因子、前記第2の因子、及び/又は前記第3の因子を処理する請求項10又は11に記載の装置。
  13. 前記更なるメモリが、前記電池の前記特性値をカウンタのカウントに割り当てるように適合され、其々の実際の電池の電圧を検出するための電圧検出器、及び其々の実際の電池の電流を検出するための電流検出器が設けられ、前記制御及び解析のデバイスが、請求項5乃至8のいずれか1項に記載の方法を実施するよう設計されている請求項9に記載の装置。
  14. 請求項9乃至13のいずれか1項に記載の装置を含む無停電電源装置。
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