JP5617763B2 - サービスカバー - Google Patents
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Description
インターロック機構は、ケース内の電気機器に設けられた待受けコネクタに対してサービスカバーの嵌合部の先端からケースの開口部に向けて突設されたインターロックコネクタを嵌合させることでインターロックが解除され導電部材に対して電源供給する一方、導電部材同士が通電状態であるにもかかわらず、サービスカバーを取り外すと、待受けコネクタからインターロックコネクタが離脱してインターロックがかかることで、導電部材に対する電源供給が遮断されるようになっている。
前記カバー本体には、位置決め突起が突設されており、前記保持プレートには、前記位置決め突起が嵌合可能な嵌合孔が形成されており、前記位置決め突起には、前記嵌合孔を貫通した位置に保持部材を取り付けることで前記カバー本体に前記保持プレートを固定する取付部が形成されている構成としてもよい。
このような構成によると、嵌合孔を位置決め突起に嵌合させることで、カバー本体に対して保持プレートを位置決めしつつ、位置決め突起によって保持プレートを保持することができる。すなわち、保持プレートを位置決めする位置決め突起を、保持プレートを保持する保持部材として兼用させることができる。また、カバー本体に対して、保持プレートを位置決めした状態に保持することができるので、保持プレートによって面シールパッキンを確実に保持することができる。
このような構成によると、コネクタ本体部が嵌合方向に延びる軸線を中心として回転しようとする際に、収容部と抜け止め部とが回転する方向に当たりあうことで、コネクタ本体部が回転することを規制することができる。
本発明の実施形態について図1乃至図10を参照して説明する。
本実施形態のサービスカバー10は、図3に示すように、車両に搭載される図示しない電気機器を収容したケースCの開口部C1を覆うように装着される。ケースCの開口部C1は、電機機器に接続された図示しない導電部材同士をボルト締結するために、ボルト締結用の工具などを挿入する作業孔として設けられている。
カバー本体11の装着面11Aには、図6及び図10に示すように、収容部18が形成されている。この収容部18は、上下方向に縦長な略矩形状をなし、後方に凹んだ形状に形成されている。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、第二クリアランスS2を第一クリアランスS1よりも小さく設定することで、第二クリアランスS2の範囲内でインターロックコネクタ50が上下左右に移動可能な構成としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、第二クリアランスを第一クリアランスS1よりも大きく設定することで、第一クリアランスS1の範囲内でインターロックコネクタ50が上下左右に移動可能な構成にしてもよい。
(2)上記実施形態では、カバー本体11をアルミダイキャスト製としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、合成樹脂などで構成してもよい。
(3)上記実施形態では、収容部18の内周面に抜け止め部53の外周面が当接することで、コネクタ本体部51が回転しないように構成したが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、貫通孔42の内周面にコネクタ本体部51の外周面が当接することで、コネクタ本体部51が回転しないような構成としてもよい。
(5)上記実施形態では、カバー本体11の上部に配された位置決め突起13にのみEリング17を装着した構成としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、カバー本体11の下部に配された位置決め突起にのみEリング17を装着した構成としてもよく、何れの位置決め突起13にもEリング17を装着した構成としてもよい。
(6)上記実施形態では、位置決め突起13に取付溝13Aを形成し、Eリング17を装着することで、保持プレート40を保持した構成としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、位置決め突起13の先端部に雄ねじ部を形成し、雄ねじ部にナットを締め付けることで保持プレート40を保持する構成としてもよい。また、位置決め突起13の先端部に位置決め突起13の軸方向と直交する方向に貫通する貫通孔を形成し、貫通孔にスナップピンを取り付けることで、保持プレート40を保持する構成としてもよい。
11:カバー本体
13:位置決め突起
13A:取付溝(取付部)
17:Eリング(保持部材)
18:収容部
30:面シールパッキン
40:保持プレート
41:嵌合孔
42:貫通孔
50:インターロックコネクタ
51:コネクタ本体部
53:抜け止め部
60:待受けコネクタ
C :ケース
C1:開口部
S1:第一クリアランス
S2:第二クリアランス
Claims (3)
- 電気機器を収容するケースに設けられた作業用の開口部を塞ぐサービスカバーであって、
前記開口部を覆うカバー本体と、
このカバー本体の外周縁部に配され前記開口部の外周縁部と前記カバー本体の外周縁部とに全周に亘って密着する環状の面シールパッキンと、
前記カバー本体の前記開口部側の面を覆うように装着され前記カバー本体に配された前記面シールパッキンの脱落を防止する板状の保持プレートと、
前記ケース内の前記電気機器に設けられた待受けコネクタと嵌合可能なインターロックコネクタとを備え、
前記保持プレートには、同保持プレートを板厚方向に貫通する貫通孔が形成されており、
前記インターロックコネクタは、前記貫通孔よりも小さく形成され前記待受けコネクタと嵌合可能なコネクタ本体部と、前記貫通孔よりも大きく形成され前記コネクタ本体部が前記貫通孔に挿通された状態で前記カバー本体と前記保持プレートとの間に配された抜け止め部とを備えて構成されており、
前記面シールパッキンの内周縁には、前記カバー本体と前記保持プレートの外周縁部とに挟持される耳部が設けられ、
前記保持プレートの外周縁部よりも内側に前記貫通孔が形成されており、
前記貫通孔の内周面と前記コネクタ本体部との間には、前記保持プレートに対して前記コネクタ本体部が移動可能な第一クリアランスが設定されていることを特徴とするサービスカバー。 - 前記カバー本体には、位置決め突起が突設されており、
前記保持プレートには、前記位置決め突起が嵌合可能な嵌合孔が形成されており、
前記位置決め突起には、前記嵌合孔を貫通した位置に保持部材を取り付けることで前記カバー本体に前記保持プレートを固定する取付部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のサービスカバー。 - 前記抜け止め部は、前記コネクタ本体部の嵌合方向と直交する方向に張り出す平板状に形成されており、
前記カバー本体には、前記嵌合方向と直交する方向に第二クリアランスを有しつつ前記抜け止め部を収容可能な収容部が形成されており、
前記抜け止め部と前記収容部とが前記嵌合方向に延びる軸線を中心とする回転方向に当たりあうことで前記抜け止め部の回転を規制することを特徴とする請求項1または請求項2記載のサービスカバー。
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